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2023.12.19
GQ PROMOTION
Sho Hirano meets Louis Vuitton Pre-Fall Show
平野紫耀の目に映った、香港とルイ・ヴィトンのプレフォールコレクション
11月30日に香港で行われたルイ・ヴィトンのプレフォール メンズコレクションに、平野紫耀がゲストとして来場。ファレル・ウィリアムスによるコレクションは、彼の目にどう映っただろうか。会場に向かう前の様子からお気に入りのルックまで、コメントとともに独占取材。
「会場に入ってから終わるまで、体感で3分ほどだったと思うくらい、あっという間の出来事でした。すべてを忘れて見入ってしまいましたね。それくらい楽しかったです」 ──ショー後の取材で、平野が開口一番発した言葉だった。
ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンの2度目のショーが開催されたのは、11月30日。場所は、香港特別行政区のヴィクトリア・ハーバーだ。平野にとって、ラグジュアリーブランドのファッションショーの参加はこれが初めて。そして、香港を訪れるのも初だという。
(ダミエ柄のスーツを纏い、香港のスペシャルな一夜を堪能)
「香港には初めて来ました。歴史的な建物とモダンな建物がミックスされていて、どこを眺めても絵になる面白い街ですね。都会的な雰囲気かと思えば、一歩入るとカルチャー的スポットが広がっていたり」
ショー会場となったヴィクトリア・ハーバーにも、まさに香港を象徴するような風景が広がる。空高くそびえ立つ摩天楼の夜景や、その前に広がる海、そして水面には港全体のカラフルな光が反射し、ショーのために用意されたルイ・ヴィトンの船も行き交う。そんな香港のスペシャルな一夜に平野が選んだ服は、ダミエ柄のスーツだ。
「ラックにかかっている時は、ちょっと派手かも?と思ったんですけど、実際に着てみると、とてもシックにまとまっていて。クラシックなスタイルの中にグリーンという色の遊びが入っているところが、とても気に入っています。靴は厚底のブーツで一見シンプルなんですけど、ソールに細かなデザインが施されていてクールですね」
(アクセサリー類にもこだわりを)
スーツに合わせた小物類は、ヴィヴィッドなイエローが目をひくダミエ柄のスクエアバッグと、シルバーやパールのジュエリー。
「ジュエリーはかなり重ね付けをしているんですけど、シルバーとパールでまとめているし、一つひとつのアイテムが上品なので、じゃらついてみえない。こういったレイヤードって、カジュアルな服のほうが合うのかなと思っていたんですけど、今日みたいなフォーマルなスーツでもスタイルミックスがうまくできるんですね。新しい発見でした」
(いざ、会場へ!)
ホテルで準備が整ったら、いざショー会場へ。「映像でしか見たことがない世界だったので、参加できると聞いた時はすごく楽しみでした」と初のコレクションへ参加が決まった時の気持ちを振り返ってくれた。
会場に到着すると、各国から集結したセレブリティたちと交流をしたり、メディアの取材を受けたりと、大忙しだ。フロントロウで隣になったのは、中国の歌手・ジャスティン(中央)や、俳優・バイ・ジンティン(右)たち。
そして、南国の夜を彷彿とさせる空間の中、いよいよショーがスタート。今回のプレフォールコレクションのテーマである「ハワイから香港へ」を体現する、セーラーハットを被った船乗りをイメージしたマリンルックやスーツ、アロハシャツをモダンに解釈したプリント柄などが次々と登場した。
その中でも、平野のお気に入りのルックはどれだったのだろう? ショーが終わって振り返ってもらった。
(平野紫耀のお気に入りルック3)
「まず、ブラウンとベージュのブルゾンがとても気に入りました。ベージュがもともと好きで、黄色や紫の花の刺繍を施したカラーアクセントも素敵です。僕の名前にも“紫”という字が入っていることもあって、つい紫には反応してしまうんです(笑)。それから、黒のストライプのセットアップも、上品さとカジュアルさを兼ね備えていて素晴らしかったです。コートにハーフパンツを合わせるという意外性も驚きましたし、よく見るとストライプはパールを連ねて作られていて! その遊び心が心に刺さりましたね。もう1ルックは、アロハプリント柄のスーツです。モノグラムとともに、椰子の木や波のようなプリントが描かれていて、パッと見シックに見えるけれど、よく見るとユーモアが感じられる。モデルさんもすごいオーラを放っていますよね。僕もこの方くらいの年齢になった時にも、こういうクールな着こなしができる男性になっていたいですね」
(ファレル・ウィリアムスとも挨拶を交わす)
ショーの後には、ファレル・ウィリアムスに会う時間もあったという。「ショー直後に直接ご挨拶をさせていただきました。ほんの少しの時間でしたけど、『素晴らしいショーを拝見できてありがとうございました』と伝えることができました! ファレルの音楽はもちろん大好きですし、『Happy』などは何度も聴いているので、感動しましたね」
(ショー全体を振り返って)
「今回のショー全体を振り返ってみると、まず、音楽とファッションはこんなにも相性がいいんだという新鮮な驚きがありました。ファレルがブランドを手掛けていることもあって、音楽からも全体のコンセプトが伝わってきました。そして、服はヴィヴィッドな色のルックや、ポップなスタイルもたくさんあった。『あ、ここまでやっちゃっていいんだ』と思いましたし、新しいスタイルに挑戦することで自信にも繋がっていくのかなと感じました。これからいろんな服にチャレンジしていきたくなりましたね。
そして、演出にも感動しました。実際の砂やLEDで波を表現した映像がフロアに広がっていたり、最後はドローンで空に光を浮かべる演出も! とにかく目が忙しかった。瞬きする時間がなかったです(笑)」
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2023.12.19
GQ PROMOTION
Sho Hirano meets Louis Vuitton Pre-Fall Show
平野紫耀の目に映った、香港とルイ・ヴィトンのプレフォールコレクション
11月30日に香港で行われたルイ・ヴィトンのプレフォール メンズコレクションに、平野紫耀がゲストとして来場。ファレル・ウィリアムスによるコレクションは、彼の目にどう映っただろうか。会場に向かう前の様子からお気に入りのルックまで、コメントとともに独占取材。
「会場に入ってから終わるまで、体感で3分ほどだったと思うくらい、あっという間の出来事でした。すべてを忘れて見入ってしまいましたね。それくらい楽しかったです」 ──ショー後の取材で、平野が開口一番発した言葉だった。
ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンの2度目のショーが開催されたのは、11月30日。場所は、香港特別行政区のヴィクトリア・ハーバーだ。平野にとって、ラグジュアリーブランドのファッションショーの参加はこれが初めて。そして、香港を訪れるのも初だという。
(ダミエ柄のスーツを纏い、香港のスペシャルな一夜を堪能)
「香港には初めて来ました。歴史的な建物とモダンな建物がミックスされていて、どこを眺めても絵になる面白い街ですね。都会的な雰囲気かと思えば、一歩入るとカルチャー的スポットが広がっていたり」
ショー会場となったヴィクトリア・ハーバーにも、まさに香港を象徴するような風景が広がる。空高くそびえ立つ摩天楼の夜景や、その前に広がる海、そして水面には港全体のカラフルな光が反射し、ショーのために用意されたルイ・ヴィトンの船も行き交う。そんな香港のスペシャルな一夜に平野が選んだ服は、ダミエ柄のスーツだ。
「ラックにかかっている時は、ちょっと派手かも?と思ったんですけど、実際に着てみると、とてもシックにまとまっていて。クラシックなスタイルの中にグリーンという色の遊びが入っているところが、とても気に入っています。靴は厚底のブーツで一見シンプルなんですけど、ソールに細かなデザインが施されていてクールですね」
(アクセサリー類にもこだわりを)
スーツに合わせた小物類は、ヴィヴィッドなイエローが目をひくダミエ柄のスクエアバッグと、シルバーやパールのジュエリー。
「ジュエリーはかなり重ね付けをしているんですけど、シルバーとパールでまとめているし、一つひとつのアイテムが上品なので、じゃらついてみえない。こういったレイヤードって、カジュアルな服のほうが合うのかなと思っていたんですけど、今日みたいなフォーマルなスーツでもスタイルミックスがうまくできるんですね。新しい発見でした」
(いざ、会場へ!)
ホテルで準備が整ったら、いざショー会場へ。「映像でしか見たことがない世界だったので、参加できると聞いた時はすごく楽しみでした」と初のコレクションへ参加が決まった時の気持ちを振り返ってくれた。
会場に到着すると、各国から集結したセレブリティたちと交流をしたり、メディアの取材を受けたりと、大忙しだ。フロントロウで隣になったのは、中国の歌手・ジャスティン(中央)や、俳優・バイ・ジンティン(右)たち。
そして、南国の夜を彷彿とさせる空間の中、いよいよショーがスタート。今回のプレフォールコレクションのテーマである「ハワイから香港へ」を体現する、セーラーハットを被った船乗りをイメージしたマリンルックやスーツ、アロハシャツをモダンに解釈したプリント柄などが次々と登場した。
その中でも、平野のお気に入りのルックはどれだったのだろう? ショーが終わって振り返ってもらった。
(平野紫耀のお気に入りルック3)
「まず、ブラウンとベージュのブルゾンがとても気に入りました。ベージュがもともと好きで、黄色や紫の花の刺繍を施したカラーアクセントも素敵です。僕の名前にも“紫”という字が入っていることもあって、つい紫には反応してしまうんです(笑)。それから、黒のストライプのセットアップも、上品さとカジュアルさを兼ね備えていて素晴らしかったです。コートにハーフパンツを合わせるという意外性も驚きましたし、よく見るとストライプはパールを連ねて作られていて! その遊び心が心に刺さりましたね。もう1ルックは、アロハプリント柄のスーツです。モノグラムとともに、椰子の木や波のようなプリントが描かれていて、パッと見シックに見えるけれど、よく見るとユーモアが感じられる。モデルさんもすごいオーラを放っていますよね。僕もこの方くらいの年齢になった時にも、こういうクールな着こなしができる男性になっていたいですね」
(ファレル・ウィリアムスとも挨拶を交わす)
ショーの後には、ファレル・ウィリアムスに会う時間もあったという。「ショー直後に直接ご挨拶をさせていただきました。ほんの少しの時間でしたけど、『素晴らしいショーを拝見できてありがとうございました』と伝えることができました! ファレルの音楽はもちろん大好きですし、『Happy』などは何度も聴いているので、感動しましたね」
(ショー全体を振り返って)
「今回のショー全体を振り返ってみると、まず、音楽とファッションはこんなにも相性がいいんだという新鮮な驚きがありました。ファレルがブランドを手掛けていることもあって、音楽からも全体のコンセプトが伝わってきました。そして、服はヴィヴィッドな色のルックや、ポップなスタイルもたくさんあった。『あ、ここまでやっちゃっていいんだ』と思いましたし、新しいスタイルに挑戦することで自信にも繋がっていくのかなと感じました。これからいろんな服にチャレンジしていきたくなりましたね。
そして、演出にも感動しました。実際の砂やLEDで波を表現した映像がフロアに広がっていたり、最後はドローンで空に光を浮かべる演出も! とにかく目が忙しかった。瞬きする時間がなかったです(笑)」
2023.12.19
GQ PROMOTION
Sho Hirano meets Louis Vuitton Pre-Fall Show
平野紫耀の目に映った、香港とルイ・ヴィトンのプレフォールコレクション
11月30日に香港で行われたルイ・ヴィトンのプレフォール メンズコレクションに、平野紫耀がゲストとして来場。ファレル・ウィリアムスによるコレクションは、彼の目にどう映っただろうか。会場に向かう前の様子からお気に入りのルックまで、コメントとともに独占取材。
写真・Yasuyuki Takagi 文と編集・橋田真木(GQ)
「会場に入ってから終わるまで、体感で3分ほどだったと思うくらい、あっという間の出来事でした。すべてを忘れて見入ってしまいましたね。それくらい楽しかったです」 ──ショー後の取材で、平野が開口一番発した言葉だった。
ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンの2度目のショーが開催されたのは、11月30日。場所は、香港特別行政区のヴィクトリア・ハーバーだ。平野にとって、ラグジュアリーブランドのファッションショーの参加はこれが初めて。そして、香港を訪れるのも初だという。
ダミエ柄のスーツを纏い、香港のスペシャルな一夜を堪能
「香港には初めて来ました。歴史的な建物とモダンな建物がミックスされていて、どこを眺めても絵になる面白い街ですね。都会的な雰囲気かと思えば、一歩入るとカルチャー的スポットが広がっていたり」
ショー会場となったヴィクトリア・ハーバーにも、まさに香港を象徴するような風景が広がる。空高くそびえ立つ摩天楼の夜景や、その前に広がる海、そして水面には港全体のカラフルな光が反射し、ショーのために用意されたルイ・ヴィトンの船も行き交う。そんな香港のスペシャルな一夜に平野が選んだ服は、ダミエ柄のスーツだ。
「ラックにかかっている時は、ちょっと派手かも?と思ったんですけど、実際に着てみると、とてもシックにまとまっていて。クラシックなスタイルの中にグリーンという色の遊びが入っているところが、とても気に入っています。靴は厚底のブーツで一見シンプルなんですけど、ソールに細かなデザインが施されていてクールですね」
アクセサリー類にもこだわりを
スーツに合わせた小物類は、ヴィヴィッドなイエローが目をひくダミエ柄のスクエアバッグと、シルバーやパールのジュエリー。
「ジュエリーはかなり重ね付けをしているんですけど、シルバーとパールでまとめているし、一つひとつのアイテムが上品なので、じゃらついてみえない。こういったレイヤードって、カジュアルな服のほうが合うのかなと思っていたんですけど、今日みたいなフォーマルなスーツでもスタイルミックスがうまくできるんですね。新しい発見でした」
いざ、会場へ!
ホテルで準備が整ったら、いざショー会場へ。「映像でしか見たことがない世界だったので、参加できると聞いた時はすごく楽しみでした」と初のコレクションへ参加が決まった時の気持ちを振り返ってくれた。
会場に到着すると、各国から集結したセレブリティたちと交流をしたり、メディアの取材を受けたりと、大忙しだ。フロントロウで隣になったのは、中国の歌手・ジャスティン(中央)や、俳優・バイ・ジンティン(右)たち。
そして、南国の夜を彷彿とさせる空間の中、いよいよショーがスタート。今回のプレフォールコレクションのテーマである「ハワイから香港へ」を体現する、セーラーハットを被った船乗りをイメージしたマリンルックやスーツ、アロハシャツをモダンに解釈したプリント柄などが次々と登場した。
その中でも、平野のお気に入りのルックはどれだったのだろう? ショーが終わって振り返ってもらった。
平野紫耀のお気に入りルック3
「まず、ブラウンとベージュのブルゾンがとても気に入りました。ベージュがもともと好きで、黄色や紫の花の刺繍を施したカラーアクセントも素敵です。僕の名前にも“紫”という字が入っていることもあって、つい紫には反応してしまうんです(笑)。それから、黒のストライプのセットアップも、上品さとカジュアルさを兼ね備えていて素晴らしかったです。コートにハーフパンツを合わせるという意外性も驚きましたし、よく見るとストライプはパールを連ねて作られていて! その遊び心が心に刺さりましたね。もう1ルックは、アロハプリント柄のスーツです。モノグラムとともに、椰子の木や波のようなプリントが描かれていて、パッと見シックに見えるけれど、よく見るとユーモアが感じられる。モデルさんもすごいオーラを放っていますよね。僕もこの方くらいの年齢になった時にも、こういうクールな着こなしができる男性になっていたいですね」
ファレル・ウィリアムスとも挨拶を交わす
ショーの後には、ファレル・ウィリアムスに会う時間もあったという。「ショー直後に直接ご挨拶をさせていただきました。ほんの少しの時間でしたけど、『素晴らしいショーを拝見できてありがとうございました』と伝えることができました! ファレルの音楽はもちろん大好きですし、『Happy』などは何度も聴いているので、感動しましたね」
ショー全体を振り返って
「今回のショー全体を振り返ってみると、まず、音楽とファッションはこんなにも相性がいいんだという新鮮な驚きがありました。ファレルがブランドを手掛けていることもあって、音楽からも全体のコンセプトが伝わってきました。そして、服はヴィヴィッドな色のルックや、ポップなスタイルもたくさんあった。『あ、ここまでやっちゃっていいんだ』と思いましたし、新しいスタイルに挑戦することで自信にも繋がっていくのかなと感じました。これからいろんな服にチャレンジしていきたくなりましたね。
そして、演出にも感動しました。実際の砂やLEDで波を表現した映像がフロアに広がっていたり、最後はドローンで空に光を浮かべる演出も! とにかく目が忙しかった。瞬きする時間がなかったです(笑)」
GQ PROMOTION
Sho Hirano meets Louis Vuitton Pre-Fall Show
平野紫耀の目に映った、香港とルイ・ヴィトンのプレフォールコレクション
11月30日に香港で行われたルイ・ヴィトンのプレフォール メンズコレクションに、平野紫耀がゲストとして来場。ファレル・ウィリアムスによるコレクションは、彼の目にどう映っただろうか。会場に向かう前の様子からお気に入りのルックまで、コメントとともに独占取材。
写真・Yasuyuki Takagi 文と編集・橋田真木(GQ)
「会場に入ってから終わるまで、体感で3分ほどだったと思うくらい、あっという間の出来事でした。すべてを忘れて見入ってしまいましたね。それくらい楽しかったです」 ──ショー後の取材で、平野が開口一番発した言葉だった。
ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンの2度目のショーが開催されたのは、11月30日。場所は、香港特別行政区のヴィクトリア・ハーバーだ。平野にとって、ラグジュアリーブランドのファッションショーの参加はこれが初めて。そして、香港を訪れるのも初だという。
ダミエ柄のスーツを纏い、香港のスペシャルな一夜を堪能
「香港には初めて来ました。歴史的な建物とモダンな建物がミックスされていて、どこを眺めても絵になる面白い街ですね。都会的な雰囲気かと思えば、一歩入るとカルチャー的スポットが広がっていたり」
ショー会場となったヴィクトリア・ハーバーにも、まさに香港を象徴するような風景が広がる。空高くそびえ立つ摩天楼の夜景や、その前に広がる海、そして水面には港全体のカラフルな光が反射し、ショーのために用意されたルイ・ヴィトンの船も行き交う。そんな香港のスペシャルな一夜に平野が選んだ服は、ダミエ柄のスーツだ。
「ラックにかかっている時は、ちょっと派手かも?と思ったんですけど、実際に着てみると、とてもシックにまとまっていて。クラシックなスタイルの中にグリーンという色の遊びが入っているところが、とても気に入っています。靴は厚底のブーツで一見シンプルなんですけど、ソールに細かなデザインが施されていてクールですね」
アクセサリー類にもこだわりを
スーツに合わせた小物類は、ヴィヴィッドなイエローが目をひくダミエ柄のスクエアバッグと、シルバーやパールのジュエリー。
「ジュエリーはかなり重ね付けをしているんですけど、シルバーとパールでまとめているし、一つひとつのアイテムが上品なので、じゃらついてみえない。こういったレイヤードって、カジュアルな服のほうが合うのかなと思っていたんですけど、今日みたいなフォーマルなスーツでもスタイルミックスがうまくできるんですね。新しい発見でした」
いざ、会場へ!
ホテルで準備が整ったら、いざショー会場へ。「映像でしか見たことがない世界だったので、参加できると聞いた時はすごく楽しみでした」と初のコレクションへ参加が決まった時の気持ちを振り返ってくれた。
会場に到着すると、各国から集結したセレブリティたちと交流をしたり、メディアの取材を受けたりと、大忙しだ。フロントロウで隣になったのは、中国の歌手・ジャスティン(中央)や、俳優・バイ・ジンティン(右)たち。
そして、南国の夜を彷彿とさせる空間の中、いよいよショーがスタート。今回のプレフォールコレクションのテーマである「ハワイから香港へ」を体現する、セーラーハットを被った船乗りをイメージしたマリンルックやスーツ、アロハシャツをモダンに解釈したプリント柄などが次々と登場した。
その中でも、平野のお気に入りのルックはどれだったのだろう? ショーが終わって振り返ってもらった。
平野紫耀のお気に入りルック3
「まず、ブラウンとベージュのブルゾンがとても気に入りました。ベージュがもともと好きで、黄色や紫の花の刺繍を施したカラーアクセントも素敵です。僕の名前にも“紫”という字が入っていることもあって、つい紫には反応してしまうんです(笑)。それから、黒のストライプのセットアップも、上品さとカジュアルさを兼ね備えていて素晴らしかったです。コートにハーフパンツを合わせるという意外性も驚きましたし、よく見るとストライプはパールを連ねて作られていて! その遊び心が心に刺さりましたね。もう1ルックは、アロハプリント柄のスーツです。モノグラムとともに、椰子の木や波のようなプリントが描かれていて、パッと見シックに見えるけれど、よく見るとユーモアが感じられる。モデルさんもすごいオーラを放っていますよね。僕もこの方くらいの年齢になった時にも、こういうクールな着こなしができる男性になっていたいですね」
ファレル・ウィリアムスとも挨拶を交わす
ショーの後には、ファレル・ウィリアムスに会う時間もあったという。「ショー直後に直接ご挨拶をさせていただきました。ほんの少しの時間でしたけど、『素晴らしいショーを拝見できてありがとうございました』と伝えることができました! ファレルの音楽はもちろん大好きですし、『Happy』などは何度も聴いているので、感動しましたね」
ショー全体を振り返って
「今回のショー全体を振り返ってみると、まず、音楽とファッションはこんなにも相性がいいんだという新鮮な驚きがありました。ファレルがブランドを手掛けていることもあって、音楽からも全体のコンセプトが伝わってきました。そして、服はヴィヴィッドな色のルックや、ポップなスタイルもたくさんあった。『あ、ここまでやっちゃっていいんだ』と思いましたし、新しいスタイルに挑戦することで自信にも繋がっていくのかなと感じました。これからいろんな服にチャレンジしていきたくなりましたね。
そして、演出にも感動しました。実際の砂やLEDで波を表現した映像がフロアに広がっていたり、最後はドローンで空に光を浮かべる演出も! とにかく目が忙しかった。瞬きする時間がなかったです(笑)」
平野紫耀の目に映った、香港とルイ・ヴィトンのプレフォールコレクション
11月30日に香港で行われたルイ・ヴィトンのプレフォール メンズコレクションに、平野紫耀がゲストとして来場。ファレル・ウィリアムスによるコレクションは、彼の目にどう映っただろうか。会場に向かう前の様子からお気に入りのルックまで、コメントとともに独占取材。
写真・Yasuyuki Takagi 文と編集・橋田真木(GQ)
「会場に入ってから終わるまで、体感で3分ほどだったと思うくらい、あっという間の出来事でした。すべてを忘れて見入ってしまいましたね。それくらい楽しかったです」 ──ショー後の取材で、平野が開口一番発した言葉だった。
ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンの2度目のショーが開催されたのは、11月30日。場所は、香港特別行政区のヴィクトリア・ハーバーだ。平野にとって、ラグジュアリーブランドのファッションショーの参加はこれが初めて。そして、香港を訪れるのも初だという。
ダミエ柄のスーツを纏い、香港のスペシャルな一夜を堪能
「香港には初めて来ました。歴史的な建物とモダンな建物がミックスされていて、どこを眺めても絵になる面白い街ですね。都会的な雰囲気かと思えば、一歩入るとカルチャー的スポットが広がっていたり」
ショー会場となったヴィクトリア・ハーバーにも、まさに香港を象徴するような風景が広がる。空高くそびえ立つ摩天楼の夜景や、その前に広がる海、そして水面には港全体のカラフルな光が反射し、ショーのために用意されたルイ・ヴィトンの船も行き交う。そんな香港のスペシャルな一夜に平野が選んだ服は、ダミエ柄のスーツだ。
「ラックにかかっている時は、ちょっと派手かも?と思ったんですけど、実際に着てみると、とてもシックにまとまっていて。クラシックなスタイルの中にグリーンという色の遊びが入っているところが、とても気に入っています。靴は厚底のブーツで一見シンプルなんですけど、ソールに細かなデザインが施されていてクールですね」
アクセサリー類にもこだわりを
スーツに合わせた小物類は、ヴィヴィッドなイエローが目をひくダミエ柄のスクエアバッグと、シルバーやパールのジュエリー。
「ジュエリーはかなり重ね付けをしているんですけど、シルバーとパールでまとめているし、一つひとつのアイテムが上品なので、じゃらついてみえない。こういったレイヤードって、カジュアルな服のほうが合うのかなと思っていたんですけど、今日みたいなフォーマルなスーツでもスタイルミックスがうまくできるんですね。新しい発見でした」
いざ、会場へ!
ホテルで準備が整ったら、いざショー会場へ。「映像でしか見たことがない世界だったので、参加できると聞いた時はすごく楽しみでした」と初のコレクションへ参加が決まった時の気持ちを振り返ってくれた。
会場に到着すると、各国から集結したセレブリティたちと交流をしたり、メディアの取材を受けたりと、大忙しだ。フロントロウで隣になったのは、中国の歌手・ジャスティン(中央)や、俳優・バイ・ジンティン(右)たち。
そして、南国の夜を彷彿とさせる空間の中、いよいよショーがスタート。今回のプレフォールコレクションのテーマである「ハワイから香港へ」を体現する、セーラーハットを被った船乗りをイメージしたマリンルックやスーツ、アロハシャツをモダンに解釈したプリント柄などが次々と登場した。
その中でも、平野のお気に入りのルックはどれだったのだろう? ショーが終わって振り返ってもらった。
平野紫耀のお気に入りルック3
「まず、ブラウンとベージュのブルゾンがとても気に入りました。ベージュがもともと好きで、黄色や紫の花の刺繍を施したカラーアクセントも素敵です。僕の名前にも“紫”という字が入っていることもあって、つい紫には反応してしまうんです(笑)。それから、黒のストライプのセットアップも、上品さとカジュアルさを兼ね備えていて素晴らしかったです。コートにハーフパンツを合わせるという意外性も驚きましたし、よく見るとストライプはパールを連ねて作られていて! その遊び心が心に刺さりましたね。もう1ルックは、アロハプリント柄のスーツです。モノグラムとともに、椰子の木や波のようなプリントが描かれていて、パッと見シックに見えるけれど、よく見るとユーモアが感じられる。モデルさんもすごいオーラを放っていますよね。僕もこの方くらいの年齢になった時にも、こういうクールな着こなしができる男性になっていたいですね」
ファレル・ウィリアムスとも挨拶を交わす
ショーの後には、ファレル・ウィリアムスに会う時間もあったという。「ショー直後に直接ご挨拶をさせていただきました。ほんの少しの時間でしたけど、『素晴らしいショーを拝見できてありがとうございました』と伝えることができました! ファレルの音楽はもちろん大好きですし、『Happy』などは何度も聴いているので、感動しましたね」
ショー全体を振り返って
「今回のショー全体を振り返ってみると、まず、音楽とファッションはこんなにも相性がいいんだという新鮮な驚きがありました。ファレルがブランドを手掛けていることもあって、音楽からも全体のコンセプトが伝わってきました。そして、服はヴィヴィッドな色のルックや、ポップなスタイルもたくさんあった。『あ、ここまでやっちゃっていいんだ』と思いましたし、新しいスタイルに挑戦することで自信にも繋がっていくのかなと感じました。これからいろんな服にチャレンジしていきたくなりましたね。
そして、演出にも感動しました。実際の砂やLEDで波を表現した映像がフロアに広がっていたり、最後はドローンで空に光を浮かべる演出も! とにかく目が忙しかった。瞬きする時間がなかったです(笑)」
11月30日に香港で行われたルイ・ヴィトンのプレフォール メンズコレクションに、平野紫耀がゲストとして来場。ファレル・ウィリアムスによるコレクションは、彼の目にどう映っただろうか。会場に向かう前の様子からお気に入りのルックまで、コメントとともに独占取材。
写真・Yasuyuki Takagi 文と編集・橋田真木(GQ)
「会場に入ってから終わるまで、体感で3分ほどだったと思うくらい、あっという間の出来事でした。すべてを忘れて見入ってしまいましたね。それくらい楽しかったです」 ──ショー後の取材で、平野が開口一番発した言葉だった。
ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンの2度目のショーが開催されたのは、11月30日。場所は、香港特別行政区のヴィクトリア・ハーバーだ。平野にとって、ラグジュアリーブランドのファッションショーの参加はこれが初めて。そして、香港を訪れるのも初だという。
ダミエ柄のスーツを纏い、香港のスペシャルな一夜を堪能
「香港には初めて来ました。歴史的な建物とモダンな建物がミックスされていて、どこを眺めても絵になる面白い街ですね。都会的な雰囲気かと思えば、一歩入るとカルチャー的スポットが広がっていたり」
ショー会場となったヴィクトリア・ハーバーにも、まさに香港を象徴するような風景が広がる。空高くそびえ立つ摩天楼の夜景や、その前に広がる海、そして水面には港全体のカラフルな光が反射し、ショーのために用意されたルイ・ヴィトンの船も行き交う。そんな香港のスペシャルな一夜に平野が選んだ服は、ダミエ柄のスーツだ。
「ラックにかかっている時は、ちょっと派手かも?と思ったんですけど、実際に着てみると、とてもシックにまとまっていて。クラシックなスタイルの中にグリーンという色の遊びが入っているところが、とても気に入っています。靴は厚底のブーツで一見シンプルなんですけど、ソールに細かなデザインが施されていてクールですね」
アクセサリー類にもこだわりを
スーツに合わせた小物類は、ヴィヴィッドなイエローが目をひくダミエ柄のスクエアバッグと、シルバーやパールのジュエリー。
「ジュエリーはかなり重ね付けをしているんですけど、シルバーとパールでまとめているし、一つひとつのアイテムが上品なので、じゃらついてみえない。こういったレイヤードって、カジュアルな服のほうが合うのかなと思っていたんですけど、今日みたいなフォーマルなスーツでもスタイルミックスがうまくできるんですね。新しい発見でした」
いざ、会場へ!
ホテルで準備が整ったら、いざショー会場へ。「映像でしか見たことがない世界だったので、参加できると聞いた時はすごく楽しみでした」と初のコレクションへ参加が決まった時の気持ちを振り返ってくれた。
会場に到着すると、各国から集結したセレブリティたちと交流をしたり、メディアの取材を受けたりと、大忙しだ。フロントロウで隣になったのは、中国の歌手・ジャスティン(中央)や、俳優・バイ・ジンティン(右)たち。
そして、南国の夜を彷彿とさせる空間の中、いよいよショーがスタート。今回のプレフォールコレクションのテーマである「ハワイから香港へ」を体現する、セーラーハットを被った船乗りをイメージしたマリンルックやスーツ、アロハシャツをモダンに解釈したプリント柄などが次々と登場した。
その中でも、平野のお気に入りのルックはどれだったのだろう? ショーが終わって振り返ってもらった。
平野紫耀のお気に入りルック3
「まず、ブラウンとベージュのブルゾンがとても気に入りました。ベージュがもともと好きで、黄色や紫の花の刺繍を施したカラーアクセントも素敵です。僕の名前にも“紫”という字が入っていることもあって、つい紫には反応してしまうんです(笑)。それから、黒のストライプのセットアップも、上品さとカジュアルさを兼ね備えていて素晴らしかったです。コートにハーフパンツを合わせるという意外性も驚きましたし、よく見るとストライプはパールを連ねて作られていて! その遊び心が心に刺さりましたね。もう1ルックは、アロハプリント柄のスーツです。モノグラムとともに、椰子の木や波のようなプリントが描かれていて、パッと見シックに見えるけれど、よく見るとユーモアが感じられる。モデルさんもすごいオーラを放っていますよね。僕もこの方くらいの年齢になった時にも、こういうクールな着こなしができる男性になっていたいですね」
ファレル・ウィリアムスとも挨拶を交わす
ショーの後には、ファレル・ウィリアムスに会う時間もあったという。「ショー直後に直接ご挨拶をさせていただきました。ほんの少しの時間でしたけど、『素晴らしいショーを拝見できてありがとうございました』と伝えることができました! ファレルの音楽はもちろん大好きですし、『Happy』などは何度も聴いているので、感動しましたね」
ショー全体を振り返って
「今回のショー全体を振り返ってみると、まず、音楽とファッションはこんなにも相性がいいんだという新鮮な驚きがありました。ファレルがブランドを手掛けていることもあって、音楽からも全体のコンセプトが伝わってきました。そして、服はヴィヴィッドな色のルックや、ポップなスタイルもたくさんあった。『あ、ここまでやっちゃっていいんだ』と思いましたし、新しいスタイルに挑戦することで自信にも繋がっていくのかなと感じました。これからいろんな服にチャレンジしていきたくなりましたね。
そして、演出にも感動しました。実際の砂やLEDで波を表現した映像がフロアに広がっていたり、最後はドローンで空に光を浮かべる演出も! とにかく目が忙しかった。瞬きする時間がなかったです(笑)」
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