#金泽亚美#
すごしかた
2023.12.28
こんばんは
金澤亜美です
今日はおやすみでした
恐ろしいくらい同じ体勢で一日を過してしまいました。。。
リビングに行ったのもご飯のためだけ
それ以外はベットで寝たり起きたり
でもこの過ごし方がわたしにとっては幸せです~
お菓子作りの動画を見るのが好きで
いつか作ってみたいんです
昔はよく、おばあちゃん家でいとこと一緒にクッキーを作ってました
いとこと遊ぶ時は必ず!!クッキーを作って遊んでました
でももう今は作り方も忘れちゃって
作る道具も何も無いんです
初心者でも簡単に作れるお菓子あったら教えてください˙ᵕ˙
お正月休みにでも作ってみようかな~
○僕が見たかった青空のレギュラーラジオ
FM大阪
「E∞Tracks Selection~僕青のラジオについて考える」
MCは秋田莉杏ちゃん
初回放送のゲストが
西森杏弥ちゃんと私金澤亜美に決定しました!
初回放送は1/3(水) 19:30~です
メッセージも募集中なので沢山お待ちしております!
https://t.cn/A6lHEdEa
○『僕が観たかったファンミ vol.1』のFCチケット2次先行受付が開始いたしました!
申込み期間は
2023/12/28(木) 18:00~
2024/1/8(月・祝) 23:59までです
詳細はこちらです
待ってますよ~☺️
https://t.cn/A6lHEdEX
○僕が観たかったワンマンライブvol.0で披露した
「制服のパラシュート」がYouTubeで公開されました!
すごく大好きな曲で、いつもは舞台袖から見ていたり
レッスンの時も横からか鏡越しでしか見れないので
わたしも見れるのがとっても嬉しいです˙ᵕ˙
https://t.cn/A6lHEdEi
読んで下さりありがとうございました
またね~
#かなざわあみのつぶやき #171
すごしかた
2023.12.28
こんばんは
金澤亜美です
今日はおやすみでした
恐ろしいくらい同じ体勢で一日を過してしまいました。。。
リビングに行ったのもご飯のためだけ
それ以外はベットで寝たり起きたり
でもこの過ごし方がわたしにとっては幸せです~
お菓子作りの動画を見るのが好きで
いつか作ってみたいんです
昔はよく、おばあちゃん家でいとこと一緒にクッキーを作ってました
いとこと遊ぶ時は必ず!!クッキーを作って遊んでました
でももう今は作り方も忘れちゃって
作る道具も何も無いんです
初心者でも簡単に作れるお菓子あったら教えてください˙ᵕ˙
お正月休みにでも作ってみようかな~
○僕が見たかった青空のレギュラーラジオ
FM大阪
「E∞Tracks Selection~僕青のラジオについて考える」
MCは秋田莉杏ちゃん
初回放送のゲストが
西森杏弥ちゃんと私金澤亜美に決定しました!
初回放送は1/3(水) 19:30~です
メッセージも募集中なので沢山お待ちしております!
https://t.cn/A6lHEdEa
○『僕が観たかったファンミ vol.1』のFCチケット2次先行受付が開始いたしました!
申込み期間は
2023/12/28(木) 18:00~
2024/1/8(月・祝) 23:59までです
詳細はこちらです
待ってますよ~☺️
https://t.cn/A6lHEdEX
○僕が観たかったワンマンライブvol.0で披露した
「制服のパラシュート」がYouTubeで公開されました!
すごく大好きな曲で、いつもは舞台袖から見ていたり
レッスンの時も横からか鏡越しでしか見れないので
わたしも見れるのがとっても嬉しいです˙ᵕ˙
https://t.cn/A6lHEdEi
読んで下さりありがとうございました
またね~
#かなざわあみのつぶやき #171
2023.12.28
FANTASTICS中島颯太インタビュー ロングバージョン<2>
2023年12月28日 12時0分スポーツ報知
人気ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSの3枚目のアルバム「FANTASTIC ROCKET」が5日発売された。リード曲の「STARBOYS」についてボーカルの中島颯太(24)は「サビも分かりやすくキャッチーな曲」と手応えを感じている。俳優としてはフジテレビ系「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(1月6日スタート、土曜・後11時40分)が控えるが「役者として一つの勝負になる」とも。2月からの初のアリーナツアーや人生イチしんどかった“事件”なども聞いた。(ペン・国分 敦)
今年はホールツアーを完走し、来年はアリーナツアーが控える。確実にステップアップしているが、ファンタが目指すグループ像はどう描いているのか…。
「2024年はアリーナツアーから始まりますが、そこでいい流れを作って、一気にファンタスティックの年にしたいです。ライブでいうとドームやスタジアムツアーもやりたいですけど、一番はヒット曲を出して誰もが『ファンタのこの曲知ってる』っていうのが欲しいです。それに僕らしかないできない新しいエンタメを作りたいっていう気持ちもあります。ファンタって変幻自在で何色にも染まれる。アルバムでもいろんなジャンルの音楽が入っているし、メンバー全員が舞台やドラマに出演したり。いろんなエンタメ性も出せる可能性があるグループだと思っています」
個人としては出演ドラマ「おっパン」が1月からスタートする。中島は凝り固まった偏見を持つ主人公・沖田誠(原田泰造)の固定観念を打ち壊して、アップデートさせるゲイ役の青年・五十嵐大地を演じる。
「大地君ってドラマのキーパーソンなんです。いろんな悔しいことや大変なことを乗り越えた、とことん前向きなポジティブな青年です。そこは個人的にも重なる部分があったんで、オファーを頂いた時に絶対やりたいと思いました。今回、ドラマでは原作とちょっと違ったアプローチになっています。脚本の藤井清美さんが漫画にはない部分をドラマ用に描いてくれているので、新しい大地君にパワーもらいながら楽しくやっています」
―ゲイの役で何か参考にすることとかはあったのか。
「特になかったです。大地君はゲイで彼氏もいますが、ドラマはBL(ボーイズ・ラブ)がメインではなく『多様性の時代で、泰造さん演じる沖田誠をいろんな面でアップデートさせていく』っていうことがテーマです。そこは監督さんとも話し合って『誠さん含めて出会った方を尊敬しながら“好き”っていうモノに重きを置いて、それぞれの形で愛を表現していくことが大知君に当てはまる』ということになりました。今は多様性の時代ですし、皆さんに知ってほしい温かい作品です」
―原田泰造との共演はどうか。
「劇中で泰造さんとの掛け合いが多いんですが、演技にすごく本気なんですよ。僕の話やセリフを聞いた上での演技をしてもらったりとか、逆に泰造さんが持ってくるプランとかもあって…。お互いいろいろやり合いながらも、僕は泰造さんに乗せられて心から演技をさせてもらっている感じです。いいシーンもめちゃくちゃ多いですよ(笑い)。アドリブはないんですが、泰造さんってアドリブっぽい演技がうまくて、監督さんもクスっと笑ったりすることもあります。『おっパン』の沖田誠は泰造さんにははまり役過ぎます」
撮影前に脚本が全話完成していたことも、プラスに働いたようだ。
「今回、僕にとって良かったの撮影前にドラマ全体が見えたことでした。藤井さんが本読みの段階で、すでに全11話作ってくださっていたんです。これってなかなかないことですが、内容を全部分かった状態で取り組めたのラッキーでした。今、6話ぐらいを撮影中ですが、完全な順撮りじゃないんです。最初に10話のシーンも撮ったし、ある日は1話で次の日は11話の撮影もありました。自分は順撮りでもいけますが、全話分がしっかり頭に入っている方が、何も分からず進んでいくよりはやりやすいです」
2020年にグループ初主演ドラマ「マネキン・ナイト・フィーバー」で俳優業に挑戦した。以来、バラエティーのドラマ企画や単発でのゲスト出演を重ねてきたが、自身の中で役者の比重はどのくらいなのか…。
「お芝居はずっとやりたかったです。僕、基本的に人がすごい好きで『人ってどう考えてんだろう』って、よく人の仕草とか人間観察しています。いろんな人と会って話をするのも好きで、それも演技につながっている感じもしていたので、めちゃくちゃ挑戦したかったです。今までファンタのメンバーとドラマや舞台で演技をやったり、単発のドラマはありましたが、しっかりした役をもらって全話に出演したと思っていたので『おっパン』はうれしかったです」
―今回のドラマは満を持しての出演か。
「自分は音楽もめちゃくちゃ好きで、最初はアーティストとしてデビューしています。“音楽第一”のスタンスは昔から変わっていませんが『演技をやってみたい』と、以前からマネジャーさんには伝えていました。ただいろんなことに手を出して、変に器用貧乏にはなりたくない気持ちも強かった。そういう意味では、今回のドラマは一つ勝負だと思っています」(明日に続く)
FANTASTICS中島颯太インタビュー ロングバージョン<2>
2023年12月28日 12時0分スポーツ報知
人気ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSの3枚目のアルバム「FANTASTIC ROCKET」が5日発売された。リード曲の「STARBOYS」についてボーカルの中島颯太(24)は「サビも分かりやすくキャッチーな曲」と手応えを感じている。俳優としてはフジテレビ系「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(1月6日スタート、土曜・後11時40分)が控えるが「役者として一つの勝負になる」とも。2月からの初のアリーナツアーや人生イチしんどかった“事件”なども聞いた。(ペン・国分 敦)
今年はホールツアーを完走し、来年はアリーナツアーが控える。確実にステップアップしているが、ファンタが目指すグループ像はどう描いているのか…。
「2024年はアリーナツアーから始まりますが、そこでいい流れを作って、一気にファンタスティックの年にしたいです。ライブでいうとドームやスタジアムツアーもやりたいですけど、一番はヒット曲を出して誰もが『ファンタのこの曲知ってる』っていうのが欲しいです。それに僕らしかないできない新しいエンタメを作りたいっていう気持ちもあります。ファンタって変幻自在で何色にも染まれる。アルバムでもいろんなジャンルの音楽が入っているし、メンバー全員が舞台やドラマに出演したり。いろんなエンタメ性も出せる可能性があるグループだと思っています」
個人としては出演ドラマ「おっパン」が1月からスタートする。中島は凝り固まった偏見を持つ主人公・沖田誠(原田泰造)の固定観念を打ち壊して、アップデートさせるゲイ役の青年・五十嵐大地を演じる。
「大地君ってドラマのキーパーソンなんです。いろんな悔しいことや大変なことを乗り越えた、とことん前向きなポジティブな青年です。そこは個人的にも重なる部分があったんで、オファーを頂いた時に絶対やりたいと思いました。今回、ドラマでは原作とちょっと違ったアプローチになっています。脚本の藤井清美さんが漫画にはない部分をドラマ用に描いてくれているので、新しい大地君にパワーもらいながら楽しくやっています」
―ゲイの役で何か参考にすることとかはあったのか。
「特になかったです。大地君はゲイで彼氏もいますが、ドラマはBL(ボーイズ・ラブ)がメインではなく『多様性の時代で、泰造さん演じる沖田誠をいろんな面でアップデートさせていく』っていうことがテーマです。そこは監督さんとも話し合って『誠さん含めて出会った方を尊敬しながら“好き”っていうモノに重きを置いて、それぞれの形で愛を表現していくことが大知君に当てはまる』ということになりました。今は多様性の時代ですし、皆さんに知ってほしい温かい作品です」
―原田泰造との共演はどうか。
「劇中で泰造さんとの掛け合いが多いんですが、演技にすごく本気なんですよ。僕の話やセリフを聞いた上での演技をしてもらったりとか、逆に泰造さんが持ってくるプランとかもあって…。お互いいろいろやり合いながらも、僕は泰造さんに乗せられて心から演技をさせてもらっている感じです。いいシーンもめちゃくちゃ多いですよ(笑い)。アドリブはないんですが、泰造さんってアドリブっぽい演技がうまくて、監督さんもクスっと笑ったりすることもあります。『おっパン』の沖田誠は泰造さんにははまり役過ぎます」
撮影前に脚本が全話完成していたことも、プラスに働いたようだ。
「今回、僕にとって良かったの撮影前にドラマ全体が見えたことでした。藤井さんが本読みの段階で、すでに全11話作ってくださっていたんです。これってなかなかないことですが、内容を全部分かった状態で取り組めたのラッキーでした。今、6話ぐらいを撮影中ですが、完全な順撮りじゃないんです。最初に10話のシーンも撮ったし、ある日は1話で次の日は11話の撮影もありました。自分は順撮りでもいけますが、全話分がしっかり頭に入っている方が、何も分からず進んでいくよりはやりやすいです」
2020年にグループ初主演ドラマ「マネキン・ナイト・フィーバー」で俳優業に挑戦した。以来、バラエティーのドラマ企画や単発でのゲスト出演を重ねてきたが、自身の中で役者の比重はどのくらいなのか…。
「お芝居はずっとやりたかったです。僕、基本的に人がすごい好きで『人ってどう考えてんだろう』って、よく人の仕草とか人間観察しています。いろんな人と会って話をするのも好きで、それも演技につながっている感じもしていたので、めちゃくちゃ挑戦したかったです。今までファンタのメンバーとドラマや舞台で演技をやったり、単発のドラマはありましたが、しっかりした役をもらって全話に出演したと思っていたので『おっパン』はうれしかったです」
―今回のドラマは満を持しての出演か。
「自分は音楽もめちゃくちゃ好きで、最初はアーティストとしてデビューしています。“音楽第一”のスタンスは昔から変わっていませんが『演技をやってみたい』と、以前からマネジャーさんには伝えていました。ただいろんなことに手を出して、変に器用貧乏にはなりたくない気持ちも強かった。そういう意味では、今回のドラマは一つ勝負だと思っています」(明日に続く)
樋口幸平主演『キューピッドがいるラブホテル』今夜放送!増田晶子監督がオファー理由や見どころ語る
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4月に開幕した『そだてれび』(テレビ朝日)社員企画オーディションバトルの3rdシーズンにて、グランプリを獲得したドラマ『キューピッドがいるラブホテル』の第3弾がいよいよ今夜放送。ラブホテルを舞台に、恋心をコントロールできるキューピッドとホテルを訪れる客たちの人間模様を描き出す。
そんな本シリーズで3作にわたって主人公のキューピッド役を演じるのは、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』やドラマ『体感予報』で主演を務めるなど、俳優として幅広く活躍する樋口幸平。これまでの樋口のイメージを一新する無機質で謎多きキューピッド役を見事に体現し、物語の世界観を美しく繊細に作り上げている。
今回は、本シリーズの企画・演出・脚本を務めてきた増田晶子(テレビ朝日)さんに、制作のきっかけやキャスティングの理由、特にこだわったシーンや撮影時のエピソードなどを聞きました。
——————————————————————
◆まず、このシリーズを企画したきっかけは?
元々ファンタジーな世界観の作品が好きだったということと、友人と「恋愛って面倒くさいね」という話をしていた時に、意図的に恋心を芽生えさせたり、消すことができたら楽なのに…と思ったところがはじまりです。そして、1作目の制作時から今後も続けられたらいいなと思っていたので、どこかのお店に誰かがやってくる、という設定であれば1話完結型でいろいろなお話を描いていけるかなと。それから場所をどうしようかと考えた時に、ラブホテルのレトロな雰囲気をエモーショナルに感じていたというのと、本来は愛情を確かめ合うはずの場所で人々の恋心をコントロールするというのが皮肉めいていていいなと思い、舞台をラブホテルに決めました。
◆なぜ主人公をキューピッドに、そして樋口さんにオファーしたのでしょうか。
恋心をどのようなキャラクターにコントロールしてもらおうかと考えた時に、ファンタジー要素もあり、現実世界には存在しないキューピッドがいいなと思いついて。そんな中でキューピッド役をお願いした樋口さんは、まさに私が描いていたキューピッドのイメージ通りだったのと、いい意味で人間っぽくないビジュアルがとても魅力的だなと思ったんです。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の時とは全く違う役柄ですが、しっかり無機質な雰囲気を醸しつつ、ワンショットでもすごく画が華やかになることに驚いて。また、実在しないキューピッドという役柄で、さらには理解するのが難しい設定だったと思うのですが、樋口さんは「どうしてこういう言葉を発するのか」「何を受けてのこの表情なのか」と真摯に向き合い、時にはお芝居の提案もしてくださり、とてもありがたかったです。
◆撮影を経ての樋口さんの印象やこだわったシーンなどがあれば教えてください。
こんなことを言っていいのか分からないのですが、樋口さんはラブホテルが似合う方だなと思いました(笑)。全身真っ黒で無機質なキューピッドと、鮮やかな光が映えるラブホテルという空間の対比がすごくしっくりくるといいますか。今回、初めてラブホテル以外の場所として図書館とギャラリーを訪れるシーンが登場するのですが、なんだか樋口さんがそこにいるのが落ち着かなくて(笑)。もちろん、これは樋口さんがキューピッドという役に入り込んでくださっているからなのですが、そういう異質さを皆さんにも感じていただけると思います。あと今回、3作目にして初めてキューピッド自身が口紅を塗るシーンが登場します。これまでの2作では女性だけが口紅を塗っていたのですが、会社の先輩から「口紅を塗るのがどうして女性だけなのか」ということを問われたんです。そこで、自分の中でどこか勝手に女性が塗るものだと無意識に思い込んでいたことに気が付いて…。樋口さんのおかげでとても美しいシーンになりましたし、ここにつながる形で初めてキューピッドの過去が描かれるので、ぜひご注目いただきたいです。
◆この作品に込めたメッセージと読者へのひと言をお願いします。
恋心というのは正解がなく、きっと誰もが「これは本当に恋心なのか」と悩んだことがあると思うんです。思いを確かめ合ったはずのカップルも、そして結婚した夫婦でさえも、恋心があるのかないのか、時に分からなくことがあるはずで。恋心に関してはみんな迷子で、時にはキューピッドにさえコントロールできないもの、ということを今回のラストに込めたつもりでいます。でも、まずはエンタメとして、この独特な空気感を何も考えずにただただ楽しんでいただけたらと。世の中には本当にさまざまなカップルの形がありますし、シリーズ化して、またぜひ別の物語をお届けできたらいいなと思っています。 https://t.cn/A6lsGw2i
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4月に開幕した『そだてれび』(テレビ朝日)社員企画オーディションバトルの3rdシーズンにて、グランプリを獲得したドラマ『キューピッドがいるラブホテル』の第3弾がいよいよ今夜放送。ラブホテルを舞台に、恋心をコントロールできるキューピッドとホテルを訪れる客たちの人間模様を描き出す。
そんな本シリーズで3作にわたって主人公のキューピッド役を演じるのは、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』やドラマ『体感予報』で主演を務めるなど、俳優として幅広く活躍する樋口幸平。これまでの樋口のイメージを一新する無機質で謎多きキューピッド役を見事に体現し、物語の世界観を美しく繊細に作り上げている。
今回は、本シリーズの企画・演出・脚本を務めてきた増田晶子(テレビ朝日)さんに、制作のきっかけやキャスティングの理由、特にこだわったシーンや撮影時のエピソードなどを聞きました。
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◆まず、このシリーズを企画したきっかけは?
元々ファンタジーな世界観の作品が好きだったということと、友人と「恋愛って面倒くさいね」という話をしていた時に、意図的に恋心を芽生えさせたり、消すことができたら楽なのに…と思ったところがはじまりです。そして、1作目の制作時から今後も続けられたらいいなと思っていたので、どこかのお店に誰かがやってくる、という設定であれば1話完結型でいろいろなお話を描いていけるかなと。それから場所をどうしようかと考えた時に、ラブホテルのレトロな雰囲気をエモーショナルに感じていたというのと、本来は愛情を確かめ合うはずの場所で人々の恋心をコントロールするというのが皮肉めいていていいなと思い、舞台をラブホテルに決めました。
◆なぜ主人公をキューピッドに、そして樋口さんにオファーしたのでしょうか。
恋心をどのようなキャラクターにコントロールしてもらおうかと考えた時に、ファンタジー要素もあり、現実世界には存在しないキューピッドがいいなと思いついて。そんな中でキューピッド役をお願いした樋口さんは、まさに私が描いていたキューピッドのイメージ通りだったのと、いい意味で人間っぽくないビジュアルがとても魅力的だなと思ったんです。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の時とは全く違う役柄ですが、しっかり無機質な雰囲気を醸しつつ、ワンショットでもすごく画が華やかになることに驚いて。また、実在しないキューピッドという役柄で、さらには理解するのが難しい設定だったと思うのですが、樋口さんは「どうしてこういう言葉を発するのか」「何を受けてのこの表情なのか」と真摯に向き合い、時にはお芝居の提案もしてくださり、とてもありがたかったです。
◆撮影を経ての樋口さんの印象やこだわったシーンなどがあれば教えてください。
こんなことを言っていいのか分からないのですが、樋口さんはラブホテルが似合う方だなと思いました(笑)。全身真っ黒で無機質なキューピッドと、鮮やかな光が映えるラブホテルという空間の対比がすごくしっくりくるといいますか。今回、初めてラブホテル以外の場所として図書館とギャラリーを訪れるシーンが登場するのですが、なんだか樋口さんがそこにいるのが落ち着かなくて(笑)。もちろん、これは樋口さんがキューピッドという役に入り込んでくださっているからなのですが、そういう異質さを皆さんにも感じていただけると思います。あと今回、3作目にして初めてキューピッド自身が口紅を塗るシーンが登場します。これまでの2作では女性だけが口紅を塗っていたのですが、会社の先輩から「口紅を塗るのがどうして女性だけなのか」ということを問われたんです。そこで、自分の中でどこか勝手に女性が塗るものだと無意識に思い込んでいたことに気が付いて…。樋口さんのおかげでとても美しいシーンになりましたし、ここにつながる形で初めてキューピッドの過去が描かれるので、ぜひご注目いただきたいです。
◆この作品に込めたメッセージと読者へのひと言をお願いします。
恋心というのは正解がなく、きっと誰もが「これは本当に恋心なのか」と悩んだことがあると思うんです。思いを確かめ合ったはずのカップルも、そして結婚した夫婦でさえも、恋心があるのかないのか、時に分からなくことがあるはずで。恋心に関してはみんな迷子で、時にはキューピッドにさえコントロールできないもの、ということを今回のラストに込めたつもりでいます。でも、まずはエンタメとして、この独特な空気感を何も考えずにただただ楽しんでいただけたらと。世の中には本当にさまざまなカップルの形がありますし、シリーズ化して、またぜひ別の物語をお届けできたらいいなと思っています。 https://t.cn/A6lsGw2i
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