#日语##动漫##AI电子基因#
TVアニメ「AIの遺電子」を全12話見ました。久しぶりに真面目に見た、真面目な作品でした。
物語の世界観は人間の脳を模して造られた超AIを搭載した「ヒューマノイド」とただの作業用人型の「ロボット」と「人間」が共存する近未来です。主人公はヒューマノイドの治療を専門とする医者で、本作のアニメでは彼がさまざまな患者とのお話で、1話1~3エピソードと短編で構成されています。表は開業医だが、裏では別名義で闇医者をやっているため、倫理観や犯罪から恋愛や部活まで、幅広いショートストーリーで楽しませていただきました。
似たジャンルで「PSYCHO-PASS」を連想する方もいるかもしれませんが、本作はそれよりは穏やかな作品になっております。そのため刺激的な展開は(アニメでは)あまりなく、どちらかというと「考えさせられる」や「心温まる」話がほとんどです。根幹となるメインストーリーもあるものの、まあそれぞれの短編が長すぎず、短すぎず、そして真面目一辺倒でもないその作りが一番見応えがありました。
原作マンガを調べたところ、もしアニメ2期が出来るのだとしたら、今度こそは「PSYCHO-PASS」のような展開が見られるのではないかと、私は楽しみしています。久々に2期が待たれる作品を見た気がします。
TVアニメ「AIの遺電子」を全12話見ました。久しぶりに真面目に見た、真面目な作品でした。
物語の世界観は人間の脳を模して造られた超AIを搭載した「ヒューマノイド」とただの作業用人型の「ロボット」と「人間」が共存する近未来です。主人公はヒューマノイドの治療を専門とする医者で、本作のアニメでは彼がさまざまな患者とのお話で、1話1~3エピソードと短編で構成されています。表は開業医だが、裏では別名義で闇医者をやっているため、倫理観や犯罪から恋愛や部活まで、幅広いショートストーリーで楽しませていただきました。
似たジャンルで「PSYCHO-PASS」を連想する方もいるかもしれませんが、本作はそれよりは穏やかな作品になっております。そのため刺激的な展開は(アニメでは)あまりなく、どちらかというと「考えさせられる」や「心温まる」話がほとんどです。根幹となるメインストーリーもあるものの、まあそれぞれの短編が長すぎず、短すぎず、そして真面目一辺倒でもないその作りが一番見応えがありました。
原作マンガを調べたところ、もしアニメ2期が出来るのだとしたら、今度こそは「PSYCHO-PASS」のような展開が見られるのではないかと、私は楽しみしています。久々に2期が待たれる作品を見た気がします。
#久保怜音# 20231206
maho_usagi
大好きな2人にお誕生日祝ってもらいました♡♡
さとちゃんは久しぶりに会えたし、3人でご飯とかお出かけは何気に初めて(?)だったけどこうして誕生日を直接祝ってくれる友達がいて、本当に幸せで最高の日になりました!
3人で乾杯も出来たし…念願で時の流れを感じた()
プリクラ撮ったり、カラオケ行ってそれぞれのセンター曲3人で歌って踊って盛り上がったり…沢山笑ったなぁ
また早くあいたい。素敵な時間と思い出をありがとう
@eriierii_1027 @satone_kubo
maho_usagi
大好きな2人にお誕生日祝ってもらいました♡♡
さとちゃんは久しぶりに会えたし、3人でご飯とかお出かけは何気に初めて(?)だったけどこうして誕生日を直接祝ってくれる友達がいて、本当に幸せで最高の日になりました!
3人で乾杯も出来たし…念願で時の流れを感じた()
プリクラ撮ったり、カラオケ行ってそれぞれのセンター曲3人で歌って踊って盛り上がったり…沢山笑ったなぁ
また早くあいたい。素敵な時間と思い出をありがとう
@eriierii_1027 @satone_kubo
『月夜』杜甫
『月夜』は杜甫が長安で軟禁状態の時に家族を思って作られた詩です。杜甫がめでたく官職についてまもなく安禄山の乱が起きます。かの有名な玄宗と楊貴妃の悲劇の背景になった事件です。玄宗が楊貴妃などを連れて南西の地に避難するとそのすきを狙うかのように、息子の皇太子が粛宗として即位します。この情報を得て杜甫はここぞ王朝のお役に立つときだとばかり、粛宗の仮御所にはせ参じ、その途中で安禄山軍につかまってしまいます。杜甫は長安に連行されそこで軟禁状態に置かれるのですが、その時遠く離れた妻を思って作られた杜甫46歳のときの歌です。
ここでは『月夜』の原文・書き下し文・現代語訳・解説・杜甫の紹介などをしていきます。
『月夜』の原文
今夜鄜州月
閨中只独看
遥憐小児女
未解憶長安
香霧雲鬟湿
清輝玉臂寒
何時倚虚幌
双照涙痕乾
『月夜』の書き下し文
今夜鄜州ふしゅうの月
閨中けいちゅう只独り看るならん
遥かに憐あはれむ小児しょうじ女じょの
未いまだ長安を憶ふを解げせざるを
香こう霧むに雲鬟うんかん湿うるおい
清輝せいきに玉臂ぎょくかん寒からん
何れの時か虚きょ幌こうに倚り
双ともに照されて涙るい痕こん乾かわかん
『月夜』の現代語訳
今夜鄜州ふしゅう(この時杜甫の家族がいた場所)の空にかかる月を
妻は閨ねやで独り眺めていることだろう。
可哀そうな幼い子供たちは
父が長安でとらわれの身になっていることなどまだ何もわかるまい。
妻は豊かな髪を夜霧に湿らせ
衣から出た美しい白い肌は月の光に寒々と照らされていることだろう。
いつになったら帳とばりに寄り添って
二人涙の乾いた顔を月の光に照らす日が来るだろう。
『月夜』の解説
「閨」は女性の部屋のこと、「小児女」は幼い子供たちのことです。このころ杜甫には4人の子供がいて(実は5人ですが、下の男の子はこのころすでに栄養失調で亡くなっています)、男の子二人はまだ幼児期、女の子二人の年齢は不明です。
「香霧」は霧の美称、「雲鬟」は女性の美しい髷のこと。
「清輝」は清らかな月の光、「玉臂」は玉のように美しい腕のこと。物思いに沈んで頬杖をつくことで、長い衣のそでから素肌が露わになっている様子を表しています。
「虚幌」は部屋のカーテン。月の光を透すカーテンという説も。
夫を思う美しい妻の姿が歌われていますが、当時杜甫の奥さんはすでに5人の子持ち。貧窮の中で下の男の子を亡くしています。美女だったのかもしれませんが、貧しい暮らしの中、身なりをかまうような時間もお金もなかったことでしょう。
こうした当時の状況と詩に歌われている妻の姿はあまりにかけ離れています。
これについては当時こうした状況にある「妻」は詩のテーマとしては取り上げられることがなく、したがって伝統的な楽府(民謡風の歌)の「閨怨詩(けいえんし)」(夫と離れた妻の寂しさを歌う詩)の中の語彙を使うしかなかったからだ、という説があります。
詩を詩として背景なしに単独で味わうなら言葉も情景も美しい詩で、人々に愛された理由がよくわかりますが、当時の杜甫やその家族の状況を知ってこの詩を読むと、糟糠の妻(そうこうのつま…貧しさの中苦労を共にした妻)の描き方に違和感のある詩です。
『月夜』の形式・技法
『月夜』の形式……五言律詩。(5字の句が8行並んでいます)
『月夜』の技法……「看、安、寒、乾」で押韻。
『月夜』が詠まれた時代
唐の時代区分(初唐・盛唐・中唐・晩唐)
唐詩が書かれた時代は、しばしば初唐(618~709)・盛唐(710~765)・中唐(766~835)・晩唐(836~907)に分けて説明します。時代の変化を表わすとともに、詩の持ち味の変化も表します。
『月夜』が詠まれたのは盛唐の頃です。
『月夜』の作者「杜甫」について
杜甫(とほ…712~770)
唐代を代表する詩人、「詩聖」とも称されます。唐朝で官職につくべく懸命な努力をしますが、40半ばにしてやっと下層役人になれたと思ったのもつかの間、内乱に巻き込まれ軟禁の身となってしまいます。長安の月を見ながら妻や子を思って歌った詩です。
『月夜』は杜甫が長安で軟禁状態の時に家族を思って作られた詩です。杜甫がめでたく官職についてまもなく安禄山の乱が起きます。かの有名な玄宗と楊貴妃の悲劇の背景になった事件です。玄宗が楊貴妃などを連れて南西の地に避難するとそのすきを狙うかのように、息子の皇太子が粛宗として即位します。この情報を得て杜甫はここぞ王朝のお役に立つときだとばかり、粛宗の仮御所にはせ参じ、その途中で安禄山軍につかまってしまいます。杜甫は長安に連行されそこで軟禁状態に置かれるのですが、その時遠く離れた妻を思って作られた杜甫46歳のときの歌です。
ここでは『月夜』の原文・書き下し文・現代語訳・解説・杜甫の紹介などをしていきます。
『月夜』の原文
今夜鄜州月
閨中只独看
遥憐小児女
未解憶長安
香霧雲鬟湿
清輝玉臂寒
何時倚虚幌
双照涙痕乾
『月夜』の書き下し文
今夜鄜州ふしゅうの月
閨中けいちゅう只独り看るならん
遥かに憐あはれむ小児しょうじ女じょの
未いまだ長安を憶ふを解げせざるを
香こう霧むに雲鬟うんかん湿うるおい
清輝せいきに玉臂ぎょくかん寒からん
何れの時か虚きょ幌こうに倚り
双ともに照されて涙るい痕こん乾かわかん
『月夜』の現代語訳
今夜鄜州ふしゅう(この時杜甫の家族がいた場所)の空にかかる月を
妻は閨ねやで独り眺めていることだろう。
可哀そうな幼い子供たちは
父が長安でとらわれの身になっていることなどまだ何もわかるまい。
妻は豊かな髪を夜霧に湿らせ
衣から出た美しい白い肌は月の光に寒々と照らされていることだろう。
いつになったら帳とばりに寄り添って
二人涙の乾いた顔を月の光に照らす日が来るだろう。
『月夜』の解説
「閨」は女性の部屋のこと、「小児女」は幼い子供たちのことです。このころ杜甫には4人の子供がいて(実は5人ですが、下の男の子はこのころすでに栄養失調で亡くなっています)、男の子二人はまだ幼児期、女の子二人の年齢は不明です。
「香霧」は霧の美称、「雲鬟」は女性の美しい髷のこと。
「清輝」は清らかな月の光、「玉臂」は玉のように美しい腕のこと。物思いに沈んで頬杖をつくことで、長い衣のそでから素肌が露わになっている様子を表しています。
「虚幌」は部屋のカーテン。月の光を透すカーテンという説も。
夫を思う美しい妻の姿が歌われていますが、当時杜甫の奥さんはすでに5人の子持ち。貧窮の中で下の男の子を亡くしています。美女だったのかもしれませんが、貧しい暮らしの中、身なりをかまうような時間もお金もなかったことでしょう。
こうした当時の状況と詩に歌われている妻の姿はあまりにかけ離れています。
これについては当時こうした状況にある「妻」は詩のテーマとしては取り上げられることがなく、したがって伝統的な楽府(民謡風の歌)の「閨怨詩(けいえんし)」(夫と離れた妻の寂しさを歌う詩)の中の語彙を使うしかなかったからだ、という説があります。
詩を詩として背景なしに単独で味わうなら言葉も情景も美しい詩で、人々に愛された理由がよくわかりますが、当時の杜甫やその家族の状況を知ってこの詩を読むと、糟糠の妻(そうこうのつま…貧しさの中苦労を共にした妻)の描き方に違和感のある詩です。
『月夜』の形式・技法
『月夜』の形式……五言律詩。(5字の句が8行並んでいます)
『月夜』の技法……「看、安、寒、乾」で押韻。
『月夜』が詠まれた時代
唐の時代区分(初唐・盛唐・中唐・晩唐)
唐詩が書かれた時代は、しばしば初唐(618~709)・盛唐(710~765)・中唐(766~835)・晩唐(836~907)に分けて説明します。時代の変化を表わすとともに、詩の持ち味の変化も表します。
『月夜』が詠まれたのは盛唐の頃です。
『月夜』の作者「杜甫」について
杜甫(とほ…712~770)
唐代を代表する詩人、「詩聖」とも称されます。唐朝で官職につくべく懸命な努力をしますが、40半ばにしてやっと下層役人になれたと思ったのもつかの間、内乱に巻き込まれ軟禁の身となってしまいます。長安の月を見ながら妻や子を思って歌った詩です。
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