【WEB】映画『犬部!』出演の林遣都と中川大志「動物保護活動の役に立てるのであれば」
片野ゆかの「北里大学獣医学部 犬部!」を原案とした映画『犬部!』が、林遣都主演で7月22日(祝)に公開される。青森県北里大学に実在した動物愛護サークル「犬部」をモデルに、“主人公が仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去”と、“獣医師となってひとりで新たな問題に立ち向かう現代”という2つの時代構成で描かれる本作。「犬部」を設立する主人公の花井颯太を演じた林遣都と、颯太の親友で犬部メンバーの柴崎涼介を演じた中川大志に、撮影エピソードやお互いの印象について、本作の撮影を通して感じたことなどを語ってもらった。
動物保護に関することを「多くの方に知っていただきたいという思いで参加しました」
――本作のどんなところに魅力を感じてオファーを受けられたのでしょうか?
【林遣都】昔から動物が大好きで、いつか動物を扱った作品や獣医師の役に挑戦してみたいという気持ちを持っていたんです。ただ、テレビのニュースやネットの記事などで動物保護に関する問題を知っても、なかなか行動に移すことができなかった自分が、本作のような作品に携わるというのはとても勇気が必要でした。お話を頂いてから、実在した「犬部」の活動や、「犬部」の創始者であり、花井颯太のモデルになった獣医師の太田快作先生が経験されてきたことを知ったことで、少しでも動物保護活動の役に立てるのであればという気持ちになり、今回お受けすることにしました。
【中川大志】僕は昔から犬を飼っていて、大好きな動物たちと一緒に作品を作れるなんてうれしいな、という気持ちで最初はお受けしました。そして、柴崎の役作りのために動物保護活動の歴史や動物愛護センターの歴史などを学んだのですが、初めて知ることばかりで衝撃を受けたというか、ただ動物が好きという気持ちだけではいけないと思ったんですね。だから僕も遣都さんと同じで、動物保護に関することや動物愛護センターのことを少しでも多くの方に知っていただきたい、という思いを持って参加させていただきました。
――おふたりは本作が初共演ですか?
【林遣都】過去に一度ドラマで共演していますが、その時はほんとに僅かなシーンしかご一緒してなくて…。
【中川大志】そうなんです。その時は同じシーンに出演していても台詞を交わすような間柄の役ではなかったので、今回ガッツリ遣都さんと共演できると知った時はすごくうれしかったです。
【林遣都】今回初めて大志の年齢を知ったのですが、思っていたよりもだいぶ年下で驚きました。凛々しい顔立ちですし、雰囲気も落ち着いているので、あまり年齢差を感じさせないんです。颯太と柴崎は同級生という設定だったので、そう見えるようにしなくてはと思っていたのですが、現場に行ったら“確固たる柴崎像”みたいものを大志がしっかり作ってきていたので、僕も信頼して颯太としてお芝居することができました。
【中川大志】クランクイン前に太田先生のドキュメンタリー番組を見たので、遣都さんがどういう風に颯太を演じるのかとても楽しみにしていました。現場で颯太として対峙してくださったおかげで、僕も柴崎としてしっかりとお芝居できたように思います。
同じ思いを共有しながら「お芝居でぶつかり合えたのがすごく楽しかった」
――おふたりは台本について意見交換をされたそうですが、どんなことを話し合われたのでしょうか?
【林遣都】出会った頃の颯太と柴崎は、“動物を救いたい”という同じ思いを持って一緒に活動しますが、途中から考え方の違いやお互いに譲れない部分が出てきて、進む道が次第に分かれていくんです。そして16年後にふたりは再会するのですが、大学時代含め、劇中では描かれていない“颯太と柴崎に起きたさまざまな出来事”を大志と話し合うようにしていました。どういう距離感で颯太と柴崎が接するのがいいのかを毎シーン確認するようにしていました。
【中川大志】劇中では描かれていない颯太と柴崎の時間を、少しでもお客さんに“こんなことがあったのかな?”と想像してもらえるようなお芝居ができたらいいなと。そんな思いが遣都さんも僕も共通認識としてあったので、“ふたりの間にどんなことが起きていたのか”、“どんな風に距離感が変わっていったのか”を細かく話し合うようにしていました。
――犬部のメンバー4人(颯太、柴崎、大原櫻子演じるよしみ、浅香航大演じる秋田)のチーム感もスクリーンからしっかりと伝わってきたのですが、4人での話し合いもされたのでしょうか?
【林遣都】“どうやって犬部というサークルが作られたのか”とか、“サークル活動中にメンバー間でどんなやり取りがあったのか”など、それこそ劇中では描かれていない部分がたくさんあったので、4人で話し合いながら撮影していました。観ていただく方に“この4人は大人になって社会に出てからも、動物が好きという根っこの部分は変わらずに、「仲間」という意識で繋がっているんだな”と思ってもらえるように、同じ思いを共有しながらお芝居でぶつかり合えたのはすごく楽しかったです。
【中川大志】役者さんっていろいろなタイプの方がいるので、今回みたいに同じ方向を見て、同じ思いを共有しながらできる現場ばかりではないんです。だけど、遣都さん、大原さん、浅香さんと僕は、丁寧に細かく話し合いながら撮影できたので、濃密な時間を過ごせたなと思っています。
完成した本作を観て衝撃を受けたのが、柴崎と一緒にいない時の花井颯太を演じている時の遣都さんの表現力。とても繊細に丁寧に、そしてナチュラルに演じられていたので、“颯太ってこういう面もあるんだな”、“こういう表情もするんだな”と感動しました。
「持久力や集中力がかなり鍛えられた」動物たちとの撮影
――颯太の相棒犬の花子役ちえちゃんと、柴崎の相棒犬の太郎役きぃくんとはどんな風にコミュニケーションを取って撮影に挑まれたのでしょうか?
【中川大志】青森で撮影していたのですが、その日の撮影が終わったあとにワンちゃん達が宿泊している場所に遣都さんとお邪魔して、散歩をしたり、食事のお手伝いをさせてもらったりしてコミュニケーションをとっていました。撮影以外でワンちゃん達と過ごした時間はすごく大切でしたし、それはお芝居にも影響していたんじゃないかなと思います。
【林遣都】大志は犬を飼っていることもあって、柴崎や颯太と同じように自分のこと以上に動物のことを大切に思っているのが現場でも伝わってきました。大志と接しているきぃが良い表情をしたり、グッとくるような動きをした瞬間は少し悔しい気持ちになったりして(笑)。だから僕も“もっとちえの良い表情を引き出したい!”みたいな気持ちになったのを覚えています(笑)。
――子供や動物が相手の撮影では嘘が通じないという話をよく聞きますが、本作で動物たちとの撮影を通して何か新しい発見はありましたか?
【中川大志】嘘が通じないからこそ、動物たちに本当に心を開いてもらって通じ合わないと、一緒にお芝居ができないんだなと思う瞬間が何度もありました。
【林遣都】子供もそうですけど、時間をかければかけるほど動物たちとしっかり心が通じ合っているような実感がありました。だからこそ、自分自身もリアルなお芝居ができたように思います。
【中川大志】ある意味、僕らは動物たちに試されていたようなところもあったんじゃないかなと思います。それから、いつワンちゃんが台本にあるような動きをしてくれるかわからないので、テイクを何度も重ねましたし、役者は何回やっても常にOKがもらえるような状態にしておく必要がありました。そういった持久力や集中力が今回かなり鍛えられたんじゃないかなと思います。
――中川さんはフレンチブルドッグのエマちゃんを飼ってらっしゃいますが、現場でエマちゃんの話をされることもありましたか?
【中川大志】エマの話もしましたし、写真もお見せしたような記憶があります(笑)。
【林遣都】見せてもらいました(笑)。めちゃくちゃかわいかったです。
――林さんもいつか犬を家族に迎えたいという気持ちになったのではありませんか?
【林遣都】犬を飼いたい気持ちは昔からずっとあるんですけど、本作を通して、責任を持ってお迎えしないといけないという思いがより強くなりました。だけど撮影中に犬の成長を間近で見られたこともあって、それを体験すると“犬と暮らしたいな”という気持ちになることも。
例えば、冒頭に出てくるニコ役のミックという犬はすごく警戒心の強い子で、撮影当時はまだ1歳ぐらいだったのですが、日数を重ねるたびにどんどん成長してく姿を見てすごく感動したんです。なのでいつか犬を飼うとしたら、手のかかる人見知りの子がいいです(笑)。
【中川大志】手がかかればかかるほど、その子と過ごす時間も密になりますしね。
【林遣都】しっかりと時間をかけながら、その子に合った接し方をすることでどんどん心が変化していくんだなと、ミックを見て思いました。なので、いつか犬を飼う日がきたらしっかりお世話をして、心を通わせながら一緒に生きていきたいです。
【中川大志】いつか遣都さんがワンコをお迎えした時は会いに行きますね!
walkerplus interview→https://t.cn/A6fnvKOu
片野ゆかの「北里大学獣医学部 犬部!」を原案とした映画『犬部!』が、林遣都主演で7月22日(祝)に公開される。青森県北里大学に実在した動物愛護サークル「犬部」をモデルに、“主人公が仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去”と、“獣医師となってひとりで新たな問題に立ち向かう現代”という2つの時代構成で描かれる本作。「犬部」を設立する主人公の花井颯太を演じた林遣都と、颯太の親友で犬部メンバーの柴崎涼介を演じた中川大志に、撮影エピソードやお互いの印象について、本作の撮影を通して感じたことなどを語ってもらった。
動物保護に関することを「多くの方に知っていただきたいという思いで参加しました」
――本作のどんなところに魅力を感じてオファーを受けられたのでしょうか?
【林遣都】昔から動物が大好きで、いつか動物を扱った作品や獣医師の役に挑戦してみたいという気持ちを持っていたんです。ただ、テレビのニュースやネットの記事などで動物保護に関する問題を知っても、なかなか行動に移すことができなかった自分が、本作のような作品に携わるというのはとても勇気が必要でした。お話を頂いてから、実在した「犬部」の活動や、「犬部」の創始者であり、花井颯太のモデルになった獣医師の太田快作先生が経験されてきたことを知ったことで、少しでも動物保護活動の役に立てるのであればという気持ちになり、今回お受けすることにしました。
【中川大志】僕は昔から犬を飼っていて、大好きな動物たちと一緒に作品を作れるなんてうれしいな、という気持ちで最初はお受けしました。そして、柴崎の役作りのために動物保護活動の歴史や動物愛護センターの歴史などを学んだのですが、初めて知ることばかりで衝撃を受けたというか、ただ動物が好きという気持ちだけではいけないと思ったんですね。だから僕も遣都さんと同じで、動物保護に関することや動物愛護センターのことを少しでも多くの方に知っていただきたい、という思いを持って参加させていただきました。
――おふたりは本作が初共演ですか?
【林遣都】過去に一度ドラマで共演していますが、その時はほんとに僅かなシーンしかご一緒してなくて…。
【中川大志】そうなんです。その時は同じシーンに出演していても台詞を交わすような間柄の役ではなかったので、今回ガッツリ遣都さんと共演できると知った時はすごくうれしかったです。
【林遣都】今回初めて大志の年齢を知ったのですが、思っていたよりもだいぶ年下で驚きました。凛々しい顔立ちですし、雰囲気も落ち着いているので、あまり年齢差を感じさせないんです。颯太と柴崎は同級生という設定だったので、そう見えるようにしなくてはと思っていたのですが、現場に行ったら“確固たる柴崎像”みたいものを大志がしっかり作ってきていたので、僕も信頼して颯太としてお芝居することができました。
【中川大志】クランクイン前に太田先生のドキュメンタリー番組を見たので、遣都さんがどういう風に颯太を演じるのかとても楽しみにしていました。現場で颯太として対峙してくださったおかげで、僕も柴崎としてしっかりとお芝居できたように思います。
同じ思いを共有しながら「お芝居でぶつかり合えたのがすごく楽しかった」
――おふたりは台本について意見交換をされたそうですが、どんなことを話し合われたのでしょうか?
【林遣都】出会った頃の颯太と柴崎は、“動物を救いたい”という同じ思いを持って一緒に活動しますが、途中から考え方の違いやお互いに譲れない部分が出てきて、進む道が次第に分かれていくんです。そして16年後にふたりは再会するのですが、大学時代含め、劇中では描かれていない“颯太と柴崎に起きたさまざまな出来事”を大志と話し合うようにしていました。どういう距離感で颯太と柴崎が接するのがいいのかを毎シーン確認するようにしていました。
【中川大志】劇中では描かれていない颯太と柴崎の時間を、少しでもお客さんに“こんなことがあったのかな?”と想像してもらえるようなお芝居ができたらいいなと。そんな思いが遣都さんも僕も共通認識としてあったので、“ふたりの間にどんなことが起きていたのか”、“どんな風に距離感が変わっていったのか”を細かく話し合うようにしていました。
――犬部のメンバー4人(颯太、柴崎、大原櫻子演じるよしみ、浅香航大演じる秋田)のチーム感もスクリーンからしっかりと伝わってきたのですが、4人での話し合いもされたのでしょうか?
【林遣都】“どうやって犬部というサークルが作られたのか”とか、“サークル活動中にメンバー間でどんなやり取りがあったのか”など、それこそ劇中では描かれていない部分がたくさんあったので、4人で話し合いながら撮影していました。観ていただく方に“この4人は大人になって社会に出てからも、動物が好きという根っこの部分は変わらずに、「仲間」という意識で繋がっているんだな”と思ってもらえるように、同じ思いを共有しながらお芝居でぶつかり合えたのはすごく楽しかったです。
【中川大志】役者さんっていろいろなタイプの方がいるので、今回みたいに同じ方向を見て、同じ思いを共有しながらできる現場ばかりではないんです。だけど、遣都さん、大原さん、浅香さんと僕は、丁寧に細かく話し合いながら撮影できたので、濃密な時間を過ごせたなと思っています。
完成した本作を観て衝撃を受けたのが、柴崎と一緒にいない時の花井颯太を演じている時の遣都さんの表現力。とても繊細に丁寧に、そしてナチュラルに演じられていたので、“颯太ってこういう面もあるんだな”、“こういう表情もするんだな”と感動しました。
「持久力や集中力がかなり鍛えられた」動物たちとの撮影
――颯太の相棒犬の花子役ちえちゃんと、柴崎の相棒犬の太郎役きぃくんとはどんな風にコミュニケーションを取って撮影に挑まれたのでしょうか?
【中川大志】青森で撮影していたのですが、その日の撮影が終わったあとにワンちゃん達が宿泊している場所に遣都さんとお邪魔して、散歩をしたり、食事のお手伝いをさせてもらったりしてコミュニケーションをとっていました。撮影以外でワンちゃん達と過ごした時間はすごく大切でしたし、それはお芝居にも影響していたんじゃないかなと思います。
【林遣都】大志は犬を飼っていることもあって、柴崎や颯太と同じように自分のこと以上に動物のことを大切に思っているのが現場でも伝わってきました。大志と接しているきぃが良い表情をしたり、グッとくるような動きをした瞬間は少し悔しい気持ちになったりして(笑)。だから僕も“もっとちえの良い表情を引き出したい!”みたいな気持ちになったのを覚えています(笑)。
――子供や動物が相手の撮影では嘘が通じないという話をよく聞きますが、本作で動物たちとの撮影を通して何か新しい発見はありましたか?
【中川大志】嘘が通じないからこそ、動物たちに本当に心を開いてもらって通じ合わないと、一緒にお芝居ができないんだなと思う瞬間が何度もありました。
【林遣都】子供もそうですけど、時間をかければかけるほど動物たちとしっかり心が通じ合っているような実感がありました。だからこそ、自分自身もリアルなお芝居ができたように思います。
【中川大志】ある意味、僕らは動物たちに試されていたようなところもあったんじゃないかなと思います。それから、いつワンちゃんが台本にあるような動きをしてくれるかわからないので、テイクを何度も重ねましたし、役者は何回やっても常にOKがもらえるような状態にしておく必要がありました。そういった持久力や集中力が今回かなり鍛えられたんじゃないかなと思います。
――中川さんはフレンチブルドッグのエマちゃんを飼ってらっしゃいますが、現場でエマちゃんの話をされることもありましたか?
【中川大志】エマの話もしましたし、写真もお見せしたような記憶があります(笑)。
【林遣都】見せてもらいました(笑)。めちゃくちゃかわいかったです。
――林さんもいつか犬を家族に迎えたいという気持ちになったのではありませんか?
【林遣都】犬を飼いたい気持ちは昔からずっとあるんですけど、本作を通して、責任を持ってお迎えしないといけないという思いがより強くなりました。だけど撮影中に犬の成長を間近で見られたこともあって、それを体験すると“犬と暮らしたいな”という気持ちになることも。
例えば、冒頭に出てくるニコ役のミックという犬はすごく警戒心の強い子で、撮影当時はまだ1歳ぐらいだったのですが、日数を重ねるたびにどんどん成長してく姿を見てすごく感動したんです。なのでいつか犬を飼うとしたら、手のかかる人見知りの子がいいです(笑)。
【中川大志】手がかかればかかるほど、その子と過ごす時間も密になりますしね。
【林遣都】しっかりと時間をかけながら、その子に合った接し方をすることでどんどん心が変化していくんだなと、ミックを見て思いました。なので、いつか犬を飼う日がきたらしっかりお世話をして、心を通わせながら一緒に生きていきたいです。
【中川大志】いつか遣都さんがワンコをお迎えした時は会いに行きますね!
walkerplus interview→https://t.cn/A6fnvKOu
福山雅治主演
「ガリレオ」映画第3弾・製作決定!!
湯川・内海・草薙が再びスクリーンへ!
「ガリレオ」再始動
『沈黙のパレード』
福山雅治が“変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学”を演じる、主演作品「ガリレオ」シリーズ映画化第3弾『沈黙のパレード』の製作が決定いたしました!!
共演は、柴咲コウさん。ガリレオファンの中でも人気を放ち、警視庁捜査一課の刑事であり、草薙の部下で、理論よりも自らの直感や感情を信じて行動する、正義感あふれる熱血タイプの内海薫が、スクリーンに戻ってきます。本作の見どころのひとつでもある、湯川と内海の、性格が全く違うことで際立つコミカルなやりとりも再びスクリーンでご覧いただけます!
そして、もちろん、湯川の大学時代の同期で、ガリレオシリーズを支えてきた北村一輝さん演じる草薙俊平もスクリーンに戻ってきます!!本作では、かつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男が、新たな事件で容疑者として浮かび上がってくることから物語が始まります。アメリカから帰国し、教授となった湯川と草薙のさりげない友情、絆が本作でも強く描かれます。
原作は、ベストセラー作家・東野圭吾さんの累計1400万部を超えるガリレオシリーズ「沈黙のパレード」。2018年に発刊され、シリーズとしては6年ぶりとなるファン待望の最新刊です。
極上ミステリーでありながら、すべての登場人物に温かな眼差しを向け描かれた繊細な人間模様は、感動的な人間ドラマへと昇華していきます。
撮影は、今月7月上旬からクランクインし9月頭にクランクアップ予定。公開は来年2022年を予定しております。
【湯川学役:福山雅治コメント】
福山個人としては、薫と草薙に会えるのをずっと心待ちにしていました。しかし湯川としては…またやっかいな2人と再会したな…、と思っているかと(笑)。小さな街で起こった悲し過ぎる事件。関わった人たちすべてが被害者であり、加害者でもある。「沈黙のパレード」という東野先生が世に送り出した極上のミステリーの実写化。この高いハードル、かつ挑みがいのある難問に対して、湯川、薫、草薙はどういう最適解を導き出すのか。僕も湯川と共に今作の向かうべき映画的カタルシスを探究したいと思います。
【内海薫役:柴咲コウさんコメント】
湯川先生、草薙さん、薫。時は流れ、それぞれの道を歩んでいたであろう登場人物たち。しかしきっと、昔と変わらないそこはかとない安心感と絆を味わえるのだろうと。
彼らとまた再会できること、チーム・ガリレオでまた撮影ができることを楽しみにしています。
【草薙俊平役:北村一輝さんコメント】
早いもので、「シーズン1」から14年も経つのですね。
今までの集大成となるような今作には懐かしいレギュラー陣に加え、豪華キャストが揃います。
湯川と草薙の友情があってこその今回の物語、全力で取り組みたいと思います。
【監督:西谷弘さんコメント】
実に8年ぶりの再会だな。3人とも元気にしているか?
湯川よ、NY帰りと聞いたが奇人変人ぶりは健在か?
草薙よ、加熱式タバコに変えたようだが息切れしているのではないだろうな。
内海よ、捜査一課復帰おめでとう。強気の眼光に衰えはないか?
久しぶりの再会を懐かしんでる暇はないぞ。戦いの火蓋は切られた。
【原作:東野圭吾さんコメント】
『沈黙のパレード』の映画化が決まり、とても喜んでおります。福山さんの湯川はもちろんのこと、北村さんの草薙、そして柴咲さんの内海薫に再会できると思うと、それだけでワクワクします。コロナ禍で大変だと思いますが、無事に撮影を終えられることを心から祈っております。
『沈黙のパレード』
2022年 全国公開
【ストーリー】
アメリカ帰りの物理学者・湯川学(福山雅治)のもとに、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が相談にやってきた。突然行方不明になった町の人気娘が、数年後に遺体となって発見され、容疑者は、湯川と大学時代の同期で内海の先輩刑事・草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男だった。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。その男が娘の住んでいた町に戻り、堂々と遺族たちの前に現れ、彼らを挑発したことで、町全体を憎悪の空気が覆う。そして、秋祭りのパレード当日、その男が死んだ…。
男を殺害する動機のある者には全員アリバイがあり、死因も不明。
この超難問に、湯川、内海、草薙の三人が挑む…!
【作品概要】
原作:東野圭吾「沈黙のパレード」(文藝春秋刊)
脚本:福田靖
監督:西谷弘
音楽:福山雅治 菅野祐悟
出演:福山雅治 柴咲コウ 北村一輝
製作:フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋
配給:東宝
©︎2022「沈黙のパレード」製作委員会
(2021.07.14更新)
「ガリレオ」映画第3弾・製作決定!!
湯川・内海・草薙が再びスクリーンへ!
「ガリレオ」再始動
『沈黙のパレード』
福山雅治が“変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学”を演じる、主演作品「ガリレオ」シリーズ映画化第3弾『沈黙のパレード』の製作が決定いたしました!!
共演は、柴咲コウさん。ガリレオファンの中でも人気を放ち、警視庁捜査一課の刑事であり、草薙の部下で、理論よりも自らの直感や感情を信じて行動する、正義感あふれる熱血タイプの内海薫が、スクリーンに戻ってきます。本作の見どころのひとつでもある、湯川と内海の、性格が全く違うことで際立つコミカルなやりとりも再びスクリーンでご覧いただけます!
そして、もちろん、湯川の大学時代の同期で、ガリレオシリーズを支えてきた北村一輝さん演じる草薙俊平もスクリーンに戻ってきます!!本作では、かつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男が、新たな事件で容疑者として浮かび上がってくることから物語が始まります。アメリカから帰国し、教授となった湯川と草薙のさりげない友情、絆が本作でも強く描かれます。
原作は、ベストセラー作家・東野圭吾さんの累計1400万部を超えるガリレオシリーズ「沈黙のパレード」。2018年に発刊され、シリーズとしては6年ぶりとなるファン待望の最新刊です。
極上ミステリーでありながら、すべての登場人物に温かな眼差しを向け描かれた繊細な人間模様は、感動的な人間ドラマへと昇華していきます。
撮影は、今月7月上旬からクランクインし9月頭にクランクアップ予定。公開は来年2022年を予定しております。
【湯川学役:福山雅治コメント】
福山個人としては、薫と草薙に会えるのをずっと心待ちにしていました。しかし湯川としては…またやっかいな2人と再会したな…、と思っているかと(笑)。小さな街で起こった悲し過ぎる事件。関わった人たちすべてが被害者であり、加害者でもある。「沈黙のパレード」という東野先生が世に送り出した極上のミステリーの実写化。この高いハードル、かつ挑みがいのある難問に対して、湯川、薫、草薙はどういう最適解を導き出すのか。僕も湯川と共に今作の向かうべき映画的カタルシスを探究したいと思います。
【内海薫役:柴咲コウさんコメント】
湯川先生、草薙さん、薫。時は流れ、それぞれの道を歩んでいたであろう登場人物たち。しかしきっと、昔と変わらないそこはかとない安心感と絆を味わえるのだろうと。
彼らとまた再会できること、チーム・ガリレオでまた撮影ができることを楽しみにしています。
【草薙俊平役:北村一輝さんコメント】
早いもので、「シーズン1」から14年も経つのですね。
今までの集大成となるような今作には懐かしいレギュラー陣に加え、豪華キャストが揃います。
湯川と草薙の友情があってこその今回の物語、全力で取り組みたいと思います。
【監督:西谷弘さんコメント】
実に8年ぶりの再会だな。3人とも元気にしているか?
湯川よ、NY帰りと聞いたが奇人変人ぶりは健在か?
草薙よ、加熱式タバコに変えたようだが息切れしているのではないだろうな。
内海よ、捜査一課復帰おめでとう。強気の眼光に衰えはないか?
久しぶりの再会を懐かしんでる暇はないぞ。戦いの火蓋は切られた。
【原作:東野圭吾さんコメント】
『沈黙のパレード』の映画化が決まり、とても喜んでおります。福山さんの湯川はもちろんのこと、北村さんの草薙、そして柴咲さんの内海薫に再会できると思うと、それだけでワクワクします。コロナ禍で大変だと思いますが、無事に撮影を終えられることを心から祈っております。
『沈黙のパレード』
2022年 全国公開
【ストーリー】
アメリカ帰りの物理学者・湯川学(福山雅治)のもとに、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が相談にやってきた。突然行方不明になった町の人気娘が、数年後に遺体となって発見され、容疑者は、湯川と大学時代の同期で内海の先輩刑事・草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男だった。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。その男が娘の住んでいた町に戻り、堂々と遺族たちの前に現れ、彼らを挑発したことで、町全体を憎悪の空気が覆う。そして、秋祭りのパレード当日、その男が死んだ…。
男を殺害する動機のある者には全員アリバイがあり、死因も不明。
この超難問に、湯川、内海、草薙の三人が挑む…!
【作品概要】
原作:東野圭吾「沈黙のパレード」(文藝春秋刊)
脚本:福田靖
監督:西谷弘
音楽:福山雅治 菅野祐悟
出演:福山雅治 柴咲コウ 北村一輝
製作:フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋
配給:東宝
©︎2022「沈黙のパレード」製作委員会
(2021.07.14更新)
#转日媒# イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「魍魎の匣」
2021年11月10日(水)~15日(月)
東京都 オルタナティブシアター
原作:京極夏彦
上演台本・歌詞・演出:板垣恭一
作曲・音楽監督:小澤時史
出演:小西遼生、吉田雄、北村諒、神澤直也、大川永、熊谷彩春、万里紗 / 徳岡明、加藤将、池岡亮介、横田剛基、宮田佳奈、米谷美穂、金村瞳 / 神野紗瑛子、堀内俊哉、浅川仁志、森隆二 / 駒田一 ほか
原文:https://t.cn/A6f0ntnB
2021年11月10日(水)~15日(月)
東京都 オルタナティブシアター
原作:京極夏彦
上演台本・歌詞・演出:板垣恭一
作曲・音楽監督:小澤時史
出演:小西遼生、吉田雄、北村諒、神澤直也、大川永、熊谷彩春、万里紗 / 徳岡明、加藤将、池岡亮介、横田剛基、宮田佳奈、米谷美穂、金村瞳 / 神野紗瑛子、堀内俊哉、浅川仁志、森隆二 / 駒田一 ほか
原文:https://t.cn/A6f0ntnB
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