個人プロフィール
現住地:不详..
ジョブ:幻想术講師 自称
今一番欲しい:絶対音感!後は…結婚できる男
特徴:インドア派、INTJ、黒髪、一人暮らし、大正&昭和レトロ、澄净感の人たちに興味ある
出身学部:イタリア文学
女子大生。イタリア留学生(暂休)。未成年。
趣味は生活記録、たまに料理、映画鑑賞、食道樂、無糖烘焙、イラスト、日本海、懷メ口、懷かしい物、神社仏閣、街並み、秘宝館、昭和時代の映画と音楽、宝冢、お昼寝、戰前~戰後傾の西欧映画古樂、作曲家林哲司さんの大フアン(!!!) 80sのアイドル写真收集、昭和歌謡大熱唱♬
大好き:英篤影 緑茶 うなぎ コーヒ ラミントンケーキ パスタ 散歩 ひとり旅 泉鏡花 三島由紀夫 澁澤龍彦 穗村弘 片冈孝夫 真田広之 樱冢星史郎 温泉 文学馆巡り 夢の観察 喫茶店 东京バブル期 近代建築 時代劇 お酒 中川勝彥 東北新幹線 黃韻玲 三毛縞斑…
推しは:Federico Fellini |Martin Scorsese|田村正和|レオン・カーフェイ|和泉常寬|大江千里|山川惠津子|岸正之|鳥山雄司|井上鑑|ジ・アルフィー(坂崎幸之助)|池部良|渡辺満里奈…
最近趣味は「太平記」足利氏x後鵜鶘天皇...
夭逝した貴公子、日本南北朝、源氏物語...
昭和がだんだん遠くなる。
あんスター
推しCPだ:斑茨|ひめ創(浓度↓、腐向捏造多め)
文豪ストレイドッグス
太敦(潔癖,左右固定)
澁澤龍彦|フヨードル最推し(夢女子NG)
社交向
最近…社交浓度↓
親友直拒
○天祥院 英智|三毛缟 斑|紫之 創|HiMERU
○郭逸品
○達達利亞
*
逃避行
五十六億七千万年なんざ束の間のまどろみ、
近く逢おう。
♻️+⬛+♨️
現住地:不详..
ジョブ:幻想术講師 自称
今一番欲しい:絶対音感!後は…結婚できる男
特徴:インドア派、INTJ、黒髪、一人暮らし、大正&昭和レトロ、澄净感の人たちに興味ある
出身学部:イタリア文学
女子大生。イタリア留学生(暂休)。未成年。
趣味は生活記録、たまに料理、映画鑑賞、食道樂、無糖烘焙、イラスト、日本海、懷メ口、懷かしい物、神社仏閣、街並み、秘宝館、昭和時代の映画と音楽、宝冢、お昼寝、戰前~戰後傾の西欧映画古樂、作曲家林哲司さんの大フアン(!!!) 80sのアイドル写真收集、昭和歌謡大熱唱♬
大好き:英篤影 緑茶 うなぎ コーヒ ラミントンケーキ パスタ 散歩 ひとり旅 泉鏡花 三島由紀夫 澁澤龍彦 穗村弘 片冈孝夫 真田広之 樱冢星史郎 温泉 文学馆巡り 夢の観察 喫茶店 东京バブル期 近代建築 時代劇 お酒 中川勝彥 東北新幹線 黃韻玲 三毛縞斑…
推しは:Federico Fellini |Martin Scorsese|田村正和|レオン・カーフェイ|和泉常寬|大江千里|山川惠津子|岸正之|鳥山雄司|井上鑑|ジ・アルフィー(坂崎幸之助)|池部良|渡辺満里奈…
最近趣味は「太平記」足利氏x後鵜鶘天皇...
夭逝した貴公子、日本南北朝、源氏物語...
昭和がだんだん遠くなる。
あんスター
推しCPだ:斑茨|ひめ創(浓度↓、腐向捏造多め)
文豪ストレイドッグス
太敦(潔癖,左右固定)
澁澤龍彦|フヨードル最推し(夢女子NG)
社交向
最近…社交浓度↓
親友直拒
○天祥院 英智|三毛缟 斑|紫之 創|HiMERU
○郭逸品
○達達利亞
*
逃避行
五十六億七千万年なんざ束の間のまどろみ、
近く逢おう。
♻️+⬛+♨️
#荒牧慶彦##荒牧慶彦[超话]#
舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-|荒牧慶彦インタビュー
https://t.cn/A6O9I1v7
2016年の初演から14作品を上演してきた大人気の舞台『刀剣乱舞』シリーズ。この秋、刀ステ初の単独公演となる舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-の上演が決定。山姥切国広の旅が、どんなものになるのか今からワクワクする。本作に出演する荒牧慶彦さんに、公演に臨む心境や長年演じてきた山姥切国広への思い、刀ステの魅力などを聞いた。
【Q】まずは、舞台『刀剣乱舞』で初めての単独公演を行う心境からお聞かせいただけますか?
めちゃくちゃ光栄ですね。プレッシャーもありますけど、すごく嬉しいです。お話を最初に聞いたときは、大変なことにはなるんだろうなと思いました。表現が難しいだろうなと。ワクワクと不安と自分の体力が大丈夫なのかとか…、いろいろありますけど楽しみたいです。
【Q】脚本を読まれてどんな感想を持たれましたか?
正気か?って思いました(笑)。タイトルの書いてある1ページ目をめくって、2ページ目でびっくりしました。ネタバレになるので言えないんですけど。
【Q】観客の立場からしても驚きの連続という感じですか?
そうですね。そう来る?みたいな。そう来て、そうして、え?こう来るんだ…って感じです(笑)。お話できるとすれば、山姥切国広の修行のその先の旅の物語です。タイトルに山姥切国広 単独行とあるように、今回は審神者からの命令での出陣ではなく、山姥切国広が自分の意志で単独行動をしている。そこがこの物語において、けっこう重要な要素になるかもしれないです。そして、舞台『刀剣乱舞』における物語の大事な部分を担っているお話なので、刀ステのストーリーが好きな方は、見逃しちゃダメだと思います。
【Q】なるほど。それはもう観に行くしかないですね(笑)。今回の公演で、チャレンジしたいことはありますか?
僕がこれにチャレンジしたいというよりも、もう課題をめちゃくちゃ出されているっていう感じなので、その課題をどんどん乗り越えていきたいなと思います。未体験のことばかりで、たぶん誰もやったことがないようなことをやるので、本当に体力勝負でもありますし、精神力の勝負でもあるなっていう。一人だからこそ集中力を切らしたらダメな作品ですね。どうやって俳優として戦えるかなっていうところがチャレンジです。
【Q】俳優・荒牧慶彦としての実力が試される?
そうですね。俳優として脚本・演出の末満(健一)さんから試されていると思いますけど、それは信頼の証でもあると思うんですよ。荒牧慶彦でやろうと思われて、脚本を書いていただいて。実際、僕も大変ですし、スタッフさんも大変ですね。この作品に関わるみんなが試されているって感じです。山姥切国広の修行なんですけど、僕自身の修行でもあります。
【Q】メインキャストがお一人ということで、心細いとか寂しいとか、そういうお気持ちはありますか?
あります。めっちゃ心細いですよ。地方公演のとき、誰とご飯を食べればいいんだろう?と思います(笑)。幸いなことに一人の時間も好きなほうなので、大丈夫だろうなとは思います。
【Q】じゃあ、一人ご飯も大丈夫そうですね(笑)。山姥切国広を演じるときに、大切にしているのはどんなことですか?
まんばちゃん(=山姥切国広)って写しでありながら、国広の第一の傑作っていう矜持をすごくもっているキャラクターですので、そういう部分での根本的な矜持は持ちつつも、近侍として三日月宗近に導かれて成長して、その成長過程もしっかりあるんだぞっていう。舞台『刀剣乱舞』のオリジナルの成長を遂げた山姥切国広なので。
しっかり刀ステで成長した山姥切国広は持っていなきゃいけないっていうのを大事にしています。
【Q】キャラクターとしては、まんばちゃんのどんなところを愛していますか?
けっこうこじれている部分、コンプレックスの部分が愛おしいですね。刀ステにおいてはですけど、たぶん、なるべく近侍とかやりたくないタイプなんでしょうけど任されて。あんまり面倒ごとには巻き込まれたくないと思うんですけど、真面目だからこそ、三日月宗近や鶴丸国永に振り回されてしまうまんばちゃんは、すごくかわいいなって思います。
【Q】荒牧さんにとって、山姥切国広はどんな存在ですか?
もう7年も一緒にいるので相棒みたいな、俳優・荒牧慶彦にとって無くてはならないキャラクターですね。
【Q】舞台『刀剣乱舞』は、荒牧さんにとってどんな作品ですか?
僕を押し上げてくれた作品のひとつでもありますし、俳優としてすごく成長できた作品でもありますので、僕の役者人生の中では、かなり重要な作品です。
【Q】2016年の初演、舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺から、多数の作品に出演されている荒牧さんが思う舞台『刀剣乱舞』の魅力とは?
やっぱりストーリーだと思います。末満さんの描くお話って、考察がすごくできたり、伏線を散りばめるじゃないですか。そういう考察の余地がすごくたくさんある中でも、ちゃんと一話完結ですっきりもできるような作品なのが魅力なんだと思います。観やすい演出も魅力ですよね。毎回、感動がありますし刀剣男士の葛藤を描くのがうまいなと思います。
【Q】ご出演された刀ステの中で、特に印象深い作品を挙げていただくとすると?
ジョ伝 三つら星刀語り(2017年)ですね。初めて舞台『刀剣乱舞』の本公演で座長を務めさせていただいた作品でもあるので、すごく思い出に残っています。(鈴木)拡樹くんからバトンを一回もらって、舞台『刀剣乱舞』というすごく大きな大人気の作品を背追うことになるっていうプレッシャーをすごく感じました。
【Q】今回の単独公演もそうですが、12月にご自身プロデュースで『演劇ドラフトグランプリ2023』を開催されるなど、いろいろなことに挑戦されているように思います。作品や仕事を選ぶ際に大事にされていることは?また、俳優として目指されているのはどんなことですか?
役者として仕事を選ぶときは、僕のファンの方や作品のファンの方が喜んでくださるか、そこが僕にとっては重要で、自分のエゴというよりはファンの方をどうやったら楽しませられるのかという目線で仕事を受けています。事務所の社長としての立場や、プロデュースをさせていただくようになったことで、最近は考え方が変わってきました。たとえ「是非に」とお声かけをいただいて、僕のことが必要だと言っていただけるオファーであっても、僕が出ることによるいい影響ってなんだろうということをすごく考えるようになりました。今はそこがけっこう大きいです。僕が出演することによってプラスになるのか、逆に邪魔になっちゃうかなと、考えたりしますね。
【Q】自分の意思を押し通すみたいなことはないのですか?。
役者側の立場や気持ちはもちろんすごくわかります。でも、最近は制作さんやスタッフの状況や気持ちもすごくわかるようになったんです。だからこそ自分の意思を押し通すというよりは僕がスタッフと役者の橋渡しをできればいいなと思っています。両方の立場が分かるからこそ、想いがすれ違わないように力を尽くせる存在でありたいと思っています。
【Q】最後に、公演を楽しみにされている方へ、意気込みと熱いメッセージをお願いいたします!
僕が倒れたら中止になってしまう公演なので、いつも以上に体調管理をしっかりして、もっと持久力をつけて、自分自身を整えて臨んでいきたいです。役者としても挑戦作になると思いますので、しっかり戦って成長していきたいです。体力勝負になってくると思うので、持久力をつけるために走ってます(笑)。刀ステファンの方には、とにかく観て欲しい。
たぶん、観ていただくことで、「あ~そういうことなんだ」と、いろいろなことがわかると思います。
インタビュー・文/井ノ口裕子
撮影/篠塚ようこ
【公演概要】
舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-
原案:
「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
脚本・演出:
末満健一
出演:
山姥切国広 役:荒牧慶彦
日程・会場:
10月7日(土)~10月22日(日) 東京・天王洲 銀河劇場
10月26日(木)~11月5日(日) 京都・京都劇場
11月10日(金)~11月12日(日) 福岡・キャナルシティ劇場
【公式サイト】https://t.cn/AimVQTcd
【公式X(旧Twitter)】@stage_touken
©NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会
舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-|荒牧慶彦インタビュー
https://t.cn/A6O9I1v7
2016年の初演から14作品を上演してきた大人気の舞台『刀剣乱舞』シリーズ。この秋、刀ステ初の単独公演となる舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-の上演が決定。山姥切国広の旅が、どんなものになるのか今からワクワクする。本作に出演する荒牧慶彦さんに、公演に臨む心境や長年演じてきた山姥切国広への思い、刀ステの魅力などを聞いた。
【Q】まずは、舞台『刀剣乱舞』で初めての単独公演を行う心境からお聞かせいただけますか?
めちゃくちゃ光栄ですね。プレッシャーもありますけど、すごく嬉しいです。お話を最初に聞いたときは、大変なことにはなるんだろうなと思いました。表現が難しいだろうなと。ワクワクと不安と自分の体力が大丈夫なのかとか…、いろいろありますけど楽しみたいです。
【Q】脚本を読まれてどんな感想を持たれましたか?
正気か?って思いました(笑)。タイトルの書いてある1ページ目をめくって、2ページ目でびっくりしました。ネタバレになるので言えないんですけど。
【Q】観客の立場からしても驚きの連続という感じですか?
そうですね。そう来る?みたいな。そう来て、そうして、え?こう来るんだ…って感じです(笑)。お話できるとすれば、山姥切国広の修行のその先の旅の物語です。タイトルに山姥切国広 単独行とあるように、今回は審神者からの命令での出陣ではなく、山姥切国広が自分の意志で単独行動をしている。そこがこの物語において、けっこう重要な要素になるかもしれないです。そして、舞台『刀剣乱舞』における物語の大事な部分を担っているお話なので、刀ステのストーリーが好きな方は、見逃しちゃダメだと思います。
【Q】なるほど。それはもう観に行くしかないですね(笑)。今回の公演で、チャレンジしたいことはありますか?
僕がこれにチャレンジしたいというよりも、もう課題をめちゃくちゃ出されているっていう感じなので、その課題をどんどん乗り越えていきたいなと思います。未体験のことばかりで、たぶん誰もやったことがないようなことをやるので、本当に体力勝負でもありますし、精神力の勝負でもあるなっていう。一人だからこそ集中力を切らしたらダメな作品ですね。どうやって俳優として戦えるかなっていうところがチャレンジです。
【Q】俳優・荒牧慶彦としての実力が試される?
そうですね。俳優として脚本・演出の末満(健一)さんから試されていると思いますけど、それは信頼の証でもあると思うんですよ。荒牧慶彦でやろうと思われて、脚本を書いていただいて。実際、僕も大変ですし、スタッフさんも大変ですね。この作品に関わるみんなが試されているって感じです。山姥切国広の修行なんですけど、僕自身の修行でもあります。
【Q】メインキャストがお一人ということで、心細いとか寂しいとか、そういうお気持ちはありますか?
あります。めっちゃ心細いですよ。地方公演のとき、誰とご飯を食べればいいんだろう?と思います(笑)。幸いなことに一人の時間も好きなほうなので、大丈夫だろうなとは思います。
【Q】じゃあ、一人ご飯も大丈夫そうですね(笑)。山姥切国広を演じるときに、大切にしているのはどんなことですか?
まんばちゃん(=山姥切国広)って写しでありながら、国広の第一の傑作っていう矜持をすごくもっているキャラクターですので、そういう部分での根本的な矜持は持ちつつも、近侍として三日月宗近に導かれて成長して、その成長過程もしっかりあるんだぞっていう。舞台『刀剣乱舞』のオリジナルの成長を遂げた山姥切国広なので。
しっかり刀ステで成長した山姥切国広は持っていなきゃいけないっていうのを大事にしています。
【Q】キャラクターとしては、まんばちゃんのどんなところを愛していますか?
けっこうこじれている部分、コンプレックスの部分が愛おしいですね。刀ステにおいてはですけど、たぶん、なるべく近侍とかやりたくないタイプなんでしょうけど任されて。あんまり面倒ごとには巻き込まれたくないと思うんですけど、真面目だからこそ、三日月宗近や鶴丸国永に振り回されてしまうまんばちゃんは、すごくかわいいなって思います。
【Q】荒牧さんにとって、山姥切国広はどんな存在ですか?
もう7年も一緒にいるので相棒みたいな、俳優・荒牧慶彦にとって無くてはならないキャラクターですね。
【Q】舞台『刀剣乱舞』は、荒牧さんにとってどんな作品ですか?
僕を押し上げてくれた作品のひとつでもありますし、俳優としてすごく成長できた作品でもありますので、僕の役者人生の中では、かなり重要な作品です。
【Q】2016年の初演、舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺から、多数の作品に出演されている荒牧さんが思う舞台『刀剣乱舞』の魅力とは?
やっぱりストーリーだと思います。末満さんの描くお話って、考察がすごくできたり、伏線を散りばめるじゃないですか。そういう考察の余地がすごくたくさんある中でも、ちゃんと一話完結ですっきりもできるような作品なのが魅力なんだと思います。観やすい演出も魅力ですよね。毎回、感動がありますし刀剣男士の葛藤を描くのがうまいなと思います。
【Q】ご出演された刀ステの中で、特に印象深い作品を挙げていただくとすると?
ジョ伝 三つら星刀語り(2017年)ですね。初めて舞台『刀剣乱舞』の本公演で座長を務めさせていただいた作品でもあるので、すごく思い出に残っています。(鈴木)拡樹くんからバトンを一回もらって、舞台『刀剣乱舞』というすごく大きな大人気の作品を背追うことになるっていうプレッシャーをすごく感じました。
【Q】今回の単独公演もそうですが、12月にご自身プロデュースで『演劇ドラフトグランプリ2023』を開催されるなど、いろいろなことに挑戦されているように思います。作品や仕事を選ぶ際に大事にされていることは?また、俳優として目指されているのはどんなことですか?
役者として仕事を選ぶときは、僕のファンの方や作品のファンの方が喜んでくださるか、そこが僕にとっては重要で、自分のエゴというよりはファンの方をどうやったら楽しませられるのかという目線で仕事を受けています。事務所の社長としての立場や、プロデュースをさせていただくようになったことで、最近は考え方が変わってきました。たとえ「是非に」とお声かけをいただいて、僕のことが必要だと言っていただけるオファーであっても、僕が出ることによるいい影響ってなんだろうということをすごく考えるようになりました。今はそこがけっこう大きいです。僕が出演することによってプラスになるのか、逆に邪魔になっちゃうかなと、考えたりしますね。
【Q】自分の意思を押し通すみたいなことはないのですか?。
役者側の立場や気持ちはもちろんすごくわかります。でも、最近は制作さんやスタッフの状況や気持ちもすごくわかるようになったんです。だからこそ自分の意思を押し通すというよりは僕がスタッフと役者の橋渡しをできればいいなと思っています。両方の立場が分かるからこそ、想いがすれ違わないように力を尽くせる存在でありたいと思っています。
【Q】最後に、公演を楽しみにされている方へ、意気込みと熱いメッセージをお願いいたします!
僕が倒れたら中止になってしまう公演なので、いつも以上に体調管理をしっかりして、もっと持久力をつけて、自分自身を整えて臨んでいきたいです。役者としても挑戦作になると思いますので、しっかり戦って成長していきたいです。体力勝負になってくると思うので、持久力をつけるために走ってます(笑)。刀ステファンの方には、とにかく観て欲しい。
たぶん、観ていただくことで、「あ~そういうことなんだ」と、いろいろなことがわかると思います。
インタビュー・文/井ノ口裕子
撮影/篠塚ようこ
【公演概要】
舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-
原案:
「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
脚本・演出:
末満健一
出演:
山姥切国広 役:荒牧慶彦
日程・会場:
10月7日(土)~10月22日(日) 東京・天王洲 銀河劇場
10月26日(木)~11月5日(日) 京都・京都劇場
11月10日(金)~11月12日(日) 福岡・キャナルシティ劇場
【公式サイト】https://t.cn/AimVQTcd
【公式X(旧Twitter)】@stage_touken
©NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会
西王母とは
西王母は王母娘娘とも呼ばれ中国の神話の中の女神です。古い書物『山海経』では西王母の姿を「人の顔、トラの牙と体、豹のしっぽ」と描いていますから妖怪ですね。この妖怪は天の災いなどを司る存在でした。時代が下るとともにこのイメージはやがて人の命を自在に操ることのできる不老不死の女神になっていきます。
西王母はやがて道教の女神に
中国の六朝時代(A.D.222~A.D.589)ごろから西王母は道教の美しい女神になっていきます。ところで道教というのは中国古代の民間信仰を土台とした中国固有の宗教で、不老不死と現世利益を主な目的としています。道教といえば道家が浮かび、道家といえば老子ですが、道教は道家や老子と関連はありますが、これは老子が創設した宗教ではありません。老子は春秋戦国時代の哲学者。道家は老子の思想を基礎として発展させたもの。道教は黄巾の乱で有名な太平道にその起源を持ち、老子を神とし、老荘思想を道教の源とする土俗的な宗教です。
桃園を管理する美しい天の王母
道教で西王母は最高位の女神です。他の仙女すべてを支配し、西の聖地で諸神が住む崑崙(こんろん)山を統治し、不老不死の桃園を管理する絶世の美女として篤い信仰を集めます。
西王母と蟠桃会
さて西王母といえば蟠桃会(ばんとうえ)ですが、これは西王母の生誕祭で、陰暦3月3日に西王母自身の主催で行われます。位の高い仙人や神を天の瑤池に招き、9千年に一度実をつけるという蟠桃をふるまうのです。この蟠桃という桃は実際にあるのですが、少し平べったい形をしています。とても甘く汁の少ないタイプだそうです。この蟠桃の中で3千年に一度実をつける桃を食べると仙人になることができ、6千年に一度実をつける桃は長生きができて年をとりません。9千年に一度実をつける桃は天地と同じ寿命を得られるのだそうです。
麻姑献寿
このパーティで麻姑(まこ)という名の女仙も招かれるのですが、彼女は自分が醸造した「霊芝酒」を西王母に献上します。これを「麻姑献寿」と称します。
無視された孫悟空は大暴れ
このパーテイに呼ばれなかった孫悟空は腹を立て天宮で暴れまわってこの蟠桃を勝手にむしゃむしゃ食べてしまった、と『西遊記』にあります。またこの場面は京劇の有名な演目≪大闹天宫 Dà nào tiāngōng≫でも取り上げられています。
西王母は七夕伝説では怖い神様
七夕の物語にも西王母は登場します。この中の西王母は権力をふるう怖い女神です。織姫と彦星は許しを得ずに結婚し、このことが西王母の逆鱗に触れて天の川の両岸に別れ別れにされてしまうのです。
西のかなたへの憧憬から西王母の神話は生まれた?
いろいろな顔を持つ西王母ですが、この西王母神話は「西」にポイントがあるという説も。中国大陸の西のかなたには異なる顔立ち、異なる文化があり、未知なる夢幻の地です。こうした素地のもと崑崙山や西王母の神話が生まれたというのです。西王母の最初の体も人間の顔に虎の体。どこかスフィンクスにも似ています。遙か昔、東西の交流から生まれた女神なのかもしれません。
西王母は王母娘娘とも呼ばれ中国の神話の中の女神です。古い書物『山海経』では西王母の姿を「人の顔、トラの牙と体、豹のしっぽ」と描いていますから妖怪ですね。この妖怪は天の災いなどを司る存在でした。時代が下るとともにこのイメージはやがて人の命を自在に操ることのできる不老不死の女神になっていきます。
西王母はやがて道教の女神に
中国の六朝時代(A.D.222~A.D.589)ごろから西王母は道教の美しい女神になっていきます。ところで道教というのは中国古代の民間信仰を土台とした中国固有の宗教で、不老不死と現世利益を主な目的としています。道教といえば道家が浮かび、道家といえば老子ですが、道教は道家や老子と関連はありますが、これは老子が創設した宗教ではありません。老子は春秋戦国時代の哲学者。道家は老子の思想を基礎として発展させたもの。道教は黄巾の乱で有名な太平道にその起源を持ち、老子を神とし、老荘思想を道教の源とする土俗的な宗教です。
桃園を管理する美しい天の王母
道教で西王母は最高位の女神です。他の仙女すべてを支配し、西の聖地で諸神が住む崑崙(こんろん)山を統治し、不老不死の桃園を管理する絶世の美女として篤い信仰を集めます。
西王母と蟠桃会
さて西王母といえば蟠桃会(ばんとうえ)ですが、これは西王母の生誕祭で、陰暦3月3日に西王母自身の主催で行われます。位の高い仙人や神を天の瑤池に招き、9千年に一度実をつけるという蟠桃をふるまうのです。この蟠桃という桃は実際にあるのですが、少し平べったい形をしています。とても甘く汁の少ないタイプだそうです。この蟠桃の中で3千年に一度実をつける桃を食べると仙人になることができ、6千年に一度実をつける桃は長生きができて年をとりません。9千年に一度実をつける桃は天地と同じ寿命を得られるのだそうです。
麻姑献寿
このパーティで麻姑(まこ)という名の女仙も招かれるのですが、彼女は自分が醸造した「霊芝酒」を西王母に献上します。これを「麻姑献寿」と称します。
無視された孫悟空は大暴れ
このパーテイに呼ばれなかった孫悟空は腹を立て天宮で暴れまわってこの蟠桃を勝手にむしゃむしゃ食べてしまった、と『西遊記』にあります。またこの場面は京劇の有名な演目≪大闹天宫 Dà nào tiāngōng≫でも取り上げられています。
西王母は七夕伝説では怖い神様
七夕の物語にも西王母は登場します。この中の西王母は権力をふるう怖い女神です。織姫と彦星は許しを得ずに結婚し、このことが西王母の逆鱗に触れて天の川の両岸に別れ別れにされてしまうのです。
西のかなたへの憧憬から西王母の神話は生まれた?
いろいろな顔を持つ西王母ですが、この西王母神話は「西」にポイントがあるという説も。中国大陸の西のかなたには異なる顔立ち、異なる文化があり、未知なる夢幻の地です。こうした素地のもと崑崙山や西王母の神話が生まれたというのです。西王母の最初の体も人間の顔に虎の体。どこかスフィンクスにも似ています。遙か昔、東西の交流から生まれた女神なのかもしれません。
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