昨日よりも きっと強く
なれるかな そんな言葉
繰り返し ちっぽけな 心を試してる
言葉はいらない 顔をあげ 夜空を旅しよう
僕らが描いた未来は 遥か遠い道の途中
涙も 笑顔も 分かち合えたらいいね
遠く光る 空の彼方 探したいものがあるなら
信じよう 一人じゃないから 歩きだせる
離れないよ ぎゅっと誓う
小さな手 結ぶ星座
藍色の向こうに 約束したんだ
たぶん絆は 少しずつ 降り積もっていくもの
僕らが見つめる世界は 憧れに輝き変える
願いも 迷いも 照らし合えたらいいね
交差してる 時の彼方 叶えたいものがあるから
焦がれよう 夜空を彩る 星みたいに
消えないように 消さないように 確かめ合いながら
めぐり会う 双曲線 同じ時間 越えよう
僕らが描いた未来は 遥か遠い道の途中
涙も 笑顔も 分かち合えたらいいね
遠く光る 空の彼方 探したいものがあるなら
信じよう 一人じゃないから 歩きだせる
鈴木みのり-《夜空》(TV动画《恋爱小行星》片尾曲)
なれるかな そんな言葉
繰り返し ちっぽけな 心を試してる
言葉はいらない 顔をあげ 夜空を旅しよう
僕らが描いた未来は 遥か遠い道の途中
涙も 笑顔も 分かち合えたらいいね
遠く光る 空の彼方 探したいものがあるなら
信じよう 一人じゃないから 歩きだせる
離れないよ ぎゅっと誓う
小さな手 結ぶ星座
藍色の向こうに 約束したんだ
たぶん絆は 少しずつ 降り積もっていくもの
僕らが見つめる世界は 憧れに輝き変える
願いも 迷いも 照らし合えたらいいね
交差してる 時の彼方 叶えたいものがあるから
焦がれよう 夜空を彩る 星みたいに
消えないように 消さないように 確かめ合いながら
めぐり会う 双曲線 同じ時間 越えよう
僕らが描いた未来は 遥か遠い道の途中
涙も 笑顔も 分かち合えたらいいね
遠く光る 空の彼方 探したいものがあるなら
信じよう 一人じゃないから 歩きだせる
鈴木みのり-《夜空》(TV动画《恋爱小行星》片尾曲)
#健康身体 健康地球 健康生活#
〔 老いをみるまなざし〕
第44回 老衰死について
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
現在の日本人の死因の1位は「癌」であることは誰でも知っています。2位は「心臓疾患」であることも知っていると思います。それでは3位は?と問われてすぐに「老衰」と答えられる人は少ないでしょう。
そうなんです。厚生労働省の統計によると、2000年代に入ってから男女ともに「老衰」が増加し、2018年にはそれまで死因の3位だった「脳血管疾患」や「肺炎」から「老衰」になりました。
歴史的にみると1950年代までの日本では老衰は現在と同じ3位に位置していました。1950年代以降、老衰死亡率は著明に低下して死因の5位以内に入らなくなりました。
医療・診断技術などが一段と向上し、高齢者の死因について安易な老衰の臨床診断を下すことが避けられるようになったことによると思われます。
私が学生の頃は死亡診断書の死因に老衰と書くことはありませんでした。
「人がなんの病気もなしに純粋な老化だけで死ぬなんて馬鹿も休み休み言ってほしい」と医者が考えていました。
西洋の医学界でも直接的な死因が必ずあり、死因を特定することが至上命令であると信じていたのです。
その証拠に世界の医者たちは取り憑かれたような細かさで死因を分類しています。
世界保健機関(WHO)が発行する「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」は死因や疾病の国際的な統計基準として公表している分類です。
1893年に初めて世に出たときには、161個の分類の見出しがあったのですが現在ではそれが1万5千個を超えています。
ところがそのような流れに逆行するように最近再び死因の状況に変化が出現しているのです。
理由はいくつか考えられます。
まず初めに平均寿命が延びて死亡者全体のうち高齢者が占める割合が増えているためではないかと考えられます。
次に高齢者の死因は明確な傷病名をもって診断し難いため、「死因は究明すれば必ずあるはずであるが、とりあえず便宜上、老衰としておこう」としたと考えられます。
さらには医療現場が「老衰死」と言う様態を自然死として受け入れるようになったからとも思われます。無理して治療するよりも自然な死を受け入れようと考える人が増えてきたとも言えます。
世界で最も早く超高齢社会になっている我が国において、老衰が増えるのは極めて自然だと思われます。
将来、老衰が死因の1位になる可能性もあります。
我々老年科医の究極の目的は老衰が純粋に老化の果ての死の原因になることであります。
図:老いをみるまなざし_第44回老衰死について_挿絵
(イラスト:茶畑和也)
〔 老いをみるまなざし〕
第44回 老衰死について
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
現在の日本人の死因の1位は「癌」であることは誰でも知っています。2位は「心臓疾患」であることも知っていると思います。それでは3位は?と問われてすぐに「老衰」と答えられる人は少ないでしょう。
そうなんです。厚生労働省の統計によると、2000年代に入ってから男女ともに「老衰」が増加し、2018年にはそれまで死因の3位だった「脳血管疾患」や「肺炎」から「老衰」になりました。
歴史的にみると1950年代までの日本では老衰は現在と同じ3位に位置していました。1950年代以降、老衰死亡率は著明に低下して死因の5位以内に入らなくなりました。
医療・診断技術などが一段と向上し、高齢者の死因について安易な老衰の臨床診断を下すことが避けられるようになったことによると思われます。
私が学生の頃は死亡診断書の死因に老衰と書くことはありませんでした。
「人がなんの病気もなしに純粋な老化だけで死ぬなんて馬鹿も休み休み言ってほしい」と医者が考えていました。
西洋の医学界でも直接的な死因が必ずあり、死因を特定することが至上命令であると信じていたのです。
その証拠に世界の医者たちは取り憑かれたような細かさで死因を分類しています。
世界保健機関(WHO)が発行する「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」は死因や疾病の国際的な統計基準として公表している分類です。
1893年に初めて世に出たときには、161個の分類の見出しがあったのですが現在ではそれが1万5千個を超えています。
ところがそのような流れに逆行するように最近再び死因の状況に変化が出現しているのです。
理由はいくつか考えられます。
まず初めに平均寿命が延びて死亡者全体のうち高齢者が占める割合が増えているためではないかと考えられます。
次に高齢者の死因は明確な傷病名をもって診断し難いため、「死因は究明すれば必ずあるはずであるが、とりあえず便宜上、老衰としておこう」としたと考えられます。
さらには医療現場が「老衰死」と言う様態を自然死として受け入れるようになったからとも思われます。無理して治療するよりも自然な死を受け入れようと考える人が増えてきたとも言えます。
世界で最も早く超高齢社会になっている我が国において、老衰が増えるのは極めて自然だと思われます。
将来、老衰が死因の1位になる可能性もあります。
我々老年科医の究極の目的は老衰が純粋に老化の果ての死の原因になることであります。
図:老いをみるまなざし_第44回老衰死について_挿絵
(イラスト:茶畑和也)
《よろこびのうた》 演唱:ゆず
振り向かないでよ 振り返らないで
そこに行けばいい 辿り着けばいい
降り出した雨も 繰り返す日々も
今はそれでいい ありのままでいい
ありがちの交差点 僕ら夢を見てた
時はいつだって突然過ぎて
残された時間の中 僕ら生きてくんだこの日を
歌おう よろこびのうたを
それぞれの光を集めて
振り向かないでよ
そこに行けばいい 歩き出せばいい
誰もが誰かを 誰かのふりをして
傷つけてゆく 傷ついてゆく
希望の欠片すらなく
干渉する意味だって知らない
時はいつだって突然過ぎて
「戻れないと言うのなら 一体何を信じればいい?」
歌おう よろこびのうたを
僕らは信じているから
確かめないで 確かめないでよ今は
そこに行けば逢える 本当の言葉
動き出した幾重の夢 僕らきっと笑いながら
歌うよ よろこびのうたを 消え行く涙を糧に
振り向かないでよ 振り返らないで
そこに行けばいい 辿り着けばいい
图转自颐真老师围脖
振り向かないでよ 振り返らないで
そこに行けばいい 辿り着けばいい
降り出した雨も 繰り返す日々も
今はそれでいい ありのままでいい
ありがちの交差点 僕ら夢を見てた
時はいつだって突然過ぎて
残された時間の中 僕ら生きてくんだこの日を
歌おう よろこびのうたを
それぞれの光を集めて
振り向かないでよ
そこに行けばいい 歩き出せばいい
誰もが誰かを 誰かのふりをして
傷つけてゆく 傷ついてゆく
希望の欠片すらなく
干渉する意味だって知らない
時はいつだって突然過ぎて
「戻れないと言うのなら 一体何を信じればいい?」
歌おう よろこびのうたを
僕らは信じているから
確かめないで 確かめないでよ今は
そこに行けば逢える 本当の言葉
動き出した幾重の夢 僕らきっと笑いながら
歌うよ よろこびのうたを 消え行く涙を糧に
振り向かないでよ 振り返らないで
そこに行けばいい 辿り着けばいい
图转自颐真老师围脖
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