2021年11月14日音频下午发网易云
Flow 第百七十一回目「拓哉キャプテン × 武田真治」Part1
今月11月のマンスリーゲストは、武田真治さんをお迎えしました!
どんなトークになるのか、お楽しみに!
木村:こんにちは!
武田:こんにちは! お願いします!
木村:今年6月の、GYAOの「木村さ~~ん!」の方で…。でも、がっつり一緒だったのは約20年ぶりぐらい?
武田:『若者のすべて』(1994年・フジテレビ系ドラマ)を前の共演と数えたら、25年ぶりくらい。だから、四半世紀だよ(笑)。
木村:四半世紀ぶりに(笑)、一緒にお付き合いいただきまして。真治が行きつけのレザー屋さんで、俺に革パンをプレゼントしてくれたりとか。で、僕は真治の結婚祝いということで、奥様と真治にペアのヘルメットをプレゼントしたり。
武田:形違い、色揃い。ありがとうございました!
木村:結婚祝いでヘルメットって、ないっすよね(笑)。
武田:お洒落だねぇ〜。ありがたい。喜んで被ってるよ。
木村:あれは? (バイクのカスタムは)もう済んだ?
武田:済んだ! 終わった! ホントはすぐにでもツーリングに行きたいって話だったんだけど、せっかく拓哉とツーリングに行くなら、万全の、納得のいくカスタムを済ませた状態で行きたかったから、”カスタム休暇”をいただいて(笑)。
木村:(笑)。…という真治と久々の再会を果たしたわけですが、この番組はゲストがどのように人生をFlowしてきたのか、色々トークしていくわけなんですけれども。(武田が)北海道出身というのはなんとなく覚えていたけど。北海道に帰ってる?
武田:いやだから、結婚した時に、本当は(結婚後)最初の正月だから、実家に帰るべきじゃない。でも、帰らなくて良かったと思って。(自分が)コロナになった(感染した)じゃん。連絡をくれたよね?
木村:ニュースを見てびっくりしたから。
武田:まだ1年経ってないけど、今年1月の頃のコロナって、もうちょっと得体が知れなかったよね?
木村:ワクチンの普及がすごい遅れてたから、もっと怖くて危険で得体の知れない存在だったよね。
武田:俺、それにかかっちゃって。治ったと思ったらインフルエンザっていうね。それも連絡くれたよね? あいだ1日ですぐにインフルエンザにかかっちゃって。
木村:「何やってんだ?」っていうLINEはしたんだよね(笑)。
武田:「おいおい大丈夫か?」っていう(笑)。“そんな引きの強さ持ってんだ”と思って(笑)。
木村:いや、それは引きじゃないから。ほんとに、気を付けてくださいよ(笑)。
今はまだ舞台の大阪公演が残ってる最中なんで、ほんとに気を付けないと、完走しないと。
武田:そうそう。『オリバー!』っていう海外のミュージカル。
木村:だって、海外のスタッフでしょ?
武田:海外スタッフだよ。『レ・ミゼラブル』とか『キャッツ』とか『ミス・サイゴン』とかをてがけている、イギリスでは女王陛下から表彰されている、“サー”・キャメロン・マッキントッシュ(Sir Cameron Mackintosh)さん制作のミュージカル。俺、ちょっと熱量のあるうちに話していいかな?
木村:いいよ。
武田:俺、(『オリバー!』の)オーディション受けたんだよ。リモートなんだけど…受かったんだよね!
木村:そのオーディション、どういう内容のオーディションだったの?
武田:まず、このミュージカルで歌われるソロ曲を2曲を自分なりに歌ってパフォーマンスした映像を向こうに送って。その中から演出家が「話してみたい!」っていう人にまず選ばれて。で、演出家とリモート面接して、それを更にパスすると、今度は振付の人、音楽監督、演出家と僕の四者面談がリモートであって。
木村:リモートのコミュニケーションって、上手くいった?
武田:いや…まぁ、スムーズではないよ、決して。
木村:自分もこのあいだ、撮影でイタリアのローマの方に行って来たんだけど。行く前に、プロデューサーのフランク(・ドルジャー)と…ニューヨークにいる方だったんだけど、「リモートでちょっと意思の疎通を図りたい」みたいなパスをもらったから、「じゃあ、あんまりリモートやったことないけど、やってみます」って、リモートでHELLOしたのね。そしたら、面と向かってその場にいる相手だったら、普段ならもうちょっと理解できたんじゃないかな、もうちょっと聞き取れてるんじゃないかなっていう会話とか、そういうものが、リモートって伝わらなくない?
武田:うーん…まあ、こっちは(通訳が)2~3人態勢で、漏れがないようにとか、役に間違いがないようにっていう体制で臨んだんで、ニュアンスまでけっこう汲み取れた方かなぁと思う。難しいよね。
木村:で、『オリバー!』は、残り、大阪公演(梅田芸術劇場)が残っていて。大阪はあと何ステージくらいあるの?
武田:市村正親さんとW(キャスト)で演らせていただいてて。10日間を2人で、1人6~7ステージぐらい演るのかな。
木村:大変だなぁ。やっぱりこの状況下では、舞台とかそういうエンターテイメントは、これから一歩一歩前に進めていくしかないよね。
武田:うん。劇場で観るお芝居って、もともと(日本は)歓声を上げたりする文化がない、拍手だけの文化なので、わりと劇場での感染っていう報告がほとんどないらしくて。お客さんの割合をぐっと減らすだけで、上演そのものはそれほど是非を問われてないから、ありがたいなぁとは思ってるね。
木村:でもなぁ…(新型コロナウィルスは)ほんとに相手が見えない“敵”だからね。
武田:人類が直面する、けっこうな敵だよね、ウィルスって。こんな映画みたいなことに怯える日が来るなんて思ってなかったよね。
木村:思ってなかったけど、現実だしなぁ。
(武田が)ジュノン・スーパーボーイからピョーンとなって、役者デビューが1990年で、1994年の『若者のすべて』で初めて真治とは現場で一緒になったんだけど、あの時って、うちら、いくつだ?
武田:22、3か。若かったね。
木村:すっげー覚えてるもん、いろんなこと。
武田:今思い出すにしても、“思い出していいやつ”とか“悪いやつ”とか、お互いあると思うんだよね(笑)。今日は大人の話し合いだよ。大人の会話をしに来てるから(笑)。
木村:(笑)。俺、真治の家に行ったのも覚えてるんだよね。雨の日。
武田:俺ね、その時に、圧倒的に“こいつスゲー!”って思った出来事があるんだよね。
プリンスっていうアーティストに俺がその時ドはまりしてて、「Sexy M.F.」って曲を、「これすげぇぞ、面白いリズムの曲があるから聴いてみて」って言ったんだけど、サビでキスの音が入るんだよね。それが、サビによってキスのタイミングが違うのよ。1回目のサビが終わって、2回目のサビの(キスの音の)タイミングが違うのに、2回目を(木村が)ドンピシャで当てて、すぐ口ずさみ始めたんだよ。初めて聴くって言ってて、なんでプリンスが仕掛けたトリックをキャッチできるんだろうって不思議で。しかも、座りながら身体をカッコ良く揺すってるんだよ。
木村:あー、ジャニーズだからな(笑)。
武田:“こいつヤベェ”と思って。俺がこれから自分のラジオ番組とかで、「カッコいいだろ!」とか「こんな曲見つけたぜ!」とか言いたかったのに。“この人には全部のカッコ良いを言っちゃダメだ。全部持っていかれる”って思ったんだよね。
木村:その時さ、プリンスもそうだったけど、真治、スティービー・ワンダーにもハマってたよね。
武田:そう。その辺、ブラックミュージックにハマってたよね。
木村:「拓哉、とにかくこの曲はシンプルなんだけど、このワンフレーズを言いたいがための曲なんだよ」って、「I Just Called To Say I Love You」って曲を俺に説明してくれて。「”I Love You”が言いたいだけの曲ってすごくない?」って。で、「曲の終わり方半端なくね? タタタで終わりなんだぜ」って。
武田:よく覚えてるね! その頃すごく好きでね。好きすぎて、その後、自分が演ってたシリーズドラマの主題歌にもしていただいたりしてね。そのぐらい好きで。
木村:俺も、『若者のすべて』をやるってなった時に、映画『アウトサイダー』のテーマなんだけど、スティービー・ワンダーの「Stay Gold」っていうナンバーがたまらなくて(好きで)。その当時プロデューサーだった亀P(亀山千広)に、「挿入歌でいいから入れてくれ」って言って、それで『若者のすべて』の中で「Stay Gold」が流れたんだけど。
武田:知ってる? スティービー・ワンダーってけっこう権利(放送使用著作権)のハードルが高くて。「拓哉がどうしても入れたいって言うんだけど、でもすごい権利が高いんだよ〜!」みたいな話を、俺、亀山さんから聞いた覚えがある(笑)。思い出したわ(笑)。
木村:俺には一言も言ってきてないんだけど(笑)。
武田:言えなかったんじゃない? 情熱に負けて(笑)。ドラマの主題歌の、Mr.Childrenさんの「Tomorrow never knows」の、歌詞が入る前のデモテープを聴かせてもらったの覚えてる?
木村:覚えてる。
武田:貴重な経験だったなと。まだカセットテープだったしさ。
木村:CDとかじゃなかったんだよね。MDでもなくて、テープだった。
武田:「いいだろ!?」って言われても、正直、まだ歌詞が入ってなかったから、“何のこっちゃ?”って感じだったの。ピンと来た?
木村:全然。でも、“イントロは素敵だな”と思った。すごい勝手なんだけど、夕陽のイメージがポンと出てきて。歌詞は入ってなかったから、メッセージは全然わからないんだけど。
武田:桜井(和寿)さんの“なんとなくこういう音をあてたいデモ”みたいな感じだったから、それ(歌詞なしで歌ってる感じ)が気になって…。その曲の良さとかが、サビまで(ちゃんと)聴けなかったんじゃないかな? “あ、そういう感じですか?”みたいな。
木村:“何語?”みたいなやつですね。そういうの、けっこうあるよね。
武田:俺は初めて聴いたし、そういうのを聴かせてもらったのはそれきりだから。“俺ってほんと、聴く耳ないんだなぁ”と思ったね。“これがあんな名曲になるんだ”って。
M.Tomorrow never knows/Mr.Children
Flow 第百七十一回目「拓哉キャプテン × 武田真治」Part1
今月11月のマンスリーゲストは、武田真治さんをお迎えしました!
どんなトークになるのか、お楽しみに!
木村:こんにちは!
武田:こんにちは! お願いします!
木村:今年6月の、GYAOの「木村さ~~ん!」の方で…。でも、がっつり一緒だったのは約20年ぶりぐらい?
武田:『若者のすべて』(1994年・フジテレビ系ドラマ)を前の共演と数えたら、25年ぶりくらい。だから、四半世紀だよ(笑)。
木村:四半世紀ぶりに(笑)、一緒にお付き合いいただきまして。真治が行きつけのレザー屋さんで、俺に革パンをプレゼントしてくれたりとか。で、僕は真治の結婚祝いということで、奥様と真治にペアのヘルメットをプレゼントしたり。
武田:形違い、色揃い。ありがとうございました!
木村:結婚祝いでヘルメットって、ないっすよね(笑)。
武田:お洒落だねぇ〜。ありがたい。喜んで被ってるよ。
木村:あれは? (バイクのカスタムは)もう済んだ?
武田:済んだ! 終わった! ホントはすぐにでもツーリングに行きたいって話だったんだけど、せっかく拓哉とツーリングに行くなら、万全の、納得のいくカスタムを済ませた状態で行きたかったから、”カスタム休暇”をいただいて(笑)。
木村:(笑)。…という真治と久々の再会を果たしたわけですが、この番組はゲストがどのように人生をFlowしてきたのか、色々トークしていくわけなんですけれども。(武田が)北海道出身というのはなんとなく覚えていたけど。北海道に帰ってる?
武田:いやだから、結婚した時に、本当は(結婚後)最初の正月だから、実家に帰るべきじゃない。でも、帰らなくて良かったと思って。(自分が)コロナになった(感染した)じゃん。連絡をくれたよね?
木村:ニュースを見てびっくりしたから。
武田:まだ1年経ってないけど、今年1月の頃のコロナって、もうちょっと得体が知れなかったよね?
木村:ワクチンの普及がすごい遅れてたから、もっと怖くて危険で得体の知れない存在だったよね。
武田:俺、それにかかっちゃって。治ったと思ったらインフルエンザっていうね。それも連絡くれたよね? あいだ1日ですぐにインフルエンザにかかっちゃって。
木村:「何やってんだ?」っていうLINEはしたんだよね(笑)。
武田:「おいおい大丈夫か?」っていう(笑)。“そんな引きの強さ持ってんだ”と思って(笑)。
木村:いや、それは引きじゃないから。ほんとに、気を付けてくださいよ(笑)。
今はまだ舞台の大阪公演が残ってる最中なんで、ほんとに気を付けないと、完走しないと。
武田:そうそう。『オリバー!』っていう海外のミュージカル。
木村:だって、海外のスタッフでしょ?
武田:海外スタッフだよ。『レ・ミゼラブル』とか『キャッツ』とか『ミス・サイゴン』とかをてがけている、イギリスでは女王陛下から表彰されている、“サー”・キャメロン・マッキントッシュ(Sir Cameron Mackintosh)さん制作のミュージカル。俺、ちょっと熱量のあるうちに話していいかな?
木村:いいよ。
武田:俺、(『オリバー!』の)オーディション受けたんだよ。リモートなんだけど…受かったんだよね!
木村:そのオーディション、どういう内容のオーディションだったの?
武田:まず、このミュージカルで歌われるソロ曲を2曲を自分なりに歌ってパフォーマンスした映像を向こうに送って。その中から演出家が「話してみたい!」っていう人にまず選ばれて。で、演出家とリモート面接して、それを更にパスすると、今度は振付の人、音楽監督、演出家と僕の四者面談がリモートであって。
木村:リモートのコミュニケーションって、上手くいった?
武田:いや…まぁ、スムーズではないよ、決して。
木村:自分もこのあいだ、撮影でイタリアのローマの方に行って来たんだけど。行く前に、プロデューサーのフランク(・ドルジャー)と…ニューヨークにいる方だったんだけど、「リモートでちょっと意思の疎通を図りたい」みたいなパスをもらったから、「じゃあ、あんまりリモートやったことないけど、やってみます」って、リモートでHELLOしたのね。そしたら、面と向かってその場にいる相手だったら、普段ならもうちょっと理解できたんじゃないかな、もうちょっと聞き取れてるんじゃないかなっていう会話とか、そういうものが、リモートって伝わらなくない?
武田:うーん…まあ、こっちは(通訳が)2~3人態勢で、漏れがないようにとか、役に間違いがないようにっていう体制で臨んだんで、ニュアンスまでけっこう汲み取れた方かなぁと思う。難しいよね。
木村:で、『オリバー!』は、残り、大阪公演(梅田芸術劇場)が残っていて。大阪はあと何ステージくらいあるの?
武田:市村正親さんとW(キャスト)で演らせていただいてて。10日間を2人で、1人6~7ステージぐらい演るのかな。
木村:大変だなぁ。やっぱりこの状況下では、舞台とかそういうエンターテイメントは、これから一歩一歩前に進めていくしかないよね。
武田:うん。劇場で観るお芝居って、もともと(日本は)歓声を上げたりする文化がない、拍手だけの文化なので、わりと劇場での感染っていう報告がほとんどないらしくて。お客さんの割合をぐっと減らすだけで、上演そのものはそれほど是非を問われてないから、ありがたいなぁとは思ってるね。
木村:でもなぁ…(新型コロナウィルスは)ほんとに相手が見えない“敵”だからね。
武田:人類が直面する、けっこうな敵だよね、ウィルスって。こんな映画みたいなことに怯える日が来るなんて思ってなかったよね。
木村:思ってなかったけど、現実だしなぁ。
(武田が)ジュノン・スーパーボーイからピョーンとなって、役者デビューが1990年で、1994年の『若者のすべて』で初めて真治とは現場で一緒になったんだけど、あの時って、うちら、いくつだ?
武田:22、3か。若かったね。
木村:すっげー覚えてるもん、いろんなこと。
武田:今思い出すにしても、“思い出していいやつ”とか“悪いやつ”とか、お互いあると思うんだよね(笑)。今日は大人の話し合いだよ。大人の会話をしに来てるから(笑)。
木村:(笑)。俺、真治の家に行ったのも覚えてるんだよね。雨の日。
武田:俺ね、その時に、圧倒的に“こいつスゲー!”って思った出来事があるんだよね。
プリンスっていうアーティストに俺がその時ドはまりしてて、「Sexy M.F.」って曲を、「これすげぇぞ、面白いリズムの曲があるから聴いてみて」って言ったんだけど、サビでキスの音が入るんだよね。それが、サビによってキスのタイミングが違うのよ。1回目のサビが終わって、2回目のサビの(キスの音の)タイミングが違うのに、2回目を(木村が)ドンピシャで当てて、すぐ口ずさみ始めたんだよ。初めて聴くって言ってて、なんでプリンスが仕掛けたトリックをキャッチできるんだろうって不思議で。しかも、座りながら身体をカッコ良く揺すってるんだよ。
木村:あー、ジャニーズだからな(笑)。
武田:“こいつヤベェ”と思って。俺がこれから自分のラジオ番組とかで、「カッコいいだろ!」とか「こんな曲見つけたぜ!」とか言いたかったのに。“この人には全部のカッコ良いを言っちゃダメだ。全部持っていかれる”って思ったんだよね。
木村:その時さ、プリンスもそうだったけど、真治、スティービー・ワンダーにもハマってたよね。
武田:そう。その辺、ブラックミュージックにハマってたよね。
木村:「拓哉、とにかくこの曲はシンプルなんだけど、このワンフレーズを言いたいがための曲なんだよ」って、「I Just Called To Say I Love You」って曲を俺に説明してくれて。「”I Love You”が言いたいだけの曲ってすごくない?」って。で、「曲の終わり方半端なくね? タタタで終わりなんだぜ」って。
武田:よく覚えてるね! その頃すごく好きでね。好きすぎて、その後、自分が演ってたシリーズドラマの主題歌にもしていただいたりしてね。そのぐらい好きで。
木村:俺も、『若者のすべて』をやるってなった時に、映画『アウトサイダー』のテーマなんだけど、スティービー・ワンダーの「Stay Gold」っていうナンバーがたまらなくて(好きで)。その当時プロデューサーだった亀P(亀山千広)に、「挿入歌でいいから入れてくれ」って言って、それで『若者のすべて』の中で「Stay Gold」が流れたんだけど。
武田:知ってる? スティービー・ワンダーってけっこう権利(放送使用著作権)のハードルが高くて。「拓哉がどうしても入れたいって言うんだけど、でもすごい権利が高いんだよ〜!」みたいな話を、俺、亀山さんから聞いた覚えがある(笑)。思い出したわ(笑)。
木村:俺には一言も言ってきてないんだけど(笑)。
武田:言えなかったんじゃない? 情熱に負けて(笑)。ドラマの主題歌の、Mr.Childrenさんの「Tomorrow never knows」の、歌詞が入る前のデモテープを聴かせてもらったの覚えてる?
木村:覚えてる。
武田:貴重な経験だったなと。まだカセットテープだったしさ。
木村:CDとかじゃなかったんだよね。MDでもなくて、テープだった。
武田:「いいだろ!?」って言われても、正直、まだ歌詞が入ってなかったから、“何のこっちゃ?”って感じだったの。ピンと来た?
木村:全然。でも、“イントロは素敵だな”と思った。すごい勝手なんだけど、夕陽のイメージがポンと出てきて。歌詞は入ってなかったから、メッセージは全然わからないんだけど。
武田:桜井(和寿)さんの“なんとなくこういう音をあてたいデモ”みたいな感じだったから、それ(歌詞なしで歌ってる感じ)が気になって…。その曲の良さとかが、サビまで(ちゃんと)聴けなかったんじゃないかな? “あ、そういう感じですか?”みたいな。
木村:“何語?”みたいなやつですね。そういうの、けっこうあるよね。
武田:俺は初めて聴いたし、そういうのを聴かせてもらったのはそれきりだから。“俺ってほんと、聴く耳ないんだなぁ”と思ったね。“これがあんな名曲になるんだ”って。
M.Tomorrow never knows/Mr.Children
#人生如意[超话]#
1.佛经原文
而如来藏本妙圆心。非心非空。非地非水。非风非火。非眼非耳鼻舌身意。非色非声香味触法。非眼识界,如是乃至非意识界。非明无明,明无明尽。如是乃至非老非死,非老死尽。非苦非集非灭非道。非智非得。非檀那,非尸罗,非毗梨耶,非羼提,非禅那,非般剌若,非波罗密多。如是乃至非怛闼阿竭,非阿罗诃,三耶三菩。非大涅槃。非常非乐非我非净。
以是俱非世出世故。即如来藏元明心妙。即心即空。即地即水。即风即火。即眼即耳鼻舌身意。即色即声香味触法。即眼识界,如是乃至即意识界。即明无明,明无明尽。如是乃至即老即死,即老死尽。即苦即集即灭即道。即智即得。即檀那,即尸罗,即毗梨耶,即羼提,即禅那,即般剌若,即波罗密多。如是乃至即怛闼阿竭,即阿罗诃,三耶三菩。即大涅槃。即常即乐即我即净。
以是俱即世出世故。即如来藏妙明心元,离即离非,是即非即。——节选自《楞严经第四卷》经文
2.圆瑛法师
离即、离非,是即、非即
此即中道,第一义谛,胜义中真胜义性,亦即一乘寂灭场地。上句离不空藏,即一切法,是离有;离空藏,非一切法,是离空,乃双遮空有二边,以显一心之体,不滞于空有也。下句是即非即,是字,双贯即与非即解,其义自明,是即十界,照不空藏,是照有;是非即十界,照空藏,是照空,乃双照空有二边,以显一心之用,互融于空有也。此经从阿难舍妄求真,求佛发妙明心,即显发此三藏一心也。佛始从眼根指出,十番极显其真,二见略剖其妄,复自根中,推而广之,普会四科,遍融七大。阿难大众,各各自知,心遍十方,常住不灭;此悟次第空藏,己成顿意,而圆意犹未彰也。复由满慈,问三种生续之因,如来与答,性觉必明,以为其咎,以致世界、众生、业果,生续不断,显次第不空藏;斯则体用已备,圆意己露,犹未具彰也。复答满慈,五大圆融之难,以示性相二无碍理,且释有碍之疑,至于即性之相,无量不思议妙用;即相之性,混融不思议妙体,尙未极显也。迨依迷悟心,对辩二种缘起,依本来心,圆彰三种藏性,显理显到此处,可谓彻法流之㡳,穷性海之源,显之极矣。
然此一心三藏,即首楞严定,人人本具,迷不自觉,当起奢摩地,微密观照,方能圆悟。前三卷,佛为阿难大众,微妙开示,各各自知,此心遍满十方,常住不灭,得微密观照之功。此四卷,因满慈启问,佛为说三种生续之因,五大圆融之故,会归三藏,极于一心,即微密观照之功,照彻心源,一切事究竟坚固,方信首楞严,为自性天然本定,不假修成,但是了因之所了,而非生因之所生矣。——节选自圆瑛法师《楞严经讲义第十卷》
3.憨山大师
初示三观之体:
而此体者,所谓常住真心性净明体,即一真法界如来藏心也!先示此体为所观之境,要依此体启大智用故。然此藏心具有三义:一空如来藏、二不空如来藏、三空不空如来藏。
一空如来藏者:谓此藏性其体本空,一法叵得。如摩尼珠其体空净,了无色相;虽有随方之色,色不离珠,以即珠故。真心本净,了绝妄缘,虽有随缘之妄,妄不离真,以即真故,名曰真空;故为观者先示真心以为观体,能观此体名真空观。(经名奢摩他,亦名体真止)从此经首阿难启请,世尊许说,曰有三摩提名大佛顶首楞严王具足万行,十方如来一门超出妙庄严路起,一往七征八辩,始则决择真妄;且云妄不是真,以明五蕴身心不有、世界本空,破我法二执,以显本觉真如;以至三科七大会归藏性,然后真妄和融,方显妄即是真;从浅洎深,大段总显空如来藏理。(从初卷启请至第三卷终)
不空如来藏者:谓此藏体虽空,具有恒沙称性功德,包含融摄,纤悉不遗。如摩尼珠其体虽净,具有圆照之用,而能随方现一切色,色即是珠,以珠现故。藏性虽空,而能随缘显现十界依正之相,相即是性,以性起故,名不真空;故为观者示此藏性以为观体,能观此体名不空观。(经名三摩,亦名方便随缘止)此从富那执相难性,三种相续,深穷生起之由,委明循业发现之义,总显不空之体。(始从四卷初至本卷故发真如妙觉明性有半卷经文,计一千五百余言。)
空不空如来藏者:谓此藏性其体清净,能应能现。如摩尼珠其体净圆,净故非色,以即珠故;圆故能应,非不色,以即色故;非色非珠。而此藏性其体净圆,净故非相,以即性故;圆故能现,非不相,以即相故;非相非性,名空不空;非相故空,非性故不空,非即非离,平等如如,名曰中道;故为观者示此藏性以为观体,能观此体名中道观。(经名禅那,亦名离二边分别止,亦名等持。此从四卷中而如来藏非心等起,至即常乐我净等,文有二章,几三百言。)
1⃣️ 《过五关度六将证菩提》
▶️ https://t.cn/AirBtAxl
2⃣️ 《如是我闻真实义》
▶️ https://t.cn/AiruH8Be
3⃣️ 《法华经讲记》
▶️ https://t.cn/AidGMiar
4⃣️ 《楞严经讲记》
▶️ https://t.cn/AirTZGI0
5⃣️ 《心经讲记》
▶️ https://t.cn/Aid2SH9l
6⃣️ 《阿弥陀经讲记》
▶️ https://t.cn/AidGXt8P[/cp]
1.佛经原文
而如来藏本妙圆心。非心非空。非地非水。非风非火。非眼非耳鼻舌身意。非色非声香味触法。非眼识界,如是乃至非意识界。非明无明,明无明尽。如是乃至非老非死,非老死尽。非苦非集非灭非道。非智非得。非檀那,非尸罗,非毗梨耶,非羼提,非禅那,非般剌若,非波罗密多。如是乃至非怛闼阿竭,非阿罗诃,三耶三菩。非大涅槃。非常非乐非我非净。
以是俱非世出世故。即如来藏元明心妙。即心即空。即地即水。即风即火。即眼即耳鼻舌身意。即色即声香味触法。即眼识界,如是乃至即意识界。即明无明,明无明尽。如是乃至即老即死,即老死尽。即苦即集即灭即道。即智即得。即檀那,即尸罗,即毗梨耶,即羼提,即禅那,即般剌若,即波罗密多。如是乃至即怛闼阿竭,即阿罗诃,三耶三菩。即大涅槃。即常即乐即我即净。
以是俱即世出世故。即如来藏妙明心元,离即离非,是即非即。——节选自《楞严经第四卷》经文
2.圆瑛法师
离即、离非,是即、非即
此即中道,第一义谛,胜义中真胜义性,亦即一乘寂灭场地。上句离不空藏,即一切法,是离有;离空藏,非一切法,是离空,乃双遮空有二边,以显一心之体,不滞于空有也。下句是即非即,是字,双贯即与非即解,其义自明,是即十界,照不空藏,是照有;是非即十界,照空藏,是照空,乃双照空有二边,以显一心之用,互融于空有也。此经从阿难舍妄求真,求佛发妙明心,即显发此三藏一心也。佛始从眼根指出,十番极显其真,二见略剖其妄,复自根中,推而广之,普会四科,遍融七大。阿难大众,各各自知,心遍十方,常住不灭;此悟次第空藏,己成顿意,而圆意犹未彰也。复由满慈,问三种生续之因,如来与答,性觉必明,以为其咎,以致世界、众生、业果,生续不断,显次第不空藏;斯则体用已备,圆意己露,犹未具彰也。复答满慈,五大圆融之难,以示性相二无碍理,且释有碍之疑,至于即性之相,无量不思议妙用;即相之性,混融不思议妙体,尙未极显也。迨依迷悟心,对辩二种缘起,依本来心,圆彰三种藏性,显理显到此处,可谓彻法流之㡳,穷性海之源,显之极矣。
然此一心三藏,即首楞严定,人人本具,迷不自觉,当起奢摩地,微密观照,方能圆悟。前三卷,佛为阿难大众,微妙开示,各各自知,此心遍满十方,常住不灭,得微密观照之功。此四卷,因满慈启问,佛为说三种生续之因,五大圆融之故,会归三藏,极于一心,即微密观照之功,照彻心源,一切事究竟坚固,方信首楞严,为自性天然本定,不假修成,但是了因之所了,而非生因之所生矣。——节选自圆瑛法师《楞严经讲义第十卷》
3.憨山大师
初示三观之体:
而此体者,所谓常住真心性净明体,即一真法界如来藏心也!先示此体为所观之境,要依此体启大智用故。然此藏心具有三义:一空如来藏、二不空如来藏、三空不空如来藏。
一空如来藏者:谓此藏性其体本空,一法叵得。如摩尼珠其体空净,了无色相;虽有随方之色,色不离珠,以即珠故。真心本净,了绝妄缘,虽有随缘之妄,妄不离真,以即真故,名曰真空;故为观者先示真心以为观体,能观此体名真空观。(经名奢摩他,亦名体真止)从此经首阿难启请,世尊许说,曰有三摩提名大佛顶首楞严王具足万行,十方如来一门超出妙庄严路起,一往七征八辩,始则决择真妄;且云妄不是真,以明五蕴身心不有、世界本空,破我法二执,以显本觉真如;以至三科七大会归藏性,然后真妄和融,方显妄即是真;从浅洎深,大段总显空如来藏理。(从初卷启请至第三卷终)
不空如来藏者:谓此藏体虽空,具有恒沙称性功德,包含融摄,纤悉不遗。如摩尼珠其体虽净,具有圆照之用,而能随方现一切色,色即是珠,以珠现故。藏性虽空,而能随缘显现十界依正之相,相即是性,以性起故,名不真空;故为观者示此藏性以为观体,能观此体名不空观。(经名三摩,亦名方便随缘止)此从富那执相难性,三种相续,深穷生起之由,委明循业发现之义,总显不空之体。(始从四卷初至本卷故发真如妙觉明性有半卷经文,计一千五百余言。)
空不空如来藏者:谓此藏性其体清净,能应能现。如摩尼珠其体净圆,净故非色,以即珠故;圆故能应,非不色,以即色故;非色非珠。而此藏性其体净圆,净故非相,以即性故;圆故能现,非不相,以即相故;非相非性,名空不空;非相故空,非性故不空,非即非离,平等如如,名曰中道;故为观者示此藏性以为观体,能观此体名中道观。(经名禅那,亦名离二边分别止,亦名等持。此从四卷中而如来藏非心等起,至即常乐我净等,文有二章,几三百言。)
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