二年かかりましたが、『スピーチとディベート教科書』が、このたび出版されました。上海の出版社で、最も権威がある（わたしは外研社だと思っていますが…）そうで、出版記念イベントをやりたいそうです。

10年前に大連の出版社から出した『笈川日本語教科書』は、名前だけが教科書で、実際は副教材でした。ですから、念願だった教科書が出版され、夢が叶い、本来おめでたいお話で、もっと喜ぶべきことかもしれませんが、日本に戻ってきてしまったので、イベントは、オンラインでやることになりそうです。

ちなみに、中国の大学で一番売れている第二外国語用日本語教科書は、清華大学出版社の教科書で、本文や例文には笈川楽譜がついていて、最近内定者研修を受けてくれた中国人学生が「楽譜のおかげで、発音がきれいになった」と言ってくれました。今回、日本語専攻の学生たちに楽譜を知ってもらえる機会なので、記念イベントも頑張ろうと思います。

【中村日语公益课堂彩子先生の断捨離】
⏰毎週水曜日12:30〜⭐️CCtalk 评论区
あなたのお部屋、きれいですか？[泪][泪][泪]
彩子先生が「断捨離」の仕方を教えます
ただ今直播中https://t.cn/A6MjNfYP[鲜花]
ねえ、日本語聴解力に自信ある？
いろいろなジャンルの日本語を聴いて、
聴解力を向上させていきましょう[加油]
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我朋友的书明天就要出版了。恭喜（好像也有电子书大家可以去搜索一下[坏笑]）

内容紹介：
恵子は中国生まれ日本育ちの高校生。母と、母が再婚した日本人の父と三人で暮らしている。ある日、バイト先のコンビニでマナーの悪い客にからまれているところを、大学院で中国文学を学ぶ幸太郎に助けてもらう。彼は、埼玉県川口市にある日本語教室「青葉自主夜間中学」で、外国人の子どもたちに日本語を教えてもいるらしい。興味を持った恵子は、この教室を訪れるのだが……。
わたしは日本人？　それとも中国人？　自身のアイデンティティに悩む主人公と、日本社会に溶けこむため、懸命に日本語を学ぶ中国やベトナム出身の同世代の子どもたち。日本で暮らす困難を共有しながら、友情をはぐくんでいく彼女たちの姿を感動的に描く！　異文化交流の難しさと大切さを伝える、第61回講談社児童文学新人賞佳作入選作品。#日本小说#