大阪桐蔭高等学校 令和2年度 高校卒業式
令和3年1月23日(土)午前10時からアリーナでⅠ・Ⅱ類の卒業式、2月5日(土)午後2時よりⅢ類の36期生大阪桐蔭高等学校卒業式が挙行されました。保護者の方がご来場下さり、温かな視線が注がれる中、650人の生徒に卒業証書が授与され、本校を巣立っていきました。
令和3年1月23日(土)午前10時からアリーナでⅠ・Ⅱ類の卒業式、2月5日(土)午後2時よりⅢ類の36期生大阪桐蔭高等学校卒業式が挙行されました。保護者の方がご来場下さり、温かな視線が注がれる中、650人の生徒に卒業証書が授与され、本校を巣立っていきました。
#往復書簡#
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡29
大通りでタクシー待ちをしてかれこれ10分。なかなか来ないことにしびれをきらしそうになった時、1人のサラリーマンが現れた。そして……。
***
拝啓 小竹正人さま
シネマファイターズのご説明ありがとうございました。
きっと公開前にはたくさんインタビューなどでお話させて頂くかと思うのですが、関西弁と英語のみのお芝居は新たな自分の扉を開いてくれたような感覚でした。完成、そして公開がすごく楽しみです。
さて、最近あった誰かに聞いてほしい話。
朝方、大通りでタクシー待ちをしていました。
なかなかタクシーが来ず、体感10分弱待ったくらいで僕の手前数メートルのところに1人のサラリーマンらしき方が立ちました。
どうやらその方もタクシー待ちの様子。
「でも先に待っていたのは僕のほうだし、そのサラリーマンらしき方も僕と2度も目が合っている。きっと譲ってくれるだろう」
そう思っていた矢先、交差点を曲がってきたタクシーを止めて、そのサラリーマンらしき方は明らかに僕のことを見たうえでそのタクシーに悠々と乗っていったのでした。
誰か目撃者がいたなら、「え、え、え、いまのめちゃくちゃひどくない??」と話したい気分でした。
ですがそんな相手はなく「きっとさっきの方が乗ったタクシーは道に迷いまくって余計に時間がかかっているのだろう」とあらぬ妄想で自分を納得させながら、その後捕まえたタクシーの中で、悶々とこの文章を書きました。
もしかしたら人によっては、その方がタクシーを捕まえた時点で「こちらが先ですから」と強気でその方と話をつけにいくようなことができたのかもしれません。
以前にこの往復書簡にて紹介した、タクシーエピソードの「行き先相手に合わせちゃう編」でも感じられますが、片寄涼太という人間は決して強気なタイプではないのです。
変な気遣いというのか優しさのようなものが働いてしまうところがあります。
逆に言うと人として、人に対しての熱さのようなものがあるときと無いときがあるというか。小竹さん、なんかこういうところわかりません?(笑)
小竹さんの前回のメッセージでも、僕の久しぶりに会った小竹さんへの態度は決して良い感じものではなく、良く言えば冷静で自然体な雰囲気。
悪く言えば、起伏のない、人として温度の低さを感じます。
実はこれ、いまの僕が自分自身にとってすごく課題として感じている部分でして、昨年下半期頃からすごく意識して行動している部分であります。
「より温度を高く、感じ良く」
ですが、いくら温度が高くてもイラついた自分を見せたり、人に怒ったりすることはしていいのでしょうか?
僕はそうは思いません。自分がそのとき良くても周りの空気が悪くなってしまいます。
どこか人として抑えるべき部分が必要でしょう。誰かに助けられて生きていくってそういうものではないですか。
あのタクシーに乗っていったサラリーマンの方はきっと焦っていて、その方を自分は助けたんだと。
あのとき「僕のほうが先に待っていましたよ!」と怒りにいかなくて良かったなと。
そう考えればちょっと嫌な話も、気持ち良い話に変えられたりする。
温度を高く持っていく瞬間は自分でコントロールできればそれでも良いんじゃないのかなあ。
片寄涼太
敬具
p1 先日は124年ぶりの2月2日の節分でした。生配信で"ひとり豆まき"なる奇行に走った僕の様子を。セルフ鬼、セルフ鬼は外、です
p2 とあるインテリア等を扱うお店にて出会ったオシャレ照明。おうち時間が長くなると、やっぱりお部屋に凝り始めますよね。優しい光が夜に良さそう
原文地址https://t.cn/A65gqH4v
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡29
大通りでタクシー待ちをしてかれこれ10分。なかなか来ないことにしびれをきらしそうになった時、1人のサラリーマンが現れた。そして……。
***
拝啓 小竹正人さま
シネマファイターズのご説明ありがとうございました。
きっと公開前にはたくさんインタビューなどでお話させて頂くかと思うのですが、関西弁と英語のみのお芝居は新たな自分の扉を開いてくれたような感覚でした。完成、そして公開がすごく楽しみです。
さて、最近あった誰かに聞いてほしい話。
朝方、大通りでタクシー待ちをしていました。
なかなかタクシーが来ず、体感10分弱待ったくらいで僕の手前数メートルのところに1人のサラリーマンらしき方が立ちました。
どうやらその方もタクシー待ちの様子。
「でも先に待っていたのは僕のほうだし、そのサラリーマンらしき方も僕と2度も目が合っている。きっと譲ってくれるだろう」
そう思っていた矢先、交差点を曲がってきたタクシーを止めて、そのサラリーマンらしき方は明らかに僕のことを見たうえでそのタクシーに悠々と乗っていったのでした。
誰か目撃者がいたなら、「え、え、え、いまのめちゃくちゃひどくない??」と話したい気分でした。
ですがそんな相手はなく「きっとさっきの方が乗ったタクシーは道に迷いまくって余計に時間がかかっているのだろう」とあらぬ妄想で自分を納得させながら、その後捕まえたタクシーの中で、悶々とこの文章を書きました。
もしかしたら人によっては、その方がタクシーを捕まえた時点で「こちらが先ですから」と強気でその方と話をつけにいくようなことができたのかもしれません。
以前にこの往復書簡にて紹介した、タクシーエピソードの「行き先相手に合わせちゃう編」でも感じられますが、片寄涼太という人間は決して強気なタイプではないのです。
変な気遣いというのか優しさのようなものが働いてしまうところがあります。
逆に言うと人として、人に対しての熱さのようなものがあるときと無いときがあるというか。小竹さん、なんかこういうところわかりません?(笑)
小竹さんの前回のメッセージでも、僕の久しぶりに会った小竹さんへの態度は決して良い感じものではなく、良く言えば冷静で自然体な雰囲気。
悪く言えば、起伏のない、人として温度の低さを感じます。
実はこれ、いまの僕が自分自身にとってすごく課題として感じている部分でして、昨年下半期頃からすごく意識して行動している部分であります。
「より温度を高く、感じ良く」
ですが、いくら温度が高くてもイラついた自分を見せたり、人に怒ったりすることはしていいのでしょうか?
僕はそうは思いません。自分がそのとき良くても周りの空気が悪くなってしまいます。
どこか人として抑えるべき部分が必要でしょう。誰かに助けられて生きていくってそういうものではないですか。
あのタクシーに乗っていったサラリーマンの方はきっと焦っていて、その方を自分は助けたんだと。
あのとき「僕のほうが先に待っていましたよ!」と怒りにいかなくて良かったなと。
そう考えればちょっと嫌な話も、気持ち良い話に変えられたりする。
温度を高く持っていく瞬間は自分でコントロールできればそれでも良いんじゃないのかなあ。
片寄涼太
敬具
p1 先日は124年ぶりの2月2日の節分でした。生配信で"ひとり豆まき"なる奇行に走った僕の様子を。セルフ鬼、セルフ鬼は外、です
p2 とあるインテリア等を扱うお店にて出会ったオシャレ照明。おうち時間が長くなると、やっぱりお部屋に凝り始めますよね。優しい光が夜に良さそう
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「全国书店员选出的推荐漫画2021」前15名公开 :
1位:「我的美好婚事」顎木あくみ、高坂りと
2位:「葬送的芙莉莲」山田鐘人、アベツカサ
3位:「物理魔法使马修」甲本一
4位:「【我推的孩子】」
5位:「杜鹃的婚约」吉河美希
6位:「不死不幸」戸塚慶文
7位:「烟与蜜」長蔵ヒロコ
8位:「那徜徉在夜晚的歌声」コトヤマ
9位:「派对浪客诸葛孔明」四葉夕卜、小川亮
10位:「看得见的女孩」泉朝樹
11位:「香格里拉·弗陇提亚」硬梨菜、不二涼介
12位:「女校之星」和山やま
13位:「忍者和极道 」近藤信輔
14位:「接下来是伦理课。」雨瀬シオリ
15位:「 舞冰的祈愿」つるまいかだ
「出版社漫画担当选出的推荐漫画」前10名:
1位:「女校之星」和山やま
2位:「去K歌吧!」和山やま
3位:「葬送的芙莉莲」山田鐘人、アベツカサ
4位:「【我推的孩子】」
5位:「忍者和极道 」近藤信輔
6位:「若水沿流,落于海」田岛列岛
7位:「Double」野田彩子
8位:「我心里危险的东西」樱井纪雄
9位:「图书馆的大魔法师」泉光
10位:「自転車屋さんの高橋くん」松虫あられ
1位:「我的美好婚事」顎木あくみ、高坂りと
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3位:「物理魔法使马修」甲本一
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6位:「不死不幸」戸塚慶文
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8位:「那徜徉在夜晚的歌声」コトヤマ
9位:「派对浪客诸葛孔明」四葉夕卜、小川亮
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13位:「忍者和极道 」近藤信輔
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4位:「【我推的孩子】」
5位:「忍者和极道 」近藤信輔
6位:「若水沿流,落于海」田岛列岛
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8位:「我心里危险的东西」樱井纪雄
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