【座敷童(周央サンゴ)】
子どもの姿で家の客間や座敷、蔵に住む存在。姿を見た者や座敷童が住み着いた家の住人には幸運と富が訪れる。イタズラ好きで家人を困らせてばかりだが、子どもの良い遊び相手になったりもする。
【大百足(月ノ美兎)】
山を覆うほどの巨大な百足。龍や蛇の一族と敵対し、龍の姫によって選ばれた勇者に退治された。刃を通さない強靭な肉体と2000本の脚を持ち、神と同等の力を持つとされる。
【百目/百目鬼(奈羅花)】
百目/全身に無数または百個の目を有する、日本の妖怪。水木しげる氏考案で、夜に人に出会うと目の一つが飛び出して後をついてくる。
百目鬼/百匹の鬼を従える鬼だが、鬼の世界から出たいと修業し人間に生まれ変わった。
【雪女(葉加瀬冬雪)】
常に白装束を身にまとい冷たい息を吹きかけて人々を凍らせたり、精気を吸い取って呪うという雪の妖怪。
たびたび人家を訪ねるが、対応を間違えると…
【清姫(壱百満天原サロメ)】
宿を貸した美形の旅僧侶に一目ぼれするが「帰りにまた立ち寄る」と言い残して去ってしまう。欺かれたと思った清姫は追いかけるうちに妖となり、鐘を用いて僧侶を…という伝説を持つ存在。
ヨカナーンとサロメ…っぽい?
【鎌鼬(フレン・E・ルスタリオ)】
つむじ風に乗って人を切りつけるとされる存在。刃物で切られた鋭い切り傷の重傷を負うが、痛みは無く気付きにくい。三兄弟説があり、一人目が転ばせ、二人目が切りつけ、三人目が薬を塗っているらしい。
【青行燈(先斗寧)】
怪談話が大好きで百物語の最後に現れ様々な怪異を起こす存在。鬼とも蜘蛛ともいわれるが、おおよそ女性の姿を持つ。人々は彼女を恐れ99個目の怪談で百物語を終えることが多かったらしい。
【人魚/蛟(町田ちま)】
人魚:航海者を美しい歌声で惹きつけ難破させるという海の魔物だが、慈悲深く、または恵みを与える存在ともいわれる。
蛟:水の中に住む蛇や竜の姿をした妖怪または水神。
【狛犬/犬神(夕陽リリ)】
狛犬:要所に守り神として設置されている像に宿る存在。邪気を払い、神前を守護する。
犬神:強力な呪詛の力を持ち人に害をなす。人々から畏怖の念を集めたため、たびたび祀られている。
※送り犬の場合転んだら襲ってくる
【大入道(夢追翔)】
僧侶や黒い影の姿で伝承が残っている存在。人を脅かしたり病を運ぶものが多いが、ちゃっかり精米を手伝ってくれたりもする。
一説では温泉客を脅かした際、七色ゲーミング後光が差していたらしい(おそらく湯気による虹)。
【化け狸(ラトナ・プティ)】
化けるのが大好きな狸妖怪。人間や魔物に化けて人をたぶらかしたりからかったりするおちゃめな存在。実は狐より化けるのがうまい。
(狐は人を誘惑するため、狸はからかうために化ける傾向があるらしい)
【牛鬼(ローレン・イロアス)】
非常に残忍かつ獰猛な性格で毒を吐き人を食う存在であると同時に湖や海岸に現れる水神の化身。超怪力、猛毒、目からビームなどシンプルにパワー!!!!系。
あまりの凶暴さに場所によっては祀られている。
【鵺(渡会雲雀)】
猿の顔、狸の胴体、足は虎、尾は蛇の妖怪。もともとはキジに似た鳥であった(=雲雀繋がり?)とされ、黒い煙を操り強い力を持っていた。時の貴族に退治された伝説が残っており、今も各所で祀られている。
子どもの姿で家の客間や座敷、蔵に住む存在。姿を見た者や座敷童が住み着いた家の住人には幸運と富が訪れる。イタズラ好きで家人を困らせてばかりだが、子どもの良い遊び相手になったりもする。
【大百足(月ノ美兎)】
山を覆うほどの巨大な百足。龍や蛇の一族と敵対し、龍の姫によって選ばれた勇者に退治された。刃を通さない強靭な肉体と2000本の脚を持ち、神と同等の力を持つとされる。
【百目/百目鬼(奈羅花)】
百目/全身に無数または百個の目を有する、日本の妖怪。水木しげる氏考案で、夜に人に出会うと目の一つが飛び出して後をついてくる。
百目鬼/百匹の鬼を従える鬼だが、鬼の世界から出たいと修業し人間に生まれ変わった。
【雪女(葉加瀬冬雪)】
常に白装束を身にまとい冷たい息を吹きかけて人々を凍らせたり、精気を吸い取って呪うという雪の妖怪。
たびたび人家を訪ねるが、対応を間違えると…
【清姫(壱百満天原サロメ)】
宿を貸した美形の旅僧侶に一目ぼれするが「帰りにまた立ち寄る」と言い残して去ってしまう。欺かれたと思った清姫は追いかけるうちに妖となり、鐘を用いて僧侶を…という伝説を持つ存在。
ヨカナーンとサロメ…っぽい?
【鎌鼬(フレン・E・ルスタリオ)】
つむじ風に乗って人を切りつけるとされる存在。刃物で切られた鋭い切り傷の重傷を負うが、痛みは無く気付きにくい。三兄弟説があり、一人目が転ばせ、二人目が切りつけ、三人目が薬を塗っているらしい。
【青行燈(先斗寧)】
怪談話が大好きで百物語の最後に現れ様々な怪異を起こす存在。鬼とも蜘蛛ともいわれるが、おおよそ女性の姿を持つ。人々は彼女を恐れ99個目の怪談で百物語を終えることが多かったらしい。
【人魚/蛟(町田ちま)】
人魚:航海者を美しい歌声で惹きつけ難破させるという海の魔物だが、慈悲深く、または恵みを与える存在ともいわれる。
蛟:水の中に住む蛇や竜の姿をした妖怪または水神。
【狛犬/犬神(夕陽リリ)】
狛犬:要所に守り神として設置されている像に宿る存在。邪気を払い、神前を守護する。
犬神:強力な呪詛の力を持ち人に害をなす。人々から畏怖の念を集めたため、たびたび祀られている。
※送り犬の場合転んだら襲ってくる
【大入道(夢追翔)】
僧侶や黒い影の姿で伝承が残っている存在。人を脅かしたり病を運ぶものが多いが、ちゃっかり精米を手伝ってくれたりもする。
一説では温泉客を脅かした際、七色ゲーミング後光が差していたらしい(おそらく湯気による虹)。
【化け狸(ラトナ・プティ)】
化けるのが大好きな狸妖怪。人間や魔物に化けて人をたぶらかしたりからかったりするおちゃめな存在。実は狐より化けるのがうまい。
(狐は人を誘惑するため、狸はからかうために化ける傾向があるらしい)
【牛鬼(ローレン・イロアス)】
非常に残忍かつ獰猛な性格で毒を吐き人を食う存在であると同時に湖や海岸に現れる水神の化身。超怪力、猛毒、目からビームなどシンプルにパワー!!!!系。
あまりの凶暴さに場所によっては祀られている。
【鵺(渡会雲雀)】
猿の顔、狸の胴体、足は虎、尾は蛇の妖怪。もともとはキジに似た鳥であった(=雲雀繋がり?)とされ、黒い煙を操り強い力を持っていた。時の貴族に退治された伝説が残っており、今も各所で祀られている。
【大天狗(赤城ウェン)】
善悪の両面を持つ妖怪もしくは神であり協力な神通力を持つ。優れた力を持った元人間の死後の姿。日本の大魔王と呼ばれる存在であり日本三大妖怪の一柱。
※火の鳥やふらり火の可能性あり
【龍神/乙姫(天宮こころ)】
鐘を好むとされる水の神。伝説上の生き物龍の姿をしている。水神の中でも特に強力な力を持ち、各所で祀られている。雨をもたらしたり竜宮から魚をもたらしたりと、人間の生活に深く関連している。
【雷獣(伊波ライ)】
雷とともに地上に降りて草木や人畜を害す存在。雷の化身であり、様々な動物の姿を取りながら激しく光る。
何故かトウモロコシが大好きだという伝承が残っている。
【提灯小僧(卯月コウ)】
子どもの姿で提灯を持って夜道に現れ、追い越しては振り返って止まり、追い越しては振り返って止まりという謎行動を繰り返す妖怪。特に危害もなく、周りを明るくしてくれる。嬉しい。
【九尾の妖狐(叶)】
泰平の世を表す神獣であると共に、美しい女性の姿に化けて世を惑わす傾国の存在。日本三大妖怪の一柱。
【(おそらく)がしゃどくろ(葛葉)】
埋葬されなかった死者たちの骸骨や怨念が集まった存在。ガシャガシャ音を出し生者を見つけると食らう。骸骨や霊にお供え物をすると、生前の姿で現れるらしい。
【うわばみ(弦月藤士郎)】
鹿を丸飲みできるほど巨大な蛇で小さなネズミの耳を持つ。土地によっては"なます"にして食べたり、肝は薬にもなった。大酒飲みを「うわばみ」と呼ぶのは巨大な獲物を丸飲みすることから転じて生まれたという説がある。
【烏天狗(剣持刀也)】
剣術に秀で、空を自在に駆ける。都まで降りてきて神通力を使い猛威を振るった伝説も、人間に剣術を教えた伝説も残っている謎多き存在。
【夜雀/送り雀(小清水 透)】
夜にチッチッチッと鳴きながら現れる存在。人の反感を買うように周りを飛ぶが、気を静めると消えるらしい。
別の妖怪が現れる前兆、もしくは近くに居る間は別の妖怪から守ってくれているとも。
【猫又(三枝明那)】
猫の妖怪。山の中にいて大型で襲ってくる存在と、飼われていた猫が年老いて化ける2通りがあると言われている。伝承も様々で、旅人や家畜を襲ったり、化けた後元の飼い主に恩返しをするものいる。
【からかさ小僧(笹木咲)】
捨てられた唐傘が妖怪へと変貌したとも、長年使われて付喪神と化したともいわれる存在。付喪神の中でも特にポピュラーな存在だが、具体的に何をする妖怪なのか伝承は残っていない。
あなたの愛用の傘ももしかしたら…
【狼男(シェリン・バーガンディ)】
半狼半人のもっとも有名な獣人。月に影響される性質で満月の夜に正体を現すことが多く、冷酷とも粗暴ともいわれている。以前は普通の人間だったが、狼の霊や呪いにより獣人になった例が多い。
【(おそらく落語から)死神(ジョー・力一)】
男はある死神に"足元の死神"の消し方を教わって名医となるが、次第に"枕元の死神"患者しかいなくなりヤブと言われ始める。患者を180°回転させ即死神を消して大金をもらったが、帰路で最初の死神が現れ医者を大量の蝋燭が灯った洞窟に連れていく。死神曰くこれは人の寿命で、180°回転行為のせいで患者と医者の寿命が入れ替わったという。
消えゆく蝋燭を前に死神は新しい蝋燭を差し出し、医者が自分で火を継げば寿命が延びると言うが、焦った医者は…
善悪の両面を持つ妖怪もしくは神であり協力な神通力を持つ。優れた力を持った元人間の死後の姿。日本の大魔王と呼ばれる存在であり日本三大妖怪の一柱。
※火の鳥やふらり火の可能性あり
【龍神/乙姫(天宮こころ)】
鐘を好むとされる水の神。伝説上の生き物龍の姿をしている。水神の中でも特に強力な力を持ち、各所で祀られている。雨をもたらしたり竜宮から魚をもたらしたりと、人間の生活に深く関連している。
【雷獣(伊波ライ)】
雷とともに地上に降りて草木や人畜を害す存在。雷の化身であり、様々な動物の姿を取りながら激しく光る。
何故かトウモロコシが大好きだという伝承が残っている。
【提灯小僧(卯月コウ)】
子どもの姿で提灯を持って夜道に現れ、追い越しては振り返って止まり、追い越しては振り返って止まりという謎行動を繰り返す妖怪。特に危害もなく、周りを明るくしてくれる。嬉しい。
【九尾の妖狐(叶)】
泰平の世を表す神獣であると共に、美しい女性の姿に化けて世を惑わす傾国の存在。日本三大妖怪の一柱。
【(おそらく)がしゃどくろ(葛葉)】
埋葬されなかった死者たちの骸骨や怨念が集まった存在。ガシャガシャ音を出し生者を見つけると食らう。骸骨や霊にお供え物をすると、生前の姿で現れるらしい。
【うわばみ(弦月藤士郎)】
鹿を丸飲みできるほど巨大な蛇で小さなネズミの耳を持つ。土地によっては"なます"にして食べたり、肝は薬にもなった。大酒飲みを「うわばみ」と呼ぶのは巨大な獲物を丸飲みすることから転じて生まれたという説がある。
【烏天狗(剣持刀也)】
剣術に秀で、空を自在に駆ける。都まで降りてきて神通力を使い猛威を振るった伝説も、人間に剣術を教えた伝説も残っている謎多き存在。
【夜雀/送り雀(小清水 透)】
夜にチッチッチッと鳴きながら現れる存在。人の反感を買うように周りを飛ぶが、気を静めると消えるらしい。
別の妖怪が現れる前兆、もしくは近くに居る間は別の妖怪から守ってくれているとも。
【猫又(三枝明那)】
猫の妖怪。山の中にいて大型で襲ってくる存在と、飼われていた猫が年老いて化ける2通りがあると言われている。伝承も様々で、旅人や家畜を襲ったり、化けた後元の飼い主に恩返しをするものいる。
【からかさ小僧(笹木咲)】
捨てられた唐傘が妖怪へと変貌したとも、長年使われて付喪神と化したともいわれる存在。付喪神の中でも特にポピュラーな存在だが、具体的に何をする妖怪なのか伝承は残っていない。
あなたの愛用の傘ももしかしたら…
【狼男(シェリン・バーガンディ)】
半狼半人のもっとも有名な獣人。月に影響される性質で満月の夜に正体を現すことが多く、冷酷とも粗暴ともいわれている。以前は普通の人間だったが、狼の霊や呪いにより獣人になった例が多い。
【(おそらく落語から)死神(ジョー・力一)】
男はある死神に"足元の死神"の消し方を教わって名医となるが、次第に"枕元の死神"患者しかいなくなりヤブと言われ始める。患者を180°回転させ即死神を消して大金をもらったが、帰路で最初の死神が現れ医者を大量の蝋燭が灯った洞窟に連れていく。死神曰くこれは人の寿命で、180°回転行為のせいで患者と医者の寿命が入れ替わったという。
消えゆく蝋燭を前に死神は新しい蝋燭を差し出し、医者が自分で火を継げば寿命が延びると言うが、焦った医者は…
2024年1月30日(火)、シネ・リーブル梅田にて『燈火(ネオン)は消えず』を鑑賞。
大阪の通天閣のネオンも東京の新宿ゴールデン街のネオンも派手だが、香港のネオンは段違いにド派手!大手企業の巨大なネオン広告や、繁華街で所狭しと路上までせり出しているネオン看板は、世界に誇る「100万ドルの夜景」と共に香港名物だ(った)。ところが、2010年に建築法が改正されると・・・?
ネオンの文字や形は、ガラス管を熱しながら自由自在に曲げることによって作るもの。したがって、一人前のネオンガラス職人になるのは大変だが、1997年にイギリスから返還され、一国二制度が根付いていた香港で、彼らは熟練工として生き延びることができたの?それとも、時代が変われば問答無用とばかりに切り捨てられてしまったの?
「燈火(ネオン)は消えず」とは現実を無視した全くのウソ!現実には、香港の繁華街からネオン看板は撤去されてしまっている。しかるに、なぜ若手女性監督、曾憲寧(アナスタシア・ツァン)は堂々と『燈火(ネオン)は消えず』というタイトルで本作を公開し、主演の張艾嘉(シルヴィア・チャン)は第59回金馬奨最優秀主演女優賞を受賞したの?
本作を鑑賞しながら、しみじみと「人間の営みはネオンと共に!」の思いを噛みしめたい。
大阪の通天閣のネオンも東京の新宿ゴールデン街のネオンも派手だが、香港のネオンは段違いにド派手!大手企業の巨大なネオン広告や、繁華街で所狭しと路上までせり出しているネオン看板は、世界に誇る「100万ドルの夜景」と共に香港名物だ(った)。ところが、2010年に建築法が改正されると・・・?
ネオンの文字や形は、ガラス管を熱しながら自由自在に曲げることによって作るもの。したがって、一人前のネオンガラス職人になるのは大変だが、1997年にイギリスから返還され、一国二制度が根付いていた香港で、彼らは熟練工として生き延びることができたの?それとも、時代が変われば問答無用とばかりに切り捨てられてしまったの?
「燈火(ネオン)は消えず」とは現実を無視した全くのウソ!現実には、香港の繁華街からネオン看板は撤去されてしまっている。しかるに、なぜ若手女性監督、曾憲寧(アナスタシア・ツァン)は堂々と『燈火(ネオン)は消えず』というタイトルで本作を公開し、主演の張艾嘉(シルヴィア・チャン)は第59回金馬奨最優秀主演女優賞を受賞したの?
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