俵万智老师的诗（秋月角度）

胸もとのルーペで世界を見るように優しさの種うたにする人
仿佛用胸口的放大镜观察世界一般 把温柔的种子写成诗歌的人
あの人が好きなんですね
我问你“你喜欢那个人吧”
臆病な仔猫のような瞳揺らして
你怯生生地像小猫一样的眼睛 飘忽不定
灯し火になりたいなんて言ったけど
虽然我说想要成为你的灯火
あなたが私の灯し火でした
其实你才曾是我的灯火
黒髪の乱れも知らずうち伏せば鉛筆を持つその手恋しき
弄乱了一头黑发也不自知 趴躺着拿着铅笔的手让人恋慕
君よ行け愛する人の手を取って
你走吧牵起所爱之人的手
天の火にさえ焼けぬその道
连天火都烧不掉的这条道路
短歌とは心に続く道だから
因为短歌就是在心里延续的道路
いつでも会える　あなたに会える
无论何时都能见到 都能见到你

ただ暗闇に打ち勝ってきた誰のおかげでもないただ、時間と体力精神を受け取って、ただ心のエネルギーをしょどうしてここまで来たここまでだ
只是战胜了黑暗，不托任何人的福，只是接受了时间，体力，精神，只是凭着心灵的能量走到了这里。

綺麗事なんか一つもなかった、こんなにもこんなにもこんなにも苦しんでる、こんなにも漏らしている運命にひたすらからがってきた誰も傷つけない
没有一件漂亮的事，如此如此痛苦，如此遗漏的命运，一味地追随而来，没有伤害任何人。

誰かが傷ついてしまわないように
为了不让别人受伤
誰も失望してほしくない
我不希望任何人失望
僕のあるべき姿になるために
为了达到我的理想状态
強くなるんだよ僕が僕であれるように、こんな僕のこと、誰がわかる一生わからない分からない
我会变得更强的，就像我自己会感到痛苦一样，这样的我，谁知道一辈子都不知道。

私たちがいるよ、少しだけ月の道を進むと、前から風が吹いてくる、その風はとても優しく暖かかった、ずっとあなたは向かってきた、そんなあなたを、私たちは知ってるよいつの間にか、感じなくなっていた皆がそこにはいたそのことに気がつけなかった

有我们在，在月亮的道路上走了一会儿，有风从前面吹来，那风很温柔很温暖，你一直朝着我们走来，这样的你，我们认识。不知不觉间，感觉不到的大家在那里没有注意到那件事

1人のはずなのに真っ暗なはずなのに、終わったはずなのになんでこんなにも明るい光に照らされるのだろう、寂しすぎて直接見ることなんてできない僕に見る権利なんでないそれでも私たちがキラキラと輝いて照らしてくれた、頑張れ大丈夫だよ太陽の光を浴びた月もひかていたその凛とした光は、とてもかっこよかった、僕の行く道を光で導いてくれたちゃんと光を受け取れるよう、その道には花が咲いていた厚く

明明应该是一个人，明明应该是一片漆黑，明明应该结束了，为什么会被如此明亮的光照亮呢，因为太过寂寞而不能直接看的我没有看的权利尽管如此我们还是闪闪发光地照亮着。被照亮了，加油，没问题的。沐浴在阳光下的月亮也被照亮了，那凛然的光，非常帅气，它用光指引着我前进的道路。为了能好好地接受光，那条路上开着厚厚的花。

来自:羽生结弦

もう一度世界を救う　今の将来から消えてのに
あの世界は存在しなくなる
(THE FUTURE IS NO LONGER)
もっと世界を救いたい　今息が少しだけ止まって
新しい世界の生きて
知らないのに　すべての気持ちは　すでにあなたの心に届いて
命の最後まで THE DAY MOMENTを忘れないで
もう泣かないで
この｢花｣と｢未来｣は｢君｣のそばにいる
(アウトロ 約20秒)