浅草で、それもケバい色の「汉服」の宣伝普及活動とは...トホホ。看情况=空気が読めない中国人の悪さがでてしまっている。

日本は特に宋代に中国に渡り、建築や仏教など様々な技術や文化を教えていただき、それが日本文化の一部を支えてている事は小学生でも知っている。

ただ、日本はそれ以降何百年という間、それを尊み、幾多の戦禍から守り続けた今日がある。(更に言えば、中国で何故宋代の建築が撃滅したのか、その理由も日本人は知っている)

中国人が「爆買い」に日本に来るようになって何年も経った。当時から「お金のある中国人が爆買いしてあげて、日本はありがたいでしょう？」と上から目線で言われたものだが、ツアー旅行にしても日本の不動産購入にしても、ほぼ全部が在日中国人及び中国人が仕切り全部中国人に儲けが行き、日本の観光地は結果荒らされるばかりだった。

著名な日本の経済学生達も、明らかに潮目が変わったと口を揃えていう。以前は中国に工場や支店を広げ中国の経済圏に参入しようとした企業も、中国撤退が相次義、商品も日本国内や欧米向けにシフトを変えた。

そんな中、こんな奇妙な観光地荒らしや、未だに続く中国人による買い占め転売を、地元の日本人は見ている。

個人的に大好きな中国人の友人も多いが、そういう機会がなかった日本人の多くが「また中国人がぁ」と不満を口にするのを止める事もできない

日本で見る中国人は残念な人が殆どで、私はそれがとても残念。

#コウキ。#
【Qpa Vol.147作品紹介⑭】
『制服、深夜2時。 1 後編』コウキ。
学校にいる時に、いつもふたりで一緒にいる時の感覚で月王に絡むと拒絶された衛星。自分のことは棚に上げるうえに説明足らずな月王の態度に拗ねた衛星は彼の言葉を無視して構ってもらおうとするが、月王は自分の方を見てくれなくて…?

ずっと思っていた。その意味に気付いたのが最近でも、本当に、多分産まれたときからずっと思っていた
ぼくはどうして此処にいるのだろう。
ぼくはどうして生きているのだろう……
餌としか言い様のない食べ物。
猫に対するような世話の仕方。
時折外部の人間達が訪れ、何ヶ月か施設に入れる。
そんな育ち方をしていて、良く、生きてこれたものだと思う。
唯生まれてきたという理由だけで、それでも生きてけるという枷を、僕達は課せられている
生まれたときから歪んでいた、と言われている。
未成年の患者の観測されたことのないその病で、それは異常だと言われたこともある
僕が望んで成ったわけでもないその理由を
僕が知っているわけはない
薄暗い路地から見上げる空はいつも暗かった。
淀んだ鈍色の雲の合間から、しかし。
降り続けるそれはとても綺麗な銀色だった。
一年の半分近い間。
それが降っている間だけ、街は、ほんの少し美しくなった。
静寂が歪みを隠して、その場に仮初めの美しさを与えたのだとしても。
廃墟のような街
其処を僕は憎んでいた
誰も僕を望まず、誰も僕を必要としない、
その街を憎んでいた
――――けれど其処は僕の生まれた街だった
歪んだ醜い街
歪んだ醜い自分
僕を愛さないすべての人々
僕はそれらを憎んでいた
―――――――――けれど、降る雪が美しいとき、
僕はどう思っていた？
人間は、唯生まれたという理由だけで、
生きていくことができる
　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、
僕が望んだのはきっとそんなことじゃなかった
この地方では何時も早い冬が、鋭い悲鳴を窓に叩き付けながら雪と共に舞っている。