「強烈なパワハラを上級生から受けていた」‟タカラジェンヌ転落事件”遺族の訴えを全文公開「(宝塚は)捏造隠蔽を繰り返した」「娘の笑顔が大好きでした」《遺族代理人が会見》
11/10(金) 17:02配信
〈「有愛きいさんの死は劇団の安全配慮義務違反」宝塚は演出家の壮絶パワハラも隠していた《タカラジェンヌ飛び降り事件・続報》〉 から続く
【画像】「 強烈なパワハラを上級生から受けていた」「娘の笑顔が大好きでした」会見で配られえた「遺族の訴え」全文
11月10日午後3時、「宝塚歌劇団における過酷な業務とハラスメントによる劇団員の死亡事件」に関する、遺族代理人弁護士による記者会見が、厚労省記者クラブで行われた。
2023年9月30日、当時25歳で宝塚歌劇団入団7年目の劇団員が亡くなった事件。「週刊文春」では劇団員が亡くなる前日の29日、母親に〈精神的に崩壊している……〉といった趣旨のメッセージを送っていたこと( #2 )、さらに28日には、同じ宙組の上級生から「集団リンチのような目にあっていた」(宙組の生徒)こと( #3 )などを報じてきた。
代理人の川人博弁護士らは、約70分に渡った会見で、
「上級生からパワハラの被害を繰り返し受けた。時間外労働時間が月250時間を超えていた」
「睡眠時間は3時間だった」
「ヘアアイロン事件の文春報道が出て、(ヘアアイロンで火傷を負わされたという)事実を訴えたにも関わらず、劇団は『事実無根』と答えた。それが今夏に辞めようとしたきっかけの1つとなった」
「遺族は劇団並びに阪急が事実を正しく把握したうえで、劇団の安全配慮義務違反があったことを認め、劇団・阪急ならびに関係者が遺族に謝罪し、適切な被害補償を行うことを、すでに求めている」
などと説明した。
会見の冒頭に、「遺族の訴え」が読み上げられた。その全文を公開する。
会見で配布された「遺族の訴え」全文
〈2023年11月10日
遺族の訴え
遺族
娘の笑顔が大好きでした。
その笑顔に私たちは癒され、励まされ、幸せをもらってきました。
その笑顔に私たちは癒され、励まされ、幸せをもらってきました。
けれど、その笑顔は日に日に無くなっていき、あの日、変わり果てた姿となり二度と見ることが出来なくなってしまいました。くりくり動く大きな瞳も、柔らかい頬も、いとおしい声も、何もかも私たちから奪われてしまいました。
「どんな辛いことがあっても舞台に立っている時は忘れられる」と娘は言っていました。けれど、それを上回る辛さは、忘れられる量をはるかに超えていました。宝塚歌劇団に入ったこと、何より、宙組に配属された事がこの結果を招いたのです。
本当なら、今年の夏に退団する予定でしたが、突然の同期2名の退団の意向を知り、新人公演の長としての責任感から、来春に延期せざるを得なくなりました。それは、娘自身の為ではなく、自分が辞めたら1人になってしまう同期の為、そして下級生の為でした。
あの時「自分のことだけを考えなさい」と強く言って辞めさせるべきでした。
なぜそう言ってやらなかったのか、どれだけ後悔してもしきれません。〉
〈大劇場公演のお稽古が始まった8月半ば以降、娘の笑顔は日ごとに減って辛く苦しそうな表情に変わっていきました。それは、新人公演の責任者として押し付けられた膨大な仕事量により睡眠時間も取れず、その上、日に日に指導などという言葉は当てはまらない、 強烈なパワハラを上級生から受けていたからです。その時の娘の疲れ果てた姿が脳裏から離れません。傍にいたのにもかかわらず、切羽詰まっていた娘を救えなかったというやりきれない思いに苛まれて(原文ママ)続けています。
劇団は、娘が何度も何度も真実を訴え、 助けを求めたにもかかわらず、それを無視し捏造隠蔽を繰り返しました。
心身共に疲れ果てた様子の娘に何度も「そんな所へ行かなくていい、もう辞めたらいい」と止めましたが、娘は「そんなことをしたら上級生に何を言われるか、何をされるかわかない(原文ママ)、そんなことをしたらもう怖くて劇団には一生行けない」と涙を流しながら必死に訴えてきました。
25歳の若さで、生きる道を閉ざされ、奪われてしまった娘の苦しみ、そして、あの日どんな思いで劇団を後にしたのかと考えると、胸が張り裂けそうです。
私たちは、声を上げる事も出来ず、ひたすら耐え、堪え、頑張り続けてきた娘に代わって、常軌を逸した長時間労働により、娘を極度の過労状態におきながら、これを見て見ぬふりをしてきた劇団が、その責任を認め謝罪すること、そして指導などという言葉では言い逃れ出来ないパワハラを行った上級生が、 その責任を認め謝罪することを求めます。〉
◆ ◆ ◆
今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。
文春リークス: https://t.cn/A6XIPWfX 「週刊文春」編集部/週刊文春Webオリジナル
以下是某日本人评论:
お母様のコメントが深く胸に刺さります。 私にも20代の娘がいますが4月から社会人、就職予定の企業は激務で知られています。 命を捨ててまでやらなければいけないことなどないということが、正常な精神状態ならわかるはずなのにそれがわからなくなるほどぎりぎりまで追い詰められてしまった例は他にもあります。 こんなことを繰り返してはいけない。
11/10(金) 17:02配信
〈「有愛きいさんの死は劇団の安全配慮義務違反」宝塚は演出家の壮絶パワハラも隠していた《タカラジェンヌ飛び降り事件・続報》〉 から続く
【画像】「 強烈なパワハラを上級生から受けていた」「娘の笑顔が大好きでした」会見で配られえた「遺族の訴え」全文
11月10日午後3時、「宝塚歌劇団における過酷な業務とハラスメントによる劇団員の死亡事件」に関する、遺族代理人弁護士による記者会見が、厚労省記者クラブで行われた。
2023年9月30日、当時25歳で宝塚歌劇団入団7年目の劇団員が亡くなった事件。「週刊文春」では劇団員が亡くなる前日の29日、母親に〈精神的に崩壊している……〉といった趣旨のメッセージを送っていたこと( #2 )、さらに28日には、同じ宙組の上級生から「集団リンチのような目にあっていた」(宙組の生徒)こと( #3 )などを報じてきた。
代理人の川人博弁護士らは、約70分に渡った会見で、
「上級生からパワハラの被害を繰り返し受けた。時間外労働時間が月250時間を超えていた」
「睡眠時間は3時間だった」
「ヘアアイロン事件の文春報道が出て、(ヘアアイロンで火傷を負わされたという)事実を訴えたにも関わらず、劇団は『事実無根』と答えた。それが今夏に辞めようとしたきっかけの1つとなった」
「遺族は劇団並びに阪急が事実を正しく把握したうえで、劇団の安全配慮義務違反があったことを認め、劇団・阪急ならびに関係者が遺族に謝罪し、適切な被害補償を行うことを、すでに求めている」
などと説明した。
会見の冒頭に、「遺族の訴え」が読み上げられた。その全文を公開する。
会見で配布された「遺族の訴え」全文
〈2023年11月10日
遺族の訴え
遺族
娘の笑顔が大好きでした。
その笑顔に私たちは癒され、励まされ、幸せをもらってきました。
その笑顔に私たちは癒され、励まされ、幸せをもらってきました。
けれど、その笑顔は日に日に無くなっていき、あの日、変わり果てた姿となり二度と見ることが出来なくなってしまいました。くりくり動く大きな瞳も、柔らかい頬も、いとおしい声も、何もかも私たちから奪われてしまいました。
「どんな辛いことがあっても舞台に立っている時は忘れられる」と娘は言っていました。けれど、それを上回る辛さは、忘れられる量をはるかに超えていました。宝塚歌劇団に入ったこと、何より、宙組に配属された事がこの結果を招いたのです。
本当なら、今年の夏に退団する予定でしたが、突然の同期2名の退団の意向を知り、新人公演の長としての責任感から、来春に延期せざるを得なくなりました。それは、娘自身の為ではなく、自分が辞めたら1人になってしまう同期の為、そして下級生の為でした。
あの時「自分のことだけを考えなさい」と強く言って辞めさせるべきでした。
なぜそう言ってやらなかったのか、どれだけ後悔してもしきれません。〉
〈大劇場公演のお稽古が始まった8月半ば以降、娘の笑顔は日ごとに減って辛く苦しそうな表情に変わっていきました。それは、新人公演の責任者として押し付けられた膨大な仕事量により睡眠時間も取れず、その上、日に日に指導などという言葉は当てはまらない、 強烈なパワハラを上級生から受けていたからです。その時の娘の疲れ果てた姿が脳裏から離れません。傍にいたのにもかかわらず、切羽詰まっていた娘を救えなかったというやりきれない思いに苛まれて(原文ママ)続けています。
劇団は、娘が何度も何度も真実を訴え、 助けを求めたにもかかわらず、それを無視し捏造隠蔽を繰り返しました。
心身共に疲れ果てた様子の娘に何度も「そんな所へ行かなくていい、もう辞めたらいい」と止めましたが、娘は「そんなことをしたら上級生に何を言われるか、何をされるかわかない(原文ママ)、そんなことをしたらもう怖くて劇団には一生行けない」と涙を流しながら必死に訴えてきました。
25歳の若さで、生きる道を閉ざされ、奪われてしまった娘の苦しみ、そして、あの日どんな思いで劇団を後にしたのかと考えると、胸が張り裂けそうです。
私たちは、声を上げる事も出来ず、ひたすら耐え、堪え、頑張り続けてきた娘に代わって、常軌を逸した長時間労働により、娘を極度の過労状態におきながら、これを見て見ぬふりをしてきた劇団が、その責任を認め謝罪すること、そして指導などという言葉では言い逃れ出来ないパワハラを行った上級生が、 その責任を認め謝罪することを求めます。〉
◆ ◆ ◆
今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。
文春リークス: https://t.cn/A6XIPWfX 「週刊文春」編集部/週刊文春Webオリジナル
以下是某日本人评论:
お母様のコメントが深く胸に刺さります。 私にも20代の娘がいますが4月から社会人、就職予定の企業は激務で知られています。 命を捨ててまでやらなければいけないことなどないということが、正常な精神状態ならわかるはずなのにそれがわからなくなるほどぎりぎりまで追い詰められてしまった例は他にもあります。 こんなことを繰り返してはいけない。
#小泉光咲[超话]# 20231110 デイリースポーツ芸能
げんじぶ小泉光咲 進化しているのが目に見える年だった
2023/11/10
小泉光咲(撮影・吉澤敬太)
EBiDANの原因は自分にある。が、初のアリーナ公演を成功させた。結成から5年でたどり着いた大きな節目を経て、7人はどんな未来を見つめるのか-。小泉光咲を直撃した。
◇ ◇
変化の年でしたね。僕らはデビューしてから半年ちょいで、すぐにコロナ禍。声出しのライブができるようになって、ライブ感が作れるようになってきた時にアリーナが待っていて…って感じで、本当に自分たちが変化して、進化しているのが目に見える年だったと思います。
今年を一文字にするなら「絆」。好きな漢字でもあります。杢代さんが活動制限中は6人でライブすることが多かったんですけど、杢代さんの頑張ってる姿を見て、僕らも頑張らないといけないなと思えたんですよね。「離れてるけど7人でいるんだぞ」みたいな絆が観測者のみなさんにも届いたんじゃないかなって思っています。
アリーナ前のリハーサル期間はよく(杢代、吉澤と)3人でサウナや食事に行ったんですけど、疲れ過ぎて誰もしゃべらない。それでも気まずい感じはまったくなくて、今では本当に家族のようです(笑)。
© 株式会社神戸新聞社
げんじぶ小泉光咲 進化しているのが目に見える年だった
2023/11/10
小泉光咲(撮影・吉澤敬太)
EBiDANの原因は自分にある。が、初のアリーナ公演を成功させた。結成から5年でたどり着いた大きな節目を経て、7人はどんな未来を見つめるのか-。小泉光咲を直撃した。
◇ ◇
変化の年でしたね。僕らはデビューしてから半年ちょいで、すぐにコロナ禍。声出しのライブができるようになって、ライブ感が作れるようになってきた時にアリーナが待っていて…って感じで、本当に自分たちが変化して、進化しているのが目に見える年だったと思います。
今年を一文字にするなら「絆」。好きな漢字でもあります。杢代さんが活動制限中は6人でライブすることが多かったんですけど、杢代さんの頑張ってる姿を見て、僕らも頑張らないといけないなと思えたんですよね。「離れてるけど7人でいるんだぞ」みたいな絆が観測者のみなさんにも届いたんじゃないかなって思っています。
アリーナ前のリハーサル期間はよく(杢代、吉澤と)3人でサウナや食事に行ったんですけど、疲れ過ぎて誰もしゃべらない。それでも気まずい感じはまったくなくて、今では本当に家族のようです(笑)。
© 株式会社神戸新聞社
#八木莉可子[超话]#
20231108【ig】utano_aoi_
フジテレビ系
ドラマ「パリピ孔明」第7話が
今夜22:00〜放送です!
サマーソニア出場権を獲得した英子に忍び寄る影...
そして、ミアの密かに抱える想い。
ほんとに、ほんとに、今夜も目が離せません!!
そしてこちら、AZALEAオフショットがたくさん
学生時代の撮影では、2人と本当に同級生みたいで、青春でした☁️☁️☁️
お茶目な莉可子ちゃんと
末っ子だけどしっかり者のふた葉
2人が私を一夏にしてくれました
今夜も友情と音楽に涙しそう。
是非、ご覧下さい!!!
#パリピ孔明
#AZALEA
20231108【ig】utano_aoi_
フジテレビ系
ドラマ「パリピ孔明」第7話が
今夜22:00〜放送です!
サマーソニア出場権を獲得した英子に忍び寄る影...
そして、ミアの密かに抱える想い。
ほんとに、ほんとに、今夜も目が離せません!!
そしてこちら、AZALEAオフショットがたくさん
学生時代の撮影では、2人と本当に同級生みたいで、青春でした☁️☁️☁️
お茶目な莉可子ちゃんと
末っ子だけどしっかり者のふた葉
2人が私を一夏にしてくれました
今夜も友情と音楽に涙しそう。
是非、ご覧下さい!!!
#パリピ孔明
#AZALEA
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