東海 線状降水帯相次ぎ発生 3日にかけ東日本で発生も 厳重警戒
2023年6月3日 0時10分
台風や前線の影響で東海では「線状降水帯」が相次いで発生し、24時間の雨量が400ミリを超える記録的な大雨となっています。東日本では3日の昼ごろにかけて雨雲が発達し「線状降水帯」が発生する可能性があります。夜間に状況がさらに悪化するおそれもあり、大雨に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難の情報に注意し安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、四国の南の海上を進む大型の台風2号から大量の湿った空気が流れ込んでいる影響で、梅雨前線の活動が活発になっています。
発達した雨雲は近畿、東海、関東甲信にかけて広い範囲に流れ込んでいて各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。
2日夜11時までの1時間には埼玉県が所沢市に設置した雨量計で37ミリ、静岡空港で30.5ミリのいずれも激しい雨を観測しました。
東海地方では記録的な大雨となっていて、2日夜11時までの24時間の雨量は、静岡県浜松市熊で490.5ミリ、愛知県新城市で419ミリ、長野県飯田市南信濃で262.5ミリと、いずれも平年の6月1か月分を上回り観測史上最も多くなっています。
これまでの雨で茨城県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、大阪府、奈良県、和歌山県、徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
また、神奈川県、埼玉県、静岡県、愛知県、和歌山県、奈良県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。
今後の見通しです。
東海と関東甲信では3日昼ごろにかけて雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生して雨量が増え、災害の危険度が高まる可能性があります。
また近畿でも明け方まで局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
3日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで東海で250ミリ、関東甲信で200ミリ、伊豆諸島で150ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。周囲を確認しづらい夜間に状況が急激に悪化するおそれがあります。
自治体からの避難の情報に注意し、安全な場所で過ごすよう心がけてください。
2023年6月3日 0時10分
台風や前線の影響で東海では「線状降水帯」が相次いで発生し、24時間の雨量が400ミリを超える記録的な大雨となっています。東日本では3日の昼ごろにかけて雨雲が発達し「線状降水帯」が発生する可能性があります。夜間に状況がさらに悪化するおそれもあり、大雨に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難の情報に注意し安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、四国の南の海上を進む大型の台風2号から大量の湿った空気が流れ込んでいる影響で、梅雨前線の活動が活発になっています。
発達した雨雲は近畿、東海、関東甲信にかけて広い範囲に流れ込んでいて各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。
2日夜11時までの1時間には埼玉県が所沢市に設置した雨量計で37ミリ、静岡空港で30.5ミリのいずれも激しい雨を観測しました。
東海地方では記録的な大雨となっていて、2日夜11時までの24時間の雨量は、静岡県浜松市熊で490.5ミリ、愛知県新城市で419ミリ、長野県飯田市南信濃で262.5ミリと、いずれも平年の6月1か月分を上回り観測史上最も多くなっています。
これまでの雨で茨城県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、大阪府、奈良県、和歌山県、徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
また、神奈川県、埼玉県、静岡県、愛知県、和歌山県、奈良県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。
今後の見通しです。
東海と関東甲信では3日昼ごろにかけて雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生して雨量が増え、災害の危険度が高まる可能性があります。
また近畿でも明け方まで局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
3日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで東海で250ミリ、関東甲信で200ミリ、伊豆諸島で150ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。周囲を確認しづらい夜間に状況が急激に悪化するおそれがあります。
自治体からの避難の情報に注意し、安全な場所で過ごすよう心がけてください。
へーい康二くん^ ^
まず 驚きの写真を見せてあげる!どう?急に超短いの髪の毛がかきたよ本当に一時的に思いつきだけ 勇気を持つからっと言いて 全然綺麗じゃないね まあ 人生では一度の経験あるも結構だ ちょっと短いの髪の毛がいいだね
後で こっちはなんか雨が降った☔️ ちょっと小雨だけど ますます暑いね
君も気をつけてね
またね
まず 驚きの写真を見せてあげる!どう?急に超短いの髪の毛がかきたよ本当に一時的に思いつきだけ 勇気を持つからっと言いて 全然綺麗じゃないね まあ 人生では一度の経験あるも結構だ ちょっと短いの髪の毛がいいだね
後で こっちはなんか雨が降った☔️ ちょっと小雨だけど ますます暑いね
君も気をつけてね
またね
とにかく早めの避難を
四国や近畿、東海で「線状降水帯」が相次いで発生し、東海では記録的な大雨となっています。
関東甲信でも非常に激しい雨が断続的に降っていて、土砂災害や洪水の危険性が高まっています。
四国や近畿では2日夜にかけて、東海と関東甲信では3日の午前中にかけて「線状降水帯」が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
以下のポイントを確認して、状況が悪化する前に早めの避難を心がけてください。
《状況悪化後の避難は危険》
雨が激しく降って、状況が悪化してからの避難は危険が伴います。
2018年の西日本豪雨では、降り続く雨であっという間に家の周りが浸水したり土砂崩れが起きたりして、逃げようと思った時には家から出られなくなって亡くなった人もいました。
また、2015年の関東・東北豪雨では茨城県の鬼怒川で、2019年の東日本台風では長野県の千曲川で堤防が決壊して住宅が流され、住民がヘリコプターで救助される事態となりました。
雨が強まる前に、早めの行動を心がけてください。
《声を掛け合って避難を》
避難する際には、地域の人と声をかけあって一緒に避難すれば、多くの人の命を救うことにつながります。
もし、大雨が降りそうな地域に自分の家族が住んでいたら、電話するなどして少しでも危機感を強めておくことも重要です。
避難する時に状況悪化していたら…
早めの避難が重要ですが、もしも避難する際に状況が悪化し始めていたら、必ず周辺を確認しながら、できるだけ安全な方法で避難するようにしてください。
《道路が冠水していたら》
道路が冠水している場合は、足元が確認できずに転倒したり、側溝やふたが開いたマンホールに転落したりする危険があります。
冠水した道路を移動するのは避けてください。
どうしても通らなければならない場合は、2人以上で行動し、傘や長い棒などで足元をよく確認しながら避難してください。
膝の高さを超えるくらい水かさが増すと、押し流す水の力も強くなり歩いて逃げるのが難しくなるので無理は禁物です。
《車の移動も注意を》
車での移動にも危険があります。
浸水の深さが30cmに達するとエンジンが止まり、さらに深さが増すとドアが開けにくくなるうえ、車ごと流される場合があります。
車が浸水し始めたら、すぐに外に出てください。
《土砂崩れが起きていたら》
避難しようとした時に、すでに周辺で土砂崩れなどが発生するなど、避難所に向かうのが危険な場合は崖や川から少しでも離れた建物に移動することも命を守るひとつの方法です。
最後の手段「垂直避難」
家から外に出るのが危険で、自宅にとどまらざるを得ない時は、建物の2階以上や、崖や斜面の反対側の部屋に移動することで、安全を確保できることもあります。
ただし、これはあくまでも最後の手段です。
過去の災害では、大量の水と土砂、流木に家ごと流され、犠牲になった人も数多くいます。
状況が悪化する前の避難を
状況が悪化してからの避難は大きな危険を伴い、日中と比べ、夜間は周囲の状況を把握するのが難しくなります。
「今までの大雨でも何も無かったから自分は大丈夫」と考えてしまいがちですが、状況が悪化する前に避難すれば命は助かります。
とにかく早めの行動を心がけ、避難するようにしてください。
四国や近畿、東海で「線状降水帯」が相次いで発生し、東海では記録的な大雨となっています。
関東甲信でも非常に激しい雨が断続的に降っていて、土砂災害や洪水の危険性が高まっています。
四国や近畿では2日夜にかけて、東海と関東甲信では3日の午前中にかけて「線状降水帯」が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
以下のポイントを確認して、状況が悪化する前に早めの避難を心がけてください。
《状況悪化後の避難は危険》
雨が激しく降って、状況が悪化してからの避難は危険が伴います。
2018年の西日本豪雨では、降り続く雨であっという間に家の周りが浸水したり土砂崩れが起きたりして、逃げようと思った時には家から出られなくなって亡くなった人もいました。
また、2015年の関東・東北豪雨では茨城県の鬼怒川で、2019年の東日本台風では長野県の千曲川で堤防が決壊して住宅が流され、住民がヘリコプターで救助される事態となりました。
雨が強まる前に、早めの行動を心がけてください。
《声を掛け合って避難を》
避難する際には、地域の人と声をかけあって一緒に避難すれば、多くの人の命を救うことにつながります。
もし、大雨が降りそうな地域に自分の家族が住んでいたら、電話するなどして少しでも危機感を強めておくことも重要です。
避難する時に状況悪化していたら…
早めの避難が重要ですが、もしも避難する際に状況が悪化し始めていたら、必ず周辺を確認しながら、できるだけ安全な方法で避難するようにしてください。
《道路が冠水していたら》
道路が冠水している場合は、足元が確認できずに転倒したり、側溝やふたが開いたマンホールに転落したりする危険があります。
冠水した道路を移動するのは避けてください。
どうしても通らなければならない場合は、2人以上で行動し、傘や長い棒などで足元をよく確認しながら避難してください。
膝の高さを超えるくらい水かさが増すと、押し流す水の力も強くなり歩いて逃げるのが難しくなるので無理は禁物です。
《車の移動も注意を》
車での移動にも危険があります。
浸水の深さが30cmに達するとエンジンが止まり、さらに深さが増すとドアが開けにくくなるうえ、車ごと流される場合があります。
車が浸水し始めたら、すぐに外に出てください。
《土砂崩れが起きていたら》
避難しようとした時に、すでに周辺で土砂崩れなどが発生するなど、避難所に向かうのが危険な場合は崖や川から少しでも離れた建物に移動することも命を守るひとつの方法です。
最後の手段「垂直避難」
家から外に出るのが危険で、自宅にとどまらざるを得ない時は、建物の2階以上や、崖や斜面の反対側の部屋に移動することで、安全を確保できることもあります。
ただし、これはあくまでも最後の手段です。
過去の災害では、大量の水と土砂、流木に家ごと流され、犠牲になった人も数多くいます。
状況が悪化する前の避難を
状況が悪化してからの避難は大きな危険を伴い、日中と比べ、夜間は周囲の状況を把握するのが難しくなります。
「今までの大雨でも何も無かったから自分は大丈夫」と考えてしまいがちですが、状況が悪化する前に避難すれば命は助かります。
とにかく早めの行動を心がけ、避難するようにしてください。
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