#JuiceJuice[超话]#
【20210512工藤由愛ameba博客搬运】
軽い口調で失礼致します 工藤由愛
おはようございます(*^^*)
こんにちは( ﹡・ᴗ・ )
こんばんは(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
工藤由愛です
昨日のブログを見て下さった皆さん、いいねをして下さった皆さん、コメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございました☺️
昨日のブログでは、ピザのお話、靴下のこと、メイクのみの写真、勉強しタコと、食べ物のお話も沢山しました♪
ピザお好きな方多かったです(´。✪ω✪。`)
チーズがお好きな方はピザで沢山食べれちゃうので最高ですよね
ピザはあまり頻繁には食べないけれど、本当に美味しいですよね
生地も選べたり
トマト自体、お好きな方と苦手な方でわかれちゃいますよね
私の弟はトマト苦手です、、(笑)
焼きトマトならという方も意外と多かったです
焼きトマト、お好きな方は大共感を抱いてくださって、また食べたくなりました
皆さんのピザ事情、ありがとうございました(ˊᗜˋ*)✧*。
メイクのみで
でも沢山嬉しかったです(*´ ꒳ `*)
リラックス感ありますかね
冷たい飲み物はだんだん暑くなるこの時期には最高ですね(´∇`)
ほうじ茶もかなりハマってます
字は気分を左右しますが、この間井上さんも私の字を褒めてくださったんですよ
体は暖めるの大事ですね
好きな食べ物を食べれた時は幸福感に包まれます(*´ `)
最近はタコを沢山食べられて幸せです
美味すぎる(♡´▽`♡)
吸盤がやっぱり大好きです
もうそろそろでスイカの時期ですね!
わりとカットスイカは年中あるような
でもまん丸のが売ってるのはこれからの時期ならではですね(´∀`*)
クルミレーズンパン、また食べたい
くるみパン、ゴロゴロ入ってるとお得感があって嬉しいです(*´ω`*)
レーズンいつの間にか美味しく食べれるようになっていて嬉しいです
昨日のブログもありがとうございました♪
いつも色んなことを教えてくださったり、見るよー聴くよーだったり、感想も、大切に読ませて頂いています(*´ ꒳ `*)
ありがとうございます(´∇`)
*☼*―――――*☼*―――――
今ブログを書いていて、
○○ですね
っと書こうとしたら
○○だね
っとサラッといきなり軽い口調で書いていて、それが面白くてかなりジワジワきてます(笑)
ここだけ軽い口調でお話してみようと思います
いいですかね
ここだけ!お付き合いお願いします
今日朝ごはんにニラ玉食べたんだよね!
昨日か一昨日にはたまごやき食べた!
昨日のブログを読み返してて思ったんだけど、、、
かなり食べすぎてた
相当お腹すいてたんだね!
最近朝はいつもより早めに起きて、少し得をしてる気がする
、、、
なんだか照れますね(笑)
上手く書けません
ソワソワしてます
*☼*―――――*☼*―――――
今日は漫画を読んで過ごしていました
漫画に浸ってました(ˊᗜˋ*)✧*。
時間があっという間で、吸い込まれます゚ 。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 ゚
でもやっぱりかなり眠たい時や、集中が切れてる時に
漫画や小説を読もうとしても
自分が思っている以上に内容が頭に入らなくて、
途中でやめて、次の日に続きから読もうとしたら理解できないなんてことがあったりするので、
読む時の自分の状態は大事なんだなぁと感じたりします
今日はばっちりで、無限に読んでいられる気がしました❀.(*´▽`*)❀.
心がワクワクします
*☼*―――――*☼*―――――
何故このポーズをしたのだ??
私、、、、
4+4=8
タコってことですね
がんばれないよ
の衣装の写真を載せました(*´˘`*)♥
ヒラヒラでレースでネックレスが強そうで好きです
*☼*―――――*☼*―――――
ココ数日、、、
メガネが私の1部になってます(´⚯`)
もともと日中はコンタクトでメイクをして過ごすことが多かったのですが、
まぁ、、、
この間も今日もメイクはお休みで
ずーっとメガネで過ごしているので、
メガネと一心同体ですね(?)
目も休めてたらいいなぁ☺️
以上です♪
最後までありがとうございました☺️
それでは〜
行ってらっしゃい٩(ˊᗜˋ*)و
頑張っていきましょう( -`ω-)b
おやすみなさい(´-﹃-`)
【20210512工藤由愛ameba博客搬运】
軽い口調で失礼致します 工藤由愛
おはようございます(*^^*)
こんにちは( ﹡・ᴗ・ )
こんばんは(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
工藤由愛です
昨日のブログを見て下さった皆さん、いいねをして下さった皆さん、コメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございました☺️
昨日のブログでは、ピザのお話、靴下のこと、メイクのみの写真、勉強しタコと、食べ物のお話も沢山しました♪
ピザお好きな方多かったです(´。✪ω✪。`)
チーズがお好きな方はピザで沢山食べれちゃうので最高ですよね
ピザはあまり頻繁には食べないけれど、本当に美味しいですよね
生地も選べたり
トマト自体、お好きな方と苦手な方でわかれちゃいますよね
私の弟はトマト苦手です、、(笑)
焼きトマトならという方も意外と多かったです
焼きトマト、お好きな方は大共感を抱いてくださって、また食べたくなりました
皆さんのピザ事情、ありがとうございました(ˊᗜˋ*)✧*。
メイクのみで
でも沢山嬉しかったです(*´ ꒳ `*)
リラックス感ありますかね
冷たい飲み物はだんだん暑くなるこの時期には最高ですね(´∇`)
ほうじ茶もかなりハマってます
字は気分を左右しますが、この間井上さんも私の字を褒めてくださったんですよ
体は暖めるの大事ですね
好きな食べ物を食べれた時は幸福感に包まれます(*´ `)
最近はタコを沢山食べられて幸せです
美味すぎる(♡´▽`♡)
吸盤がやっぱり大好きです
もうそろそろでスイカの時期ですね!
わりとカットスイカは年中あるような
でもまん丸のが売ってるのはこれからの時期ならではですね(´∀`*)
クルミレーズンパン、また食べたい
くるみパン、ゴロゴロ入ってるとお得感があって嬉しいです(*´ω`*)
レーズンいつの間にか美味しく食べれるようになっていて嬉しいです
昨日のブログもありがとうございました♪
いつも色んなことを教えてくださったり、見るよー聴くよーだったり、感想も、大切に読ませて頂いています(*´ ꒳ `*)
ありがとうございます(´∇`)
*☼*―――――*☼*―――――
今ブログを書いていて、
○○ですね
っと書こうとしたら
○○だね
っとサラッといきなり軽い口調で書いていて、それが面白くてかなりジワジワきてます(笑)
ここだけ軽い口調でお話してみようと思います
いいですかね
ここだけ!お付き合いお願いします
今日朝ごはんにニラ玉食べたんだよね!
昨日か一昨日にはたまごやき食べた!
昨日のブログを読み返してて思ったんだけど、、、
かなり食べすぎてた
相当お腹すいてたんだね!
最近朝はいつもより早めに起きて、少し得をしてる気がする
、、、
なんだか照れますね(笑)
上手く書けません
ソワソワしてます
*☼*―――――*☼*―――――
今日は漫画を読んで過ごしていました
漫画に浸ってました(ˊᗜˋ*)✧*。
時間があっという間で、吸い込まれます゚ 。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。 ゚
でもやっぱりかなり眠たい時や、集中が切れてる時に
漫画や小説を読もうとしても
自分が思っている以上に内容が頭に入らなくて、
途中でやめて、次の日に続きから読もうとしたら理解できないなんてことがあったりするので、
読む時の自分の状態は大事なんだなぁと感じたりします
今日はばっちりで、無限に読んでいられる気がしました❀.(*´▽`*)❀.
心がワクワクします
*☼*―――――*☼*―――――
何故このポーズをしたのだ??
私、、、、
4+4=8
タコってことですね
がんばれないよ
の衣装の写真を載せました(*´˘`*)♥
ヒラヒラでレースでネックレスが強そうで好きです
*☼*―――――*☼*―――――
ココ数日、、、
メガネが私の1部になってます(´⚯`)
もともと日中はコンタクトでメイクをして過ごすことが多かったのですが、
まぁ、、、
この間も今日もメイクはお休みで
ずーっとメガネで過ごしているので、
メガネと一心同体ですね(?)
目も休めてたらいいなぁ☺️
以上です♪
最後までありがとうございました☺️
それでは〜
行ってらっしゃい٩(ˊᗜˋ*)و
頑張っていきましょう( -`ω-)b
おやすみなさい(´-﹃-`)
【WEB】20210429 Real Sound interview
#中川大志#、10代から現在までを振り返る 主演作『#FUNNYBUNNY#』は「現時点での集大成」
映画『FUNNY BUNNY』が4月29日より全国の劇場で公開、auスマートパスプレミアムにて配信される。『ステップ』『虹色デイズ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』などの飯塚健監督が手がけ、のちに監督自らの手によって小説化もされた、2012年上演の同名舞台を映画化した。
リアルサウンド映画部では、自称小説家の主人公・剣持聡を演じた主演の中川大志にインタビュー。これまで多くの作品でタッグを組んできた飯塚監督と出会った当時を振り返りながら、「これまでの集大成」と語る本作での挑戦と自信を明かしてくれた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画&コメント動画あり】
「映画は自分が死んだ後も一生残っていくもの」
ーー本作で中川さんが演じた剣持は、今までの中川さんのイメージにはないワイルドなキャラクターです。
中川大志(以下、中川):そうですね。かなりエネルギーを使うキャラクターでもあったので、終わった後は本当に抜け殻状態でした。とにかく、疲れる役でした(笑)。だけど、それだけ剣持を演じきったことに達成感がありますし、完成したものを観たときに飯塚監督の世界観が詰まった、すごくかっこいい映画だと純粋に感じられたことが何より嬉しいです。いろいろなメッセージが込められている作品ですが、純粋にエンタメとしても楽しめると思います。自信を持って「観てほしい」と言える映画です。
ーー役作りはどのように進めましたか?
中川:まず、原作に出会ったのが何年も前のことなんです。飯塚監督と初めて出会ってちょっとしたくらいの頃にふと渡されたんです。そのときは映画化の話は全くなかったし、まさか僕が剣持を演じるなんて思いもせずに読んでいました。読み進める中で、剣持にはこうあってほしいという自分の中での“剣持像”が勝手に出来上がっていたことが、演じる上でプレッシャーにはなりましたね。自分にない要素が多いキャラクターでもありますし。ただ、そういう部分を実際にいそうな人物として落とし込む必要がありました。日常生活のちょっとした所作も心がけて、時間をかけて作っていきました。
ーー見方を変えれば、悪役とも取れるキャラクターですよね。
中川:そうですね。一方で、人や物事に命をかけてぶつかっていける勇気と、そんな状況でも楽しめるユーモアもある。そういう剣持独自の思想やキャラクターに説得力を持たせられなかったら、この映画は成り立たないと思うんです。お客さんが剣持についてこれないと“ただの痛いやつ”になってしまう。そこは、自分の中でも大事にしていたことです。どうやったら剣持の言葉に重みを出せるのか考えたときに、やっぱり剣持が背負っている過去や痛みのようなものを自分も背負わないといけないと気づきました。自分が痛みを分かっているからこそ人の痛みに寄り添えるし、過酷な現実を見ているからこそ、手を差し伸べるだけが優しさじゃないということも分かっている。そんな剣持が背負っているものと同じぐらいの痛みが自分にはあるのかを考えて、自分の過去の実体験や記憶を堀り返して演じました。
ーーそれは辛い作業でもありますよね。
中川:辛いです。あまり思い出したくない(笑)。普段は考えたくないことにも向き合わないといけないですし。ただ、それを乗り越えられないとこの映画が完成しないと分かっていたので、やり切りましたね。映画は自分が死んだ後も一生残っていくものだから、そのことを考えたら、撮影の間だけでも一生懸命自分の痛みに向き合うことは、決しておかしなことではないと思いますし。「痛いのは一瞬だけだから」と思っていました。すごく難しいことにチャレンジしなきゃいけないという覚悟は、映画のお話をいただいた段階からしていましたね。
「今の自分ができるだけのことはやった」
ーー作品のテイストも、ほかの作品と少し異なっていて、どこか戯曲・ミュージカルのような印象も受けました。
中川:そういった感想をいただくことは多いんですよね。でも、僕らとしては、現場で演じていたときはそういう感覚はあまりなくて。監督ともそのことについて話していて気づいたことなのですが、図書館という最初の舞台設定が大きいかもしれないです。足音だったり、本のページをめくる音だったり、一つ一つがよく響く場所だから、お客さんが没入しやすいのかもしれない。
ーー確かに同じシチュエーションでの撮影がほとんどです。
中川:毎晩図書館に行っていましたから(笑)。宮城県にあるのですが、撮影でお借りした図書館が本当に素敵だったんですよ。実際の日中の営業が終わったあとに、スタッフさんたちが撮影の準備をして、朝まで撮影したら、僕らは昼に寝て、また夜から撮影するというルーティンでしたね。「早くここから脱出したい」と思ったこともあったんですが(笑)、その疲労感もある意味演技に反映されてリアリティが増したかもしれないです。順撮りで進行していたから、僕らも役に入り込みやすい環境でした。
ーー本作では、岡山天音さん演じる漆原聡とはバディのような関係です。
中川:漆原が天音くんでよかったと心から思っています。図書館での最後のシーンは、リハーサルを何回もしたりせずに、本番までエネルギーを温存して2人で演じました。あの場面は『FUNNY BUNNY』の象徴的なシーンだと思いますし、自分もすごく思い入れがあります。
ーー本作を観たあとにどんな気持ちで観客の方々に劇場を後にしてほしいですか?
中川:剣持は「世界を救うのは想像力なんだよ」と言っていますが、今の時代だからこそより重く響くメッセージに感じます。調べればなんでも出てきて、顔を見ずにやり取りする機会もいっぱいあると思うんですよ。そういうたくさんの情報が溢れかえっている中にいることで、全てを分かった気になってしまうのってやっぱり怖いことですよね。今、目の前にあるものを疑ったり、自分が発した言葉が他の人にとってどんな意味を持つのか、別の角度から見てみたりするのがすごく大事だと思いますし、この映画がそういうきっかけになれたら嬉しいですね。
ーー中川さんは、飯塚監督とはこれまでも『全員、片思い』や『虹色デイズ』など多くの作品でタッグを組んできました。飯塚監督と出会った当時から今までの道のりをどのように振り返りますか?
中川:飯塚さんと初めて出会ったのはドラマのオーディションのときで、自分は何十人何百人といる中の1人だったんです。第一印象は「めちゃくちゃ怖そう」なんですが(笑)、今では一番一緒にお仕事をしている監督です。これだけお仕事できるということはもちろん嬉しいことですが、回が重なるほどにプレッシャーにもなります。やっぱりその都度、自分の成長を見せたいですし。そんな中で、この『FUNNY BUNNY』は現時点での集大成だと思っています。今までの飯塚さんとの関係性がなかったらたぶんできなかったことだとも感じます。これだけ濃厚な作品なのですが、飯塚さんとは現場では役や演技に関しては、ほとんど話していないんですよ。それだけ同じ“剣持像”や作品のテーマを共有できているという感覚が自分にはありましたし、飯塚さんもそうだったのかもしれません。10代から20代になった今の自分ができるだけのことはやったという達成感が今はあります。だから、この先はこれを超えるものを生み出し続けないといけないということなので、僕ももっといろんな現場を経験して大きくなって、また監督と映画を作りたいですね。
https://t.cn/A6cEiJeE
▼中川大志 チェキプレゼント▼
中川大志のチェキを2名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。
【応募方法】
リアルサウンド映画部の公式Twitterをフォロー&該当ツイートをRTいただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンド映画部の公式TwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。
※営利目的の転売は固くお断りいたします。発見した場合は然るべき対応をとらせていただきます。
<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://t.cn/AirGjLBh
<応募締切>
5月12日(水)
#中川大志#、10代から現在までを振り返る 主演作『#FUNNYBUNNY#』は「現時点での集大成」
映画『FUNNY BUNNY』が4月29日より全国の劇場で公開、auスマートパスプレミアムにて配信される。『ステップ』『虹色デイズ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』などの飯塚健監督が手がけ、のちに監督自らの手によって小説化もされた、2012年上演の同名舞台を映画化した。
リアルサウンド映画部では、自称小説家の主人公・剣持聡を演じた主演の中川大志にインタビュー。これまで多くの作品でタッグを組んできた飯塚監督と出会った当時を振り返りながら、「これまでの集大成」と語る本作での挑戦と自信を明かしてくれた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画&コメント動画あり】
「映画は自分が死んだ後も一生残っていくもの」
ーー本作で中川さんが演じた剣持は、今までの中川さんのイメージにはないワイルドなキャラクターです。
中川大志(以下、中川):そうですね。かなりエネルギーを使うキャラクターでもあったので、終わった後は本当に抜け殻状態でした。とにかく、疲れる役でした(笑)。だけど、それだけ剣持を演じきったことに達成感がありますし、完成したものを観たときに飯塚監督の世界観が詰まった、すごくかっこいい映画だと純粋に感じられたことが何より嬉しいです。いろいろなメッセージが込められている作品ですが、純粋にエンタメとしても楽しめると思います。自信を持って「観てほしい」と言える映画です。
ーー役作りはどのように進めましたか?
中川:まず、原作に出会ったのが何年も前のことなんです。飯塚監督と初めて出会ってちょっとしたくらいの頃にふと渡されたんです。そのときは映画化の話は全くなかったし、まさか僕が剣持を演じるなんて思いもせずに読んでいました。読み進める中で、剣持にはこうあってほしいという自分の中での“剣持像”が勝手に出来上がっていたことが、演じる上でプレッシャーにはなりましたね。自分にない要素が多いキャラクターでもありますし。ただ、そういう部分を実際にいそうな人物として落とし込む必要がありました。日常生活のちょっとした所作も心がけて、時間をかけて作っていきました。
ーー見方を変えれば、悪役とも取れるキャラクターですよね。
中川:そうですね。一方で、人や物事に命をかけてぶつかっていける勇気と、そんな状況でも楽しめるユーモアもある。そういう剣持独自の思想やキャラクターに説得力を持たせられなかったら、この映画は成り立たないと思うんです。お客さんが剣持についてこれないと“ただの痛いやつ”になってしまう。そこは、自分の中でも大事にしていたことです。どうやったら剣持の言葉に重みを出せるのか考えたときに、やっぱり剣持が背負っている過去や痛みのようなものを自分も背負わないといけないと気づきました。自分が痛みを分かっているからこそ人の痛みに寄り添えるし、過酷な現実を見ているからこそ、手を差し伸べるだけが優しさじゃないということも分かっている。そんな剣持が背負っているものと同じぐらいの痛みが自分にはあるのかを考えて、自分の過去の実体験や記憶を堀り返して演じました。
ーーそれは辛い作業でもありますよね。
中川:辛いです。あまり思い出したくない(笑)。普段は考えたくないことにも向き合わないといけないですし。ただ、それを乗り越えられないとこの映画が完成しないと分かっていたので、やり切りましたね。映画は自分が死んだ後も一生残っていくものだから、そのことを考えたら、撮影の間だけでも一生懸命自分の痛みに向き合うことは、決しておかしなことではないと思いますし。「痛いのは一瞬だけだから」と思っていました。すごく難しいことにチャレンジしなきゃいけないという覚悟は、映画のお話をいただいた段階からしていましたね。
「今の自分ができるだけのことはやった」
ーー作品のテイストも、ほかの作品と少し異なっていて、どこか戯曲・ミュージカルのような印象も受けました。
中川:そういった感想をいただくことは多いんですよね。でも、僕らとしては、現場で演じていたときはそういう感覚はあまりなくて。監督ともそのことについて話していて気づいたことなのですが、図書館という最初の舞台設定が大きいかもしれないです。足音だったり、本のページをめくる音だったり、一つ一つがよく響く場所だから、お客さんが没入しやすいのかもしれない。
ーー確かに同じシチュエーションでの撮影がほとんどです。
中川:毎晩図書館に行っていましたから(笑)。宮城県にあるのですが、撮影でお借りした図書館が本当に素敵だったんですよ。実際の日中の営業が終わったあとに、スタッフさんたちが撮影の準備をして、朝まで撮影したら、僕らは昼に寝て、また夜から撮影するというルーティンでしたね。「早くここから脱出したい」と思ったこともあったんですが(笑)、その疲労感もある意味演技に反映されてリアリティが増したかもしれないです。順撮りで進行していたから、僕らも役に入り込みやすい環境でした。
ーー本作では、岡山天音さん演じる漆原聡とはバディのような関係です。
中川:漆原が天音くんでよかったと心から思っています。図書館での最後のシーンは、リハーサルを何回もしたりせずに、本番までエネルギーを温存して2人で演じました。あの場面は『FUNNY BUNNY』の象徴的なシーンだと思いますし、自分もすごく思い入れがあります。
ーー本作を観たあとにどんな気持ちで観客の方々に劇場を後にしてほしいですか?
中川:剣持は「世界を救うのは想像力なんだよ」と言っていますが、今の時代だからこそより重く響くメッセージに感じます。調べればなんでも出てきて、顔を見ずにやり取りする機会もいっぱいあると思うんですよ。そういうたくさんの情報が溢れかえっている中にいることで、全てを分かった気になってしまうのってやっぱり怖いことですよね。今、目の前にあるものを疑ったり、自分が発した言葉が他の人にとってどんな意味を持つのか、別の角度から見てみたりするのがすごく大事だと思いますし、この映画がそういうきっかけになれたら嬉しいですね。
ーー中川さんは、飯塚監督とはこれまでも『全員、片思い』や『虹色デイズ』など多くの作品でタッグを組んできました。飯塚監督と出会った当時から今までの道のりをどのように振り返りますか?
中川:飯塚さんと初めて出会ったのはドラマのオーディションのときで、自分は何十人何百人といる中の1人だったんです。第一印象は「めちゃくちゃ怖そう」なんですが(笑)、今では一番一緒にお仕事をしている監督です。これだけお仕事できるということはもちろん嬉しいことですが、回が重なるほどにプレッシャーにもなります。やっぱりその都度、自分の成長を見せたいですし。そんな中で、この『FUNNY BUNNY』は現時点での集大成だと思っています。今までの飯塚さんとの関係性がなかったらたぶんできなかったことだとも感じます。これだけ濃厚な作品なのですが、飯塚さんとは現場では役や演技に関しては、ほとんど話していないんですよ。それだけ同じ“剣持像”や作品のテーマを共有できているという感覚が自分にはありましたし、飯塚さんもそうだったのかもしれません。10代から20代になった今の自分ができるだけのことはやったという達成感が今はあります。だから、この先はこれを超えるものを生み出し続けないといけないということなので、僕ももっといろんな現場を経験して大きくなって、また監督と映画を作りたいですね。
https://t.cn/A6cEiJeE
▼中川大志 チェキプレゼント▼
中川大志のチェキを2名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。
【応募方法】
リアルサウンド映画部の公式Twitterをフォロー&該当ツイートをRTいただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンド映画部の公式TwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。
※営利目的の転売は固くお断りいたします。発見した場合は然るべき対応をとらせていただきます。
<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://t.cn/AirGjLBh
<応募締切>
5月12日(水)
【WEB】20210428 ザテレビジョン interview
#中川大志#、映画「#FUNNYBUNNY#」でこれまでにないキャラに挑戦 「剣持の言葉には人を引き込む不思議な力がある」
2012年に上演され話題を呼んだ飯塚健監督のオリジナル戯曲を、中川大志主演で映画化した映画「FUNNY BUNNY」が、4月29日(木)より、全国の映画館とauスマートパスプレミアムにて同時に公開される。主人公の剣持聡は、これまで中川が演じてきた人物とは一味違う“ダークヒーロー”。新たな世界に挑むため、一体彼は何を“想像”し、どのように演じたのだろうか、話を聞いた。
自称小説家の剣持聡(中川)と、その相棒・漆原聡(岡山天音)は〝絶対に借りられない本〟を手に入れるため、ウサギの着ぐるみを着て、とある図書館を襲撃する。そしてその数年後、今度はラジオ局の電波ジャックをすることに。本作はそんな2つの事件に隠された謎と、悲しい真実が描かれる痛快ミステリー。中川と作品との出合いは、映画化すら決まっていない、数年ほど前のことだったそう。
「飯塚監督と出会って間もないときに『これ、読んでみて』と手渡された小説がこの作品でした。そのときは何も考えずに純粋に読者として楽しんだのですが、小説の中でもトリックやロジックがいっぱいあって、映像だけではなく、文字でも飯塚ワールドが凝縮されているんだなぁとワクワクしたのを覚えています」
中川が演じた剣持は自称小説家。中川自身も「こんな男くさい役をやりたかった」と語るように、これまでに演じたことがないようなクセのあるキャラクターで、中川の新たな一面を見ることができる。剣持の型破りな言動は、人生につまずいた人に生きる希望を与えていく。
「小説を読んだときに、自分の中で剣持像が出来上がっていたんです。なので、それを体現できるかがプレッシャーでした。剣持には独特の世界観と思想があって、発する言葉には不思議な力があるんです。彼が言ったことに引き込まれていくというのがテーマでもあったので、その言葉に説得力を持たせなくてはいけませんでした。彼の強さや生き様や覚悟はどこからくるんだろうと考えたときに、背負っているものがあるからだと思ったんです。過去や生い立ち、感じた痛みや抱えているもの…。自分と重なるものは何かないかなと探して、昔の記憶や思い出したくないようなことを掘り返して役作りをしました。背負っているものがあるからこそ、人に寄り添える。それに、現実を知っているからこその残酷さもあるんですよね。僕は彼のことをダークヒーローと呼んでいるんですが、手を差し伸べるだけが救いじゃないということを彼は知っているんですよね。だからこそ人に全力で向き合い、命懸けで関わるんです」
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」と豪語する剣持の言葉の数々に、ハッとさせられることも多い。
「『諦めるなんて前進はどこにもないんだよ』というはセリフは好きですね。僕、諦めている人と一緒にいるのが嫌なんです。一緒に仕事をする人や、友達でも、諦めているのにその場所にいるのって自分にとっても周りにとってもネガティブじゃないですか。少しでも希望を感じているんだったら、その場で頑張り続ければいいし、諦めるなら捨てればいい。僕自身、やるんだったら全力でやる。もういいやと自分の気持ちにフタをして、納得いっていないのに開き直ってやるのは違うと思うんです」
剣持の相棒・漆原を演じる岡山天音とは、現場でディスカッションを重ねた。
「ミステリー要素が強くて、事実として描かれていないことがたくさんあるんです。演じる上でも想像で補わなければいけない部分があるので、天音くんとは、そこをどう理解しているかを話していました。まぁ、答えがないので、結論も出ないんですけど(笑)。監督とは役については話さなかったですね。『自分で書いた本なので、自身の考えにとらわれ過ぎないように役を託した』とおっしゃっていました。映画を見た方からは、舞台を見ているようだったと言われたりもするんですが、それは没入感があるからだと思うんです。図書館という限られた空間で、本を探している音やコツコツと足跡が響いて、みんなが話す人に注目している。監督も、あえて音楽を使わなかったそうです。見ている人もその場にいるような、そんな空気感をリアルに感じられると思います」
図書館襲撃に電波ジャック…それは剣持たち自らの〝正義〟の下に繰り広げられていく。ちなみに、もし中川が何かを盗むとしたら…?
「でっかい家を盗んでみたいですね。ハリウッド俳優たちが暮らしているような豪邸がいいです! 僕、豪邸を特集した番組を見るのが好きで、そういう家に住むことに強い憧れがあるんですよね。広い庭があって、たくさん部屋がある家で、のんびりと暮らしてみたいです(笑)」
https://t.cn/A6cRa7Wm
#中川大志#、映画「#FUNNYBUNNY#」でこれまでにないキャラに挑戦 「剣持の言葉には人を引き込む不思議な力がある」
2012年に上演され話題を呼んだ飯塚健監督のオリジナル戯曲を、中川大志主演で映画化した映画「FUNNY BUNNY」が、4月29日(木)より、全国の映画館とauスマートパスプレミアムにて同時に公開される。主人公の剣持聡は、これまで中川が演じてきた人物とは一味違う“ダークヒーロー”。新たな世界に挑むため、一体彼は何を“想像”し、どのように演じたのだろうか、話を聞いた。
自称小説家の剣持聡(中川)と、その相棒・漆原聡(岡山天音)は〝絶対に借りられない本〟を手に入れるため、ウサギの着ぐるみを着て、とある図書館を襲撃する。そしてその数年後、今度はラジオ局の電波ジャックをすることに。本作はそんな2つの事件に隠された謎と、悲しい真実が描かれる痛快ミステリー。中川と作品との出合いは、映画化すら決まっていない、数年ほど前のことだったそう。
「飯塚監督と出会って間もないときに『これ、読んでみて』と手渡された小説がこの作品でした。そのときは何も考えずに純粋に読者として楽しんだのですが、小説の中でもトリックやロジックがいっぱいあって、映像だけではなく、文字でも飯塚ワールドが凝縮されているんだなぁとワクワクしたのを覚えています」
中川が演じた剣持は自称小説家。中川自身も「こんな男くさい役をやりたかった」と語るように、これまでに演じたことがないようなクセのあるキャラクターで、中川の新たな一面を見ることができる。剣持の型破りな言動は、人生につまずいた人に生きる希望を与えていく。
「小説を読んだときに、自分の中で剣持像が出来上がっていたんです。なので、それを体現できるかがプレッシャーでした。剣持には独特の世界観と思想があって、発する言葉には不思議な力があるんです。彼が言ったことに引き込まれていくというのがテーマでもあったので、その言葉に説得力を持たせなくてはいけませんでした。彼の強さや生き様や覚悟はどこからくるんだろうと考えたときに、背負っているものがあるからだと思ったんです。過去や生い立ち、感じた痛みや抱えているもの…。自分と重なるものは何かないかなと探して、昔の記憶や思い出したくないようなことを掘り返して役作りをしました。背負っているものがあるからこそ、人に寄り添える。それに、現実を知っているからこその残酷さもあるんですよね。僕は彼のことをダークヒーローと呼んでいるんですが、手を差し伸べるだけが救いじゃないということを彼は知っているんですよね。だからこそ人に全力で向き合い、命懸けで関わるんです」
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」と豪語する剣持の言葉の数々に、ハッとさせられることも多い。
「『諦めるなんて前進はどこにもないんだよ』というはセリフは好きですね。僕、諦めている人と一緒にいるのが嫌なんです。一緒に仕事をする人や、友達でも、諦めているのにその場所にいるのって自分にとっても周りにとってもネガティブじゃないですか。少しでも希望を感じているんだったら、その場で頑張り続ければいいし、諦めるなら捨てればいい。僕自身、やるんだったら全力でやる。もういいやと自分の気持ちにフタをして、納得いっていないのに開き直ってやるのは違うと思うんです」
剣持の相棒・漆原を演じる岡山天音とは、現場でディスカッションを重ねた。
「ミステリー要素が強くて、事実として描かれていないことがたくさんあるんです。演じる上でも想像で補わなければいけない部分があるので、天音くんとは、そこをどう理解しているかを話していました。まぁ、答えがないので、結論も出ないんですけど(笑)。監督とは役については話さなかったですね。『自分で書いた本なので、自身の考えにとらわれ過ぎないように役を託した』とおっしゃっていました。映画を見た方からは、舞台を見ているようだったと言われたりもするんですが、それは没入感があるからだと思うんです。図書館という限られた空間で、本を探している音やコツコツと足跡が響いて、みんなが話す人に注目している。監督も、あえて音楽を使わなかったそうです。見ている人もその場にいるような、そんな空気感をリアルに感じられると思います」
図書館襲撃に電波ジャック…それは剣持たち自らの〝正義〟の下に繰り広げられていく。ちなみに、もし中川が何かを盗むとしたら…?
「でっかい家を盗んでみたいですね。ハリウッド俳優たちが暮らしているような豪邸がいいです! 僕、豪邸を特集した番組を見るのが好きで、そういう家に住むことに強い憧れがあるんですよね。広い庭があって、たくさん部屋がある家で、のんびりと暮らしてみたいです(笑)」
https://t.cn/A6cRa7Wm
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