【新闻】高橋ひかる“朱莉”と眞島秀和“浅海”が急接近!複雑化する謎に「考察も怖い」
高橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第7話が、9月16日に放送。ネット上では、謎が深まるばかりの物語に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
藤原昴(一ノ瀬颯)に拉致された深山朱莉(高橋)を助けようと、浅海恭介(眞島秀和)や巡査の加賀孝之(猪塚健太)がやってきた。しかし、朱莉が昴をかばったため、事件化されることはなかった。
その後、朱莉のもとを訪ねた昴は彼女に頭を下げて謝罪。彼は、槙田柚生(吉村界人)を殺していないとし、嫌がらせも自分ではないと訴えた。
ある日、朱莉たちが大学の授業を受けていると、生前の槙田が拘束されている動画、そして朱莉が拘束された動画が、生徒たちのスマホに届く。どちらの動画にも、昴の声が聞こえる。確かに昴自身が録画したものではあるが、拡散したのは昴本人ではないらしい。
朱莉が家に帰り、ふと天井を見上げると大量の短冊が貼られていた。外に飛び出した彼女に声をかけたのは、浅海だった。そんな彼の家に一時避難することに。複雑な思いを抱える朱莉に、浅海は優しく寄り添い、頭を撫でる。そしてキスをして……。
浅海に送ってもらったあと、小田桐真美(内藤理沙)に声をかけられた。彼女は、出回った動画について「あの動画が漏れて一番得したのは誰だと思います? こんな状況になってあなたが助けを求めたのは? 浅海さんですよね。ひどいことを考える人って、案外近くにいるものなんですよ。気をつけてくださいね」と忠告した。
ネット上では、ますます混沌を極める展開に「波乱だ」「全員ホラー」「考察も怖い」とのコメントがあった。
次回は9月23日に放送。槙田が殺された日時を知った朱莉は、昴の潔白を証言するため警察へ向かう。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストが配信中。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
高橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第7話が、9月16日に放送。ネット上では、謎が深まるばかりの物語に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
藤原昴(一ノ瀬颯)に拉致された深山朱莉(高橋)を助けようと、浅海恭介(眞島秀和)や巡査の加賀孝之(猪塚健太)がやってきた。しかし、朱莉が昴をかばったため、事件化されることはなかった。
その後、朱莉のもとを訪ねた昴は彼女に頭を下げて謝罪。彼は、槙田柚生(吉村界人)を殺していないとし、嫌がらせも自分ではないと訴えた。
ある日、朱莉たちが大学の授業を受けていると、生前の槙田が拘束されている動画、そして朱莉が拘束された動画が、生徒たちのスマホに届く。どちらの動画にも、昴の声が聞こえる。確かに昴自身が録画したものではあるが、拡散したのは昴本人ではないらしい。
朱莉が家に帰り、ふと天井を見上げると大量の短冊が貼られていた。外に飛び出した彼女に声をかけたのは、浅海だった。そんな彼の家に一時避難することに。複雑な思いを抱える朱莉に、浅海は優しく寄り添い、頭を撫でる。そしてキスをして……。
浅海に送ってもらったあと、小田桐真美(内藤理沙)に声をかけられた。彼女は、出回った動画について「あの動画が漏れて一番得したのは誰だと思います? こんな状況になってあなたが助けを求めたのは? 浅海さんですよね。ひどいことを考える人って、案外近くにいるものなんですよ。気をつけてくださいね」と忠告した。
ネット上では、ますます混沌を極める展開に「波乱だ」「全員ホラー」「考察も怖い」とのコメントがあった。
次回は9月23日に放送。槙田が殺された日時を知った朱莉は、昴の潔白を証言するため警察へ向かう。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストが配信中。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
【存档】【采访】EXILE TAKAHIROインタビューPART1 【ソロ活動10周年への想い】(女性セブン)
ソロ活動10周年イヤーのEXILE TAKAHIROが、アルバム『EXPLORE』(9月6日発売、リズムゾーン)をリリースする。9月21日には、EXILE加入の最終審査が行われた思い出の日本武道館で一夜限りの単独ライブも開催。EXILE加入からは17年、ソロとしては10年のキャリアを経て、いま、思うこととは──!?
──ソロ活動をはじめた10年前と比べて、ソロ活動に対する思いやスタンスに変化はありましたか?
EXILEに加入してから11~12年くらいまでは無我夢中だったので、つい5、6年くらい前から、ようやく歌を楽しんで歌えるようになりました。そこから地に足をつけた状態で、自分がやりたいことや、やるべきことを落ち着いて楽しんでできるようになってきました。少し余裕ができたのかもしれないです。
──10年前にソロ活動をスタートしたときに想像していた、理想のソロ活動には近づいているような感覚はありますか?
この10年、思いもよらなかったことが、たくさん起きて……。EXILEとしても形が変わったり、コロナ禍になったり、いろいろなことがありました。ただ、もともと10年後にはこうなっているはず…というような明確なものを思い描いていたわけではなかったので、予想外の出来事があっても対応ができたのかなと思います。
──音楽業界もコロナ禍で大きな影響を受けましたよね。
誰も想像しなかった出来事ですし、空白の何年間がある感覚なので、この経験をしたからこそ、これから先、いつ何が起きるかは分からないという危機管理意識を持ちながらいろいろなチャレンジができるのかなと思います。ソロとしてはようやくスタート地点に立てた感覚なので、これからいろいろなプランニングもしていきたいなと思っています。
──グループ活動とソロ活動、両方されていると思いますが、ご自身の中で理想のバランスの取り方はありますか?
ソロ活動を始めるときから、EXILEの活動を第一優先にするということは心に決めていました。正直に言うと、この10年思うようにソロ活動にたっぷり時間を費やせたわけでもないので、ソロ活動を始めて10年が経ったという実感よりも、まだまだ新鮮な気持ちがあって、そういう意味でもこれからなのかな……と思っています。EXILE第一優先は変わらずに……ですが、スケジュールをうまく調整しながら、ソロ活動にもより情熱を注いでいきたいですね。
──ソロ活動10年と言われると、驚きの方が大きい感じでしょうか?
そうですね。今年のツアー前のタイミングに、ソロ活動10周年ですねと言われて気づいたんです。最初は冗談かなと思ったくらいです(笑い)。
──確かにグループ活動と並行しながらだと、1つ終わって新たにスタートしたわけではないので、日ごろからソロ何年目という意識を持たないかもしれないですね。
はい。だから、実は自分でソロ活動をして何年目だな……と振り返ることがあまりなかったんです。でも、いま一度自分を客観視しながら、ファンのみなさんが何を求めて下さっているのかを改めて考える良いきっかけになったので、このアルバム『EXPLORE』でまた新たなスタートを切れたらと思っています。
──思い出の日本武道館でのソロライブも近づいてきました。改めて、オーディション当時のことを思い出すとどんな思いがありますか?
ほぼ記憶がないんです(笑い)。あれよあれよという間に、ことが進んでいった感じで。HIROさんから名前を呼ばれて、スタッフさんに言われて急いで着替えて、顔もメイクさんに汗をバーッと拭いて頂いて。狭い暗い中を誘導していただいて、出た先が武道館のセンターステージだった……という。もう、自分がどこにいるのかもよくわからないまま、知らないうちにガッツポーズをしていました(笑い)。
──オーディションでは選考の段階があったと思いますが、いまだに忘れられないことはありますか?
1次審査のときのMATSUさんの眼光の鋭さと、ATSUSHIさんがサングラスをされていたのでどこを見ているのかわからない怖さ(笑い)。あとは2次審査のときに、少し早めに会場についたら、近くにワンボックスカーが止まってATSUSHIさんが出てきたんです。すぐに会場に入らないで、外のガードレールにもたれてメールを打っていて、その姿を「本物だ!」と興奮しながら見ていました(笑い)。
──いまはオーディションでさまざまなグループが誕生する時代になりましたけど、TAKAHIROさんの場合は、既存の人気グループのボーカリストに選出されるという意味では、プレッシャーも大きかったと思います。グループ加入からは17年ですが、改めて日本武道館ライブに向けた思いをお聞かせください。
やはり日本武道館は特別な思いがある場所なのですが、自分のその想いだけではなく、長年応援してくださったファンのみなさんが、ぼくが武道館に立つということを本当に喜んでくださっていて。右も左もわからなかったぼくがEXILEというグループに加入したとき、ただの素人だったぼくのことをファンのみなさんが温かく見守り、支えてくださった。そういう加入当時の景色って、残像のようにいまも残っているんです。ソロとして武道館のステージに立つということを、自分以上に喜んでくださるファンの皆さんに楽しんでいただけるように、最善の準備をして挑みたいと思っています。
ソロ活動10周年イヤーのEXILE TAKAHIROが、アルバム『EXPLORE』(9月6日発売、リズムゾーン)をリリースする。9月21日には、EXILE加入の最終審査が行われた思い出の日本武道館で一夜限りの単独ライブも開催。EXILE加入からは17年、ソロとしては10年のキャリアを経て、いま、思うこととは──!?
──ソロ活動をはじめた10年前と比べて、ソロ活動に対する思いやスタンスに変化はありましたか?
EXILEに加入してから11~12年くらいまでは無我夢中だったので、つい5、6年くらい前から、ようやく歌を楽しんで歌えるようになりました。そこから地に足をつけた状態で、自分がやりたいことや、やるべきことを落ち着いて楽しんでできるようになってきました。少し余裕ができたのかもしれないです。
──10年前にソロ活動をスタートしたときに想像していた、理想のソロ活動には近づいているような感覚はありますか?
この10年、思いもよらなかったことが、たくさん起きて……。EXILEとしても形が変わったり、コロナ禍になったり、いろいろなことがありました。ただ、もともと10年後にはこうなっているはず…というような明確なものを思い描いていたわけではなかったので、予想外の出来事があっても対応ができたのかなと思います。
──音楽業界もコロナ禍で大きな影響を受けましたよね。
誰も想像しなかった出来事ですし、空白の何年間がある感覚なので、この経験をしたからこそ、これから先、いつ何が起きるかは分からないという危機管理意識を持ちながらいろいろなチャレンジができるのかなと思います。ソロとしてはようやくスタート地点に立てた感覚なので、これからいろいろなプランニングもしていきたいなと思っています。
──グループ活動とソロ活動、両方されていると思いますが、ご自身の中で理想のバランスの取り方はありますか?
ソロ活動を始めるときから、EXILEの活動を第一優先にするということは心に決めていました。正直に言うと、この10年思うようにソロ活動にたっぷり時間を費やせたわけでもないので、ソロ活動を始めて10年が経ったという実感よりも、まだまだ新鮮な気持ちがあって、そういう意味でもこれからなのかな……と思っています。EXILE第一優先は変わらずに……ですが、スケジュールをうまく調整しながら、ソロ活動にもより情熱を注いでいきたいですね。
──ソロ活動10年と言われると、驚きの方が大きい感じでしょうか?
そうですね。今年のツアー前のタイミングに、ソロ活動10周年ですねと言われて気づいたんです。最初は冗談かなと思ったくらいです(笑い)。
──確かにグループ活動と並行しながらだと、1つ終わって新たにスタートしたわけではないので、日ごろからソロ何年目という意識を持たないかもしれないですね。
はい。だから、実は自分でソロ活動をして何年目だな……と振り返ることがあまりなかったんです。でも、いま一度自分を客観視しながら、ファンのみなさんが何を求めて下さっているのかを改めて考える良いきっかけになったので、このアルバム『EXPLORE』でまた新たなスタートを切れたらと思っています。
──思い出の日本武道館でのソロライブも近づいてきました。改めて、オーディション当時のことを思い出すとどんな思いがありますか?
ほぼ記憶がないんです(笑い)。あれよあれよという間に、ことが進んでいった感じで。HIROさんから名前を呼ばれて、スタッフさんに言われて急いで着替えて、顔もメイクさんに汗をバーッと拭いて頂いて。狭い暗い中を誘導していただいて、出た先が武道館のセンターステージだった……という。もう、自分がどこにいるのかもよくわからないまま、知らないうちにガッツポーズをしていました(笑い)。
──オーディションでは選考の段階があったと思いますが、いまだに忘れられないことはありますか?
1次審査のときのMATSUさんの眼光の鋭さと、ATSUSHIさんがサングラスをされていたのでどこを見ているのかわからない怖さ(笑い)。あとは2次審査のときに、少し早めに会場についたら、近くにワンボックスカーが止まってATSUSHIさんが出てきたんです。すぐに会場に入らないで、外のガードレールにもたれてメールを打っていて、その姿を「本物だ!」と興奮しながら見ていました(笑い)。
──いまはオーディションでさまざまなグループが誕生する時代になりましたけど、TAKAHIROさんの場合は、既存の人気グループのボーカリストに選出されるという意味では、プレッシャーも大きかったと思います。グループ加入からは17年ですが、改めて日本武道館ライブに向けた思いをお聞かせください。
やはり日本武道館は特別な思いがある場所なのですが、自分のその想いだけではなく、長年応援してくださったファンのみなさんが、ぼくが武道館に立つということを本当に喜んでくださっていて。右も左もわからなかったぼくがEXILEというグループに加入したとき、ただの素人だったぼくのことをファンのみなさんが温かく見守り、支えてくださった。そういう加入当時の景色って、残像のようにいまも残っているんです。ソロとして武道館のステージに立つということを、自分以上に喜んでくださるファンの皆さんに楽しんでいただけるように、最善の準備をして挑みたいと思っています。
【存档】【采访】EXILE TAKAHIROインタビューPART1 【ソロ活動10周年への想い】(女性セブン)
──ソロ活動をはじめた10年前と比べて、ソロ活動に対する思いやスタンスに変化はありましたか?
EXILEに加入してから11~12年くらいまでは無我夢中だったので、つい5、6年くらい前から、ようやく歌を楽しんで歌えるようになりました。そこから地に足をつけた状態で、自分がやりたいことや、やるべきことを落ち着いて楽しんでできるようになってきました。少し余裕ができたのかもしれないです。
──10年前にソロ活動をスタートしたときに想像していた、理想のソロ活動には近づいているような感覚はありますか?
この10年、思いもよらなかったことが、たくさん起きて……。EXILEとしても形が変わったり、コロナ禍になったり、いろいろなことがありました。ただ、もともと10年後にはこうなっているはず…というような明確なものを思い描いていたわけではなかったので、予想外の出来事があっても対応ができたのかなと思います。
──音楽業界もコロナ禍で大きな影響を受けましたよね。
誰も想像しなかった出来事ですし、空白の何年間がある感覚なので、この経験をしたからこそ、これから先、いつ何が起きるかは分からないという危機管理意識を持ちながらいろいろなチャレンジができるのかなと思います。ソロとしてはようやくスタート地点に立てた感覚なので、これからいろいろなプランニングもしていきたいなと思っています。
──グループ活動とソロ活動、両方されていると思いますが、ご自身の中で理想のバランスの取り方はありますか?
ソロ活動を始めるときから、EXILEの活動を第一優先にするということは心に決めていました。正直に言うと、この10年思うようにソロ活動にたっぷり時間を費やせたわけでもないので、ソロ活動を始めて10年が経ったという実感よりも、まだまだ新鮮な気持ちがあって、そういう意味でもこれからなのかな……と思っています。EXILE第一優先は変わらずに……ですが、スケジュールをうまく調整しながら、ソロ活動にもより情熱を注いでいきたいですね。
──ソロ活動10年と言われると、驚きの方が大きい感じでしょうか?
そうですね。今年のツアー前のタイミングに、ソロ活動10周年ですねと言われて気づいたんです。最初は冗談かなと思ったくらいです(笑い)。
──確かにグループ活動と並行しながらだと、1つ終わって新たにスタートしたわけではないので、日ごろからソロ何年目という意識を持たないかもしれないですね。
はい。だから、実は自分でソロ活動をして何年目だな……と振り返ることがあまりなかったんです。でも、いま一度自分を客観視しながら、ファンのみなさんが何を求めて下さっているのかを改めて考える良いきっかけになったので、このアルバム『EXPLORE』でまた新たなスタートを切れたらと思っています。
──思い出の日本武道館でのソロライブも近づいてきました。改めて、オーディション当時のことを思い出すとどんな思いがありますか?
ほぼ記憶がないんです(笑い)。あれよあれよという間に、ことが進んでいった感じで。HIROさんから名前を呼ばれて、スタッフさんに言われて急いで着替えて、顔もメイクさんに汗をバーッと拭いて頂いて。狭い暗い中を誘導していただいて、出た先が武道館のセンターステージだった……という。もう、自分がどこにいるのかもよくわからないまま、知らないうちにガッツポーズをしていました(笑い)。
──オーディションでは選考の段階があったと思いますが、いまだに忘れられないことはありますか?
1次審査のときのMATSUさんの眼光の鋭さと、ATSUSHIさんがサングラスをされていたのでどこを見ているのかわからない怖さ(笑い)。あとは2次審査のときに、少し早めに会場についたら、近くにワンボックスカーが止まってATSUSHIさんが出てきたんです。すぐに会場に入らないで、外のガードレールにもたれてメールを打っていて、その姿を「本物だ!」と興奮しながら見ていました(笑い)。
──いまはオーディションでさまざまなグループが誕生する時代になりましたけど、TAKAHIROさんの場合は、既存の人気グループのボーカリストに選出されるという意味では、プレッシャーも大きかったと思います。グループ加入からは17年ですが、改めて日本武道館ライブに向けた思いをお聞かせください。
──ソロ活動をはじめた10年前と比べて、ソロ活動に対する思いやスタンスに変化はありましたか?
EXILEに加入してから11~12年くらいまでは無我夢中だったので、つい5、6年くらい前から、ようやく歌を楽しんで歌えるようになりました。そこから地に足をつけた状態で、自分がやりたいことや、やるべきことを落ち着いて楽しんでできるようになってきました。少し余裕ができたのかもしれないです。
──10年前にソロ活動をスタートしたときに想像していた、理想のソロ活動には近づいているような感覚はありますか?
この10年、思いもよらなかったことが、たくさん起きて……。EXILEとしても形が変わったり、コロナ禍になったり、いろいろなことがありました。ただ、もともと10年後にはこうなっているはず…というような明確なものを思い描いていたわけではなかったので、予想外の出来事があっても対応ができたのかなと思います。
──音楽業界もコロナ禍で大きな影響を受けましたよね。
誰も想像しなかった出来事ですし、空白の何年間がある感覚なので、この経験をしたからこそ、これから先、いつ何が起きるかは分からないという危機管理意識を持ちながらいろいろなチャレンジができるのかなと思います。ソロとしてはようやくスタート地点に立てた感覚なので、これからいろいろなプランニングもしていきたいなと思っています。
──グループ活動とソロ活動、両方されていると思いますが、ご自身の中で理想のバランスの取り方はありますか?
ソロ活動を始めるときから、EXILEの活動を第一優先にするということは心に決めていました。正直に言うと、この10年思うようにソロ活動にたっぷり時間を費やせたわけでもないので、ソロ活動を始めて10年が経ったという実感よりも、まだまだ新鮮な気持ちがあって、そういう意味でもこれからなのかな……と思っています。EXILE第一優先は変わらずに……ですが、スケジュールをうまく調整しながら、ソロ活動にもより情熱を注いでいきたいですね。
──ソロ活動10年と言われると、驚きの方が大きい感じでしょうか?
そうですね。今年のツアー前のタイミングに、ソロ活動10周年ですねと言われて気づいたんです。最初は冗談かなと思ったくらいです(笑い)。
──確かにグループ活動と並行しながらだと、1つ終わって新たにスタートしたわけではないので、日ごろからソロ何年目という意識を持たないかもしれないですね。
はい。だから、実は自分でソロ活動をして何年目だな……と振り返ることがあまりなかったんです。でも、いま一度自分を客観視しながら、ファンのみなさんが何を求めて下さっているのかを改めて考える良いきっかけになったので、このアルバム『EXPLORE』でまた新たなスタートを切れたらと思っています。
──思い出の日本武道館でのソロライブも近づいてきました。改めて、オーディション当時のことを思い出すとどんな思いがありますか?
ほぼ記憶がないんです(笑い)。あれよあれよという間に、ことが進んでいった感じで。HIROさんから名前を呼ばれて、スタッフさんに言われて急いで着替えて、顔もメイクさんに汗をバーッと拭いて頂いて。狭い暗い中を誘導していただいて、出た先が武道館のセンターステージだった……という。もう、自分がどこにいるのかもよくわからないまま、知らないうちにガッツポーズをしていました(笑い)。
──オーディションでは選考の段階があったと思いますが、いまだに忘れられないことはありますか?
1次審査のときのMATSUさんの眼光の鋭さと、ATSUSHIさんがサングラスをされていたのでどこを見ているのかわからない怖さ(笑い)。あとは2次審査のときに、少し早めに会場についたら、近くにワンボックスカーが止まってATSUSHIさんが出てきたんです。すぐに会場に入らないで、外のガードレールにもたれてメールを打っていて、その姿を「本物だ!」と興奮しながら見ていました(笑い)。
──いまはオーディションでさまざまなグループが誕生する時代になりましたけど、TAKAHIROさんの場合は、既存の人気グループのボーカリストに選出されるという意味では、プレッシャーも大きかったと思います。グループ加入からは17年ですが、改めて日本武道館ライブに向けた思いをお聞かせください。
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