<Sexy Zone中島健人インタビュー>アカデミー賞経験経てアイドルとしての感覚に変化 活躍広げるうえでのポリシーは「世界を目指さないこと」
◾️中島健人が抱く野望「日本をハリウッド化する」
― 今年は日本から3作品がノミネートされています。(国際長編映画賞『PERFECT DAYS』、長編アニメ映画賞『君たちはどう生きるか』、視覚効果賞『ゴジラ-1.0』)
中島:実は僕には「日本をハリウッド化する」という野望があるんですが、今回は3作品もノミネートされているので1歩ずつ近づいている感じがします。僕にとっての5周年の節目でもあり、日本がインターナショナルに近づいている大きなタイミングでもあるので、2つの意味でより濃い伝達人になれればいいなというふうに思っています。
◾️中島健人「アカデミー賞授賞式」現地取材での悔しい経験「必ず振り向かせてやる」
― 昨年は久々に現地レポートを担当しましたが、中でも印象的だったことを教えて下さい。
中島:去年僕が推していた「エブエブ(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)」のキー・ホイ・クァンやステファニー・スーと話せたことは嬉しかったです。大好きなアナ・デ・アルマス(『ブロンド』)に一瞥されて素通りされたことは本当に悔しくて、帰りの空港のアナ・デ・アルマスの広告と一緒に2ショットを撮りました(笑)。「俺はまだその程度なんだ」「必ず振り向かせてやる!」と思いました(笑)。
― 「エブエブ」チームの方々とはどんなお話をしましたか?
中島:キー・ホイ・クァンとは、彼のデビュー作「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の監督であるスティーヴン・スピルバーグ監督とのお話もしました。アジアに対するリスペクトも持ちつつ、「アカデミー賞」を受賞する立場になれたことへの喜び、彼の興奮冷めやらぬ感じがすごく伝わってきたので、「アカデミー賞」に常連の方々とはまた異なる熱いものを感じることができて嬉しかったです。
◾️中島健人の印象的だった出会い・監督から直々リクエストも
― 2023年は「中島健人の今、映画について知りたいコト。」でも海外でのインタビューが増加したと思いますが、いろいろな出会いの中でも印象的だった人を挙げるとしたらどなたですか?
中島:全員印象的だったのですが、ノーラン監督とチャド・スタエルスキ監督、ガーソン・ユーさん(タイトルデザイナー)との出会いは大きいです。ガーソン・ユーさんは人柄が素敵でした。(第35回『世界が注目する若き鬼才 アリ・アスター監督が語る“恐怖の美学”』でインタビュー)先ほどの話にも繋がりますが、アジアに対してすごくこだわりを持ちつつ、アジアが世界で評価されることに喜びを感じていらっしゃいました。今まではマイノリティだったアジアのものが、より深く幅広くなっていく現在の状況はとても興味深いですよね。日本人の自分としては中国や韓国といった同じアジアのクリエイターたちが「日本も一緒に行こうぜ」と思ってくれていることがすごく嬉しかったです。
チャド・スタエルスキ監督は、次回の「ジョン・ウィック5」のために「君のリールを送ってくれ」と言ってくれたんですよ(笑)。僕もそのためにアクションのフィルモグラフィーを作ったんですが、それをInstagramのDMで送るか迷っていて…。(第31回「『ジョン・ウィック』流アクションの神髄~監督直撃&LA稽古場に潜入! 」でインタビュー)
スタッフ一同:送ったほうがいいですよ!
中島:ですよね(笑)。すごい、みんなが応援してくれた(笑)。チャドは真田広之さんとお仕事をされていることもありますし、日本に対する造詣が深い方です。海外の作品が描く日本は、いわゆる“ネオ東京”のようなきらびやかなイメージがあるんですが、「ジョン・ウィック」では真田さんが本当の日本に近づける作業をしてくださっていると思っていて、徐々に実際の日本の姿が伝わっている感じがします。チャド監督からは日本への思いを感じたのでいつか一緒にお仕事ができたらな、と思いました。
◾️中島健人「アカデミー賞」での経験が変化もたらす「役割をしっかり果たしていきたい」
― 「アカデミー賞」に携わった経験はご自身にとっても変化がありましたか?
中島:俳優としても、そしてアイドル、アーティストとしても、感覚みたいなものが変わったのは事実で、自分が唯一無二だと思えるようになったし、すごく感謝すべきことだと思っています。自分が今後どういうふうに日本をレペゼンできる作品に関わっていけるのかすごく楽しみだし、30歳になるタイミングなので、日本のエンタメを世界に連れていく役割をしっかり果たしていきたいと思っているんです。そのために、今こういう立場で「アカデミー賞」に携わるというのは非常に大事で、たくさんの映画を観れば観るほど、自分の人生の幅が広がっていくので感謝しています。
◾️中島健人、世界へ羽ばたくうえで最も大事にしていること|
― そういった経験を4月からのソロ活動でも活かせそうでしょうか?
中島:今後は国内外をテーマにして活動の幅を広げていきたいと思っています。2017年辺りにアジアのアーティストたちの音楽がアメリカ全土で注目されだした頃から意識し始めてはいたのですが、その3年後(2020年)の第92回アカデミー賞で現地に行って「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞した瞬間を目の当たりにしたことが大きかったんです。元々持っていた夢を「夢じゃないんだよ」と教えてくれたのが「アカデミー賞」だったんですよね。
まだ、「日本アカデミー賞」にも直接携われたことがないので、まずはそこにアプローチしたい気持ちも強いんですが、狙いを定めすぎても良いものは生まれない気がしています。最近よく思っているのは、本当にインターナショナルを目指すうえで一番大事にすべきなのが「世界を目指さないこと」。「中島健人の今、映画について知りたいコト。」で是枝(裕和)監督も「国内のエンタメを充実させることが国外に繋がる」とおっしゃっていました。YOASOBIのAyaseと仲が良くて、よく「マジで世界に行きたいんだったらグローバル狙っちゃダメだよな」と話しています(笑)。この間も2人で焼肉を食べながら「リビングの松永さん」の1話を観て「マジで日本極めていこうぜ」と盛り上がりました(笑)!
◾️中島健人、ソロ活動の捉え方「グループにとっても自分にとってもすごく大切なこと」
― 2017年頃からそういった考えを持っていたのですね。
中島:メンバーそれぞれに自分が今後やりたいことというのはあるとは思うんですが、自分が今後やりたいことを考えたときに、これはグループに対して恐らくスケジュールの面でも時間の面でも、恐らく支障があるなと判断したことは確かです。「グループの中でできるんじゃないの?」ということもあるんですが、メンバーに対して迷惑がかかるかもしれないと考えたときに、1人になってしっかりとやりたいことをすべて達成していくことが、グループにとっても自分にとってもすごく大切なことなんじゃないかなと思いました。
― 熱いお話ありがとうございました。
◾️インタビュー裏話
夕方帯のインタビューに「こんばんは」と颯爽と現れ、取材会場を一瞬で爽やかな空気に包んだ中島。インタビュー中にはノミネート作品の資料にしっかりと目を通しながら熱く語る姿が印象的で、番組スタッフも巻き込んで話す様子からは彼の明るい魅力が伝わった。(modelpress編集部)
◾️中島健人が抱く野望「日本をハリウッド化する」
― 今年は日本から3作品がノミネートされています。(国際長編映画賞『PERFECT DAYS』、長編アニメ映画賞『君たちはどう生きるか』、視覚効果賞『ゴジラ-1.0』)
中島:実は僕には「日本をハリウッド化する」という野望があるんですが、今回は3作品もノミネートされているので1歩ずつ近づいている感じがします。僕にとっての5周年の節目でもあり、日本がインターナショナルに近づいている大きなタイミングでもあるので、2つの意味でより濃い伝達人になれればいいなというふうに思っています。
◾️中島健人「アカデミー賞授賞式」現地取材での悔しい経験「必ず振り向かせてやる」
― 昨年は久々に現地レポートを担当しましたが、中でも印象的だったことを教えて下さい。
中島:去年僕が推していた「エブエブ(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)」のキー・ホイ・クァンやステファニー・スーと話せたことは嬉しかったです。大好きなアナ・デ・アルマス(『ブロンド』)に一瞥されて素通りされたことは本当に悔しくて、帰りの空港のアナ・デ・アルマスの広告と一緒に2ショットを撮りました(笑)。「俺はまだその程度なんだ」「必ず振り向かせてやる!」と思いました(笑)。
― 「エブエブ」チームの方々とはどんなお話をしましたか?
中島:キー・ホイ・クァンとは、彼のデビュー作「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の監督であるスティーヴン・スピルバーグ監督とのお話もしました。アジアに対するリスペクトも持ちつつ、「アカデミー賞」を受賞する立場になれたことへの喜び、彼の興奮冷めやらぬ感じがすごく伝わってきたので、「アカデミー賞」に常連の方々とはまた異なる熱いものを感じることができて嬉しかったです。
◾️中島健人の印象的だった出会い・監督から直々リクエストも
― 2023年は「中島健人の今、映画について知りたいコト。」でも海外でのインタビューが増加したと思いますが、いろいろな出会いの中でも印象的だった人を挙げるとしたらどなたですか?
中島:全員印象的だったのですが、ノーラン監督とチャド・スタエルスキ監督、ガーソン・ユーさん(タイトルデザイナー)との出会いは大きいです。ガーソン・ユーさんは人柄が素敵でした。(第35回『世界が注目する若き鬼才 アリ・アスター監督が語る“恐怖の美学”』でインタビュー)先ほどの話にも繋がりますが、アジアに対してすごくこだわりを持ちつつ、アジアが世界で評価されることに喜びを感じていらっしゃいました。今まではマイノリティだったアジアのものが、より深く幅広くなっていく現在の状況はとても興味深いですよね。日本人の自分としては中国や韓国といった同じアジアのクリエイターたちが「日本も一緒に行こうぜ」と思ってくれていることがすごく嬉しかったです。
チャド・スタエルスキ監督は、次回の「ジョン・ウィック5」のために「君のリールを送ってくれ」と言ってくれたんですよ(笑)。僕もそのためにアクションのフィルモグラフィーを作ったんですが、それをInstagramのDMで送るか迷っていて…。(第31回「『ジョン・ウィック』流アクションの神髄~監督直撃&LA稽古場に潜入! 」でインタビュー)
スタッフ一同:送ったほうがいいですよ!
中島:ですよね(笑)。すごい、みんなが応援してくれた(笑)。チャドは真田広之さんとお仕事をされていることもありますし、日本に対する造詣が深い方です。海外の作品が描く日本は、いわゆる“ネオ東京”のようなきらびやかなイメージがあるんですが、「ジョン・ウィック」では真田さんが本当の日本に近づける作業をしてくださっていると思っていて、徐々に実際の日本の姿が伝わっている感じがします。チャド監督からは日本への思いを感じたのでいつか一緒にお仕事ができたらな、と思いました。
◾️中島健人「アカデミー賞」での経験が変化もたらす「役割をしっかり果たしていきたい」
― 「アカデミー賞」に携わった経験はご自身にとっても変化がありましたか?
中島:俳優としても、そしてアイドル、アーティストとしても、感覚みたいなものが変わったのは事実で、自分が唯一無二だと思えるようになったし、すごく感謝すべきことだと思っています。自分が今後どういうふうに日本をレペゼンできる作品に関わっていけるのかすごく楽しみだし、30歳になるタイミングなので、日本のエンタメを世界に連れていく役割をしっかり果たしていきたいと思っているんです。そのために、今こういう立場で「アカデミー賞」に携わるというのは非常に大事で、たくさんの映画を観れば観るほど、自分の人生の幅が広がっていくので感謝しています。
◾️中島健人、世界へ羽ばたくうえで最も大事にしていること|
― そういった経験を4月からのソロ活動でも活かせそうでしょうか?
中島:今後は国内外をテーマにして活動の幅を広げていきたいと思っています。2017年辺りにアジアのアーティストたちの音楽がアメリカ全土で注目されだした頃から意識し始めてはいたのですが、その3年後(2020年)の第92回アカデミー賞で現地に行って「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞した瞬間を目の当たりにしたことが大きかったんです。元々持っていた夢を「夢じゃないんだよ」と教えてくれたのが「アカデミー賞」だったんですよね。
まだ、「日本アカデミー賞」にも直接携われたことがないので、まずはそこにアプローチしたい気持ちも強いんですが、狙いを定めすぎても良いものは生まれない気がしています。最近よく思っているのは、本当にインターナショナルを目指すうえで一番大事にすべきなのが「世界を目指さないこと」。「中島健人の今、映画について知りたいコト。」で是枝(裕和)監督も「国内のエンタメを充実させることが国外に繋がる」とおっしゃっていました。YOASOBIのAyaseと仲が良くて、よく「マジで世界に行きたいんだったらグローバル狙っちゃダメだよな」と話しています(笑)。この間も2人で焼肉を食べながら「リビングの松永さん」の1話を観て「マジで日本極めていこうぜ」と盛り上がりました(笑)!
◾️中島健人、ソロ活動の捉え方「グループにとっても自分にとってもすごく大切なこと」
― 2017年頃からそういった考えを持っていたのですね。
中島:メンバーそれぞれに自分が今後やりたいことというのはあるとは思うんですが、自分が今後やりたいことを考えたときに、これはグループに対して恐らくスケジュールの面でも時間の面でも、恐らく支障があるなと判断したことは確かです。「グループの中でできるんじゃないの?」ということもあるんですが、メンバーに対して迷惑がかかるかもしれないと考えたときに、1人になってしっかりとやりたいことをすべて達成していくことが、グループにとっても自分にとってもすごく大切なことなんじゃないかなと思いました。
― 熱いお話ありがとうございました。
◾️インタビュー裏話
夕方帯のインタビューに「こんばんは」と颯爽と現れ、取材会場を一瞬で爽やかな空気に包んだ中島。インタビュー中にはノミネート作品の資料にしっかりと目を通しながら熱く語る姿が印象的で、番組スタッフも巻き込んで話す様子からは彼の明るい魅力が伝わった。(modelpress編集部)
【火鍋パーティーをキャッチ】綾瀬はるか、高級中華料理店で“塩”へのこだわりを力説 「ここは私に任せて」と会計を全額支払う
グツグツとたっぷりの野菜が煮込まれた鍋がテーブルに運ばれると、スパイシーな香りが店内を満たした。2月上旬、都内の高級中華料理店に、同店名物の火鍋を囲む4人組の姿があった。食事が一段落した21時頃、そのテーブルに、花火などでデコレーションされたケーキが運ばれた。まばゆい光が照らしたのは、満面の笑みで手を叩く綾瀬はるか(38才)だった。居合わせた常連客が振り返る。
そうした事情もあってか、「34才ぐらいまでに結婚したい」と答えていた結婚観にも変化が見えてきた。
「女性4人で来店していました。ここは綾瀬さんもよく来るお店で、何度かお見かけしたことがあります。同席されたかたの誕生日を祝う会だったようで、綾瀬さんは“おめでとう。いい1年になりますように~”って祝福していました。皆さんシャンパンで乾杯した後は、シードル(りんごの醸造酒)を何杯かおかわりされていましたよ」
その日、綾瀬は大切な人を招いていた。
「3月に39才の誕生日を迎える綾瀬さんは、40才を前にして自身の半生を振り返る機会が増えたそうです。周囲への感謝の気持ちが強くなるなかで、その日は“かけがえのない女性”の誕生日会でした。綾瀬さんは“ここは私に任せて”と幹事を買って出て、お会計も全額綾瀬さん持ちだったそうです」(芸能関係者)
充実した日常が伝わってくる綾瀬だが、恋愛はそう簡単ではない模様。2020年7月に韓国人俳優のノ・ミヌ(37才)との交際が報じられて以降、浮いた話が聞こえてこない。
「彼との関係が終わった後は、なかなか気の合う相手が見つからないようです。ドラマや映画で共演した男性俳優と2人きりで食事に行く機会が何度かあったようですが、恋愛関係に発展することはなかったとか」(綾瀬の知人)
そうした事情もあってか、「34才ぐらいまでに結婚したい」と答えていた結婚観にも変化が見えてきた。
《(結婚について)聞かれたら“結婚したい!”とは言いますけど(笑)、それより仕事!って思うこともあるし、焦って何かをするのは違うかなと》(『美ST』2023年9月号)
こだわりも変化したのか、最近、綾瀬が激ハマりしているものがある。前出の居合わせた常連客が興味深そうに話す。
「塩に気を使っているようで、“食べていい塩と、ダメな塩がある!”と力説している声が聞こえてきました。さすがトップ女優だけあって、細かいところにもこだわっているんだなと思いました」
火鍋とシードルで火照ったのか、力説する綾瀬の頬は赤く染まっていた。
※女性セブン2024年2月29日・3月7日号
グツグツとたっぷりの野菜が煮込まれた鍋がテーブルに運ばれると、スパイシーな香りが店内を満たした。2月上旬、都内の高級中華料理店に、同店名物の火鍋を囲む4人組の姿があった。食事が一段落した21時頃、そのテーブルに、花火などでデコレーションされたケーキが運ばれた。まばゆい光が照らしたのは、満面の笑みで手を叩く綾瀬はるか(38才)だった。居合わせた常連客が振り返る。
そうした事情もあってか、「34才ぐらいまでに結婚したい」と答えていた結婚観にも変化が見えてきた。
「女性4人で来店していました。ここは綾瀬さんもよく来るお店で、何度かお見かけしたことがあります。同席されたかたの誕生日を祝う会だったようで、綾瀬さんは“おめでとう。いい1年になりますように~”って祝福していました。皆さんシャンパンで乾杯した後は、シードル(りんごの醸造酒)を何杯かおかわりされていましたよ」
その日、綾瀬は大切な人を招いていた。
「3月に39才の誕生日を迎える綾瀬さんは、40才を前にして自身の半生を振り返る機会が増えたそうです。周囲への感謝の気持ちが強くなるなかで、その日は“かけがえのない女性”の誕生日会でした。綾瀬さんは“ここは私に任せて”と幹事を買って出て、お会計も全額綾瀬さん持ちだったそうです」(芸能関係者)
充実した日常が伝わってくる綾瀬だが、恋愛はそう簡単ではない模様。2020年7月に韓国人俳優のノ・ミヌ(37才)との交際が報じられて以降、浮いた話が聞こえてこない。
「彼との関係が終わった後は、なかなか気の合う相手が見つからないようです。ドラマや映画で共演した男性俳優と2人きりで食事に行く機会が何度かあったようですが、恋愛関係に発展することはなかったとか」(綾瀬の知人)
そうした事情もあってか、「34才ぐらいまでに結婚したい」と答えていた結婚観にも変化が見えてきた。
《(結婚について)聞かれたら“結婚したい!”とは言いますけど(笑)、それより仕事!って思うこともあるし、焦って何かをするのは違うかなと》(『美ST』2023年9月号)
こだわりも変化したのか、最近、綾瀬が激ハマりしているものがある。前出の居合わせた常連客が興味深そうに話す。
「塩に気を使っているようで、“食べていい塩と、ダメな塩がある!”と力説している声が聞こえてきました。さすがトップ女優だけあって、細かいところにもこだわっているんだなと思いました」
火鍋とシードルで火照ったのか、力説する綾瀬の頬は赤く染まっていた。
※女性セブン2024年2月29日・3月7日号
やりたいこといっぱいあったのに、どうして忘れちゃったの。昔、旅行大好きだったじゃないか。あまり親に連れてもらわなくて、旅行に行きたいと訴えると逆ギレされたこともままあったから、期待を封じ込めたかな。このままからっぽなロボットを演じてていいのか?
実は僕、旅に立ちたい。誰がなんと言っても鳥白島に行くんだ。
実は僕、旅に立ちたい。誰がなんと言っても鳥白島に行くんだ。
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