ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあー│立花裕大 インタビュー
Zeppでの全編ライブ公演で「伝説を創りたい！」
昨年上演された“江 おん すていじ～新編 里見八犬伝～”に出演した刀剣男士たちが、今年12月よりミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあーを開催する。篭手切江、豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江、大典太光世、水心子正秀の8振りが再び集い、日本屈指のライブハウス・Zeppでライブ公演をおこなう。豊前江役の立花裕大に意気込みを聞いた。
「“ぜっぷつあー”の話を聞いたときは、まず驚きました。役者をやっていてZeppのステージに立つことになるとは思っていなかったので。まだドキドキしていますが、周りの方々から必ず“Zeppでライブ!?”と聞き返されるのがちょっと楽しいですね。もはや快感というか（笑）。自分たちも想像しきれていない部分が多々ありますが、この8振りで全国を回れることを楽しみにしています」
国内外で様々なスタイルの公演を成功させてきたミュージカル『刀剣乱舞』（以下、刀ミュ）シリーズだが、スタンディング形式を採用したライブツアーは初めて。
「ライブがお好きな方にはもちろん、舞台やゲームが好きというところから興味を持ってくださった方にも、どの方面からも楽しめるエンタメを作っていきたいという思いがあります。ライブの聖地に立つ緊張感はありますが、自分が観客としてZeppへ行ったときに心の底から楽しかった経験があるので、ぜひ皆さんにも体感していただきたい。
その体感とは何か……は、これから深く向き合っていかねばならないのですが、例えばライブ独特の高揚感だとか。ライブハウスでしか得られないものを皆さんに感じていただきたいです。“江”ならではのコール・アンド・レスポンスが生まれたりしたら楽しいですね。せっかくなので伝説を創りたい！」
昨年の“江 おん すていじ ～新編 里見八犬伝～”は刀ミュ初の3部構成で、ミュージカルパートやライブパートに加えて劇中劇も披露。音楽番組『FNS歌謡祭』や「オダイバ!!超次元音楽祭」への出陣でも高い注目を集めた。すでに数々の“伝説”を打ち立てていると言えるが、常に新たな挑戦の陣頭に立つプレッシャーは？
「僕自身は映画の大学で学んでいたこともあり、エンタメが本当に好きなんです。映画などに新しい技術や機材がどんどん導入されていく様子を目の当たりにしてきたことがとても面白かったですし、そこに率先して参加していくタイプだったので、今こうして新しい挑戦の中にいることもすごく楽しい。表舞台に立つ人間として怖さもありますが、恐れずやっていくことが大事だなと。誠心誠意懸命に進んでいけば、きっと大丈夫だと思っています」
立花は力強い言葉で語る。「僕は抜きん出て何かが秀でているわけではないのですが、豊前江というキャラクターは兄貴分的役割を担っていると思うので楽しいです。みんな個性豊かでバランスが良くて、仲もすごく良いんですよ。集まってこその強みを感じています」と、出演者たちの団結力にも自信を見せた。
「本当に新しいことに挑戦しようとしていると思います。僕らから提供するものとお客様から発信されるもの、より近くて一緒になれるようなところに向かっていければと思いますので、ぜひ共に新しいエンタメを作りましょう！！」
インタビュー＆文・片桐ユウ
※構成／月刊ローチケ編集部 12月15日号より転載
Zeppでの全編ライブ公演で「伝説を創りたい！」
昨年上演された“江 おん すていじ～新編 里見八犬伝～”に出演した刀剣男士たちが、今年12月よりミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあーを開催する。篭手切江、豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江、大典太光世、水心子正秀の8振りが再び集い、日本屈指のライブハウス・Zeppでライブ公演をおこなう。豊前江役の立花裕大に意気込みを聞いた。
「“ぜっぷつあー”の話を聞いたときは、まず驚きました。役者をやっていてZeppのステージに立つことになるとは思っていなかったので。まだドキドキしていますが、周りの方々から必ず“Zeppでライブ!?”と聞き返されるのがちょっと楽しいですね。もはや快感というか（笑）。自分たちも想像しきれていない部分が多々ありますが、この8振りで全国を回れることを楽しみにしています」
国内外で様々なスタイルの公演を成功させてきたミュージカル『刀剣乱舞』（以下、刀ミュ）シリーズだが、スタンディング形式を採用したライブツアーは初めて。
「ライブがお好きな方にはもちろん、舞台やゲームが好きというところから興味を持ってくださった方にも、どの方面からも楽しめるエンタメを作っていきたいという思いがあります。ライブの聖地に立つ緊張感はありますが、自分が観客としてZeppへ行ったときに心の底から楽しかった経験があるので、ぜひ皆さんにも体感していただきたい。
その体感とは何か……は、これから深く向き合っていかねばならないのですが、例えばライブ独特の高揚感だとか。ライブハウスでしか得られないものを皆さんに感じていただきたいです。“江”ならではのコール・アンド・レスポンスが生まれたりしたら楽しいですね。せっかくなので伝説を創りたい！」
昨年の“江 おん すていじ ～新編 里見八犬伝～”は刀ミュ初の3部構成で、ミュージカルパートやライブパートに加えて劇中劇も披露。音楽番組『FNS歌謡祭』や「オダイバ!!超次元音楽祭」への出陣でも高い注目を集めた。すでに数々の“伝説”を打ち立てていると言えるが、常に新たな挑戦の陣頭に立つプレッシャーは？
「僕自身は映画の大学で学んでいたこともあり、エンタメが本当に好きなんです。映画などに新しい技術や機材がどんどん導入されていく様子を目の当たりにしてきたことがとても面白かったですし、そこに率先して参加していくタイプだったので、今こうして新しい挑戦の中にいることもすごく楽しい。表舞台に立つ人間として怖さもありますが、恐れずやっていくことが大事だなと。誠心誠意懸命に進んでいけば、きっと大丈夫だと思っています」
立花は力強い言葉で語る。「僕は抜きん出て何かが秀でているわけではないのですが、豊前江というキャラクターは兄貴分的役割を担っていると思うので楽しいです。みんな個性豊かでバランスが良くて、仲もすごく良いんですよ。集まってこその強みを感じています」と、出演者たちの団結力にも自信を見せた。
「本当に新しいことに挑戦しようとしていると思います。僕らから提供するものとお客様から発信されるもの、より近くて一緒になれるようなところに向かっていければと思いますので、ぜひ共に新しいエンタメを作りましょう！！」
インタビュー＆文・片桐ユウ
※構成／月刊ローチケ編集部 12月15日号より転載
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『キングダム』楊端和のコスプレが「クオリティ高すぎ」と反響 山界の女王を美しく再現
11/24(金) 18:10配信
コスプレイヤー・百合川さんがXに投稿した『キングダム』楊端和（ようたんわ）の写真が反響を集めています。百合川さんはこれまでもクオリティーが高いキングダムのコスプレを多く披露しています。秦より西に広がる山界の民族を、若くして束ねた女王の美しい佇まいを見事に体現した、本人にこだわりと制作秘話を聞きました。
【画像】え、ビジュアル美しすぎ！ 『キングダム』楊端和のコスプレを見る（7枚）
――コスプレを始めたきっかけを教えてください。
参加したイベント、素敵なコスプレイヤーさんを見て、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。
――『キングダム』キャラのコスプレが多い印象です。
実写映画を見てから『キングダム』に一気にハマりました。やりたいキャラもどんどん増えているので、ここ数年は『キングダム』のコスプレが多くなっています。
――楊端和のコスプレクオリティーの高さはどのように生み出されているのでしょうか？
もちろん原作が絶対なのですが、3次元の人間が着た時に不自然にならないように色味やシルエットなど自分なりのアレンジを入れて作っています。
造形が苦手なので衣装や武器はかなり苦戦しましたが、試行錯誤しながら作りました。ウィッグはシンプルな編み込みヘアですが、ボリューム感など原作と見比べながら作成しました。
――とくに大変だった工程はどこでしたか？
衣装のスカート部分は1枚1枚パーツを作成したので、かなり時間がかかりました。
――楊端和の好きなエピソードを教えてください。
どの瞬間も強くて美しくて大好きですが、?（さい）戦で山の民を引き連れて援軍に現れた時はかっこよすぎて痺れました。?（ぎょう）攻めの時のバジオウとの話もとても好きです。
――他の『キングダム』キャラにも通じる部分かと思いますが、まるで原作のような雰囲気をどのように再現しているのでしょうか。
表情やポーズなどはキャラクターっぽくを意識しているつもりですが、「原作のよう」と思っていただけるのであれば、それはロケーションと最高の瞬間を写真に残してくださるカメラマンさんのおかげです。
光の当たり具合や影の濃淡、全体の画角などで写真の印象がとても変わるので、毎回感動しています。
――今後やってみたい、『キングダム』キャラのコスプレを教えてください。
白麗（はくれい）や楊端和の別衣装もやってみたいと思っています。
乃木章
『キングダム』楊端和のコスプレが「クオリティ高すぎ」と反響 山界の女王を美しく再現
11/24(金) 18:10配信
コスプレイヤー・百合川さんがXに投稿した『キングダム』楊端和（ようたんわ）の写真が反響を集めています。百合川さんはこれまでもクオリティーが高いキングダムのコスプレを多く披露しています。秦より西に広がる山界の民族を、若くして束ねた女王の美しい佇まいを見事に体現した、本人にこだわりと制作秘話を聞きました。
【画像】え、ビジュアル美しすぎ！ 『キングダム』楊端和のコスプレを見る（7枚）
――コスプレを始めたきっかけを教えてください。
参加したイベント、素敵なコスプレイヤーさんを見て、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。
――『キングダム』キャラのコスプレが多い印象です。
実写映画を見てから『キングダム』に一気にハマりました。やりたいキャラもどんどん増えているので、ここ数年は『キングダム』のコスプレが多くなっています。
――楊端和のコスプレクオリティーの高さはどのように生み出されているのでしょうか？
もちろん原作が絶対なのですが、3次元の人間が着た時に不自然にならないように色味やシルエットなど自分なりのアレンジを入れて作っています。
造形が苦手なので衣装や武器はかなり苦戦しましたが、試行錯誤しながら作りました。ウィッグはシンプルな編み込みヘアですが、ボリューム感など原作と見比べながら作成しました。
――とくに大変だった工程はどこでしたか？
衣装のスカート部分は1枚1枚パーツを作成したので、かなり時間がかかりました。
――楊端和の好きなエピソードを教えてください。
どの瞬間も強くて美しくて大好きですが、?（さい）戦で山の民を引き連れて援軍に現れた時はかっこよすぎて痺れました。?（ぎょう）攻めの時のバジオウとの話もとても好きです。
――他の『キングダム』キャラにも通じる部分かと思いますが、まるで原作のような雰囲気をどのように再現しているのでしょうか。
表情やポーズなどはキャラクターっぽくを意識しているつもりですが、「原作のよう」と思っていただけるのであれば、それはロケーションと最高の瞬間を写真に残してくださるカメラマンさんのおかげです。
光の当たり具合や影の濃淡、全体の画角などで写真の印象がとても変わるので、毎回感動しています。
――今後やってみたい、『キングダム』キャラのコスプレを教えてください。
白麗（はくれい）や楊端和の別衣装もやってみたいと思っています。
乃木章
DIMENSION ART METAL 独角兽高达 新照
「DIMENSION ART METAL」は3Dで構成した金属製のアートボードを、音と光で彩る「次元の狭間を紡ぐアート」をうたう新たな製品シリーズ。参考展示された「RX-0 ユニコーンガンダム」は、プラモデルのパッケージアートのようにパースが効いた姿を大きく前後に厚みの付いた造形で、シールドを構える腕や側面までじっくりと見られるものとなっている。サイコフレームは緑色、額縁は青く発光しており、「ユニコーンガンダム」の持つ未来的な印象を強く押し出している
「DIMENSION ART METAL」は3Dで構成した金属製のアートボードを、音と光で彩る「次元の狭間を紡ぐアート」をうたう新たな製品シリーズ。参考展示された「RX-0 ユニコーンガンダム」は、プラモデルのパッケージアートのようにパースが効いた姿を大きく前後に厚みの付いた造形で、シールドを構える腕や側面までじっくりと見られるものとなっている。サイコフレームは緑色、額縁は青く発光しており、「ユニコーンガンダム」の持つ未来的な印象を強く押し出している
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