劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』公式 @29kochanmovie:
二宮役 #花江夏樹 さんコメント
お声がけ頂き光栄です。小さい頃からテレビで観ていたさんまさんとまさかこういった形でお仕事させて頂けるとは思っておらず、人生なにが起こるかわかりません。
新しい事に全力で取り組むさんまさんの姿はどこか肉子ちゃんとも似ているのかもしれません。
続く
二宮役 #花江夏樹 さんコメント
お声がけ頂き光栄です。小さい頃からテレビで観ていたさんまさんとまさかこういった形でお仕事させて頂けるとは思っておらず、人生なにが起こるかわかりません。
新しい事に全力で取り組むさんまさんの姿はどこか肉子ちゃんとも似ているのかもしれません。
続く
「浅田家!」で受賞の中野量太監督「何よりの励みになる」…ブルーリボン賞監督賞
「浅田家!」で監督賞に輝いた中野量太監督(47)は「賞はご褒美。何よりの励みになる。映画監督はいつ必要とされなくなるのか分からない仕事。監督賞をいただくと、まだやっていいんだなと思える」と素直に喜んだ。
ユニークな家族写真を撮影することで知られる実在の写真家とその家族を描いた物語。主人公の浅田雅志役に二宮和也(37)を起用した。初タッグとなる二宮について「現場で台本を持っている姿を見たことがない。基本的にはせりふを一言一句覚えるというより、場面や状況、やらなやいけないことを覚えている。ほかの人が違う芝居をしたら、それに合わせられる。とても感覚的で繊細な人」と印象を明かした。
二宮との初対面は2017年に行われた第40回日本アカデミー賞の授賞式だ。「プレゼンターの二宮さんが『湯を沸かすほどの熱い愛』の作品名を言い間違えてしまったんです。数か月後に『自分も二宮和也(かずや)と言われるのが嫌で、言い間違いには気を付けていました。映画にとってタイトルは顔。それを一番の舞台で間違ってしまったのは申し訳ありません』と書かれた直筆の手紙をマネジャーさんを通じてもらいました」。お酒の席にいた中野監督は箸袋に「いつかご一緒できたら」と返事を書いて渡したという。
その後、本作の出演が決まり、撮影が始まっても二宮はそのことを一切、口にしなかったという。「箸袋は届いていないと思っていたら、彼は打ち上げで、そのことを言った。実はこういうことがあって、監督からオファーが来たら絶対にやろうと思っていたと。撮影前に言っていたら、おわびのために出たと思われる。だから、全部終わってから言ったんだと思う。気を使ってくれたんだと思うんです。律義ですよね」と二宮の心遣いに感嘆した。
興行収入12・1億円を記録し、「笑って、泣けて、思いを持って帰ってもらえる作品になった」と手応えを感じている。土日やサービスデーには上映中の映画館に通い、観客の声に耳を傾けた。SNSでは「最も会える監督」と書かれたことも。写真を題材にした作品にちなみ複数回、観賞する意味で「焼き増し」という言葉が生まれ、90回観賞したというツワモノもいるという。
手応えを感じた反面、悔しい思いも味わった。「自分の足りないところに気付いた。初めてスタッフ全員の名前を覚えられなかった。震災の被災地を撮るためのロケハンに行って、どうすればいいのか分からず、美術スタッフに助けられたり、人一倍、悔しい思いもした」。借金をして自主映画を作っていた頃から「ちゃんと自分が伝えたいものを作る」という信念は変わらない。この賞を糧に今後も貪欲に映画と向き合っていく。
「浅田家!」で監督賞に輝いた中野量太監督(47)は「賞はご褒美。何よりの励みになる。映画監督はいつ必要とされなくなるのか分からない仕事。監督賞をいただくと、まだやっていいんだなと思える」と素直に喜んだ。
ユニークな家族写真を撮影することで知られる実在の写真家とその家族を描いた物語。主人公の浅田雅志役に二宮和也(37)を起用した。初タッグとなる二宮について「現場で台本を持っている姿を見たことがない。基本的にはせりふを一言一句覚えるというより、場面や状況、やらなやいけないことを覚えている。ほかの人が違う芝居をしたら、それに合わせられる。とても感覚的で繊細な人」と印象を明かした。
二宮との初対面は2017年に行われた第40回日本アカデミー賞の授賞式だ。「プレゼンターの二宮さんが『湯を沸かすほどの熱い愛』の作品名を言い間違えてしまったんです。数か月後に『自分も二宮和也(かずや)と言われるのが嫌で、言い間違いには気を付けていました。映画にとってタイトルは顔。それを一番の舞台で間違ってしまったのは申し訳ありません』と書かれた直筆の手紙をマネジャーさんを通じてもらいました」。お酒の席にいた中野監督は箸袋に「いつかご一緒できたら」と返事を書いて渡したという。
その後、本作の出演が決まり、撮影が始まっても二宮はそのことを一切、口にしなかったという。「箸袋は届いていないと思っていたら、彼は打ち上げで、そのことを言った。実はこういうことがあって、監督からオファーが来たら絶対にやろうと思っていたと。撮影前に言っていたら、おわびのために出たと思われる。だから、全部終わってから言ったんだと思う。気を使ってくれたんだと思うんです。律義ですよね」と二宮の心遣いに感嘆した。
興行収入12・1億円を記録し、「笑って、泣けて、思いを持って帰ってもらえる作品になった」と手応えを感じている。土日やサービスデーには上映中の映画館に通い、観客の声に耳を傾けた。SNSでは「最も会える監督」と書かれたことも。写真を題材にした作品にちなみ複数回、観賞する意味で「焼き増し」という言葉が生まれ、90回観賞したというツワモノもいるという。
手応えを感じた反面、悔しい思いも味わった。「自分の足りないところに気付いた。初めてスタッフ全員の名前を覚えられなかった。震災の被災地を撮るためのロケハンに行って、どうすればいいのか分からず、美術スタッフに助けられたり、人一倍、悔しい思いもした」。借金をして自主映画を作っていた頃から「ちゃんと自分が伝えたいものを作る」という信念は変わらない。この賞を糧に今後も貪欲に映画と向き合っていく。
Q.二宮さんが、「感謝し、未来に向けて大事にしていきたいこと」はなんですか?
A.僕の場合は「周りにいる人」ですね。自分の仕事や環境を守ってくれている人がこんなにもたくさんいるんだということを、今年に入ってからも強く思いますし、そういった“思いやり”が未来永劫続いていけばいいなと思います。
A.僕の場合は「周りにいる人」ですね。自分の仕事や環境を守ってくれている人がこんなにもたくさんいるんだということを、今年に入ってからも強く思いますし、そういった“思いやり”が未来永劫続いていけばいいなと思います。
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