#漩涡博人[超话]#少年よ我に帰れ (少年啊回归自我吧)
特急列車乗っちゃって
乘上特快列车
ネバーランドに連れてって
带我前往世外桃源
一切合切奪ってよ
夺取所有的一切吧
後ろ指さされたって
指向后方
一目散に逃げちゃっていいよ
哪怕看一眼就逃走也好
全部お気に召すまま
全部跟从自己的内心
少年少女論になって
少男少女围成圈
伸ばした手は空を切って落ちる
伸出手划落天空
まわりはじめるディステニー
开始转动的命运之神

私じゃ駄目ですか，
我不可以吗？
誰よりもあなたを，
我比谁都喜欢你，
わかってるの，
你是知道的吧，
わかってるのは，
知道...
きっと私だけ，
只有我喜欢着你，
私じゃ駄目ですか，
可我不行的吗？
心は奪えない，
夺不走你的心，
わかってるの，
我是知道的，
わかってるのは，
知道...
きっと私だけ，
只有我单恋着你，
ダーリン，
Darling，
全部あなたにあげる，
把我的一切都献给你，
お気持ちはたんと愛で頂戴，
你的心意也是爱吧，
ダーリン，
Darling，
いつか認めておくれ，
究竟何时才能承认我呢，
その日が来るのを待っているわ，
我一直在等待着那一天的来临啊，
ダーリン，
Darling。

#轻小说##最强阴阳师的异世界转生记#
　ライトノベル「最強陰陽師の異世界転生記」5巻と6巻を読みました。アニメを見た当時は学園ものだと思ったが、今やもう学園のがの字もない冒険記となっています。でもそのスピード感がいいんですよね！
　5巻は4巻に続く冒険者としての話で、これまでの流れと似た感じでした。そしてついに魔族と平和的な接触が果たされたところが見所でしたね。あとこの巻から管狐のユキが我々読者を代弁していることに気づきました。「こうしてたらよかったのに」「こうできたのではないか」というちょっとメタい疑念を全部代わりに主人公のセイカにぶつけてくれるのは、ちょっと面白い役割ですね。影の薄いマスコットだけじゃなくなってよかったね、ユキ。
　6巻はかなり衝撃的な巻でした。「魔族領に行く」展開も衝撃的で刺激的でしたが、改めて作者の文章力（構成力）にも驚かされた巻でした。セイカが初めて魔族領に訪れ、そこで三眼や鬼人や黒森人の計7部族の代表と会い、各部族の若き王とも会い、それから各部族が抱えている問題の開示、7名の若き王のそれぞれの成長、山場である事件とその解決、そしてセイカたちが魔族領を去るーーその全部がこの1冊（約380ページ）に書き切ったことが正直感心しました。しかも過去の魔族と人間がどういう経緯と理由で確執を生んだのかも、説得力満点の歴史を用意してくれました。それも辻褄が合うように後付けしたのではなく、最初からその予定で書いて来たのだと感じました。中でも特に「魔族が人間を敵視しているのは過去に領地を奪われた憎しみではなく、恐怖からだ」という観点に、私は目から鱗を落としながら拍手を送りたい思いでした。
　本作がこの勢いのまま完結できた暁には、少なくとも「スパイ教室」以上の作品ーーいやもしかしたらすでにそれ以上の作品になっているのかもしれない、と思う今日この頃です。