【DAY1 雷神ステージ】-真天地開闢集団-ジグザグ
2023.10.07 (土)
続いて登場したのは-真天地開闢集団-ジグザグ。
2016年に関西で本格始動。メンバーは唄(ボーカル)の命 -mikoto-、低音弦(ベース)の龍矢 -ryuya-、太鼓(ドラム)の影丸 -kagemaru-の3人。“ヴィジュアル・ロック”の系譜を感じさせつつ、一つのジャンルに収まらない表現を展開。ファンを参拝者と呼び、愚かな者に救いの手を差し伸べるべく“禊”というライブ活動を行うなど、徹底的に構築した世界観を打ち出しつつも、枠にとらわれない表現の幅と柔軟さも持ち、昨年は初の武道館公演を成功させた大注目のバンドだ。
祭囃子を思わせるリズムが鳴り出すとメンバーが登場。そのまま披露された楽曲は「帰りたいけど帰れない」。軽快なサウンドとは裏腹に誰もが共感してしまう歌詞も秀逸だ。続いての曲は10月4日に発売されたばかりのアルバム 第四完全音源集「慈愚挫愚 四 -最高-」から「Drip」。切ないメロディと疾走感あふれるビートが心地よいナンバーだ。
演奏を終えると命 -mikoto-が「ちょっと待てよ!この美しい琵琶湖に似合わないゴミが落ちてるよ!」とシャウト。そのまま「ゴミはゴミ箱へ」を披露した。この曲は2019年の第一完全音源集「慈愚挫愚 壱 〜大殺界〜」に収録されている曲だが、ヘヴィでテクニカルな演奏、デスヴォイス、キャッチ―な振り付け、懐かしくも爽やかなサビなど、聴き所を詰め込んだ楽曲となっている。
『僕は0歳なんですが、前世の記憶で西川の歌は聴いていて…中学生の時は魔弾が一番好きでした。それにしても(今日のイナズマ)西川さんの歌から始まるのは…よくない!歌いづらいです!…だから1曲目を「帰りたいけど帰れない」にしました』
『ももいろクローバーさんとは、以前テレビ番組でお会いしたことがあるし、ゴールデンボンバーさんが大阪城ホール2DAYSをやった時には僕らは現地でフライヤーを配っていました。今日はいろいろ感慨深いです。』
命-mikoto-はフェスへの想い入れを語った上で「次の曲はみんなに声を出してほしい。大きな声を届けてください!」と語りかけ「Dazzling Secret」へ導いていく。最新アルバム収録のナンバーで繊細かつヘヴィーなサウンドと一聴したら忘れられない強烈なメロディが印象的な1曲。初めて聴いたオーディエンスからも合唱が起こっている。その後は、可愛さと格好良さを融合した中毒性の高い楽曲「きちゅねのよめいり」へ。シンプルな手のフリもあり、会場を巻き込んでどんどん盛り上げていく。
最後に披露されたのは彼らの代表曲の一つとも言える「Promise」。バンドの持つ多面的な魅力が1曲に詰め込まれた名曲だ。演奏を終えた命-mikoto-はバンドのロゴマークにも使われている掌印を観客に向かって掲げ「今日はこの“救いの手のポーズ”だけでも憶えて帰ってください。ありがとうございました。-真天地開闢集団-ジグザグでした!」と叫び、ステージを後にした。
アングラなようでファニーな魅力があり、得体のしれない存在なようで親しみを憶えずにはいられない特異な存在感。この日のイナズマにも、鮮烈な印象を残した。
【SET LIST】
1 帰りたいけど帰れない
2 Drip
3 ゴミはゴミ箱へ
4 Dazzling Secret
5 きちゅねのよめいり
6 Promise
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2023.10.07 (土)
続いて登場したのは-真天地開闢集団-ジグザグ。
2016年に関西で本格始動。メンバーは唄(ボーカル)の命 -mikoto-、低音弦(ベース)の龍矢 -ryuya-、太鼓(ドラム)の影丸 -kagemaru-の3人。“ヴィジュアル・ロック”の系譜を感じさせつつ、一つのジャンルに収まらない表現を展開。ファンを参拝者と呼び、愚かな者に救いの手を差し伸べるべく“禊”というライブ活動を行うなど、徹底的に構築した世界観を打ち出しつつも、枠にとらわれない表現の幅と柔軟さも持ち、昨年は初の武道館公演を成功させた大注目のバンドだ。
祭囃子を思わせるリズムが鳴り出すとメンバーが登場。そのまま披露された楽曲は「帰りたいけど帰れない」。軽快なサウンドとは裏腹に誰もが共感してしまう歌詞も秀逸だ。続いての曲は10月4日に発売されたばかりのアルバム 第四完全音源集「慈愚挫愚 四 -最高-」から「Drip」。切ないメロディと疾走感あふれるビートが心地よいナンバーだ。
演奏を終えると命 -mikoto-が「ちょっと待てよ!この美しい琵琶湖に似合わないゴミが落ちてるよ!」とシャウト。そのまま「ゴミはゴミ箱へ」を披露した。この曲は2019年の第一完全音源集「慈愚挫愚 壱 〜大殺界〜」に収録されている曲だが、ヘヴィでテクニカルな演奏、デスヴォイス、キャッチ―な振り付け、懐かしくも爽やかなサビなど、聴き所を詰め込んだ楽曲となっている。
『僕は0歳なんですが、前世の記憶で西川の歌は聴いていて…中学生の時は魔弾が一番好きでした。それにしても(今日のイナズマ)西川さんの歌から始まるのは…よくない!歌いづらいです!…だから1曲目を「帰りたいけど帰れない」にしました』
『ももいろクローバーさんとは、以前テレビ番組でお会いしたことがあるし、ゴールデンボンバーさんが大阪城ホール2DAYSをやった時には僕らは現地でフライヤーを配っていました。今日はいろいろ感慨深いです。』
命-mikoto-はフェスへの想い入れを語った上で「次の曲はみんなに声を出してほしい。大きな声を届けてください!」と語りかけ「Dazzling Secret」へ導いていく。最新アルバム収録のナンバーで繊細かつヘヴィーなサウンドと一聴したら忘れられない強烈なメロディが印象的な1曲。初めて聴いたオーディエンスからも合唱が起こっている。その後は、可愛さと格好良さを融合した中毒性の高い楽曲「きちゅねのよめいり」へ。シンプルな手のフリもあり、会場を巻き込んでどんどん盛り上げていく。
最後に披露されたのは彼らの代表曲の一つとも言える「Promise」。バンドの持つ多面的な魅力が1曲に詰め込まれた名曲だ。演奏を終えた命-mikoto-はバンドのロゴマークにも使われている掌印を観客に向かって掲げ「今日はこの“救いの手のポーズ”だけでも憶えて帰ってください。ありがとうございました。-真天地開闢集団-ジグザグでした!」と叫び、ステージを後にした。
アングラなようでファニーな魅力があり、得体のしれない存在なようで親しみを憶えずにはいられない特異な存在感。この日のイナズマにも、鮮烈な印象を残した。
【SET LIST】
1 帰りたいけど帰れない
2 Drip
3 ゴミはゴミ箱へ
4 Dazzling Secret
5 きちゅねのよめいり
6 Promise
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#マツリカの炯#游戏情报自汉化-主要角色④
▼严格的公子太傅
玖燕来
CV 堀江瞬
「我不会干涉你们。
——同样,你也不需要知道我等是谁。」
月下之国望族『玖氏』的家主,储君公子青凛的太傅(老师)。
上有一兄长,但凭出众的实力坐上家主的位置。
文武双全。或许是才思过于敏捷的缘故,遇到难以沟通的人时,偶尔会言辞严厉。其实,他十分善于冷静处事。
肩负着玖氏的命运与太傅的职责,为将公子青凛培养成一位明君,日日在失败中摸索。
身形玲珑纤瘦,饭量却惊人地大。
(补充:虚岁二十七。)
▼官网原文
月下ノ国の名家《玖一族》の現当主であり、次期国王の青凛公子の太傅たいふ(教育係)。
兄が一人いるが、実力で当主の座を射止めた切れ者。
文武両道で、非常に頭の回転が速いためか、話が通じない者を前にすると、時折、言葉が厳しくなることもあるが、物事を冷静に対処する能力にも長けている。
玖一族の命運を背負いながら、青凛公子の太傅として、立派な国王となってもらうべく、試行錯誤の日々を過ごしている。
華奢で小柄だが、誰もが驚くほどの大食漢。
▼严格的公子太傅
玖燕来
CV 堀江瞬
「我不会干涉你们。
——同样,你也不需要知道我等是谁。」
月下之国望族『玖氏』的家主,储君公子青凛的太傅(老师)。
上有一兄长,但凭出众的实力坐上家主的位置。
文武双全。或许是才思过于敏捷的缘故,遇到难以沟通的人时,偶尔会言辞严厉。其实,他十分善于冷静处事。
肩负着玖氏的命运与太傅的职责,为将公子青凛培养成一位明君,日日在失败中摸索。
身形玲珑纤瘦,饭量却惊人地大。
(补充:虚岁二十七。)
▼官网原文
月下ノ国の名家《玖一族》の現当主であり、次期国王の青凛公子の太傅たいふ(教育係)。
兄が一人いるが、実力で当主の座を射止めた切れ者。
文武両道で、非常に頭の回転が速いためか、話が通じない者を前にすると、時折、言葉が厳しくなることもあるが、物事を冷静に対処する能力にも長けている。
玖一族の命運を背負いながら、青凛公子の太傅として、立派な国王となってもらうべく、試行錯誤の日々を過ごしている。
華奢で小柄だが、誰もが驚くほどの大食漢。
【外から見たニッポン】アメリカで横行する略奪行為 根っこに潜む人間教育
被害総額14兆円─。
2022年にアメリカで盗難や万引きなどの略奪行為を受けた小売店の被害総額です。23年の日本の防衛費が7兆円弱ですから、その2倍以上のとてつもない額と言えます。
略奪は全米の大都市に広がっていますが、万引きと言っても日本のようにコソコソと盗むのではなく、堂々と店内に入って集団で万引きをする、もはや強盗と言えるレベルの犯罪が急増しています。
犯罪者は拳銃を所持している可能性もあることから、店員や客の安全を優先し、店側は犯罪を目撃しても見て見ぬふりをするよう指示しているケースがあり、泣き寝入りせざるを得ない状況です。このため、閉店してしまった店や倒産したビジネスは後を絶ちません。
背景にあるのは急激なインフレによる生活苦や、コロナ禍を経てインターネットでの転売が容易になったことなどが挙げられています。
アメリカでは日本と比べ物にならないほどの物価高が続き、広く国民にダメージを与えています。所得が上がっているとはいえ、すべての人が恩恵を受けているわけではありません。低所得者や十分な教育を受けていない人、特に若者が犯罪に走る事態に陥っています。
アメリカは格差社会です。経済的にも教育的にも、社会的地位においても大きな格差が存在します。人種や出身国などの差別もあります。短期間の滞在では気づきませんが、アメリカ社会で暮らしてみると肌で感じることができます。
日本も格差が問題になっていますが、アメリカと比べれば誤差の範ちゅうです。確かに、以前より貧富の差は開き、低所得者層が増えているのも事実でしょう。
しかし、日本は貧困層といわれる人々も義務教育を通じ、親や社会生活を通じて最低限の教育は受けられる環境にあります。人としてのモラルや自制心などを身につけられるから、生活が苦しくなっても暴動や略奪行為に走ることがありません。
アメリカの公立学校は州や地方政府単位で運営されており、授業レベルや学ぶ内容に大きな差があります。貧困層や低所得者の多い地域では、まともに学校に通わない、通えない子どもたちも数多くいます。
その子どもたちの周りにいる大人は平気で法を犯し、犯罪で生計を立てていたりします。そんな環境で育った子どもたちに、「他人の物を盗んではいけません」と教えてもなかなか理解されません。
子どもの成長は環境に大きく左右され、育てられたように育つ、と言うことをアメリカで起きている事実が教えてくれます。
日本のニュースで略奪が報じられるときは、犯罪者の顔にモザイクがかかっていますが、アメリカではモザイクはありません。個人の顔や人種などが判別できるので、育った環境が透けて見える気がします。
経済問題、教育問題、移民問題、人種問題…。さまざまな問題が複雑に絡み合い、結果として噴出するのがこの略奪行為なのです。
幸いにも今の日本では、こうした悲惨な事態を目にすることはありません。しかし、その兆しがないとは言えない。子どもたちをどう育てていくかを社会全体でしっかり考えなければならないと強く感じます。
【プロフィル】Spyce Media LLC 代表 岡野健将 ニューヨーク州立大ビンガムトン校卒業。経営学専攻。ニューヨーク市でメディア業界に就職した後、現地で起業。「世界まるみえ」「情熱大陸」「ブロードキャスター」「全米オープンテニス中継」などの番組製作に携わる。帰国後はディスカバリー・チャンネルやCNA等のアジアの放送局と番組製作。経産省や大阪市などでセミナー講師も担当。文化庁や観光庁のクールジャパン系プロジェクトでもプロデューサーとして活動
被害総額14兆円─。
2022年にアメリカで盗難や万引きなどの略奪行為を受けた小売店の被害総額です。23年の日本の防衛費が7兆円弱ですから、その2倍以上のとてつもない額と言えます。
略奪は全米の大都市に広がっていますが、万引きと言っても日本のようにコソコソと盗むのではなく、堂々と店内に入って集団で万引きをする、もはや強盗と言えるレベルの犯罪が急増しています。
犯罪者は拳銃を所持している可能性もあることから、店員や客の安全を優先し、店側は犯罪を目撃しても見て見ぬふりをするよう指示しているケースがあり、泣き寝入りせざるを得ない状況です。このため、閉店してしまった店や倒産したビジネスは後を絶ちません。
背景にあるのは急激なインフレによる生活苦や、コロナ禍を経てインターネットでの転売が容易になったことなどが挙げられています。
アメリカでは日本と比べ物にならないほどの物価高が続き、広く国民にダメージを与えています。所得が上がっているとはいえ、すべての人が恩恵を受けているわけではありません。低所得者や十分な教育を受けていない人、特に若者が犯罪に走る事態に陥っています。
アメリカは格差社会です。経済的にも教育的にも、社会的地位においても大きな格差が存在します。人種や出身国などの差別もあります。短期間の滞在では気づきませんが、アメリカ社会で暮らしてみると肌で感じることができます。
日本も格差が問題になっていますが、アメリカと比べれば誤差の範ちゅうです。確かに、以前より貧富の差は開き、低所得者層が増えているのも事実でしょう。
しかし、日本は貧困層といわれる人々も義務教育を通じ、親や社会生活を通じて最低限の教育は受けられる環境にあります。人としてのモラルや自制心などを身につけられるから、生活が苦しくなっても暴動や略奪行為に走ることがありません。
アメリカの公立学校は州や地方政府単位で運営されており、授業レベルや学ぶ内容に大きな差があります。貧困層や低所得者の多い地域では、まともに学校に通わない、通えない子どもたちも数多くいます。
その子どもたちの周りにいる大人は平気で法を犯し、犯罪で生計を立てていたりします。そんな環境で育った子どもたちに、「他人の物を盗んではいけません」と教えてもなかなか理解されません。
子どもの成長は環境に大きく左右され、育てられたように育つ、と言うことをアメリカで起きている事実が教えてくれます。
日本のニュースで略奪が報じられるときは、犯罪者の顔にモザイクがかかっていますが、アメリカではモザイクはありません。個人の顔や人種などが判別できるので、育った環境が透けて見える気がします。
経済問題、教育問題、移民問題、人種問題…。さまざまな問題が複雑に絡み合い、結果として噴出するのがこの略奪行為なのです。
幸いにも今の日本では、こうした悲惨な事態を目にすることはありません。しかし、その兆しがないとは言えない。子どもたちをどう育てていくかを社会全体でしっかり考えなければならないと強く感じます。
【プロフィル】Spyce Media LLC 代表 岡野健将 ニューヨーク州立大ビンガムトン校卒業。経営学専攻。ニューヨーク市でメディア業界に就職した後、現地で起業。「世界まるみえ」「情熱大陸」「ブロードキャスター」「全米オープンテニス中継」などの番組製作に携わる。帰国後はディスカバリー・チャンネルやCNA等のアジアの放送局と番組製作。経産省や大阪市などでセミナー講師も担当。文化庁や観光庁のクールジャパン系プロジェクトでもプロデューサーとして活動
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