齋藤飛鳥、乃木坂46卒業後初の連ドラ出演決定!“クアトロ主演”ドラマ『いちばんすきな花』で多部未華子の妹役
■「(自身が演じる潮このみは)実はいちばん、謎が深い人のような気がします」(齋藤飛鳥)
齋藤飛鳥が、10月12日スタートのフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜 22時~)に出演する。齋藤が、乃木坂46卒業後、連続ドラに出演するのは、これが初。
このドラマは、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。社会現象ともなった『silent』(2022年10月期/フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマを届ける。
そんな4人の主人公を多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が演じることがすでに発表されている。
このたび出演が決定した齋藤飛鳥が演じるのは、主人公のひとりである潮ゆくえ(多部未華子)の妹・このみ役。
このみは、ゆくえとは8歳年が離れているが、現在は地元・新潟から上京し、姉妹で一緒に暮らしている。子どもの頃からどこか落ち着きがあって常に冷静で、周囲の人の言葉に流されがちな姉を見て、「自分はこうはならない」と思うようになり、いつも楽なほうや波風の立たない方を選択しながら平穏に過ごしてきた。
そのため、もともと大人びていたことも相まって、「愛想がない」とか「感情がない」など勘違いされることが多く、人間関係に苦手意識を持っている。一方で、他人の恋愛には興味がないわけではなく、冷静な目で観察するような一面も。
そんなこのみは、春木椿(松下洸平)や深雪夜々(今田美桜)と出会い、紅藤紅葉(神尾楓珠)と再会した姉・ゆくえの姿をいちばん近くで見守ることで、また、自分自身も椿、夜々、紅葉と触れ合うことで、クールなこのみの心にも変化が訪れるのか、それとも訪れないのか…。
齋藤は、このみという役柄を演じるにあたり、「無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています」と語っており、齋藤がこの作品でどんな表情を見せるのか、注目だ。
■齋藤飛鳥 コメント
・今作の出演オファーを受けての印象を教えてください。
脚本家の生方さんをはじめ、すてきなチームのみなさんがつくる繊細な作品は、受け手である視聴者のみなさんも細部まで目を凝らしてくださっているのだろう、という印象があります。私にもその機微を感じられるだろうかと不安な気持ちはありますが、あの世界観に浸れることをうれしく、とても楽しみに思います。
・台本を読んでの感想をお聞かせください。
今回共演させていただく方ははじめましての方ばかりですが、脚本を読むとなぜか、みなさんの声や表情がすぐに浮かびました。これが…そういうことか!と、既に引き込まれているようです。
・潮このみ役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。
実はいちばん、謎が深い人のような気がします。無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています。
・視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
確実に、見る方のなにかに触れる作品になるのだろうなあと思います。参加できるだけでも、幸せなことです、がんばります。
■プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
齋藤飛鳥さんのことは、かなり早い段階から気になっていました。なんというか、乃木坂46の中でいつも異質感をまとっていて、その不思議な空気感がずっと気になっていたんです。根拠はまったくなかったんですけど、女優さんに向いてるんじゃないかなって勝手に思って見ていました。そんなときに、映画『あの頃、君を追いかけた』を見たんです。そこで見た齋藤さんは最高でした。“やっぱりすごい女優さんだったんだ!”と思いました。山田裕貴さん演じる浩介にひたすら愛される役だったんですけど、愛されるだけの説得力が物すごくあったんです。齋藤さんの演じた真愛が、かわいいとか優しいとか、そういうことだけじゃなく、なんかもう言葉にできない不思議な魅力にあふれていて、“この子ならここまで本気で好きになるのもわかる!”と心底思えて、深く感情移入することができました。しかも、その上で、この映画の中でもやっぱりなんともいえない異質感をまとっていたんですよね。共感できるのに、異質感もある。なんとも不思議な魅力を持った特別な女優さんだな、と強く感じました。それ以来、“いつか僕の作品でちょっと変わった不思議な雰囲気をもった女の子の役を作ることになったらぜひお願いしよう”、と思い、ひそかにチャンスを狙っていました。そして今回、まさにその時が来たのです。このドラマで齋藤さんに演じていただくこのみは、まさにちょっと変わった不思議な女の子です。多部未華子さん演じる姉・ゆくえと二人で暮らしているのですが、不思議な距離感を保ちつつ、ゆくえのことをちょっとだけ冷めた目も含めて冷静に見ています。何を考えているのかまったくわからない、と思うような突拍子もない行動をとったかと思えば、とんでもなく芯を食った人生の真理みたいなことをさらっと言ってゆくえをドキッとさせることもある。なんともいえない不思議な魅力にあふれたキャラクターです。僕が乃木坂の齋藤さんに感じた感覚と同じように、このみもこのドラマの中で1人だけ不思議な異質感をまとっています。異質なのに魅力的。ひそかに狙っていた、“齋藤飛鳥さんにしかできない、ちょっと見たことのない不思議で異質で魅力的な女の子”が誕生するはずです。多部さんはもちろん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんとの間に生まれる化学反応も含めて、楽しみにしていて下さい。
番組情報
フジテレビ 木曜劇場『いちばんすきな花』
10月12日スタート
毎週木曜 22:00~22:54 ※初回20分拡大
出演:多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠、齋藤飛鳥・仲野太賀 他
脚本:生方美久
音楽:得田真裕
プロデュース村瀬健
演出:高野舞(「高」は、はしごだかが正式表記)
制作・著作:フジテレビ
THE FIRST TIMES編集部
■「(自身が演じる潮このみは)実はいちばん、謎が深い人のような気がします」(齋藤飛鳥)
齋藤飛鳥が、10月12日スタートのフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜 22時~)に出演する。齋藤が、乃木坂46卒業後、連続ドラに出演するのは、これが初。
このドラマは、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。社会現象ともなった『silent』(2022年10月期/フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマを届ける。
そんな4人の主人公を多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が演じることがすでに発表されている。
このたび出演が決定した齋藤飛鳥が演じるのは、主人公のひとりである潮ゆくえ(多部未華子)の妹・このみ役。
このみは、ゆくえとは8歳年が離れているが、現在は地元・新潟から上京し、姉妹で一緒に暮らしている。子どもの頃からどこか落ち着きがあって常に冷静で、周囲の人の言葉に流されがちな姉を見て、「自分はこうはならない」と思うようになり、いつも楽なほうや波風の立たない方を選択しながら平穏に過ごしてきた。
そのため、もともと大人びていたことも相まって、「愛想がない」とか「感情がない」など勘違いされることが多く、人間関係に苦手意識を持っている。一方で、他人の恋愛には興味がないわけではなく、冷静な目で観察するような一面も。
そんなこのみは、春木椿(松下洸平)や深雪夜々(今田美桜)と出会い、紅藤紅葉(神尾楓珠)と再会した姉・ゆくえの姿をいちばん近くで見守ることで、また、自分自身も椿、夜々、紅葉と触れ合うことで、クールなこのみの心にも変化が訪れるのか、それとも訪れないのか…。
齋藤は、このみという役柄を演じるにあたり、「無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています」と語っており、齋藤がこの作品でどんな表情を見せるのか、注目だ。
■齋藤飛鳥 コメント
・今作の出演オファーを受けての印象を教えてください。
脚本家の生方さんをはじめ、すてきなチームのみなさんがつくる繊細な作品は、受け手である視聴者のみなさんも細部まで目を凝らしてくださっているのだろう、という印象があります。私にもその機微を感じられるだろうかと不安な気持ちはありますが、あの世界観に浸れることをうれしく、とても楽しみに思います。
・台本を読んでの感想をお聞かせください。
今回共演させていただく方ははじめましての方ばかりですが、脚本を読むとなぜか、みなさんの声や表情がすぐに浮かびました。これが…そういうことか!と、既に引き込まれているようです。
・潮このみ役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。
実はいちばん、謎が深い人のような気がします。無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています。
・視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
確実に、見る方のなにかに触れる作品になるのだろうなあと思います。参加できるだけでも、幸せなことです、がんばります。
■プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
齋藤飛鳥さんのことは、かなり早い段階から気になっていました。なんというか、乃木坂46の中でいつも異質感をまとっていて、その不思議な空気感がずっと気になっていたんです。根拠はまったくなかったんですけど、女優さんに向いてるんじゃないかなって勝手に思って見ていました。そんなときに、映画『あの頃、君を追いかけた』を見たんです。そこで見た齋藤さんは最高でした。“やっぱりすごい女優さんだったんだ!”と思いました。山田裕貴さん演じる浩介にひたすら愛される役だったんですけど、愛されるだけの説得力が物すごくあったんです。齋藤さんの演じた真愛が、かわいいとか優しいとか、そういうことだけじゃなく、なんかもう言葉にできない不思議な魅力にあふれていて、“この子ならここまで本気で好きになるのもわかる!”と心底思えて、深く感情移入することができました。しかも、その上で、この映画の中でもやっぱりなんともいえない異質感をまとっていたんですよね。共感できるのに、異質感もある。なんとも不思議な魅力を持った特別な女優さんだな、と強く感じました。それ以来、“いつか僕の作品でちょっと変わった不思議な雰囲気をもった女の子の役を作ることになったらぜひお願いしよう”、と思い、ひそかにチャンスを狙っていました。そして今回、まさにその時が来たのです。このドラマで齋藤さんに演じていただくこのみは、まさにちょっと変わった不思議な女の子です。多部未華子さん演じる姉・ゆくえと二人で暮らしているのですが、不思議な距離感を保ちつつ、ゆくえのことをちょっとだけ冷めた目も含めて冷静に見ています。何を考えているのかまったくわからない、と思うような突拍子もない行動をとったかと思えば、とんでもなく芯を食った人生の真理みたいなことをさらっと言ってゆくえをドキッとさせることもある。なんともいえない不思議な魅力にあふれたキャラクターです。僕が乃木坂の齋藤さんに感じた感覚と同じように、このみもこのドラマの中で1人だけ不思議な異質感をまとっています。異質なのに魅力的。ひそかに狙っていた、“齋藤飛鳥さんにしかできない、ちょっと見たことのない不思議で異質で魅力的な女の子”が誕生するはずです。多部さんはもちろん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんとの間に生まれる化学反応も含めて、楽しみにしていて下さい。
番組情報
フジテレビ 木曜劇場『いちばんすきな花』
10月12日スタート
毎週木曜 22:00~22:54 ※初回20分拡大
出演:多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠、齋藤飛鳥・仲野太賀 他
脚本:生方美久
音楽:得田真裕
プロデュース村瀬健
演出:高野舞(「高」は、はしごだかが正式表記)
制作・著作:フジテレビ
THE FIRST TIMES編集部
【新闻】レミオロメンの時もソロ・藤巻亮太になっても、歌詞やメロディーの源泉は地元・山梨から
「パンサー向井のふらっと」はTBSラジオで月曜~木曜の朝8時30分から放送中!
9月21日(木)は、パンサー・向井慧と髙橋ひかるでお届け。9時台の『ふらっとトピック』は ミュージシャンの藤巻亮太さんをゲストにお迎えしました!
劣等感の塊だった頃、自分の弱音が音楽になった時にポジティブに変換された
向井:藤巻さんが一番最初に曲を作ったのはおいくつだったんですか?
藤巻:中学校でギターを買ったんですけど、プロになりたいとかは思わなくてですね…大学に入りまして、19歳の頃に曲を作り始めたんですけどそこは結構ターニングポイントでして。何をやっても長続きしない学生と言いましょうか…いろんなものやっても飽きてしまうのか、根気が続かないのか…。
向井:例えばどういうことを?
藤巻:いっぱいありましたよ。野球、サッカー、水泳、器械体操…ブラバンやったり写真部に入ってみたりとか、なんかやっても続かなくて。
髙橋:幅広い!
藤巻:で、大学受験も行きたい学部があったんだけど入れず違う学部に行って。浪人する勇気もなくて。
向井:割と、挫折というか、いろんなものがうまくいかないという?
藤巻:そうなんですよね。やっぱり1つのも頑張ってる人って輝いてるじゃないですか。そうした人たちと自分を比べて。だから割と劣等感の塊みたいな時期だったんです。
向井・髙橋:そうだったんですか!
藤巻:そんなときに曲を曲作ったらなんか雷に撃たれるような感じがしまして。これだ!って。何もないところから何かが生まれて、何げないんだけど歌詞も書いたら、なんか…その当時はそこまで分析できなかったんですけど、今大人になってから振り返ると、音楽って肯定する力があるじゃないですか。
向井:うんうん。
藤巻:「そんなときもあるよね」とか「そんなこともあるよね」って。劣等感があるときも、「それも人間だよね」みたいな…どれだけそうやって自分の弱音を吐いたとしてもそれが音楽になったときには「そういうこともあるよね」っていうポジティブなものに変換されるんで。
向井:あぁ~。
藤巻:劣等感みたいなネガティブな自分の中にちょっと刃のように刺さっていくような思いが、外向きの音符とか言葉に変わってすごいポジティブなものに変換されていったら、自分自身がたぶん癒されていって、自分自身がすごい音楽の魅力にもとりつかれていって。そこからもう毎日曲を作るのが楽しくて。
向井・髙橋:へえ~!
藤巻:レミオロメンの同級生のベースの啓介は元々プロになってたんで、彼に相談して、「もう音楽が好きすぎて…一緒にやらないか」って言ってそこからバンドを組んでっていうことで始めて。
髙橋:すごい行動力!
曲作りは、新たな出会いで感じる揺れ幅の中にある気付きを大切に。
向井:自分自身も曲を作ることで肯定されたってことなんですかね。
藤巻:そうだと思うんです。悩んでるときって特に若いときもそうだけど、何に悩んでるかわかんない。言語化できないじゃないですか。
髙橋:わかる。モヤモヤする感じ。
藤巻:言語化できない何かがメロディになったりとか…歌詞ってそんな意味がなくてもなんかこう…持ってたりとかするじゃないですか。うまく言葉にできないようなモヤモヤしたものが音楽を通して消化されていくっていうか。
向井:そのときの曲作るモチベーションと今現在曲作るときのモチベーションってやっぱり変わってますか。
藤巻:変わってる部分もありますし…自分っていう人間とか生きてるってこととか社会とか、探求し尽くしてるわけじゃないので、やっぱり何か発見があると嬉しいなって思うし、その気持ちは19歳だった頃と変わらないんですけど…。でもこれって、どなたでもあると思うんすけど経験値が上がってくると、経験値の中に出てきちゃうことがあると新鮮味がなくなるじゃないですか。
向井:どんどん経験したことになってくるし、それだけで何となく生活できるようになってしまう、良くも悪くも。
藤巻:そこでやっぱりその枠を超えたいっていうモチベーションが今すごくありますし、特にレミオロメンからソロになって、そこの部分がすごく苦しい部分があって。
向井:あぁ~そうなんですか。
藤巻:なので、今日もそうですけど向井さんや髙橋さんとお会いしたりとか、お話聞いたりとか顔見て、何かを感じるじゃないですか。感じた自分が何かこう揺さぶられるわけですよね。自分の感覚と感性とか。その揺れ幅を大事にして。
髙橋:出会いとかを大事にされてるんですね。
藤巻:そういうのをすぐ忘れないで、その揺れ幅の中にあるものを気づきみたいなものをね。
向井:キャッチしていって。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
「パンサー向井のふらっと」はTBSラジオで月曜~木曜の朝8時30分から放送中!
9月21日(木)は、パンサー・向井慧と髙橋ひかるでお届け。9時台の『ふらっとトピック』は ミュージシャンの藤巻亮太さんをゲストにお迎えしました!
劣等感の塊だった頃、自分の弱音が音楽になった時にポジティブに変換された
向井:藤巻さんが一番最初に曲を作ったのはおいくつだったんですか?
藤巻:中学校でギターを買ったんですけど、プロになりたいとかは思わなくてですね…大学に入りまして、19歳の頃に曲を作り始めたんですけどそこは結構ターニングポイントでして。何をやっても長続きしない学生と言いましょうか…いろんなものやっても飽きてしまうのか、根気が続かないのか…。
向井:例えばどういうことを?
藤巻:いっぱいありましたよ。野球、サッカー、水泳、器械体操…ブラバンやったり写真部に入ってみたりとか、なんかやっても続かなくて。
髙橋:幅広い!
藤巻:で、大学受験も行きたい学部があったんだけど入れず違う学部に行って。浪人する勇気もなくて。
向井:割と、挫折というか、いろんなものがうまくいかないという?
藤巻:そうなんですよね。やっぱり1つのも頑張ってる人って輝いてるじゃないですか。そうした人たちと自分を比べて。だから割と劣等感の塊みたいな時期だったんです。
向井・髙橋:そうだったんですか!
藤巻:そんなときに曲を曲作ったらなんか雷に撃たれるような感じがしまして。これだ!って。何もないところから何かが生まれて、何げないんだけど歌詞も書いたら、なんか…その当時はそこまで分析できなかったんですけど、今大人になってから振り返ると、音楽って肯定する力があるじゃないですか。
向井:うんうん。
藤巻:「そんなときもあるよね」とか「そんなこともあるよね」って。劣等感があるときも、「それも人間だよね」みたいな…どれだけそうやって自分の弱音を吐いたとしてもそれが音楽になったときには「そういうこともあるよね」っていうポジティブなものに変換されるんで。
向井:あぁ~。
藤巻:劣等感みたいなネガティブな自分の中にちょっと刃のように刺さっていくような思いが、外向きの音符とか言葉に変わってすごいポジティブなものに変換されていったら、自分自身がたぶん癒されていって、自分自身がすごい音楽の魅力にもとりつかれていって。そこからもう毎日曲を作るのが楽しくて。
向井・髙橋:へえ~!
藤巻:レミオロメンの同級生のベースの啓介は元々プロになってたんで、彼に相談して、「もう音楽が好きすぎて…一緒にやらないか」って言ってそこからバンドを組んでっていうことで始めて。
髙橋:すごい行動力!
曲作りは、新たな出会いで感じる揺れ幅の中にある気付きを大切に。
向井:自分自身も曲を作ることで肯定されたってことなんですかね。
藤巻:そうだと思うんです。悩んでるときって特に若いときもそうだけど、何に悩んでるかわかんない。言語化できないじゃないですか。
髙橋:わかる。モヤモヤする感じ。
藤巻:言語化できない何かがメロディになったりとか…歌詞ってそんな意味がなくてもなんかこう…持ってたりとかするじゃないですか。うまく言葉にできないようなモヤモヤしたものが音楽を通して消化されていくっていうか。
向井:そのときの曲作るモチベーションと今現在曲作るときのモチベーションってやっぱり変わってますか。
藤巻:変わってる部分もありますし…自分っていう人間とか生きてるってこととか社会とか、探求し尽くしてるわけじゃないので、やっぱり何か発見があると嬉しいなって思うし、その気持ちは19歳だった頃と変わらないんですけど…。でもこれって、どなたでもあると思うんすけど経験値が上がってくると、経験値の中に出てきちゃうことがあると新鮮味がなくなるじゃないですか。
向井:どんどん経験したことになってくるし、それだけで何となく生活できるようになってしまう、良くも悪くも。
藤巻:そこでやっぱりその枠を超えたいっていうモチベーションが今すごくありますし、特にレミオロメンからソロになって、そこの部分がすごく苦しい部分があって。
向井:あぁ~そうなんですか。
藤巻:なので、今日もそうですけど向井さんや髙橋さんとお会いしたりとか、お話聞いたりとか顔見て、何かを感じるじゃないですか。感じた自分が何かこう揺さぶられるわけですよね。自分の感覚と感性とか。その揺れ幅を大事にして。
髙橋:出会いとかを大事にされてるんですね。
藤巻:そういうのをすぐ忘れないで、その揺れ幅の中にあるものを気づきみたいなものをね。
向井:キャッチしていって。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
#田岛芽瑠[超话]# 230923 ins
11周年
今日でデビューして11年が経ちました
あっという間ですね。11年前の自分は想像していなかった道を今歩んでいます。
走ったり、早足になったり、ゆっくり歩いてみたり。そんな11年でしたが、止まる事なく一歩ずつ大事に歩んできました。
立ち止まりそうになった時、支えてくれたのはみんなです。私達がいるよって背中を押してくれたり、時には引っ張って連れて行ってくれたり、僕達と共に行こうとペースを合わせてくれたり。その一歩一歩が今の私の財産になっています。
嬉しい時も苦しい時も顔を上げたらみんながいて、「あー幸せだな。みんなの為に頑張ろう」と活力をくれる。好きになってくれるだけでも有り難い事なのに、その上私の道を一緒に歩いてくれる。
そんなみんなの存在に毎日助けられています。本当にありがとう。
よく「そのパワーはどこから来るの?」とか「元気の源はなんですか?」と聞かれるんですけど、普段はなんか恥ずかしくて「よく食べるからですかねー」なんて言って笑ってるけど、源なのは応援してくれるみんななんだよ。
どんな時もみんながいるから頑張れる。
本当に感謝しかありません。
これからも支えてもらう事が沢山あると思うけど、どうか私のそばにいてください。そしたら私誰にも負けないパワーが生まれるから。どんどん突き進んでいけるから。
12年目も、これから先ずっっっと
私から離れないでください!!!!
最高の1日をありがとうございました♪
今日のメイクは福岡のお仕事で何度もお世話になってるうらんちゃんにお願いしました✨
憧れのキラキラにしてくれて、めっちゃ嬉しかったー!可愛くしてくれてありがとう!
11周年
今日でデビューして11年が経ちました
あっという間ですね。11年前の自分は想像していなかった道を今歩んでいます。
走ったり、早足になったり、ゆっくり歩いてみたり。そんな11年でしたが、止まる事なく一歩ずつ大事に歩んできました。
立ち止まりそうになった時、支えてくれたのはみんなです。私達がいるよって背中を押してくれたり、時には引っ張って連れて行ってくれたり、僕達と共に行こうとペースを合わせてくれたり。その一歩一歩が今の私の財産になっています。
嬉しい時も苦しい時も顔を上げたらみんながいて、「あー幸せだな。みんなの為に頑張ろう」と活力をくれる。好きになってくれるだけでも有り難い事なのに、その上私の道を一緒に歩いてくれる。
そんなみんなの存在に毎日助けられています。本当にありがとう。
よく「そのパワーはどこから来るの?」とか「元気の源はなんですか?」と聞かれるんですけど、普段はなんか恥ずかしくて「よく食べるからですかねー」なんて言って笑ってるけど、源なのは応援してくれるみんななんだよ。
どんな時もみんながいるから頑張れる。
本当に感謝しかありません。
これからも支えてもらう事が沢山あると思うけど、どうか私のそばにいてください。そしたら私誰にも負けないパワーが生まれるから。どんどん突き進んでいけるから。
12年目も、これから先ずっっっと
私から離れないでください!!!!
最高の1日をありがとうございました♪
今日のメイクは福岡のお仕事で何度もお世話になってるうらんちゃんにお願いしました✨
憧れのキラキラにしてくれて、めっちゃ嬉しかったー!可愛くしてくれてありがとう!
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