Gメン完成披露舞台挨拶全文
原文:https://t.cn/A60oV1Hb
【岸くん部分节选】
MC:まずは一人ずつ、ご自身の役柄をご紹介いただきつつ皆様にご挨拶をいただきたいと思います。
岸:どうぞよろしくお願いいたしまーす。門松勝太役を演じさせていただきました岸優太です。役柄は短い言葉で言い表すには難しいですけど、本当に熱いキャラクターで、誰かの為に何かをする感じの、とにかく熱い、ほぼ岸みたいな。本当にイイヤツって感じですね。
MC:そっくりですよね(笑)。
岸:イケてます。
【中略】
田中:八神紅一役をやらせていただきました田中圭です。八神は、金髪リーゼントで、襟足が長い役です(笑)。アクション、ヤンキー、高校生で「なんで俺なんだ?」とか、いろいろ思ったんですけども、主演が岸くんということで、どうしても一緒にやりたいと。どうしても岸くんともう一度!
岸:本当ですか!?
田中:嘘です(笑)。
岸:嘘!?嘘じゃないですよね!?
田中:うそうそ、うそじゃない(笑)。今日はみんなもそうですけど、岸くんの活躍を一番近くで見届けるためにここに来ました。楽しんでください。
MC:まずは一年G組5人の皆さんに伺いたいと思います。男子高校生特有の雰囲気、空気感がとてもよく出ていたなと思うんですけれども、実際、現場の空気感ってどんな感じだったんですか?
岸:常にしゃべってましたよね。裏も表も。漠然と楽しかったって記憶がすごい残ってる。例えばグループメールとかもして、いろいろ画像とか共有したり。ちょっとエッチな…(笑)。本当にちょっとですよ、全然かわいいぐらいの。面白いね、みたいな感じで共有してましたね。
G組メンバー:そんなのあったっけ?(岸以外、全員しらを切る)
岸:なになに!?「俺、関係ないよ」みたいな。みんなっすよ!俺だけ炎上しますよ!?ダメっすよ。男の子ノリみたいな。そういう楽しさが反映されましたよね。
竜星:全然覚えてない。
岸:はい!? 俺より楽しんでいたじゃないですか!?マジで、なんか自分だけ関係ないみたいな。
森本:特にそんなことなく。僕たちはおすすめのご飯屋さんを送り合ってから。違うグループラインなんじゃないの?
岸:ダメですよ本当に!マジでやめてください。俺がただの変態としか思われないじゃないですか!?本当にこれは連帯責任です。
MC:(笑)。恒松さんから見て、G組の男子たちってどう映ってます?
恒松:本当に男子高校生のようで、こういう話もしてたりとか、さっき言ってたような話をみんなで喋ったりとか、あとは撮影の合間にお弁当があるけど、みんなでラーメン食べに行ったりとか、本当に学生なのかなって。皆さん学生じゃないのに、心をちゃんと高校生にしてるなと思って、端から見てました。
MC:吉岡さんは、担任の先生役ですけれども、見ていていかがですか?
吉岡:このままですね。本当にこんな感じで、皆さん仲良くて。誰が一番面白いこと言えるかみたいなのをすごい競ってるイメージがあるんですよね。言ってましたよね?
森本:撮影の合間とかに、俺がその場で考えた一発ギャグをやるっていうのはめちゃくちゃやってましたけど、あんまりウケなかったんですけどね(笑)。
竜星:りんたろー。さんがずっとやってましたよね?
りんたろー。:うそ…(笑)。やってないって!?完成披露ってこういう感じなんですか!?
岸:でも僕も混ざって、最初ギャグのぶつけ合いで、一発芸を。
矢本:どんなの?岸、めっちゃおもしろいのあったよね?忘れちゃったけど。
岸:本当にやめてください。(会場拍手)マジでやめて、この悪ノリ…。本当に。
矢本:Gメンギャグあったよね?
岸:(会場拍手に)…Gメンギャグですね…。じゃあ超サクッと。ええと、ウケるウケないじゃなくて。いきます!…かーめーはーめー背水の陣!危ない危ない!(会場爆笑)
竜星:素晴らしい(笑)。
岸:けど、いいっすよ!俺だけ好感度爆上がりですよ!
MC:最高でした(笑)。ありがとうございます。そして高良さん、田中さんにも、現場はどんな雰囲気でしたか?
高良:こんな感じです(笑)。
田中:ずっとこんな感じでしたね。
高良:圭さんは冷静にみんなにツッコむんですけど、僕は離れて遠くから見てました。振られるのが怖くて(笑)。
田中:みんなイジり合いで。岸くんがイジられるのはわかるんだけど、慎太郎も意外とイジられキャラなんだなと。岸と一緒で会話が成立しないとかあったよね。ご飯の話で…。
【中略】
MC:岸さんからは先輩方はどんな感じで見えました?
岸:確実に温度感はちょっと違う感じですかね。やっぱり一歩引いて見てくれている、皆さんお兄さん的な感じだったんで。僕が喋る時も、はしゃぐ感じの喋りじゃなくて、大人っぽい感じで。高良さんは多趣味なので、「この自転車どうですか?」とか、圭さんには「最近どうですか?」っていうちょっと…
田中:会話の糸口探してるだけじゃん!?(笑)。
岸:(笑)。松也さんには、ちょっとビビってました(笑)。
尾上:なんでですか!?
岸:やっぱ期間がちょっと短かったです。でも、仲良くなれそうなところでクランクアップを迎えるのが、まあ面白いところですね。
MC:ありがとうございます。吉岡さんにも、映画を観ると皆さんびっくりすると思うんですけど、演じられているのが清楚系の先生かなと思いきや、いきなり豹変するんですけど、すごいセリフもありましたけど、どんな気持ちだったんですか?
吉岡:今日もやっぱり岸くんのファンが本当に大勢来てくださってるじゃないですか。だから、みなさんに本当に嫌われないかなって心配してるんですけど。とんでもない暴言を彼に吐いてます。本当に大丈夫なのかなって、脚本を頂いた段階で「この暴言、大丈夫なのかな」って、ちょっと思いました。でもまあ、面白かったらいいかなと思ったんで、ちょっと振り切って全員にとんでもない暴言を吐いています。
MC:岸さんと竜星さんは、吉岡さんとの共演シーンはいかがでしたか?
竜星:痛かったよね…。
岸:なかなか貴重な経験でしたよね。
竜星:俺の顔を見て永遠に笑うっていう。
岸:ツボって、何十回も撮りなおしてましたよね。
吉岡:ありました(笑)。
竜星:僕の顔見て、「顔が面白い」って、どうしたらいいかわかんないですよ。
吉岡:整いすぎててみたいな。顔小っちゃすぎてみたいなやつです(笑)。なんかわかんないですけど、多分、当時岸くんと竜星くんがすごい仲良くて、それ以降ずっと面白い話とかをしてるんで、面白いエキスみたいなのが出てて、空間に。それに感染した感じでした(笑)。魔物がいたんですよ。
岸:魔物がいましたよね。真剣なシーンなんですけど、面白くなっちゃうみたいな。
吉岡:面白いのに連れていかれるみたいな(笑)。
岸:僕らも何度か流されたりしましたね。そういう真剣なシーンで笑って。
竜星:俺は一生懸命やってたよ!?
岸:俺だって!みんな一緒でしょ!?
竜星:監督がカットかけないからね。
瑠東:めちゃくちゃアドリブするんで(笑)。
竜星:俺監督から「岸を困らせてくれ」としか言われてないから。
岸:だから、日々が地獄でした。うそうそ(笑)。でも生まれてくるものを監督が期待してくださってるくれて。ちゃんと出てきて、よかったものを使ってくださるのかなって。なんかそういう意味で、たまにこうやってハプニング的にですけど、笑いが取れた時はすごい気持ちよく、うまい飯が食えました(笑)。
【中略】
MC:そしてここからは、皆さんに事前に共通の質問させていただいて、答えをすでにフリップにお書きいただいております。まずは自分の演じたキャラ以外で演じてみたいのはどのキャラですか?という質問です。岸さんは瀬名ですか。
岸:めちゃくちゃモテてるじゃないですか。モテないわけでもないというか、好きになってくれる方もいらっしゃいますけど、キャーとも、まあ有難いことに言われたりもするんですけど、ありがたいんですけど…、瀬名の場合、女の子がめちゃくちゃ真剣に見てるんですよ。だからちょっと味わってみたいですね。あんだけの大群の女性たちに追われたいという欲求が…。八王子で撮影した時、オーディエンス0でしたから(笑)。
【中略】
MC:監督はレイナ?
瑠東:岸くんと並ぶシーンが近くで見たかったから(笑)。
【中略】
MC:ありがとうございます。そして、もう一つ質問させていただきました。友情、喧嘩、恋愛と本作は青春がぎゅっと詰まっておりますけれども、皆さんの青春を一言で表すと何ですか?こちらもフリップにお書きいただいております。岸さんは「汗」。
岸:僕、野球もやってたんで。全力でやってるときの時代のことを思い出すと。
田中:「野球」でいいじゃん(笑)。
岸:でも全力じゃないですか、青春って。イメージも汗かいてる感じとか。
田中:じゃあ「全力」でいいじゃん?
岸:野球を全力でやったら汗出るんですよ。だから、そういう意味でイコール「汗」(笑)。
【中略】
MC:岸さん、どうですか皆さんの青春は?
岸:いやあ、本当に、でもあれですね。その時にしか味わえないその瞬間っていうね。みんなそれぞれ大事なもの。あんまりこういうのを共有する機会がないじゃないですか。だから今日みんな、こういう生き様してきたんだって。生き様っていうか(笑)。なんかそういうのいいですよね。
MC:ありがとうございました(笑)。
原文:https://t.cn/A60oV1Hb
【岸くん部分节选】
MC:まずは一人ずつ、ご自身の役柄をご紹介いただきつつ皆様にご挨拶をいただきたいと思います。
岸:どうぞよろしくお願いいたしまーす。門松勝太役を演じさせていただきました岸優太です。役柄は短い言葉で言い表すには難しいですけど、本当に熱いキャラクターで、誰かの為に何かをする感じの、とにかく熱い、ほぼ岸みたいな。本当にイイヤツって感じですね。
MC:そっくりですよね(笑)。
岸:イケてます。
【中略】
田中:八神紅一役をやらせていただきました田中圭です。八神は、金髪リーゼントで、襟足が長い役です(笑)。アクション、ヤンキー、高校生で「なんで俺なんだ?」とか、いろいろ思ったんですけども、主演が岸くんということで、どうしても一緒にやりたいと。どうしても岸くんともう一度!
岸:本当ですか!?
田中:嘘です(笑)。
岸:嘘!?嘘じゃないですよね!?
田中:うそうそ、うそじゃない(笑)。今日はみんなもそうですけど、岸くんの活躍を一番近くで見届けるためにここに来ました。楽しんでください。
MC:まずは一年G組5人の皆さんに伺いたいと思います。男子高校生特有の雰囲気、空気感がとてもよく出ていたなと思うんですけれども、実際、現場の空気感ってどんな感じだったんですか?
岸:常にしゃべってましたよね。裏も表も。漠然と楽しかったって記憶がすごい残ってる。例えばグループメールとかもして、いろいろ画像とか共有したり。ちょっとエッチな…(笑)。本当にちょっとですよ、全然かわいいぐらいの。面白いね、みたいな感じで共有してましたね。
G組メンバー:そんなのあったっけ?(岸以外、全員しらを切る)
岸:なになに!?「俺、関係ないよ」みたいな。みんなっすよ!俺だけ炎上しますよ!?ダメっすよ。男の子ノリみたいな。そういう楽しさが反映されましたよね。
竜星:全然覚えてない。
岸:はい!? 俺より楽しんでいたじゃないですか!?マジで、なんか自分だけ関係ないみたいな。
森本:特にそんなことなく。僕たちはおすすめのご飯屋さんを送り合ってから。違うグループラインなんじゃないの?
岸:ダメですよ本当に!マジでやめてください。俺がただの変態としか思われないじゃないですか!?本当にこれは連帯責任です。
MC:(笑)。恒松さんから見て、G組の男子たちってどう映ってます?
恒松:本当に男子高校生のようで、こういう話もしてたりとか、さっき言ってたような話をみんなで喋ったりとか、あとは撮影の合間にお弁当があるけど、みんなでラーメン食べに行ったりとか、本当に学生なのかなって。皆さん学生じゃないのに、心をちゃんと高校生にしてるなと思って、端から見てました。
MC:吉岡さんは、担任の先生役ですけれども、見ていていかがですか?
吉岡:このままですね。本当にこんな感じで、皆さん仲良くて。誰が一番面白いこと言えるかみたいなのをすごい競ってるイメージがあるんですよね。言ってましたよね?
森本:撮影の合間とかに、俺がその場で考えた一発ギャグをやるっていうのはめちゃくちゃやってましたけど、あんまりウケなかったんですけどね(笑)。
竜星:りんたろー。さんがずっとやってましたよね?
りんたろー。:うそ…(笑)。やってないって!?完成披露ってこういう感じなんですか!?
岸:でも僕も混ざって、最初ギャグのぶつけ合いで、一発芸を。
矢本:どんなの?岸、めっちゃおもしろいのあったよね?忘れちゃったけど。
岸:本当にやめてください。(会場拍手)マジでやめて、この悪ノリ…。本当に。
矢本:Gメンギャグあったよね?
岸:(会場拍手に)…Gメンギャグですね…。じゃあ超サクッと。ええと、ウケるウケないじゃなくて。いきます!…かーめーはーめー背水の陣!危ない危ない!(会場爆笑)
竜星:素晴らしい(笑)。
岸:けど、いいっすよ!俺だけ好感度爆上がりですよ!
MC:最高でした(笑)。ありがとうございます。そして高良さん、田中さんにも、現場はどんな雰囲気でしたか?
高良:こんな感じです(笑)。
田中:ずっとこんな感じでしたね。
高良:圭さんは冷静にみんなにツッコむんですけど、僕は離れて遠くから見てました。振られるのが怖くて(笑)。
田中:みんなイジり合いで。岸くんがイジられるのはわかるんだけど、慎太郎も意外とイジられキャラなんだなと。岸と一緒で会話が成立しないとかあったよね。ご飯の話で…。
【中略】
MC:岸さんからは先輩方はどんな感じで見えました?
岸:確実に温度感はちょっと違う感じですかね。やっぱり一歩引いて見てくれている、皆さんお兄さん的な感じだったんで。僕が喋る時も、はしゃぐ感じの喋りじゃなくて、大人っぽい感じで。高良さんは多趣味なので、「この自転車どうですか?」とか、圭さんには「最近どうですか?」っていうちょっと…
田中:会話の糸口探してるだけじゃん!?(笑)。
岸:(笑)。松也さんには、ちょっとビビってました(笑)。
尾上:なんでですか!?
岸:やっぱ期間がちょっと短かったです。でも、仲良くなれそうなところでクランクアップを迎えるのが、まあ面白いところですね。
MC:ありがとうございます。吉岡さんにも、映画を観ると皆さんびっくりすると思うんですけど、演じられているのが清楚系の先生かなと思いきや、いきなり豹変するんですけど、すごいセリフもありましたけど、どんな気持ちだったんですか?
吉岡:今日もやっぱり岸くんのファンが本当に大勢来てくださってるじゃないですか。だから、みなさんに本当に嫌われないかなって心配してるんですけど。とんでもない暴言を彼に吐いてます。本当に大丈夫なのかなって、脚本を頂いた段階で「この暴言、大丈夫なのかな」って、ちょっと思いました。でもまあ、面白かったらいいかなと思ったんで、ちょっと振り切って全員にとんでもない暴言を吐いています。
MC:岸さんと竜星さんは、吉岡さんとの共演シーンはいかがでしたか?
竜星:痛かったよね…。
岸:なかなか貴重な経験でしたよね。
竜星:俺の顔を見て永遠に笑うっていう。
岸:ツボって、何十回も撮りなおしてましたよね。
吉岡:ありました(笑)。
竜星:僕の顔見て、「顔が面白い」って、どうしたらいいかわかんないですよ。
吉岡:整いすぎててみたいな。顔小っちゃすぎてみたいなやつです(笑)。なんかわかんないですけど、多分、当時岸くんと竜星くんがすごい仲良くて、それ以降ずっと面白い話とかをしてるんで、面白いエキスみたいなのが出てて、空間に。それに感染した感じでした(笑)。魔物がいたんですよ。
岸:魔物がいましたよね。真剣なシーンなんですけど、面白くなっちゃうみたいな。
吉岡:面白いのに連れていかれるみたいな(笑)。
岸:僕らも何度か流されたりしましたね。そういう真剣なシーンで笑って。
竜星:俺は一生懸命やってたよ!?
岸:俺だって!みんな一緒でしょ!?
竜星:監督がカットかけないからね。
瑠東:めちゃくちゃアドリブするんで(笑)。
竜星:俺監督から「岸を困らせてくれ」としか言われてないから。
岸:だから、日々が地獄でした。うそうそ(笑)。でも生まれてくるものを監督が期待してくださってるくれて。ちゃんと出てきて、よかったものを使ってくださるのかなって。なんかそういう意味で、たまにこうやってハプニング的にですけど、笑いが取れた時はすごい気持ちよく、うまい飯が食えました(笑)。
【中略】
MC:そしてここからは、皆さんに事前に共通の質問させていただいて、答えをすでにフリップにお書きいただいております。まずは自分の演じたキャラ以外で演じてみたいのはどのキャラですか?という質問です。岸さんは瀬名ですか。
岸:めちゃくちゃモテてるじゃないですか。モテないわけでもないというか、好きになってくれる方もいらっしゃいますけど、キャーとも、まあ有難いことに言われたりもするんですけど、ありがたいんですけど…、瀬名の場合、女の子がめちゃくちゃ真剣に見てるんですよ。だからちょっと味わってみたいですね。あんだけの大群の女性たちに追われたいという欲求が…。八王子で撮影した時、オーディエンス0でしたから(笑)。
【中略】
MC:監督はレイナ?
瑠東:岸くんと並ぶシーンが近くで見たかったから(笑)。
【中略】
MC:ありがとうございます。そして、もう一つ質問させていただきました。友情、喧嘩、恋愛と本作は青春がぎゅっと詰まっておりますけれども、皆さんの青春を一言で表すと何ですか?こちらもフリップにお書きいただいております。岸さんは「汗」。
岸:僕、野球もやってたんで。全力でやってるときの時代のことを思い出すと。
田中:「野球」でいいじゃん(笑)。
岸:でも全力じゃないですか、青春って。イメージも汗かいてる感じとか。
田中:じゃあ「全力」でいいじゃん?
岸:野球を全力でやったら汗出るんですよ。だから、そういう意味でイコール「汗」(笑)。
【中略】
MC:岸さん、どうですか皆さんの青春は?
岸:いやあ、本当に、でもあれですね。その時にしか味わえないその瞬間っていうね。みんなそれぞれ大事なもの。あんまりこういうのを共有する機会がないじゃないですか。だから今日みんな、こういう生き様してきたんだって。生き様っていうか(笑)。なんかそういうのいいですよね。
MC:ありがとうございました(笑)。
一人凪の街を見下ろした
独自俯瞰风平浪静的街道
初夏の風に靡いた
忽然回想起了
貴方の髪が思い浮かんだ
你随初夏之风飘扬的发
きっと近い将来
在不远的将来
貴方は人を嫌いになって
你定会讨厌起人类这个物种
僕は人を失っていく
而我将失去为人的资格
そうなら僕も笑って
若然如此便也能够笑着
会えたのに
与你相会了
独自俯瞰风平浪静的街道
初夏の風に靡いた
忽然回想起了
貴方の髪が思い浮かんだ
你随初夏之风飘扬的发
きっと近い将来
在不远的将来
貴方は人を嫌いになって
你定会讨厌起人类这个物种
僕は人を失っていく
而我将失去为人的资格
そうなら僕も笑って
若然如此便也能够笑着
会えたのに
与你相会了
#轻小说#
「レプリカだって、恋をする」を読みました。前に紹介した「ミリは猫の瞳のなかに住んでいる」のような期待を抱いていたが、残念ながら60点の作品になりました。
本作の語り手は愛川素直という少女が生み出す自分の分身体である「私」。私は彼女がサボりたい日やテストの日にだけ呼び出され、彼女のかわりに学校へ行かされる。私は彼女の記憶を継承しており、彼女の役に立ちたくて、「おい」とか「うざい」と蔑ろにされても献身的に学校へ通った。そんなある日、私の前に一人の男の子が現れた。
ここまで見ると、夏にふさわしい甘酸っぱい恋物語に見えるでしょう。実際物語のちょうど途中まではこのあらすじ通りの展開を見せてくれました。そこまでなら85点をつけたいくらいです。しかしその後の展開が、私的に「第四の壁を中途半端に壊した」ように感じられて、評価をひどくずり下してしまいました。
「第四の壁」は演劇用語で、近代では色々な説があるが、ここでは「想像と現実を隔てる壁」だと理解してください。「小説」ではなく「ライトノベル」、「ドラマ」ではなく「アニメ」が好きな私は現実が嫌い、あるいは興味がないのです。だからいい物語は、あくまで非現実な物語として楽しみたいのです。本作のレプリカももちろん現実にある話ではなく、どうやってレプリカが生まれたのかという科学的な話も一切出てきません。でも、そこがいいのです。自分のようで自分ではない何か、オリジナルとの関係、芽生えるアイデンティティと葛藤、こういう部分が本作ならではの良さだと思います。だからこそ、続巻を意識するあまり(推測)中途半端に現実に引き戻されるような展開にはひどく腹が立ちました。この本(この設定)は、「ミリは猫の瞳のなかに住んでいる」のように1巻完結すべきものです!変に辻褄を合わせようとしないでください!
ストーリーに関してはおおむね以上ですが、実は文章自体もやや「文学ぶっている」ように感じました。作家先生が大学文学部の出だからか、描写の仕方が実に一般文芸っぽかったですが、結局「一般文芸」と「ライトノベル」の間をふらふらとどっちつかずの文体に感じました。一言で言うなら「描写は一般文芸で改行はライトノベル」でしょうか。また情景描写が満遍的というか雑多的というか、そのせいで本当に魅せたいシーンが森に隠れているように感じました。ライトノベルと割り切って削ったほうがいいと思いました。あれだけ一般文芸に近いと評した「ミリは猫の瞳のなかに住んでいる」の文章でさえ結構バッサリとした感じがありましたからね。
最後に本作「レプリカだって、恋をする」と近い感じの本を紹介します。「僕らは『読み』を間違える」です。本作とほぼ同じ問題点で、ただ本作が前半がよかったのに対して、この「僕らは『読み』を間違える」は前半(布石)が冗長で、後半から評価を取り戻したって感じですね。そして2巻なんて欲しくなかったという点でもなんと同じです。はぁ、勿体ない……
「レプリカだって、恋をする」を読みました。前に紹介した「ミリは猫の瞳のなかに住んでいる」のような期待を抱いていたが、残念ながら60点の作品になりました。
本作の語り手は愛川素直という少女が生み出す自分の分身体である「私」。私は彼女がサボりたい日やテストの日にだけ呼び出され、彼女のかわりに学校へ行かされる。私は彼女の記憶を継承しており、彼女の役に立ちたくて、「おい」とか「うざい」と蔑ろにされても献身的に学校へ通った。そんなある日、私の前に一人の男の子が現れた。
ここまで見ると、夏にふさわしい甘酸っぱい恋物語に見えるでしょう。実際物語のちょうど途中まではこのあらすじ通りの展開を見せてくれました。そこまでなら85点をつけたいくらいです。しかしその後の展開が、私的に「第四の壁を中途半端に壊した」ように感じられて、評価をひどくずり下してしまいました。
「第四の壁」は演劇用語で、近代では色々な説があるが、ここでは「想像と現実を隔てる壁」だと理解してください。「小説」ではなく「ライトノベル」、「ドラマ」ではなく「アニメ」が好きな私は現実が嫌い、あるいは興味がないのです。だからいい物語は、あくまで非現実な物語として楽しみたいのです。本作のレプリカももちろん現実にある話ではなく、どうやってレプリカが生まれたのかという科学的な話も一切出てきません。でも、そこがいいのです。自分のようで自分ではない何か、オリジナルとの関係、芽生えるアイデンティティと葛藤、こういう部分が本作ならではの良さだと思います。だからこそ、続巻を意識するあまり(推測)中途半端に現実に引き戻されるような展開にはひどく腹が立ちました。この本(この設定)は、「ミリは猫の瞳のなかに住んでいる」のように1巻完結すべきものです!変に辻褄を合わせようとしないでください!
ストーリーに関してはおおむね以上ですが、実は文章自体もやや「文学ぶっている」ように感じました。作家先生が大学文学部の出だからか、描写の仕方が実に一般文芸っぽかったですが、結局「一般文芸」と「ライトノベル」の間をふらふらとどっちつかずの文体に感じました。一言で言うなら「描写は一般文芸で改行はライトノベル」でしょうか。また情景描写が満遍的というか雑多的というか、そのせいで本当に魅せたいシーンが森に隠れているように感じました。ライトノベルと割り切って削ったほうがいいと思いました。あれだけ一般文芸に近いと評した「ミリは猫の瞳のなかに住んでいる」の文章でさえ結構バッサリとした感じがありましたからね。
最後に本作「レプリカだって、恋をする」と近い感じの本を紹介します。「僕らは『読み』を間違える」です。本作とほぼ同じ問題点で、ただ本作が前半がよかったのに対して、この「僕らは『読み』を間違える」は前半(布石)が冗長で、後半から評価を取り戻したって感じですね。そして2巻なんて欲しくなかったという点でもなんと同じです。はぁ、勿体ない……
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