大乘离文字普光明藏经
如是我闻。一时佛在王舍城耆(qi)阇(she)崛山中,与大菩萨无量百千亿那由他数,皆是大智精进善巧,证无言法获妙辩才,是处非处不相违反,善调身心具诸解脱,常游三昧不舍大悲,惭愧为身智慧为首,多所饶益如大宝洲,了知诸法善不善相,不著文字而有言说,于真俗门洞达无碍,深明实际不住其中,善能分别而无所受,虽厌生死常护世间,周遍十方有大名称,于真妙藏寂然宴息,虽现受身永出三界,而行诸有勉济众生,平等教诲志常贤善,平等怜愍心无染著(zhuo),能令自他莫不清净,成就如是无量功德。其名曰胜思惟菩萨、法震音菩萨、妙身菩萨、法辋(wǎng)菩萨、辩积菩萨、持地菩萨、持世菩萨、大名称菩萨、具诸辩菩萨、千容相菩萨、功德山菩萨、莲华眼菩萨、莲华面菩萨、珠髻(jì)菩萨、妙音菩萨,如是等菩萨摩诃萨,皆如童子色相端严,于此众中而为上首。
尔时观自在菩萨与恒河沙等绍尊位者诸菩萨俱。殊胜见菩萨与无央数天帝释俱。虚空藏菩萨与无量菩萨及无量四天王众俱。大势至菩萨与无量亿梵天众俱。遍吉祥菩萨与无量婇(cǎi)女俱。普贤菩萨、不空见菩萨、星宿王菩萨、离疑菩萨、息诸盖菩萨、药王菩萨、药上菩萨,各与无量菩萨众俱。其中亦有无量诸佛,自变其身作菩萨像。尊者舍利弗、摩诃目揵(qian)连、摩诃迦叶,如是等大阿罗汉,各与无量声闻众俱。那罗延等无量天众,乃至恒沙国土日月诸天,威光照耀悉来佛所。至佛所已。彼天威光不能复现,犹如聚墨对阎浮金。婆楼那龙王、德叉迦龙王、阿那婆达多龙王、美音乾闼(tà)婆王、无扰浊迦楼罗王、各与无量诸眷属俱,来入此会。十方世界如恒河沙所有菩萨,咸于本土启请如来,与诸四众同时到此,各持种种出过世间殊好供事,奉上于佛诸菩萨已。即于会中坐莲华座。
尔时胜思惟菩萨摩诃萨从座而起,偏袒右肩右膝著地,合掌向佛,而作是言:“世尊,我今欲请二字之义,惟愿如来垂哀见许。”
佛告胜思惟菩萨言:“善男子,欲有问者随汝意问,如来不为一众生故出现世间。为欲利益无量众生而出现耳。
于是胜思惟菩萨即白佛言:“世尊,何者一法,是诸菩萨所应永离?何者一法,是诸菩萨应常护持?何者一法,是诸如来现所觉了?”佛言:“善哉善哉!善男子,汝以如来威神之力,乃能问我如是深义。谛听谛听!善思念之,当为汝说。
“善男子,有一种法菩萨应离,所谓欲贪。善男子,如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓瞋(chēn)怒。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓愚痴。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓我取。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓疑惑。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓憍(jiāo)慢。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓懈怠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓惛(hūn)眠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓爱著。
善男子,如是一法,是诸菩萨所应永离。
“善男子,汝复问我,何者一法,是诸菩萨应常护持?善男子,谓诸菩萨非己所安不加于物。若诸菩萨守护此法,即是能持诸佛如来一切禁戒。何以故?自爱身命不应杀生。自重资财不应偷盗。自护妻室不应侵他。如是等行皆名一法。善男子。若有敬顺如来语者,于此一法常当忆念。何以故?无有众生爱乐于苦,凡有所作悉求安乐。乃至菩萨求阿耨多罗三藐三菩提,亦为自他皆得乐故。善男子,以如是义我说此言。非己所安不加于物,如是一法是诸菩萨应常护持。
“善男子,如汝所问何者一法是诸如来现所觉了。善男子,无有少法是如来觉。何以故?如来觉者无所觉故。善男子,一切法无生是如来觉。一切法无灭是如来觉。一切法离二边是如来觉。一切法不实是如来觉。善男子,诸业自性是如来觉。一切法从因缘生,是如来觉。因缘之法犹如电光,是如来觉。以因缘故而有诸业,是如来觉。
善男子,一切法性普光明藏,是如来觉。善男子,何故法性名普光明藏?善男子,世出世智依之以生,如母怀子故名为藏。若智生时反照其本,如是法性为般若波罗蜜之所摄藏,是故名为普光明藏。
善男子,一切法如幻如焰,是如来觉。善男子,诸法实性一味解脱,是如来觉。一味解脱是即名为普光明藏。
善男子,一相法是如来觉。云何一相?所谓诸法不来不去、非因非缘、不生不灭、无取无舍、不增不减。
善男子,诸法自性本无所有不可为喻,非是文辞之所辩说。如是一法,是诸如来现所觉了。”
当佛说此庄严王离文字普光明藏法门之时,有十地菩萨所见微尘数众生,悉发阿耨多罗三藐三菩提心。复有如是微尘数众生,皆发声闻辟支佛心。复有如是微尘数众生,在地狱者皆得离苦生人天中。无量菩萨得入初地。无量菩萨得百千三昧。无量众生悉蒙利益无空过者。
尔时佛告罗睺(hóu)罗言:“善男子,我此法要汝当受持。”说是语时,会中有九十亿菩萨摩诃萨,承佛威神即皆避座,白佛言:“世尊,我等誓当受持如来所说法要,于此娑(suō)婆国土最后时中,见有其人流通为说。”
尔时四天王白佛言:“世尊,若有能持此经典者我当拥护,令其志愿皆得满足。所以者何?能持此经是法器故。”
尔时世尊,普观众会而作是言:“诸仁者,我此所说甚深方广希有法门,非诸众生有少善根而能听受。能听受者即为承事供养于我,亦为荷担无上菩提。是人当得辩才无碍。决定生于清净佛土。是人临终定得亲见阿弥陀佛菩萨大众而现在前。我今在此耆(qi)阇(she)崛山诸菩萨众所共围绕。彼临终时亦如是见。当知是人即为已得无尽法藏。当知是人得宿命智。当知是人不堕恶道。善男子,我今说此一切世间难信之法,设有众生作五逆罪,闻是经已书持读诵为人解说,所有业障咸得消除,终不受于恶趣之苦。斯人即为诸佛菩萨之所护念,在在所生诸根具足,蒙佛灌顶五眼清净。善男子,取要言之,我见是人已成佛道。”
佛说此经已,胜思惟等一切菩萨,及诸声闻天龙八部,皆大欢喜信受奉行。
回向:“仅以此功德,一者回向,普光明藏,现量实证; 二者回向,佛果菩提,速疾圆满 ; 三者回向,法界众生,同生净土。”
如是我闻。一时佛在王舍城耆(qi)阇(she)崛山中,与大菩萨无量百千亿那由他数,皆是大智精进善巧,证无言法获妙辩才,是处非处不相违反,善调身心具诸解脱,常游三昧不舍大悲,惭愧为身智慧为首,多所饶益如大宝洲,了知诸法善不善相,不著文字而有言说,于真俗门洞达无碍,深明实际不住其中,善能分别而无所受,虽厌生死常护世间,周遍十方有大名称,于真妙藏寂然宴息,虽现受身永出三界,而行诸有勉济众生,平等教诲志常贤善,平等怜愍心无染著(zhuo),能令自他莫不清净,成就如是无量功德。其名曰胜思惟菩萨、法震音菩萨、妙身菩萨、法辋(wǎng)菩萨、辩积菩萨、持地菩萨、持世菩萨、大名称菩萨、具诸辩菩萨、千容相菩萨、功德山菩萨、莲华眼菩萨、莲华面菩萨、珠髻(jì)菩萨、妙音菩萨,如是等菩萨摩诃萨,皆如童子色相端严,于此众中而为上首。
尔时观自在菩萨与恒河沙等绍尊位者诸菩萨俱。殊胜见菩萨与无央数天帝释俱。虚空藏菩萨与无量菩萨及无量四天王众俱。大势至菩萨与无量亿梵天众俱。遍吉祥菩萨与无量婇(cǎi)女俱。普贤菩萨、不空见菩萨、星宿王菩萨、离疑菩萨、息诸盖菩萨、药王菩萨、药上菩萨,各与无量菩萨众俱。其中亦有无量诸佛,自变其身作菩萨像。尊者舍利弗、摩诃目揵(qian)连、摩诃迦叶,如是等大阿罗汉,各与无量声闻众俱。那罗延等无量天众,乃至恒沙国土日月诸天,威光照耀悉来佛所。至佛所已。彼天威光不能复现,犹如聚墨对阎浮金。婆楼那龙王、德叉迦龙王、阿那婆达多龙王、美音乾闼(tà)婆王、无扰浊迦楼罗王、各与无量诸眷属俱,来入此会。十方世界如恒河沙所有菩萨,咸于本土启请如来,与诸四众同时到此,各持种种出过世间殊好供事,奉上于佛诸菩萨已。即于会中坐莲华座。
尔时胜思惟菩萨摩诃萨从座而起,偏袒右肩右膝著地,合掌向佛,而作是言:“世尊,我今欲请二字之义,惟愿如来垂哀见许。”
佛告胜思惟菩萨言:“善男子,欲有问者随汝意问,如来不为一众生故出现世间。为欲利益无量众生而出现耳。
于是胜思惟菩萨即白佛言:“世尊,何者一法,是诸菩萨所应永离?何者一法,是诸菩萨应常护持?何者一法,是诸如来现所觉了?”佛言:“善哉善哉!善男子,汝以如来威神之力,乃能问我如是深义。谛听谛听!善思念之,当为汝说。
“善男子,有一种法菩萨应离,所谓欲贪。善男子,如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓瞋(chēn)怒。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓愚痴。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓我取。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓疑惑。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓憍(jiāo)慢。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓懈怠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓惛(hūn)眠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓爱著。
善男子,如是一法,是诸菩萨所应永离。
“善男子,汝复问我,何者一法,是诸菩萨应常护持?善男子,谓诸菩萨非己所安不加于物。若诸菩萨守护此法,即是能持诸佛如来一切禁戒。何以故?自爱身命不应杀生。自重资财不应偷盗。自护妻室不应侵他。如是等行皆名一法。善男子。若有敬顺如来语者,于此一法常当忆念。何以故?无有众生爱乐于苦,凡有所作悉求安乐。乃至菩萨求阿耨多罗三藐三菩提,亦为自他皆得乐故。善男子,以如是义我说此言。非己所安不加于物,如是一法是诸菩萨应常护持。
“善男子,如汝所问何者一法是诸如来现所觉了。善男子,无有少法是如来觉。何以故?如来觉者无所觉故。善男子,一切法无生是如来觉。一切法无灭是如来觉。一切法离二边是如来觉。一切法不实是如来觉。善男子,诸业自性是如来觉。一切法从因缘生,是如来觉。因缘之法犹如电光,是如来觉。以因缘故而有诸业,是如来觉。
善男子,一切法性普光明藏,是如来觉。善男子,何故法性名普光明藏?善男子,世出世智依之以生,如母怀子故名为藏。若智生时反照其本,如是法性为般若波罗蜜之所摄藏,是故名为普光明藏。
善男子,一切法如幻如焰,是如来觉。善男子,诸法实性一味解脱,是如来觉。一味解脱是即名为普光明藏。
善男子,一相法是如来觉。云何一相?所谓诸法不来不去、非因非缘、不生不灭、无取无舍、不增不减。
善男子,诸法自性本无所有不可为喻,非是文辞之所辩说。如是一法,是诸如来现所觉了。”
当佛说此庄严王离文字普光明藏法门之时,有十地菩萨所见微尘数众生,悉发阿耨多罗三藐三菩提心。复有如是微尘数众生,皆发声闻辟支佛心。复有如是微尘数众生,在地狱者皆得离苦生人天中。无量菩萨得入初地。无量菩萨得百千三昧。无量众生悉蒙利益无空过者。
尔时佛告罗睺(hóu)罗言:“善男子,我此法要汝当受持。”说是语时,会中有九十亿菩萨摩诃萨,承佛威神即皆避座,白佛言:“世尊,我等誓当受持如来所说法要,于此娑(suō)婆国土最后时中,见有其人流通为说。”
尔时四天王白佛言:“世尊,若有能持此经典者我当拥护,令其志愿皆得满足。所以者何?能持此经是法器故。”
尔时世尊,普观众会而作是言:“诸仁者,我此所说甚深方广希有法门,非诸众生有少善根而能听受。能听受者即为承事供养于我,亦为荷担无上菩提。是人当得辩才无碍。决定生于清净佛土。是人临终定得亲见阿弥陀佛菩萨大众而现在前。我今在此耆(qi)阇(she)崛山诸菩萨众所共围绕。彼临终时亦如是见。当知是人即为已得无尽法藏。当知是人得宿命智。当知是人不堕恶道。善男子,我今说此一切世间难信之法,设有众生作五逆罪,闻是经已书持读诵为人解说,所有业障咸得消除,终不受于恶趣之苦。斯人即为诸佛菩萨之所护念,在在所生诸根具足,蒙佛灌顶五眼清净。善男子,取要言之,我见是人已成佛道。”
佛说此经已,胜思惟等一切菩萨,及诸声闻天龙八部,皆大欢喜信受奉行。
回向:“仅以此功德,一者回向,普光明藏,现量实证; 二者回向,佛果菩提,速疾圆满 ; 三者回向,法界众生,同生净土。”
中国在住の日本語がわかる方へ、ビジネスマンに必要なスキルとしてあげられる「財務」に関する記事を投稿します。まったく財務を学んだことがない方が対象です。
今回は、決算書の概略説明と損益計算書についてです。
1.決算書とは?
決算書は、経営がうまくいっているか、ダメなのかを表す通知表です。
税法などの制度的には1年に1回、正式な決算書を作成します。
ただ、経営的には、毎月、決算書を作成し、先月の経営活動がどうだったかを確認し、次のアクションに活用します。PDCAサイクルのCの部分ですね。
とりあえずの判断基準は、うまくいっていれば黒字、ダメなら赤字、というものです。
もちろん、黒字でも獲得までのプロセスがおかしいと長くは続きませんので、どのように結果を出したかも大切な視点です。また、その黒字額が妥当か否かの判断も必要です。
決算書は主に以下の3表で構成されます。
・損益計算書
・貸借対照表
・キャッシュフロー計算書
通知表ですから、○×の判断基準がありますが、企業経営での○×判断基準は、大掴みしていえば以下の2つです。
・黒字額は適正か?
・借金は多すぎないか?
赤字続きでは倒産しますし、黒字であっても借金が多すぎるとバブル崩壊やリーマンショックのような急な変化に対応することができません。
2.まずは損益計算書をざっと見てみよう
損益計算書から眺めてみましょう。
損益計算書は、黒字か赤字かを確認できる決算書です。
それでは、添付の損益計算書を見て、ありのままに数字を追って()内に数字を入れてください。
解答はこの問題文章の下にあります。
「この会社は、売上高が( )円あり、その売上のための商品原価は( )円だった。結果、商品売上で( )円の利益が出た(売上総利益)。
しかし、人件費や電気代などの営業や管理に必要な経費が( )円かかり、その経費を差し引くと、利益は( )円になった(営業利益)。
また、受取利息など商品販売行為以外の収入が( )円あり、逆に、支払利息など商品販売行為以外の費用が( )円あったので、営業利益にこれを加減計算すると、利益は( )円になった(経常利益)。
さらに、古い設備を処分したので、ロスが( )円発生したので、利益は( )円になった(税引前当期利益)。
決算で、税金を( )円かかると計算されたので、最終的な利益は( )円となった(当期利益)」
穴埋め解答は以下です。添付の損益計算書を見ながら確認してください。
「この会社が商品販売会社だとすると、売上高は1,000,000円あり、その売上のための商品原価は800,000円だった。結果、商品売上で200,000円の利益が出た(売上総利益)。
しかし、人件費や電気代などの営業や管理に必要な経費が150,000円かかり、その経費を差し引くと、利益は50,000円になった(営業利益)。
また、受取利息など商品販売行為以外の収入が1,100円あり、逆に、支払利息など商品販売行為以外の費用が500円あったので、営業利益にこれを加減計算すると、利益は50,600円になった(経常利益)。
さらに、古い設備を処分したので、ロスが600円発生したので、利益は50,000円になった(税引前当期利益)。
決算で、税金を20,000円かかると計算されたので、最終的な利益は30,000円となった(当期利益)」
いかがでしょうか?
黒字でしたので、まずはよかったですね。
慣れてくると、黒字の額が気になるようになります。
さて、ざっと見ていただいくと、さまざまな「利益」が出てくるのに気づくと思います。
全部で、5つあります。
・売上総利益
・営業利益
・経常利益
・税引前当期利益
・当期利益
順に説明します。
3.損益計算書の5つの利益
①売上総利益
例えば、卸売業のようにモノを仕入れて販売する会社の場合、販売した商品の売値の合計が売上高に、その商品の仕入値の合計が売上原価になります。
売上総利益は、この売上高から売上原価を差し引いた「利益」です。
お客様から直接にいただいた利益という感じですね。
100円の商品を120円で売れば、売上総利益は20円です。
高く売れれば売上総利益は増えますし、値引きすれば減ります。魅力的な商品であれば高く売れますので、売上総利益は増えます。
つまりは、お客様が、
・魅力的な商品だな、魅力的な会社だな
と思って、支持してくれると増えるとなります。つまりファンが増えると売上総利益は増えるともいえます。
このほかにも、仕入値を抑えることで増やすこともできますが、あまり値切ると仕入先から嫌われて仕入ができなくなることもありますので注意が必要です。
また、売上高は、販売する商品の数量×単価ですから、数量を増やすことでも売上高を増やすことができ、売上総利益も増やすことができます。
ただ、これも注意が必要で、あまりに量を増やすと、販売手間もそれに比例して増えていき、費用がかかってしまいます。
よって、量を増やす場合、効率的に販売できるような仕組みも併せて必要です。
売上総利益は、お客様から直接にいただく利益で、これから説明する、給与や家賃などの経営活動に必要な費用を賄う利益でもありますので、最も重要な利益とも言えます。
なお、倒産するような会社は、倒産の数年前から、この売上総利益が減っていきます。
売上総利益が減るのは、お客様からの支持が得られなくなってきたことの一つの証ともいえます。お客様から見放された会社は倒産に追い込まれてしまいますね。
②営業利益
売上総利益から販売費一般管理を差し引いた利益です。
販売費一般管理(以下、販管費)は、その名前のとおり、販売や管理にかかった費用です。
例えば、社員の給与、広告費、家賃、電気代、運賃などです。
これら費用は、売上高を確保するために必要な費用です。
仕入値も売上高を確保するために必要な費用ですが、売上高から段階的に差し引いていき、各段階で利益を計算します。
まず、売上高から仕入値(売上原価)を引いた売上総利益を計算し、その後に、営業利益を計算します。
こうすると、営業利益が減ったときに、仕入が悪かったのか、広告費などの費用の使い方が悪かったのかなどが分析しやすくなります。
このため、日本の損益計算書では、5つの段階で利益を計算し、経営分析に役立てます。
営業利益は、仕入、販売、管理の経営の最も重要な活動にかかる費用を差し引いた後に計算される利益であるため、経営者が最も気にする利益です。
また、会社が事業をするために銀行から借金をしている場合、その利息を支払う原資となるのは、この営業利益です。営業利益の下に、営業外費用というのがあると思いますが、ここに支払利息が含まれています。
よって、銀行が最も気にする利益もこの営業利益になります。
銀行から見放されると事業に必要な資金を調達できなくなりますので、営業利益が黒字であるということは重要なことでもあります。
③経常利益
営業利益から、利息などの金融関係の費用を差し引いて計算される利益です。
営業外利益には、主に受け取る利息が、営業外費用には、主に支払う利息が含まれます。会社も現金を預金していますので、利息を受け取ります。借金をしていれば、利息を支払います。
事業には資金が必要ですが、その資金を自分だけで調達できなければ、銀行から借金するのが一般的です。
何年も黒字が続くと借金しなくてもよくなりますので、営業外費用は減っていきます。
となると、営業利益と経常利益のギャップは少なくなります。
受け取る利息が増えてくると、営業利益<経常利益の状態になります。
つまり、経常利益は、その会社が
・資金力があるかないか
が反映される利益となります。
なお、過去の黒字で不動産を購入してそこから家賃収入がある場合、その収入は営業外収益に計上されます。先ほど、受け取る利息と同じ効果がありますので、それらが多額になれば、営業利益<経常利益となります。
不動産も預金もそれらがたくさんあれば、その会社は資金力がある、と言えますので、まれに赤字になっても、しばらくは倒産せずに経営を続けることができるとなります。
事業して売上高を確保するには、これら金融活動も必要になりますので、それを反映した経常利益は、会社の総合的な利益である、と扱われています。
④税引前当期利益
事業をしていると突発的な事柄も発生します。
例えば、機械が突然壊れて廃棄したり、昔購入した不動産を売却したり、などのことです。
これらのことは、あっても数年に1回で、売上高の確保には直接的には関係のないことです。
これらの事象から発生する利益や損失を処理するのが、特別利益や特別損失です。
税引前当期利益は、経常利益にこの特別な項目を差し引きして計算する利益です。
突発的なことがなければ、経常利益=税引前当期利益となります。
これら突発的な利益や損失は、この後に税金を計算する際に反映する必要があります。
ただ、突発的な特別項目なので、経常利益とは別の税引前当期利益という利益を設けて、わかりやすくしています。
⑤当期利益
税引前当期利益から税金を差し引いて計算する会社の最終的な利益です。
この利益が黒字で、毎年、累積させることができれば、会社の資金力は強化されていきます。
4.まとめ
本日は、決算書のうち、最も知られている損益計算書を眺めていただき、何が書かれているのか、また5つの利益の概念について説明しました。
業種によっては、損益計算書の費用(原価)の部分表現が変わります。これらは後々説明していきたいと思います。
決算書を自由に扱えるようになるといろいろなメリットがありますので、是非使いこなしていただければと思います。
次回は、貸借対照表について投稿したいと思います。
今回は、決算書の概略説明と損益計算書についてです。
1.決算書とは?
決算書は、経営がうまくいっているか、ダメなのかを表す通知表です。
税法などの制度的には1年に1回、正式な決算書を作成します。
ただ、経営的には、毎月、決算書を作成し、先月の経営活動がどうだったかを確認し、次のアクションに活用します。PDCAサイクルのCの部分ですね。
とりあえずの判断基準は、うまくいっていれば黒字、ダメなら赤字、というものです。
もちろん、黒字でも獲得までのプロセスがおかしいと長くは続きませんので、どのように結果を出したかも大切な視点です。また、その黒字額が妥当か否かの判断も必要です。
決算書は主に以下の3表で構成されます。
・損益計算書
・貸借対照表
・キャッシュフロー計算書
通知表ですから、○×の判断基準がありますが、企業経営での○×判断基準は、大掴みしていえば以下の2つです。
・黒字額は適正か?
・借金は多すぎないか?
赤字続きでは倒産しますし、黒字であっても借金が多すぎるとバブル崩壊やリーマンショックのような急な変化に対応することができません。
2.まずは損益計算書をざっと見てみよう
損益計算書から眺めてみましょう。
損益計算書は、黒字か赤字かを確認できる決算書です。
それでは、添付の損益計算書を見て、ありのままに数字を追って()内に数字を入れてください。
解答はこの問題文章の下にあります。
「この会社は、売上高が( )円あり、その売上のための商品原価は( )円だった。結果、商品売上で( )円の利益が出た(売上総利益)。
しかし、人件費や電気代などの営業や管理に必要な経費が( )円かかり、その経費を差し引くと、利益は( )円になった(営業利益)。
また、受取利息など商品販売行為以外の収入が( )円あり、逆に、支払利息など商品販売行為以外の費用が( )円あったので、営業利益にこれを加減計算すると、利益は( )円になった(経常利益)。
さらに、古い設備を処分したので、ロスが( )円発生したので、利益は( )円になった(税引前当期利益)。
決算で、税金を( )円かかると計算されたので、最終的な利益は( )円となった(当期利益)」
穴埋め解答は以下です。添付の損益計算書を見ながら確認してください。
「この会社が商品販売会社だとすると、売上高は1,000,000円あり、その売上のための商品原価は800,000円だった。結果、商品売上で200,000円の利益が出た(売上総利益)。
しかし、人件費や電気代などの営業や管理に必要な経費が150,000円かかり、その経費を差し引くと、利益は50,000円になった(営業利益)。
また、受取利息など商品販売行為以外の収入が1,100円あり、逆に、支払利息など商品販売行為以外の費用が500円あったので、営業利益にこれを加減計算すると、利益は50,600円になった(経常利益)。
さらに、古い設備を処分したので、ロスが600円発生したので、利益は50,000円になった(税引前当期利益)。
決算で、税金を20,000円かかると計算されたので、最終的な利益は30,000円となった(当期利益)」
いかがでしょうか?
黒字でしたので、まずはよかったですね。
慣れてくると、黒字の額が気になるようになります。
さて、ざっと見ていただいくと、さまざまな「利益」が出てくるのに気づくと思います。
全部で、5つあります。
・売上総利益
・営業利益
・経常利益
・税引前当期利益
・当期利益
順に説明します。
3.損益計算書の5つの利益
①売上総利益
例えば、卸売業のようにモノを仕入れて販売する会社の場合、販売した商品の売値の合計が売上高に、その商品の仕入値の合計が売上原価になります。
売上総利益は、この売上高から売上原価を差し引いた「利益」です。
お客様から直接にいただいた利益という感じですね。
100円の商品を120円で売れば、売上総利益は20円です。
高く売れれば売上総利益は増えますし、値引きすれば減ります。魅力的な商品であれば高く売れますので、売上総利益は増えます。
つまりは、お客様が、
・魅力的な商品だな、魅力的な会社だな
と思って、支持してくれると増えるとなります。つまりファンが増えると売上総利益は増えるともいえます。
このほかにも、仕入値を抑えることで増やすこともできますが、あまり値切ると仕入先から嫌われて仕入ができなくなることもありますので注意が必要です。
また、売上高は、販売する商品の数量×単価ですから、数量を増やすことでも売上高を増やすことができ、売上総利益も増やすことができます。
ただ、これも注意が必要で、あまりに量を増やすと、販売手間もそれに比例して増えていき、費用がかかってしまいます。
よって、量を増やす場合、効率的に販売できるような仕組みも併せて必要です。
売上総利益は、お客様から直接にいただく利益で、これから説明する、給与や家賃などの経営活動に必要な費用を賄う利益でもありますので、最も重要な利益とも言えます。
なお、倒産するような会社は、倒産の数年前から、この売上総利益が減っていきます。
売上総利益が減るのは、お客様からの支持が得られなくなってきたことの一つの証ともいえます。お客様から見放された会社は倒産に追い込まれてしまいますね。
②営業利益
売上総利益から販売費一般管理を差し引いた利益です。
販売費一般管理(以下、販管費)は、その名前のとおり、販売や管理にかかった費用です。
例えば、社員の給与、広告費、家賃、電気代、運賃などです。
これら費用は、売上高を確保するために必要な費用です。
仕入値も売上高を確保するために必要な費用ですが、売上高から段階的に差し引いていき、各段階で利益を計算します。
まず、売上高から仕入値(売上原価)を引いた売上総利益を計算し、その後に、営業利益を計算します。
こうすると、営業利益が減ったときに、仕入が悪かったのか、広告費などの費用の使い方が悪かったのかなどが分析しやすくなります。
このため、日本の損益計算書では、5つの段階で利益を計算し、経営分析に役立てます。
営業利益は、仕入、販売、管理の経営の最も重要な活動にかかる費用を差し引いた後に計算される利益であるため、経営者が最も気にする利益です。
また、会社が事業をするために銀行から借金をしている場合、その利息を支払う原資となるのは、この営業利益です。営業利益の下に、営業外費用というのがあると思いますが、ここに支払利息が含まれています。
よって、銀行が最も気にする利益もこの営業利益になります。
銀行から見放されると事業に必要な資金を調達できなくなりますので、営業利益が黒字であるということは重要なことでもあります。
③経常利益
営業利益から、利息などの金融関係の費用を差し引いて計算される利益です。
営業外利益には、主に受け取る利息が、営業外費用には、主に支払う利息が含まれます。会社も現金を預金していますので、利息を受け取ります。借金をしていれば、利息を支払います。
事業には資金が必要ですが、その資金を自分だけで調達できなければ、銀行から借金するのが一般的です。
何年も黒字が続くと借金しなくてもよくなりますので、営業外費用は減っていきます。
となると、営業利益と経常利益のギャップは少なくなります。
受け取る利息が増えてくると、営業利益<経常利益の状態になります。
つまり、経常利益は、その会社が
・資金力があるかないか
が反映される利益となります。
なお、過去の黒字で不動産を購入してそこから家賃収入がある場合、その収入は営業外収益に計上されます。先ほど、受け取る利息と同じ効果がありますので、それらが多額になれば、営業利益<経常利益となります。
不動産も預金もそれらがたくさんあれば、その会社は資金力がある、と言えますので、まれに赤字になっても、しばらくは倒産せずに経営を続けることができるとなります。
事業して売上高を確保するには、これら金融活動も必要になりますので、それを反映した経常利益は、会社の総合的な利益である、と扱われています。
④税引前当期利益
事業をしていると突発的な事柄も発生します。
例えば、機械が突然壊れて廃棄したり、昔購入した不動産を売却したり、などのことです。
これらのことは、あっても数年に1回で、売上高の確保には直接的には関係のないことです。
これらの事象から発生する利益や損失を処理するのが、特別利益や特別損失です。
税引前当期利益は、経常利益にこの特別な項目を差し引きして計算する利益です。
突発的なことがなければ、経常利益=税引前当期利益となります。
これら突発的な利益や損失は、この後に税金を計算する際に反映する必要があります。
ただ、突発的な特別項目なので、経常利益とは別の税引前当期利益という利益を設けて、わかりやすくしています。
⑤当期利益
税引前当期利益から税金を差し引いて計算する会社の最終的な利益です。
この利益が黒字で、毎年、累積させることができれば、会社の資金力は強化されていきます。
4.まとめ
本日は、決算書のうち、最も知られている損益計算書を眺めていただき、何が書かれているのか、また5つの利益の概念について説明しました。
業種によっては、損益計算書の費用(原価)の部分表現が変わります。これらは後々説明していきたいと思います。
決算書を自由に扱えるようになるといろいろなメリットがありますので、是非使いこなしていただければと思います。
次回は、貸借対照表について投稿したいと思います。
大乘离文字普光明藏经
如是我闻。一时佛在王舍城耆(qi)阇(she)崛山中,与大菩萨无量百千亿那由他数,皆是大智精进善巧,证无言法获妙辩才,是处非处不相违反,善调身心具诸解脱,常游三昧不舍大悲,惭愧为身智慧为首,多所饶益如大宝洲,了知诸法善不善相,不著文字而有言说,于真俗门洞达无碍,深明实际不住其中,善能分别而无所受,虽厌生死常护世间,周遍十方有大名称,于真妙藏寂然宴息,虽现受身永出三界,而行诸有勉济众生,平等教诲志常贤善,平等怜愍心无染著(zhuo),能令自他莫不清净,成就如是无量功德。其名曰胜思惟菩萨、法震音菩萨、妙身菩萨、法辋(wǎng)菩萨、辩积菩萨、持地菩萨、持世菩萨、大名称菩萨、具诸辩菩萨、千容相菩萨、功德山菩萨、莲华眼菩萨、莲华面菩萨、珠髻(jì)菩萨、妙音菩萨,如是等菩萨摩诃萨,皆如童子色相端严,于此众中而为上首。
尔时观自在菩萨与恒河沙等绍尊位者诸菩萨俱。殊胜见菩萨与无央数天帝释俱。虚空藏菩萨与无量菩萨及无量四天王众俱。大势至菩萨与无量亿梵天众俱。遍吉祥菩萨与无量婇(cǎi)女俱。普贤菩萨、不空见菩萨、星宿王菩萨、离疑菩萨、息诸盖菩萨、药王菩萨、药上菩萨,各与无量菩萨众俱。其中亦有无量诸佛,自变其身作菩萨像。尊者舍利弗、摩诃目揵(qian)连、摩诃迦叶,如是等大阿罗汉,各与无量声闻众俱。那罗延等无量天众,乃至恒沙国土日月诸天,威光照耀悉来佛所。至佛所已。彼天威光不能复现,犹如聚墨对阎浮金。婆楼那龙王、德叉迦龙王、阿那婆达多龙王、美音乾闼(tà)婆王、无扰浊迦楼罗王、各与无量诸眷属俱,来入此会。十方世界如恒河沙所有菩萨,咸于本土启请如来,与诸四众同时到此,各持种种出过世间殊好供事,奉上于佛诸菩萨已。即于会中坐莲华座。
尔时胜思惟菩萨摩诃萨从座而起,偏袒右肩右膝著地,合掌向佛,而作是言:“世尊,我今欲请二字之义,惟愿如来垂哀见许。”
佛告胜思惟菩萨言:“善男子,欲有问者随汝意问,如来不为一众生故出现世间。为欲利益无量众生而出现耳。
于是胜思惟菩萨即白佛言:“世尊,何者一法,是诸菩萨所应永离?何者一法,是诸菩萨应常护持?何者一法,是诸如来现所觉了?”佛言:“善哉善哉!善男子,汝以如来威神之力,乃能问我如是深义。谛听谛听!善思念之,当为汝说。
“善男子,有一种法菩萨应离,所谓欲贪。善男子,如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓瞋(chēn)怒。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓愚痴。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓我取。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓疑惑。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓憍(jiāo)慢。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓懈怠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓惛(hūn)眠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓爱著。
善男子,如是一法,是诸菩萨所应永离。
“善男子,汝复问我,何者一法,是诸菩萨应常护持?善男子,谓诸菩萨非己所安不加于物。若诸菩萨守护此法,即是能持诸佛如来一切禁戒。何以故?自爱身命不应杀生。自重资财不应偷盗。自护妻室不应侵他。如是等行皆名一法。善男子。若有敬顺如来语者,于此一法常当忆念。何以故?无有众生爱乐于苦,凡有所作悉求安乐。乃至菩萨求阿耨多罗三藐三菩提,亦为自他皆得乐故。善男子,以如是义我说此言。非己所安不加于物,如是一法是诸菩萨应常护持。
“善男子,如汝所问何者一法是诸如来现所觉了。善男子,无有少法是如来觉。何以故?如来觉者无所觉故。善男子,一切法无生是如来觉。一切法无灭是如来觉。一切法离二边是如来觉。一切法不实是如来觉。善男子,诸业自性是如来觉。一切法从因缘生,是如来觉。因缘之法犹如电光,是如来觉。以因缘故而有诸业,是如来觉。
善男子,一切法性普光明藏,是如来觉。善男子,何故法性名普光明藏?善男子,世出世智依之以生,如母怀子故名为藏。若智生时反照其本,如是法性为般若波罗蜜之所摄藏,是故名为普光明藏。
善男子,一切法如幻如焰,是如来觉。善男子,诸法实性一味解脱,是如来觉。一味解脱是即名为普光明藏。
善男子,一相法是如来觉。云何一相?所谓诸法不来不去、非因非缘、不生不灭、无取无舍、不增不减。
善男子,诸法自性本无所有不可为喻,非是文辞之所辩说。如是一法,是诸如来现所觉了。”
当佛说此庄严王离文字普光明藏法门之时,有十地菩萨所见微尘数众生,悉发阿耨多罗三藐三菩提心。复有如是微尘数众生,皆发声闻辟支佛心。复有如是微尘数众生,在地狱者皆得离苦生人天中。无量菩萨得入初地。无量菩萨得百千三昧。无量众生悉蒙利益无空过者。
尔时佛告罗睺(hóu)罗言:“善男子,我此法要汝当受持。”说是语时,会中有九十亿菩萨摩诃萨,承佛威神即皆避座,白佛言:“世尊,我等誓当受持如来所说法要,于此娑(suō)婆国土最后时中,见有其人流通为说。”
尔时四天王白佛言:“世尊,若有能持此经典者我当拥护,令其志愿皆得满足。所以者何?能持此经是法器故。”
尔时世尊,普观众会而作是言:“诸仁者,我此所说甚深方广希有法门,非诸众生有少善根而能听受。能听受者即为承事供养于我,亦为荷担无上菩提。是人当得辩才无碍。决定生于清净佛土。是人临终定得亲见阿弥陀佛菩萨大众而现在前。我今在此耆(qi)阇(she)崛山诸菩萨众所共围绕。彼临终时亦如是见。当知是人即为已得无尽法藏。当知是人得宿命智。当知是人不堕恶道。善男子,我今说此一切世间难信之法,设有众生作五逆罪,闻是经已书持读诵为人解说,所有业障咸得消除,终不受于恶趣之苦。斯人即为诸佛菩萨之所护念,在在所生诸根具足,蒙佛灌顶五眼清净。善男子,取要言之,我见是人已成佛道。”
佛说此经已,胜思惟等一切菩萨,及诸声闻天龙八部,皆大欢喜信受奉行。
回向:“仅以此功德,一者回向,普光明藏,现量实证; 二者回向,佛果菩提,速疾圆满 ; 三者回向,法界众生,同生净土。”
如是我闻。一时佛在王舍城耆(qi)阇(she)崛山中,与大菩萨无量百千亿那由他数,皆是大智精进善巧,证无言法获妙辩才,是处非处不相违反,善调身心具诸解脱,常游三昧不舍大悲,惭愧为身智慧为首,多所饶益如大宝洲,了知诸法善不善相,不著文字而有言说,于真俗门洞达无碍,深明实际不住其中,善能分别而无所受,虽厌生死常护世间,周遍十方有大名称,于真妙藏寂然宴息,虽现受身永出三界,而行诸有勉济众生,平等教诲志常贤善,平等怜愍心无染著(zhuo),能令自他莫不清净,成就如是无量功德。其名曰胜思惟菩萨、法震音菩萨、妙身菩萨、法辋(wǎng)菩萨、辩积菩萨、持地菩萨、持世菩萨、大名称菩萨、具诸辩菩萨、千容相菩萨、功德山菩萨、莲华眼菩萨、莲华面菩萨、珠髻(jì)菩萨、妙音菩萨,如是等菩萨摩诃萨,皆如童子色相端严,于此众中而为上首。
尔时观自在菩萨与恒河沙等绍尊位者诸菩萨俱。殊胜见菩萨与无央数天帝释俱。虚空藏菩萨与无量菩萨及无量四天王众俱。大势至菩萨与无量亿梵天众俱。遍吉祥菩萨与无量婇(cǎi)女俱。普贤菩萨、不空见菩萨、星宿王菩萨、离疑菩萨、息诸盖菩萨、药王菩萨、药上菩萨,各与无量菩萨众俱。其中亦有无量诸佛,自变其身作菩萨像。尊者舍利弗、摩诃目揵(qian)连、摩诃迦叶,如是等大阿罗汉,各与无量声闻众俱。那罗延等无量天众,乃至恒沙国土日月诸天,威光照耀悉来佛所。至佛所已。彼天威光不能复现,犹如聚墨对阎浮金。婆楼那龙王、德叉迦龙王、阿那婆达多龙王、美音乾闼(tà)婆王、无扰浊迦楼罗王、各与无量诸眷属俱,来入此会。十方世界如恒河沙所有菩萨,咸于本土启请如来,与诸四众同时到此,各持种种出过世间殊好供事,奉上于佛诸菩萨已。即于会中坐莲华座。
尔时胜思惟菩萨摩诃萨从座而起,偏袒右肩右膝著地,合掌向佛,而作是言:“世尊,我今欲请二字之义,惟愿如来垂哀见许。”
佛告胜思惟菩萨言:“善男子,欲有问者随汝意问,如来不为一众生故出现世间。为欲利益无量众生而出现耳。
于是胜思惟菩萨即白佛言:“世尊,何者一法,是诸菩萨所应永离?何者一法,是诸菩萨应常护持?何者一法,是诸如来现所觉了?”佛言:“善哉善哉!善男子,汝以如来威神之力,乃能问我如是深义。谛听谛听!善思念之,当为汝说。
“善男子,有一种法菩萨应离,所谓欲贪。善男子,如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓瞋(chēn)怒。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓愚痴。如是一法是诸菩萨所应永离。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓我取。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓疑惑。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓憍(jiāo)慢。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓懈怠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓惛(hūn)眠。
善男子,复有一法菩萨应离,所谓爱著。
善男子,如是一法,是诸菩萨所应永离。
“善男子,汝复问我,何者一法,是诸菩萨应常护持?善男子,谓诸菩萨非己所安不加于物。若诸菩萨守护此法,即是能持诸佛如来一切禁戒。何以故?自爱身命不应杀生。自重资财不应偷盗。自护妻室不应侵他。如是等行皆名一法。善男子。若有敬顺如来语者,于此一法常当忆念。何以故?无有众生爱乐于苦,凡有所作悉求安乐。乃至菩萨求阿耨多罗三藐三菩提,亦为自他皆得乐故。善男子,以如是义我说此言。非己所安不加于物,如是一法是诸菩萨应常护持。
“善男子,如汝所问何者一法是诸如来现所觉了。善男子,无有少法是如来觉。何以故?如来觉者无所觉故。善男子,一切法无生是如来觉。一切法无灭是如来觉。一切法离二边是如来觉。一切法不实是如来觉。善男子,诸业自性是如来觉。一切法从因缘生,是如来觉。因缘之法犹如电光,是如来觉。以因缘故而有诸业,是如来觉。
善男子,一切法性普光明藏,是如来觉。善男子,何故法性名普光明藏?善男子,世出世智依之以生,如母怀子故名为藏。若智生时反照其本,如是法性为般若波罗蜜之所摄藏,是故名为普光明藏。
善男子,一切法如幻如焰,是如来觉。善男子,诸法实性一味解脱,是如来觉。一味解脱是即名为普光明藏。
善男子,一相法是如来觉。云何一相?所谓诸法不来不去、非因非缘、不生不灭、无取无舍、不增不减。
善男子,诸法自性本无所有不可为喻,非是文辞之所辩说。如是一法,是诸如来现所觉了。”
当佛说此庄严王离文字普光明藏法门之时,有十地菩萨所见微尘数众生,悉发阿耨多罗三藐三菩提心。复有如是微尘数众生,皆发声闻辟支佛心。复有如是微尘数众生,在地狱者皆得离苦生人天中。无量菩萨得入初地。无量菩萨得百千三昧。无量众生悉蒙利益无空过者。
尔时佛告罗睺(hóu)罗言:“善男子,我此法要汝当受持。”说是语时,会中有九十亿菩萨摩诃萨,承佛威神即皆避座,白佛言:“世尊,我等誓当受持如来所说法要,于此娑(suō)婆国土最后时中,见有其人流通为说。”
尔时四天王白佛言:“世尊,若有能持此经典者我当拥护,令其志愿皆得满足。所以者何?能持此经是法器故。”
尔时世尊,普观众会而作是言:“诸仁者,我此所说甚深方广希有法门,非诸众生有少善根而能听受。能听受者即为承事供养于我,亦为荷担无上菩提。是人当得辩才无碍。决定生于清净佛土。是人临终定得亲见阿弥陀佛菩萨大众而现在前。我今在此耆(qi)阇(she)崛山诸菩萨众所共围绕。彼临终时亦如是见。当知是人即为已得无尽法藏。当知是人得宿命智。当知是人不堕恶道。善男子,我今说此一切世间难信之法,设有众生作五逆罪,闻是经已书持读诵为人解说,所有业障咸得消除,终不受于恶趣之苦。斯人即为诸佛菩萨之所护念,在在所生诸根具足,蒙佛灌顶五眼清净。善男子,取要言之,我见是人已成佛道。”
佛说此经已,胜思惟等一切菩萨,及诸声闻天龙八部,皆大欢喜信受奉行。
回向:“仅以此功德,一者回向,普光明藏,现量实证; 二者回向,佛果菩提,速疾圆满 ; 三者回向,法界众生,同生净土。”
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