十问篇 九(1)
#景岳全书#
一问寒热二问汗,三问头身四问便,五问饮食六问胸,七聋八渴俱当辨,九因脉色察阴阳,十从气味章神见。见定虽然事不难,也须明哲毋招怨。
上十问者,乃诊治之要领,临证之首务也。明此十问,则六变具存,而万病形情俱在吾目中矣。医之为难,难在不识病本而施误治耳。误则杀人,天道可畏;不误则济人,阴德无穷。学者欲明是道,必须先察此要,以定意见,以为阶梯,然后再采群书,广其知识,又何误焉?有能熟之胸中,运之掌上,非止为人,而为己不浅也,慎之宝之。
一问寒热
问寒热者,问内外之寒热,欲以辨其在表在里也。人伤于寒则病为热,故凡病身热脉紧,头疼体痛,拘急无汗,而且得于暂者,必外感也。盖寒邪在经,所以头痛身疼,邪闭皮毛,所以拘急发热。若素日无疾,而忽见脉证若是者,多因外感。盖寒邪非素所有,而突然若此,此表证也。若无表证而身热不解,多属内伤,然必有内证相应,合而察之,自得其真。
——凡身热经旬,或至月余不解,亦有仍属表证者。盖因初感寒邪,身热头痛,医不能辨,误认为火,辄用寒凉,以致邪不能散。或虽经解散而药未及病,以致留蓄在经,其病必外证多而里证少,此非里也,仍当解散。
——凡内证发热者,多属阴虚,或因积热,然必有内证相应,而其来也渐。盖阴虚者必伤精,伤精者必连脏。故其在上而连肺者,必喘急咳嗽;在中而连脾者,或妨饮食,或生懊恼,或为躁烦焦渴;在下而连肾者,或精血遗淋,或二便失节,然必倏热往来,时作时止,或气怯声微,是皆阴虚证也。
——凡怒气七情伤肝伤脏而为热者,总属真阴不足,所以邪火易炽,亦阴虚也。
——凡劳倦伤脾而发热者,以脾阴不足,故易于伤。伤则热生于肌肉之分,亦阴虚也。
——凡内伤积热者,在癥痞必有形证,在气血必有明征,或九窍热于上下,或脏腑热于三焦。若果因实热,凡火伤在形体而无涉于真元者,则其形气声色脉候自然壮丽,无弗有可据而察者,此当以实火治之。
——凡寒证尤属显然,或外寒者,阳亏于表,或内寒者,火衰于中,诸如前证。但热者多实,而虚热者最不可误;寒者多虚,而实寒者间亦有之。此寒热之在表在里,不可不辨也。
二问汗
问汗者,亦以察表里也。凡表邪盛者必无汗,而有汗者,邪随汗去,已无表邪,此理之自然也。故有邪尽而汗者,身凉热退,此邪去也。有邪在经而汗在皮毛者,此非真汗也。有得汗后,邪虽稍减,而未得尽全者,犹有余邪,又不可因汗而必谓其无表邪也,须因脉证而详察之。
——凡温暑等证,有因邪而作汗者,有虽汗而邪未去者,皆表证也。总之,表邪未除者,在外则连经,故头身或有疼痛;在内则连脏,故胸膈或生躁烦。在表在里,有证可凭。或紧或数,有脉可辨。须察其真假虚实,孰微孰甚而治之。
——凡全非表证,则或有阳虚而汗者,须实其气;阴虚而汗者,须益其精。火盛而汗者,凉之自愈;过饮而汗者,清之可宁。此汗证之有阴阳表里,不可不察也。诸汗详证载伤寒门。
三问头身
问其头可察上下,问其身可察表里。头痛者,邪居阳分;身痛者,邪在诸经。前后左右,阴阳可辨;有热无热,内外可分。但属表邪,可散之而愈也。
——凡火盛于内为头痛者,必有内应之证,或在喉口,或在耳目,别无身热恶寒在表等候者,此热盛于上,病在里也。察在何经,宜清宜降。高者抑之,此之谓也。若用轻扬散剂,则火必上升,而病愈甚矣。
——凡阴虚头痛者,举发无时,是因酒色过度,或遇劳苦,或逢情欲,其发则甚。此为里证,或精或气,非补不可也。
——凡头痛属里者,多因于火,此其常也。然亦有阴寒在上,阳虚不能上达而痛甚者。其证则恶寒呕恶,六脉沉微,或兼弦细,诸治不效,余以桂、附、参、熟之类而愈之,是头痛之有阳虚也。
——凡云头风者,此世俗之混名,然必有所因,须求其本,辨而治之。
——凡眩运者,或头重者,可因之以辨虚实。凡病中眩运,多因清阳不升,上虚而然。如丹溪云无痰不作运,殊非真确之论,但当兼形气、分久暂以察之。观《内经》曰:上虚则眩,上盛则热痛,其义可知。至于头重,尤属上虚。《经》曰:上气不足,脑为之不满,头为之苦倾。此之谓也。
——凡身痛之甚者,亦当察其表里以辨寒热。其若感寒作痛者,或上或下,原无定所,随散而愈,此表邪也。若有定处,而别无表证,乃痛痹之属。邪气虽亦在经,此当以里证视之,但有寒热之异耳。若因火盛者,或肌肤灼热,或红肿不消,或内生烦渴,必有热证相应,治宜以清以寒。若并无热候而疼痛不止,多属阴寒,以致血气凝滞而然。《经》曰:痛者寒气多也,有寒故痛也。必温其经,使血气流通,其邪自去矣。
——凡劳损病剧而忽加身痛之甚者,此阴虚之极,不能滋养筋骨而然。营气惫矣,无能为也。
四问便
二便为一身之门户,无论内伤外感,皆当察此,以辨其寒热虚实。盖前阴通膀胱之道,而其利与不利,热与不热,可察气化之强弱。凡患伤寒而小水利者,以太阳之气未剧,即吉兆也。后阴开大肠之门,而其通与不通,结与不结,可察阳明之实虚。凡大便热结而腹中坚满者,方属有余,通之可也。若新近得解而不甚干结,或旬日不解而全无胀意者,便非阳明实邪。观仲景曰:大便先硬后溏者不可攻。可见后溏者,虽有先硬,已非实热,矧夫纯溏而连日得后者,又可知也。若非真有坚燥痞满等证,则原非实邪,其不可攻也明矣。
——凡小便,人但见其黄,便谓是火,而不知人逢劳倦,小水即黄;焦思多虑,小水亦黄;泻痢不期,小水亦黄;酒色伤阴,小水亦黄。使非有或淋或痛,热证相兼,不可因黄便谓之火,余见逼枯汁而毙人者多矣。《经》曰:中气不足,溲便为之变,又可知也。若小水清利者,知里邪之未甚,而病亦不在气分,以津液由于气化,气病则小水不利也。小水渐利,则气化可知,最为吉兆。
——大便通水谷之海,肠胃之门户也;小便通血气之海,冲任水道之门户也。二便皆主于肾,本为元气之关,必真见实邪,方可议通议下,否则最宜详慎,不可误攻。使非真实而妄逐之,导去元气,则邪之在表者反乘虚而深陷,病因内困者必由泄而愈亏。所以凡病不足,慎勿强通。最喜者小便得气而自化,大便弥固者弥良。营卫既调,自将通达,即大肠秘结旬余,何虑之有?若滑泄不守,乃非虚弱者所宜,当首先为之防也。
五问饮食
问饮食者,一可察胃口之清浊,二可察脏腑之阴阳。病由外感而食不断者,知其邪未及脏,而恶食不思食者可知;病因内伤而食欲变常者,辨其味有喜恶,而爱冷爱热者可知。素欲温热者,知阴脏之宜暖;素好寒冷者,知阳脏之可清。或口腹之失节以致误伤,而一时之权变可因以辨。故饮食之性情所当详察,而药饵之宜否可因以推也。
——凡诸病得食稍安者,必是虚证;得食更甚者,或虚或实皆有之,当辨而治也。
#景岳全书#
一问寒热二问汗,三问头身四问便,五问饮食六问胸,七聋八渴俱当辨,九因脉色察阴阳,十从气味章神见。见定虽然事不难,也须明哲毋招怨。
上十问者,乃诊治之要领,临证之首务也。明此十问,则六变具存,而万病形情俱在吾目中矣。医之为难,难在不识病本而施误治耳。误则杀人,天道可畏;不误则济人,阴德无穷。学者欲明是道,必须先察此要,以定意见,以为阶梯,然后再采群书,广其知识,又何误焉?有能熟之胸中,运之掌上,非止为人,而为己不浅也,慎之宝之。
一问寒热
问寒热者,问内外之寒热,欲以辨其在表在里也。人伤于寒则病为热,故凡病身热脉紧,头疼体痛,拘急无汗,而且得于暂者,必外感也。盖寒邪在经,所以头痛身疼,邪闭皮毛,所以拘急发热。若素日无疾,而忽见脉证若是者,多因外感。盖寒邪非素所有,而突然若此,此表证也。若无表证而身热不解,多属内伤,然必有内证相应,合而察之,自得其真。
——凡身热经旬,或至月余不解,亦有仍属表证者。盖因初感寒邪,身热头痛,医不能辨,误认为火,辄用寒凉,以致邪不能散。或虽经解散而药未及病,以致留蓄在经,其病必外证多而里证少,此非里也,仍当解散。
——凡内证发热者,多属阴虚,或因积热,然必有内证相应,而其来也渐。盖阴虚者必伤精,伤精者必连脏。故其在上而连肺者,必喘急咳嗽;在中而连脾者,或妨饮食,或生懊恼,或为躁烦焦渴;在下而连肾者,或精血遗淋,或二便失节,然必倏热往来,时作时止,或气怯声微,是皆阴虚证也。
——凡怒气七情伤肝伤脏而为热者,总属真阴不足,所以邪火易炽,亦阴虚也。
——凡劳倦伤脾而发热者,以脾阴不足,故易于伤。伤则热生于肌肉之分,亦阴虚也。
——凡内伤积热者,在癥痞必有形证,在气血必有明征,或九窍热于上下,或脏腑热于三焦。若果因实热,凡火伤在形体而无涉于真元者,则其形气声色脉候自然壮丽,无弗有可据而察者,此当以实火治之。
——凡寒证尤属显然,或外寒者,阳亏于表,或内寒者,火衰于中,诸如前证。但热者多实,而虚热者最不可误;寒者多虚,而实寒者间亦有之。此寒热之在表在里,不可不辨也。
二问汗
问汗者,亦以察表里也。凡表邪盛者必无汗,而有汗者,邪随汗去,已无表邪,此理之自然也。故有邪尽而汗者,身凉热退,此邪去也。有邪在经而汗在皮毛者,此非真汗也。有得汗后,邪虽稍减,而未得尽全者,犹有余邪,又不可因汗而必谓其无表邪也,须因脉证而详察之。
——凡温暑等证,有因邪而作汗者,有虽汗而邪未去者,皆表证也。总之,表邪未除者,在外则连经,故头身或有疼痛;在内则连脏,故胸膈或生躁烦。在表在里,有证可凭。或紧或数,有脉可辨。须察其真假虚实,孰微孰甚而治之。
——凡全非表证,则或有阳虚而汗者,须实其气;阴虚而汗者,须益其精。火盛而汗者,凉之自愈;过饮而汗者,清之可宁。此汗证之有阴阳表里,不可不察也。诸汗详证载伤寒门。
三问头身
问其头可察上下,问其身可察表里。头痛者,邪居阳分;身痛者,邪在诸经。前后左右,阴阳可辨;有热无热,内外可分。但属表邪,可散之而愈也。
——凡火盛于内为头痛者,必有内应之证,或在喉口,或在耳目,别无身热恶寒在表等候者,此热盛于上,病在里也。察在何经,宜清宜降。高者抑之,此之谓也。若用轻扬散剂,则火必上升,而病愈甚矣。
——凡阴虚头痛者,举发无时,是因酒色过度,或遇劳苦,或逢情欲,其发则甚。此为里证,或精或气,非补不可也。
——凡头痛属里者,多因于火,此其常也。然亦有阴寒在上,阳虚不能上达而痛甚者。其证则恶寒呕恶,六脉沉微,或兼弦细,诸治不效,余以桂、附、参、熟之类而愈之,是头痛之有阳虚也。
——凡云头风者,此世俗之混名,然必有所因,须求其本,辨而治之。
——凡眩运者,或头重者,可因之以辨虚实。凡病中眩运,多因清阳不升,上虚而然。如丹溪云无痰不作运,殊非真确之论,但当兼形气、分久暂以察之。观《内经》曰:上虚则眩,上盛则热痛,其义可知。至于头重,尤属上虚。《经》曰:上气不足,脑为之不满,头为之苦倾。此之谓也。
——凡身痛之甚者,亦当察其表里以辨寒热。其若感寒作痛者,或上或下,原无定所,随散而愈,此表邪也。若有定处,而别无表证,乃痛痹之属。邪气虽亦在经,此当以里证视之,但有寒热之异耳。若因火盛者,或肌肤灼热,或红肿不消,或内生烦渴,必有热证相应,治宜以清以寒。若并无热候而疼痛不止,多属阴寒,以致血气凝滞而然。《经》曰:痛者寒气多也,有寒故痛也。必温其经,使血气流通,其邪自去矣。
——凡劳损病剧而忽加身痛之甚者,此阴虚之极,不能滋养筋骨而然。营气惫矣,无能为也。
四问便
二便为一身之门户,无论内伤外感,皆当察此,以辨其寒热虚实。盖前阴通膀胱之道,而其利与不利,热与不热,可察气化之强弱。凡患伤寒而小水利者,以太阳之气未剧,即吉兆也。后阴开大肠之门,而其通与不通,结与不结,可察阳明之实虚。凡大便热结而腹中坚满者,方属有余,通之可也。若新近得解而不甚干结,或旬日不解而全无胀意者,便非阳明实邪。观仲景曰:大便先硬后溏者不可攻。可见后溏者,虽有先硬,已非实热,矧夫纯溏而连日得后者,又可知也。若非真有坚燥痞满等证,则原非实邪,其不可攻也明矣。
——凡小便,人但见其黄,便谓是火,而不知人逢劳倦,小水即黄;焦思多虑,小水亦黄;泻痢不期,小水亦黄;酒色伤阴,小水亦黄。使非有或淋或痛,热证相兼,不可因黄便谓之火,余见逼枯汁而毙人者多矣。《经》曰:中气不足,溲便为之变,又可知也。若小水清利者,知里邪之未甚,而病亦不在气分,以津液由于气化,气病则小水不利也。小水渐利,则气化可知,最为吉兆。
——大便通水谷之海,肠胃之门户也;小便通血气之海,冲任水道之门户也。二便皆主于肾,本为元气之关,必真见实邪,方可议通议下,否则最宜详慎,不可误攻。使非真实而妄逐之,导去元气,则邪之在表者反乘虚而深陷,病因内困者必由泄而愈亏。所以凡病不足,慎勿强通。最喜者小便得气而自化,大便弥固者弥良。营卫既调,自将通达,即大肠秘结旬余,何虑之有?若滑泄不守,乃非虚弱者所宜,当首先为之防也。
五问饮食
问饮食者,一可察胃口之清浊,二可察脏腑之阴阳。病由外感而食不断者,知其邪未及脏,而恶食不思食者可知;病因内伤而食欲变常者,辨其味有喜恶,而爱冷爱热者可知。素欲温热者,知阴脏之宜暖;素好寒冷者,知阳脏之可清。或口腹之失节以致误伤,而一时之权变可因以辨。故饮食之性情所当详察,而药饵之宜否可因以推也。
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#小日向文世[超话]#
小日向文世さん、星一さんが舞台で親子共演。やっぱり緊張する?と思いきや…https://t.cn/A6SFGrLK
初の親子舞台共演!
小日向文世さん・星一さんの親子対談
●思い出深い舞台に、それぞれがかける意気込み
――今回、舞台『スカパン』に出演が決まった際の感想からお聞かせください。
小日向文世さん(以下、文世):自由劇場時代にご一緒した座長の串田和美さん、大森博史さんと、数十年ぶりに3人そろって共演できることが率直にうれしかったですね。また、串田さんにとって『スカパン』はライフワークとして何度も上演された作品。その作品にまた出させてもらえるのなら「絶対にいい作品にしなくちゃ!」という使命感を抱きながら、引き受けました。
小日向星一さん(以下、星一):父と母が所属していた劇団の演出家である串田さんの舞台に出させていただけると聞いて、うれしかったです! それと同時に、父とも初めての舞台共演となるうえに、大先輩の大森さんもいらっしゃって…大先輩たちに囲まれながら、身が引き締まる思いです。
――ご家族はなんとおっしゃってましたか?
星一:母は共演について、すごく楽しみだと言ってくれました。一方で、同じく俳優をやっている弟には「めちゃくちゃ羨ましい…!」と悔しがった感じで言われましたね(笑)。
――文世さんは自由劇場時代に『スカパン』を演じられていますね。
文世:かつて僕は、初演時はシルヴェストル、再演時はオクターヴという役柄を演じました。ただ、今回はジェロントという新しい役をやらせてもらうので、役をひねり出すまでが本当に大変だろうなと思っています。
串田さんは本当にすばらしい演出家である一方、役者としてもその演出を再現するための生みの苦しみを求める方ですから。串田さんの考える、毒のある部分、醜い部分、滑稽な部分などを含めた独自のおもしろさにどう応えるかが勝負だな、と思ってます。
●すごくぜいたくなひとときを再び感じたい!
――久しぶりの串田さんとの舞台で、楽しみにしていることはありますか?
文世:解散してから26年が経過していますが、劇団時代に一緒につくっていたあの頃を、パッと肌で感じられたら…と思っています。今、僕らは舞台だけじゃなくてドラマや映画などの映像の作品にも出演するし、複数の作品が同時進行することもあるし…。言ってみれば、いくつもの作品を同時並行しながら舞台をつくっているんですよね。
でも、当時は、演出家・串田和美の考えた世界をみんなで一生懸命再現するという、ある一つの目標について純粋に考える日々でした。1つの作品に絞って、ずっとその芝居のなかにいて、自分の役のことだけを何か月も考え続ける生活をしていた。
ひとつの作品だけに向かい続ける、そんな時間がずっと続いていたし、今思えばその瞬間はすごくぜいたくなものでした。今回の串田さんの『スカパン』を通じて、またその瞬間を肌で感じたいなと思っています。
●生まれたときに父が演じた役を今度は自分が演じる
――対する星一さんは、初めての『スカパン』の舞台になるわけですね。
星一:僕は、父が再演時に演じたオクターヴという役を演じます。このインタビューの段階ではまだ台本を読んだだけですが、稽古では格好つけず、うまくやろうとは思わず、素直に演じていきたいなと思います。
文世:じつは、すごくおもしろい話があって、1995年に僕がオクターヴ役を演じた再演のとき、妻が妊娠していたんです。僕は出産に立ち会おうと思って、朝からつき添っていたのですが、その日の午後からの通し稽古の時間になってしまい、劇場に戻らざるを得ませんでした。
結局、僕自身は立ち会えませんでしたが、『スカパン』の通し稽古の1幕と2幕の間に星一が生まれたんですよ。
星一:そうなんです。先日も家族で「僕が生まれたときにお父さんが演じてた役柄を、まさか僕が演じることになるとは不思議だね~」という話をしましたね。
●経験者である父からのアドバイスって?
――すごい偶然ですね! かつて、オクターヴ役を演じた文世さんから星一さんに、すでになにかアドバイスはされたんでしょうか?
星一:まだ、父からはなにも聞いてないですね…(笑)。
文世:正直、当時のことは全然記憶がないんですよ。初演のときに、シルヴェストルという別の役柄を演じたときのことはよく覚えているんですけど…。
星一:どんなことを覚えてるの?
文世:まだ幼い中村七之助君も舞台に立っていたことかなぁ。彼はまだ小学5年生くらいだと思うんですが、全然緊張してなかったんだよね。そしたら、あるとき1度だけ幕が開いたらすごく緊張した顔をしていて。
「どうしたの?」と聞いたら、お父さんの中村勘九郎さん(当時)が観に来てるって。「大勢のお客さんより、お父さんが来ることの方が怖かったのかぁ…」とほほえましかったです(笑)。
●役者である父がどのように稽古場で振舞うのか興味がある
――役者さんにとって、お父さんというのは緊張する存在なのかもしれないですね。星一さんは、お父さまの文世さんとの共演にプレッシャーは感じますか?
星一:じつはその反対で、僕自身は父と一緒にお芝居できることに関しては、すごく楽しみです。もちろん父は芝居にはとてもシビアな人なので、僕の演技を見られるのは緊張しますけど。ただ、それ以上に稽古場での父を身近で見られることにワクワクしています。
文世:あれ? 昔、稽古場に来たことなかったっけ?
星一:小さい頃に映画のロケとかには連れて行ってもらったことがあるけど、セリフを言うシーンじゃなかったし。稽古を見るのは、今回が本当に初めてなんじゃないかなぁ…。
――文世さんは息子さんの前で演じることにプレッシャーはありますか?
文世:うーん、正直まだピンと来てないですね。ただ、「親子共演なんて照れくさいね」なんて言い合っている余裕がないほどに、役づくりに必死だと思いますよ。串田さんは、やっぱり演出にはすごく厳しい方だし、その串田さんに「やっぱり小日向とやってよかった」と思ってもらえるよう期待に応えたいので。
僕は初演と再演以外は出演していませんが、串田さんにとって『スカパン』はこれまでに何度も演じられて来たライフワークの様な作品です。きっと串田さんの身体に作品がしみ込んでいると思うので、僕らもそれについていけるようにがんばらないといけませんから。ただ、でき上がったものは、きっと素晴らしいものになっていると思います。
#小日向星一##小日向文世#
小日向文世さん、星一さんが舞台で親子共演。やっぱり緊張する?と思いきや…https://t.cn/A6SFGrLK
初の親子舞台共演!
小日向文世さん・星一さんの親子対談
●思い出深い舞台に、それぞれがかける意気込み
――今回、舞台『スカパン』に出演が決まった際の感想からお聞かせください。
小日向文世さん(以下、文世):自由劇場時代にご一緒した座長の串田和美さん、大森博史さんと、数十年ぶりに3人そろって共演できることが率直にうれしかったですね。また、串田さんにとって『スカパン』はライフワークとして何度も上演された作品。その作品にまた出させてもらえるのなら「絶対にいい作品にしなくちゃ!」という使命感を抱きながら、引き受けました。
小日向星一さん(以下、星一):父と母が所属していた劇団の演出家である串田さんの舞台に出させていただけると聞いて、うれしかったです! それと同時に、父とも初めての舞台共演となるうえに、大先輩の大森さんもいらっしゃって…大先輩たちに囲まれながら、身が引き締まる思いです。
――ご家族はなんとおっしゃってましたか?
星一:母は共演について、すごく楽しみだと言ってくれました。一方で、同じく俳優をやっている弟には「めちゃくちゃ羨ましい…!」と悔しがった感じで言われましたね(笑)。
――文世さんは自由劇場時代に『スカパン』を演じられていますね。
文世:かつて僕は、初演時はシルヴェストル、再演時はオクターヴという役柄を演じました。ただ、今回はジェロントという新しい役をやらせてもらうので、役をひねり出すまでが本当に大変だろうなと思っています。
串田さんは本当にすばらしい演出家である一方、役者としてもその演出を再現するための生みの苦しみを求める方ですから。串田さんの考える、毒のある部分、醜い部分、滑稽な部分などを含めた独自のおもしろさにどう応えるかが勝負だな、と思ってます。
●すごくぜいたくなひとときを再び感じたい!
――久しぶりの串田さんとの舞台で、楽しみにしていることはありますか?
文世:解散してから26年が経過していますが、劇団時代に一緒につくっていたあの頃を、パッと肌で感じられたら…と思っています。今、僕らは舞台だけじゃなくてドラマや映画などの映像の作品にも出演するし、複数の作品が同時進行することもあるし…。言ってみれば、いくつもの作品を同時並行しながら舞台をつくっているんですよね。
でも、当時は、演出家・串田和美の考えた世界をみんなで一生懸命再現するという、ある一つの目標について純粋に考える日々でした。1つの作品に絞って、ずっとその芝居のなかにいて、自分の役のことだけを何か月も考え続ける生活をしていた。
ひとつの作品だけに向かい続ける、そんな時間がずっと続いていたし、今思えばその瞬間はすごくぜいたくなものでした。今回の串田さんの『スカパン』を通じて、またその瞬間を肌で感じたいなと思っています。
●生まれたときに父が演じた役を今度は自分が演じる
――対する星一さんは、初めての『スカパン』の舞台になるわけですね。
星一:僕は、父が再演時に演じたオクターヴという役を演じます。このインタビューの段階ではまだ台本を読んだだけですが、稽古では格好つけず、うまくやろうとは思わず、素直に演じていきたいなと思います。
文世:じつは、すごくおもしろい話があって、1995年に僕がオクターヴ役を演じた再演のとき、妻が妊娠していたんです。僕は出産に立ち会おうと思って、朝からつき添っていたのですが、その日の午後からの通し稽古の時間になってしまい、劇場に戻らざるを得ませんでした。
結局、僕自身は立ち会えませんでしたが、『スカパン』の通し稽古の1幕と2幕の間に星一が生まれたんですよ。
星一:そうなんです。先日も家族で「僕が生まれたときにお父さんが演じてた役柄を、まさか僕が演じることになるとは不思議だね~」という話をしましたね。
●経験者である父からのアドバイスって?
――すごい偶然ですね! かつて、オクターヴ役を演じた文世さんから星一さんに、すでになにかアドバイスはされたんでしょうか?
星一:まだ、父からはなにも聞いてないですね…(笑)。
文世:正直、当時のことは全然記憶がないんですよ。初演のときに、シルヴェストルという別の役柄を演じたときのことはよく覚えているんですけど…。
星一:どんなことを覚えてるの?
文世:まだ幼い中村七之助君も舞台に立っていたことかなぁ。彼はまだ小学5年生くらいだと思うんですが、全然緊張してなかったんだよね。そしたら、あるとき1度だけ幕が開いたらすごく緊張した顔をしていて。
「どうしたの?」と聞いたら、お父さんの中村勘九郎さん(当時)が観に来てるって。「大勢のお客さんより、お父さんが来ることの方が怖かったのかぁ…」とほほえましかったです(笑)。
●役者である父がどのように稽古場で振舞うのか興味がある
――役者さんにとって、お父さんというのは緊張する存在なのかもしれないですね。星一さんは、お父さまの文世さんとの共演にプレッシャーは感じますか?
星一:じつはその反対で、僕自身は父と一緒にお芝居できることに関しては、すごく楽しみです。もちろん父は芝居にはとてもシビアな人なので、僕の演技を見られるのは緊張しますけど。ただ、それ以上に稽古場での父を身近で見られることにワクワクしています。
文世:あれ? 昔、稽古場に来たことなかったっけ?
星一:小さい頃に映画のロケとかには連れて行ってもらったことがあるけど、セリフを言うシーンじゃなかったし。稽古を見るのは、今回が本当に初めてなんじゃないかなぁ…。
――文世さんは息子さんの前で演じることにプレッシャーはありますか?
文世:うーん、正直まだピンと来てないですね。ただ、「親子共演なんて照れくさいね」なんて言い合っている余裕がないほどに、役づくりに必死だと思いますよ。串田さんは、やっぱり演出にはすごく厳しい方だし、その串田さんに「やっぱり小日向とやってよかった」と思ってもらえるよう期待に応えたいので。
僕は初演と再演以外は出演していませんが、串田さんにとって『スカパン』はこれまでに何度も演じられて来たライフワークの様な作品です。きっと串田さんの身体に作品がしみ込んでいると思うので、僕らもそれについていけるようにがんばらないといけませんから。ただ、でき上がったものは、きっと素晴らしいものになっていると思います。
#小日向星一##小日向文世#
#祺轩[超话]#大家好,这里是天机阁现任管理组
在这次总负责人失联的风波下,天机阁决定解散重组,最终留下四位参与重组,其中管理一名,副管理一名,美工一名,文案一名,微博见
现在的天机阁面临着人手严重不足的危机,经商议,我们决定由上往下进行成员招募,一步步解决现存的难题
现招募管理一名,副管理两名(具体要求见公告)
有能力的慕斯请填写好简历模版发送至qxfp1399@163.com 并备注微博(简历模板见)
首轮参与竞选的所有简历天机阁负责人会一一整理好,标注编号发布在天机阁官博,公开由各位慕斯进行投筛选,请各位慕斯选择自己心仪的简历,通过天机阁公开的二/维/投
投结束后会公开每份简历所得数,简历所得低于20票直接落选,简历投结束后公开第二轮竞选方式
我们将会保证换届全程公开透明,希望各位慕斯能够给天机阁再出发的机会,我们都会越来越好
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