4.2 ピンズバNEWS
⚠️出现了一个新的知识点:実は、剛さんは昨年10月に個人事務所『M』を設立していて,個人事務所は剛のソロプロジェクト・ENDLICHERIの2つの楽曲をもじったような社名で、2023年10月に設立。本店は東京都心部に置かれ、発行済株式の総数は500株、資本金は500万円、取締役には母親を立てている。⚠️
旧ジャニ退所のキンキ堂本剛、個人事務所情報にある「5つの剛らしさ」 妻・百田夏菜子とも共闘へ
KinKi Kidsの堂本剛(44)が3月31日をもってSMILE-UP.から退所した。同日、剛は会員制ブログ『LOVE FIGHTER』を更新してファンへメッセージを送った。
「剛さんはブログのメッセージで、ファンへの深い感謝の気持ちを伝えていました。そして、退所後の変わらぬ繋がりも期待する内容でしたね。
そんな剛さんは、1月11日にももいろクローバーZの百田夏菜子さん(29)と結婚。そして独立。キンキは解散しませんが、剛さんは新たな道を歩んで行くことになります。
実は、剛さんは昨年10月に個人事務所『M』を設立していて、その頃から独立に向けて調整を進めていたことがうかがえるんです」(ワイドショー関係者)
個人事務所は剛のソロプロジェクト・ENDLICHERIの2つの楽曲をもじったような社名で、2023年10月に設立。本店は東京都心部に置かれ、発行済株式の総数は500株、資本金は500万円、取締役には母親を立てている。
「旧ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を認めたのが昨年9月。その1か月後には個人事務所を設立しているんですよね。
ジャニー氏に、特に活躍を期待されていた剛さんですが、事務所がジャニー氏の罪を認めたあの会見が、個人事務所の設立、そして退所を後押しするきっかけの1つになった可能性はあるでしょうね。その個人事務所の目的欄には、実に剛さんらしい項目も記載されているんです」(前同)
個人事務所「M」の目的欄には「芸能プロダクションの経営」のほか、「タレント、音楽家、脚本家、演出家、クリエイター、芸術家等の育成及びマネジメント」、「各種イベント、コンサート、演劇、演芸等の企画、制作、興業及び仲介斡旋」といった芸能プロダクションらしい項目が並ぶ。
さらに「キャンプ用品の企画、デザイン及び販売」や「人工知能、仮想空間等情報処理技術の研究、利用の開発及び販売」などの項目もある。
「タレントだけではなく《音楽家、脚本家、演出家、クリエイター、芸術家》の育成という項目があるのも、アーティスト性抜群の剛さんらしいですよね。それに剛さんは釣り好きですから、その延長でキャンプやアウトドア用品の企画も、と考えているのかもしれません」(同)
■「釣り」は剛にとって特別なもの
剛はドラマ撮影や音楽活動など、とんでもなく忙しい時期に釣りにハマったとたびたび公言してきた。
2022年10月放送のラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)でも「ドラマのロケのときに海の近くでロケをしていて、そしたらスタッフさんが“今日夜釣りするねん”みたいな話してはって。それで“僕も釣りしたいなぁ。見学行っていいですか?”みたいな雰囲気やったんかな」と釣りに行くきっかけとなったエピソードを披露。
続けて、「本当にしんどくて、そのときに夜の海、防波堤になんとなく座って、波音聞いてる、星空の下で――これがすごく癒しで、すごい救われたんですよね。そんな中でスタッフさんが隣で釣りしてはったんで。ちょっと僕も釣り竿借りて、釣りしたんですよね」と振り返り、その際に初めてカサゴを釣り、翌日に揚げてもらったものを食べて「わぁ美味しい」と思ったことがきっかけで「釣りしよう」という気持ちに至ったという。
「釣りは、当時、多忙すぎる活動で苦しんでいた剛さんを救ったもの。会社登記の目的の“キャンプ用品の企画”ともつながってきそうですね。
そして、人工知能や仮想空間というのも、ソロプロジェクトで新たなことに挑戦し続ける剛さんらしいですよね。ライブやイベントなどで人工知能や仮想空間を活用していく展開も考えられます」(前出のワイドショー関係者)
剛の個人事務所を妻・百田の親族がサポートする可能性もあると、2月8日の『女性セブン』(小学館)では報じている。
「百田さんの弟は、ももクロなども所属する大手芸能プロダクションの社員で、永野芽郁さん(24)のマネージャーをしているといいますからね。ガッツリと剛さんの個人事務所を手伝うという感じではなく、裏方としての経験を活かして、さまざまアドバイスをしたりするのかもしれません」(前同)
事務所名、設立のタイミング、特徴的な会社の3つの目的――剛らしさがつまった個人事務所「M」。妻・百田や彼女親族のバックアップを受け、剛は「M」を拠点に新たな挑戦をし続けていくことになりそうだ。
⚠️出现了一个新的知识点:実は、剛さんは昨年10月に個人事務所『M』を設立していて,個人事務所は剛のソロプロジェクト・ENDLICHERIの2つの楽曲をもじったような社名で、2023年10月に設立。本店は東京都心部に置かれ、発行済株式の総数は500株、資本金は500万円、取締役には母親を立てている。⚠️
旧ジャニ退所のキンキ堂本剛、個人事務所情報にある「5つの剛らしさ」 妻・百田夏菜子とも共闘へ
KinKi Kidsの堂本剛(44)が3月31日をもってSMILE-UP.から退所した。同日、剛は会員制ブログ『LOVE FIGHTER』を更新してファンへメッセージを送った。
「剛さんはブログのメッセージで、ファンへの深い感謝の気持ちを伝えていました。そして、退所後の変わらぬ繋がりも期待する内容でしたね。
そんな剛さんは、1月11日にももいろクローバーZの百田夏菜子さん(29)と結婚。そして独立。キンキは解散しませんが、剛さんは新たな道を歩んで行くことになります。
実は、剛さんは昨年10月に個人事務所『M』を設立していて、その頃から独立に向けて調整を進めていたことがうかがえるんです」(ワイドショー関係者)
個人事務所は剛のソロプロジェクト・ENDLICHERIの2つの楽曲をもじったような社名で、2023年10月に設立。本店は東京都心部に置かれ、発行済株式の総数は500株、資本金は500万円、取締役には母親を立てている。
「旧ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を認めたのが昨年9月。その1か月後には個人事務所を設立しているんですよね。
ジャニー氏に、特に活躍を期待されていた剛さんですが、事務所がジャニー氏の罪を認めたあの会見が、個人事務所の設立、そして退所を後押しするきっかけの1つになった可能性はあるでしょうね。その個人事務所の目的欄には、実に剛さんらしい項目も記載されているんです」(前同)
個人事務所「M」の目的欄には「芸能プロダクションの経営」のほか、「タレント、音楽家、脚本家、演出家、クリエイター、芸術家等の育成及びマネジメント」、「各種イベント、コンサート、演劇、演芸等の企画、制作、興業及び仲介斡旋」といった芸能プロダクションらしい項目が並ぶ。
さらに「キャンプ用品の企画、デザイン及び販売」や「人工知能、仮想空間等情報処理技術の研究、利用の開発及び販売」などの項目もある。
「タレントだけではなく《音楽家、脚本家、演出家、クリエイター、芸術家》の育成という項目があるのも、アーティスト性抜群の剛さんらしいですよね。それに剛さんは釣り好きですから、その延長でキャンプやアウトドア用品の企画も、と考えているのかもしれません」(同)
■「釣り」は剛にとって特別なもの
剛はドラマ撮影や音楽活動など、とんでもなく忙しい時期に釣りにハマったとたびたび公言してきた。
2022年10月放送のラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)でも「ドラマのロケのときに海の近くでロケをしていて、そしたらスタッフさんが“今日夜釣りするねん”みたいな話してはって。それで“僕も釣りしたいなぁ。見学行っていいですか?”みたいな雰囲気やったんかな」と釣りに行くきっかけとなったエピソードを披露。
続けて、「本当にしんどくて、そのときに夜の海、防波堤になんとなく座って、波音聞いてる、星空の下で――これがすごく癒しで、すごい救われたんですよね。そんな中でスタッフさんが隣で釣りしてはったんで。ちょっと僕も釣り竿借りて、釣りしたんですよね」と振り返り、その際に初めてカサゴを釣り、翌日に揚げてもらったものを食べて「わぁ美味しい」と思ったことがきっかけで「釣りしよう」という気持ちに至ったという。
「釣りは、当時、多忙すぎる活動で苦しんでいた剛さんを救ったもの。会社登記の目的の“キャンプ用品の企画”ともつながってきそうですね。
そして、人工知能や仮想空間というのも、ソロプロジェクトで新たなことに挑戦し続ける剛さんらしいですよね。ライブやイベントなどで人工知能や仮想空間を活用していく展開も考えられます」(前出のワイドショー関係者)
剛の個人事務所を妻・百田の親族がサポートする可能性もあると、2月8日の『女性セブン』(小学館)では報じている。
「百田さんの弟は、ももクロなども所属する大手芸能プロダクションの社員で、永野芽郁さん(24)のマネージャーをしているといいますからね。ガッツリと剛さんの個人事務所を手伝うという感じではなく、裏方としての経験を活かして、さまざまアドバイスをしたりするのかもしれません」(前同)
事務所名、設立のタイミング、特徴的な会社の3つの目的――剛らしさがつまった個人事務所「M」。妻・百田や彼女親族のバックアップを受け、剛は「M」を拠点に新たな挑戦をし続けていくことになりそうだ。
so.matsushima_19971127 IG更新
2024/4/2
⠀
僕のアート作品は基本的に白黒をベースに制作しております。
“何色にもなれる白となれない黒”
本日からは”何色にもなれない黒”ではなく”何色にもならない黒”の信念の強さ”を意味したアイコンに、心機一転、変えさせていただく事にしました。
初めての個展で展示させていただいたアート作品の中に【いばらの道】という作品がありまして。
そのキャプションがこちら↓
【成し遂げたいことがある時、自分なりの覚悟がないと足がすくむ。
冒険や挑戦には、自ら近道を求めてはいけないのかも知れないし、傲慢さや過剰な自信は小さくまとめてポケットに入れておくべきなのかも知れない。
立ち止まり空を見上げる瞬間も、寄り道して花を眺める瞬間も栄養になるはず。
”らしさ”を言い訳にせず、相棒にして、前に進もうと思った覚悟と責任感を最後まで貫き通そうとした人の記憶。】
メンバーの菊池風磨、佐藤勝利と共に、新たな”いばらの道”を進む選択をしました。
今回は過剰な自信はポケットに仕舞わず、自信と、覚悟と、責任をもって、人生を貫き通します。
愛の形は様々ですが、僕なりにtimeleszなりに皆様への感謝を忘れずに、しっかりと愛情を届けさせていただけたらと思いますので、今後も何卒よろしくお願い致します。
⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ timelesz 松島聡
#松岛聡#
2024/4/2
⠀
僕のアート作品は基本的に白黒をベースに制作しております。
“何色にもなれる白となれない黒”
本日からは”何色にもなれない黒”ではなく”何色にもならない黒”の信念の強さ”を意味したアイコンに、心機一転、変えさせていただく事にしました。
初めての個展で展示させていただいたアート作品の中に【いばらの道】という作品がありまして。
そのキャプションがこちら↓
【成し遂げたいことがある時、自分なりの覚悟がないと足がすくむ。
冒険や挑戦には、自ら近道を求めてはいけないのかも知れないし、傲慢さや過剰な自信は小さくまとめてポケットに入れておくべきなのかも知れない。
立ち止まり空を見上げる瞬間も、寄り道して花を眺める瞬間も栄養になるはず。
”らしさ”を言い訳にせず、相棒にして、前に進もうと思った覚悟と責任感を最後まで貫き通そうとした人の記憶。】
メンバーの菊池風磨、佐藤勝利と共に、新たな”いばらの道”を進む選択をしました。
今回は過剰な自信はポケットに仕舞わず、自信と、覚悟と、責任をもって、人生を貫き通します。
愛の形は様々ですが、僕なりにtimeleszなりに皆様への感謝を忘れずに、しっかりと愛情を届けさせていただけたらと思いますので、今後も何卒よろしくお願い致します。
⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ timelesz 松島聡
#松岛聡#
#中岛飒太[超话]#
作詞家・小竹正人の癖。ひとり旅に出ると、なぜか全くの別人格が舞い降りる
さまざまな経験、体験をしてきた作詞家 小竹正人さんのGINGER WEB連載。豊富なキャリアを通して、今だからわかったこと、気付いたこと、そして身の回りに起きた出来事をここだけに綴っていきます。【連載/小竹正人の『泥の舟を漕いできました』】
「旅の恥はかき捨て」
沖縄に行ってきました。
ほんの少し執筆の仕事は持って行ったものの、家族のような面々と共に南の島を満喫した。
主に20代、私の趣味は「ひとり旅」だった。今のようなネット社会ではなかったので、格安の往復チケットだけを買って、泊まる場所もしっかりとは決めずに、行き当たりばったり、そりゃあもういろんな国へ行った。ちなみに1番好きだった国はアイスランド。死ぬ前にもう一度オーロラを見に行きたいなあ(年齢的に切実)。
よく、「自分探しのための旅に出る」と、私には死んでも言えないようなこっ恥ずかしいことを言う人がいるが、確かにひとり旅って嫌でも自分自身と向き合う時間が多くなる。
しかし、飽き性で気分屋の私はこの「自分自身と向き合う時間」にすぐ飽きてしまい、ひとり旅に出るとなぜか全くの別人格、私ではない私、を演じる癖がついてしまった。
非日常的な場所に行って、非日常的な自分になる、いわば、「いつもとは違う私ごっこ」をやりがち。20代前半からこれに味を占めているので、今でも、誰とどこに旅行しても、このごっこがやめられない。
旅に出た場合、2パターンの別人格の私がいる。
その1 海や山や自然の多いところに行った場合。
いつも書いているが、普段の私は、許されるのなら、誰にも会わずどこにも行かず(もちろん仕事もせず)、書物やネットフリックスやYouTubeをお共に一生食っちゃ寝、食っちゃ寝していたい。で、都合のいいときだけ子どもたち(他人の)を思いきり可愛がりたい。
ところがどっこい、旅先の海や山に行くと、妙に行動的で、ウザいくらい明るい性格になり、おせっかいすぎるほど人の世話をやく。そして自然に触れ、「ああ、この世界はなんて素晴らしいのだろう」なんて本気で思ったりする。なんか、エネルギー過多でちょっと苦手だなこういう人…みたいになる。
その2 都会に行った場合。
一方で、(自分で言うが)普段めちゃくちゃ気ぃつかいーの私は、他人を洞察して、その人の表面ではなく内面に向き合おうと心掛けている。相手が居心地が悪そうだったら、ちょっとでも楽になるように努力する。
ところがどっこい、外国の大都会(ニューヨークとかロンドンとかね)に行くと、「他人は他人、自分は自分」と、なぜかめちゃくちゃクールな自分を演出してしまうのである。ものすごく無口で無表情、いつものように「あんた正気か?」みたいな馬鹿笑いはせず、「大人ですけど何か?」みたいな静かな笑い方をする。そして、日本のカフェでは常に甘いカフェラテを頼むのに、知らない国のカフェでは「ダブルエスプレッソを」なんて、通っぽいものを注文しやがる。もちろんノンシュガー、もちろん美味しくない。
「ごっこ」の楽しみ方がもはや恐怖。
さて、今回の沖縄だが、当然のように「いつもとは違う私ごっこ1」をやってきた。
同行した子どもたちを引率して毎日通った室内プールで、みんなに猛烈なバタフライ(そりゃもう襲いかかるイノシシのような)を披露したり、水中でシンクロナイズドスイミングもどきをやって、「すごい!」と言わせたり(海育ちの水泳部員だったので)。誰?つ-くらいの激しいスポーティー陽キャっぷり。
帰京してからこの旅の疲れがドッと出て、2日間ほど家の中でナメクジと化してよろよろヌメヌメ過ごしながら、「どうしてこんなもんを嬉々として持ち帰って来たんだろう」と、旅先でまるで宝さがしのように拾ってきた貝殻やサンゴを、死んだ魚みたいな目で見つめるのであった。
「旅の恥はかき捨て」というが、私は、その「恥」を旅先に置いてこないで、持ち帰ってきてしまうあんぽんたんなのである。
What I saw~今月のオフショット
〈上〉沖縄に行くと、必ず琉球ガラス作りをしたくなる。今回はぴちゃお(4歳)と一緒に、YOUへのプレゼントの小さな一輪挿しを作った。とても喜んでくれました。〈下〉沖縄から帰ってすぐが私の誕生日でした。30年来の親友・飯島直子さんは毎年センス抜群の花を送ってくれます。プレゼントは花、食べ物…消耗品が一番嬉しいです(笑)。
誕生日にFANTASTICSの中島颯太(ツッコミ)と堀夏喜(ボケ)から超爆笑動画メッセージが。これ、動画をスクショしたもので画質が悪くてすみません。いやぁ、笑った。
作詞家・小竹正人の癖。ひとり旅に出ると、なぜか全くの別人格が舞い降りる
さまざまな経験、体験をしてきた作詞家 小竹正人さんのGINGER WEB連載。豊富なキャリアを通して、今だからわかったこと、気付いたこと、そして身の回りに起きた出来事をここだけに綴っていきます。【連載/小竹正人の『泥の舟を漕いできました』】
「旅の恥はかき捨て」
沖縄に行ってきました。
ほんの少し執筆の仕事は持って行ったものの、家族のような面々と共に南の島を満喫した。
主に20代、私の趣味は「ひとり旅」だった。今のようなネット社会ではなかったので、格安の往復チケットだけを買って、泊まる場所もしっかりとは決めずに、行き当たりばったり、そりゃあもういろんな国へ行った。ちなみに1番好きだった国はアイスランド。死ぬ前にもう一度オーロラを見に行きたいなあ(年齢的に切実)。
よく、「自分探しのための旅に出る」と、私には死んでも言えないようなこっ恥ずかしいことを言う人がいるが、確かにひとり旅って嫌でも自分自身と向き合う時間が多くなる。
しかし、飽き性で気分屋の私はこの「自分自身と向き合う時間」にすぐ飽きてしまい、ひとり旅に出るとなぜか全くの別人格、私ではない私、を演じる癖がついてしまった。
非日常的な場所に行って、非日常的な自分になる、いわば、「いつもとは違う私ごっこ」をやりがち。20代前半からこれに味を占めているので、今でも、誰とどこに旅行しても、このごっこがやめられない。
旅に出た場合、2パターンの別人格の私がいる。
その1 海や山や自然の多いところに行った場合。
いつも書いているが、普段の私は、許されるのなら、誰にも会わずどこにも行かず(もちろん仕事もせず)、書物やネットフリックスやYouTubeをお共に一生食っちゃ寝、食っちゃ寝していたい。で、都合のいいときだけ子どもたち(他人の)を思いきり可愛がりたい。
ところがどっこい、旅先の海や山に行くと、妙に行動的で、ウザいくらい明るい性格になり、おせっかいすぎるほど人の世話をやく。そして自然に触れ、「ああ、この世界はなんて素晴らしいのだろう」なんて本気で思ったりする。なんか、エネルギー過多でちょっと苦手だなこういう人…みたいになる。
その2 都会に行った場合。
一方で、(自分で言うが)普段めちゃくちゃ気ぃつかいーの私は、他人を洞察して、その人の表面ではなく内面に向き合おうと心掛けている。相手が居心地が悪そうだったら、ちょっとでも楽になるように努力する。
ところがどっこい、外国の大都会(ニューヨークとかロンドンとかね)に行くと、「他人は他人、自分は自分」と、なぜかめちゃくちゃクールな自分を演出してしまうのである。ものすごく無口で無表情、いつものように「あんた正気か?」みたいな馬鹿笑いはせず、「大人ですけど何か?」みたいな静かな笑い方をする。そして、日本のカフェでは常に甘いカフェラテを頼むのに、知らない国のカフェでは「ダブルエスプレッソを」なんて、通っぽいものを注文しやがる。もちろんノンシュガー、もちろん美味しくない。
「ごっこ」の楽しみ方がもはや恐怖。
さて、今回の沖縄だが、当然のように「いつもとは違う私ごっこ1」をやってきた。
同行した子どもたちを引率して毎日通った室内プールで、みんなに猛烈なバタフライ(そりゃもう襲いかかるイノシシのような)を披露したり、水中でシンクロナイズドスイミングもどきをやって、「すごい!」と言わせたり(海育ちの水泳部員だったので)。誰?つ-くらいの激しいスポーティー陽キャっぷり。
帰京してからこの旅の疲れがドッと出て、2日間ほど家の中でナメクジと化してよろよろヌメヌメ過ごしながら、「どうしてこんなもんを嬉々として持ち帰って来たんだろう」と、旅先でまるで宝さがしのように拾ってきた貝殻やサンゴを、死んだ魚みたいな目で見つめるのであった。
「旅の恥はかき捨て」というが、私は、その「恥」を旅先に置いてこないで、持ち帰ってきてしまうあんぽんたんなのである。
What I saw~今月のオフショット
〈上〉沖縄に行くと、必ず琉球ガラス作りをしたくなる。今回はぴちゃお(4歳)と一緒に、YOUへのプレゼントの小さな一輪挿しを作った。とても喜んでくれました。〈下〉沖縄から帰ってすぐが私の誕生日でした。30年来の親友・飯島直子さんは毎年センス抜群の花を送ってくれます。プレゼントは花、食べ物…消耗品が一番嬉しいです(笑)。
誕生日にFANTASTICSの中島颯太(ツッコミ)と堀夏喜(ボケ)から超爆笑動画メッセージが。これ、動画をスクショしたもので画質が悪くてすみません。いやぁ、笑った。
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