继续留东西。
偶尔刷X大多数是看看被推到眼前的内容，如果看到很暖或好笑的内容，就想留着，攒得差不多了。
1 昨天和同事吃饭，因为对方不是otaku
「失败也没事」
「就算别人觉得你麻烦也不能妥协」
这样偷偷化身平野さん把他的工作理念输出了一通还挺开心，结果后来同事说出「就平野紫耀くん我不知怎的还挺喜欢的」才知道人家把LIBRE采访全看了，社死现场。
2 3岐阜塔店担当说经过一夜冲击，决定自己搞了个小报，不定期发行，好可爱。
说当初预约满额无法展示挺遗憾，后来重版了终于做了展示台。早上看ZIP时哭着手舞足蹈的，那天还出了彩虹，觉得代表美好未来。
下面写每一个人，sho那里也是觉得眼睛很有魅力，特别是要很帅感觉时的眼神要把人吸进去一样。喜欢采访中“绝对不想妥协”的态度。
（说起来采访还一直没空去看[衰]，但这个“绝对不妥协”其实也一直没变，记得2019年翻他第一本杂标题就是“大概觉得妥协就是失败”，当时大致是说，要做他们想做的，会为能以团的名义提出完善的意见而与成员提前商讨，做好充分准备。心底某处可能觉得“妥协就是失败”。）
4 自己老公以前还是有点嫉妒紫耀くん的
从退所那会儿开始渐渐变了
现在是会说出“要是出杂志就买它三本”这种话
所以从今以后可以堂堂正正买紫耀くん的杂志了 好开心❤️
之前整理书架腾出了地方
等着紫耀くん下次啦(*^^*)
5 昨天被客人看到手机待机画面是紫耀くん的特写♡
诶？这孩子现在去美国了吧！
夏威夷确实也是美国啦，但为什么你这个32岁男性会知道这个啊？
我也是喜欢上这孩子的生活态度了啊！
连同龄男性也俘虏的紫耀くん！喜欢啊。
6 紫耀担的高中女儿好像是去了店里，虽然没钱买但店员很亲切认真地接待了她，给她闻试纸的味道又给了她试纸，欢欢喜喜地回了家。她说她跟店员说“会用第一份工资来买”。
（这个看得有点泪目，小女生拿着试纸回家的心情，认真对待潜在客户的店员，在旁边观察记录的妈妈，挺好。想想自己是直接给喜欢古风的妞买了桂花味儿香膏，她看到眼睛都亮了[笑cry]将来也会有用香水的那天吗？）
7 说是转了两家店都卖光了，只闻了味道。在她之前有位夫人买化妆品，聊了聊，听到昨天起用了平野紫耀くん 他们，就立刻说那也给我一瓶吧随手就买了紫耀那瓶，好帅。店员说不熟悉旧所他开始ins后才去看，很有趣又很帅。最后补充夫人买的是圣诞限定款，❄50ml有货。
（昨天店员也是问我要普通包装还是限定，对限定没抵抗力）
89 WWD（Women’s Wear Daily）」的日本版时尚专刊「WWDJAPAN」有两篇文写这两天的事。
第一天说解禁3小时（11点）官网要么是等待进货要么是售罄。
第二天说三种产品已被称作“xx的香味”，初日20日虽然是工作日但开店前已有超百人队伍，第二日是300人左右，等3—4小时，视频也因人群聚集暂停播放（图10）。
品牌PR负责人说：
关于起用理由，「体现“LIBRE”概念和世界观的团体」「挑战新舞台的３人完全就是“LIBRE”精神本身。然后，各位也与品牌雅致洗练的形象吻合」。
关于销售额，「远超预想，初日销售额是预想5倍以上。今后也会全力调货但似乎会出现缺货情况」。官网也是在消息解禁3小时内出现售罄，活动商品全部缺货。现在已恢复上架。
关于大好形势，「对于大家给予的远超预想的热烈反响感到非常开心。能与今后走上新道路的Number_i一起开展“LIBRE“的活动，感到很荣幸」。
10—12是文章配图。 https://t.cn/A60PqPlA
偶尔刷X大多数是看看被推到眼前的内容，如果看到很暖或好笑的内容，就想留着，攒得差不多了。
1 昨天和同事吃饭，因为对方不是otaku
「失败也没事」
「就算别人觉得你麻烦也不能妥协」
这样偷偷化身平野さん把他的工作理念输出了一通还挺开心，结果后来同事说出「就平野紫耀くん我不知怎的还挺喜欢的」才知道人家把LIBRE采访全看了，社死现场。
2 3岐阜塔店担当说经过一夜冲击，决定自己搞了个小报，不定期发行，好可爱。
说当初预约满额无法展示挺遗憾，后来重版了终于做了展示台。早上看ZIP时哭着手舞足蹈的，那天还出了彩虹，觉得代表美好未来。
下面写每一个人，sho那里也是觉得眼睛很有魅力，特别是要很帅感觉时的眼神要把人吸进去一样。喜欢采访中“绝对不想妥协”的态度。
（说起来采访还一直没空去看[衰]，但这个“绝对不妥协”其实也一直没变，记得2019年翻他第一本杂标题就是“大概觉得妥协就是失败”，当时大致是说，要做他们想做的，会为能以团的名义提出完善的意见而与成员提前商讨，做好充分准备。心底某处可能觉得“妥协就是失败”。）
4 自己老公以前还是有点嫉妒紫耀くん的
从退所那会儿开始渐渐变了
现在是会说出“要是出杂志就买它三本”这种话
所以从今以后可以堂堂正正买紫耀くん的杂志了 好开心❤️
之前整理书架腾出了地方
等着紫耀くん下次啦(*^^*)
5 昨天被客人看到手机待机画面是紫耀くん的特写♡
诶？这孩子现在去美国了吧！
夏威夷确实也是美国啦，但为什么你这个32岁男性会知道这个啊？
我也是喜欢上这孩子的生活态度了啊！
连同龄男性也俘虏的紫耀くん！喜欢啊。
6 紫耀担的高中女儿好像是去了店里，虽然没钱买但店员很亲切认真地接待了她，给她闻试纸的味道又给了她试纸，欢欢喜喜地回了家。她说她跟店员说“会用第一份工资来买”。
（这个看得有点泪目，小女生拿着试纸回家的心情，认真对待潜在客户的店员，在旁边观察记录的妈妈，挺好。想想自己是直接给喜欢古风的妞买了桂花味儿香膏，她看到眼睛都亮了[笑cry]将来也会有用香水的那天吗？）
7 说是转了两家店都卖光了，只闻了味道。在她之前有位夫人买化妆品，聊了聊，听到昨天起用了平野紫耀くん 他们，就立刻说那也给我一瓶吧随手就买了紫耀那瓶，好帅。店员说不熟悉旧所他开始ins后才去看，很有趣又很帅。最后补充夫人买的是圣诞限定款，❄50ml有货。
（昨天店员也是问我要普通包装还是限定，对限定没抵抗力）
89 WWD（Women’s Wear Daily）」的日本版时尚专刊「WWDJAPAN」有两篇文写这两天的事。
第一天说解禁3小时（11点）官网要么是等待进货要么是售罄。
第二天说三种产品已被称作“xx的香味”，初日20日虽然是工作日但开店前已有超百人队伍，第二日是300人左右，等3—4小时，视频也因人群聚集暂停播放（图10）。
品牌PR负责人说：
关于起用理由，「体现“LIBRE”概念和世界观的团体」「挑战新舞台的３人完全就是“LIBRE”精神本身。然后，各位也与品牌雅致洗练的形象吻合」。
关于销售额，「远超预想，初日销售额是预想5倍以上。今后也会全力调货但似乎会出现缺货情况」。官网也是在消息解禁3小时内出现售罄，活动商品全部缺货。现在已恢复上架。
关于大好形势，「对于大家给予的远超预想的热烈反响感到非常开心。能与今后走上新道路的Number_i一起开展“LIBRE“的活动，感到很荣幸」。
10—12是文章配图。 https://t.cn/A60PqPlA
（来自一个没有今天的票，下午问yhm要了票，然后因为中了M&G被staff拉着确认信息结果迟到了，被yhm取消了票，然后在有明周围游荡了两小时，在厕所背了一个小时的见面小作文但最后一句没用上的人的repo）
sho：进去的时候奖超大一只，手撑在桌子上歪着头看着我，因为我是被staff推进去的，被吓得说不出来话（好大一只，好帅）缓了一下和奖哥说了我是中国jam，恭喜亚巡。奖哥很亚撒西得和我说了「ありがとう」然后猫猫脸一直和我挥手。
syoya：看到栓的时候吓了一跳，好高，头好小肩好宽（双开门）然后我和他说我是syoya的推し，他瞪了下眼睛，这个表情→ （剩下的忘了…）
我内心：好可爱。
junki：走到喜子面前的时候喜子往前面倾了一下（亚撒西超级近啊啊）然后一直看着我的眼睛。和喜子对视了两秒之后我和他说我是中国jam，让他说了“愛してる”然后他还和我比了心。
shion：在我和喜子说我是中国jam的时候鹤听到了，看着一直在旁边笑，我走到他面前的时候他一直对我笑嘻嘻的然后和我用中文说了我爱你（第一个和我说中文我爱你的呜呜❤️）
takumi：回过神来发现西西一直在旁边听我和鹤的聊天，半趴在桌子上看着我说「我们是朋友」（中文）（超级可爱我化了…）
后期：脸的冲击太大，我忘了我说了什么了…
keigo：深发色真的帅死我了，好小的脸（哭）（应该是听到了我是中国jam）看着我在那笑，半蹲下来和我比了半颗心然后说了我爱你（中文）。呜呜好贵气但是脸好可爱
（我：捂着脸回了半颗爱心…死…）
sky：首先看到的是海海的蓝发，然后他上来直接非常熟练得和我说了我爱你，然后比了颗心。
mame：豆豆的眼睛真的太漂亮了（哭）我和他说了亚巡おめでとう，豆豆一直在和我挥手（好可爱的小狗勾）
shosei：今天的小帽子太可爱了。但是和我说话的时候超级又是酷酷的，好辣妹。真的太漂亮了。
（海豆平的时候因为被staff推着，已经不记得说了什么了）
ren：一开始和莲说话的时候莲困没有听清，就把身子倾到我面前，用超级亚撒西的眼神看着我（就是那种狐狸宝宝的小眼神，我哭）我和他说我是中国jam，亚巡おめでとう、莲困用小奶音回了我「ありがとう」(太奶了太奶了）
ruki：见到露露的时候我直接和露露说了我爱你，露露笑了一下，给我比了心和我说了我爱你（中文）（好可爱的猫猫…死ぬ)
总结：「我是中国jam」&「アジアツアーおめでとう」（出来手在抖脑是白的…）（出来才发现自己的名字都没说，一直在那鞠躬♀️）
sho：进去的时候奖超大一只，手撑在桌子上歪着头看着我，因为我是被staff推进去的，被吓得说不出来话（好大一只，好帅）缓了一下和奖哥说了我是中国jam，恭喜亚巡。奖哥很亚撒西得和我说了「ありがとう」然后猫猫脸一直和我挥手。
syoya：看到栓的时候吓了一跳，好高，头好小肩好宽（双开门）然后我和他说我是syoya的推し，他瞪了下眼睛，这个表情→ （剩下的忘了…）
我内心：好可爱。
junki：走到喜子面前的时候喜子往前面倾了一下（亚撒西超级近啊啊）然后一直看着我的眼睛。和喜子对视了两秒之后我和他说我是中国jam，让他说了“愛してる”然后他还和我比了心。
shion：在我和喜子说我是中国jam的时候鹤听到了，看着一直在旁边笑，我走到他面前的时候他一直对我笑嘻嘻的然后和我用中文说了我爱你（第一个和我说中文我爱你的呜呜❤️）
takumi：回过神来发现西西一直在旁边听我和鹤的聊天，半趴在桌子上看着我说「我们是朋友」（中文）（超级可爱我化了…）
后期：脸的冲击太大，我忘了我说了什么了…
keigo：深发色真的帅死我了，好小的脸（哭）（应该是听到了我是中国jam）看着我在那笑，半蹲下来和我比了半颗心然后说了我爱你（中文）。呜呜好贵气但是脸好可爱
（我：捂着脸回了半颗爱心…死…）
sky：首先看到的是海海的蓝发，然后他上来直接非常熟练得和我说了我爱你，然后比了颗心。
mame：豆豆的眼睛真的太漂亮了（哭）我和他说了亚巡おめでとう，豆豆一直在和我挥手（好可爱的小狗勾）
shosei：今天的小帽子太可爱了。但是和我说话的时候超级又是酷酷的，好辣妹。真的太漂亮了。
（海豆平的时候因为被staff推着，已经不记得说了什么了）
ren：一开始和莲说话的时候莲困没有听清，就把身子倾到我面前，用超级亚撒西的眼神看着我（就是那种狐狸宝宝的小眼神，我哭）我和他说我是中国jam，亚巡おめでとう、莲困用小奶音回了我「ありがとう」(太奶了太奶了）
ruki：见到露露的时候我直接和露露说了我爱你，露露笑了一下，给我比了心和我说了我爱你（中文）（好可爱的猫猫…死ぬ)
总结：「我是中国jam」&「アジアツアーおめでとう」（出来手在抖脑是白的…）（出来才发现自己的名字都没说，一直在那鞠躬♀️）
【「映画ネメシス」特別インタビュー】広瀬すず＆櫻井翔、“夢”から辿るそれぞれの正義
https://t.cn/A6CsfVZA
広瀬すずと櫻井翔が主演し、江口洋介らと共演する人気ドラマの劇場版「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」が、3月31日に封切られる。映画.comでは、2021年4月期の連続ドラマ時から厚い信頼関係でタッグを組んできた広瀬と櫻井に話を聞いた。（取材・文／大塚史貴、写真／根田拓也）
「ネメシス」は、天才的なひらめきで事件の真相を見破る探偵助手の美神アンナ（広瀬）、ポンコツだが人望に厚い自称“天才探偵”の風真尚希（櫻井）が、栗田一秋（江口）が社長を務める探偵事務所「ネメシス」に寄せられる難解な依頼に挑む物語。映画版の舞台は、ドラマ最終話から2年後。依頼がピタリと止まり経営難に陥った探偵事務所「ネメシス」は、雑居ビル屋上の小さな事務所へ移転しているという設定だ。
物語は、アンナと風真が誘拐されたペットの犬を奪い返して欲しいという高額報酬の依頼を引き受けるところから始まる。その頃から、アンナは仲間たちが死んでいく悪夢を毎晩見るようになる。そして、「窓」と名乗る正体不明の男（佐藤浩市）の出現をきっかけに、大切な仲間たちが次々と生命の危機にさらされていく……。
■広瀬と櫻井は難解な脚本をどう読み解いたのか
今作の脚本を務めるのは、「アンフェア」シリーズなどミステリーの名手として知られる秦建日子氏。連続ドラマでは総監督を務め、全10話のうち7話の演出を手がけた入江悠がメガホンをとり、秦氏が仕掛けた複雑なトリックの数々を映像に昇華してみせた。だが、広瀬と櫻井はこの脚本を、初見で完全に理解することは出来なかったと明かす。
広瀬「最初に読んだときは、よく分かりませんでした。私だけなのかな？ と思って現場へ行ったら、皆さんも同様に『分からない』って。いい現場だなって思いました（笑）。どのシーンも、監督が入る前に説明してくださるので、やりながら徐々に理解していくのですが、でもやっぱり分からなくなったりしました。
もともと映画を主戦場にしているチームがドラマを作っていたので、今回の脚本からはドラマ以上に『やっぱり映画だな』と思える画力が映像を通して感じることができました。時間の使い方が映画は違うので、『こんな風になったのか！』と、今まで自分がやってきた作品とは全く異なるテイストに仕上がっているのは、見ていて新鮮でしたね」
櫻井「脚本を読んで面白いなとは思ったんですが、文字で読んで面白いのと映像にするイメージが出来るかは別の話。脚本として入り組んでいて面白い、難しくて面白い、不思議な感じがして面白い……という要素が詰まっていたんですが、映像になったときにどうなるんだろう？ とは思っていました。実際に観てみると、映像でないと出来ない表現が多かったと思いますし、脚本からより立体的になっていましたね」
見どころの多い今作だが、とりわけ本格的なアクションシーンは更にアップデートされている。カークラッシュのシーンではCGを使うことなく、実際に公道を封鎖して撮影。昨今では道路の全面封鎖はハードルが高く、関東近郊で敢行することは容易ではない。だが映画の舞台が神奈川・横浜ということもあり、“横浜感”を損なわないロケーションで行われたという。
ふたりは、プロのカースタントが運転する究極の蛇行運転に実車しており、本編ではリアルな（？）悲鳴をあげている。「カーアクションがありましたね！」と、映画ならではの見どころを聞かれて身を乗り出した広瀬。櫻井も、「凄かったよねえ。カースタントの運転する車に乗って、何テイクも。めちゃくちゃ面白かったですよ」と同調する。
クライマックスの壮大なアクションシーンは、入江監督をして「背景や人物が入れ替わっていく映像は、撮影の手法を含めてかなり複雑で、映画だからこそ成立するものだと思います」と語るほどの力の入れよう。櫻井も「テレビの画面の大きさで観るよりも、スクリーンで観た方が浮遊感みたいなものも感じられると思う」と見どころに推す。
■櫻井翔が幼少期から決まって見る怖い夢
また、今作のキーワードのひとつとして「夢」が挙げられる。広瀬は、仕事に関する夢を見ることはよくあるという。
広瀬「セリフを覚えながら寝てしまうと、夢の中でそのシーンを撮影しています（笑）」
櫻井「面白いね。俺はそういうの、ないなあ。セリフを覚えずに現場へ行くとか、歌も踊りも覚えていないのに急にコンサートに呼ばれるとか、なにひとつ勉強していないのに試験を受けなくちゃいけない……、というのはあるけどね。でも、セリフを覚えていない夢とか、見ないの？」
広瀬「私は現実的な夢しか見ないです。子どもの頃は、爆弾が転がってきて死んでしまう夢というのはあって、あまりの衝撃で目が覚めたので、いまでも覚えています。ヒヤヒヤした夢でいうと、それくらいかもしれません」
櫻井「子どもの頃からよく見る怖い夢とかってなかった？ 俺はね、円形の流れるプールでずっと流れているっていう夢。超怖いよ、ずっと流れていて陸に上がれないんだから（笑）」
■女優デビュー10年目、広瀬すずの心の変遷
櫻井のオチは広瀬だけでなく、取材陣の爆笑を誘った。それにしても、今作には個性あふれる登場人物が多数登場するが、映画では「それぞれの正義」というものに焦点が当てられている。ふたりにとって、表現者としていま考える「正義」がどのようなものなのか聞いてみた。
櫻井「『ネメシス』を撮り終えたあと、すずちゃんが出演する野田秀樹さん演出の舞台『Q：A Night At The Kabuki Inspired by A Night At The Opera』を観に行ったんです。すごく良かった。何が良かったかというと、そこにかけた情熱が漏れ伝わってくるからだと思うんです。そこに至るまでの準備なのか、傾けた思いなのか分からないですが、出るものがひとつだとしてもそのプロセスが伝わってくるようなものというのが、受け手として強く感じることができたんです」
広瀬「好きだからやっている、ということですかね……。どれだけ周囲から『向いているよ』と言われても、私が好きじゃなかったらやめてしまうと思うんです。この仕事だけでなく、好きなことは貫きたいなって感じています。その気持ちだけは、嘘つくのをやめようって。やらなきゃじゃなくて、やりたい。表現するというものに関しては、自分に嘘をつきながらやり続ける必要がないものだと思うから」
――今年は女優デビューから10年になります。その思いに辿り着くまでに、どのような変遷を辿ったのですか？
広瀬「やめたいな、中途半端だな、やめられなくなってきたな、という感覚です。流されている感じもしませんし、この10年で感覚は180度、ぐるっと変わった気がします」
――櫻井さんは俳優業に対しての考え方の変化はありますか？
櫻井「僕は何年かに1度しか映画には出ていないからなあ。今回も『ラプラスの魔女』以来5年ぶりになるんですが、この数年は広瀬すずとしか映画に出ていないんですよ（笑）。そういうペースなので、変化というほどのものではないですが、楽しいですよ。20年くらい前は、『ああ楽しいな』と思えるよりも『悔しいな』『納得できなかったな』ということのほうが多いけど、今また楽しいと思えるようになったのは大きいんじゃないですかね」
ふたりのテンポの良い会話からは、互いに全幅の信頼を寄せていることがうかがえる。また、広瀬にとって連続ドラマからの映画化というパターンは、初めてのケースだっただけに、尚更だろう。ふたりとも多忙なため、次に相まみえるのがいつになるのか見当もつかないが、映画ファンを「あっ」と言わせてくれる新たな役どころで再び対峙する日がくることを願わずにはいられない。
#arashi##sho##2023##interview##movie##nemesis#
arashi, sho, 2023, interview, movie, nemesis
https://t.cn/A6CsfVZA
広瀬すずと櫻井翔が主演し、江口洋介らと共演する人気ドラマの劇場版「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」が、3月31日に封切られる。映画.comでは、2021年4月期の連続ドラマ時から厚い信頼関係でタッグを組んできた広瀬と櫻井に話を聞いた。（取材・文／大塚史貴、写真／根田拓也）
「ネメシス」は、天才的なひらめきで事件の真相を見破る探偵助手の美神アンナ（広瀬）、ポンコツだが人望に厚い自称“天才探偵”の風真尚希（櫻井）が、栗田一秋（江口）が社長を務める探偵事務所「ネメシス」に寄せられる難解な依頼に挑む物語。映画版の舞台は、ドラマ最終話から2年後。依頼がピタリと止まり経営難に陥った探偵事務所「ネメシス」は、雑居ビル屋上の小さな事務所へ移転しているという設定だ。
物語は、アンナと風真が誘拐されたペットの犬を奪い返して欲しいという高額報酬の依頼を引き受けるところから始まる。その頃から、アンナは仲間たちが死んでいく悪夢を毎晩見るようになる。そして、「窓」と名乗る正体不明の男（佐藤浩市）の出現をきっかけに、大切な仲間たちが次々と生命の危機にさらされていく……。
■広瀬と櫻井は難解な脚本をどう読み解いたのか
今作の脚本を務めるのは、「アンフェア」シリーズなどミステリーの名手として知られる秦建日子氏。連続ドラマでは総監督を務め、全10話のうち7話の演出を手がけた入江悠がメガホンをとり、秦氏が仕掛けた複雑なトリックの数々を映像に昇華してみせた。だが、広瀬と櫻井はこの脚本を、初見で完全に理解することは出来なかったと明かす。
広瀬「最初に読んだときは、よく分かりませんでした。私だけなのかな？ と思って現場へ行ったら、皆さんも同様に『分からない』って。いい現場だなって思いました（笑）。どのシーンも、監督が入る前に説明してくださるので、やりながら徐々に理解していくのですが、でもやっぱり分からなくなったりしました。
もともと映画を主戦場にしているチームがドラマを作っていたので、今回の脚本からはドラマ以上に『やっぱり映画だな』と思える画力が映像を通して感じることができました。時間の使い方が映画は違うので、『こんな風になったのか！』と、今まで自分がやってきた作品とは全く異なるテイストに仕上がっているのは、見ていて新鮮でしたね」
櫻井「脚本を読んで面白いなとは思ったんですが、文字で読んで面白いのと映像にするイメージが出来るかは別の話。脚本として入り組んでいて面白い、難しくて面白い、不思議な感じがして面白い……という要素が詰まっていたんですが、映像になったときにどうなるんだろう？ とは思っていました。実際に観てみると、映像でないと出来ない表現が多かったと思いますし、脚本からより立体的になっていましたね」
見どころの多い今作だが、とりわけ本格的なアクションシーンは更にアップデートされている。カークラッシュのシーンではCGを使うことなく、実際に公道を封鎖して撮影。昨今では道路の全面封鎖はハードルが高く、関東近郊で敢行することは容易ではない。だが映画の舞台が神奈川・横浜ということもあり、“横浜感”を損なわないロケーションで行われたという。
ふたりは、プロのカースタントが運転する究極の蛇行運転に実車しており、本編ではリアルな（？）悲鳴をあげている。「カーアクションがありましたね！」と、映画ならではの見どころを聞かれて身を乗り出した広瀬。櫻井も、「凄かったよねえ。カースタントの運転する車に乗って、何テイクも。めちゃくちゃ面白かったですよ」と同調する。
クライマックスの壮大なアクションシーンは、入江監督をして「背景や人物が入れ替わっていく映像は、撮影の手法を含めてかなり複雑で、映画だからこそ成立するものだと思います」と語るほどの力の入れよう。櫻井も「テレビの画面の大きさで観るよりも、スクリーンで観た方が浮遊感みたいなものも感じられると思う」と見どころに推す。
■櫻井翔が幼少期から決まって見る怖い夢
また、今作のキーワードのひとつとして「夢」が挙げられる。広瀬は、仕事に関する夢を見ることはよくあるという。
広瀬「セリフを覚えながら寝てしまうと、夢の中でそのシーンを撮影しています（笑）」
櫻井「面白いね。俺はそういうの、ないなあ。セリフを覚えずに現場へ行くとか、歌も踊りも覚えていないのに急にコンサートに呼ばれるとか、なにひとつ勉強していないのに試験を受けなくちゃいけない……、というのはあるけどね。でも、セリフを覚えていない夢とか、見ないの？」
広瀬「私は現実的な夢しか見ないです。子どもの頃は、爆弾が転がってきて死んでしまう夢というのはあって、あまりの衝撃で目が覚めたので、いまでも覚えています。ヒヤヒヤした夢でいうと、それくらいかもしれません」
櫻井「子どもの頃からよく見る怖い夢とかってなかった？ 俺はね、円形の流れるプールでずっと流れているっていう夢。超怖いよ、ずっと流れていて陸に上がれないんだから（笑）」
■女優デビュー10年目、広瀬すずの心の変遷
櫻井のオチは広瀬だけでなく、取材陣の爆笑を誘った。それにしても、今作には個性あふれる登場人物が多数登場するが、映画では「それぞれの正義」というものに焦点が当てられている。ふたりにとって、表現者としていま考える「正義」がどのようなものなのか聞いてみた。
櫻井「『ネメシス』を撮り終えたあと、すずちゃんが出演する野田秀樹さん演出の舞台『Q：A Night At The Kabuki Inspired by A Night At The Opera』を観に行ったんです。すごく良かった。何が良かったかというと、そこにかけた情熱が漏れ伝わってくるからだと思うんです。そこに至るまでの準備なのか、傾けた思いなのか分からないですが、出るものがひとつだとしてもそのプロセスが伝わってくるようなものというのが、受け手として強く感じることができたんです」
広瀬「好きだからやっている、ということですかね……。どれだけ周囲から『向いているよ』と言われても、私が好きじゃなかったらやめてしまうと思うんです。この仕事だけでなく、好きなことは貫きたいなって感じています。その気持ちだけは、嘘つくのをやめようって。やらなきゃじゃなくて、やりたい。表現するというものに関しては、自分に嘘をつきながらやり続ける必要がないものだと思うから」
――今年は女優デビューから10年になります。その思いに辿り着くまでに、どのような変遷を辿ったのですか？
広瀬「やめたいな、中途半端だな、やめられなくなってきたな、という感覚です。流されている感じもしませんし、この10年で感覚は180度、ぐるっと変わった気がします」
――櫻井さんは俳優業に対しての考え方の変化はありますか？
櫻井「僕は何年かに1度しか映画には出ていないからなあ。今回も『ラプラスの魔女』以来5年ぶりになるんですが、この数年は広瀬すずとしか映画に出ていないんですよ（笑）。そういうペースなので、変化というほどのものではないですが、楽しいですよ。20年くらい前は、『ああ楽しいな』と思えるよりも『悔しいな』『納得できなかったな』ということのほうが多いけど、今また楽しいと思えるようになったのは大きいんじゃないですかね」
ふたりのテンポの良い会話からは、互いに全幅の信頼を寄せていることがうかがえる。また、広瀬にとって連続ドラマからの映画化というパターンは、初めてのケースだっただけに、尚更だろう。ふたりとも多忙なため、次に相まみえるのがいつになるのか見当もつかないが、映画ファンを「あっ」と言わせてくれる新たな役どころで再び対峙する日がくることを願わずにはいられない。
#arashi##sho##2023##interview##movie##nemesis#
arashi, sho, 2023, interview, movie, nemesis
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