1月28日 一般发售 HG 1/100 YF-19 封绘与官图更新
HG 1/100 YF-19
価格 4,180円(税10%込)
発売日 2023年01月28日
対象年齢 15才以上
アニメ『マクロス』40周年に合わせ、BANDAI SPIRITS 「マクロス」プラモデル新シリーズがHGにて始動!第1弾は
「YF-19」!
■「変形」「フォルム」「可動」を再検証し生み出した、新たなシステム「差替三段変形(ショートカットチェンジ)」を新たに搭載。
■パーツ差し替えを取り入れた新たな変形機構を採用することで、変形シークエンスの簡略化を実現。バトロイド、ガウォーク、ファイターへ簡単に変形が可能。
■「差替三段変形(ショートカットチェンジ)」により、変形機構を再現した際に生じる造形の制約に左右されず、各形態のフォルム、設定イメージを追求し立体化。
■複雑な構造を排除することで本体内部に可動域を設け、今までにない新次元の可動性能を実現。
■キャノピー部分には「偏光成形」を採用。光の当たり方で変化する色合いを楽しめる。
■「ピンポイントバリアパンチ」再現用エフェクトパーツが付属。
■極薄ながらも優れた隠蔽性を発揮し、濃い成形色のパーツの上からでも、鮮やかなカラー再現が可能なネーマーシールが付属。
【付属品】
■ガンポッド×1
■シールド×1
■エフェクトパーツ×1
■ランディングギア×1式
■ファイター形態再現用パーツ×1式
■ガウォーク形態再現用パーツ×1式
■ジョイントパーツ×1式
■ハンドパーツ×1式
■ネーマーシール×2
HG 1/100 YF-19
価格 4,180円(税10%込)
発売日 2023年01月28日
対象年齢 15才以上
アニメ『マクロス』40周年に合わせ、BANDAI SPIRITS 「マクロス」プラモデル新シリーズがHGにて始動!第1弾は
「YF-19」!
■「変形」「フォルム」「可動」を再検証し生み出した、新たなシステム「差替三段変形(ショートカットチェンジ)」を新たに搭載。
■パーツ差し替えを取り入れた新たな変形機構を採用することで、変形シークエンスの簡略化を実現。バトロイド、ガウォーク、ファイターへ簡単に変形が可能。
■「差替三段変形(ショートカットチェンジ)」により、変形機構を再現した際に生じる造形の制約に左右されず、各形態のフォルム、設定イメージを追求し立体化。
■複雑な構造を排除することで本体内部に可動域を設け、今までにない新次元の可動性能を実現。
■キャノピー部分には「偏光成形」を採用。光の当たり方で変化する色合いを楽しめる。
■「ピンポイントバリアパンチ」再現用エフェクトパーツが付属。
■極薄ながらも優れた隠蔽性を発揮し、濃い成形色のパーツの上からでも、鮮やかなカラー再現が可能なネーマーシールが付属。
【付属品】
■ガンポッド×1
■シールド×1
■エフェクトパーツ×1
■ランディングギア×1式
■ファイター形態再現用パーツ×1式
■ガウォーク形態再現用パーツ×1式
■ジョイントパーツ×1式
■ハンドパーツ×1式
■ネーマーシール×2
【ギルガメッシュFIGHT】
藤原季節「『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか...人間ドラマとしても楽しめる作品です」
裸エプロンにTバック、下着姿での歌謡祭まで......。現在のコンプライアンス事情からは信じがたい企画の数々で、世間を熱狂させた伝説のお色気情報番組「ギルガメッシュないと」(1991~1998年テレビ東京)。
動画配信サービス「Paravi」では、当時の番組スタッフの実話から着想を得たParavi オリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」を好評配信中!
天才的な発想力と分析力を誇る加藤竜也ディレクターを演じるのは、映画「his」「佐々木、イン、マイマイン」など、数々の話題作に出演している藤原季節だ。果たして藤原は、「エロへのあくなき探究心」をどう熱演したのか。話を聞いた。
細川ふみえの「ギルガメッシュ!」に納得
――あの「ギルガメ」をドラマ化するとは...。驚きました。
「主演として出演させていただくことが決まってから、伝説の『ギルガメ』の過去の映像をチェックしたり、僕なりにいろいろと調べましたが、とにかくすごい! の一言。攻めているので、これは確かに、今の時代では難しいなと(笑)」
――現場の雰囲気はいかがでしたか?
「楽しかったです。撮影期間は1ヵ月ほどでしたが、現場の雰囲気は素晴らしく、プロデューサーの栗田役を演じる大東駿介さんを中心に、みんな白熱していました。劇中では、低視聴率だった番組をどう盛り返すか、スタッフがあの手この手を打ちながら奔走します。まさに現場もそんな雰囲気でした。
もう1回やりたい、それが率直な感想ですね。『ギルガメ』の躍進から番組終了までを描いた作品なので、続編としては難しいかもしれませんが、例えば2〜4話、時間軸でのスピンオフドラマをやるとか...。今回描ききれなかった『ギルガメ』の個性豊かな企画はまだまだあると思うので、またドラマ化してもらえたらうれしいです」
――藤原さんが演じるのは、従来のテレビマンとは異なる、独創的な発想を持つディレクター。エロチシズムへのあくなき探究力が印象的です。
「脚本を読んでまず思ったのは、加藤という男は"普通の人ではない"ということ。突き抜けたカリスマ性がありますが、一方で他人とは慣れ合えない。例えば、『本日の収録、以上です!』とスタッフが声を張り上げ、みんなで肩をたたき合って盛り上がっているところに入っていけない。でもその寂しさや孤独が、ありきたりな世界と戦う原動力になっている気がします。孤立しなければ企画が尖らず、野心ゆえに一人ぼっちになっていく。ある意味、悲しい人ですよね」
――演じる上で、苦労した点は?
「動きが増えると軽薄な人物に見えてしまうので、身振り手振りといったリアクションを、やり過ぎないように気をつけました。あくまで人間的な部分は大切に演じてほしいという監督からの演出もあり、仕草の出しどころを含め、いい塩梅を見つけるのはなかなか大変でした」
――12月には「ギルガメッシュFIGHT」の記者会見があり、出演者や監督に加えて「ギルガメッシュないと」の顔でもある、イジリー岡田さん、細川ふみえさんが登壇しました。お2人とは何か話をしましたか?
「イジリーさんは撮影現場にも来てくださったんです。加藤のモデルとなった方の人物像を教えていただきました。『声が小さくてね、ボソボソしゃべるんだけど、聞き取ろうとして耳を近づけるとすごく的確な発言をピシリと言っている』とか。何を考えているかわからない、ミステリアスな方だったそうです。
細川さんは『ギルガメッシュ!』と言う前口上を記者会見で実際にしてくださいましたね。あれはテンションが上がりました(笑)。劇中でも『彼女の顔と声で世の中の人々が癒される』という加藤のセリフが出てきますが、まさにその通り。癒しの女性とエロチシズムの融合が、『ギルガメ』の中で見事なギャップを生んだんだなぁと」
混乱の現場で大東駿介が頭を下げた?
――最も印象に残ったシーンは?
「3話で登場する『ランジェリー歌謡祭』のシーンです。あの時のみんなの盛り上がりといったら......。実は面白いエピソードがあるんです。歌謡祭のシーンでは3曲撮る予定でしたが、そのうちの1曲を歌う予定だった方が体調不良で現場に来られなくなってしまったんですよ。みんなで頭を抱えていたら、大東さんが『あのエキストラの女性にお願いしてみては?』と言い始めて...。その女性は、ランウェイをただ歩くだけじゃなく、アドリブでお尻を叩いたり、ものすごく印象的なパフォーマンスをされていたんです。
それで大東さんは『あの子、めちゃくちゃ面白くない?』と目をつけて、直接女性の楽屋を訪ねて、『ラヴ・イズ・オーヴァー歌える!?』と聞いたんですよ(笑)。スタッフさんにも『お願いします』と頭を下げて回っていて、その姿は、まるで大東さんが演じているプロデューサーの栗田が乗り移ったようでした。実際に撮ってみたらものすごくいいシーンになったので、みんなのモチベーションも一気に上がったんです」
――まるで劇中の1シーンのようです。大東さん、熱いですね!
「本当に。大東さんとの会話があまりに面白すぎて、僕、ずっとそばを離れませんでしたから。富士山に登った時の話や、京都での心霊体験など、とにかく話題が尽きません。人間的にも素敵ですし、お芝居でも役に対して体当たりで、狂気の境界線を軽々と超えてしまうのがすごい!」
――加藤はエロチシズムを徹底的に追求しましたが、藤原さん自身はどういったところに「エロ」や神秘を感じますか。
「加藤は、"ギャップこそエロスを引き出す"と言いますが、僕も全面的に同意します。エロスってその人の人間性で決まるのではないかなと。加藤を演じながら勉強させていただきました!(笑)」
――ところで、テレビ東京の番組はご覧になりますか?
「やはり、テレ東といえばドラマじゃないですかね。すごく攻めているイメージがある。ドラマ24『GIVER 復讐の贈与者』(2018年 主演:吉沢亮)では、新進気鋭の映画監督である小路紘史さんや小林勇貴さんにメガホンを取らせるとか、すごいなぁと。あと、濱谷さん(濱谷晃一プロデューサー)が手掛けるドラマはチェックするようにしています」
――では最後に、これから「ギルガメッシュFIGHT」をご覧になる皆様にメッセージを!
「エロにフォーカスがいきがちですが、職業ドラマとしても人間ドラマとしても楽しんでいただける作品です。僕は、大東さん演じるプロデューサー栗田の『俺たちはエロ番組を作っているんじゃない。エロをテーマにしたバラエティーを作っているんだ』というセリフが大好きです。『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか、どんな志を持ってスタッフたちが臨んだのか、ぜひご覧いただきたいと思います」
【藤原季節 プロフィール】
1993年1月18日生まれ、北海道出身。主に出演作に、映画「his」、「佐々木、イン、マイマイン」、「わたし達はおとな」、大河ドラマ「青天を衝け」、ドラマ「プリズム」など。待機作に、映画「少女は卒業しない」(2月23日(木)公開)、ドラマ「ウツボラ」(3月23日(木)より、WOWOWで放送予定)などがある。
(撮影・取材・文/森田浩明)
藤原季節「『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか...人間ドラマとしても楽しめる作品です」
裸エプロンにTバック、下着姿での歌謡祭まで......。現在のコンプライアンス事情からは信じがたい企画の数々で、世間を熱狂させた伝説のお色気情報番組「ギルガメッシュないと」(1991~1998年テレビ東京)。
動画配信サービス「Paravi」では、当時の番組スタッフの実話から着想を得たParavi オリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」を好評配信中!
天才的な発想力と分析力を誇る加藤竜也ディレクターを演じるのは、映画「his」「佐々木、イン、マイマイン」など、数々の話題作に出演している藤原季節だ。果たして藤原は、「エロへのあくなき探究心」をどう熱演したのか。話を聞いた。
細川ふみえの「ギルガメッシュ!」に納得
――あの「ギルガメ」をドラマ化するとは...。驚きました。
「主演として出演させていただくことが決まってから、伝説の『ギルガメ』の過去の映像をチェックしたり、僕なりにいろいろと調べましたが、とにかくすごい! の一言。攻めているので、これは確かに、今の時代では難しいなと(笑)」
――現場の雰囲気はいかがでしたか?
「楽しかったです。撮影期間は1ヵ月ほどでしたが、現場の雰囲気は素晴らしく、プロデューサーの栗田役を演じる大東駿介さんを中心に、みんな白熱していました。劇中では、低視聴率だった番組をどう盛り返すか、スタッフがあの手この手を打ちながら奔走します。まさに現場もそんな雰囲気でした。
もう1回やりたい、それが率直な感想ですね。『ギルガメ』の躍進から番組終了までを描いた作品なので、続編としては難しいかもしれませんが、例えば2〜4話、時間軸でのスピンオフドラマをやるとか...。今回描ききれなかった『ギルガメ』の個性豊かな企画はまだまだあると思うので、またドラマ化してもらえたらうれしいです」
――藤原さんが演じるのは、従来のテレビマンとは異なる、独創的な発想を持つディレクター。エロチシズムへのあくなき探究力が印象的です。
「脚本を読んでまず思ったのは、加藤という男は"普通の人ではない"ということ。突き抜けたカリスマ性がありますが、一方で他人とは慣れ合えない。例えば、『本日の収録、以上です!』とスタッフが声を張り上げ、みんなで肩をたたき合って盛り上がっているところに入っていけない。でもその寂しさや孤独が、ありきたりな世界と戦う原動力になっている気がします。孤立しなければ企画が尖らず、野心ゆえに一人ぼっちになっていく。ある意味、悲しい人ですよね」
――演じる上で、苦労した点は?
「動きが増えると軽薄な人物に見えてしまうので、身振り手振りといったリアクションを、やり過ぎないように気をつけました。あくまで人間的な部分は大切に演じてほしいという監督からの演出もあり、仕草の出しどころを含め、いい塩梅を見つけるのはなかなか大変でした」
――12月には「ギルガメッシュFIGHT」の記者会見があり、出演者や監督に加えて「ギルガメッシュないと」の顔でもある、イジリー岡田さん、細川ふみえさんが登壇しました。お2人とは何か話をしましたか?
「イジリーさんは撮影現場にも来てくださったんです。加藤のモデルとなった方の人物像を教えていただきました。『声が小さくてね、ボソボソしゃべるんだけど、聞き取ろうとして耳を近づけるとすごく的確な発言をピシリと言っている』とか。何を考えているかわからない、ミステリアスな方だったそうです。
細川さんは『ギルガメッシュ!』と言う前口上を記者会見で実際にしてくださいましたね。あれはテンションが上がりました(笑)。劇中でも『彼女の顔と声で世の中の人々が癒される』という加藤のセリフが出てきますが、まさにその通り。癒しの女性とエロチシズムの融合が、『ギルガメ』の中で見事なギャップを生んだんだなぁと」
混乱の現場で大東駿介が頭を下げた?
――最も印象に残ったシーンは?
「3話で登場する『ランジェリー歌謡祭』のシーンです。あの時のみんなの盛り上がりといったら......。実は面白いエピソードがあるんです。歌謡祭のシーンでは3曲撮る予定でしたが、そのうちの1曲を歌う予定だった方が体調不良で現場に来られなくなってしまったんですよ。みんなで頭を抱えていたら、大東さんが『あのエキストラの女性にお願いしてみては?』と言い始めて...。その女性は、ランウェイをただ歩くだけじゃなく、アドリブでお尻を叩いたり、ものすごく印象的なパフォーマンスをされていたんです。
それで大東さんは『あの子、めちゃくちゃ面白くない?』と目をつけて、直接女性の楽屋を訪ねて、『ラヴ・イズ・オーヴァー歌える!?』と聞いたんですよ(笑)。スタッフさんにも『お願いします』と頭を下げて回っていて、その姿は、まるで大東さんが演じているプロデューサーの栗田が乗り移ったようでした。実際に撮ってみたらものすごくいいシーンになったので、みんなのモチベーションも一気に上がったんです」
――まるで劇中の1シーンのようです。大東さん、熱いですね!
「本当に。大東さんとの会話があまりに面白すぎて、僕、ずっとそばを離れませんでしたから。富士山に登った時の話や、京都での心霊体験など、とにかく話題が尽きません。人間的にも素敵ですし、お芝居でも役に対して体当たりで、狂気の境界線を軽々と超えてしまうのがすごい!」
――加藤はエロチシズムを徹底的に追求しましたが、藤原さん自身はどういったところに「エロ」や神秘を感じますか。
「加藤は、"ギャップこそエロスを引き出す"と言いますが、僕も全面的に同意します。エロスってその人の人間性で決まるのではないかなと。加藤を演じながら勉強させていただきました!(笑)」
――ところで、テレビ東京の番組はご覧になりますか?
「やはり、テレ東といえばドラマじゃないですかね。すごく攻めているイメージがある。ドラマ24『GIVER 復讐の贈与者』(2018年 主演:吉沢亮)では、新進気鋭の映画監督である小路紘史さんや小林勇貴さんにメガホンを取らせるとか、すごいなぁと。あと、濱谷さん(濱谷晃一プロデューサー)が手掛けるドラマはチェックするようにしています」
――では最後に、これから「ギルガメッシュFIGHT」をご覧になる皆様にメッセージを!
「エロにフォーカスがいきがちですが、職業ドラマとしても人間ドラマとしても楽しんでいただける作品です。僕は、大東さん演じるプロデューサー栗田の『俺たちはエロ番組を作っているんじゃない。エロをテーマにしたバラエティーを作っているんだ』というセリフが大好きです。『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか、どんな志を持ってスタッフたちが臨んだのか、ぜひご覧いただきたいと思います」
【藤原季節 プロフィール】
1993年1月18日生まれ、北海道出身。主に出演作に、映画「his」、「佐々木、イン、マイマイン」、「わたし達はおとな」、大河ドラマ「青天を衝け」、ドラマ「プリズム」など。待機作に、映画「少女は卒業しない」(2月23日(木)公開)、ドラマ「ウツボラ」(3月23日(木)より、WOWOWで放送予定)などがある。
(撮影・取材・文/森田浩明)
綾瀬はるか、木村拓哉との夫婦役に「涙が止まらなかった」
木村拓哉が主演、綾瀬はるかが共演し、織田信長と濃姫の激動の人生を描いた映画『レジェンド&バタフライ』について、綾瀬が「台本を読んだだけで、涙が止まらなかった」と打ち明けた。
映画『レジェンド&バタフライ』は誰もが知っている織田信長と妻の濃姫がともに駆け抜けた、激動の30年に渡る、知られざる愛を描いた感動の物語。政略結婚で信長と結ばれることになった濃姫を演じた綾瀬は「脚本を読んで、最初こそ、信長の城を乗っ取ってやろうぐらいの気持ちを抱いて嫁いだ濃姫が、信長と一緒に過ごすうち、だんだんと信長を大事に愛おしく思っていった姿に胸を打たれました」と回顧する。
脚本を担当したのは『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、最近ではドラマ「リーガルハイ」『コンフィデンスマンJP』シリーズを大ヒットさせた古沢良太。軽快な会話で繰り広げられるスピーディーな展開のエンターテインメント性の高い作品に定評があり、来年の大河ドラマ「どうする家康」も手掛けている。
本作も織田信長とその妻、濃姫のエピソードがラブストーリーの切り口で描かれており、斬新そのもの。相手のことを思い合いながら、なかなか素直になれず、すれ違っていく二人。そこには戦国武将でありながら、一人の女性を愛す一人の男性、妻を思う夫としての信長の葛藤する姿があり、多くの人が歴史で触れてきた信長とはまるで違った印象を残す。濃姫も然り。綾瀬はそんな夫婦像に台本段階から感情移入していたようだ。
「お互いに相手のことを思っているのに、ずっと口に出さないでいる信長と濃姫。そこがとても不器用で愛おしくもあり、切ないんです。最後の最後にようやく初めて、信長さんが濃姫にかける言葉には台本を読みながら、ものすごく泣いてしまいました。また、言い合えない二人というのがその時代性を表していて、相手の立場を案ずるが故に自分を律する美しさなんだなと思うと、余計に切なくて。そこでまた、さらに号泣しました」とクランクイン前から気持ちが高まっていたことを吐露する。
台本だけで綾瀬が涙した信長と濃姫の愛の語らい。綾瀬は「今まで観たことのない、信長と濃姫の“夫婦の物語”が描かれています」と揺るぎない自信を窺わせた。(取材・文:高山亜紀)
映画『レジェンド&バタフライ』は1月27日より公開
https://t.cn/A690gy0z
木村拓哉が主演、綾瀬はるかが共演し、織田信長と濃姫の激動の人生を描いた映画『レジェンド&バタフライ』について、綾瀬が「台本を読んだだけで、涙が止まらなかった」と打ち明けた。
映画『レジェンド&バタフライ』は誰もが知っている織田信長と妻の濃姫がともに駆け抜けた、激動の30年に渡る、知られざる愛を描いた感動の物語。政略結婚で信長と結ばれることになった濃姫を演じた綾瀬は「脚本を読んで、最初こそ、信長の城を乗っ取ってやろうぐらいの気持ちを抱いて嫁いだ濃姫が、信長と一緒に過ごすうち、だんだんと信長を大事に愛おしく思っていった姿に胸を打たれました」と回顧する。
脚本を担当したのは『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、最近ではドラマ「リーガルハイ」『コンフィデンスマンJP』シリーズを大ヒットさせた古沢良太。軽快な会話で繰り広げられるスピーディーな展開のエンターテインメント性の高い作品に定評があり、来年の大河ドラマ「どうする家康」も手掛けている。
本作も織田信長とその妻、濃姫のエピソードがラブストーリーの切り口で描かれており、斬新そのもの。相手のことを思い合いながら、なかなか素直になれず、すれ違っていく二人。そこには戦国武将でありながら、一人の女性を愛す一人の男性、妻を思う夫としての信長の葛藤する姿があり、多くの人が歴史で触れてきた信長とはまるで違った印象を残す。濃姫も然り。綾瀬はそんな夫婦像に台本段階から感情移入していたようだ。
「お互いに相手のことを思っているのに、ずっと口に出さないでいる信長と濃姫。そこがとても不器用で愛おしくもあり、切ないんです。最後の最後にようやく初めて、信長さんが濃姫にかける言葉には台本を読みながら、ものすごく泣いてしまいました。また、言い合えない二人というのがその時代性を表していて、相手の立場を案ずるが故に自分を律する美しさなんだなと思うと、余計に切なくて。そこでまた、さらに号泣しました」とクランクイン前から気持ちが高まっていたことを吐露する。
台本だけで綾瀬が涙した信長と濃姫の愛の語らい。綾瀬は「今まで観たことのない、信長と濃姫の“夫婦の物語”が描かれています」と揺るぎない自信を窺わせた。(取材・文:高山亜紀)
映画『レジェンド&バタフライ』は1月27日より公開
https://t.cn/A690gy0z
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