#森见登美彦# · #万城目学# · #上田诚#
今年も森見登美彦氏と上田誠氏を交えての乙餐三人忘年会が無事開催されました。偶然壁に見つけたメニューを食しながら、数々の一方的な要求が鍋の上を飛び交い、数々の密約が成立したという京都の夜。熊鍋の〆は雑炊でした。鳥鍋の雑炊を鳥雑炊と言うのだから、我々は熊雑炊を食べたことになるのだ。
熊鍋はこの季節定番のメニューで、昨今のクマ出没増加とは関係ないそうです。とても美味でした。脂身の味が何とも深くて、おいしかった。
今年も森見登美彦氏と上田誠氏を交えての乙餐三人忘年会が無事開催されました。偶然壁に見つけたメニューを食しながら、数々の一方的な要求が鍋の上を飛び交い、数々の密約が成立したという京都の夜。熊鍋の〆は雑炊でした。鳥鍋の雑炊を鳥雑炊と言うのだから、我々は熊雑炊を食べたことになるのだ。
熊鍋はこの季節定番のメニューで、昨今のクマ出没増加とは関係ないそうです。とても美味でした。脂身の味が何とも深くて、おいしかった。
【イラストで知ろう!イマドキ中国】2023年流行語ピックアップ「搭子」第4回
中国の語言文学雑誌「咬文嚼字」編集部が、読者からの応募、ネットユーザーによる投票、専門家とメディアによる選出を経て、毎年選出しているその年の「流行語トップ10」。今年も12月4日に上海で「2023年流行語トップ10」が発表された。ここではその中から一部をピックアップし、「イラストで知ろう!イマドキ中国」のキャラたちが流行語にまつわるアレコレを5回シリーズで紹介する。人民網が伝えた。
4回目は「搭子(○○友)」。もともとは何かを一緒にする仲間といった意味で使用されていたが、現在は特定のニーズを満たすための仲間という意味で使用されるようになっている。このように細分化され、限定されたジャンルで行動を共にするターゲットを絞った仲間との付き合いは、日常的なしがらみの数々や気苦労から解放され、純粋に互いが求めるニーズを満たすことのみ考えればいい。そのため「同僚以上、友だち未満」というこの関係は、「社恐(コミュ障)」を自称する現代の若者にとっては、なんともありがたい交友スタイルとして広く受け入れられているようだ。「2023年における若者の『搭子』交友報告」によると、調査対象となった若者の9割近くが「搭子」という交友スタイルを耳にしたことがあり、さらに若者の6割以上が「搭子が欲しい」と回答している。
ではどこで「搭子」を探すのか?主流となっているのはやはり手軽にスクリーニングをかけることができるソーシャルメディア。ご飯を食べる場合には、相手の好き嫌いや予算などによって決めるのではなく、自分が好きなものと同じものを食べたい「メシ友」を探す。旅行に行く場合には、自分の行きたい場所と同じ場所に行きたい「旅友」を探す。そして運動する際には「ジム友」を探し、勉強するなら「勉友」を探す。こうして書いていくと、このような割り切った付き合い方は非常に効率が良く、便利なように思えるかもしれない。しかしその反面、友達付き合いをしていく上で生じる様々な気苦労や時間、エネルギーを使いたくない、精神的に疲れたくないといった思いも見てとれる。
好意的にとらえるならば、この「搭子」は、交友関係に疲れ切った若者たちにとって、友達作りの「最初の一歩」と捉えることができるだろう。無用なストレスを省き、自分のニーズや好みに合った仲間を探すことは決して悪いことだとは思わない。
ただ個人的には、無用だと思えたり、自分の意に染まないと感じたりした付き合いの中で、実は思いもよらない出会いがあったりもする。また人と長く、深く付き合うことで、自分の意向やニーズだけでなく、相手を思いやり、時に寛容に受け入れ、時に譲らないという交渉力も身につけられると思う。色んな事が効率的になっていく一方で、実は「省かれてしまった何か」や「無用な何か」を楽しめる心の余裕も失っているのではないか?と感じてしまったのは、筆者の考え過ぎだろうか?(文・イラスト・玄番登史江)。
イラストで知ろう!イマドキ中国
人民網ではもっと身近なスタイルで今どきの中国を読者の皆さんに知ってもらうため、「つるにはまるまるむし爺さん」と「へのへのもへ郎」、「へめへめくつ美」の3人が流行語やカルチャー、時事問題など幅広いジャンルにおける「イマドキ」を紹介。中国ってこんな国なんだ!と興味を抱き、理解を深めるきっかけにしてみてください。
「人民網日本語版」2023年12月14日
中国の語言文学雑誌「咬文嚼字」編集部が、読者からの応募、ネットユーザーによる投票、専門家とメディアによる選出を経て、毎年選出しているその年の「流行語トップ10」。今年も12月4日に上海で「2023年流行語トップ10」が発表された。ここではその中から一部をピックアップし、「イラストで知ろう!イマドキ中国」のキャラたちが流行語にまつわるアレコレを5回シリーズで紹介する。人民網が伝えた。
4回目は「搭子(○○友)」。もともとは何かを一緒にする仲間といった意味で使用されていたが、現在は特定のニーズを満たすための仲間という意味で使用されるようになっている。このように細分化され、限定されたジャンルで行動を共にするターゲットを絞った仲間との付き合いは、日常的なしがらみの数々や気苦労から解放され、純粋に互いが求めるニーズを満たすことのみ考えればいい。そのため「同僚以上、友だち未満」というこの関係は、「社恐(コミュ障)」を自称する現代の若者にとっては、なんともありがたい交友スタイルとして広く受け入れられているようだ。「2023年における若者の『搭子』交友報告」によると、調査対象となった若者の9割近くが「搭子」という交友スタイルを耳にしたことがあり、さらに若者の6割以上が「搭子が欲しい」と回答している。
ではどこで「搭子」を探すのか?主流となっているのはやはり手軽にスクリーニングをかけることができるソーシャルメディア。ご飯を食べる場合には、相手の好き嫌いや予算などによって決めるのではなく、自分が好きなものと同じものを食べたい「メシ友」を探す。旅行に行く場合には、自分の行きたい場所と同じ場所に行きたい「旅友」を探す。そして運動する際には「ジム友」を探し、勉強するなら「勉友」を探す。こうして書いていくと、このような割り切った付き合い方は非常に効率が良く、便利なように思えるかもしれない。しかしその反面、友達付き合いをしていく上で生じる様々な気苦労や時間、エネルギーを使いたくない、精神的に疲れたくないといった思いも見てとれる。
好意的にとらえるならば、この「搭子」は、交友関係に疲れ切った若者たちにとって、友達作りの「最初の一歩」と捉えることができるだろう。無用なストレスを省き、自分のニーズや好みに合った仲間を探すことは決して悪いことだとは思わない。
ただ個人的には、無用だと思えたり、自分の意に染まないと感じたりした付き合いの中で、実は思いもよらない出会いがあったりもする。また人と長く、深く付き合うことで、自分の意向やニーズだけでなく、相手を思いやり、時に寛容に受け入れ、時に譲らないという交渉力も身につけられると思う。色んな事が効率的になっていく一方で、実は「省かれてしまった何か」や「無用な何か」を楽しめる心の余裕も失っているのではないか?と感じてしまったのは、筆者の考え過ぎだろうか?(文・イラスト・玄番登史江)。
イラストで知ろう!イマドキ中国
人民網ではもっと身近なスタイルで今どきの中国を読者の皆さんに知ってもらうため、「つるにはまるまるむし爺さん」と「へのへのもへ郎」、「へめへめくつ美」の3人が流行語やカルチャー、時事問題など幅広いジャンルにおける「イマドキ」を紹介。中国ってこんな国なんだ!と興味を抱き、理解を深めるきっかけにしてみてください。
「人民網日本語版」2023年12月14日
<綾瀬はるか>今年の漢字は“幸” 2作品が公開、新しい出会いもあり「充実した幸せな年」 実家のお雑煮は「うまみの宝石箱」と明かす
俳優の綾瀬はるかさんが出演する、NTTドコモの新CMが2024年1月2日から全国で放送されることが、12月22日、明らかになった。撮影後のインタビューで、今年1年を漢字1文字で表すとという質問に、綾瀬さんは「幸(さち)です」と回答。「今年も元気で、撮影していた作品が2作公開されたり、新しい作品や出会いがあったり、とても充実した楽しい幸せな年だったなと思います」と振り返った。
またCMにちなみ、どんな味覚や嗅覚を共有したいか問われ、「実家が広島なので、お雑煮にカキと牛肉が入っているんですけど、結構珍しがられることが多くて。ほんとにおいしいんです。みなさんに食べてもらいたい」とコメント。「お醤油ベースなんですけど、お肉とカキからすごくお出汁(だし)が出て、お野菜がいっぱい入っていて。うまみの宝石箱です」と力説した。
新CM「あなたと世界を変えていく。」フィールテック・味覚共有編は、ドコモが開発中の味覚共有技術「フィールテック」によって、“味覚”を共有できるようになった、ちょっと先に訪れるかもしれない未来を紹介する内容。綾瀬さんは、テレビで食リポをするタレントの彦摩呂さんの動きに合わせて、スプーン型デバイスを口に運び、「うまみの宝石箱や~!」と笑顔を見せている。
https://t.cn/A6lKzTdY
俳優の綾瀬はるかさんが出演する、NTTドコモの新CMが2024年1月2日から全国で放送されることが、12月22日、明らかになった。撮影後のインタビューで、今年1年を漢字1文字で表すとという質問に、綾瀬さんは「幸(さち)です」と回答。「今年も元気で、撮影していた作品が2作公開されたり、新しい作品や出会いがあったり、とても充実した楽しい幸せな年だったなと思います」と振り返った。
またCMにちなみ、どんな味覚や嗅覚を共有したいか問われ、「実家が広島なので、お雑煮にカキと牛肉が入っているんですけど、結構珍しがられることが多くて。ほんとにおいしいんです。みなさんに食べてもらいたい」とコメント。「お醤油ベースなんですけど、お肉とカキからすごくお出汁(だし)が出て、お野菜がいっぱい入っていて。うまみの宝石箱です」と力説した。
新CM「あなたと世界を変えていく。」フィールテック・味覚共有編は、ドコモが開発中の味覚共有技術「フィールテック」によって、“味覚”を共有できるようになった、ちょっと先に訪れるかもしれない未来を紹介する内容。綾瀬さんは、テレビで食リポをするタレントの彦摩呂さんの動きに合わせて、スプーン型デバイスを口に運び、「うまみの宝石箱や~!」と笑顔を見せている。
https://t.cn/A6lKzTdY
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