#王样战队国王者#
【最終回編】
49話いかがだったでしょうか?
バーチャルプロダクションとしても「キングオージャー」の集大成となった49話のお話をして、1年間に渡ったこのプロダクションノートを閉じたいと思います。
まず、49話の“色”を決めたのは、なんといっても最終組用に作ったアセットだったのではないでしょうか? 荒廃したシュゴッダムの街は、シュゴッダムのアセットを元にして作られています。荒野にシュゴッダムのオブジェクトを足しているので、背景には今まで見てきたシュゴッダムの要素が感じられたと思います。驚くべきはそのスピード感。パイロットの撮影の時とは比べ物にならないくらいのスピードで完成し、現場のアセットチームによって各バトルシーンに則したライティングの背景があてがわれました。
方々に散りばめられた炎と煙。夏の劇場版でトウフの国を燃やし、本編の37話でもずっと燃え続ける背景を可能にしたアセットを利用すれば、何も難しいことはありません。カメラの前には1年間で積み上げてきた歯車や石柱などの美術。攻撃を受けた王様や側近、国民たちの衣裳には汚ごしが入れられます。そのどれもが、1年間で衣裳部とデザイナーたちが作り上げてきたものばかり。各シーンのカットによって、美術は配置され、アセットチームが自分たちで作り上げたアセットを演出します。
監督はアクションチームを含めた全てのキャストに芝居を付けます。
これも1年間演じ続けてきたキャラクター。ご覧になっていただいたように、登場したキャラクターのほぼ総出演によって成し遂げられた49話。1年間かけて成長したキャラクター、1年間演じてきたキャラクターだからこそのお芝居と演出だったと思います。
まさに成すべき人たちが、成すべき場所で、成すべきことを、成すべき時間の中で行った。その仕事の集大成が49話でした。この仕事の最後にピースとして加わっていただいたのが、1年間番組を支えてくださったファンの皆さん。東映特撮ファンクラブの一般応募から各国の国民として参加してくださった皆さんのお陰で、テレビとは思えない大スケールの映像が完成できたのです。改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
そして実は背景を埋め尽くした群衆は、実はエキストラの皆さんによるものだけではありませんでした。
背景で戦っている人々の一部は、ソニーPCLの「清澄白河BASE」で撮影されました。ここにも、39話でソニーPCLさんのご協力のもとに採用したボリュメトリックキャプチャの技術が生きてきます。国民全員が戦うと言う大群衆シーンを再現するために、我々は再びボリュメトリックキャプチャを使用させていただいたのです。
「清澄白河BASE」内のボリュメトリックキャプチャスタジオで、まずは3人チーム程度の戦いのパターンを10種類程度撮影し、それを3Dデータにして様々な戦いのシーンの背景に配置しているのです。これによって、隙間の無い戦いのシーンを実現することができました。
これもまた、1年間積み重ねてきたソニーPCLさんとのコラボレーションの集大成でした。初めてこの技術を使用した時には不可能なスピード感と演出で、49話の合戦シーンに非常に有効な群衆を再現することができたと自負しています。
パイロットまでのプロダクションノートは1年間かかりました。でも49話のプロダクションノートは、あれだけのことをやって、ココだけの文章で済みます。前回も書きましたが、バーチャルプロダクションは準備がすべて。準備が上手くいけば(1年間積み重ねてきたスタッフ・キャストという財産が一番大きいですが)、49話のようなスケールの撮影も、いつもの撮影と同じカロリーでできてしまいます。
最終3話、凄まじいスケールでお届けできたと思います。しかし、撮影日数も予算規模もいつもと変わりません。それでも、問題は起きませんでした。「キングオージャー」は成し遂げました。ついに1年間、架空の世界のビジュアルを届け続けることに成功しました。もちろん、まだ足りないことがあるのは分かっています。でも、このスケールで、この日数で、この規模で、1年間を走り抜けることに成功したスタッフを心の底から誇りに思います。
すべての撮影が終わって「やりましたね!」と声を掛け合ったときの、あのスタッフ・キャストの満足感に充ちた顔を一生忘れることはないと思います。この「キングオージャー」が残したバーチャルプロダクションという足跡が、今後の日本のドラマ業界に、どのような形でも良いので、つながってくれることを望んで止みません。
おわり
(文責:大森 敬仁)
【最終回編】
49話いかがだったでしょうか?
バーチャルプロダクションとしても「キングオージャー」の集大成となった49話のお話をして、1年間に渡ったこのプロダクションノートを閉じたいと思います。
まず、49話の“色”を決めたのは、なんといっても最終組用に作ったアセットだったのではないでしょうか? 荒廃したシュゴッダムの街は、シュゴッダムのアセットを元にして作られています。荒野にシュゴッダムのオブジェクトを足しているので、背景には今まで見てきたシュゴッダムの要素が感じられたと思います。驚くべきはそのスピード感。パイロットの撮影の時とは比べ物にならないくらいのスピードで完成し、現場のアセットチームによって各バトルシーンに則したライティングの背景があてがわれました。
方々に散りばめられた炎と煙。夏の劇場版でトウフの国を燃やし、本編の37話でもずっと燃え続ける背景を可能にしたアセットを利用すれば、何も難しいことはありません。カメラの前には1年間で積み上げてきた歯車や石柱などの美術。攻撃を受けた王様や側近、国民たちの衣裳には汚ごしが入れられます。そのどれもが、1年間で衣裳部とデザイナーたちが作り上げてきたものばかり。各シーンのカットによって、美術は配置され、アセットチームが自分たちで作り上げたアセットを演出します。
監督はアクションチームを含めた全てのキャストに芝居を付けます。
これも1年間演じ続けてきたキャラクター。ご覧になっていただいたように、登場したキャラクターのほぼ総出演によって成し遂げられた49話。1年間かけて成長したキャラクター、1年間演じてきたキャラクターだからこそのお芝居と演出だったと思います。
まさに成すべき人たちが、成すべき場所で、成すべきことを、成すべき時間の中で行った。その仕事の集大成が49話でした。この仕事の最後にピースとして加わっていただいたのが、1年間番組を支えてくださったファンの皆さん。東映特撮ファンクラブの一般応募から各国の国民として参加してくださった皆さんのお陰で、テレビとは思えない大スケールの映像が完成できたのです。改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
そして実は背景を埋め尽くした群衆は、実はエキストラの皆さんによるものだけではありませんでした。
背景で戦っている人々の一部は、ソニーPCLの「清澄白河BASE」で撮影されました。ここにも、39話でソニーPCLさんのご協力のもとに採用したボリュメトリックキャプチャの技術が生きてきます。国民全員が戦うと言う大群衆シーンを再現するために、我々は再びボリュメトリックキャプチャを使用させていただいたのです。
「清澄白河BASE」内のボリュメトリックキャプチャスタジオで、まずは3人チーム程度の戦いのパターンを10種類程度撮影し、それを3Dデータにして様々な戦いのシーンの背景に配置しているのです。これによって、隙間の無い戦いのシーンを実現することができました。
これもまた、1年間積み重ねてきたソニーPCLさんとのコラボレーションの集大成でした。初めてこの技術を使用した時には不可能なスピード感と演出で、49話の合戦シーンに非常に有効な群衆を再現することができたと自負しています。
パイロットまでのプロダクションノートは1年間かかりました。でも49話のプロダクションノートは、あれだけのことをやって、ココだけの文章で済みます。前回も書きましたが、バーチャルプロダクションは準備がすべて。準備が上手くいけば(1年間積み重ねてきたスタッフ・キャストという財産が一番大きいですが)、49話のようなスケールの撮影も、いつもの撮影と同じカロリーでできてしまいます。
最終3話、凄まじいスケールでお届けできたと思います。しかし、撮影日数も予算規模もいつもと変わりません。それでも、問題は起きませんでした。「キングオージャー」は成し遂げました。ついに1年間、架空の世界のビジュアルを届け続けることに成功しました。もちろん、まだ足りないことがあるのは分かっています。でも、このスケールで、この日数で、この規模で、1年間を走り抜けることに成功したスタッフを心の底から誇りに思います。
すべての撮影が終わって「やりましたね!」と声を掛け合ったときの、あのスタッフ・キャストの満足感に充ちた顔を一生忘れることはないと思います。この「キングオージャー」が残したバーチャルプロダクションという足跡が、今後の日本のドラマ業界に、どのような形でも良いので、つながってくれることを望んで止みません。
おわり
(文責:大森 敬仁)
part2 :
Raul在巴黎的私服选择了蓝白红,是对应了象征自由平等博爱的三色旗。
定制的Dior西装花了很长时间才完成。照片的主题是暮色中去看歌剧的高贵绅士。
白色的Dior休闲装营造了巴黎日常的休憩时光。
穿上红色的Gucci西装有不输给凯旋门的存在感。
穿着Rick Owens时还穿了12cm高的透明高跟鞋,身高超2m。同样是以埃菲尔铁塔为背景的拍摄,有着和一年前不同的魅力。
穿着Saint Laurent拍摄的最后一组照片是将雨比作雪Snow拍下的。
这次的密着摄影师依然是Koji Hirano。(怎么没去kenzo那场)
Snow Man ラウールに密着 ミラノ&パリで注目を浴びたファッションスタイル
fashionsnap 2024.02.15 Thu. - 12:00 JST
トリコロールをまとって
パリ滞在中、スケジュールの合間を縫ってファッションシューティングを実施したラウールさん。自身で揃えた私服から3ルックをチョイスし、青・白・赤からなるフランスの三色旗をイメージ。「自由・平等・博愛」を意味すると言われるトリコロールに思いを込め、パリの街へと飛び出しました。
Bleu
青は「ディオール(DIOR)」のクラシカルなスーツスタイル。生地から選んだオーダーメイドで、完成品が届くまでかなり時間がかかったそう。ロケーションに選んだのは、セーヌ川にかかるポン・デ・ザール橋。南にパリ造幣局、北にルーブル美術館、東にシテ島が見える、パリらしい光景の中、夕暮れにオペラを見に行く紳士のごとくノーブルな印象です。
Blanc
白は「ディオール」のカジュアルスタイル。「DIOR & OTANI WORKSHOP」のカプセルコレクションから選んだニットは、日本の彫刻家・大谷工作室が考案した小さなグリーンのモンスター「タニラ」が背中にあしらわれています。バゲットをかじったり、テラス席のあるカフェに立ち寄ったり、パリの日常を思わせるリラックスしたムード。
Rouge
赤は「グッチ(GUCCI)」のセクシーなスーツスタイル。赤のダブルブレストジャケットに黒のタートルネックを合わせ、ネックレスやベルトのインターロッキングGバックルはゴールドでゴージャスに。シャンゼリゼ通りにそびえ立つエトワール凱旋門に負けない存在感を放ちます。
ミッドナイト・イン・パリ
夜の撮影ではムードをガラリと変え、「リック・オウエンス(Rick Owens)」のビッグショルダージャケットとダメージデニムというエッジの効いたスタイル。プラットフォームブーツは、銀のリベットで固定された面取りグリルと12cmの透明ヒールがポイントで、ラウールさんが履くと2メートル超えの迫力!
ロケーションは、セーヌ川にかかるビラケム橋の高架下。スローシャッターによる撮影では、街灯の揺らぐ光を生かした幻想的な世界観に仕上がりました。象徴的なエッフェル塔を背景に、1年前とは異なる魅力が引き出されたショットも。
ラストは「サンローラン(Saint Laurent)」。ストライプのデザインを活かし、パリ13区にあるフランソワ・ミッテラン図書館の周辺でフューチャリスティックな雰囲気を捉えました。最後のカットは雨を雪(Snow)に見立てて撮影したもの。
ファッションウィークで得たものは?
初参加のミラノを含め、2度目の海外ファッションウィークとなった今回。ラウールさんにとってどのような経験になったのでしょうか。
「より深く、服のことを探究する機会になったと思います。服に合わせてどんなメイクにしようか、どんな雰囲気がいいかなと考える時間がすごく楽しかったですし、ファッションは無限の可能性を秘めていると実感しました。いつかランウェイを歩けるように、しっかりと積み重ねていきたいと思います」
アイドルとして活躍しながらトップモデルを目指す、異色の20歳。ファッションがもたらす喜びや興奮、ブランドの哲学やサヴォワフェールを、実際に世界観を体験することで吸収したようです。ファンからの「またパリに来てね」という声には「もちろん!」と笑顔。彼の挑戦は続きます。
Raul在巴黎的私服选择了蓝白红,是对应了象征自由平等博爱的三色旗。
定制的Dior西装花了很长时间才完成。照片的主题是暮色中去看歌剧的高贵绅士。
白色的Dior休闲装营造了巴黎日常的休憩时光。
穿上红色的Gucci西装有不输给凯旋门的存在感。
穿着Rick Owens时还穿了12cm高的透明高跟鞋,身高超2m。同样是以埃菲尔铁塔为背景的拍摄,有着和一年前不同的魅力。
穿着Saint Laurent拍摄的最后一组照片是将雨比作雪Snow拍下的。
这次的密着摄影师依然是Koji Hirano。(怎么没去kenzo那场)
Snow Man ラウールに密着 ミラノ&パリで注目を浴びたファッションスタイル
fashionsnap 2024.02.15 Thu. - 12:00 JST
トリコロールをまとって
パリ滞在中、スケジュールの合間を縫ってファッションシューティングを実施したラウールさん。自身で揃えた私服から3ルックをチョイスし、青・白・赤からなるフランスの三色旗をイメージ。「自由・平等・博愛」を意味すると言われるトリコロールに思いを込め、パリの街へと飛び出しました。
Bleu
青は「ディオール(DIOR)」のクラシカルなスーツスタイル。生地から選んだオーダーメイドで、完成品が届くまでかなり時間がかかったそう。ロケーションに選んだのは、セーヌ川にかかるポン・デ・ザール橋。南にパリ造幣局、北にルーブル美術館、東にシテ島が見える、パリらしい光景の中、夕暮れにオペラを見に行く紳士のごとくノーブルな印象です。
Blanc
白は「ディオール」のカジュアルスタイル。「DIOR & OTANI WORKSHOP」のカプセルコレクションから選んだニットは、日本の彫刻家・大谷工作室が考案した小さなグリーンのモンスター「タニラ」が背中にあしらわれています。バゲットをかじったり、テラス席のあるカフェに立ち寄ったり、パリの日常を思わせるリラックスしたムード。
Rouge
赤は「グッチ(GUCCI)」のセクシーなスーツスタイル。赤のダブルブレストジャケットに黒のタートルネックを合わせ、ネックレスやベルトのインターロッキングGバックルはゴールドでゴージャスに。シャンゼリゼ通りにそびえ立つエトワール凱旋門に負けない存在感を放ちます。
ミッドナイト・イン・パリ
夜の撮影ではムードをガラリと変え、「リック・オウエンス(Rick Owens)」のビッグショルダージャケットとダメージデニムというエッジの効いたスタイル。プラットフォームブーツは、銀のリベットで固定された面取りグリルと12cmの透明ヒールがポイントで、ラウールさんが履くと2メートル超えの迫力!
ロケーションは、セーヌ川にかかるビラケム橋の高架下。スローシャッターによる撮影では、街灯の揺らぐ光を生かした幻想的な世界観に仕上がりました。象徴的なエッフェル塔を背景に、1年前とは異なる魅力が引き出されたショットも。
ラストは「サンローラン(Saint Laurent)」。ストライプのデザインを活かし、パリ13区にあるフランソワ・ミッテラン図書館の周辺でフューチャリスティックな雰囲気を捉えました。最後のカットは雨を雪(Snow)に見立てて撮影したもの。
ファッションウィークで得たものは?
初参加のミラノを含め、2度目の海外ファッションウィークとなった今回。ラウールさんにとってどのような経験になったのでしょうか。
「より深く、服のことを探究する機会になったと思います。服に合わせてどんなメイクにしようか、どんな雰囲気がいいかなと考える時間がすごく楽しかったですし、ファッションは無限の可能性を秘めていると実感しました。いつかランウェイを歩けるように、しっかりと積み重ねていきたいと思います」
アイドルとして活躍しながらトップモデルを目指す、異色の20歳。ファッションがもたらす喜びや興奮、ブランドの哲学やサヴォワフェールを、実際に世界観を体験することで吸収したようです。ファンからの「またパリに来てね」という声には「もちろん!」と笑顔。彼の挑戦は続きます。
Snow Man ラウールに密着 ミラノ&パリで注目を浴びたファッションスタイル
fashionsnap 2024.02.15 Thu. - 12:00 JST
Snow Manのラウールさんが再びファッションウィークへ。昨年1月にパリコレに初参加した彼が、今シーズンはどんなスタイルで、どんな表情を見せたのか。初めて訪れたミラノから、1年ぶりのパリ、そして特別なシューティングまで、ファッションへの情熱を胸に世界で通用するモデルを目指す、彼の姿を追いました。
Ciao, Milano!
ドルチェ&ガッバーナへ
「シックな雰囲気の街ですね」。見るもの全てが新鮮な、初めてのイタリア・ミラノ。「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のショーに出席したラウールさんは同日、暖かい光に包まれた夜の街に繰り出しました。ピンストライプのシングルブレストスーツに、首元にはDGロゴをあしらった細身のチェーンネックレスが光ります。
荘厳な大聖堂を臨むドゥオーモ広場を歩き、世界最古のアーケード「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」へ。ダンススキルを活かしたポージングが、ミラネーゼの注目を浴びて「素晴らしいわね!」と声をかけられる場面も。
JW アンダーソンへ
「JW アンダーソン(JW Anderson)」のショー会場に向かうラウールさんは、深いVネックのカラフルなニットを着用。パッド入りチューブディテールが目を引く「バンパー」バッグと、チェーンディテールのサンダルは鮮やかなブルーで統一。ポップな装いに合わせたカラーメイクが、フレッシュな魅力を引き立てます。
ジョルジオ アルマーニへ
17世紀に建てられた邸宅パラッツォ・オルシーニ内のシアターで行われる「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のショーへと向かうラウールさんの姿をキャッチ。2024年春夏コレクションで発表された艶やかなレザージャケットに、シルクのジレとパンツ、そして一粒パールのネックレスを合わせたスタイル。髪はタイトになであげ、成熟したムードを漂わせます。ショー会場では、今年90歳を迎える"モード界の帝王"、ジョルジオ・アルマーニ氏とのグリーティングがかないました。
Retour à Paris
アミ パリスへ
ミラノのファッションウィークの終了後、パリへと移動。まず出席したのは、フランスのエスプリが漂う「アミ パリス(AMI PARIS)」。ネイビーのセットアップにロング丈のテーラードコートを肩掛けした上品なスタイルでショー会場に姿を表すと、大きな歓声とフラッシュの光に包まれました。シルバーのランチボックスバッグとチェーンネックレスには、ブランドの頭文字であるAとハートを掛け合わせたアミ パリスのシグネチャー「AMI DE COEUR(=心の友)」があしらわれています。
ショーの後に行われた、デザイナーのアレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)氏とのグリーティングでは、和やかに笑い合いながら2ショット撮影するシーンも。
ケンゾーへ
ヨーロッパ最古の図書館で行われた「ケンゾー(KENZO)」のショーでは、デザイナーのヴェルディ(Verdy)とのコラボレーションから生まれたKIMONOジャケットを着用。ストーンウォッシュ加工のデニムの胸元と背面に 「KENZO by Verdy」 の刺しゅうが施されています。ヴィンテージのミリタリーウェアからインスパイアされたショートパンツを合わせ、ワイドレッグのカーゴスタイルが完成。「BOKE FLOWER」がモチーフとなったキルトピンのきらめきがアクセントに。
ヴァレンティノへ
ピエール パオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)が手掛ける「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のショーが行われたのはパリ造幣局。立体的な花の装飾をあしらったホワイトジャケットの清楚な装いが、歴史的な建造物に映えます。ボトムに合わせたバミューダパンツが新鮮。手に持っているのは、2024年春夏コレクションで注目を集めた「ポーター(PORTER)」のコラボレーションバッグ。「V-LIGHT」オーバーサイズ スクエアフレームのサングラスがエッジを効かせます。
サカイへ
ラウールさんにとってパリでのラストショーは「サカイ(sacai)」。ボタニカルモチーフをパッチワークしたトープ×グリーンのスタイリングで姿を表しました。風になびくナチュラルなヘアスタイルが爽やかな印象です。
会場の外でラウールさんを待ち受けていたのは「ラウール 3秒笑って!!」のボードを持ったファン。ラウールさんが2016年にジュニアBoysのメンバーとして参加したシングル「3秒 笑って」から引用した模様。とびきりの笑顔を見せてくれました。
fashionsnap 2024.02.15 Thu. - 12:00 JST
Snow Manのラウールさんが再びファッションウィークへ。昨年1月にパリコレに初参加した彼が、今シーズンはどんなスタイルで、どんな表情を見せたのか。初めて訪れたミラノから、1年ぶりのパリ、そして特別なシューティングまで、ファッションへの情熱を胸に世界で通用するモデルを目指す、彼の姿を追いました。
Ciao, Milano!
ドルチェ&ガッバーナへ
「シックな雰囲気の街ですね」。見るもの全てが新鮮な、初めてのイタリア・ミラノ。「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のショーに出席したラウールさんは同日、暖かい光に包まれた夜の街に繰り出しました。ピンストライプのシングルブレストスーツに、首元にはDGロゴをあしらった細身のチェーンネックレスが光ります。
荘厳な大聖堂を臨むドゥオーモ広場を歩き、世界最古のアーケード「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」へ。ダンススキルを活かしたポージングが、ミラネーゼの注目を浴びて「素晴らしいわね!」と声をかけられる場面も。
JW アンダーソンへ
「JW アンダーソン(JW Anderson)」のショー会場に向かうラウールさんは、深いVネックのカラフルなニットを着用。パッド入りチューブディテールが目を引く「バンパー」バッグと、チェーンディテールのサンダルは鮮やかなブルーで統一。ポップな装いに合わせたカラーメイクが、フレッシュな魅力を引き立てます。
ジョルジオ アルマーニへ
17世紀に建てられた邸宅パラッツォ・オルシーニ内のシアターで行われる「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のショーへと向かうラウールさんの姿をキャッチ。2024年春夏コレクションで発表された艶やかなレザージャケットに、シルクのジレとパンツ、そして一粒パールのネックレスを合わせたスタイル。髪はタイトになであげ、成熟したムードを漂わせます。ショー会場では、今年90歳を迎える"モード界の帝王"、ジョルジオ・アルマーニ氏とのグリーティングがかないました。
Retour à Paris
アミ パリスへ
ミラノのファッションウィークの終了後、パリへと移動。まず出席したのは、フランスのエスプリが漂う「アミ パリス(AMI PARIS)」。ネイビーのセットアップにロング丈のテーラードコートを肩掛けした上品なスタイルでショー会場に姿を表すと、大きな歓声とフラッシュの光に包まれました。シルバーのランチボックスバッグとチェーンネックレスには、ブランドの頭文字であるAとハートを掛け合わせたアミ パリスのシグネチャー「AMI DE COEUR(=心の友)」があしらわれています。
ショーの後に行われた、デザイナーのアレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)氏とのグリーティングでは、和やかに笑い合いながら2ショット撮影するシーンも。
ケンゾーへ
ヨーロッパ最古の図書館で行われた「ケンゾー(KENZO)」のショーでは、デザイナーのヴェルディ(Verdy)とのコラボレーションから生まれたKIMONOジャケットを着用。ストーンウォッシュ加工のデニムの胸元と背面に 「KENZO by Verdy」 の刺しゅうが施されています。ヴィンテージのミリタリーウェアからインスパイアされたショートパンツを合わせ、ワイドレッグのカーゴスタイルが完成。「BOKE FLOWER」がモチーフとなったキルトピンのきらめきがアクセントに。
ヴァレンティノへ
ピエール パオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)が手掛ける「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のショーが行われたのはパリ造幣局。立体的な花の装飾をあしらったホワイトジャケットの清楚な装いが、歴史的な建造物に映えます。ボトムに合わせたバミューダパンツが新鮮。手に持っているのは、2024年春夏コレクションで注目を集めた「ポーター(PORTER)」のコラボレーションバッグ。「V-LIGHT」オーバーサイズ スクエアフレームのサングラスがエッジを効かせます。
サカイへ
ラウールさんにとってパリでのラストショーは「サカイ(sacai)」。ボタニカルモチーフをパッチワークしたトープ×グリーンのスタイリングで姿を表しました。風になびくナチュラルなヘアスタイルが爽やかな印象です。
会場の外でラウールさんを待ち受けていたのは「ラウール 3秒笑って!!」のボードを持ったファン。ラウールさんが2016年にジュニアBoysのメンバーとして参加したシングル「3秒 笑って」から引用した模様。とびきりの笑顔を見せてくれました。
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