LANDOER 20230321
タクヤ×ユーキ×アロハ
描く〈未来〉に実直な
凛々しい3人のBeauty対談
「夢を叶える」って何だろう。小さい頃に憧れたヒーローのように人を助けること?お金持ちになってタワーマンションに住むこと?好きを仕事にしてご飯を食べられるようになること?きっとそのどれもが正解で、人の数だけあるのが〈夢〉。同じひとつの〈夢〉を掲げていたって、それぞれが目にしている色は違うかもしれない。情熱を持った人が集まった場所でのみ生まれるBangに、目を、耳を、心を奮わせて――
【B】からなる9つのコンセプトを持つ『B9』にもとづき、
超特急に3つの質問!
Q1, 【B】からはじまる「Be~」には
「~なる」という意味もありますが、
9人体制になってから感じた〈変化〉はありますか?
ユーキ:マイナスの変化になってしまうのですが…最近、疲れがとれなくなってきまして(笑)。今までは疲れが1日後にきていたのが、2日後にくるんです(笑)。「今日は疲れが来ないな~、意外と元気なのかも!」と思っていたら、その次の日にくることがあるので、その日の疲れはその日のうちに癒しておくことが大事なんだと思うようになりました。
LANDOER:サウナ好きな印象がありますが、サウナにも癒されつつ?
ユーキ:まさにそうで、サウナに入るようになってから本当にコンディションが良くなったと感じます。いい汗をかいて、毒素を抜いて、を繰り返していると自然と自分のプラスに働いていることが多いんです。そういった面では身体との向き合い方、使い方が変化したと感じますね。
タクヤ:僕の変化は“考え方”ですね。
LANDOER:それはどういった考え方の変化ですか?
タクヤ:変化というより“気づき”なのかもしれないのですが、例えば、人に対して気遣いをする〈優しさ〉がある場合、僕たちはその〈優しさ〉には気づきやすい。ただ、“あえてしない〈優しさ〉”も存在していると思うことが増えてきて。そういった〈優しさ〉に気づくことができる人間になりたい、と最近思うようになったことが、ひとつの変化な気がします。
LANDOER:それは何かキッカケがあったんですか?
タクヤ:キッカケはInstagramなどで、コラムやご自身の考え方を書かれている方の文章を読んだことです。もともとそういった投稿を見ることが好きだったのですが、“あえてしない〈優しさ〉”についての文章を読んだ時に「素敵な言葉だな」と感じて。それをキッカケに、自分の中に変化が生まれました。
ユーキ:僕とは全然違う変化だ…(笑)。
アロハ:あはは(笑)。僕は“周りの対応”がすごく変わったと感じます。超特急に入ったことで連絡が増えましたし、一番身近な父親と母親の対応も変化しました。今、ありがたいことに朝から夜までずっとお仕事をさせていただく日が多いのですが、仕事を終えて帰宅すると、玄関で寝てしまう時があるんです(笑)。その時に何も言わずに自分の部屋まで運んでくれたり、ご飯を置いてくれていたり、大きな〈愛〉を感じています。
Q2, 自分は、超特急メンバーの中で
何がBest 1だと思いますか?
アロハ:僕は“運動神経の良さ”。もともと家族がバリバリの体育会系で、父親が体育教師、母親がダンスをしていた家庭で育ったんです。そのせいか、小さい頃から友達がみんなゲームをしている時に僕はだいたい身体を動かして遊んでいて。あの頃のおかげで、今、運動神経が良くなったと思っているので、両親に感謝しています。
タクヤ:僕は自分で言うのも何なのですが、“『超特急』を知ってもらって、新規のファンの方を取り込む力”が1位かな、と思います。というのもメンバーカラーの緑にもとづいて、昨年から「超特急の“みどりの窓口”であろう」と意識しているんです。僕の出演していた作品から超特急のことを知ってくださって、ライブに足を運んでくださる方が増えたことがすごく嬉しくて。しかも、僕のファンになるのかと思いきや、別のメンバーのファンになる方も多いんですよ(笑)。
LANDOER:まさに“みどりの窓口”ですね(笑)。
タクヤ:そうなんです(笑)。でも、自分のしてきた仕事で超特急に何かを還元できたり、輪が広がったりしていくことが純粋に嬉しいので、これからもこの役割をまっとうできるよう頑張ります。
ユーキ:僕は“超特急の魅せ方”を考えたら1位だと思います。「超特急とはこういうグループなんだぞ」ということを伝えるために、常に“魅せ方”を考えてきましたし、今でも考えています。他のアーティストには負けていないオンリーワンの魅力に自信とプライドを持っているからこそ、僕らのエンターテインメント力をさらに伝えていきたいと思っています。
LANDOER:様々なフェスのレポで、超特急の皆さんへの賞賛のコメントを拝見しています。
ユーキ:嬉しいです。フェスという僕らのことをまったく知らない方がいらっしゃる場で、メンバー全員の想いが客席の皆さんに通じた瞬間は、超特急のチーム全員で「やってやったぜ!」と思うことができるので、大きなやり甲斐を感じられるんです。
Q3, 『B9』収録曲の聴き方をプロデュースするなら?
♪「君と、奏で」 produced by タクヤ
8号車の皆さんそれぞれが、仕事や学校、日々の生活に対して不安を感じてしまった時に「君と、奏で」を聴いていただけたら、と思います。きっと「いつでも超特急がそばにいる」と感じていただけると思いますし、僕たちから皆さんへの応援が伝わるんじゃないかな、と。8号車の皆さんに安心感を届けることができたら嬉しいです。
♪「MORA MORA」produced by ユーキ
この曲は“求愛ダンス”がテーマで、振付がキャッチ―でありながら割と高レベルなのですが、だからこそ是非TikTokで踊って欲しいと思います。最近のTikTokを観ていると、“振付のレベルの高さ=TikTokらしさ”な気がして。TikTok用とパフォーマンス用、どちらも撮影しているので、両方覚えて一緒に踊っていただけたら嬉しいです。みんなでMORAってバズりましょう(笑)!
♪「Winning Run」 produced by アロハ
この曲は僕のイチオシの曲。是非、ジムで筋トレしながら聴いて欲しいと思います。リズム的にもちょうどカウントに合いますし、シンプルにのれるような曲調ですし。超特急のことを知らない方も気づいたら勝手にリズム刻んでしまうんじゃないかな(笑)。そのくらいハッキリしている曲なので、ジムに限らず電車の中などでもリフレッシュ感覚で聴いていただけると思います。
Q4, では最後に、
11年目も共に走ってゆくメンバーにメッセージをお願いします。
タクヤ:僕は特に新しく入った4人に届けたいことを言います。よく、「苦労した方がいろんな経験になって成長に繋がる」という言葉を聞くけれど、自分が将来「こうなりたい」というグループ像があるのであれば、そうなるための糧にならない苦労は捨てちゃっていいんだよ、と伝えたいです。じゃないと、自分が作り上げてきた未来予想図や土台が崩れちゃう。周りや大人に言われたから「はい、分かりました」と納得するのではなく、自分にしっかりと問いかけて、きちんと選別して生きて欲しいと思います。ただ、その中でも「これは自分の将来を考えた時に必要になりそうだな」と思う苦労はかってほしいです。
LANDOER:生きる世界が変わったうえに、新しい情報が日々どんどん更新されていく生活の中で、自分の軸をしっかり持ち続けることは大切ですよね。
タクヤ:そう思います。アロハやハル、シューヤはもともとこの業界にいたこともあり、ある程度の経験をしているけれど、マーくん(マサヒロ)に関しては超特急に入って人生が180度変わったと思うんです。自分の好きだったダンスだけではなく、いろいろなことをしないといけない場面が増えていくからこそ、自分を大切にして欲しいと思います。何かあったら、僕や、メンバーの誰かに相談してね、と。それはマーくんに限らず、新メンバーのみんなに伝えたいです。
アロハ:心強いです。少し話が変わっちゃうのですが、僕、実は夢で見たことが現実化することが多いんです(笑)。で、ちょうどこの間、みんなでドームに立っている夢を見たんですよ!僕は超特急というグループに無限の可能性を感じているので、9人で必ず夢で見た景色を見ましょう、と伝えたいです。そして、ずっとみんなと一緒にいたいと思っています。
ユーキ:僕も実は夢を見まして…
タクヤ・アロハ:あはは(笑)
ユーキ:冗談は置いておいて(笑)。僕からのメッセージは、自分も含め「理想と現実をちゃんと見極めよう」ということ。 “理想と現実”をしっかりと見極めながら、夢に向かっていけるグループでありたいと思います。理想を持つことは本当に大切。でも、自分の現実はどこなのか。それをしっかりと考えて判断できるようにしていて欲しい。その判断を間違えてしまうと、一歩踏み外して一気に失速してしまうこともあると思うから。そのうえで、初心を忘れず感謝の気持ちを大切に前に進んでいきたいです。僕は『超特急』は、本当に最高のメンバーがいるグループだと思っています。だからこそ、その“良さ”をもっともっと伝えていけるように頑張りましょう!
#超特急#
タクヤ×ユーキ×アロハ
描く〈未来〉に実直な
凛々しい3人のBeauty対談
「夢を叶える」って何だろう。小さい頃に憧れたヒーローのように人を助けること?お金持ちになってタワーマンションに住むこと?好きを仕事にしてご飯を食べられるようになること?きっとそのどれもが正解で、人の数だけあるのが〈夢〉。同じひとつの〈夢〉を掲げていたって、それぞれが目にしている色は違うかもしれない。情熱を持った人が集まった場所でのみ生まれるBangに、目を、耳を、心を奮わせて――
【B】からなる9つのコンセプトを持つ『B9』にもとづき、
超特急に3つの質問!
Q1, 【B】からはじまる「Be~」には
「~なる」という意味もありますが、
9人体制になってから感じた〈変化〉はありますか?
ユーキ:マイナスの変化になってしまうのですが…最近、疲れがとれなくなってきまして(笑)。今までは疲れが1日後にきていたのが、2日後にくるんです(笑)。「今日は疲れが来ないな~、意外と元気なのかも!」と思っていたら、その次の日にくることがあるので、その日の疲れはその日のうちに癒しておくことが大事なんだと思うようになりました。
LANDOER:サウナ好きな印象がありますが、サウナにも癒されつつ?
ユーキ:まさにそうで、サウナに入るようになってから本当にコンディションが良くなったと感じます。いい汗をかいて、毒素を抜いて、を繰り返していると自然と自分のプラスに働いていることが多いんです。そういった面では身体との向き合い方、使い方が変化したと感じますね。
タクヤ:僕の変化は“考え方”ですね。
LANDOER:それはどういった考え方の変化ですか?
タクヤ:変化というより“気づき”なのかもしれないのですが、例えば、人に対して気遣いをする〈優しさ〉がある場合、僕たちはその〈優しさ〉には気づきやすい。ただ、“あえてしない〈優しさ〉”も存在していると思うことが増えてきて。そういった〈優しさ〉に気づくことができる人間になりたい、と最近思うようになったことが、ひとつの変化な気がします。
LANDOER:それは何かキッカケがあったんですか?
タクヤ:キッカケはInstagramなどで、コラムやご自身の考え方を書かれている方の文章を読んだことです。もともとそういった投稿を見ることが好きだったのですが、“あえてしない〈優しさ〉”についての文章を読んだ時に「素敵な言葉だな」と感じて。それをキッカケに、自分の中に変化が生まれました。
ユーキ:僕とは全然違う変化だ…(笑)。
アロハ:あはは(笑)。僕は“周りの対応”がすごく変わったと感じます。超特急に入ったことで連絡が増えましたし、一番身近な父親と母親の対応も変化しました。今、ありがたいことに朝から夜までずっとお仕事をさせていただく日が多いのですが、仕事を終えて帰宅すると、玄関で寝てしまう時があるんです(笑)。その時に何も言わずに自分の部屋まで運んでくれたり、ご飯を置いてくれていたり、大きな〈愛〉を感じています。
Q2, 自分は、超特急メンバーの中で
何がBest 1だと思いますか?
アロハ:僕は“運動神経の良さ”。もともと家族がバリバリの体育会系で、父親が体育教師、母親がダンスをしていた家庭で育ったんです。そのせいか、小さい頃から友達がみんなゲームをしている時に僕はだいたい身体を動かして遊んでいて。あの頃のおかげで、今、運動神経が良くなったと思っているので、両親に感謝しています。
タクヤ:僕は自分で言うのも何なのですが、“『超特急』を知ってもらって、新規のファンの方を取り込む力”が1位かな、と思います。というのもメンバーカラーの緑にもとづいて、昨年から「超特急の“みどりの窓口”であろう」と意識しているんです。僕の出演していた作品から超特急のことを知ってくださって、ライブに足を運んでくださる方が増えたことがすごく嬉しくて。しかも、僕のファンになるのかと思いきや、別のメンバーのファンになる方も多いんですよ(笑)。
LANDOER:まさに“みどりの窓口”ですね(笑)。
タクヤ:そうなんです(笑)。でも、自分のしてきた仕事で超特急に何かを還元できたり、輪が広がったりしていくことが純粋に嬉しいので、これからもこの役割をまっとうできるよう頑張ります。
ユーキ:僕は“超特急の魅せ方”を考えたら1位だと思います。「超特急とはこういうグループなんだぞ」ということを伝えるために、常に“魅せ方”を考えてきましたし、今でも考えています。他のアーティストには負けていないオンリーワンの魅力に自信とプライドを持っているからこそ、僕らのエンターテインメント力をさらに伝えていきたいと思っています。
LANDOER:様々なフェスのレポで、超特急の皆さんへの賞賛のコメントを拝見しています。
ユーキ:嬉しいです。フェスという僕らのことをまったく知らない方がいらっしゃる場で、メンバー全員の想いが客席の皆さんに通じた瞬間は、超特急のチーム全員で「やってやったぜ!」と思うことができるので、大きなやり甲斐を感じられるんです。
Q3, 『B9』収録曲の聴き方をプロデュースするなら?
♪「君と、奏で」 produced by タクヤ
8号車の皆さんそれぞれが、仕事や学校、日々の生活に対して不安を感じてしまった時に「君と、奏で」を聴いていただけたら、と思います。きっと「いつでも超特急がそばにいる」と感じていただけると思いますし、僕たちから皆さんへの応援が伝わるんじゃないかな、と。8号車の皆さんに安心感を届けることができたら嬉しいです。
♪「MORA MORA」produced by ユーキ
この曲は“求愛ダンス”がテーマで、振付がキャッチ―でありながら割と高レベルなのですが、だからこそ是非TikTokで踊って欲しいと思います。最近のTikTokを観ていると、“振付のレベルの高さ=TikTokらしさ”な気がして。TikTok用とパフォーマンス用、どちらも撮影しているので、両方覚えて一緒に踊っていただけたら嬉しいです。みんなでMORAってバズりましょう(笑)!
♪「Winning Run」 produced by アロハ
この曲は僕のイチオシの曲。是非、ジムで筋トレしながら聴いて欲しいと思います。リズム的にもちょうどカウントに合いますし、シンプルにのれるような曲調ですし。超特急のことを知らない方も気づいたら勝手にリズム刻んでしまうんじゃないかな(笑)。そのくらいハッキリしている曲なので、ジムに限らず電車の中などでもリフレッシュ感覚で聴いていただけると思います。
Q4, では最後に、
11年目も共に走ってゆくメンバーにメッセージをお願いします。
タクヤ:僕は特に新しく入った4人に届けたいことを言います。よく、「苦労した方がいろんな経験になって成長に繋がる」という言葉を聞くけれど、自分が将来「こうなりたい」というグループ像があるのであれば、そうなるための糧にならない苦労は捨てちゃっていいんだよ、と伝えたいです。じゃないと、自分が作り上げてきた未来予想図や土台が崩れちゃう。周りや大人に言われたから「はい、分かりました」と納得するのではなく、自分にしっかりと問いかけて、きちんと選別して生きて欲しいと思います。ただ、その中でも「これは自分の将来を考えた時に必要になりそうだな」と思う苦労はかってほしいです。
LANDOER:生きる世界が変わったうえに、新しい情報が日々どんどん更新されていく生活の中で、自分の軸をしっかり持ち続けることは大切ですよね。
タクヤ:そう思います。アロハやハル、シューヤはもともとこの業界にいたこともあり、ある程度の経験をしているけれど、マーくん(マサヒロ)に関しては超特急に入って人生が180度変わったと思うんです。自分の好きだったダンスだけではなく、いろいろなことをしないといけない場面が増えていくからこそ、自分を大切にして欲しいと思います。何かあったら、僕や、メンバーの誰かに相談してね、と。それはマーくんに限らず、新メンバーのみんなに伝えたいです。
アロハ:心強いです。少し話が変わっちゃうのですが、僕、実は夢で見たことが現実化することが多いんです(笑)。で、ちょうどこの間、みんなでドームに立っている夢を見たんですよ!僕は超特急というグループに無限の可能性を感じているので、9人で必ず夢で見た景色を見ましょう、と伝えたいです。そして、ずっとみんなと一緒にいたいと思っています。
ユーキ:僕も実は夢を見まして…
タクヤ・アロハ:あはは(笑)
ユーキ:冗談は置いておいて(笑)。僕からのメッセージは、自分も含め「理想と現実をちゃんと見極めよう」ということ。 “理想と現実”をしっかりと見極めながら、夢に向かっていけるグループでありたいと思います。理想を持つことは本当に大切。でも、自分の現実はどこなのか。それをしっかりと考えて判断できるようにしていて欲しい。その判断を間違えてしまうと、一歩踏み外して一気に失速してしまうこともあると思うから。そのうえで、初心を忘れず感謝の気持ちを大切に前に進んでいきたいです。僕は『超特急』は、本当に最高のメンバーがいるグループだと思っています。だからこそ、その“良さ”をもっともっと伝えていけるように頑張りましょう!
#超特急#
(日本)まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯 (1972)
豆瓣9人看过 / 7人想看
mkv/1.93GB 864*480
監督 - 中島貞夫
企画 - 俊藤浩滋、橋本慶一
原案 - 斯波道男
脚本 - 佐治乾、蘇武道夫
撮影 - 山岸長樹
照明 - 中山治雄
録音 - 荒川輝彦
美術 - 井川徳道
音楽 - 広瀬健次郎
編集 - 宮本信太郎
助監督 - 篠塚正秀、深尾道典
記録:田中美佐江
装置:近藤幸一
装飾:西田忠男
美粧結髪:東和美粧
スチール:藤本武
演技事務:伊駒実麿
衣裳:豊中健
擬斗:土肥淳之祐
進行主任:俵坂孝宏
製作会社 東映京都撮影所
配給 東映
出演
政太郎(ゴロ政) - 菅原文太
勝次(不死身の勝) - 川地民夫
リキ - 渡瀬恒彦
お藤 - 北林早苗
洋子(新開地の女) - 女屋実和子
花江(新開地の女) - 三島ゆり子
鉄 - 殿山泰司
片岡(東栄建設の顧問弁護士) - 菅貫太郎
辰 - 北村英三
文麗(極楽浄土教教祖) - 八木孝子
老婆 - 武智豊子
白坂(矢東会幹部) - 高宮敬二
油大(矢東会組員) - 国一太郎
丸目(矢東会組員) - 西田良
定吉(ホルモン焼き屋の店主) - 汐路章
安子(ホルモン焼き屋の女将) - 丸平峰子
横丁の住人 - 紅かおる
大賀(矢東会組員) - 志賀勝
警部補 - 川浪公次郎
執行吏 - 唐沢民賢
相川(矢東会組員・山崎の運転手) - 誠直也
東(東栄建設社長) - 遠藤辰雄
作田(矢東会幹部) - 天津敏
山崎(矢東会会長) - 待田京介
現場監督 - 秋山勝俊
刑事 - 白川浩二郎
元町商店街の若い女 - 東映子
オートバイの男 - 有田剛、森谷譲、峰蘭太郎
作業員 - 司裕介
自転車の農夫 - 佐川秀雄
医者 - 村居京之輔
作業員 - 奈辺悟
クレジットなし
医者の妻 - 星野美恵子
矢東会組員 - 小峰一男
大津駅前のチンピラ、矢東会組員(二役) - 福本清三
又名: Mamushi no Kyodai - Shogai Kyokatsu Juhachi Han
IMDb: tt0323169
密码ylgyy
豆瓣9人看过 / 7人想看
mkv/1.93GB 864*480
監督 - 中島貞夫
企画 - 俊藤浩滋、橋本慶一
原案 - 斯波道男
脚本 - 佐治乾、蘇武道夫
撮影 - 山岸長樹
照明 - 中山治雄
録音 - 荒川輝彦
美術 - 井川徳道
音楽 - 広瀬健次郎
編集 - 宮本信太郎
助監督 - 篠塚正秀、深尾道典
記録:田中美佐江
装置:近藤幸一
装飾:西田忠男
美粧結髪:東和美粧
スチール:藤本武
演技事務:伊駒実麿
衣裳:豊中健
擬斗:土肥淳之祐
進行主任:俵坂孝宏
製作会社 東映京都撮影所
配給 東映
出演
政太郎(ゴロ政) - 菅原文太
勝次(不死身の勝) - 川地民夫
リキ - 渡瀬恒彦
お藤 - 北林早苗
洋子(新開地の女) - 女屋実和子
花江(新開地の女) - 三島ゆり子
鉄 - 殿山泰司
片岡(東栄建設の顧問弁護士) - 菅貫太郎
辰 - 北村英三
文麗(極楽浄土教教祖) - 八木孝子
老婆 - 武智豊子
白坂(矢東会幹部) - 高宮敬二
油大(矢東会組員) - 国一太郎
丸目(矢東会組員) - 西田良
定吉(ホルモン焼き屋の店主) - 汐路章
安子(ホルモン焼き屋の女将) - 丸平峰子
横丁の住人 - 紅かおる
大賀(矢東会組員) - 志賀勝
警部補 - 川浪公次郎
執行吏 - 唐沢民賢
相川(矢東会組員・山崎の運転手) - 誠直也
東(東栄建設社長) - 遠藤辰雄
作田(矢東会幹部) - 天津敏
山崎(矢東会会長) - 待田京介
現場監督 - 秋山勝俊
刑事 - 白川浩二郎
元町商店街の若い女 - 東映子
オートバイの男 - 有田剛、森谷譲、峰蘭太郎
作業員 - 司裕介
自転車の農夫 - 佐川秀雄
医者 - 村居京之輔
作業員 - 奈辺悟
クレジットなし
医者の妻 - 星野美恵子
矢東会組員 - 小峰一男
大津駅前のチンピラ、矢東会組員(二役) - 福本清三
又名: Mamushi no Kyodai - Shogai Kyokatsu Juhachi Han
IMDb: tt0323169
密码ylgyy
#健康身体 健康地球 健康生活#
人生100年時代、違和感の正体
公開日:2020年1月31日 09時00分
更新日:2020年1月31日 09時00分
伍藤 忠春(ごとう ただはる)
日本製薬工業協会 理事長
これから述べることがこのエッセイにふさわしい内容かどうか少し躊躇したが、意を決してタイトルのような少し大げさな表題を掲げて考えを述べてみることにした。
先ず、表題の意味するところであるが、昨今、多方面で、社会に対する明るく前向きなメッセージとして「人生100年時代」が叫ばれることが多くなってきたが、私自身はこのような風潮に何とはなしの違和感を感じているということである。ここでは、その違和感の正体は何なのか、この機会に自分なりに大胆に探りを入れてみたいと思う。
一つ目のポイントは、私自身の生物としての生存能力の問題ではないかと思う。とっくの昔に亡くなった両親の平均死亡年齢は70歳にも達しておらず、生活環境が大きく変わった今日単純な比較には意味がないとしても、基本的な体力や体質を両親から受け継ぎ、また、そう重くはないが慢性的な疾患を抱えているわが身にとって、人生100年時代は遠い夢のまた夢のような気がして、現実的な目標としては、現在の男性の平均寿命程度は何とかクリア出来ればいいなといったかなり控えめなところになる。
二つ目のポイントは、一般論ではあるが、寿命の伸長に伴い、喜びや楽しみばかりでなく、悲しみや苦しみといった生きる上での困難も同じように増大するのではないかという漠然とした不安感である。一つのエピソードを紹介してみたい。私の故郷は大分の湯布院に隣接する山間の小さな町であるが、数年前、もう廃校になって久しい小学校(1学年1クラス)の同級会が田舎で開催された。宴もすすみ話が盛り上がってきた頃、2~3人の女性陣が連れだって私のところにやってきた。幼いころの恋心でも告白されるのかと内心期待をもって聞いていると、そろそろ老境に差し掛かった彼女らから異口同音に浴びせられたのは、「忠春さん、もうこれ以上長生きするようなクスリはつくらんじょくれ。私たちもこれ以上そげー長生きしてみたいとは思わんから。」という全く予想外の驚くべき言葉であった。私が製薬メーカーの業界団体の役員をしていることを当然意識しての発言であるが、普段あちこちで「創薬やイノベーションの重要性」とか「健康寿命の延伸」とか公式的なことを発信し続けている私にとっては、誠に意表をつかれた衝撃的(?)な言葉であった。衝撃的ではあったが、日常の生活のなかで両親などの介護や看取りを通じて、衰え行く老人の姿にじかに接し苦労もしてきたであろう者たちの発する偽らざる言葉なんだろうなと素直に理解するとともに、社会の真実とはこういうごく普通の生活のなかにこそ存在するものではないかと思ったりもした。
三つ目のポイントは、格差の問題である。グローバル経済の進展に伴い、所得の不均衡が世界的規模で拡大していると言われている。かつては分厚い中間所得層の存在を誇っていた我が国においても、確実に富の偏在、二極化がすすみ、この格差が教育等を通じて次の世代に連鎖していく、そういう時代になってきたように思う。そして、このような格差の問題あるいはその帰結である貧困の問題は、社会の中の弱い層である子どもや高齢者の世代に特に顕著に表れてくるものと考えられる。現にこのような問題意識から、6年ほど前に超党派の国会議員により「子どもの貧困対策推進法」という法律も制定されている。老人の貧困問題についても、今後、推計で60万人をこえると言われる中高年の「ひきこもり」の人々や、賃金格差が指摘される非正規労働者等の人たちの高齢化が進行するにつれて、これから益々大きな社会問題になってくるのではないかと想像する。そして、このような高齢者世代内部での所得や資産格差がひいては寿命や健康寿命の格差につながり、また、各人の人生の幸福感や満足感に大きな影響を及ぼすものと思われる。現在、政府では全世代型社会保障検討会議が設置され議論がすすめられているが、私流に少し角度を変えて問題を捉えてみると全世代型格差問題検討会議なるものこそ必要ではないかということになる。
以上、違和感の正体を自分なりに探ってみたが、多分これでは「人生100年時代」をテーマにして期待されるところのエッセイにはならないのだと思う。そこで私としては、90歳とか100歳とか人生の長さにとらわれることなく、今日のような長寿時代における「私の生き方」の方に勝手に重点を置いて最後に愚見を述べてみたい。
誰が言い出したかのか知らないが、よく識者の方が講演などで強調される高齢期の生き方のコツとして、「教育」と「教養」の大切さというのがある。「教育」は「今日行く・・・・ところがある」、「教養」は「今日用・・・事がある」を意味するものであり、誠に言いえて妙と感心する。ただ、私流にこの提言を少し補強するなら、「教育」と「教養」をより深めていくには良き「教師」が必要ではないかと言いたい。その心は「今日知・・・ることがある」である。加齢とともに人間のもろもろの欲望は次第に衰えていくのであろうが、本人の努力次第ではこの新しいことを知る意欲はかなり高い水準でかつ長い間維持できるのではないかと思う。願わくばこの先、認知症などにならずに「教育」と「教養」に加えて「教師」の存在にも意を払いつつこれからの高齢期を送れたらいいなと、個人的にはそんなことを考えている。
著者
伍藤 忠春(ごとう ただはる)
昭和47年 九州大学法学部卒、昭和48年 厚生省入省、平成8年 厚生省障害保健福祉部企画課長、平成9年 厚生省児童家庭局企画課長、平成10年 厚生省社会援護局企画課長、平成11年 厚生省大臣官房人事課長、平成13年 厚生労働省大臣官房審議官(老健・健康担当)、平成15年 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、平成17年 辞職、同年 財団法人長寿社会開発センター 理事長、平成22年 日本製薬工業協会 理事長、現在に至る。
人生100年時代、違和感の正体
公開日:2020年1月31日 09時00分
更新日:2020年1月31日 09時00分
伍藤 忠春(ごとう ただはる)
日本製薬工業協会 理事長
これから述べることがこのエッセイにふさわしい内容かどうか少し躊躇したが、意を決してタイトルのような少し大げさな表題を掲げて考えを述べてみることにした。
先ず、表題の意味するところであるが、昨今、多方面で、社会に対する明るく前向きなメッセージとして「人生100年時代」が叫ばれることが多くなってきたが、私自身はこのような風潮に何とはなしの違和感を感じているということである。ここでは、その違和感の正体は何なのか、この機会に自分なりに大胆に探りを入れてみたいと思う。
一つ目のポイントは、私自身の生物としての生存能力の問題ではないかと思う。とっくの昔に亡くなった両親の平均死亡年齢は70歳にも達しておらず、生活環境が大きく変わった今日単純な比較には意味がないとしても、基本的な体力や体質を両親から受け継ぎ、また、そう重くはないが慢性的な疾患を抱えているわが身にとって、人生100年時代は遠い夢のまた夢のような気がして、現実的な目標としては、現在の男性の平均寿命程度は何とかクリア出来ればいいなといったかなり控えめなところになる。
二つ目のポイントは、一般論ではあるが、寿命の伸長に伴い、喜びや楽しみばかりでなく、悲しみや苦しみといった生きる上での困難も同じように増大するのではないかという漠然とした不安感である。一つのエピソードを紹介してみたい。私の故郷は大分の湯布院に隣接する山間の小さな町であるが、数年前、もう廃校になって久しい小学校(1学年1クラス)の同級会が田舎で開催された。宴もすすみ話が盛り上がってきた頃、2~3人の女性陣が連れだって私のところにやってきた。幼いころの恋心でも告白されるのかと内心期待をもって聞いていると、そろそろ老境に差し掛かった彼女らから異口同音に浴びせられたのは、「忠春さん、もうこれ以上長生きするようなクスリはつくらんじょくれ。私たちもこれ以上そげー長生きしてみたいとは思わんから。」という全く予想外の驚くべき言葉であった。私が製薬メーカーの業界団体の役員をしていることを当然意識しての発言であるが、普段あちこちで「創薬やイノベーションの重要性」とか「健康寿命の延伸」とか公式的なことを発信し続けている私にとっては、誠に意表をつかれた衝撃的(?)な言葉であった。衝撃的ではあったが、日常の生活のなかで両親などの介護や看取りを通じて、衰え行く老人の姿にじかに接し苦労もしてきたであろう者たちの発する偽らざる言葉なんだろうなと素直に理解するとともに、社会の真実とはこういうごく普通の生活のなかにこそ存在するものではないかと思ったりもした。
三つ目のポイントは、格差の問題である。グローバル経済の進展に伴い、所得の不均衡が世界的規模で拡大していると言われている。かつては分厚い中間所得層の存在を誇っていた我が国においても、確実に富の偏在、二極化がすすみ、この格差が教育等を通じて次の世代に連鎖していく、そういう時代になってきたように思う。そして、このような格差の問題あるいはその帰結である貧困の問題は、社会の中の弱い層である子どもや高齢者の世代に特に顕著に表れてくるものと考えられる。現にこのような問題意識から、6年ほど前に超党派の国会議員により「子どもの貧困対策推進法」という法律も制定されている。老人の貧困問題についても、今後、推計で60万人をこえると言われる中高年の「ひきこもり」の人々や、賃金格差が指摘される非正規労働者等の人たちの高齢化が進行するにつれて、これから益々大きな社会問題になってくるのではないかと想像する。そして、このような高齢者世代内部での所得や資産格差がひいては寿命や健康寿命の格差につながり、また、各人の人生の幸福感や満足感に大きな影響を及ぼすものと思われる。現在、政府では全世代型社会保障検討会議が設置され議論がすすめられているが、私流に少し角度を変えて問題を捉えてみると全世代型格差問題検討会議なるものこそ必要ではないかということになる。
以上、違和感の正体を自分なりに探ってみたが、多分これでは「人生100年時代」をテーマにして期待されるところのエッセイにはならないのだと思う。そこで私としては、90歳とか100歳とか人生の長さにとらわれることなく、今日のような長寿時代における「私の生き方」の方に勝手に重点を置いて最後に愚見を述べてみたい。
誰が言い出したかのか知らないが、よく識者の方が講演などで強調される高齢期の生き方のコツとして、「教育」と「教養」の大切さというのがある。「教育」は「今日行く・・・・ところがある」、「教養」は「今日用・・・事がある」を意味するものであり、誠に言いえて妙と感心する。ただ、私流にこの提言を少し補強するなら、「教育」と「教養」をより深めていくには良き「教師」が必要ではないかと言いたい。その心は「今日知・・・ることがある」である。加齢とともに人間のもろもろの欲望は次第に衰えていくのであろうが、本人の努力次第ではこの新しいことを知る意欲はかなり高い水準でかつ長い間維持できるのではないかと思う。願わくばこの先、認知症などにならずに「教育」と「教養」に加えて「教師」の存在にも意を払いつつこれからの高齢期を送れたらいいなと、個人的にはそんなことを考えている。
著者
伍藤 忠春(ごとう ただはる)
昭和47年 九州大学法学部卒、昭和48年 厚生省入省、平成8年 厚生省障害保健福祉部企画課長、平成9年 厚生省児童家庭局企画課長、平成10年 厚生省社会援護局企画課長、平成11年 厚生省大臣官房人事課長、平成13年 厚生労働省大臣官房審議官(老健・健康担当)、平成15年 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、平成17年 辞職、同年 財団法人長寿社会開発センター 理事長、平成22年 日本製薬工業協会 理事長、現在に至る。
✋热门推荐