京王線“車内切りつけ” 電車の安全は…
2021年11月1日
“開かなかったホームドア”の理由
SNS上でも指摘されていましたが、乗客が窓から外に脱出している様子が見られました。どうしてこのようなことが起きたのでしょうか。
京王電鉄によりますと、国領駅に電車を停車させる直前、乗客が非常時にドアを開けるコックを使用したため、安全対策として加速が自動制御され電車が停止したということです。
このため、通常の停車位置より手前で電車が止まり、電車のドアと駅のホームドアの位置がずれた状態になったということです。
車掌は、この状況でドアが開くと乗客が安全にホームに下りることができないとして、すべてのドアを開ける判断をしなかったほか、駅員も同様の理由でホームドアを開放するなどの対応を取らなかったということです。
「非常通報装置」使用も すぐには事態把握できず
国土交通省によりますと、今回の事件では調布駅を出発して1分程度で「非常通報装置」が使われたということです。
「非常通報装置」は乗客が電車内から緊急事態の発生を車掌などに伝える装置で、首都圏の多くの電車では各車両の先頭や後部、ドアの横に設置されています。
今回、この装置が使われたことで、運転士や車掌が車内の異常に気付き、さらに1分後には2つ隣の国領駅に停止する対応を取りました。
ただ、装置のボタンを押した乗客が避難のため現場から離れたため、車内で何が発生しているのかほかの乗客から聞き取るまで運転士や車掌、駅員が事態を把握できなかったということです。
また、国土交通省によりますと今回事件があった電車では、車内に防犯カメラは設置されていなかったということです。
【松野官房長官 “鉄道の安全確保に万全を期すよう指示”】
松野官房長官は1日午前の記者会見で「極めて凶悪かつ悪質な事件と認識している。国土交通省において、巡回や警戒添乗などによる警戒監視の徹底を指示するとともに、警察においても、改めて都道府県警察に対し、事業者などとの連携を強化し、鉄道の安全確保に万全を期すよう指示を行ったと承知している」と述べました。
そのうえで「再発を許すことがないよう、鉄道事業者や関係省庁間の連携を一層緊密にし、違法行為の防止に向けた取り組みを引き続き進めていきたい」と述べました。
そして、松野官房長官は「公共交通機関の安全確保を図るため、防犯カメラの設置や非常通報装置の適切な運用などの取り組みを着実に進めるとともに、今回、課題となった乗客の適切な避難方策の確保などを進めることで、安心して公共交通機関を利用できる環境を整えていきたい」と述べました。
【新型コロナで厳しい経営 鉄道事業者の安全対策は…】
国土交通省は、ことし8月に小田急線の車内で乗客が切りつけられた事件を受け、鉄道事業者の対策を取りまとめましたが、新型コロナウイルスの影響で厳しい経営が続く鉄道各社から対応が困難だという意見が出て、調整は難航しました。
列車に設置されている防犯カメラの多くは、映像をリアルタイムに確認できる仕組みになっていないため、国土交通省鉄道局は異常事態が発生した際、車外でも車内の映像を確認できるようにして対応の迅速化を検討するよう求めました。
関係者によりますと、これに対し、一部の鉄道会社は必要性や有効性については理解を示したものの「大規模な設備投資はコロナ禍で大赤字が続く中ではできない」とか「国が対策を迫るなら費用を出してくれるのか」などといった意見を伝えてきたということです。
このため、取りまとめは「スマホやタブレットを活用し、指令を含む関係者の間でリアルタイムに情報を共有する」という表現にとどまり、防犯カメラのネットワーク化など踏み込んだ対策は求めませんでした。
また、以前から議論のある改札での手荷物検査については多くの人が利用する鉄道ですべての人に行うのは困難であるほか、検査機器の精度に課題があることなどから、対策に盛り込まれませんでした。
結果として、駅や列車内の警備員などによる巡回を強化するなど、これまでの延長のような対策が示されましたが、わずか2か月余りあとに今回の事件が起きたことで、国や鉄道事業者は対策の見直しを迫られることになります。
2021年11月1日
“開かなかったホームドア”の理由
SNS上でも指摘されていましたが、乗客が窓から外に脱出している様子が見られました。どうしてこのようなことが起きたのでしょうか。
京王電鉄によりますと、国領駅に電車を停車させる直前、乗客が非常時にドアを開けるコックを使用したため、安全対策として加速が自動制御され電車が停止したということです。
このため、通常の停車位置より手前で電車が止まり、電車のドアと駅のホームドアの位置がずれた状態になったということです。
車掌は、この状況でドアが開くと乗客が安全にホームに下りることができないとして、すべてのドアを開ける判断をしなかったほか、駅員も同様の理由でホームドアを開放するなどの対応を取らなかったということです。
「非常通報装置」使用も すぐには事態把握できず
国土交通省によりますと、今回の事件では調布駅を出発して1分程度で「非常通報装置」が使われたということです。
「非常通報装置」は乗客が電車内から緊急事態の発生を車掌などに伝える装置で、首都圏の多くの電車では各車両の先頭や後部、ドアの横に設置されています。
今回、この装置が使われたことで、運転士や車掌が車内の異常に気付き、さらに1分後には2つ隣の国領駅に停止する対応を取りました。
ただ、装置のボタンを押した乗客が避難のため現場から離れたため、車内で何が発生しているのかほかの乗客から聞き取るまで運転士や車掌、駅員が事態を把握できなかったということです。
また、国土交通省によりますと今回事件があった電車では、車内に防犯カメラは設置されていなかったということです。
【松野官房長官 “鉄道の安全確保に万全を期すよう指示”】
松野官房長官は1日午前の記者会見で「極めて凶悪かつ悪質な事件と認識している。国土交通省において、巡回や警戒添乗などによる警戒監視の徹底を指示するとともに、警察においても、改めて都道府県警察に対し、事業者などとの連携を強化し、鉄道の安全確保に万全を期すよう指示を行ったと承知している」と述べました。
そのうえで「再発を許すことがないよう、鉄道事業者や関係省庁間の連携を一層緊密にし、違法行為の防止に向けた取り組みを引き続き進めていきたい」と述べました。
そして、松野官房長官は「公共交通機関の安全確保を図るため、防犯カメラの設置や非常通報装置の適切な運用などの取り組みを着実に進めるとともに、今回、課題となった乗客の適切な避難方策の確保などを進めることで、安心して公共交通機関を利用できる環境を整えていきたい」と述べました。
【新型コロナで厳しい経営 鉄道事業者の安全対策は…】
国土交通省は、ことし8月に小田急線の車内で乗客が切りつけられた事件を受け、鉄道事業者の対策を取りまとめましたが、新型コロナウイルスの影響で厳しい経営が続く鉄道各社から対応が困難だという意見が出て、調整は難航しました。
列車に設置されている防犯カメラの多くは、映像をリアルタイムに確認できる仕組みになっていないため、国土交通省鉄道局は異常事態が発生した際、車外でも車内の映像を確認できるようにして対応の迅速化を検討するよう求めました。
関係者によりますと、これに対し、一部の鉄道会社は必要性や有効性については理解を示したものの「大規模な設備投資はコロナ禍で大赤字が続く中ではできない」とか「国が対策を迫るなら費用を出してくれるのか」などといった意見を伝えてきたということです。
このため、取りまとめは「スマホやタブレットを活用し、指令を含む関係者の間でリアルタイムに情報を共有する」という表現にとどまり、防犯カメラのネットワーク化など踏み込んだ対策は求めませんでした。
また、以前から議論のある改札での手荷物検査については多くの人が利用する鉄道ですべての人に行うのは困難であるほか、検査機器の精度に課題があることなどから、対策に盛り込まれませんでした。
結果として、駅や列車内の警備員などによる巡回を強化するなど、これまでの延長のような対策が示されましたが、わずか2か月余りあとに今回の事件が起きたことで、国や鉄道事業者は対策の見直しを迫られることになります。
11月1日:主力资金净流入前100:
、
1 隆基股份 : 22.62亿
2 三峡能源 : 18.60亿
3 美的集团 : 11.84亿
4 中国中免 : 9.13亿
5 云天化 : 8.83亿
6 长安汽车 : 8.37亿
7 贵州茅台 : 6.13亿
8 宁德时代 : 5.98亿
9 TCL科技 : 5.00亿
10 歌尔股份 : 4.99亿
11 交通银行 : 4.50亿
12 闻泰科技 : 3.72亿
13 大北农 : 3.55亿
14 兴发集团 : 3.43亿
15 立讯精密 : 3.27亿
16 京东方A : 3.15亿
17 澜起科技 : 3.02亿
18 生益科技 : 2.97亿
19 昆仑万维 : 2.84亿
20 宁波银行 : 2.77亿
21 中来股份 : 2.76亿
22 鼎胜新材 : 2.69亿
23 山东药玻 : 2.27亿
24 兴业银行 : 2.23亿
25 高澜股份 : 2.22亿
26 亨通光电 : 2.04亿
27 鹏辉能源 : 1.98亿
28 科华数据 : 1.81亿
29 中国平安 : 1.72亿
30 隆平高科 : 1.65亿
31 斯达半导 : 1.62亿
32 特锐德 : 1.62亿
33 林洋能源 : 1.57亿
34 华海药业 : 1.55亿
35 美年健康 : 1.54亿
36 江苏银行 : 1.46亿
37 和顺电气 : 1.46亿
38 片仔癀 : 1.43亿
39 格力电器 : 1.43亿
40 石头科技 : 1.41亿
41 京运通 : 1.39亿
42 沪电股份 : 1.37亿
43 农业银行 : 1.35亿
44 恒瑞医药 : 1.35亿
45 牧原股份 : 1.33亿
46 新奥股份 : 1.32亿
47 紫光国微 : 1.31亿
48 德赛电池 : 1.29亿
49 嘉泽新能 : 1.28亿
50 赤峰黄金 : 1.27亿
51 中信证券 : 1.26亿
52 荃银高科 : 1.24亿
53 申万宏源 : 1.23亿
54 大族激光 : 1.21亿
55 邮储银行 : 1.18亿
56 三七互娱 : 1.18亿
57 中航西飞 : 1.17亿
58 美锦能源 : 1.15亿
59 蔚蓝锂芯 : 1.15亿
60 麦捷科技 : 1.09亿
61 长信科技 : 1.09亿
62 精达股份 : 1.07亿
63 晶澳科技 : 1.05亿
64 金种子酒 : 1.04亿
65 海尔智家 : 1.03亿
66 国轩高科 : 1.02亿
67 光威复材 : 1.02亿
68 泰胜风能 : 1.01亿
69 华泰证券 : 1.01亿
70 大华股份 : 0.99亿
71 思源电气 : 0.98亿
72 超声电子 : 0.97亿
73 光明乳业 : 0.97亿
74 同仁堂 : 0.97亿
75 海通证券 : 0.96亿
76 旗滨集团 : 0.96亿
77 太阳能 : 0.95亿
78 北方华创 : 0.95亿
79 奥特佳 : 0.94亿
80 泸州老窖 : 0.92亿
81 华工科技 : 0.92亿
82 通富微电 : 0.92亿
83 中国银行 : 0.92亿
84 银星能源 : 0.91亿
85 苏州固锝 : 0.87亿
86 光弘科技 : 0.86亿
87 国网信通 : 0.85亿
88 申菱环境 : 0.83亿
89 天能重工 : 0.81亿
90 桐昆股份 : 0.81亿
91 景嘉微 : 0.80亿
92 华阳股份 : 0.80亿
93 兴森科技 : 0.80亿
94 龙蟠科技 : 0.80亿
95 上能电气 : 0.80亿
96 恒华科技 : 0.80亿
97 安井食品 : 0.79亿
98 上海电力 : 0.78亿
99 蓝思科技 : 0.77亿
100 建设银行 : 0.77亿
分析:
指数低开高走。11月第一个交易日,市场情绪向好。现在还有个问题就是11月4日的FOMC会议,这个不确定性落下之后,应该能有一波行情。
今天市场节奏和周五感觉差不太多。目前主流题材是新能源,早盘冲高回落,一度S的很猛,但S完之后又捞了起来,走势又没什么问题了。
风能依然强,大金重工继续涨停,储能今天不错,特别是储能温控这个方向,
宁德时代持续新高会不断驱动资金涌入这个方向;风格激进的可以博弈高标,鉴于位置不低,风格稳健的可以看看明阳智能。
近期上游原材料价格的下降一定会刺激装机量的提升。这块最先受益的就是设备类企业,所以大金重工一路马不停蹄。
光伏设备,大家可以留意一下迈为股份,风电设备,大家可以留意一下天顺风能,它俩都是非常有辨识度的。
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1 隆基股份 : 22.62亿
2 三峡能源 : 18.60亿
3 美的集团 : 11.84亿
4 中国中免 : 9.13亿
5 云天化 : 8.83亿
6 长安汽车 : 8.37亿
7 贵州茅台 : 6.13亿
8 宁德时代 : 5.98亿
9 TCL科技 : 5.00亿
10 歌尔股份 : 4.99亿
11 交通银行 : 4.50亿
12 闻泰科技 : 3.72亿
13 大北农 : 3.55亿
14 兴发集团 : 3.43亿
15 立讯精密 : 3.27亿
16 京东方A : 3.15亿
17 澜起科技 : 3.02亿
18 生益科技 : 2.97亿
19 昆仑万维 : 2.84亿
20 宁波银行 : 2.77亿
21 中来股份 : 2.76亿
22 鼎胜新材 : 2.69亿
23 山东药玻 : 2.27亿
24 兴业银行 : 2.23亿
25 高澜股份 : 2.22亿
26 亨通光电 : 2.04亿
27 鹏辉能源 : 1.98亿
28 科华数据 : 1.81亿
29 中国平安 : 1.72亿
30 隆平高科 : 1.65亿
31 斯达半导 : 1.62亿
32 特锐德 : 1.62亿
33 林洋能源 : 1.57亿
34 华海药业 : 1.55亿
35 美年健康 : 1.54亿
36 江苏银行 : 1.46亿
37 和顺电气 : 1.46亿
38 片仔癀 : 1.43亿
39 格力电器 : 1.43亿
40 石头科技 : 1.41亿
41 京运通 : 1.39亿
42 沪电股份 : 1.37亿
43 农业银行 : 1.35亿
44 恒瑞医药 : 1.35亿
45 牧原股份 : 1.33亿
46 新奥股份 : 1.32亿
47 紫光国微 : 1.31亿
48 德赛电池 : 1.29亿
49 嘉泽新能 : 1.28亿
50 赤峰黄金 : 1.27亿
51 中信证券 : 1.26亿
52 荃银高科 : 1.24亿
53 申万宏源 : 1.23亿
54 大族激光 : 1.21亿
55 邮储银行 : 1.18亿
56 三七互娱 : 1.18亿
57 中航西飞 : 1.17亿
58 美锦能源 : 1.15亿
59 蔚蓝锂芯 : 1.15亿
60 麦捷科技 : 1.09亿
61 长信科技 : 1.09亿
62 精达股份 : 1.07亿
63 晶澳科技 : 1.05亿
64 金种子酒 : 1.04亿
65 海尔智家 : 1.03亿
66 国轩高科 : 1.02亿
67 光威复材 : 1.02亿
68 泰胜风能 : 1.01亿
69 华泰证券 : 1.01亿
70 大华股份 : 0.99亿
71 思源电气 : 0.98亿
72 超声电子 : 0.97亿
73 光明乳业 : 0.97亿
74 同仁堂 : 0.97亿
75 海通证券 : 0.96亿
76 旗滨集团 : 0.96亿
77 太阳能 : 0.95亿
78 北方华创 : 0.95亿
79 奥特佳 : 0.94亿
80 泸州老窖 : 0.92亿
81 华工科技 : 0.92亿
82 通富微电 : 0.92亿
83 中国银行 : 0.92亿
84 银星能源 : 0.91亿
85 苏州固锝 : 0.87亿
86 光弘科技 : 0.86亿
87 国网信通 : 0.85亿
88 申菱环境 : 0.83亿
89 天能重工 : 0.81亿
90 桐昆股份 : 0.81亿
91 景嘉微 : 0.80亿
92 华阳股份 : 0.80亿
93 兴森科技 : 0.80亿
94 龙蟠科技 : 0.80亿
95 上能电气 : 0.80亿
96 恒华科技 : 0.80亿
97 安井食品 : 0.79亿
98 上海电力 : 0.78亿
99 蓝思科技 : 0.77亿
100 建设银行 : 0.77亿
分析:
指数低开高走。11月第一个交易日,市场情绪向好。现在还有个问题就是11月4日的FOMC会议,这个不确定性落下之后,应该能有一波行情。
今天市场节奏和周五感觉差不太多。目前主流题材是新能源,早盘冲高回落,一度S的很猛,但S完之后又捞了起来,走势又没什么问题了。
风能依然强,大金重工继续涨停,储能今天不错,特别是储能温控这个方向,
宁德时代持续新高会不断驱动资金涌入这个方向;风格激进的可以博弈高标,鉴于位置不低,风格稳健的可以看看明阳智能。
近期上游原材料价格的下降一定会刺激装机量的提升。这块最先受益的就是设备类企业,所以大金重工一路马不停蹄。
光伏设备,大家可以留意一下迈为股份,风电设备,大家可以留意一下天顺风能,它俩都是非常有辨识度的。
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