https://t.cn/A6HvX00M
=小鸟 很高兴认识你!
你笑起来真像好天气。
互联网赛博幽灵一枚 随时消失上学
高一单休长弧低浮上
1999-维尔汀cb向梦https://t.cn/A6TLWJmE
归龙潮-烛cb向梦https://t.cn/A6TBi03M
自设以及oc梦#with snow with wind#
有搞idv园丁原女向
详细属性https://t.cn/A6jtDHbX
直拒相关:洛天依/胡桃/唐晓翼/夏鸣星/将离
有帮拒list 不接受任何梦向社交/双向帮拒
苯人不需要帮拒梦角哥已死
暂时不扩任何列外idv园丁梦向 无法脱敏抱歉♂️
●家养黑猫@愛與死的角逐
奴隶@夏蝉夜聽雨
博糖一竹99@-Takeki-
恋哥癖@在腐烂的土壤之中
恋姐癖@赠吾爱妻不售
原嬷员工请和好@雁漓歌
原耽妹@又下小山芋
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全体朋友注意,如果你错过了今天A股的大反弹,那么这篇文章一定要看完,主线方向已经浮出水面,千万不要再错过。
1、半导体
全球半导体复苏的暖风终于吹到了A股,在连续几家存储芯片公司公布一季度业绩后,市场终于认可了半导体行业的复苏。A股终于压制不住,存储芯片选择先涨为敬,上演了一波涨停潮。半导体行业性复苏的机会或从这里开始。
全球半导体的格局很明显,存储芯片早就进入了量价齐升的阶段。而存储芯片于半导体,就如铜于有色资源一样,高度趋同,又很具有代表性。A股早前不认可,是屁股决定脑袋,真正大手笔投入科技领域的资金很少,话语权不大,所以哪怕行业已经明确进入了复苏阶段,也很少有规模性的资金入场。但这次“菜菜”的事件就像一个标志性事件,又重新引起了最广大民众的关注:“行业当下已出清,估值很低,前景很好,是个好方向”。
2、华为分析师大会直指人工智能
消息上,本届大会以“全面智能化,跃升数智生产力”为主题,全面智能化战略一方面指为人工智能关键技术发展,尤其是大模型训练和推理提供可持续的算力,构建共赢的生态;另一方面是用AI增强华为产品和解决方案的竞争力。
人工智能化当下已经是几乎所有大型科技企业发展的方向,我们熟知的美国七大科技企业,日韩等领先科技企业,当下国内的一众科技巨头,未来朝着这个方向发力并不意外。但A股人工智能企业迟迟未见起色,不得不让人思考科技企业资金的投向,华为这次落地,意味着可以将悬着的心落下。人工智能的投资方向还是参考当下的交易重心,率先考虑有业绩的公司,其次则从产业进程和产业规模上综合考虑回报率。
3、固态电池
消息上,集邦咨询发文称,中国虽然是目前全球最大的锂离子电池制造国,但在全固态电池专利布局方面中国厂商仍与国际企业存在较大差距。中国作为目前EV电池的霸主,也意识到了全固态电池的技术潜力,以及在国际竞争中被其他竞争对手超越的风险,开始重视和加强全固态电池的研发力度,并组建产业协同创新平台,加强产业链协同创新,迎接国际新一轮电池技术竞争。
这个方向可以做一下中期跟踪,给它一些时间,可能会有意外之喜。毕竟代表电池的未来方向,如果我们不占主导,那新能源车的优势将前功尽弃。
4、复盘
今天指数大涨64点,下跌股票200多家,和昨天完全相反,修复行情。这次小股灾,周一和周二大跌,但是如果你持有业绩股,不仅不跌反而上涨,而这次从3月26日我就开始分享注意业绩,并且从上周二、上周四、本周一和今天盘前,分享的都是业绩标的,股灾又如何,照样可以游刃有余。
关于明天,不多说,本月速度优先,全力开火。
1、半导体
全球半导体复苏的暖风终于吹到了A股,在连续几家存储芯片公司公布一季度业绩后,市场终于认可了半导体行业的复苏。A股终于压制不住,存储芯片选择先涨为敬,上演了一波涨停潮。半导体行业性复苏的机会或从这里开始。
全球半导体的格局很明显,存储芯片早就进入了量价齐升的阶段。而存储芯片于半导体,就如铜于有色资源一样,高度趋同,又很具有代表性。A股早前不认可,是屁股决定脑袋,真正大手笔投入科技领域的资金很少,话语权不大,所以哪怕行业已经明确进入了复苏阶段,也很少有规模性的资金入场。但这次“菜菜”的事件就像一个标志性事件,又重新引起了最广大民众的关注:“行业当下已出清,估值很低,前景很好,是个好方向”。
2、华为分析师大会直指人工智能
消息上,本届大会以“全面智能化,跃升数智生产力”为主题,全面智能化战略一方面指为人工智能关键技术发展,尤其是大模型训练和推理提供可持续的算力,构建共赢的生态;另一方面是用AI增强华为产品和解决方案的竞争力。
人工智能化当下已经是几乎所有大型科技企业发展的方向,我们熟知的美国七大科技企业,日韩等领先科技企业,当下国内的一众科技巨头,未来朝着这个方向发力并不意外。但A股人工智能企业迟迟未见起色,不得不让人思考科技企业资金的投向,华为这次落地,意味着可以将悬着的心落下。人工智能的投资方向还是参考当下的交易重心,率先考虑有业绩的公司,其次则从产业进程和产业规模上综合考虑回报率。
3、固态电池
消息上,集邦咨询发文称,中国虽然是目前全球最大的锂离子电池制造国,但在全固态电池专利布局方面中国厂商仍与国际企业存在较大差距。中国作为目前EV电池的霸主,也意识到了全固态电池的技术潜力,以及在国际竞争中被其他竞争对手超越的风险,开始重视和加强全固态电池的研发力度,并组建产业协同创新平台,加强产业链协同创新,迎接国际新一轮电池技术竞争。
这个方向可以做一下中期跟踪,给它一些时间,可能会有意外之喜。毕竟代表电池的未来方向,如果我们不占主导,那新能源车的优势将前功尽弃。
4、复盘
今天指数大涨64点,下跌股票200多家,和昨天完全相反,修复行情。这次小股灾,周一和周二大跌,但是如果你持有业绩股,不仅不跌反而上涨,而这次从3月26日我就开始分享注意业绩,并且从上周二、上周四、本周一和今天盘前,分享的都是业绩标的,股灾又如何,照样可以游刃有余。
关于明天,不多说,本月速度优先,全力开火。
火山
火山の噴火はしばしば人間社会に壊滅的な打撃を与えてきたため、記録や伝承に残されることが多い。
Volcano は、ローマ神話で火と冶金と鍛冶の神ウルカヌス(ギリシア神話ではヘーパイストス)に由来し、16世紀のイタリア語で volcano または vulcano と使われていたものが、ヨーロッパ諸国語に入った。このウルカヌス(英語読みではヴァルカン)は、イタリアのエトナ火山の下に冶金場をもつと信じられていた。シチリア島近くのヴルカーノ島の名も、これに由来する。日本で volcano の訳として「火山」の語が広く用いられるようになったのは、明治以降である。
1. マグマ溜り
2. 基盤
3. 火道
4. 地表
5. 岩床
6. 岩脈
7. 火山灰層
8. 側火山9. 溶岩層
10. 咽喉
11. 寄生火山
12. 溶岩流
13. 噴火口
14. 主火口
火山の地下には、必ずマグマ溜りが存在する。マグマ溜りの深さは、地下数kmから数十kmとされる。このマグマ溜りから岩盤を突き抜け、何らかの理由でマグマが地上に放出される、その地点が火山である。マグマが地上に到達するまでに通るルートを火道と呼び、火道が地上に抜ける地点を噴火口と呼ぶ。火道はしばしば主火道から逸れて形成され、その副火道が地上に噴出すると側火山と呼ばれる小火山を形成する。また、副火道が地上に噴出せず地下にとどまったままのものを岩脈、岩脈が地層に沿って平行に地中で広がったものを岩床と呼ぶ。
火山の分類
地形による分類
現在の地形に加えて、形成過程や内部構造も考慮して分類されている。
複成火山
同じ火口から何度も噴火を繰りかえして、大きな火山体を成長させる火山。
成層火山
主に、同一箇所の火口から噴火を繰り返して、その周囲に溶岩と火山砕屑岩が積み重なった、円錐形に近い形の火山体。日本の火山の多くは成層火山である。マグマの粘り気は中くらいである。火山の噴火タイプとしては、ストロンボリ式噴火やブルカノ式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - 富士山、岩手山、開聞岳、伊豆大島、羊蹄山、スーフリエール・ヒルズ(モントセラト)
楯状火山
流動性の高い玄武岩質の溶岩が積み重なった、傾斜のゆるい火山体。そのため、通常は面積が広い。日本でこれまで「アスピーテ」とされてきた火山は、成層火山が侵食によって平坦になったり、もともと平坦であった場所に小規模な溶岩流が重なったりしたものであり、楯状火山ではない。また、伊豆大島や三宅島は、玄武岩を主に噴出する火山だが、火砕物の量が多く、楯状火山ではなく成層火山である。火山の噴火タイプとしては、ハワイ式噴火やストロンボリ式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - マウナ・ロア山、キラウエア火山、スキャルドブレイダー山(アイスランド)
溶岩台地
大規模な溶岩流が多数積み重なって、広大な台地となっているもの。通常は、玄武岩質の溶岩からなる。火山の噴火タイプとしては、ハワイ式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - デカン高原、コロンビア台地
火砕流台地
大規模な火砕流によって運ばれた、大量の火山灰・軽石・礫などが厚く堆積して、上面が平坦な台地となったもの。
例 - シラス台地、関東ローム層
カルデラ
火山活動によって形成された大規模な凹地。通常、直径が1.6kmから2km以上のものを指す。通常、中央部にカルデラ形成後に形成された小火山である中央火口丘が一つまたは複数存在し、その周辺にはカルデラ床と呼ばれる平坦な地形が広がる。カルデラ床に水が溜まったものはカルデラ湖と呼ばれる。カルデラの外側は、外輪山と呼ばれる山が円形に取り囲んでいる。外輪山の内側はカルデラ壁と呼ばれ、急峻な崖となっていることが多い。大規模爆発によって形成されるカルデラの場合は、クラカトア式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - 阿蘇山、箱根山、十和田湖、屈斜路湖、摩周湖、洞爺湖、鹿児島湾北部
単成火山
1回だけの噴火で形成されたもの。複成火山の一部である場合も多い。また、単成火山が多数集まっていて、全体が一連のマグマ活動と考えられる場合、単成火山群として複成火山扱いとすることがある(伊豆東部火山群、阿武火山群、小値賀火山島群、ル・ピュイ=アン=ヴレの小火山群 (フランス) など)。
爆裂火口
爆発的な噴火によって火口(穴)だけができ、噴出物はほとんど積もっていないもの。
マール
水が大量にある場所でマグマ水蒸気爆発が起こり、円形の火口となったもので、水が溜まっていることが多い。噴出物は、火口の周囲にわずかに積もっている程度で、主にベースサージ堆積物である。
例 - 目潟、波浮港、米丸
火山砕屑丘(火砕丘)
火口の周囲に火山砕屑物が積もって、円錐形に近い形の小さい山(丘)になったもの。主な構成物質によってさらに細分し、火山灰丘・軽石丘・スコリア丘という。
例 - 大室山、米塚、ダイヤモンドヘッド
溶岩ドーム(溶岩円頂丘)
マグマの粘性が高く(流動性が小さく)、かつガスが少ないために、爆発的な噴火を起こさず、火口から塊となって押し出されたもの。形は多様であるが、高さには限界があり、噴出量が多い時は平坦になる傾向がある。溶岩ドームをさらに細分して、上面が平坦になったものを溶岩平頂丘、火道内で固化したまま押し出されてきたものを火山岩尖、また、地表を隆起させたが溶岩自体は噴出しないで終わった(溶岩ドームになりそこなった)ものを潜在ドーム(潜在円頂丘)という。
例 - 昭和新山、アトサヌプリ、茶臼岳、妙高山、平成新山、雲仙岳、金峰山 (熊本県)
側火山
複成火山の主火口から離れたところにできる小火山を、側火山または寄生火山と呼ぶ。その名の通り、大火山の側にできる別の火口である。多くは一度の噴火で形成される単成火山である。
例 - 昭和新山(有珠山の側火山)、宝永山(富士山の側火山)
活動度による分類
かつては活発に活動中である活火山、噴火活動の記録はあるがその時点において噴火活動が起きていない休火山、有史以来噴火活動の記録のない死火山に分類されてきた。しかし、休火山や死火山が突如として噴火する事態が多発し、実状に合わないとして段階的に見直しがされた。現在では「活火山」と「それ以外の火山」に分けられている。日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義によれば、活火山は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とされている。また、活火山内においても活動の頻度には大きな差があるため、火山噴火予知連絡会は活火山をその噴火頻度によってABCの3つのランクに分けて分類している。
火山のできる場所
火山は地球上のどこにでもできるわけではない。火山ができる場所は大きく分けて3種類ある。
プレート発散型境界(リフトバレー、海嶺)
プレートテクトニクスによれば、地球上で最も火山活動が活発なのは、熱いマントルが上昇してきて、地殻が新たに生成される場所、すなわち発散型境界である。発散型境界はふつう、長く続く谷地形となっているので、リフトバレーとも呼ぶ。リフトバレーの多くは海底にあり、海嶺とよばれる。海嶺では、地下から新しい玄武岩質マグマが次々に供給されて、海底で固まり、海洋地殻となって海嶺の両側に移動していく。世界で唯一、アイスランドが海嶺を地上で観察できる場所で、アイスランド島は中央部の地溝から東西に拡大しつつあり、活発な火山活動が起きている。また、陸上のリフトバレーの代表的なものがグレート・リフト・バレー(東アフリカ大地溝帯)であり、同様に活発な火山活動を伴って東西に拡大しつつあるが、ここはプレート境界ではなく、ホット・プルームによってアフリカプレートが引き裂かれつつある部分と考えられている。
プレート収束型境界(海溝)
プレートテクトニクスによれば、発散型境界で生成したプレートは、収束型境界で他のプレートとぶつかり、マントルまで沈み込んで消滅したり、プレート同士が重なり合ったりする。火山が発生するのは主に前者で、海洋プレートが他のプレートの下に沈み込む海溝に沿って分布する。海溝で沈み込んでいる海洋プレート表面の岩石には、多量の水が含まれている。水分を含んだ岩石は、融解温度が低下するので、沈み込みにより地下深部に達すると、通常よりも低い温度で融けはじめ、マグマが発生すると考えられている。マグマの発生条件は、水分のほか主に温度と圧力に依存し、温度と圧力はほぼ深さによって決まる。従って、マグマが発生するのは、海溝から沈み込んだプレートがある一定の深さに到達した場所であり、それより海溝に近い(沈み込んだプレートが浅い)場所ではマグマは発生しない。マグマは発生した場所から浮力によってほぼ真上に上昇し火山を形成するので、必然的に、火山は海溝から一定の距離だけ離れた位置に、海溝に平行に分布することになる。この火山列を、これより前(海溝側)には火山がないという意味で火山フロント又は火山前線という。また、これよりも海溝から離れた位置にも火山が点在することが多いが、このような場所では、沈み込んだプレートがさらに深い場所に達し、別の成分が融解するなどして、散発的にマグマが発生すると考えられている。沈み込み帯では、沈み込んだプレートが融解する時に、すでに海底堆積物が混入していたり、マグマが上昇する途中で地殻の岩石が混入したりするため、火山から噴出するのは、安山岩質から流紋岩質のマグマであることが多い。日本やカムチャツカ半島をはじめとする太平洋周辺や、地中海の火山はこのタイプである。
地表の特定箇所に、継続的に大量のマグマが供給される場所があり、これをホットスポットという。ホットスポットの位置は、プレートの動きとは無関係に一定しており、プレートよりも下のマントルに発生源があると考えられている。ハワイ火山列島がこのタイプで、固定したホットスポットで噴火が起こり火山島ができる一方で、太平洋プレートが北西に動くため、古い火山島が北西にずれていくとともに、南東側に新しい火山島ができ、結果として北西ほど古く南東ほど新しい火山列島となっている。他に、イエローストーン、ガラパゴス諸島がホットスポットとして知られており、また、アイスランドは大西洋中央海嶺とホットスポットが重なっているため、火山活動が特に活発であると考えられている。
これら3種類以外に、過去にスーパープルームと呼ばれる、核付近からの大規模なマントル上昇による大噴火もあったと考えられている。また、21世紀初頭には、プチスポットと呼ばれる、上記3タイプに該当しない新たな海底火山が発見されている。
火山の噴火はしばしば人間社会に壊滅的な打撃を与えてきたため、記録や伝承に残されることが多い。
Volcano は、ローマ神話で火と冶金と鍛冶の神ウルカヌス(ギリシア神話ではヘーパイストス)に由来し、16世紀のイタリア語で volcano または vulcano と使われていたものが、ヨーロッパ諸国語に入った。このウルカヌス(英語読みではヴァルカン)は、イタリアのエトナ火山の下に冶金場をもつと信じられていた。シチリア島近くのヴルカーノ島の名も、これに由来する。日本で volcano の訳として「火山」の語が広く用いられるようになったのは、明治以降である。
1. マグマ溜り
2. 基盤
3. 火道
4. 地表
5. 岩床
6. 岩脈
7. 火山灰層
8. 側火山9. 溶岩層
10. 咽喉
11. 寄生火山
12. 溶岩流
13. 噴火口
14. 主火口
火山の地下には、必ずマグマ溜りが存在する。マグマ溜りの深さは、地下数kmから数十kmとされる。このマグマ溜りから岩盤を突き抜け、何らかの理由でマグマが地上に放出される、その地点が火山である。マグマが地上に到達するまでに通るルートを火道と呼び、火道が地上に抜ける地点を噴火口と呼ぶ。火道はしばしば主火道から逸れて形成され、その副火道が地上に噴出すると側火山と呼ばれる小火山を形成する。また、副火道が地上に噴出せず地下にとどまったままのものを岩脈、岩脈が地層に沿って平行に地中で広がったものを岩床と呼ぶ。
火山の分類
地形による分類
現在の地形に加えて、形成過程や内部構造も考慮して分類されている。
複成火山
同じ火口から何度も噴火を繰りかえして、大きな火山体を成長させる火山。
成層火山
主に、同一箇所の火口から噴火を繰り返して、その周囲に溶岩と火山砕屑岩が積み重なった、円錐形に近い形の火山体。日本の火山の多くは成層火山である。マグマの粘り気は中くらいである。火山の噴火タイプとしては、ストロンボリ式噴火やブルカノ式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - 富士山、岩手山、開聞岳、伊豆大島、羊蹄山、スーフリエール・ヒルズ(モントセラト)
楯状火山
流動性の高い玄武岩質の溶岩が積み重なった、傾斜のゆるい火山体。そのため、通常は面積が広い。日本でこれまで「アスピーテ」とされてきた火山は、成層火山が侵食によって平坦になったり、もともと平坦であった場所に小規模な溶岩流が重なったりしたものであり、楯状火山ではない。また、伊豆大島や三宅島は、玄武岩を主に噴出する火山だが、火砕物の量が多く、楯状火山ではなく成層火山である。火山の噴火タイプとしては、ハワイ式噴火やストロンボリ式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - マウナ・ロア山、キラウエア火山、スキャルドブレイダー山(アイスランド)
溶岩台地
大規模な溶岩流が多数積み重なって、広大な台地となっているもの。通常は、玄武岩質の溶岩からなる。火山の噴火タイプとしては、ハワイ式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - デカン高原、コロンビア台地
火砕流台地
大規模な火砕流によって運ばれた、大量の火山灰・軽石・礫などが厚く堆積して、上面が平坦な台地となったもの。
例 - シラス台地、関東ローム層
カルデラ
火山活動によって形成された大規模な凹地。通常、直径が1.6kmから2km以上のものを指す。通常、中央部にカルデラ形成後に形成された小火山である中央火口丘が一つまたは複数存在し、その周辺にはカルデラ床と呼ばれる平坦な地形が広がる。カルデラ床に水が溜まったものはカルデラ湖と呼ばれる。カルデラの外側は、外輪山と呼ばれる山が円形に取り囲んでいる。外輪山の内側はカルデラ壁と呼ばれ、急峻な崖となっていることが多い。大規模爆発によって形成されるカルデラの場合は、クラカトア式噴火をする火山がこうした火山になりやすい。
例 - 阿蘇山、箱根山、十和田湖、屈斜路湖、摩周湖、洞爺湖、鹿児島湾北部
単成火山
1回だけの噴火で形成されたもの。複成火山の一部である場合も多い。また、単成火山が多数集まっていて、全体が一連のマグマ活動と考えられる場合、単成火山群として複成火山扱いとすることがある(伊豆東部火山群、阿武火山群、小値賀火山島群、ル・ピュイ=アン=ヴレの小火山群 (フランス) など)。
爆裂火口
爆発的な噴火によって火口(穴)だけができ、噴出物はほとんど積もっていないもの。
マール
水が大量にある場所でマグマ水蒸気爆発が起こり、円形の火口となったもので、水が溜まっていることが多い。噴出物は、火口の周囲にわずかに積もっている程度で、主にベースサージ堆積物である。
例 - 目潟、波浮港、米丸
火山砕屑丘(火砕丘)
火口の周囲に火山砕屑物が積もって、円錐形に近い形の小さい山(丘)になったもの。主な構成物質によってさらに細分し、火山灰丘・軽石丘・スコリア丘という。
例 - 大室山、米塚、ダイヤモンドヘッド
溶岩ドーム(溶岩円頂丘)
マグマの粘性が高く(流動性が小さく)、かつガスが少ないために、爆発的な噴火を起こさず、火口から塊となって押し出されたもの。形は多様であるが、高さには限界があり、噴出量が多い時は平坦になる傾向がある。溶岩ドームをさらに細分して、上面が平坦になったものを溶岩平頂丘、火道内で固化したまま押し出されてきたものを火山岩尖、また、地表を隆起させたが溶岩自体は噴出しないで終わった(溶岩ドームになりそこなった)ものを潜在ドーム(潜在円頂丘)という。
例 - 昭和新山、アトサヌプリ、茶臼岳、妙高山、平成新山、雲仙岳、金峰山 (熊本県)
側火山
複成火山の主火口から離れたところにできる小火山を、側火山または寄生火山と呼ぶ。その名の通り、大火山の側にできる別の火口である。多くは一度の噴火で形成される単成火山である。
例 - 昭和新山(有珠山の側火山)、宝永山(富士山の側火山)
活動度による分類
かつては活発に活動中である活火山、噴火活動の記録はあるがその時点において噴火活動が起きていない休火山、有史以来噴火活動の記録のない死火山に分類されてきた。しかし、休火山や死火山が突如として噴火する事態が多発し、実状に合わないとして段階的に見直しがされた。現在では「活火山」と「それ以外の火山」に分けられている。日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義によれば、活火山は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とされている。また、活火山内においても活動の頻度には大きな差があるため、火山噴火予知連絡会は活火山をその噴火頻度によってABCの3つのランクに分けて分類している。
火山のできる場所
火山は地球上のどこにでもできるわけではない。火山ができる場所は大きく分けて3種類ある。
プレート発散型境界(リフトバレー、海嶺)
プレートテクトニクスによれば、地球上で最も火山活動が活発なのは、熱いマントルが上昇してきて、地殻が新たに生成される場所、すなわち発散型境界である。発散型境界はふつう、長く続く谷地形となっているので、リフトバレーとも呼ぶ。リフトバレーの多くは海底にあり、海嶺とよばれる。海嶺では、地下から新しい玄武岩質マグマが次々に供給されて、海底で固まり、海洋地殻となって海嶺の両側に移動していく。世界で唯一、アイスランドが海嶺を地上で観察できる場所で、アイスランド島は中央部の地溝から東西に拡大しつつあり、活発な火山活動が起きている。また、陸上のリフトバレーの代表的なものがグレート・リフト・バレー(東アフリカ大地溝帯)であり、同様に活発な火山活動を伴って東西に拡大しつつあるが、ここはプレート境界ではなく、ホット・プルームによってアフリカプレートが引き裂かれつつある部分と考えられている。
プレート収束型境界(海溝)
プレートテクトニクスによれば、発散型境界で生成したプレートは、収束型境界で他のプレートとぶつかり、マントルまで沈み込んで消滅したり、プレート同士が重なり合ったりする。火山が発生するのは主に前者で、海洋プレートが他のプレートの下に沈み込む海溝に沿って分布する。海溝で沈み込んでいる海洋プレート表面の岩石には、多量の水が含まれている。水分を含んだ岩石は、融解温度が低下するので、沈み込みにより地下深部に達すると、通常よりも低い温度で融けはじめ、マグマが発生すると考えられている。マグマの発生条件は、水分のほか主に温度と圧力に依存し、温度と圧力はほぼ深さによって決まる。従って、マグマが発生するのは、海溝から沈み込んだプレートがある一定の深さに到達した場所であり、それより海溝に近い(沈み込んだプレートが浅い)場所ではマグマは発生しない。マグマは発生した場所から浮力によってほぼ真上に上昇し火山を形成するので、必然的に、火山は海溝から一定の距離だけ離れた位置に、海溝に平行に分布することになる。この火山列を、これより前(海溝側)には火山がないという意味で火山フロント又は火山前線という。また、これよりも海溝から離れた位置にも火山が点在することが多いが、このような場所では、沈み込んだプレートがさらに深い場所に達し、別の成分が融解するなどして、散発的にマグマが発生すると考えられている。沈み込み帯では、沈み込んだプレートが融解する時に、すでに海底堆積物が混入していたり、マグマが上昇する途中で地殻の岩石が混入したりするため、火山から噴出するのは、安山岩質から流紋岩質のマグマであることが多い。日本やカムチャツカ半島をはじめとする太平洋周辺や、地中海の火山はこのタイプである。
地表の特定箇所に、継続的に大量のマグマが供給される場所があり、これをホットスポットという。ホットスポットの位置は、プレートの動きとは無関係に一定しており、プレートよりも下のマントルに発生源があると考えられている。ハワイ火山列島がこのタイプで、固定したホットスポットで噴火が起こり火山島ができる一方で、太平洋プレートが北西に動くため、古い火山島が北西にずれていくとともに、南東側に新しい火山島ができ、結果として北西ほど古く南東ほど新しい火山列島となっている。他に、イエローストーン、ガラパゴス諸島がホットスポットとして知られており、また、アイスランドは大西洋中央海嶺とホットスポットが重なっているため、火山活動が特に活発であると考えられている。
これら3種類以外に、過去にスーパープルームと呼ばれる、核付近からの大規模なマントル上昇による大噴火もあったと考えられている。また、21世紀初頭には、プチスポットと呼ばれる、上記3タイプに該当しない新たな海底火山が発見されている。
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