■大倉忠義
――今作の出演オファーを聞いていかがでしたか。
実は『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』がフジテレビ連続ドラマ初出演でした。それまでオファーをいただけなかったので、“フジテレビに嫌われているんだ…”と勝手に思っていました(笑)。今回は2年ぶりの出演で、主演のお話をいただいて純粋にうれしかったです
――企画について。
最近は映画(『窮鼠（きゅうそ）はチーズの夢を見る』)も舞台(『蜘蛛(くも)女のキス』)も相手役が男性のことが多かったので、「あ、女性ともラブストーリーをやっていいんだ」と思いました。とはいえ、タイムスリップしているのでただのラブストーリーではないかもしれませんが(笑)。台本を読む前に、原作ドラマを拝見したのですが、タイムスリップというファンタジーの設定ながらもドラマの世界観に入り込んで見てしまいました。主人公に「なにやってんねん!」とツッコミながら見ていたので、今回は僕自身がそう演じられるように意識しています。さまざまなキャラクターが登場するのでいろんな視点で見ることができますし、視聴者の方が自分自身に置き換えて「自分だったらどうするんだろう?」と考えながら見ていただけたらおもしろいなと思います。「こんな恋愛したいな」と憧れるラブストーリーというよりも、見てくださる方が自分事としてなにか考えていただけるきっかけになれるような作品だと思います。
――今回の役柄について。
ひょっとしたら、元春のような方は多いのではないかと思います。自分はまだ結婚していないですけど、結婚したらケンカをするたびに「結婚しなきゃよかった」と後悔するだろうなと想像しました(笑)。だからこそ、既婚、未婚関係なく、誰にでもある感情でリアリティーがある役柄だと思います。「人生が変えられるならタイムスリップしたいな」と僕も考えたことがありますし(笑)。タイムスリップという展開がある中でも、リアルをめざして親近感を感じていただけるように演じています。
――初共演の広瀬アリスさんについて。
第一印象は…かわいい(笑)! 『関ジャニ∞クロニクル』(15年5月～、フジテレビ)に一度ゲストで出演していただいたんです。バラエティ番組ですし、僕としてはジョークのつもりだったんですけど、「かわいい、かわいい」言い過ぎてしまったようで…。見る方によっては本気で受け取られていたのではないかと気になっています(笑)。ご本人はめちゃめちゃ芸達者というイメージがあります。いろいろな役柄を演じてこられていますし、『関ジャニ―』の収録でもその場の空気を読み取ってくださっていたのが印象に残っています。今回、一緒にお芝居させていただくのを楽しみにしていました。どれくらいのレベルで罵倒してくれるのか…M心がうずきますね。これもジョークです(笑)。いざ現場でご一緒させていただくと、とにかく明るい方。笑っているか、無か(笑)。オン・オフの切り替えがわかりやすい方でやりやすいです。
――視聴者の方へメッセージ。
このようなご時世の中で、周りの大切な存在を改めて感じた方も多いのではと思います。ドラマを見てくださる方にとって、身近の愛している人だからこそもっと大事にしようと再認識できるようなきっかけになれればうれしいです。自分たちも考えながらやれたらなと思いますし、明るく楽しいドラマになればいいなと思います。

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《道教的财富伦理观》
财富伦理观是反思财富的价值、思考财富的创造与使用而形成的伦理观念。先秦管子说：“仓廪实而知礼节，衣食足而知荣辱。”揭示的就是社会总体财富多寡与社会道德水平之间的关系。

道教的财富伦理观，最根本的主张就是“君子爱财，取之有道”，财富的获得必须是正当的。

道教认为，人人都具有创造财富的能力，都应该努力去创造财富。《太平经》说：“天生人，幸使其人人自有筋力，可以衣食者。”“夫人各自衣食其力。”这就是说，人应该靠自己的劳动来维持生活。“而不肯力为之，反致饥寒，负其先人之体。而轻休其力不为，力可得衣食，反常自言愁苦饥寒。但常仰多财家，须而后生，罪不除也。或身即坐，或流后生。所以然者，天地乃生凡财物可以养人者，各当随力聚之，取足而不穷。反休力而不作之自轻，或所求索不和，皆为强取人物，与中和为仇，其罪当死明矣。”由于自己懒惰而造成饥寒，那就辜负了上天赋予自己的能力。

道教的神仙信仰中，包含神仙赐予财富的内容。财神信仰就是典型的表现。历史人物范蠡，就是因为善于经营致富而被奉为文财神的。对于人们基于诚实劳动、合法经营而产生的求富愿望，道教都是肯定的。

从社会角度来说，道教明确指出，“民之利用厚生，非财不立”，因而希望社会财富极大丰富。理想的社会景象就是：“府库资财甚满盈，兵戈永息乐升平。民歌有道图长治，报国勤看《大洞经》。”

但是，具体到个人来说，道教总是劝人要少私寡欲，淡薄名利，不汲汲于追求财富。《老君崇百药》就说：“不多聚财是一药。”“不多贪财是一药。”个人对待财富的正确态度是：“非己之财，不妄取；非义之财，不苟得；合得之财，随分取。”

财神
道教特别强调不能取非义之财。道教的种种戒律对此都有明确的规定。如刘宋道士陆修静所撰《受持八戒斋文》中说：“不得盗他物以自供给。”《玉清经·本起品》载元始天尊所说十戒中的第七戒规定：“不得欺凌孤贫，夺人财物。”《妙林经二十七戒》中说：“不得盗窃人物，不得妄取人财。”《老君说一百八十戒》中规定：“不得横求人物。”“不得强取人物。”“不得妄取人一钱以上物。”道教认为，以不正当手段谋取财富的人，必遭恶报。《太上感应篇》说：“诸横取人财者，乃计其妻子家口以当之，渐至死丧。若不死丧，则有水火、盗贼、遗忘器物、疾病、口舌诸事，以当妄取之值。”又说：“取非义之财者，譬如漏脯救饥，鸩酒止渴，非不暂饱，死亦及之。”可见，道教力图以因果报应说来劝戒世人：非我所有，虽一毫而莫取。

在财富的分配上，道教主张“损有余而补不足”。道教认为，社会上的财富乃是公有的。《太平经》说：“此财物乃天地中和所有，以共养人也。”因而人人有权享用社会财物，不能容许少数人占有大量财物、多数人极端贫困的不合理现象的存在。《太平经》认为，富人好比是碰巧钻进谷仓中的老鼠，不能因为老鼠呆在谷仓里，就认定谷仓为老鼠所有。它说：“此家但遇得其聚处，比若仓中之鼠，常独具足，此大仓之粟，本非独鼠有也。”它还进一步指出，“少内（指皇室仓库）之钱财，本非独以给一人也；其有不足者，悉当从其取也。愚人无知，以为终古独当有之，不知乃万户之委输，皆当得衣食于是也。”由于财富乃天下人所共有，因此，《太平经》对那些“积财亿万，不肯救穷周急，使人饥寒而死”的为富不仁者，予以严厉的批判。经中痛斥富人“不肯以力周穷救急，令万家乏绝，春无以种，秋无以收，其冤结悉仰呼天，天为之感，地为之动。不助君子周穷救急，为天地之间大不仁人”。

《太平经》认为，阴阳二气交通而成和气，万物才能生存。人应当效法之：“和气者相通往来，人有财亦当相通往来。”若聚敛钱财，而不肯救济贫困，就是阻塞和气的流通，“与天地和气为仇”，必然会受到上天的惩罚。

总体来看，针对普通人，道教在财富问题上的观点是：一是对财富的追求要适可而止，不可贪得无厌；二是即使富裕了，也还要节俭；三是要扶危济困，不能为富不仁。《初真十戒》的第七戒说：“不得贪求无厌，积财不散，当行节俭，惠恤贫穷。”这一规定，以简炼的语言，包括了上述三个方面的告诫。

针对修道之人，道教主张不积累任何财富。《道德经》说：“圣人不积，既以为人己愈有，既以与人己愈多。”道教认为，修道之人应该遵从“圣人不积”的教导，对世俗的财富不要有任何贪求。《老子想尔注》说，修道之士“于俗间都无所欲”，“不劳精思求财以养身，……衣弊履穿，不与俗争。”《丹阳真人语录》说：“饥则餐一钵粥，睡来铺一束草，褴褴缕缕，以度朝夕，正是道人活计。”总之，修道之士，出尘离俗，安贫乐道，于世间无欲无求，当然更不会为财富而累身。那么，对于信徒的布施，该如何处置？道教历来的做法是，一部分用于维持道众的基本生活，一部分用于维修宫观，其余的则全部用于赈灾济贫。历史上记载有许多道士散财济贫的故事。当今道教界在捐款赈灾、捐资助学、扶危济困等方面，也作出了大量的贡献。这既是道教的优良传统，也是道教的精神风貌所在。