とにかく早めの避難を
四国や近畿、東海で「線状降水帯」が相次いで発生し、東海では記録的な大雨となっています。
関東甲信でも非常に激しい雨が断続的に降っていて、土砂災害や洪水の危険性が高まっています。
四国や近畿では2日夜にかけて、東海と関東甲信では3日の午前中にかけて「線状降水帯」が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
以下のポイントを確認して、状況が悪化する前に早めの避難を心がけてください。
《状況悪化後の避難は危険》
雨が激しく降って、状況が悪化してからの避難は危険が伴います。
2018年の西日本豪雨では、降り続く雨であっという間に家の周りが浸水したり土砂崩れが起きたりして、逃げようと思った時には家から出られなくなって亡くなった人もいました。
また、2015年の関東・東北豪雨では茨城県の鬼怒川で、2019年の東日本台風では長野県の千曲川で堤防が決壊して住宅が流され、住民がヘリコプターで救助される事態となりました。
雨が強まる前に、早めの行動を心がけてください。
《声を掛け合って避難を》
避難する際には、地域の人と声をかけあって一緒に避難すれば、多くの人の命を救うことにつながります。
もし、大雨が降りそうな地域に自分の家族が住んでいたら、電話するなどして少しでも危機感を強めておくことも重要です。
避難する時に状況悪化していたら…
早めの避難が重要ですが、もしも避難する際に状況が悪化し始めていたら、必ず周辺を確認しながら、できるだけ安全な方法で避難するようにしてください。
《道路が冠水していたら》
道路が冠水している場合は、足元が確認できずに転倒したり、側溝やふたが開いたマンホールに転落したりする危険があります。
冠水した道路を移動するのは避けてください。
どうしても通らなければならない場合は、2人以上で行動し、傘や長い棒などで足元をよく確認しながら避難してください。
膝の高さを超えるくらい水かさが増すと、押し流す水の力も強くなり歩いて逃げるのが難しくなるので無理は禁物です。
《車の移動も注意を》
車での移動にも危険があります。
浸水の深さが30cmに達するとエンジンが止まり、さらに深さが増すとドアが開けにくくなるうえ、車ごと流される場合があります。
車が浸水し始めたら、すぐに外に出てください。
《土砂崩れが起きていたら》
避難しようとした時に、すでに周辺で土砂崩れなどが発生するなど、避難所に向かうのが危険な場合は崖や川から少しでも離れた建物に移動することも命を守るひとつの方法です。
最後の手段「垂直避難」
家から外に出るのが危険で、自宅にとどまらざるを得ない時は、建物の2階以上や、崖や斜面の反対側の部屋に移動することで、安全を確保できることもあります。
ただし、これはあくまでも最後の手段です。
過去の災害では、大量の水と土砂、流木に家ごと流され、犠牲になった人も数多くいます。
状況が悪化する前の避難を
状況が悪化してからの避難は大きな危険を伴い、日中と比べ、夜間は周囲の状況を把握するのが難しくなります。
「今までの大雨でも何も無かったから自分は大丈夫」と考えてしまいがちですが、状況が悪化する前に避難すれば命は助かります。
とにかく早めの行動を心がけ、避難するようにしてください。
四国や近畿、東海で「線状降水帯」が相次いで発生し、東海では記録的な大雨となっています。
関東甲信でも非常に激しい雨が断続的に降っていて、土砂災害や洪水の危険性が高まっています。
四国や近畿では2日夜にかけて、東海と関東甲信では3日の午前中にかけて「線状降水帯」が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
以下のポイントを確認して、状況が悪化する前に早めの避難を心がけてください。
《状況悪化後の避難は危険》
雨が激しく降って、状況が悪化してからの避難は危険が伴います。
2018年の西日本豪雨では、降り続く雨であっという間に家の周りが浸水したり土砂崩れが起きたりして、逃げようと思った時には家から出られなくなって亡くなった人もいました。
また、2015年の関東・東北豪雨では茨城県の鬼怒川で、2019年の東日本台風では長野県の千曲川で堤防が決壊して住宅が流され、住民がヘリコプターで救助される事態となりました。
雨が強まる前に、早めの行動を心がけてください。
《声を掛け合って避難を》
避難する際には、地域の人と声をかけあって一緒に避難すれば、多くの人の命を救うことにつながります。
もし、大雨が降りそうな地域に自分の家族が住んでいたら、電話するなどして少しでも危機感を強めておくことも重要です。
避難する時に状況悪化していたら…
早めの避難が重要ですが、もしも避難する際に状況が悪化し始めていたら、必ず周辺を確認しながら、できるだけ安全な方法で避難するようにしてください。
《道路が冠水していたら》
道路が冠水している場合は、足元が確認できずに転倒したり、側溝やふたが開いたマンホールに転落したりする危険があります。
冠水した道路を移動するのは避けてください。
どうしても通らなければならない場合は、2人以上で行動し、傘や長い棒などで足元をよく確認しながら避難してください。
膝の高さを超えるくらい水かさが増すと、押し流す水の力も強くなり歩いて逃げるのが難しくなるので無理は禁物です。
《車の移動も注意を》
車での移動にも危険があります。
浸水の深さが30cmに達するとエンジンが止まり、さらに深さが増すとドアが開けにくくなるうえ、車ごと流される場合があります。
車が浸水し始めたら、すぐに外に出てください。
《土砂崩れが起きていたら》
避難しようとした時に、すでに周辺で土砂崩れなどが発生するなど、避難所に向かうのが危険な場合は崖や川から少しでも離れた建物に移動することも命を守るひとつの方法です。
最後の手段「垂直避難」
家から外に出るのが危険で、自宅にとどまらざるを得ない時は、建物の2階以上や、崖や斜面の反対側の部屋に移動することで、安全を確保できることもあります。
ただし、これはあくまでも最後の手段です。
過去の災害では、大量の水と土砂、流木に家ごと流され、犠牲になった人も数多くいます。
状況が悪化する前の避難を
状況が悪化してからの避難は大きな危険を伴い、日中と比べ、夜間は周囲の状況を把握するのが難しくなります。
「今までの大雨でも何も無かったから自分は大丈夫」と考えてしまいがちですが、状況が悪化する前に避難すれば命は助かります。
とにかく早めの行動を心がけ、避難するようにしてください。
新宿駅ではエスカレーターも水に浸かり…現在の状況は<中継>
2日は、西日本から東日本にかけて広い範囲で大雨となっています。東京・新宿駅から中継。
新宿駅では、突然、さきほどから雨が激しくなってきました。駅前の道路では水があふれてしまっているところもあり、駅員の方が、雨が侵入しないように止水板を設置したり、雨を駅からかき出そうとしたりといった作業を行っています。また、入り口脇にあるエスカレーターも水に浸かってしまい、停止している状態です。
これから帰宅ラッシュを迎える新宿駅ですが、駅の構内の掲示板やアナウンスでは、一部の列車に遅れが出ているなどの情報が流れていました。JR東日本によりますと、一部路線や特急列車の運転取りやめを発表しています。ホームページなどで最新情報を随時、確認するようにしてください。
これから帰宅する人もいると思いますが、都心の雨は夜から本格的に降り、激しい雨になる見込みです。早めに帰宅されるなど十分お気をつけください。
2日は、西日本から東日本にかけて広い範囲で大雨となっています。東京・新宿駅から中継。
新宿駅では、突然、さきほどから雨が激しくなってきました。駅前の道路では水があふれてしまっているところもあり、駅員の方が、雨が侵入しないように止水板を設置したり、雨を駅からかき出そうとしたりといった作業を行っています。また、入り口脇にあるエスカレーターも水に浸かってしまい、停止している状態です。
これから帰宅ラッシュを迎える新宿駅ですが、駅の構内の掲示板やアナウンスでは、一部の列車に遅れが出ているなどの情報が流れていました。JR東日本によりますと、一部路線や特急列車の運転取りやめを発表しています。ホームページなどで最新情報を随時、確認するようにしてください。
これから帰宅する人もいると思いますが、都心の雨は夜から本格的に降り、激しい雨になる見込みです。早めに帰宅されるなど十分お気をつけください。
まりぃちゃん「たっくさん話しすぎて、昼前には声が枯れて裏声しか出ませんでした。笑 月1か2くらいの頻度で会っているのに毎回お互い話が止まらないので、あるあるなことです。そうそう、この日元々雨予報だったんですよ。だけど、当日は全然雨が降らなくて。でも、つい最近もこんなことあったなあって。先日ゴルフ場行った時も雨予報だったのに、当日は最早晴れていて。雨予報の日は空くから「持ってるぞ、私」ってなりました」
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