亀梨和也が元外科医の天才弁護士に! 思わず縁を感じた役との共通点とは?――「正義の天秤」インタビュー
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
大島優子、NHKドラマで亀梨和也の恋人役 正義感の強い弁護士
人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、NHK総合の土曜ドラマ『正義の天秤』(25日スタート 後9:00~ 全5回)の新キャストが8日、発表になり、大島優子、萩原聖人、竹中直人、中村雅俊が出演することが、わかった。
本作は、医師から転職した天才弁護士・鷹野和也(亀梨)が、冤罪(えんざい)の悲劇に苦しみながらも数々の難事件の真相を暴き、事件にかかわる人びとの魂を救う本格法廷ミステリー。その鷹野とチームを組む師団坂法律事務所のメンバーとして、奈緒、北山宏光、大政絢、佐戸井けん太が出演する。
新キャストでは、大島が鷹野の恋人で正義感の強い弁護士・雨宮久美子役を演じる。8年前、何者かに襲われて以来、意識はあるが、自分の意思で動くことも話すこともできない状態となってしまう。
ほか、萩原が、東京地検のエリート検事・一ノ瀬眞人役。頭脳明晰で、久美子が負っていた冤罪事件にかかわっていた過去がある。竹中は、師団坂法律事務所で企業法務を担当する弁護士・西園寺清隆役。抜群の人脈と交渉術で、事務所の収入を支えるが、鷹野の存在をおもしろくないと思っている。そして、中村が、師団坂法律事務所の創設者でありカリスマ弁護士の佐伯真樹夫役を担当。鷹野の弁護士としての師のような存在だ。
■キャストコメント
・大島優子
主人公・鷹野の恋人であり、現在は意識不明の状態。彼女の身に何が起きて、鷹野と久美子の想いはどこへ向かうのか…。2人で育み、そこから生まれた正義を、最後まで大事に心に留め、演じていきたいと思います。そしてこの作品を通して、自身の正義がなにかを考えたいと思います。
・萩原聖人
正義と真実、その価値を一ノ瀬を通じてしっかり見極められたらと思ってます。
ルーム1のメンバー、スタッフの皆さんと一緒に素晴らしい作品になるよう、最後まで葛藤していけたらと思います。
・竹中直人
ぼくの演じる西園寺はちょっといやな感じのオヤジかな(笑)。頑張ります!
なんと言っても久しぶりに亀梨くんと共演できること、大変うれしく思っています! なんと12年ぶりの共演ですね。亀梨くんのお芝居はとてもシャープで、見ていて気持ちが良いです。そして、奈緒さんと大政絢さんとも久しぶりの共演、お2 人のお陰で撮影現場は緊張感もありますが、柔らかな雰囲気も漂い良い感じです。楽しみにしていてくださいね!
・中村雅俊
弁護士になった主人公の真心になれたら良いなあと思っています。
正義に対する私の精神は、主人公によって脈々と受け継がれていきます。その先は? どうなる? 楽しみです。
人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、NHK総合の土曜ドラマ『正義の天秤』(25日スタート 後9:00~ 全5回)の新キャストが8日、発表になり、大島優子、萩原聖人、竹中直人、中村雅俊が出演することが、わかった。
本作は、医師から転職した天才弁護士・鷹野和也(亀梨)が、冤罪(えんざい)の悲劇に苦しみながらも数々の難事件の真相を暴き、事件にかかわる人びとの魂を救う本格法廷ミステリー。その鷹野とチームを組む師団坂法律事務所のメンバーとして、奈緒、北山宏光、大政絢、佐戸井けん太が出演する。
新キャストでは、大島が鷹野の恋人で正義感の強い弁護士・雨宮久美子役を演じる。8年前、何者かに襲われて以来、意識はあるが、自分の意思で動くことも話すこともできない状態となってしまう。
ほか、萩原が、東京地検のエリート検事・一ノ瀬眞人役。頭脳明晰で、久美子が負っていた冤罪事件にかかわっていた過去がある。竹中は、師団坂法律事務所で企業法務を担当する弁護士・西園寺清隆役。抜群の人脈と交渉術で、事務所の収入を支えるが、鷹野の存在をおもしろくないと思っている。そして、中村が、師団坂法律事務所の創設者でありカリスマ弁護士の佐伯真樹夫役を担当。鷹野の弁護士としての師のような存在だ。
■キャストコメント
・大島優子
主人公・鷹野の恋人であり、現在は意識不明の状態。彼女の身に何が起きて、鷹野と久美子の想いはどこへ向かうのか…。2人で育み、そこから生まれた正義を、最後まで大事に心に留め、演じていきたいと思います。そしてこの作品を通して、自身の正義がなにかを考えたいと思います。
・萩原聖人
正義と真実、その価値を一ノ瀬を通じてしっかり見極められたらと思ってます。
ルーム1のメンバー、スタッフの皆さんと一緒に素晴らしい作品になるよう、最後まで葛藤していけたらと思います。
・竹中直人
ぼくの演じる西園寺はちょっといやな感じのオヤジかな(笑)。頑張ります!
なんと言っても久しぶりに亀梨くんと共演できること、大変うれしく思っています! なんと12年ぶりの共演ですね。亀梨くんのお芝居はとてもシャープで、見ていて気持ちが良いです。そして、奈緒さんと大政絢さんとも久しぶりの共演、お2 人のお陰で撮影現場は緊張感もありますが、柔らかな雰囲気も漂い良い感じです。楽しみにしていてくださいね!
・中村雅俊
弁護士になった主人公の真心になれたら良いなあと思っています。
正義に対する私の精神は、主人公によって脈々と受け継がれていきます。その先は? どうなる? 楽しみです。
大島優子、亀梨和也の恋人役に 「正義の天秤」新たな出演者発表&キービジュアル公開
KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める9月25日スタートのNHK土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合、毎週土曜よる9時~9時49分、連続5回)の新たな出演者が発表され、女優の大島優子らが出演することがわかった。
今作は医師から転職した天才弁護士・鷹野和也(亀梨)が、冤罪の悲劇に苦しみながらも数々の難事件の真相を暴き、事件に関わる人々の魂を救う本格法廷ミステリー。現在、順調に撮影が進行している。
今回はドラマの展開に大きな影響を与える新たな出演者が発表。また、あわせて今作のキービジュアルも公開された。
大島優子、亀梨和也の恋人役に 新たな出演者発表
大島が、快活で明るく正義感の強い弁護士で鷹野の恋人・雨宮久美子役として出演決定。久美子はどんな時でも自分のことよりも他人のことを考える性格。幼い頃、師団坂法律事務所の創始者・佐伯真樹夫(中村雅俊)に父親の冤罪を晴らしてもらったことから、真樹夫に憧れ弁護士を目指した。
念願の弁護士になった後、とある冤罪事件に興味を持ち独自に調査を行なっていたが、8年前、何者かに襲われて以来、意識はあるものの自分の意思で動くことも喋ることもできない状態(遷延性意識障害)に。
大島は、「彼女の身に何が起きて、鷹野と久美子の想いはどこへ向かうのか、、、2人で育み、そこから生まれた正義を、最後まで大事に心に留め、演じていきたいと思います。そしてこの作品を通して、自身の正義がなにかを考えたいと思います」とコメントを寄せた。
ほか、東京地検のエリート検事で勝訴のためならどんな手も使う策士・一ノ瀬眞人役に萩原聖人、師団坂法律事務所で企業法務を担当する弁護士でシニアパートナー・西園寺清隆役に竹中直人、師団坂法律事務所の創設者でありカリスマ弁護士、芽依(奈緒)の父親・佐伯真樹夫役に中村雅俊の出演が決定した。(modelpress編集部)
KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める9月25日スタートのNHK土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合、毎週土曜よる9時~9時49分、連続5回)の新たな出演者が発表され、女優の大島優子らが出演することがわかった。
今作は医師から転職した天才弁護士・鷹野和也(亀梨)が、冤罪の悲劇に苦しみながらも数々の難事件の真相を暴き、事件に関わる人々の魂を救う本格法廷ミステリー。現在、順調に撮影が進行している。
今回はドラマの展開に大きな影響を与える新たな出演者が発表。また、あわせて今作のキービジュアルも公開された。
大島優子、亀梨和也の恋人役に 新たな出演者発表
大島が、快活で明るく正義感の強い弁護士で鷹野の恋人・雨宮久美子役として出演決定。久美子はどんな時でも自分のことよりも他人のことを考える性格。幼い頃、師団坂法律事務所の創始者・佐伯真樹夫(中村雅俊)に父親の冤罪を晴らしてもらったことから、真樹夫に憧れ弁護士を目指した。
念願の弁護士になった後、とある冤罪事件に興味を持ち独自に調査を行なっていたが、8年前、何者かに襲われて以来、意識はあるものの自分の意思で動くことも喋ることもできない状態(遷延性意識障害)に。
大島は、「彼女の身に何が起きて、鷹野と久美子の想いはどこへ向かうのか、、、2人で育み、そこから生まれた正義を、最後まで大事に心に留め、演じていきたいと思います。そしてこの作品を通して、自身の正義がなにかを考えたいと思います」とコメントを寄せた。
ほか、東京地検のエリート検事で勝訴のためならどんな手も使う策士・一ノ瀬眞人役に萩原聖人、師団坂法律事務所で企業法務を担当する弁護士でシニアパートナー・西園寺清隆役に竹中直人、師団坂法律事務所の創設者でありカリスマ弁護士、芽依(奈緒)の父親・佐伯真樹夫役に中村雅俊の出演が決定した。(modelpress編集部)
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