6月5日(土)、TOHOネマズ西宮OSにて、『HOKUSAI』を鑑賞。
大谷翔平もすごいが、葛飾北斎もすごい!世界で一番有名な日本人アーティストは、90年の生涯で3万点以上の作品を描いたが、その生きザマは?
まずは、時代背景が大切。徳川の文化文政時代は町人文化が花開いた時期。そう思っていたが、意外や意外、ヨーロッパのルネサンスとは大違いで、幕府による表現の自由への規制は相当厳しかったらしい。そんな中、アーティストの才能を見出し発掘していた、稀代のプロデューサーの役割は?
才能は、才能とのぶつかり合いの中、ライバルとのぶつかり合いの中で生まれるもの。本作前半ではそれをしっかり確認し、後半では、老いてなお“表現の自由を守ることに命を懸けた北斎の生きざまを確認したい。“伝記もの”ながら、大いに楽しめかつ勉強になった本作に拍手!
大谷翔平もすごいが、葛飾北斎もすごい!世界で一番有名な日本人アーティストは、90年の生涯で3万点以上の作品を描いたが、その生きザマは?
まずは、時代背景が大切。徳川の文化文政時代は町人文化が花開いた時期。そう思っていたが、意外や意外、ヨーロッパのルネサンスとは大違いで、幕府による表現の自由への規制は相当厳しかったらしい。そんな中、アーティストの才能を見出し発掘していた、稀代のプロデューサーの役割は?
才能は、才能とのぶつかり合いの中、ライバルとのぶつかり合いの中で生まれるもの。本作前半ではそれをしっかり確認し、後半では、老いてなお“表現の自由を守ることに命を懸けた北斎の生きざまを確認したい。“伝記もの”ながら、大いに楽しめかつ勉強になった本作に拍手!
[ 脳内緑花 ]
vol.1 新緑のころ
YOKO UDA ✖︎ TAKAHIRO OTSUJI
(本文)
桜が散り、葉っぱが芽吹いていくころ、毎年胸が高鳴る。
この高揚感をミントグリーンのグラデーションで表現したいと思いました。
モデルをお願いしたのは、植物のような透明感がある坂東希さん。
坂東さんを植物と化し、無垢な表情と佇まいを花とファッションに落とし込み表現しました。
植物は生花だけではなく、造花も使っています。異質なものを混ぜることで独特な質感が生まれるので、好んで用いる表現方法のひとつです。
植物にペイントを施すのも、自由な表現方法として取り入れています。
今回は花器にもペイントしました。使い慣れた、よく知っている花器も自分の手を加えることでまったく違った見え方がするので、新鮮な気持ちで花を生けたりもできます。
コチョウランとアンスリウムにも着色し、ドライのバナナの花はグリーンのアクリル絵の具をまとっています。生き物の骨格のようなフォルムが協調されて、オブジェのように存在感が増すのです。
目元に配したのはシャクヤクのおしべ。最初は目の下に整然と並べたのですが、ヘア&メイクの扇本さんのアイデアでランダムに散らすことにしました。
クリエイターとのセッションは、私とは違う目で、脳で、アイデアを交わすことができるので、新しい視点を手に入れることができ、刺激的でおもしろい。
vol.1 新緑のころ
YOKO UDA ✖︎ TAKAHIRO OTSUJI
(本文)
桜が散り、葉っぱが芽吹いていくころ、毎年胸が高鳴る。
この高揚感をミントグリーンのグラデーションで表現したいと思いました。
モデルをお願いしたのは、植物のような透明感がある坂東希さん。
坂東さんを植物と化し、無垢な表情と佇まいを花とファッションに落とし込み表現しました。
植物は生花だけではなく、造花も使っています。異質なものを混ぜることで独特な質感が生まれるので、好んで用いる表現方法のひとつです。
植物にペイントを施すのも、自由な表現方法として取り入れています。
今回は花器にもペイントしました。使い慣れた、よく知っている花器も自分の手を加えることでまったく違った見え方がするので、新鮮な気持ちで花を生けたりもできます。
コチョウランとアンスリウムにも着色し、ドライのバナナの花はグリーンのアクリル絵の具をまとっています。生き物の骨格のようなフォルムが協調されて、オブジェのように存在感が増すのです。
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#板垣李光人[超话]#cancam杂志
CanCam6月号より、板垣李光人さんのメイク連載がスタートします‼️その名も「Beauty Voyage」⛴
毎月、旅するように様々なメイク、そして美しさと出会っていきます✨
昨年から本誌に登場するたびに大きな反響で話題となってきた板垣さん。その、唯一無二の感性をたっぷりと誌面で表現してくださっています
自由に表現することを誰もが楽しめるような、という板垣さん自身の願いも込められた連載。
ぜひ毎月チェックしてくださいね!
#CanCam #板垣李光人
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