#健康要有文化素養 & 健康要有哲學頭腦#
ニュースリリース
2024.05.15
59種類の栄養素を含む石垣島ユーグレナが日本で初めて給食メニューに導入されました
第二の創業の地・石垣島で
「シーパイホイッテマイシャーナリヨー(たくさん食べて大きくなってね)」
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、2024年5月15日より、沖縄県石垣市の給食センターが管轄する小中学校17校に、日本で初めて※1石垣島ユーグレナが給食メニューに導入されたことをお知らせします。
※1 有償として
左上・右上・右下:「石垣島ユーグレナ」入りの麺をつかった給食メニュー(美ら豚サラダめん)を食べる児童の様子
左下:栄養士の先生と当社メンバーがメニューと石垣島ユーグレナの説明をしている様子
当社は、石垣島ユーグレナの生産拠点および研究拠点を設けている石垣市において、ネーミングライツの取得や石垣島マラソン協賛などの地域振興※2、食を通じて心もからだも元気にする取り組み「ぬちぐすいプロジェクト」※3、「からだにユーグレナ」のふるさと納税での展開、一般の方向けに八重山殖産※4の工場見学などを実施しています。
「人と地球を健康にする」ことをパーパスとして掲げる当社にとって、成長期の児童や生徒に必要な栄養をバランス良く取ることができるよう毎日の献立が考えられている給食、かつ、当社の事業全般を支える生産拠点のある石垣市の給食に、栄養面で優れた石垣島ユーグレナを提供することは長年の目標でした。
石垣島ユーグレナは、これまで島内外の飲食店や有名食品メーカーとのコラボレーションを実施してきており、給食に関しても栄養士の方が以前より導入を検討してくださっていましたが、コスト面等で厳しい条件があり、なかなか導入にいたれませんでした。このたび、ふるさと納税の寄付による給食への地元食材の導入補助(学校給食充実支援事業)や、地元の製麺所の協力により、石垣島ユーグレナの給食への導入を石垣市において日本で初めて実現することができました。
※2 「みーふぁいゆー(ありがとう)プロジェクト」と名付けられた取り組みの一環で、「ユーグレナモール」「ユーグレナ離島ターミナル」のネーミングライツを取得しているほか、当社の仲間が出張授業を行う理科実験教室や石垣島マラソンなどに協賛している
※3 石垣島産にこだわり、島内の企業と協業し、島の特産として栄養素が豊富な石垣島ユーグレナを用いたメニューや食品の開発を行っている
※4 2013年にユーグレナ・グループに参画し、石垣島ユーグレナ、ヤエヤマクロレラおよびその他藻類の生産・加工・販売を行う
今後も石垣島ユーグレナを用いた給食メニューが石垣市給食センターの対象校にて提供される予定です。
■「ユーグレナクロレラ麺」の石垣市給食センターメニュー導入について
今回、石垣市の給食に導入されたのは、石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラ※5粉末が練りこまれた「ユーグレナクロレラ麺」です。
・メニュー 「美ら豚サラダめん」
・製造所 荷川取食品(沖縄県石垣市)
・導入日 2024年5月15日
・導入数量 5,300食分
・対象校 石垣市給食センターが給食を提供している小中学校17校
※5石垣島の亜熱帯気候のもとで生産されている淡水に自生する単細胞緑藻類の一種。葉緑素の高い含有量とバランスの良い栄養分が特徴で、世界30か国で愛用されているほか、石垣島ユーグレナとともに「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得している
左:ユーグレナクロレラ麺のメニュー「美ら豚サラダめん」イメージ、右:ユーグレナクロレラ麺イメージ
当社は、食を通じて人々を健康にするため、今後も、石垣島を中心に沖縄のさらなる地域振興に資するよう、石垣市や地元の企業と協業していきます。
■石垣島ユーグレナとは
自然豊かな石垣島で育った「石垣島ユーグレナ」は藻の仲間で、人間が必要とする豊富な59種の栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、希少成分パラミロン※6など)を含み、細胞壁が無いため栄養素を消化吸収しやすい特長があります。また、環境的要素に配慮した責任ある方法で育てられていることが認められ、「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得しています※7。
※6 β-1,3-グルカンと呼ばれる食物繊維の一種で、ユーグレナが生成する希少成分
※7 2019年1月23日ニュースリリース「世界初となるASC-MSC海藻(藻類)認証を微細藻類ユーグレナとクロレラが取得」https://t.cn/A6Hc1U45
石垣島ユーグレナ粉末
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。https://t.cn/RhdnZg9
―報道関係者お問い合わせ先―
株式会社ユーグレナ 広報宣伝部
ニュースリリース
2024.05.15
59種類の栄養素を含む石垣島ユーグレナが日本で初めて給食メニューに導入されました
第二の創業の地・石垣島で
「シーパイホイッテマイシャーナリヨー(たくさん食べて大きくなってね)」
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、2024年5月15日より、沖縄県石垣市の給食センターが管轄する小中学校17校に、日本で初めて※1石垣島ユーグレナが給食メニューに導入されたことをお知らせします。
※1 有償として
左上・右上・右下:「石垣島ユーグレナ」入りの麺をつかった給食メニュー(美ら豚サラダめん)を食べる児童の様子
左下:栄養士の先生と当社メンバーがメニューと石垣島ユーグレナの説明をしている様子
当社は、石垣島ユーグレナの生産拠点および研究拠点を設けている石垣市において、ネーミングライツの取得や石垣島マラソン協賛などの地域振興※2、食を通じて心もからだも元気にする取り組み「ぬちぐすいプロジェクト」※3、「からだにユーグレナ」のふるさと納税での展開、一般の方向けに八重山殖産※4の工場見学などを実施しています。
「人と地球を健康にする」ことをパーパスとして掲げる当社にとって、成長期の児童や生徒に必要な栄養をバランス良く取ることができるよう毎日の献立が考えられている給食、かつ、当社の事業全般を支える生産拠点のある石垣市の給食に、栄養面で優れた石垣島ユーグレナを提供することは長年の目標でした。
石垣島ユーグレナは、これまで島内外の飲食店や有名食品メーカーとのコラボレーションを実施してきており、給食に関しても栄養士の方が以前より導入を検討してくださっていましたが、コスト面等で厳しい条件があり、なかなか導入にいたれませんでした。このたび、ふるさと納税の寄付による給食への地元食材の導入補助(学校給食充実支援事業)や、地元の製麺所の協力により、石垣島ユーグレナの給食への導入を石垣市において日本で初めて実現することができました。
※2 「みーふぁいゆー(ありがとう)プロジェクト」と名付けられた取り組みの一環で、「ユーグレナモール」「ユーグレナ離島ターミナル」のネーミングライツを取得しているほか、当社の仲間が出張授業を行う理科実験教室や石垣島マラソンなどに協賛している
※3 石垣島産にこだわり、島内の企業と協業し、島の特産として栄養素が豊富な石垣島ユーグレナを用いたメニューや食品の開発を行っている
※4 2013年にユーグレナ・グループに参画し、石垣島ユーグレナ、ヤエヤマクロレラおよびその他藻類の生産・加工・販売を行う
今後も石垣島ユーグレナを用いた給食メニューが石垣市給食センターの対象校にて提供される予定です。
■「ユーグレナクロレラ麺」の石垣市給食センターメニュー導入について
今回、石垣市の給食に導入されたのは、石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラ※5粉末が練りこまれた「ユーグレナクロレラ麺」です。
・メニュー 「美ら豚サラダめん」
・製造所 荷川取食品(沖縄県石垣市)
・導入日 2024年5月15日
・導入数量 5,300食分
・対象校 石垣市給食センターが給食を提供している小中学校17校
※5石垣島の亜熱帯気候のもとで生産されている淡水に自生する単細胞緑藻類の一種。葉緑素の高い含有量とバランスの良い栄養分が特徴で、世界30か国で愛用されているほか、石垣島ユーグレナとともに「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得している
左:ユーグレナクロレラ麺のメニュー「美ら豚サラダめん」イメージ、右:ユーグレナクロレラ麺イメージ
当社は、食を通じて人々を健康にするため、今後も、石垣島を中心に沖縄のさらなる地域振興に資するよう、石垣市や地元の企業と協業していきます。
■石垣島ユーグレナとは
自然豊かな石垣島で育った「石垣島ユーグレナ」は藻の仲間で、人間が必要とする豊富な59種の栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、希少成分パラミロン※6など)を含み、細胞壁が無いため栄養素を消化吸収しやすい特長があります。また、環境的要素に配慮した責任ある方法で育てられていることが認められ、「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得しています※7。
※6 β-1,3-グルカンと呼ばれる食物繊維の一種で、ユーグレナが生成する希少成分
※7 2019年1月23日ニュースリリース「世界初となるASC-MSC海藻(藻類)認証を微細藻類ユーグレナとクロレラが取得」https://t.cn/A6Hc1U45
石垣島ユーグレナ粉末
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。https://t.cn/RhdnZg9
―報道関係者お問い合わせ先―
株式会社ユーグレナ 広報宣伝部
#浪配
“除了自己的角色之外还喜欢哪个角色?”
壱馬→MARDUK(山本彰吾)
「クリエイターさんびいきもあるけど……」「MARDUK(マルドゥク、THE RAMPAGEの山本彰吾がモチーフ、ワダアルコ)。絵を一目見た時、衝撃を受けました。まじかってくらい。なるほどって。神です!」
陣→TEKU(世界)
「ミュージックビデオにも炎を出してるシーンがあるんですが、それと(イラストが)リンクしてるし、超東京の町の風景もありつつの。このカード好きです」と、やはり背景にも目が行くようだった。
砂田→KISARAGI(藤原樹)
「樹くん(THE RAMPAGEの藤原樹)のKISARAGI(キサラギ)。マース(藤原の愛猫)もセットになってて……かっこいいな、美しいなって。好きですね」
日髙→HADES(LIKIYA)
「僕が昔から好きだった不良漫画系のイラスト。自分だったらどう描いてもらえるんだろうって気になってしまいます」。日髙はすごいと思ったイラストは誰という質問でも「HADES」をあげており、「……いかつい!みたいな(笑)。絵から迫力を感じるぐらいすごかったので、なんかかっこいいなーってめっちゃ思いました」。その際に陣は「確かに。LIKIYAさんて既にいかついのにそれをね……」。川村は「すごい表現力です」と話していた。
“除了自己的角色之外还喜欢哪个角色?”
壱馬→MARDUK(山本彰吾)
「クリエイターさんびいきもあるけど……」「MARDUK(マルドゥク、THE RAMPAGEの山本彰吾がモチーフ、ワダアルコ)。絵を一目見た時、衝撃を受けました。まじかってくらい。なるほどって。神です!」
陣→TEKU(世界)
「ミュージックビデオにも炎を出してるシーンがあるんですが、それと(イラストが)リンクしてるし、超東京の町の風景もありつつの。このカード好きです」と、やはり背景にも目が行くようだった。
砂田→KISARAGI(藤原樹)
「樹くん(THE RAMPAGEの藤原樹)のKISARAGI(キサラギ)。マース(藤原の愛猫)もセットになってて……かっこいいな、美しいなって。好きですね」
日髙→HADES(LIKIYA)
「僕が昔から好きだった不良漫画系のイラスト。自分だったらどう描いてもらえるんだろうって気になってしまいます」。日髙はすごいと思ったイラストは誰という質問でも「HADES」をあげており、「……いかつい!みたいな(笑)。絵から迫力を感じるぐらいすごかったので、なんかかっこいいなーってめっちゃ思いました」。その際に陣は「確かに。LIKIYAさんて既にいかついのにそれをね……」。川村は「すごい表現力です」と話していた。
オークスで父ゴールドシップの評価さらに高められるか…ビッグレッドファームの申し子コガネノソラに期待【村本浩平コラム】
◇競馬コラム「馬産地インサイ道」
スイートピーSを優勝し、今週のオークスへと挑むコガネノソラ(牝3歳、美浦・菊沢)は、北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬となる。
近親となるコラソンビート(牝3歳、美浦・加藤士)は、昨年の京王杯2歳Sを優勝。ウインマリリンも香港ヴァーズを含めて重賞を4勝と、活力あふれる牝系でもある。
そして、コガネノソラは父がゴールドシップ、母の父がロージズインメイの血統馬。これは2021年のオークスを優勝したユーバーレーベンと同配合。そして、ゴールドシップ、ロージズインメイともに、ビッグレッドファームスタリオンの繋養種牡馬となっている。
「牧場にいたころから活躍を期待していた馬であり、何とかオークスの権利を取ってほしいと願っていました」と蛯名聡ゼネラルマネジャーは話す。
ゴールドシップ産駒は、昨年のJRA賞・最優秀障害馬となったマイネルグロン(牡6歳、美浦・青木)が、父譲りの成長力を証明している。
また、コガネノソラのほかにも、メイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋)が今年の毎日杯を優勝するなど、クラシック戦線での活躍も目立っている。
「ゴールドシップは現時点で100頭に迫る種付けを行っており、今シーズンはキャリアハイとなる配合頭数も見込まれています。ロージズインメイも、母の父としての評価が改めて認められているのはうれしい限りです」と蛯名ゼネラルマネジャー。まさにビッグレッドファームの申し子とも言えるコガネノソラが、オークスで父や母の父の評価を、さらに高めてくれるのかもしれない。
【オークス】スイートピーS豪脚で制した実力馬 瞬発力生かし4連勝で頂点だ
牝馬クラシック第2戦、第85回オークス・G1(19日、東京)は別路線組が侮れない。スイートピーSで3連勝を決めたコガネノソラのトライアル組も無視できない。
コガネノソラはスイートピーSを大外から豪快な末脚で制し、未勝利戦から3連勝で駒を進めてきた。まだまだ底を見せない勝ちっぷりに、菊沢調教師は「余力たっぷりだったし、こんな王道の競馬をして大丈夫かと見ているこっちがヒヤヒヤしたよ(笑い)」と、勢いに乗るまな娘の確かな成長を感じ取っている。
血統背景も好走を予感させる。祖母コスモチェーロは現役時1勝にとどまったものの、唯一の勝利は芝2400メートルだった。その子供ウインマリリンは20年オークスを2着。のちの3冠牝馬デアリングタクトに半馬身差で食い下がり、22年の香港ヴァーズ制覇やエリザベス女王杯2着など中長距離重賞を4勝と活躍した。さらに、「父ゴールドシップ×母の父ロージズインメイ」は21年Vのユーバーレーベンと同じ配合。初距離をこなす下地は十分にある。菊沢師は「折り合いもつくし乗りやすい馬で操縦性もいい」と距離適性に自信を深める。
臨戦過程にも不安はない。中2週と詰まったレース間隔を考慮し、金曜(10日)に美浦・Wコースで1週前追い切り。序盤から抜群の前進気勢を見せ、鞍上が抑えるのに苦労するほど。フットワークは力強さにあふれており、順調そのものだ。トレーナーも「本当にタフな馬です」と想像を超える回復力に目を細める。「瞬発力もあるし東京コースでああいう一面を見せてくれた。雨でも降ってくれればもっといいし、楽しみの方が大きい」。デビュー4連勝で頂点に立った06年カワカミプリンセス以来、18年ぶり2頭目のスイートピーS優勝馬の勝利へ期待は膨らむばかりだ。
◇競馬コラム「馬産地インサイ道」
スイートピーSを優勝し、今週のオークスへと挑むコガネノソラ(牝3歳、美浦・菊沢)は、北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬となる。
近親となるコラソンビート(牝3歳、美浦・加藤士)は、昨年の京王杯2歳Sを優勝。ウインマリリンも香港ヴァーズを含めて重賞を4勝と、活力あふれる牝系でもある。
そして、コガネノソラは父がゴールドシップ、母の父がロージズインメイの血統馬。これは2021年のオークスを優勝したユーバーレーベンと同配合。そして、ゴールドシップ、ロージズインメイともに、ビッグレッドファームスタリオンの繋養種牡馬となっている。
「牧場にいたころから活躍を期待していた馬であり、何とかオークスの権利を取ってほしいと願っていました」と蛯名聡ゼネラルマネジャーは話す。
ゴールドシップ産駒は、昨年のJRA賞・最優秀障害馬となったマイネルグロン(牡6歳、美浦・青木)が、父譲りの成長力を証明している。
また、コガネノソラのほかにも、メイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋)が今年の毎日杯を優勝するなど、クラシック戦線での活躍も目立っている。
「ゴールドシップは現時点で100頭に迫る種付けを行っており、今シーズンはキャリアハイとなる配合頭数も見込まれています。ロージズインメイも、母の父としての評価が改めて認められているのはうれしい限りです」と蛯名ゼネラルマネジャー。まさにビッグレッドファームの申し子とも言えるコガネノソラが、オークスで父や母の父の評価を、さらに高めてくれるのかもしれない。
【オークス】スイートピーS豪脚で制した実力馬 瞬発力生かし4連勝で頂点だ
牝馬クラシック第2戦、第85回オークス・G1(19日、東京)は別路線組が侮れない。スイートピーSで3連勝を決めたコガネノソラのトライアル組も無視できない。
コガネノソラはスイートピーSを大外から豪快な末脚で制し、未勝利戦から3連勝で駒を進めてきた。まだまだ底を見せない勝ちっぷりに、菊沢調教師は「余力たっぷりだったし、こんな王道の競馬をして大丈夫かと見ているこっちがヒヤヒヤしたよ(笑い)」と、勢いに乗るまな娘の確かな成長を感じ取っている。
血統背景も好走を予感させる。祖母コスモチェーロは現役時1勝にとどまったものの、唯一の勝利は芝2400メートルだった。その子供ウインマリリンは20年オークスを2着。のちの3冠牝馬デアリングタクトに半馬身差で食い下がり、22年の香港ヴァーズ制覇やエリザベス女王杯2着など中長距離重賞を4勝と活躍した。さらに、「父ゴールドシップ×母の父ロージズインメイ」は21年Vのユーバーレーベンと同じ配合。初距離をこなす下地は十分にある。菊沢師は「折り合いもつくし乗りやすい馬で操縦性もいい」と距離適性に自信を深める。
臨戦過程にも不安はない。中2週と詰まったレース間隔を考慮し、金曜(10日)に美浦・Wコースで1週前追い切り。序盤から抜群の前進気勢を見せ、鞍上が抑えるのに苦労するほど。フットワークは力強さにあふれており、順調そのものだ。トレーナーも「本当にタフな馬です」と想像を超える回復力に目を細める。「瞬発力もあるし東京コースでああいう一面を見せてくれた。雨でも降ってくれればもっといいし、楽しみの方が大きい」。デビュー4連勝で頂点に立った06年カワカミプリンセス以来、18年ぶり2頭目のスイートピーS優勝馬の勝利へ期待は膨らむばかりだ。
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