木村拓哉の提案で取り入れたセリフ 『レジェンド&バタフライ』大友監督をうならせたクライマックスhttps://t.cn/A6ChAeNW
木村拓哉が織田信長役で主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』(公開中)のメガホンをとった大友啓史監督が、本作で初めて組んだ木村の魅力を語った(※一部ネタバレあり)。
本作は、「コンフィデンスマンJP」シリーズや大河ドラマ「どうする家康」の古沢良太が脚本を務め、織田信長(木村)の生涯を、正室・濃姫(帰蝶/綾瀬はるか)との夫婦の絆にフォーカスして描く物語。大河ドラマ「龍馬伝」や映画『るろうに剣心』などで幕末を描いてきた大友啓史が監督を務めた。大友監督は、撮影現場での木村の印象について「現場に入るのが早い。そして集中力が凄い」と語る。「おそらくご自分が信長としてその場にどういう風に居ればいいのか、どういう風にセリフを言っていくのか、といったことを考えるためだと思います。ものすごい集中力で、誰も声を掛けられないような緊張感がありました」
~以下よりネタバレ含みます~
木村は入念に役にアプローチするだけに、彼が提案するアイデアに感嘆することが多々あったという大友監督。「思い付きではなく、考えに考えたすえに“こういうモノを持ちたい”とか“こういうことが必要だと思います”という話になってくるから、なるほどなと感じることも多い。ネタバレになるのであまり言えませんが、その最たるが『本能寺の変』で追い詰められた信長がとるある行動。その行動によって敵兵たちが一瞬怯むんですね。それは、生きることに執着する信長のクライマックスにつながっていきます」
そして、大友監督をうならせた木村のもう一つの提案が、前半に登場した濃姫のあるセリフを後半のシーンでも取り入れること。濃姫が信長に嫁いで間もない頃、二人が鷹狩に行くシーンがある。信長は鼻っ柱の強い濃姫に「どっちが大物をとれるか勝負じゃ」と挑み、濃姫は勢いよく「合点じゃ!」と答える。木村は、このセリフを、本能寺に向かう前に濃姫とある約束を交わす後半のシーンでも取り入れたいと提案した。同じセリフでも2つのシーンではかなりニュアンス、意味合いが異なり、それが二人の関係の変化を示すカギとなる。しかし、その大事な約束を交わすシーンを撮る前に本能寺のシーンを撮らなければならなくなり、木村は思わぬ行動に出た。
「木村さんが綾瀬さんに電話して『合点じゃ』と言ってもらい、それを録音して、本能寺の撮影直前に聞いているんです。信長の感情を作る上で、すごく合理的な判断ですよね。スタッフ間では、順撮りではなく、本能寺のシーンを先に撮らなくちゃいけないことにかなりストレスが溜まっていて、僕も含めて、あちこちから不平不満の声が聞こえたんだけど、木村さんが『それ俺が言いたいことなんだけどなあ……。言えなくなっちゃったじゃん(笑)』って(笑)。現場の状況を引き受けたうえで、彼はせめて自分にできることとして必要な準備をされた。結果、素晴らしい芝居、素晴らしいシーンになったのでね。現場では、座長自らのそういう自助努力にもずいぶん救われた気がします」
そのほか「特に木村の表情や際立つシーン」を問うと、よどみなく語り出す大友監督。「例えば信長が上洛したのちのこと。濃姫が公家風のお化粧をして、信長が『ぷっ』と吹き出す前の絶妙な表情。信長がふとのぞかせる男の優しさというか。ちょっと砕けていて『たまらないな、この表情』っていう。それと濃姫をおぶって、信長が安土城の天守閣に上ってきたとき。出会った当時の素直になれない二人のやりとりを三十年経っても繰り返しているというシーンで、濃姫に毒づかれながらも、再会の嬉しさを隠し切れないというそのニュアンスが絶妙ですね。そのあとの濃姫に薬を届けに廊下をタッタッタッタッと走る信長も、かわいらしいですよね。ところどころ、今までの信長では見られなかったチャーミングなシーンが作れたと思っています」
一方、鬼気迫るシーンとして、悪夢から醒めた信長と、市川染五郎演じる小姓・森蘭丸のやりとりを挙げる。「信長が弱さを見せるシーンですね。信長が悪夢から醒めたあと『返せ、返してくれ』と蘭丸と揉み合うシーンで、ポロリと涙を流す。たしか4テイク目ぐらいだったと思います。3テイク目も素晴らしかったけど、ここをピークとしてもっと感情を込めたらどうだろうっていう話をして。トライしてみたらポロっと涙がこぼれてあの芝居になった。どんどん孤独になっていく信長が、小姓である彼の前でだけふっと見せる弱さ。なかなか出てこない芝居かなと。すごく好きですね」
話は尽きることなく、大友監督は「信長が本能寺に発つ前の濃姫とのやりとりも、タッチライトとかは当てられていないんだけど、すばらしい感情表現をみせている。ストイックで、だけど仄(ほの)かに温かい痛切なシーンになっていて。大スクリーンで観ていただけると、木村さん、綾瀬さんの芝居の魅力をより堪能していただけると思います」と自信を見せた。(編集部・石井百合子)
木村拓哉が織田信長役で主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』(公開中)のメガホンをとった大友啓史監督が、本作で初めて組んだ木村の魅力を語った(※一部ネタバレあり)。
本作は、「コンフィデンスマンJP」シリーズや大河ドラマ「どうする家康」の古沢良太が脚本を務め、織田信長(木村)の生涯を、正室・濃姫(帰蝶/綾瀬はるか)との夫婦の絆にフォーカスして描く物語。大河ドラマ「龍馬伝」や映画『るろうに剣心』などで幕末を描いてきた大友啓史が監督を務めた。大友監督は、撮影現場での木村の印象について「現場に入るのが早い。そして集中力が凄い」と語る。「おそらくご自分が信長としてその場にどういう風に居ればいいのか、どういう風にセリフを言っていくのか、といったことを考えるためだと思います。ものすごい集中力で、誰も声を掛けられないような緊張感がありました」
~以下よりネタバレ含みます~
木村は入念に役にアプローチするだけに、彼が提案するアイデアに感嘆することが多々あったという大友監督。「思い付きではなく、考えに考えたすえに“こういうモノを持ちたい”とか“こういうことが必要だと思います”という話になってくるから、なるほどなと感じることも多い。ネタバレになるのであまり言えませんが、その最たるが『本能寺の変』で追い詰められた信長がとるある行動。その行動によって敵兵たちが一瞬怯むんですね。それは、生きることに執着する信長のクライマックスにつながっていきます」
そして、大友監督をうならせた木村のもう一つの提案が、前半に登場した濃姫のあるセリフを後半のシーンでも取り入れること。濃姫が信長に嫁いで間もない頃、二人が鷹狩に行くシーンがある。信長は鼻っ柱の強い濃姫に「どっちが大物をとれるか勝負じゃ」と挑み、濃姫は勢いよく「合点じゃ!」と答える。木村は、このセリフを、本能寺に向かう前に濃姫とある約束を交わす後半のシーンでも取り入れたいと提案した。同じセリフでも2つのシーンではかなりニュアンス、意味合いが異なり、それが二人の関係の変化を示すカギとなる。しかし、その大事な約束を交わすシーンを撮る前に本能寺のシーンを撮らなければならなくなり、木村は思わぬ行動に出た。
「木村さんが綾瀬さんに電話して『合点じゃ』と言ってもらい、それを録音して、本能寺の撮影直前に聞いているんです。信長の感情を作る上で、すごく合理的な判断ですよね。スタッフ間では、順撮りではなく、本能寺のシーンを先に撮らなくちゃいけないことにかなりストレスが溜まっていて、僕も含めて、あちこちから不平不満の声が聞こえたんだけど、木村さんが『それ俺が言いたいことなんだけどなあ……。言えなくなっちゃったじゃん(笑)』って(笑)。現場の状況を引き受けたうえで、彼はせめて自分にできることとして必要な準備をされた。結果、素晴らしい芝居、素晴らしいシーンになったのでね。現場では、座長自らのそういう自助努力にもずいぶん救われた気がします」
そのほか「特に木村の表情や際立つシーン」を問うと、よどみなく語り出す大友監督。「例えば信長が上洛したのちのこと。濃姫が公家風のお化粧をして、信長が『ぷっ』と吹き出す前の絶妙な表情。信長がふとのぞかせる男の優しさというか。ちょっと砕けていて『たまらないな、この表情』っていう。それと濃姫をおぶって、信長が安土城の天守閣に上ってきたとき。出会った当時の素直になれない二人のやりとりを三十年経っても繰り返しているというシーンで、濃姫に毒づかれながらも、再会の嬉しさを隠し切れないというそのニュアンスが絶妙ですね。そのあとの濃姫に薬を届けに廊下をタッタッタッタッと走る信長も、かわいらしいですよね。ところどころ、今までの信長では見られなかったチャーミングなシーンが作れたと思っています」
一方、鬼気迫るシーンとして、悪夢から醒めた信長と、市川染五郎演じる小姓・森蘭丸のやりとりを挙げる。「信長が弱さを見せるシーンですね。信長が悪夢から醒めたあと『返せ、返してくれ』と蘭丸と揉み合うシーンで、ポロリと涙を流す。たしか4テイク目ぐらいだったと思います。3テイク目も素晴らしかったけど、ここをピークとしてもっと感情を込めたらどうだろうっていう話をして。トライしてみたらポロっと涙がこぼれてあの芝居になった。どんどん孤独になっていく信長が、小姓である彼の前でだけふっと見せる弱さ。なかなか出てこない芝居かなと。すごく好きですね」
話は尽きることなく、大友監督は「信長が本能寺に発つ前の濃姫とのやりとりも、タッチライトとかは当てられていないんだけど、すばらしい感情表現をみせている。ストイックで、だけど仄(ほの)かに温かい痛切なシーンになっていて。大スクリーンで観ていただけると、木村さん、綾瀬さんの芝居の魅力をより堪能していただけると思います」と自信を見せた。(編集部・石井百合子)
『 & 』
╋━━━━━━━━━━╋
「史上最高」の呼び声高い
"本能寺の変"を目撃せよ
╋━━━━━━━━━━╋
大切な人との約束を守る為
必死に生きようとした信長。
燃え盛る炎の中で、何を想い、何を覚悟したのか。
感動を超えるクライマックスを
映画館で見届けてください!
ORICON NEWS
俳優・歌手の木村拓哉が主演し“レジェンド”織田信長を演じる映画『レジェンド&バタフライ』(公開中)で、クライマックスとなる本能寺の変を捉えた場面写真が11日、解禁された
映画ならではの映像の美しさと、戦国という時代に描かれる信長と謎に包まれたその正室・濃姫、別名“帰蝶”の圧巻の人間ドラマに感動の声が相次いでいる今作でも、特に話題を集めているのが、信長の最期としてこれまで数多く描かれてきた「本能寺の変」のシーン。
1582年6月2日。信長が信頼を置いていた家臣・明智光秀が一万三千もの大軍を率いて、京都にある本能寺に宿泊中の信長を急襲、対抗しきれないと悟った信長が寺に火を放ち自害したのは、あまりにも有名であり、多くの作品で映像化されてきた。
信長と濃姫の政略結婚という最悪の出会いに始まり、戦国の荒波に揉まれながらも次第に固い絆で結ばれ、一つの夢をともに生きていく2人を待ち受ける「本能寺の変」。信長は濃姫との約束を守るため、なんとしてでも彼女の元へ帰ろうとする、これまでにない「生きること」に執着する姿が映し出されている。
命を懸けて、 大切な人のもとへ帰ろうとするその信長の姿に、SNS上では「こんな本能寺見たことがない」「全時代劇の本能寺の変の中で歴代最高」「最後まで濃姫の元へ帰ろうと必死に戦う信長の心情を思って涙が止まらない」という声が飛び交っている。
敵兵が攻め込んでくるところから信長の最期まで、撮影は丸4日間かけて行われた。その4日間は、日を追うごとに木村の衣装の血のりが増え、本能寺のセットは炎に包まれて焼け落ちていく…本番一発勝負のシーンも多く、緊張感ただよう4日間、大友啓史監督は「(濃姫との約束を果たすために)泥まみれになりながらも生きる活路を探し、最後まであがくアクションにしたい」と、オーダーした。
また、信長を演じた木村は「撮影が進んでいくことで、表現する身として彼の一面がまた一つ終わってしまうという感覚がありました。終わりを迎える瞬間は悲しさとか辛さとは少し違う、非常に切ないものがありました」と振り返る。
脚本を担当した古沢良太氏も、「やはりクライマックスは一番楽しみです。何度も描かれてきた本能寺の変を、どう見せたら新しくなるのか、この作品らしくなるのかを悩みながら作りました。自分としてはなかなか良い終わり方ができたんじゃないかと思っていますし、何より木村さんと綾瀬さんが魂を込めた二人の最後は、必見だと思います」と、自信を見せた。
織田信長は、最愛の人“濃姫”との約束を守ることができたのか。優秀な家臣であった“明智光秀”はなぜ謀反を起こしたのか。そして、美しき小姓“森蘭丸”の美しき死に様は。そのすべての答えが詰まったラスト20分となっている。
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「史上最高」の呼び声高い
"本能寺の変"を目撃せよ
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大切な人との約束を守る為
必死に生きようとした信長。
燃え盛る炎の中で、何を想い、何を覚悟したのか。
感動を超えるクライマックスを
映画館で見届けてください!
ORICON NEWS
俳優・歌手の木村拓哉が主演し“レジェンド”織田信長を演じる映画『レジェンド&バタフライ』(公開中)で、クライマックスとなる本能寺の変を捉えた場面写真が11日、解禁された
映画ならではの映像の美しさと、戦国という時代に描かれる信長と謎に包まれたその正室・濃姫、別名“帰蝶”の圧巻の人間ドラマに感動の声が相次いでいる今作でも、特に話題を集めているのが、信長の最期としてこれまで数多く描かれてきた「本能寺の変」のシーン。
1582年6月2日。信長が信頼を置いていた家臣・明智光秀が一万三千もの大軍を率いて、京都にある本能寺に宿泊中の信長を急襲、対抗しきれないと悟った信長が寺に火を放ち自害したのは、あまりにも有名であり、多くの作品で映像化されてきた。
信長と濃姫の政略結婚という最悪の出会いに始まり、戦国の荒波に揉まれながらも次第に固い絆で結ばれ、一つの夢をともに生きていく2人を待ち受ける「本能寺の変」。信長は濃姫との約束を守るため、なんとしてでも彼女の元へ帰ろうとする、これまでにない「生きること」に執着する姿が映し出されている。
命を懸けて、 大切な人のもとへ帰ろうとするその信長の姿に、SNS上では「こんな本能寺見たことがない」「全時代劇の本能寺の変の中で歴代最高」「最後まで濃姫の元へ帰ろうと必死に戦う信長の心情を思って涙が止まらない」という声が飛び交っている。
敵兵が攻め込んでくるところから信長の最期まで、撮影は丸4日間かけて行われた。その4日間は、日を追うごとに木村の衣装の血のりが増え、本能寺のセットは炎に包まれて焼け落ちていく…本番一発勝負のシーンも多く、緊張感ただよう4日間、大友啓史監督は「(濃姫との約束を果たすために)泥まみれになりながらも生きる活路を探し、最後まであがくアクションにしたい」と、オーダーした。
また、信長を演じた木村は「撮影が進んでいくことで、表現する身として彼の一面がまた一つ終わってしまうという感覚がありました。終わりを迎える瞬間は悲しさとか辛さとは少し違う、非常に切ないものがありました」と振り返る。
脚本を担当した古沢良太氏も、「やはりクライマックスは一番楽しみです。何度も描かれてきた本能寺の変を、どう見せたら新しくなるのか、この作品らしくなるのかを悩みながら作りました。自分としてはなかなか良い終わり方ができたんじゃないかと思っていますし、何より木村さんと綾瀬さんが魂を込めた二人の最後は、必見だと思います」と、自信を見せた。
織田信長は、最愛の人“濃姫”との約束を守ることができたのか。優秀な家臣であった“明智光秀”はなぜ謀反を起こしたのか。そして、美しき小姓“森蘭丸”の美しき死に様は。そのすべての答えが詰まったラスト20分となっている。
ORICON NEWS https://t.cn/A69rfQBr
木村拓哉主演『レジェンド&バタフライ』公開9日間で興収10億円・動員80万人突破 幅広い層から支持
俳優・歌手の木村拓哉が主演、綾瀬はるかが共演する映画『レジェンド&バタフライ』が、公開9日間で累計興行収入10億円を突破した。配給する東映が5日、発表した。
東映70周年記念を冠し、総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本市場の“レジェンド”織田信長(木村)と、謎に包まれたその正室・濃姫、別名“帰蝶”(綾瀬)の知られざる物語を描く。脚本は古沢良太氏、監督は大友哲史氏。
全国的な強烈な寒波となった1月27日に公開初日を迎え、オープニング3日間で動員37万人超、興行収入4.9億円を記録し、週末興行ランキング第1位。そして、2月4日までの9日間で動員80万人、興行収入10億円を突破した。
配給調べによる速報・概算成績で、興行収入10億7611万0430円、動員83万0786人(1月27日~2月4日・9日間累計)となった。
平日は、夫婦を中心としたシニア層が朝早くから劇場に足を運び、夕方以降は学生や社会人が駆けつけるなど、オープニングの勢いそのままに幅広い客層の支持を得て好調な興行が続いている。
木村拓哉主演『レジェンド&バタフライ』公開9日間で興収10億円・動員80万人突破 幅広い層から支持
俳優・歌手の木村拓哉が主演、綾瀬はるかが共演する映画『レジェンド&バタフライ』が、公開9日間で累計興行収入10億円を突破した。配給する東映が5日、発表した。
東映70周年記念を冠し、総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本市場の“レジェンド”織田信長(木村)と、謎に包まれたその正室・濃姫、別名“帰蝶”(綾瀬)の知られざる物語を描く。脚本は古沢良太氏、監督は大友哲史氏。
全国的な強烈な寒波となった1月27日に公開初日を迎え、オープニング3日間で動員37万人超、興行収入4.9億円を記録し、週末興行ランキング第1位。そして、2月4日までの9日間で動員80万人、興行収入10億円を突破した。
配給調べによる速報・概算成績で、興行収入10億7611万0430円、動員83万0786人(1月27日~2月4日・9日間累計)となった。
平日は、夫婦を中心としたシニア層が朝早くから劇場に足を運び、夕方以降は学生や社会人が駆けつけるなど、オープニングの勢いそのままに幅広い客層の支持を得て好調な興行が続いている。
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