【健康养生】餐桌上这种红色菜,吃对祛湿养胃,吃错招湿毁胃!别再稀里糊涂乱吃
喜欢它的人,看到它就两眼放光,即便吃到口舌火热、泪涕直流,嘴上却直呼过瘾。
不喜欢的人,看到它就两眼一黑,恨不得立马将其打入冷宫,此生不复相见!
看这个描述,应该很好猜吧?!
没错,小编说的就是红遍大江南北的辣椒!
当然,辣椒可不仅仅是一种蔬菜、一味佐料,它还有诸多药用功效。
中医认为,辣椒味辛,性温、热,有开胃消食、温中散寒、祛湿、行血消瘀、导滞、快大肠等功效。
不过需要注意的是,想发挥辣椒的一些养生功效,比如祛湿、调理肠胃
吃辣准则一:吃对祛湿,吃错招湿
辣椒的“主业”,是散寒除湿。
然而,吃完辣椒,有人寒湿尽散,有人火上浇油,到底咋回事?
这要从辣椒的性味说起。
《中国药典》称,辣椒的性味为“辛,热”。
所谓“辛”,为中医“五味”中的一种,特点是能散能行。“能散”,即能把人体内的邪气发散出去;“能行”,即促进气血运行。
吃了辣椒,气血畅顺、血行加速、毛孔畅达、汗出透背,体内潜藏的寒
至于“热”,那就更好理解了。
热就像一团火,天寒地冻、水汽弥漫时,燃起一把火,寒气水汽也就慢慢散了。
但若在骄阳似火、烈日炎炎下,还点起火把,肯定会热上加热、让人上火。
所以,要通过吃辣椒祛湿,要看你处在什么环境,属于什么体质。
先说环境——
举个例子,川贵渝一带和岭南地区。
川贵渝一带,位于亚热带季风气候区,全年多雨,气候潮湿。再加上当地地形多为盆地、高原和山地,水域又多又广,湿气不易扩散开来。
长期生活在这样一种多寒、多湿的环境中,人体容易郁积寒湿。此时吃点辛热的辣椒,既除寒湿,又逐冷痹,就是“寒”中送炭。
而岭南地区,濒临海洋,风雨常至,山岚起伏,雾露不易消散,也是湿重之地。
但不同的是,岭南地区接近热带,气候更加炎热,常常地湿蒸热。因此,岭南人多属湿热体质。
此时吃性热的辣椒,体内湿热必定加重,自然就容易上火了。
一般来说,寒湿体质、阳虚体质者,大多适合吃点辣椒。而湿热体质、阴虚体质者,则要尽量少吃辣,以免湿气加重、火上浇油。
很多人不太懂自己属于什么体质,大家可以根据下面的表格简单自测一下↓
当然,人的体质不是一成不变的。
例如,新一代的两广人,虽然生活在湿热的岭南,但长期呆在空调房中,还时不时来一杯凉茶、冻奶茶。
如此一来,寒邪损伤了人体的阳气,其中一些人的体质早变成了阳虚体质。这类人适当吃辣,可以驱散体内的湿寒之气,且不易上火。
同样,外地人来岭南,每天处在湿热环境中,身体难免受影响,过去吃辣从来都不上火的,如今也可能中招。
这类人偶尔吃辣无妨,但若天天无辣不欢,则不太妥。
吃辣准则二:吃对养胃,吃错伤胃
看到这,可能有人说:小编你是失了智吧?辣椒这么刺激,还能养胃?
且往下看,你就知道咋回事了~图片
中医认为,辣椒有开胃消食、暖胃驱寒之效,可治寒滞腹痛、呕吐、泻痢等。
现代医学研究也发现,辣椒中的辣椒素可以刺激味蕾、增加唾液分泌、加快胃肠蠕动,使人胃口大开,让胀满的肠胃舒畅起来。
可见,辣椒对于脾胃虚寒引起的胃痛、胃胀及消化不良等有很好的调理作用。
同时,辣椒还能刺激人体前列腺素E2的释放,有利于促进胃黏膜的再生,维持胃肠细胞功能,防治胃溃疡。
研究调查显示,喜食辣椒的地区,人们的胃溃疡发病率远低于其他地区。
当然,这并不意味着,所有的胃溃疡病人都适合吃辣椒。
辣椒只适合虚寒证的病人,其典型表现为溃疡反复发作,身体比较怕冷,天冷时常常四肢冰冷,口淡,不喜欢喝水或喜欢喝热水。
此类人群适当吃点辣椒,可温中散寒,缓解肠胃不适。
相反,对于急性胃溃疡发作者,而且是属于喜冷饮、口气较重、常有便秘的胃热盛类型者,一定要戒食辣椒,以免加重溃疡、造成胃出血等并发症。
当然,无论是否适合吃辣,都要注意一些吃辣的禁忌。
吃辣有3忌,再爱也要管住嘴
一忌:吃太多
辣椒性大热,刺激性强,过量食用易生火、散气耗血。
从现代医学角度来说,常吃辣,易引起口舌生疮、消化道充血和水肿、食管炎、腹泻、慢性胃炎、胃溃疡、肛门疼痛、便血等。
所以,哪怕是适合吃辣的人,也要把握好自身的耐受程度,不要多吃。
二忌:喝冷饮解辣
不少人喜欢喝冰冻饮料来解辣,但是肠胃遭受一冷一热的“混合双打”,更容易出现胃肠道痉挛、腹泻等。
要解辣,不妨喝点全脂牛奶,牛奶中的酪蛋白是很好的乳化剂,可以有效地把辣椒素包裹起来带走。
或是喝点醋,醋酸能中和碱性的辣椒素。
三忌:禁忌人群乱吃辣
孕妇,哺乳期女性,肠胃不适者,以及痔疮、甲亢、眼病患者,胃溃疡、食道炎等消化道疾病患者,饮食上应“免辣”。
喜欢它的人,看到它就两眼放光,即便吃到口舌火热、泪涕直流,嘴上却直呼过瘾。
不喜欢的人,看到它就两眼一黑,恨不得立马将其打入冷宫,此生不复相见!
看这个描述,应该很好猜吧?!
没错,小编说的就是红遍大江南北的辣椒!
当然,辣椒可不仅仅是一种蔬菜、一味佐料,它还有诸多药用功效。
中医认为,辣椒味辛,性温、热,有开胃消食、温中散寒、祛湿、行血消瘀、导滞、快大肠等功效。
不过需要注意的是,想发挥辣椒的一些养生功效,比如祛湿、调理肠胃
吃辣准则一:吃对祛湿,吃错招湿
辣椒的“主业”,是散寒除湿。
然而,吃完辣椒,有人寒湿尽散,有人火上浇油,到底咋回事?
这要从辣椒的性味说起。
《中国药典》称,辣椒的性味为“辛,热”。
所谓“辛”,为中医“五味”中的一种,特点是能散能行。“能散”,即能把人体内的邪气发散出去;“能行”,即促进气血运行。
吃了辣椒,气血畅顺、血行加速、毛孔畅达、汗出透背,体内潜藏的寒
至于“热”,那就更好理解了。
热就像一团火,天寒地冻、水汽弥漫时,燃起一把火,寒气水汽也就慢慢散了。
但若在骄阳似火、烈日炎炎下,还点起火把,肯定会热上加热、让人上火。
所以,要通过吃辣椒祛湿,要看你处在什么环境,属于什么体质。
先说环境——
举个例子,川贵渝一带和岭南地区。
川贵渝一带,位于亚热带季风气候区,全年多雨,气候潮湿。再加上当地地形多为盆地、高原和山地,水域又多又广,湿气不易扩散开来。
长期生活在这样一种多寒、多湿的环境中,人体容易郁积寒湿。此时吃点辛热的辣椒,既除寒湿,又逐冷痹,就是“寒”中送炭。
而岭南地区,濒临海洋,风雨常至,山岚起伏,雾露不易消散,也是湿重之地。
但不同的是,岭南地区接近热带,气候更加炎热,常常地湿蒸热。因此,岭南人多属湿热体质。
此时吃性热的辣椒,体内湿热必定加重,自然就容易上火了。
一般来说,寒湿体质、阳虚体质者,大多适合吃点辣椒。而湿热体质、阴虚体质者,则要尽量少吃辣,以免湿气加重、火上浇油。
很多人不太懂自己属于什么体质,大家可以根据下面的表格简单自测一下↓
当然,人的体质不是一成不变的。
例如,新一代的两广人,虽然生活在湿热的岭南,但长期呆在空调房中,还时不时来一杯凉茶、冻奶茶。
如此一来,寒邪损伤了人体的阳气,其中一些人的体质早变成了阳虚体质。这类人适当吃辣,可以驱散体内的湿寒之气,且不易上火。
同样,外地人来岭南,每天处在湿热环境中,身体难免受影响,过去吃辣从来都不上火的,如今也可能中招。
这类人偶尔吃辣无妨,但若天天无辣不欢,则不太妥。
吃辣准则二:吃对养胃,吃错伤胃
看到这,可能有人说:小编你是失了智吧?辣椒这么刺激,还能养胃?
且往下看,你就知道咋回事了~图片
中医认为,辣椒有开胃消食、暖胃驱寒之效,可治寒滞腹痛、呕吐、泻痢等。
现代医学研究也发现,辣椒中的辣椒素可以刺激味蕾、增加唾液分泌、加快胃肠蠕动,使人胃口大开,让胀满的肠胃舒畅起来。
可见,辣椒对于脾胃虚寒引起的胃痛、胃胀及消化不良等有很好的调理作用。
同时,辣椒还能刺激人体前列腺素E2的释放,有利于促进胃黏膜的再生,维持胃肠细胞功能,防治胃溃疡。
研究调查显示,喜食辣椒的地区,人们的胃溃疡发病率远低于其他地区。
当然,这并不意味着,所有的胃溃疡病人都适合吃辣椒。
辣椒只适合虚寒证的病人,其典型表现为溃疡反复发作,身体比较怕冷,天冷时常常四肢冰冷,口淡,不喜欢喝水或喜欢喝热水。
此类人群适当吃点辣椒,可温中散寒,缓解肠胃不适。
相反,对于急性胃溃疡发作者,而且是属于喜冷饮、口气较重、常有便秘的胃热盛类型者,一定要戒食辣椒,以免加重溃疡、造成胃出血等并发症。
当然,无论是否适合吃辣,都要注意一些吃辣的禁忌。
吃辣有3忌,再爱也要管住嘴
一忌:吃太多
辣椒性大热,刺激性强,过量食用易生火、散气耗血。
从现代医学角度来说,常吃辣,易引起口舌生疮、消化道充血和水肿、食管炎、腹泻、慢性胃炎、胃溃疡、肛门疼痛、便血等。
所以,哪怕是适合吃辣的人,也要把握好自身的耐受程度,不要多吃。
二忌:喝冷饮解辣
不少人喜欢喝冰冻饮料来解辣,但是肠胃遭受一冷一热的“混合双打”,更容易出现胃肠道痉挛、腹泻等。
要解辣,不妨喝点全脂牛奶,牛奶中的酪蛋白是很好的乳化剂,可以有效地把辣椒素包裹起来带走。
或是喝点醋,醋酸能中和碱性的辣椒素。
三忌:禁忌人群乱吃辣
孕妇,哺乳期女性,肠胃不适者,以及痔疮、甲亢、眼病患者,胃溃疡、食道炎等消化道疾病患者,饮食上应“免辣”。
《茶风子》
崛犟病神经;自然独肮脏。
左拖右前戳,东愁西夕光。
为爱奉茗汤,润肺活肝肠。
双手一无成?半夜对建阳。
(自注:肮脏,李白《赠参寥子》:"肮脏辞故园,昂藏入君门。";左拖右前戳,哥哥说还敢跟着你去骑自行车吗我白走多几步就左脚拖右前戳一一一一古人云岁月不居,早时吃羊肉泡你一大一小带拖车我干刨顶锅盖,不意天老人不听人意愿乎;独学楼王观堂叹曰只计购书不计读一一一一知者音也,余之臭丫丫口头禅神经病云亦是为吾狂买书而发但双建盏给臭丫丫香荈这瓜女子心思就活转了,娃娃是好娃,好哄欤?总不可能白品饮我茶而不给我买书钱花!亦"可发一笑"。一记) https://t.cn/R2WxgVI
崛犟病神经;自然独肮脏。
左拖右前戳,东愁西夕光。
为爱奉茗汤,润肺活肝肠。
双手一无成?半夜对建阳。
(自注:肮脏,李白《赠参寥子》:"肮脏辞故园,昂藏入君门。";左拖右前戳,哥哥说还敢跟着你去骑自行车吗我白走多几步就左脚拖右前戳一一一一古人云岁月不居,早时吃羊肉泡你一大一小带拖车我干刨顶锅盖,不意天老人不听人意愿乎;独学楼王观堂叹曰只计购书不计读一一一一知者音也,余之臭丫丫口头禅神经病云亦是为吾狂买书而发但双建盏给臭丫丫香荈这瓜女子心思就活转了,娃娃是好娃,好哄欤?总不可能白品饮我茶而不给我买书钱花!亦"可发一笑"。一记) https://t.cn/R2WxgVI
往復書簡39[泪][泪][泪]
片寄からの最後のメッセージ
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡 エンタメ 芸能 2021年4月18日掲載
片寄涼太
先日東京オリンピック関連のイベントに参加させて頂きました。歴史ある聖火が灯ったステージで歌わせて頂いて…生きているうちにこんな経験ができて大変光栄に思います(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡39
コロナ禍に始まっていまだコロナ禍の中、幕を閉じようとする往復書簡。今回で片寄パートはラストとなる。
拝啓 小竹正人さま
この往復書簡が始まる頃の打ち合わせで「初めは僕が書いたほうがいいと思う」と提案させて頂いたことを思い出した。そのときは「返事の来ない手紙」を最後に小竹さんに書かせることになるとは全く思っていなかった。
僕としてはこのメッセージが最後。あえて僕の短い人生のなかでの、些細な思い出話のようなものを綴らせてもらおうかと思います。
なんてことのない物や出来事を通じて、必ずよみがえるエピソードがあります。
例えば割り箸を割るたびに思い出すこと。僕は割り箸を割ったあと、割れた箸同士の割れた面を合わせて擦るクセがあるのですが、小竹さんとの食事の席で割り箸を割ったときにそれを「いま何したの??」と揶揄(からか)うように突っ込まれたこと。
またそれも食事をご一緒しているとき。食事も一通り済みそろそろ帰ろうかという頃、小竹さんが結露したグラスに付いた水滴を何気なく指で引っ張ったことがあった。
「こういうのを歌詞にするんだよ」とボソッとおっしゃった数年後に生まれたGENERATIONSの「Stupid~真っ赤なブレスレット~」という楽曲。その歌いはじめは「曇ったガラスを指でなぞったら 水滴散らかしながら一本の線ができる You know」でした。
なんの引き合わせかそのパートを僕が歌うことになったのですが、僕の脳裏には歌うたびに必ずそのときの画が鮮明に浮かぶ。でも何も知らずに歌詞だけを見たら、これは冬の窓ガラスなんだろうなと想像する人は少なくないだろうなとも思う。
小竹さん自身が僕との食事の席でのそんな一瞬を覚えているとは考えにくいのですが、僕自身はそんな些細なことを妙に頭にこびり付かせてしまうことがあるのです。
親からもらった言葉でも忘れないものがある。
「こんにゃくはお腹の掃除をするんだよ」と母から言われ、子供心に“お腹が掃除される”ことを想像して必ず食事の最後に食べないと気が済まなくなったこと。まだ4、5歳の頃に「『チュウトハンパ』という言葉の意味がわからない」と母と買い物をしているときに聞いたことがあった。すると母は乗っているエスカレーターのひとつ上の段に片足を乗せて「これが『中途半端』だよ」と教えてくれた。
この話を母にしたら、もちろん覚えていなかったのですが、もし自分に子どもができて同じことを聞かれたら、同じように教えてあげようと思う。
博多ラーメン
普段は罪ですがやっぱり博多ラーメンは最高です。スタッフの方のご厚意で味わうことができました。またお店でも頂きたいです(他の写真を見る)
小竹さんが書いてくれたように、確かにこの往復書簡を通して、僕自身も「知らない自分」に出会うことができたのだと思いました。
でもこういった些細な思い出を記し、思い返せるような場所だったなら、その自分は決して「知らない自分」ではなくて、僕自身が大切にしてきた「大切にしたい自分」だったんじゃないかと思う。
「自分を大切に」と言うと、自己愛やナルシストっぽいかもしれないですが、この往復書簡を通して「僕自身が好きな片寄涼太」をお届けできたのではないかな。
この往復書簡を覗き見してくれた読者の皆さまにとって、ほんの些細な…でも頭にこびり付くような言葉や思い出が少しでもお届けできていたらなと願って。
小竹正人さま、心から…ありがとうございました。
片寄涼太
片寄からの最後のメッセージ
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡 エンタメ 芸能 2021年4月18日掲載
片寄涼太
先日東京オリンピック関連のイベントに参加させて頂きました。歴史ある聖火が灯ったステージで歌わせて頂いて…生きているうちにこんな経験ができて大変光栄に思います(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡39
コロナ禍に始まっていまだコロナ禍の中、幕を閉じようとする往復書簡。今回で片寄パートはラストとなる。
拝啓 小竹正人さま
この往復書簡が始まる頃の打ち合わせで「初めは僕が書いたほうがいいと思う」と提案させて頂いたことを思い出した。そのときは「返事の来ない手紙」を最後に小竹さんに書かせることになるとは全く思っていなかった。
僕としてはこのメッセージが最後。あえて僕の短い人生のなかでの、些細な思い出話のようなものを綴らせてもらおうかと思います。
なんてことのない物や出来事を通じて、必ずよみがえるエピソードがあります。
例えば割り箸を割るたびに思い出すこと。僕は割り箸を割ったあと、割れた箸同士の割れた面を合わせて擦るクセがあるのですが、小竹さんとの食事の席で割り箸を割ったときにそれを「いま何したの??」と揶揄(からか)うように突っ込まれたこと。
またそれも食事をご一緒しているとき。食事も一通り済みそろそろ帰ろうかという頃、小竹さんが結露したグラスに付いた水滴を何気なく指で引っ張ったことがあった。
「こういうのを歌詞にするんだよ」とボソッとおっしゃった数年後に生まれたGENERATIONSの「Stupid~真っ赤なブレスレット~」という楽曲。その歌いはじめは「曇ったガラスを指でなぞったら 水滴散らかしながら一本の線ができる You know」でした。
なんの引き合わせかそのパートを僕が歌うことになったのですが、僕の脳裏には歌うたびに必ずそのときの画が鮮明に浮かぶ。でも何も知らずに歌詞だけを見たら、これは冬の窓ガラスなんだろうなと想像する人は少なくないだろうなとも思う。
小竹さん自身が僕との食事の席でのそんな一瞬を覚えているとは考えにくいのですが、僕自身はそんな些細なことを妙に頭にこびり付かせてしまうことがあるのです。
親からもらった言葉でも忘れないものがある。
「こんにゃくはお腹の掃除をするんだよ」と母から言われ、子供心に“お腹が掃除される”ことを想像して必ず食事の最後に食べないと気が済まなくなったこと。まだ4、5歳の頃に「『チュウトハンパ』という言葉の意味がわからない」と母と買い物をしているときに聞いたことがあった。すると母は乗っているエスカレーターのひとつ上の段に片足を乗せて「これが『中途半端』だよ」と教えてくれた。
この話を母にしたら、もちろん覚えていなかったのですが、もし自分に子どもができて同じことを聞かれたら、同じように教えてあげようと思う。
博多ラーメン
普段は罪ですがやっぱり博多ラーメンは最高です。スタッフの方のご厚意で味わうことができました。またお店でも頂きたいです(他の写真を見る)
小竹さんが書いてくれたように、確かにこの往復書簡を通して、僕自身も「知らない自分」に出会うことができたのだと思いました。
でもこういった些細な思い出を記し、思い返せるような場所だったなら、その自分は決して「知らない自分」ではなくて、僕自身が大切にしてきた「大切にしたい自分」だったんじゃないかと思う。
「自分を大切に」と言うと、自己愛やナルシストっぽいかもしれないですが、この往復書簡を通して「僕自身が好きな片寄涼太」をお届けできたのではないかな。
この往復書簡を覗き見してくれた読者の皆さまにとって、ほんの些細な…でも頭にこびり付くような言葉や思い出が少しでもお届けできていたらなと願って。
小竹正人さま、心から…ありがとうございました。
片寄涼太
✋热门推荐