#alivestage[超话]#
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秋田で記録的大雨 東北北部の雨続く見込み 土砂災害に厳重警戒
2023年7月16日 18時25分
記録的な大雨となった秋田県では1級河川の雄物川で水位が高い氾濫の危険性が高い状態が続いています。東北北部では前線による雨は小康状態となっていますが、17日にかけて雨が続く見込みで、低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に引き続き厳重な警戒が必要です。雨がやんだり弱まったりしたとしても、災害の危険度が高い状態が続くため、安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、東北付近に停滞が続いていた梅雨前線は不明瞭となり、この時間、雨は小康状態となっています。
これまでの大雨で秋田県では記録的な大雨となり、16日未明までの24時間に秋田市太平山で332.5ミリ、藤里町で289.5ミリ、八峰町で229ミリを観測し、いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなり、平年の7月1か月分の雨量を上回っています。
また、48時間の雨量は、秋田県男鹿市で午後3時までに275.5ミリ、秋田市で午後2時半までに252.5ミリと、統計を取り始めてから最も多くなりました。
秋田県と岩手県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
今回の雨で秋田県内では、秋田市を流れる太平川など複数の中小河川が氾濫しました。
また、1級河川の雄物川は上流に加え下流でも氾濫の危険性が非常に高まっているとして、引き続き氾濫危険情報が発表されています。
明け方にかけて厳重警戒
東北では前線は不明瞭になりましたが、太平洋高気圧をまわる暖かく湿った空気が流れ込むためあすにかけて強い雨が降るおそれがあります。
秋田市の中心部など広い範囲で浸水しています。
雄物川では水位が高く氾濫のおそれがある状態が続いているほか、支流の中小河川でも水位が上昇するおそれがあります。
気象庁はふだん災害が起きないような地域でも洪水や土砂災害の危険度が高まっているとして、引き続き低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。
浸水している地域では道路など周囲の状況を把握しづらく、無理に移動するのは危険です。
川には近づかず浸水している地域での移動を控え、引き続き安全な場所で過ごすようにしてください。
またあさって(18日)から再び前線が近づいて東北地方で大雨となる可能性があるほか、19日からは西日本や東日本でも雨が降る見込みです。
最新の気象情報に注意してください。
2023年7月16日 18時25分
記録的な大雨となった秋田県では1級河川の雄物川で水位が高い氾濫の危険性が高い状態が続いています。東北北部では前線による雨は小康状態となっていますが、17日にかけて雨が続く見込みで、低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に引き続き厳重な警戒が必要です。雨がやんだり弱まったりしたとしても、災害の危険度が高い状態が続くため、安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、東北付近に停滞が続いていた梅雨前線は不明瞭となり、この時間、雨は小康状態となっています。
これまでの大雨で秋田県では記録的な大雨となり、16日未明までの24時間に秋田市太平山で332.5ミリ、藤里町で289.5ミリ、八峰町で229ミリを観測し、いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなり、平年の7月1か月分の雨量を上回っています。
また、48時間の雨量は、秋田県男鹿市で午後3時までに275.5ミリ、秋田市で午後2時半までに252.5ミリと、統計を取り始めてから最も多くなりました。
秋田県と岩手県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
今回の雨で秋田県内では、秋田市を流れる太平川など複数の中小河川が氾濫しました。
また、1級河川の雄物川は上流に加え下流でも氾濫の危険性が非常に高まっているとして、引き続き氾濫危険情報が発表されています。
明け方にかけて厳重警戒
東北では前線は不明瞭になりましたが、太平洋高気圧をまわる暖かく湿った空気が流れ込むためあすにかけて強い雨が降るおそれがあります。
秋田市の中心部など広い範囲で浸水しています。
雄物川では水位が高く氾濫のおそれがある状態が続いているほか、支流の中小河川でも水位が上昇するおそれがあります。
気象庁はふだん災害が起きないような地域でも洪水や土砂災害の危険度が高まっているとして、引き続き低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。
浸水している地域では道路など周囲の状況を把握しづらく、無理に移動するのは危険です。
川には近づかず浸水している地域での移動を控え、引き続き安全な場所で過ごすようにしてください。
またあさって(18日)から再び前線が近づいて東北地方で大雨となる可能性があるほか、19日からは西日本や東日本でも雨が降る見込みです。
最新の気象情報に注意してください。
秋田で記録的大雨 東北北部はきょうも雨が続く 厳重警戒を
2023年7月16日 9時14分
活発な前線の影響で東北北部を中心に雨が降り続き、秋田県では記録的な大雨となって秋田市では川が氾濫するなどして中心部を含む広い範囲が浸水しています。
東北北部では16日も雨が続く見込みで、低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に引き続き厳重な警戒が必要です。
雨がやんだり弱まったりしたとしても、災害の危険度が高い状態が続くと見込まれるため、安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東北の日本海側では雨が降り続き、この時間は秋田県で雨雲が発達しています。
秋田県では記録的な大雨となり16日未明までの24時間に
▽秋田市太平山で332.5ミリ、
▽藤里町で289.5ミリ、
▽八峰町で229ミリを観測し、
いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなり、平年の7月1か月分の雨量を上回っています。
また岩手県西和賀町沢内では午前7時40分までの48時間の雨量が267ミリと、観測を開始した2017年以降で最も多くなりました。
この雨で秋田県と岩手県、それに山形県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
秋田市を流れる太平川では氾濫が発生し、警戒レベル5に相当する氾濫発生情報が出るなど秋田県内では複数の中小河川が氾濫しました。
また、一級河川の雄物川は上流に加え下流でも氾濫の危険性が非常に高まっているとして氾濫危険情報が発表されています。
雨は弱まっても降り続く
今後の見通しです。
東北ではきょうも雨が降り続く見込みであす朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで▽東北の日本海側で80ミリ、▽東北の太平洋側で40ミリと予想されています。
気象庁はふだん災害が起きないような地域でも洪水や土砂災害の危険度が高まっているとして低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。
秋田県では経験したことのない大雨となり、秋田市の中心部では広い範囲で浸水しています。
今後、雨が弱まったりやんだりしたとしても、中小河川が流れ込む大きな川で水位が上昇する可能性があるほか、浸水が長く続くおそれもあります。
道路など周囲の状況を把握しづらいため、無理に移動するのは危険です。
気象庁のホームページの「キキクル」などで最新の情報を確認したうえで、川には近づかず浸水している地域では移動を控え、引き続き安全な場所で過ごすようにしてください。
2023年7月16日 9時14分
活発な前線の影響で東北北部を中心に雨が降り続き、秋田県では記録的な大雨となって秋田市では川が氾濫するなどして中心部を含む広い範囲が浸水しています。
東北北部では16日も雨が続く見込みで、低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に引き続き厳重な警戒が必要です。
雨がやんだり弱まったりしたとしても、災害の危険度が高い状態が続くと見込まれるため、安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東北の日本海側では雨が降り続き、この時間は秋田県で雨雲が発達しています。
秋田県では記録的な大雨となり16日未明までの24時間に
▽秋田市太平山で332.5ミリ、
▽藤里町で289.5ミリ、
▽八峰町で229ミリを観測し、
いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなり、平年の7月1か月分の雨量を上回っています。
また岩手県西和賀町沢内では午前7時40分までの48時間の雨量が267ミリと、観測を開始した2017年以降で最も多くなりました。
この雨で秋田県と岩手県、それに山形県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
秋田市を流れる太平川では氾濫が発生し、警戒レベル5に相当する氾濫発生情報が出るなど秋田県内では複数の中小河川が氾濫しました。
また、一級河川の雄物川は上流に加え下流でも氾濫の危険性が非常に高まっているとして氾濫危険情報が発表されています。
雨は弱まっても降り続く
今後の見通しです。
東北ではきょうも雨が降り続く見込みであす朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで▽東北の日本海側で80ミリ、▽東北の太平洋側で40ミリと予想されています。
気象庁はふだん災害が起きないような地域でも洪水や土砂災害の危険度が高まっているとして低い土地の浸水や川の氾濫、土砂災害に厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。
秋田県では経験したことのない大雨となり、秋田市の中心部では広い範囲で浸水しています。
今後、雨が弱まったりやんだりしたとしても、中小河川が流れ込む大きな川で水位が上昇する可能性があるほか、浸水が長く続くおそれもあります。
道路など周囲の状況を把握しづらいため、無理に移動するのは危険です。
気象庁のホームページの「キキクル」などで最新の情報を確認したうえで、川には近づかず浸水している地域では移動を控え、引き続き安全な場所で過ごすようにしてください。
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