#DIALOGUE+##守屋亨香#
twi from kyoka_moriya
『にゃんぼりーdeモッフィー‼︎』の発売日なので、♯仲キ で店舗挨拶させて頂きました
アニメイト横浜ビブレ様
(@ ani_yokohama)
オリジナルのパネルに配置やデザインが超可愛かったです
今後ともよろしくお願いします!
落書きしてきたので見に行ってみてね!
つづいてタワーレコード川崎店様
(@ TOWER_Kawasaki)
入り口から始まり歴代のポスターやサインも大量に飾ってくださり圧巻でした!
今後ともよろしくお願いします
(はしゃいで落書き済みです☺️)
AKIHABARAゲーマーズ本店様
(@ akiba_gema)
この前お渡し会で伺った時に書いたサイン飾ってくれてた
メンバー手描きイラスト可愛くてきゅんでした
アニメイト秋葉原様
(@ animateakiba)
入り口のわかりやすいところに可愛く展開してくださってありがとうございます
♯仲キ ♯ダイアローグ
twi from kyoka_moriya
『にゃんぼりーdeモッフィー‼︎』の発売日なので、♯仲キ で店舗挨拶させて頂きました
アニメイト横浜ビブレ様
(@ ani_yokohama)
オリジナルのパネルに配置やデザインが超可愛かったです
今後ともよろしくお願いします!
落書きしてきたので見に行ってみてね!
つづいてタワーレコード川崎店様
(@ TOWER_Kawasaki)
入り口から始まり歴代のポスターやサインも大量に飾ってくださり圧巻でした!
今後ともよろしくお願いします
(はしゃいで落書き済みです☺️)
AKIHABARAゲーマーズ本店様
(@ akiba_gema)
この前お渡し会で伺った時に書いたサイン飾ってくれてた
メンバー手描きイラスト可愛くてきゅんでした
アニメイト秋葉原様
(@ animateakiba)
入り口のわかりやすいところに可愛く展開してくださってありがとうございます
♯仲キ ♯ダイアローグ
#健康身体 健康地球 健康生活#
〔老いをみるまなざし〕
第58回 特別養護老人ホームの偽患者
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
川の畔に建っている特別養護老人ホームの理事になって20年になる。
1年に2回理事会があって毎回欠かさずに参加してきた。
今年の理事会は5月の第2土曜日の午後であった。
川の土手を走ると小雨が車のウインドウに当たって鈴鹿山脈が煙って見えた。
老人ホームの駐車場で車を降りて玄関で靴を脱ぎ廊下を通って会議場へ向かった。
会議は施設の3階で行なわれる予定であった。
玄関を入って受付を済ませてエレベーターまで200メートルほどの距離がある。
通路脇に広い部屋があってデイサービスに通っている老人たちがいた。
職員が通路から利用者を見渡せる配置になっている。
長い机の前の椅子に20名ほどが腰を下ろしていた。
大学の学生たちであれば話し声が騒々しくて「黙れ!!」と、どなりたくなるはずであるが、その部屋は静かで話し声がなかった。
患者たちは全員が頭を垂れて椅子に座っていた。コロナの為に人と人との間には無人の椅子が置かれていた。
豪華なソファが目についた。
通路から4メートルほどの位置に置かれており、利用者たちのいる椅子の横にあった。
私が老人ホームに着いたのは理事会の開始の45分ほど前であった。
会議室へ入るには早すぎると思ったので、空いていたソファに腰を下ろして患者たちを眺めることにした。
理事長が目の前の通路を通った。周囲を見回しながら悠然と歩いて行った。
私は会議出席のために背広を着ていた。
背広を着た品のいい老人は私一人で、老人施設の患者たちの中では異色性を醸し出しているはずであり、私に気が付く筈だと思っていた。
しかし部屋全体を見回した理事長の視線は私を横切ったが「イグチ先生」だと気が付かなかった。
以前から知っている男性の職員が食器の後片付けをしながらおやつを配っていた。私の座っている傍に近寄ってきて長い机を拭いた。
私は挨拶のタイミングを計っていたが彼の流れ作業に節目は無く、挨拶の機会はないまま私の傍から離れていった。彼は私の存在に気づかなかったのだ。
会議に参加する予定の顔馴染みの理事が通過した。
周辺を見ながら歩いていたので私も視界に入っていた筈であるが、「あ!!イグチ先生」とは言わなかった。
10分間、腰かけていたが、私に気づく理事も職員もいなかった。
大学の構内であればきっと私に気がつくはずだ。
そう思って、思い当たった。
私は老人施設の患者風景に溶け込んでいて何の違和感もなかったのだ。
私は老人施設の患者に相応しい老人であったのだ。
図:老いをみるまなざし_第58回_特別養護老人ホームの偽患者_ソファに座る様子を表す図。
(イラスト:茶畑和也)
〔老いをみるまなざし〕
第58回 特別養護老人ホームの偽患者
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
川の畔に建っている特別養護老人ホームの理事になって20年になる。
1年に2回理事会があって毎回欠かさずに参加してきた。
今年の理事会は5月の第2土曜日の午後であった。
川の土手を走ると小雨が車のウインドウに当たって鈴鹿山脈が煙って見えた。
老人ホームの駐車場で車を降りて玄関で靴を脱ぎ廊下を通って会議場へ向かった。
会議は施設の3階で行なわれる予定であった。
玄関を入って受付を済ませてエレベーターまで200メートルほどの距離がある。
通路脇に広い部屋があってデイサービスに通っている老人たちがいた。
職員が通路から利用者を見渡せる配置になっている。
長い机の前の椅子に20名ほどが腰を下ろしていた。
大学の学生たちであれば話し声が騒々しくて「黙れ!!」と、どなりたくなるはずであるが、その部屋は静かで話し声がなかった。
患者たちは全員が頭を垂れて椅子に座っていた。コロナの為に人と人との間には無人の椅子が置かれていた。
豪華なソファが目についた。
通路から4メートルほどの位置に置かれており、利用者たちのいる椅子の横にあった。
私が老人ホームに着いたのは理事会の開始の45分ほど前であった。
会議室へ入るには早すぎると思ったので、空いていたソファに腰を下ろして患者たちを眺めることにした。
理事長が目の前の通路を通った。周囲を見回しながら悠然と歩いて行った。
私は会議出席のために背広を着ていた。
背広を着た品のいい老人は私一人で、老人施設の患者たちの中では異色性を醸し出しているはずであり、私に気が付く筈だと思っていた。
しかし部屋全体を見回した理事長の視線は私を横切ったが「イグチ先生」だと気が付かなかった。
以前から知っている男性の職員が食器の後片付けをしながらおやつを配っていた。私の座っている傍に近寄ってきて長い机を拭いた。
私は挨拶のタイミングを計っていたが彼の流れ作業に節目は無く、挨拶の機会はないまま私の傍から離れていった。彼は私の存在に気づかなかったのだ。
会議に参加する予定の顔馴染みの理事が通過した。
周辺を見ながら歩いていたので私も視界に入っていた筈であるが、「あ!!イグチ先生」とは言わなかった。
10分間、腰かけていたが、私に気づく理事も職員もいなかった。
大学の構内であればきっと私に気がつくはずだ。
そう思って、思い当たった。
私は老人施設の患者風景に溶け込んでいて何の違和感もなかったのだ。
私は老人施設の患者に相応しい老人であったのだ。
図:老いをみるまなざし_第58回_特別養護老人ホームの偽患者_ソファに座る様子を表す図。
(イラスト:茶畑和也)
華人民共和国駐大阪総領事館の2023年度広報アドバイザーに就任!
2023年3月28日(火)、中華人民共和国駐大阪総領事館2023年度広報アドバイザーの任命式が大阪市西区靱本町にある総領事館で挙行された。これは、薛剣総領事のアイデアで昨年に発足した制度を今年度は9名に拡大し、充実させたものだ。
私が中国との接点を持ち始めたのは2001年から。以降、映画評論と中国旅行を通じて私なりの日中友好活動を続けてきた。2022年11月11日にウェスティンホテル大阪で開催された、中華人民共和国駐大阪総領事館主催、中国駐大阪観光代表処共催の「2022大阪・中国映画週間」の「中国映画の魅力について語り合う対談」に私が滝田洋二郎監督と共に参加したのは、20年以上続いているそんな活動の積み重ねのお陰だ。そんな縁あって、今回は私も個性あふれる8名の男女と共に新たな広報アドバイザーの任命式に臨んだ。中国人4名、日本人5名の活動分野はさまざまだが、各自の就任の挨拶を聞けば、その個性の強さとエネルギーの大きさがよくわかる。多士済々の皆さんと協力しながら、今後も中国映画の評論を通じて日中の文化交流を進めたい。
2023年3月28日(火)、中華人民共和国駐大阪総領事館2023年度広報アドバイザーの任命式が大阪市西区靱本町にある総領事館で挙行された。これは、薛剣総領事のアイデアで昨年に発足した制度を今年度は9名に拡大し、充実させたものだ。
私が中国との接点を持ち始めたのは2001年から。以降、映画評論と中国旅行を通じて私なりの日中友好活動を続けてきた。2022年11月11日にウェスティンホテル大阪で開催された、中華人民共和国駐大阪総領事館主催、中国駐大阪観光代表処共催の「2022大阪・中国映画週間」の「中国映画の魅力について語り合う対談」に私が滝田洋二郎監督と共に参加したのは、20年以上続いているそんな活動の積み重ねのお陰だ。そんな縁あって、今回は私も個性あふれる8名の男女と共に新たな広報アドバイザーの任命式に臨んだ。中国人4名、日本人5名の活動分野はさまざまだが、各自の就任の挨拶を聞けば、その個性の強さとエネルギーの大きさがよくわかる。多士済々の皆さんと協力しながら、今後も中国映画の評論を通じて日中の文化交流を進めたい。
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