【甲子園】慶応が103年ぶり4強 6回打者10人猛攻で逆転 沖縄尚学・東恩納まさかの6失点
8/19(土) 10:02配信
慶応対沖縄尚学 6回表慶応1死満塁、加藤は左中間に逆転3点適時二塁打を放ち両手を上げて喜びを爆発させる(撮影・白石智彦)
<全国高校野球選手権:慶応7-2沖縄尚学>◇19日◇準々決勝
慶応(神奈川)が沖縄尚学を逆転で破り、1920年(大9)、慶応普通部時代以来103年ぶりの4強入りを果たした。神奈川県勢の4強は15年の東海大相模(優勝)以来8年ぶり。
0-2で迎えた6回表、6点を奪って一気に逆転した。1死満塁から4番加藤右悟外野手(2年)の左中間を破る走者一掃の適時二塁打で3-2と逆転。さらに安打を連ね3点を追加。打者10人、6安打6得点の猛攻で沖縄尚学のエース東恩納蒼(3年)をKOした。7回には捕逸で1点を加えた。
甲子園通算13本塁打の清原和博氏の次男・勝児は6回に代打で出場。2打席回ってきたが投ゴロ、三ゴロに倒れた。
先発の鈴木佳門(2年)は4回に先制2ランを浴びたが5回を2失点。6回からは松井喜一(3年)が登板し3イニングを無失点。9回はエース小宅雅己(2年)を投入し逃げ切った。
沖縄尚学は6回に2戦1失点の東恩納が6回につかまりまさかの6失点。夏の甲子園で初の4強を逃した。
8/19(土) 10:02配信
慶応対沖縄尚学 6回表慶応1死満塁、加藤は左中間に逆転3点適時二塁打を放ち両手を上げて喜びを爆発させる(撮影・白石智彦)
<全国高校野球選手権:慶応7-2沖縄尚学>◇19日◇準々決勝
慶応(神奈川)が沖縄尚学を逆転で破り、1920年(大9)、慶応普通部時代以来103年ぶりの4強入りを果たした。神奈川県勢の4強は15年の東海大相模(優勝)以来8年ぶり。
0-2で迎えた6回表、6点を奪って一気に逆転した。1死満塁から4番加藤右悟外野手(2年)の左中間を破る走者一掃の適時二塁打で3-2と逆転。さらに安打を連ね3点を追加。打者10人、6安打6得点の猛攻で沖縄尚学のエース東恩納蒼(3年)をKOした。7回には捕逸で1点を加えた。
甲子園通算13本塁打の清原和博氏の次男・勝児は6回に代打で出場。2打席回ってきたが投ゴロ、三ゴロに倒れた。
先発の鈴木佳門(2年)は4回に先制2ランを浴びたが5回を2失点。6回からは松井喜一(3年)が登板し3イニングを無失点。9回はエース小宅雅己(2年)を投入し逃げ切った。
沖縄尚学は6回に2戦1失点の東恩納が6回につかまりまさかの6失点。夏の甲子園で初の4強を逃した。
「野球の神様が…」兄弟で夏の甲子園 父も出場経験、託す思い
第105回全国高校野球選手権記念大会の3回戦で敗退した千葉代表・専大松戸の捕手・吉田慶剛(3年)は弟の石川代表・星稜の内野手・大吾(2年)と共に兄弟で甲子園の土を踏んだ。2人の父・吉田祐司さん(50)も約30年前に甲子園に出場。「夢のよう。野球の神様が導いてくれた」と祐司さんは目を細めた。
次男・慶剛と三男・大吾は一つ違いでいつもライバルだったという。小学生のころは弟の方が周囲から褒められることが多かった。祐司さんは「(慶剛は)気配りができるが、不器用で、すぐ結果を出すタイプではない。一方、大吾は簡単に何でもやってしまう」と兄弟を「ウサギとカメ」に例える。
その祐司さんは、専大松戸の持丸修一監督(75)が竜ケ崎一(茨城)の監督を務めていた時の教え子だ。夏の甲子園に2度出場。3年夏は3回戦で星稜と対戦。メジャーリーガーとして活躍した相手の4番・松井秀喜さんが本塁打を放った。
対する竜ケ崎一の4番・祐司さんはチームの最後の打席に立った。バットで捉えたボールは好感触だったが、好守に阻まれ、3-4で惜敗した。
今春、センバツに出場した慶剛の応援のため、高校時代以来となる甲子園球場に足を運んだ。「ここにいたんだよな」。自身の高校時代がよみがえった。
祐司さんは現在、少年野球チーム「茎崎ファイターズ」(茨城県)の監督を務める。兄弟が在籍していた時に全国で上位の成績となり、中学でも同じチームだったが、高校は別の道を選んだ。
慶剛は父の恩師が率いる専大松戸を選んだ。守備と1点を取ることを重視する「持丸流」を信条とする父の影響を受け、「持丸監督の下で野球がやりたい」と思った。1年の秋からベンチ入り。チーム内では攻守で活躍してきた。
一方、大吾は祐司さんの因縁の相手・星稜から声が掛かった。「兄と別の高校で戦いたい」とすぐに決めた。1年夏からメンバー入り。しかし、5月中旬から1カ月間、けがで出場できず、大会前も出番は少なかった。
今回、専大松戸と星稜が甲子園出場を決めたのは同じ7月27日だった。2人はすぐに連絡を取った。もし戦うことになったら――。「まじで抑えにいくから」「抑えられるなら抑えてみろよ」。甲子園に一緒に出場できる最初で最後のチャンスに感情が高ぶった。
「2人はライバルだけど、互いに認め合っている」と祐司さんは解説する。
今大会で最初に甲子園に立ったのは大吾。10日の初戦、九回に代打として出場。内野ゴロに打ち取られ、星稜も敗退した。
一方、専大松戸は3回戦に駒を進めた。16日の土浦日大(茨城代表)戦は先制するも逆転を許し、最終回の攻撃に。最後の打者は慶剛だった。思い切りバットを振ったが、中飛に抑え込まれた。
2人の今年の夏は終わったが、慶剛は電話で「秋の大会があるから頑張れ」と大吾に伝え、「自分が目標にしていた全国制覇の夢をかなえてほしい」との思いを託した。父、兄の思いを胸に、再び夢舞台に立つための弟の挑戦が始まる。【林帆南】
第105回全国高校野球選手権記念大会の3回戦で敗退した千葉代表・専大松戸の捕手・吉田慶剛(3年)は弟の石川代表・星稜の内野手・大吾(2年)と共に兄弟で甲子園の土を踏んだ。2人の父・吉田祐司さん(50)も約30年前に甲子園に出場。「夢のよう。野球の神様が導いてくれた」と祐司さんは目を細めた。
次男・慶剛と三男・大吾は一つ違いでいつもライバルだったという。小学生のころは弟の方が周囲から褒められることが多かった。祐司さんは「(慶剛は)気配りができるが、不器用で、すぐ結果を出すタイプではない。一方、大吾は簡単に何でもやってしまう」と兄弟を「ウサギとカメ」に例える。
その祐司さんは、専大松戸の持丸修一監督(75)が竜ケ崎一(茨城)の監督を務めていた時の教え子だ。夏の甲子園に2度出場。3年夏は3回戦で星稜と対戦。メジャーリーガーとして活躍した相手の4番・松井秀喜さんが本塁打を放った。
対する竜ケ崎一の4番・祐司さんはチームの最後の打席に立った。バットで捉えたボールは好感触だったが、好守に阻まれ、3-4で惜敗した。
今春、センバツに出場した慶剛の応援のため、高校時代以来となる甲子園球場に足を運んだ。「ここにいたんだよな」。自身の高校時代がよみがえった。
祐司さんは現在、少年野球チーム「茎崎ファイターズ」(茨城県)の監督を務める。兄弟が在籍していた時に全国で上位の成績となり、中学でも同じチームだったが、高校は別の道を選んだ。
慶剛は父の恩師が率いる専大松戸を選んだ。守備と1点を取ることを重視する「持丸流」を信条とする父の影響を受け、「持丸監督の下で野球がやりたい」と思った。1年の秋からベンチ入り。チーム内では攻守で活躍してきた。
一方、大吾は祐司さんの因縁の相手・星稜から声が掛かった。「兄と別の高校で戦いたい」とすぐに決めた。1年夏からメンバー入り。しかし、5月中旬から1カ月間、けがで出場できず、大会前も出番は少なかった。
今回、専大松戸と星稜が甲子園出場を決めたのは同じ7月27日だった。2人はすぐに連絡を取った。もし戦うことになったら――。「まじで抑えにいくから」「抑えられるなら抑えてみろよ」。甲子園に一緒に出場できる最初で最後のチャンスに感情が高ぶった。
「2人はライバルだけど、互いに認め合っている」と祐司さんは解説する。
今大会で最初に甲子園に立ったのは大吾。10日の初戦、九回に代打として出場。内野ゴロに打ち取られ、星稜も敗退した。
一方、専大松戸は3回戦に駒を進めた。16日の土浦日大(茨城代表)戦は先制するも逆転を許し、最終回の攻撃に。最後の打者は慶剛だった。思い切りバットを振ったが、中飛に抑え込まれた。
2人の今年の夏は終わったが、慶剛は電話で「秋の大会があるから頑張れ」と大吾に伝え、「自分が目標にしていた全国制覇の夢をかなえてほしい」との思いを託した。父、兄の思いを胸に、再び夢舞台に立つための弟の挑戦が始まる。【林帆南】
#八木勇征[超话]#
新曲は“バズり”を確信!? 快進撃を続けるFANTASTICSのプライド
https://t.cn/A60Dvz6G
ーー昨年に始まった「FAN FAN PROJECT」の一環でリリースされた“FAN FAN三部作”に続き、早くも次の一手となるシングル「Tell Me」がリリースされます。ぜひ楽曲の魅力をアピールしてください。
八木「FAN FAN三部作とは曲調が全然違うのですが、メロディーラインがすごくキャッチーで、ずっと聴いていたくなる魅力があります。最初にデモを聞いて、『これは流行りそうだな』って思いました(笑)。FANTASTICSの進化や表現力の成長を見せられる曲になりそうですし、たくさんの人に気に入っていただける予感がしています」
佐藤「本当に、初めて聴いた瞬間にメンバー全員が『キタ!』みたいなリアクションをしていたことが印象に残っています。歌詞も大人っぽい色気があって、今の(八木)勇征と(中島)颯太だから歌いこなせる楽曲になっていると思います」
八木「そうなんですよ。今回は聴く人を誘惑するような意気込みでレコーディングに挑みました」
佐藤「僕は勇征の声を聴いて惚れそうになりました(笑)」
——ダンスの振り付けは前曲「PANORAMA JET」に続き、s**t kingzのNOPPOさんとメンバーの世界さんが手掛けています。注目ポイントを教えてください。
佐藤「次々とメンバーの位置が入れ替わる目紛しい構成になっていて、本当にNOPPOさんは天才ですね。毎回、斬新なアイデアに感心させられてしまいます。世界さんが作ってくれたサビの振り付けは真似したくなるようなキャッチーなダンスに仕上がっているので、ファンの方々にはぜひ一緒に踊ってほしいですね」
八木「本当にかっこいいです。“間違いない”振り付けになっています」
——新たにデビューする方々も含めて、近年は全員がマイクを持つグループが増えてきている印象です。LDH伝統のツインボーカルを貫くFANTASTICSは、その流れをどのように捉えていますか?
佐藤「時代の変化は感じていますし、新しいLDHのスタイルを作っていこうとしている後輩たちは素直に凄いと思います。ただ僕はEXILEのメンバーでもありますし、マイクを持たないパフォーマーという役職に誇りを持っていて。だから今後もパフォーマーはダンスのスキルを磨き上げて、ボーカルは歌を磨き上げて、それぞれが自分の強みに集中することで総合力を上げていくことが僕たちらしいのかなと思っています」
八木「ボーカルの僕としては、もちろんダンスのレベルを上げていきたいと思いますが、歌だけでも世界中の人たちを感動させるレベルに辿り着きたいです。今のところFANTASTICSはLDHが築き上げてきたツインボーカルの構成を受け継ぐ最後のグループだと思いますし、個人的にもそのカタチがいちばんカッコイイと思うので。今後も今のスタイルを貫いて、EXILEさんや三代目J SOUL BROTHERSさんに負けないくらいのスーパースター集団を目指していきたいですね」
佐藤「今年の上半期はライブをたくさんやらせていただいたので、下半期は個々でも活躍の場を広げて力を蓄えていきたいですね。それぞれが活躍の場を広げて武器を増やしていけば、グループの底力が上がっていくので」
——佐藤さんと八木さんは俳優としても活躍していますが、お互いに今後はどんな飛躍をしていくと思いますか?
佐藤「勇征はゴールデンタイムの地上波ドラマで主演を任されていると思います。これまでボーカリストでそれを果たした人は少ないですが、勇征ならチャンスを掴めると思っています。『美しい彼』の反響も凄かったですが、今後もっと俳優としてのポテンシャルを開花させて欲しいですね」
八木「嬉しいコメントですね。僕が想像する未来の大樹君は、朝ドラでヒロインの相手役をやっています。大樹君って、朝ドラが絶対に似合うんですよ!」
——ファンは全員、うなずいていると思います。
八木「逆に俺って、朝が似合わないんですよ」
佐藤「そんなことないと思うよ(笑)」
八木「いやあ、どうしても陰が見えちゃうんですよ。大樹君は陰の要素が一切ないし、ピカピカの一年生みたいなんです」
佐藤「その表現、微妙にディスってない?(笑)」
八木「いやいや、憧れているんですよ!必ず実現すると思っています」
新曲は“バズり”を確信!? 快進撃を続けるFANTASTICSのプライド
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ーー昨年に始まった「FAN FAN PROJECT」の一環でリリースされた“FAN FAN三部作”に続き、早くも次の一手となるシングル「Tell Me」がリリースされます。ぜひ楽曲の魅力をアピールしてください。
八木「FAN FAN三部作とは曲調が全然違うのですが、メロディーラインがすごくキャッチーで、ずっと聴いていたくなる魅力があります。最初にデモを聞いて、『これは流行りそうだな』って思いました(笑)。FANTASTICSの進化や表現力の成長を見せられる曲になりそうですし、たくさんの人に気に入っていただける予感がしています」
佐藤「本当に、初めて聴いた瞬間にメンバー全員が『キタ!』みたいなリアクションをしていたことが印象に残っています。歌詞も大人っぽい色気があって、今の(八木)勇征と(中島)颯太だから歌いこなせる楽曲になっていると思います」
八木「そうなんですよ。今回は聴く人を誘惑するような意気込みでレコーディングに挑みました」
佐藤「僕は勇征の声を聴いて惚れそうになりました(笑)」
——ダンスの振り付けは前曲「PANORAMA JET」に続き、s**t kingzのNOPPOさんとメンバーの世界さんが手掛けています。注目ポイントを教えてください。
佐藤「次々とメンバーの位置が入れ替わる目紛しい構成になっていて、本当にNOPPOさんは天才ですね。毎回、斬新なアイデアに感心させられてしまいます。世界さんが作ってくれたサビの振り付けは真似したくなるようなキャッチーなダンスに仕上がっているので、ファンの方々にはぜひ一緒に踊ってほしいですね」
八木「本当にかっこいいです。“間違いない”振り付けになっています」
——新たにデビューする方々も含めて、近年は全員がマイクを持つグループが増えてきている印象です。LDH伝統のツインボーカルを貫くFANTASTICSは、その流れをどのように捉えていますか?
佐藤「時代の変化は感じていますし、新しいLDHのスタイルを作っていこうとしている後輩たちは素直に凄いと思います。ただ僕はEXILEのメンバーでもありますし、マイクを持たないパフォーマーという役職に誇りを持っていて。だから今後もパフォーマーはダンスのスキルを磨き上げて、ボーカルは歌を磨き上げて、それぞれが自分の強みに集中することで総合力を上げていくことが僕たちらしいのかなと思っています」
八木「ボーカルの僕としては、もちろんダンスのレベルを上げていきたいと思いますが、歌だけでも世界中の人たちを感動させるレベルに辿り着きたいです。今のところFANTASTICSはLDHが築き上げてきたツインボーカルの構成を受け継ぐ最後のグループだと思いますし、個人的にもそのカタチがいちばんカッコイイと思うので。今後も今のスタイルを貫いて、EXILEさんや三代目J SOUL BROTHERSさんに負けないくらいのスーパースター集団を目指していきたいですね」
佐藤「今年の上半期はライブをたくさんやらせていただいたので、下半期は個々でも活躍の場を広げて力を蓄えていきたいですね。それぞれが活躍の場を広げて武器を増やしていけば、グループの底力が上がっていくので」
——佐藤さんと八木さんは俳優としても活躍していますが、お互いに今後はどんな飛躍をしていくと思いますか?
佐藤「勇征はゴールデンタイムの地上波ドラマで主演を任されていると思います。これまでボーカリストでそれを果たした人は少ないですが、勇征ならチャンスを掴めると思っています。『美しい彼』の反響も凄かったですが、今後もっと俳優としてのポテンシャルを開花させて欲しいですね」
八木「嬉しいコメントですね。僕が想像する未来の大樹君は、朝ドラでヒロインの相手役をやっています。大樹君って、朝ドラが絶対に似合うんですよ!」
——ファンは全員、うなずいていると思います。
八木「逆に俺って、朝が似合わないんですよ」
佐藤「そんなことないと思うよ(笑)」
八木「いやあ、どうしても陰が見えちゃうんですよ。大樹君は陰の要素が一切ないし、ピカピカの一年生みたいなんです」
佐藤「その表現、微妙にディスってない?(笑)」
八木「いやいや、憧れているんですよ!必ず実現すると思っています」
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