田中尚輝 @NaokichiTamon
#イブステ#
青公演も終演
ご来場誠にありがとうございました!
青公演は笑いも沢山で本当に楽しい♪
皆のイキイキとした姿を見られるのも幸せ。
そしていよいよ明日、ついに大千穐楽!!
日々応援してくださる皆様に愛を込めて、精一杯生きます☺️
(ヒューリックに、くどい涼一君が現れた模様)
#イブステ#
青公演も終演
ご来場誠にありがとうございました!
青公演は笑いも沢山で本当に楽しい♪
皆のイキイキとした姿を見られるのも幸せ。
そしていよいよ明日、ついに大千穐楽!!
日々応援してくださる皆様に愛を込めて、精一杯生きます☺️
(ヒューリックに、くどい涼一君が現れた模様)
#冈部麟[超话]#【#教えてキミのこと。ボムQ&A】岡部麟ちゃん編
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宝くじの使い方が現代っ子の麟ちゃん!
――好きな動物は?
ウサギです。昔、小学校からもらったウサギを飼っていました。今は動物を飼える家に住んでないので、ペット可のマンションに住めたらまた飼いたいです。
――好きな食べ物は?
チーズです。チーズの大きい塊をいろいろ買って、パスタに入れたりとか、お酒を飲むときに一緒に食べたりとかしてます。
――好きな色は?
カーキです。舞台『マジムリ学園』でヌルっていうキャラクターを演じたときに、そのキャラクターが着てたカーキ色のコートがかっこ良くて本当に大好き。だから私服でもカーキのものを見ると買ってしまいます。
――ラッキーナンバーは?
7です。奇数が好きなんです。自分の誕生日も7日だったり、ラッキーセブンだったり7が好きですね。
――おすすめの本は?
ハガレン以外だったら『呪術廻戦』が好きです。アニメも観ていて、夏油傑というキャラクターが大好きです。 いつも悪役とか闇落ち系のキャラクターを好きになってしまいます。
――おすすめの映画は?
『君の名は。』ですね。美しい映像とRADWIMPSさんの音楽の組み合わせがマッチしてて好きで、映画館で4回くらい観ました。大好きです。
――地元のオススメスポットは?
国営ひたち海浜公園のネモフィラがオススメです。今回のBOMBが発売されるころに見ごろを迎えます。
――明日から1週間オフ、何する?
毎日居酒屋さんに行って、焼き鳥とレモンサワーを1番仲のいい友達と飲みたいですね。ずっとしてなかったので、親父くさいことをしてみたいです(笑)。
――旅行するならどこに行きたい
シンガポールに行きたいです。これはずっと昔から行ってみたいと思ってます。
――好きな給食のメニュー
茨城の菜めしです。私の地域は赤いお弁当箱に炊き込みの細かく刻まれた菜めしが入ってたんですけど、それが好きです。
――目玉焼きに何かける派?
塩コショウが好きです。
――今日このあと何食べる?
おうちに昨日安く買えた本マグロのお刺身があるので、それを食べます。
――異性の好きな仕草は?
ないなぁ、そんなの! たぶん好きになった人がすることが好きになると思うので、好きな人が現れたらたぶん答えられる質問だと思います。
――大人になったと思う瞬間は?
大人買いをするとき。ひとつのアイテムでも色違いで買うようになったりすると、「あ、大人だなぁ」って思います。
――今ハマっているものは?
花瓶集めですね。卒業のタイミングなどが重なって、たくさんの人がお花をプレゼントしてくれるので、それを可愛く飾れるように大きい花瓶とか一輪だけ挿せる花瓶とかを集めています。
――最近したとびきりの贅沢は?
昨日買ったお刺身が本当は3000円なんですよ? それが値下がりして2000円になってたんです。卒業公演が終わったあとに意外と「よし食べるぞ!」みたいな贅沢をしなかったのでマグロの刺身を買いました。
――コンビニでつい買ってしまうものは?
午後の紅茶。
――最後の晩餐は何食べたい?
すき焼き。
――明日世界が終わるなら…何する?
なんか動物と過ごしたいなぁ。ウサギをなでたいですね。癒されて人生を終わりにしたいですね。
――無人島に3つ持っていくものは?
日焼け止め、天然水、釣り竿。
――宝くじ100万円当たったらどうする?
PayPayに全部入れたいです。
――自分の前世なんだと思う?
絵がめっちゃ描ける人なのかなぁ。家族全員絵がめっちゃ上手いので、たぶん岡部家の先祖がそういう人なんじゃないかと思います。
――超能力がもしあったら何したい?
時を止める能力がいいですね。ドラマの『SPEC』を観ていたので、ニノマエのあのスペックが大好きで。舞台でセリフ忘れた瞬間に「パチン!」ってやって、急いで台本を見にいって「あぁコレや」って事なきを得たいです。
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宝くじの使い方が現代っ子の麟ちゃん!
――好きな動物は?
ウサギです。昔、小学校からもらったウサギを飼っていました。今は動物を飼える家に住んでないので、ペット可のマンションに住めたらまた飼いたいです。
――好きな食べ物は?
チーズです。チーズの大きい塊をいろいろ買って、パスタに入れたりとか、お酒を飲むときに一緒に食べたりとかしてます。
――好きな色は?
カーキです。舞台『マジムリ学園』でヌルっていうキャラクターを演じたときに、そのキャラクターが着てたカーキ色のコートがかっこ良くて本当に大好き。だから私服でもカーキのものを見ると買ってしまいます。
――ラッキーナンバーは?
7です。奇数が好きなんです。自分の誕生日も7日だったり、ラッキーセブンだったり7が好きですね。
――おすすめの本は?
ハガレン以外だったら『呪術廻戦』が好きです。アニメも観ていて、夏油傑というキャラクターが大好きです。 いつも悪役とか闇落ち系のキャラクターを好きになってしまいます。
――おすすめの映画は?
『君の名は。』ですね。美しい映像とRADWIMPSさんの音楽の組み合わせがマッチしてて好きで、映画館で4回くらい観ました。大好きです。
――地元のオススメスポットは?
国営ひたち海浜公園のネモフィラがオススメです。今回のBOMBが発売されるころに見ごろを迎えます。
――明日から1週間オフ、何する?
毎日居酒屋さんに行って、焼き鳥とレモンサワーを1番仲のいい友達と飲みたいですね。ずっとしてなかったので、親父くさいことをしてみたいです(笑)。
――旅行するならどこに行きたい
シンガポールに行きたいです。これはずっと昔から行ってみたいと思ってます。
――好きな給食のメニュー
茨城の菜めしです。私の地域は赤いお弁当箱に炊き込みの細かく刻まれた菜めしが入ってたんですけど、それが好きです。
――目玉焼きに何かける派?
塩コショウが好きです。
――今日このあと何食べる?
おうちに昨日安く買えた本マグロのお刺身があるので、それを食べます。
――異性の好きな仕草は?
ないなぁ、そんなの! たぶん好きになった人がすることが好きになると思うので、好きな人が現れたらたぶん答えられる質問だと思います。
――大人になったと思う瞬間は?
大人買いをするとき。ひとつのアイテムでも色違いで買うようになったりすると、「あ、大人だなぁ」って思います。
――今ハマっているものは?
花瓶集めですね。卒業のタイミングなどが重なって、たくさんの人がお花をプレゼントしてくれるので、それを可愛く飾れるように大きい花瓶とか一輪だけ挿せる花瓶とかを集めています。
――最近したとびきりの贅沢は?
昨日買ったお刺身が本当は3000円なんですよ? それが値下がりして2000円になってたんです。卒業公演が終わったあとに意外と「よし食べるぞ!」みたいな贅沢をしなかったのでマグロの刺身を買いました。
――コンビニでつい買ってしまうものは?
午後の紅茶。
――最後の晩餐は何食べたい?
すき焼き。
――明日世界が終わるなら…何する?
なんか動物と過ごしたいなぁ。ウサギをなでたいですね。癒されて人生を終わりにしたいですね。
――無人島に3つ持っていくものは?
日焼け止め、天然水、釣り竿。
――宝くじ100万円当たったらどうする?
PayPayに全部入れたいです。
――自分の前世なんだと思う?
絵がめっちゃ描ける人なのかなぁ。家族全員絵がめっちゃ上手いので、たぶん岡部家の先祖がそういう人なんじゃないかと思います。
――超能力がもしあったら何したい?
時を止める能力がいいですね。ドラマの『SPEC』を観ていたので、ニノマエのあのスペックが大好きで。舞台でセリフ忘れた瞬間に「パチン!」ってやって、急いで台本を見にいって「あぁコレや」って事なきを得たいです。
飯田蛇笏
芥川龍之介
或木曜日の晩、漱石先生の処へ遊びに行っていたら、何かの拍子に赤木桁平が頻しきりに蛇笏を褒めはじめた。当時の僕は十七字などを並べたことのない人間だった。勿論蛇笏の名も知らなかった。が、そう云う偉い人を知らずにいるのは不本意だったから、その飯田蛇笏なるものの作句を二つ三つ尋ねて見た。赤木は即座に妙な句ばかりつづけさまに諳誦した。しかし僕は赤木のように、うまいとも何とも思わなかった。正直に又「つまらんね」とも云った。すると何ごとにもムキになる赤木は「君には俳句はわからん」と忽ち僕を撲滅した。
丁度やはりその前後にちょっと「ホトトギス」を覗いて見たら、虚子先生も滔滔と蛇笏に敬意を表していた。句もいくつか抜いてあった。僕の蛇笏に対する評価はこの時も亦ネガティイフだった。殊に細君のヒステリイか何かを材にした句などを好まなかった。こう云う事件は句にするよりも、小説にすれば好いのにとも思った。爾来僕は久しい間、ずっと蛇笏を忘れていた。
その内に僕も作句をはじめた。すると或時歳時記の中に「死病得て爪美しき火桶かな」と云う蛇笏の句を発見した。この句は蛇笏に対する評価を一変する力を具えていた。僕は「ホトトギス」の雑詠に出る蛇笏の名前に注意し出した。勿論その句境も剽窃した。「癆咳の頬美しや冬帽子」「惣嫁指の白きも葱に似たりけり」――僕は蛇笏の影響のもとにそう云う句なども製造した。
当時又可笑しかったことには赤木と俳談を闘わせた次手に、うっかり蛇笏を賞讃したら、赤木は透すかさず「君と雖いえども畢ついに蛇笏を認めたかね」と大いに僕を冷笑した。僕は「常談云っちゃいけない。僕をして過たしめたものは実は君の諳誦なんだからな」とやっと冷笑を投げ返した。と云うのは蛇笏を褒めた時に、博覧強記なる赤木桁平もどう云う頭の狂いだったか、「芋の露連山影を正うす」と云う句を「連山影を斉うす」と間違えて僕に聞かせたからである。
しかし僕は一二年の後、いつか又「ホトトギス」に御無沙汰をし出した。それでも蛇笏には注意していた。或時句作をする青年に会ったら、その青年は何処かの句会に蛇笏を見かけたと云う話をした。同時に「蛇笏と云うやつはいやに傲慢な男です」とも云った。僕は悪口を云われた蛇笏に甚だ頼もしい感じを抱いた。それは一つには僕自身も傲慢に安んじている所から、同類の思いをなしたのかも知れない。けれどもまだその外にも僕はいろいろの原因から、どうも俳人と云うものは案外世渡りの術に長じた奸物らしい気がしていた。「いやに傲慢な男です」などと云う非難は到底受けそうもない気がしていた。それだけに悪口を云われた蛇笏は悪口を云われない連中よりも高等に違いないと思ったのである。
爾来更に何年かを閲けみした今日、僕は卒然飯田蛇笏と、――いや、もう昔の蛇笏ではない。今は飯田蛇笏君である。――手紙の往復をするようになった。蛇笏君の書は予想したように如何にも俊爽の風を帯びている。成程これでは小児などに「いやに傲慢な男です」と悪口を云われることもあるかも知れない。僕は蛇笏君の手紙を前に頼もしい感じを新たにした。
春雨の中や雪おく甲斐の山
これは僕の近作である。次手を以て甲斐の国にいる蛇笏君に献上したい。僕は又この頃思い出したように時時句作を試みている。が、一度句作に遠ざかった祟りには忽ち苦吟に陥ってしまう。どうも蛇笏君などから鞭撻を感じた往年の感激は返らないらしい。所詮下手は下手なりに句作そのものを楽しむより外に安住する所はないと見える。
おらが家の花も咲いたる番茶かな
先輩たる蛇笏君の憫笑を蒙れば幸甚である。
芥川龍之介
或木曜日の晩、漱石先生の処へ遊びに行っていたら、何かの拍子に赤木桁平が頻しきりに蛇笏を褒めはじめた。当時の僕は十七字などを並べたことのない人間だった。勿論蛇笏の名も知らなかった。が、そう云う偉い人を知らずにいるのは不本意だったから、その飯田蛇笏なるものの作句を二つ三つ尋ねて見た。赤木は即座に妙な句ばかりつづけさまに諳誦した。しかし僕は赤木のように、うまいとも何とも思わなかった。正直に又「つまらんね」とも云った。すると何ごとにもムキになる赤木は「君には俳句はわからん」と忽ち僕を撲滅した。
丁度やはりその前後にちょっと「ホトトギス」を覗いて見たら、虚子先生も滔滔と蛇笏に敬意を表していた。句もいくつか抜いてあった。僕の蛇笏に対する評価はこの時も亦ネガティイフだった。殊に細君のヒステリイか何かを材にした句などを好まなかった。こう云う事件は句にするよりも、小説にすれば好いのにとも思った。爾来僕は久しい間、ずっと蛇笏を忘れていた。
その内に僕も作句をはじめた。すると或時歳時記の中に「死病得て爪美しき火桶かな」と云う蛇笏の句を発見した。この句は蛇笏に対する評価を一変する力を具えていた。僕は「ホトトギス」の雑詠に出る蛇笏の名前に注意し出した。勿論その句境も剽窃した。「癆咳の頬美しや冬帽子」「惣嫁指の白きも葱に似たりけり」――僕は蛇笏の影響のもとにそう云う句なども製造した。
当時又可笑しかったことには赤木と俳談を闘わせた次手に、うっかり蛇笏を賞讃したら、赤木は透すかさず「君と雖いえども畢ついに蛇笏を認めたかね」と大いに僕を冷笑した。僕は「常談云っちゃいけない。僕をして過たしめたものは実は君の諳誦なんだからな」とやっと冷笑を投げ返した。と云うのは蛇笏を褒めた時に、博覧強記なる赤木桁平もどう云う頭の狂いだったか、「芋の露連山影を正うす」と云う句を「連山影を斉うす」と間違えて僕に聞かせたからである。
しかし僕は一二年の後、いつか又「ホトトギス」に御無沙汰をし出した。それでも蛇笏には注意していた。或時句作をする青年に会ったら、その青年は何処かの句会に蛇笏を見かけたと云う話をした。同時に「蛇笏と云うやつはいやに傲慢な男です」とも云った。僕は悪口を云われた蛇笏に甚だ頼もしい感じを抱いた。それは一つには僕自身も傲慢に安んじている所から、同類の思いをなしたのかも知れない。けれどもまだその外にも僕はいろいろの原因から、どうも俳人と云うものは案外世渡りの術に長じた奸物らしい気がしていた。「いやに傲慢な男です」などと云う非難は到底受けそうもない気がしていた。それだけに悪口を云われた蛇笏は悪口を云われない連中よりも高等に違いないと思ったのである。
爾来更に何年かを閲けみした今日、僕は卒然飯田蛇笏と、――いや、もう昔の蛇笏ではない。今は飯田蛇笏君である。――手紙の往復をするようになった。蛇笏君の書は予想したように如何にも俊爽の風を帯びている。成程これでは小児などに「いやに傲慢な男です」と悪口を云われることもあるかも知れない。僕は蛇笏君の手紙を前に頼もしい感じを新たにした。
春雨の中や雪おく甲斐の山
これは僕の近作である。次手を以て甲斐の国にいる蛇笏君に献上したい。僕は又この頃思い出したように時時句作を試みている。が、一度句作に遠ざかった祟りには忽ち苦吟に陥ってしまう。どうも蛇笏君などから鞭撻を感じた往年の感激は返らないらしい。所詮下手は下手なりに句作そのものを楽しむより外に安住する所はないと見える。
おらが家の花も咲いたる番茶かな
先輩たる蛇笏君の憫笑を蒙れば幸甚である。
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