訪日観光客多い国ランキング（访日观光客人数最多的国家的排列顺序）
順位 国名 2018年 2007年 07年～伸び率
総合計 3119万人 834万人 +274%
1位 中国 838万人 94万人 +791%
2 韓国 754 260 +190%
3 台湾 476 138 +245%
4 香港 221 43 +414%
5 アメリカ 153 81 +89%
6 タイ 113 16 +606%
7 オーストラリア 55 22 +150%
8 フィリピン 50 8 +525%
9 マレーシア 47 10 +370%
10 シンガポール 44 15 +193%
11 インドネシア 40 6 +567%
12 ベトナム 39 3 +1200%
13 イギリス 33 22 +50%
14 カナダ 33 16 +106%
15 フランス 30 13 +131%
2018年に最も訪日観光客が多かった国は、838万人の中国です。2007年時点では韓国や台湾を下回っていたものの、その後10年で791%も増加し、トップに躍り出ました。
中国人の訪日観光客がこれだけ多くなった理由は、ビザ用件の緩和があった事もありますが、何よりも中国の経済発展が大きな要因です。中国の名目GDPは、2010年に日本を抜いて世界第2位になっています。そのため2007年の中国の一人当たりGDPは2703ドルだったのが、2018年は9633ドルと、10年で約3.5倍にも増えています。このように、中国経済が急成長を遂げたことに伴い、海外旅行に行ける富裕層の数が大幅に増え、日本を訪れる中国人観光客も増えたのです。
2018年,中国是日本游客最多的国家,有838万游客。 2007年,这一水平低于韩国和台湾,但在接下来的10年里,这一增长增长了791%,跃居榜首。
到日本旅游的中国游客数量增加的原因是签证问题有所放松,但最重要的是,中国经济发展是一个重要因素。 中国的名义GDP位居世界第二,2010年超过日本。 因此,2007年中国人均GDP为2,703美元,而2018年为9,633美元,10年间增长了约3.5倍。 随着中国经济的快速增长,可以出国旅游的富人数量明显增加,到日本旅游的中国游客人数也有所增加。
2位は754万人の韓国です。2007年時点では訪日外国人の最多が韓国でしたが、中国にトップを明け渡した格好です。アジアの多くの国では、この10年で訪日観光客数が300～400%程度アップしていますが、韓国は+190%とあまり大きく増えてはいません。韓国では近年、イ・ミョンバクやパク・クネなど強行な反日政策を掲げる大統領が続いた事が理由で、日韓関係は悪化しており、それが増加率の低さに繋がっていると考えられます。
その他も、台湾やタイやフィリピンなど、ランキング上位の多くがアジア諸国です。中国同様、経済発展により日本に来れる富裕層が増えた事、そして後述する地理的な近さが理由です。
排在第二位的是拥有754万人的韩国。 截至2007年,韩国到日本旅游的外国游客人数最多,但正是这种外表让中国成为了最高者。 在许多亚洲国家,到日本旅游的人数在过去十年中增加了约300至400人,但韩国并没有增加多少,达到190日元。 在韩国,近年来,由于李明博和朴昆等总统继续采取激进的反日政策,日韩关系恶化,据信这导致了低增长率。
此外,许多排名最高的国家,如台湾、泰国和菲律宾,都是亚洲国家。 与中国一样,经济发展增加了可以来日本的富人的数量,下面描述的地理上的接近是原因。
順位 国名 2018年 2007年 07年～伸び率
総合計 3119万人 834万人 +274%
1位 中国 838万人 94万人 +791%
2 韓国 754 260 +190%
3 台湾 476 138 +245%
4 香港 221 43 +414%
5 アメリカ 153 81 +89%
6 タイ 113 16 +606%
7 オーストラリア 55 22 +150%
8 フィリピン 50 8 +525%
9 マレーシア 47 10 +370%
10 シンガポール 44 15 +193%
11 インドネシア 40 6 +567%
12 ベトナム 39 3 +1200%
13 イギリス 33 22 +50%
14 カナダ 33 16 +106%
15 フランス 30 13 +131%
2018年に最も訪日観光客が多かった国は、838万人の中国です。2007年時点では韓国や台湾を下回っていたものの、その後10年で791%も増加し、トップに躍り出ました。
中国人の訪日観光客がこれだけ多くなった理由は、ビザ用件の緩和があった事もありますが、何よりも中国の経済発展が大きな要因です。中国の名目GDPは、2010年に日本を抜いて世界第2位になっています。そのため2007年の中国の一人当たりGDPは2703ドルだったのが、2018年は9633ドルと、10年で約3.5倍にも増えています。このように、中国経済が急成長を遂げたことに伴い、海外旅行に行ける富裕層の数が大幅に増え、日本を訪れる中国人観光客も増えたのです。
2018年,中国是日本游客最多的国家,有838万游客。 2007年,这一水平低于韩国和台湾,但在接下来的10年里,这一增长增长了791%,跃居榜首。
到日本旅游的中国游客数量增加的原因是签证问题有所放松,但最重要的是,中国经济发展是一个重要因素。 中国的名义GDP位居世界第二,2010年超过日本。 因此,2007年中国人均GDP为2,703美元,而2018年为9,633美元,10年间增长了约3.5倍。 随着中国经济的快速增长,可以出国旅游的富人数量明显增加,到日本旅游的中国游客人数也有所增加。
2位は754万人の韓国です。2007年時点では訪日外国人の最多が韓国でしたが、中国にトップを明け渡した格好です。アジアの多くの国では、この10年で訪日観光客数が300～400%程度アップしていますが、韓国は+190%とあまり大きく増えてはいません。韓国では近年、イ・ミョンバクやパク・クネなど強行な反日政策を掲げる大統領が続いた事が理由で、日韓関係は悪化しており、それが増加率の低さに繋がっていると考えられます。
その他も、台湾やタイやフィリピンなど、ランキング上位の多くがアジア諸国です。中国同様、経済発展により日本に来れる富裕層が増えた事、そして後述する地理的な近さが理由です。
排在第二位的是拥有754万人的韩国。 截至2007年,韩国到日本旅游的外国游客人数最多,但正是这种外表让中国成为了最高者。 在许多亚洲国家,到日本旅游的人数在过去十年中增加了约300至400人,但韩国并没有增加多少,达到190日元。 在韩国,近年来,由于李明博和朴昆等总统继续采取激进的反日政策,日韩关系恶化,据信这导致了低增长率。
此外,许多排名最高的国家,如台湾、泰国和菲律宾,都是亚洲国家。 与中国一样,经济发展增加了可以来日本的富人的数量,下面描述的地理上的接近是原因。
【新闻】本日は「パリピ」小テストに挑戦！
＜SE /扉を開ける音＞
ひかる「新潟県17歳 女の子 ラジオネーム、ニーパオちゃん。」
私も高校3年生です！先月の放送で、ひかるちゃんがパリピになりますって言った瞬間フキました。正直ひかるちゃんからパリピってすごく遠いような。でも、私もパリピ憧れます！！
ひかる「憧れるよねー！ 」
ひかる「めっちゃわかるよ。私もね、憧れてるんだ。でもね、フキましたって…。そんなに私ってパリピじゃないのかな？でもマネージャーさんにもパリピにはなれないよ、全然違うよって言われて。でもニーパオちゃん頑張ろうね、一緒にパリピ目指そう！」
＜SE／ガラガラ〜テストが届く音＞
ひかる「え！またテスト〜！？もうテストばっかりやん。髙橋ひかる、パリピ小テスト？」
ひかる「テストに挑戦する前に、まず、自己紹介させて頂きます！GIRLS LOCKS!4週目担当！髙橋ひかるです！！」
ひかる「本当にパリピになれるのか、テストを行うぜ！ヒュー！ヒューってさ、パリピっぽい言葉なのかな？でも文句言ってても、テストはつきものですから、とりあえずやっておきましょう。まずは小テストの説明文を読みたいと思います。」
先月の授業で「パリピ」になりたいと言っていた、ひかるちゃん。本当にパリピになれるのか！？テストを行うぜ、ヒュー！
ひかる「これ、パリピなのかな？ヒューってさ、ダサくない？どういう事なんだろう。まあまあおいておきましょう。私もパリピになりたいので。学んでいきます。では、問１。」
問一：パリピの定義を答えなさい。
パリピとは（ ）である！
ひかる「ほうほうほう。パリピってなんなんだろう。パリピってなんだと思う？えー、どうしよう。パリピってさ、“パーリーピープル”でしょ？それは知ってるの。いつも略した言葉の意味を調べないんだけど、パーリーピープルは調べた、ちゃんと。だからこれはあってる。パーリーピープルっていうのは、パーティのピープルだから、あ、まんまじゃん」
ひかる「パリピとは（パーティにピープルするピープル）である」
ひかる「だってさ、パーリーピープルだからさ、パーティに行くんだよ。だからパーティでピープルするんだよ。パーティに行くピープルなんです。だからパーリーピープル。でしょ？」
ひかる「じゃあ、書きまーす！ パリピとは（パーティするピープル）である。あ、回答変わっちゃった。でもいいや。」問２！
問二：実技問題です。パリピで自己紹介しなさい。
ひかる「どうしようどうしよう。パリピの本性を出してしまおうか、よし！緊張する。」
ひかる「Yo、Yo〜！ひかるだYo〜！パーティピープルだYO〜！よしよし、髙橋ひかるです。パーティピープルやってます。ラジオやってます。…韻を踏んだYO〜！」
ひかる「なんだよ、わかんないよ〜。パリピで自己紹介しなさいって何？これは…、あの〜…、採点を待ちます。では、問３！」
問三：実技問題です。今日の洋服を、パリピっぽく紹介しなさい。
ひかる「まあまあでも、着てる服だからさ、私のことを紹介すればいいんですよね。」
ひかる「腰に海賊みたいの巻いてるYo〜！そして細く見せてるYo〜！腕にボリュームがあるYo〜！そして絞ってるYo〜、…手首！」
ひかる「いいでしょいいでしょ・自己紹介よりはうまく言った気がする。じゃあ、問4！」
問4：あなたが思う”パリピソング”をかけなさい！
ひかる「はい！余裕です！私、髙橋ひかるが思うパリピソングは、KEYTALKのMONSTER DANCE）です！
M. MONSTER DANCE / KEYTALK
ひかる「お届けしているのは・・・私、髙橋ひかるが選ぶパリピソング！KEYTALKのMONSTER DANCEです！」
ひかる「どの辺りがパリピっぽいかっていうと…、だって、パーティピープルは踊るんでしょ？ハコで。だから、踊れ踊れって言ってるし、私KEYTALKさん好きだし、私、パリピ目指してるし・だから、パリピかなって思って選びました。全然パリピっぽくないけど、私が。今日はパリピ小テストをやっていたんですけど、どうだったんだろう」
＜SE／ガラガラ〜テストが届く音＞
ひかる「テストが帰ってきましたかね。あ〜！２０点！低すぎやんか〜。」
SE レゲエホーン
ひかる「全然ポンポンポンじゃないし！知ってる、これレゲエホーンっていうんですよ。知ってた？調べました。問１は、パーリーするピープルって私、書いたんですよ。『“パーリー”？“パーティピーポー”じゃないの？』でも英語的にはさ、ピープルでしょ？あ、パーティピーポーなのかな？マイナス１０点。まあマイナス１０点だから、まだね、許せる。」
ひかる「問２。実技問題で自己紹介しました。はっ！マイナス４０点。めっちゃ引くやん！でも確かに私も反省した。パリピで自己紹介ってさ…。ポポポポ〜って言っておけばよかったのかな？あ〜、ポポポポ〜ってすればよかった。」
#高桥光##髙橋ひかる##高橋ひかる#
＜SE /扉を開ける音＞
ひかる「新潟県17歳 女の子 ラジオネーム、ニーパオちゃん。」
私も高校3年生です！先月の放送で、ひかるちゃんがパリピになりますって言った瞬間フキました。正直ひかるちゃんからパリピってすごく遠いような。でも、私もパリピ憧れます！！
ひかる「憧れるよねー！ 」
ひかる「めっちゃわかるよ。私もね、憧れてるんだ。でもね、フキましたって…。そんなに私ってパリピじゃないのかな？でもマネージャーさんにもパリピにはなれないよ、全然違うよって言われて。でもニーパオちゃん頑張ろうね、一緒にパリピ目指そう！」
＜SE／ガラガラ〜テストが届く音＞
ひかる「え！またテスト〜！？もうテストばっかりやん。髙橋ひかる、パリピ小テスト？」
ひかる「テストに挑戦する前に、まず、自己紹介させて頂きます！GIRLS LOCKS!4週目担当！髙橋ひかるです！！」
ひかる「本当にパリピになれるのか、テストを行うぜ！ヒュー！ヒューってさ、パリピっぽい言葉なのかな？でも文句言ってても、テストはつきものですから、とりあえずやっておきましょう。まずは小テストの説明文を読みたいと思います。」
先月の授業で「パリピ」になりたいと言っていた、ひかるちゃん。本当にパリピになれるのか！？テストを行うぜ、ヒュー！
ひかる「これ、パリピなのかな？ヒューってさ、ダサくない？どういう事なんだろう。まあまあおいておきましょう。私もパリピになりたいので。学んでいきます。では、問１。」
問一：パリピの定義を答えなさい。
パリピとは（ ）である！
ひかる「ほうほうほう。パリピってなんなんだろう。パリピってなんだと思う？えー、どうしよう。パリピってさ、“パーリーピープル”でしょ？それは知ってるの。いつも略した言葉の意味を調べないんだけど、パーリーピープルは調べた、ちゃんと。だからこれはあってる。パーリーピープルっていうのは、パーティのピープルだから、あ、まんまじゃん」
ひかる「パリピとは（パーティにピープルするピープル）である」
ひかる「だってさ、パーリーピープルだからさ、パーティに行くんだよ。だからパーティでピープルするんだよ。パーティに行くピープルなんです。だからパーリーピープル。でしょ？」
ひかる「じゃあ、書きまーす！ パリピとは（パーティするピープル）である。あ、回答変わっちゃった。でもいいや。」問２！
問二：実技問題です。パリピで自己紹介しなさい。
ひかる「どうしようどうしよう。パリピの本性を出してしまおうか、よし！緊張する。」
ひかる「Yo、Yo〜！ひかるだYo〜！パーティピープルだYO〜！よしよし、髙橋ひかるです。パーティピープルやってます。ラジオやってます。…韻を踏んだYO〜！」
ひかる「なんだよ、わかんないよ〜。パリピで自己紹介しなさいって何？これは…、あの〜…、採点を待ちます。では、問３！」
問三：実技問題です。今日の洋服を、パリピっぽく紹介しなさい。
ひかる「まあまあでも、着てる服だからさ、私のことを紹介すればいいんですよね。」
ひかる「腰に海賊みたいの巻いてるYo〜！そして細く見せてるYo〜！腕にボリュームがあるYo〜！そして絞ってるYo〜、…手首！」
ひかる「いいでしょいいでしょ・自己紹介よりはうまく言った気がする。じゃあ、問4！」
問4：あなたが思う”パリピソング”をかけなさい！
ひかる「はい！余裕です！私、髙橋ひかるが思うパリピソングは、KEYTALKのMONSTER DANCE）です！
M. MONSTER DANCE / KEYTALK
ひかる「お届けしているのは・・・私、髙橋ひかるが選ぶパリピソング！KEYTALKのMONSTER DANCEです！」
ひかる「どの辺りがパリピっぽいかっていうと…、だって、パーティピープルは踊るんでしょ？ハコで。だから、踊れ踊れって言ってるし、私KEYTALKさん好きだし、私、パリピ目指してるし・だから、パリピかなって思って選びました。全然パリピっぽくないけど、私が。今日はパリピ小テストをやっていたんですけど、どうだったんだろう」
＜SE／ガラガラ〜テストが届く音＞
ひかる「テストが帰ってきましたかね。あ〜！２０点！低すぎやんか〜。」
SE レゲエホーン
ひかる「全然ポンポンポンじゃないし！知ってる、これレゲエホーンっていうんですよ。知ってた？調べました。問１は、パーリーするピープルって私、書いたんですよ。『“パーリー”？“パーティピーポー”じゃないの？』でも英語的にはさ、ピープルでしょ？あ、パーティピーポーなのかな？マイナス１０点。まあマイナス１０点だから、まだね、許せる。」
ひかる「問２。実技問題で自己紹介しました。はっ！マイナス４０点。めっちゃ引くやん！でも確かに私も反省した。パリピで自己紹介ってさ…。ポポポポ〜って言っておけばよかったのかな？あ〜、ポポポポ〜ってすればよかった。」
#高桥光##髙橋ひかる##高橋ひかる#
【全然 ミステリィ じゃない日々】
update:2018/12/31
久し振りのご挨拶
☆毎年大晦日には、近況報告の更新をしています。１年に１回なのに、「近況」とはかなりアバウトですね。このページは、毎日数回更新していた、いわばブログ（そしてツイッタ）の「はしり」だったのですが、2008年の引退発表以来、このような廃墟同然の場所となってしまいました。さて、今年2018年は、予想以上に相変わらずの日々でした。もはや森博嗣の「引退」を皆さんはお忘れのことでしょう。毎日平均40分ほどですが、内職のつもりで作家の仕事を細々と続けています。でも、外職があるわけではありません。24時間のうち８時間は睡眠。残りの16時間は、ぼうっとすることなく、工作、工作、庭仕事、犬の世話などに費やし、思いのほか健康で、どういうわけか、死ぬ気がしません。いろいろな感覚が麻痺しているのでしょうね、きっと。
☆今年も沢山本を出してしまいました。関係者の方々には、ご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。書店もつぎつぎと消えていくなか、悪あがきのように本を作っているのですが、電子書籍が順調に伸び続けていますから、書店とスマホを避けることで、森博嗣に出会わずに済むのではないか、と差し出がましく助言させていただきます。自著の累計は1600万部を突破しました。もうここまで来たら、1610万部を目指すことにしても、よろしいのではないか、と思っております。
☆昨年７月から、講談社で「じぶん書店・森博嗣堂浮遊書店」を始めました（僕が読んで面白かった電子書籍を販売しています。読んでも面白くなかったものは、挙げておりません）。その一環として、ブログ「店主の雑駁」（毎日更新）を新たにスタートさせたわけですが、なんとこれが、半年ごとに書籍として発行されることになってしまいました。既に最初の１冊が発行されていて、来年も続けて出ることになっています。いつまで続くかというと、たぶん来年まででしょう、と正直な気持ちを書いておきます。ブログが30冊もの書籍になった珍しい作家です。
☆何度も繰り返し書いていることですが、現在は読者からのメールにリプラィを一切していません。お送りいただく分にはかまいません（今も、新刊が出るたびに感想メールを多数いただいています）。ただ、森博嗣がそのすべてを読んでいるかどうかは、お約束できません。読むべきメールか、そうでないものかは、秘書氏が仕分けをしています。
☆このＨＰ「浮遊工作室」は、秘書氏が更新しています。新刊が出るごとに情報を加えています。毎月、新刊情報、ニュース、気まぐれドアなどが更新されています。まだしばらくは、運営される見込みです。森博嗣の著作に関する情報は、どのサイトよりも正確で早いはずです（ファン倶楽部の方が詳細ではありますが）。ツイッタなどで発信をしていませんので、興味のある方は自主的に、気になったときだけご参照下さい。
☆さて、毎年書いているのは、小説のシリーズ作品の刊行に関する見通しです。昨年Ｘシリーズが完結し、今年はＷシリーズが完結しました。残すはＧシリーズのみとなりましたが、残念ながら、そうは問屋が卸さない結果となりそうです。
1）Ｇシリーズは全12作です。第11作までが既刊。最終作「ω（オメガ）の悲劇」は、2020年以降の予定です。時期は未定。少なくとも、来年（2019年）には出ません。
2）新シリーズが、講談社タイガで来年からスタートします。シリーズ名は未定。2019年は６、10月に出ます（既に２作とも脱稿済み）。さきのことは、はっきりとはわかりませんが、全10作かな、とぼんやりと考えています。
☆来年に発行される書下ろしの小説は、上記の２作のみです。いよいよ、執筆を減らしているのだな、とご理解いただければ幸いです。
☆小説以外、すなわちエッセィは、１年に２作がレギュラでしたが、これらは来年も出ます。１つは、「MORI Magazine」シリーズで、３作めを作る予定で、これから考えます（まだ書いていません）。また、毎年年末に出ている「クリーム」シリーズは、濃縮マンネリ技法を極めるつもりで来年は８作めが予定されています（これもまだ書いていません。いずれも新鮮さを出すため、ぎりぎりの半年まえに書く予定）。
☆新書が、またも何冊か出ます。来年１月には、「悲観する力（仮題）」が幻冬舎新書から、このほか、９月と11月にも、新書が出る予定です。さらに、３月には、単行本で「なにものにもこだわらない」が、PHP研究所から発行されます。エッセィとしては、上記レギュラ２冊を含め、６冊が書下ろしとなります。来年はエッセィの年かもしれません。
☆それ以外に、ブログを本にした「森遊びの日々」が２月に発行（今年の１月～６月分を収録）、さらに、その次（今年７月～12月分を収録、タイトル未定）も８月頃に発行となる見込みです。
☆さらに、来年2019年には、文庫化が３冊あります。
☆まとめると、小説書下ろしが２冊、新書書下ろしが３冊、エッセィ書下ろしが３冊、ブログ本が２冊、文庫化が３冊で、合計13冊の発行となる見込みです。今年が合計15冊でしたので、僅か２冊ですが減らすことができました。今後は、順次減らしていく、という基本方針に変更はありません。
☆１年の出版スケジュールは、毎年１月１日に更新される予定表で発表しています（つまり明日です。タイトルが未定・未発表のものあり）。この予定表は、頻繁に更新していますので、森博嗣の著作にご興味のある方は、お見逃しなく。
☆だいぶ減ってはきましたが、まだお問合わせ・ご要望をいただくのが、講演です。今後、予定はありません。ＴＶに出たり、公開の場へ出ていくこともありません。残念ながら、もう生で森博嗣は見られません。心が折れた方には、ブログやエッセィが慰み種となりましょう。またこの話をしているか、と呆れて微笑ましく感じていただければご自身の心が温まるかもしれません。
☆作家の仕事は、どんどん削っています。執筆のご依頼も大半はお断りしているのが現状です。天下の隠遁者を目指して修行中。死去にさきがけ完全引退が理想と考えます。
update:2018/12/31
久し振りのご挨拶
☆毎年大晦日には、近況報告の更新をしています。１年に１回なのに、「近況」とはかなりアバウトですね。このページは、毎日数回更新していた、いわばブログ（そしてツイッタ）の「はしり」だったのですが、2008年の引退発表以来、このような廃墟同然の場所となってしまいました。さて、今年2018年は、予想以上に相変わらずの日々でした。もはや森博嗣の「引退」を皆さんはお忘れのことでしょう。毎日平均40分ほどですが、内職のつもりで作家の仕事を細々と続けています。でも、外職があるわけではありません。24時間のうち８時間は睡眠。残りの16時間は、ぼうっとすることなく、工作、工作、庭仕事、犬の世話などに費やし、思いのほか健康で、どういうわけか、死ぬ気がしません。いろいろな感覚が麻痺しているのでしょうね、きっと。
☆今年も沢山本を出してしまいました。関係者の方々には、ご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。書店もつぎつぎと消えていくなか、悪あがきのように本を作っているのですが、電子書籍が順調に伸び続けていますから、書店とスマホを避けることで、森博嗣に出会わずに済むのではないか、と差し出がましく助言させていただきます。自著の累計は1600万部を突破しました。もうここまで来たら、1610万部を目指すことにしても、よろしいのではないか、と思っております。
☆昨年７月から、講談社で「じぶん書店・森博嗣堂浮遊書店」を始めました（僕が読んで面白かった電子書籍を販売しています。読んでも面白くなかったものは、挙げておりません）。その一環として、ブログ「店主の雑駁」（毎日更新）を新たにスタートさせたわけですが、なんとこれが、半年ごとに書籍として発行されることになってしまいました。既に最初の１冊が発行されていて、来年も続けて出ることになっています。いつまで続くかというと、たぶん来年まででしょう、と正直な気持ちを書いておきます。ブログが30冊もの書籍になった珍しい作家です。
☆何度も繰り返し書いていることですが、現在は読者からのメールにリプラィを一切していません。お送りいただく分にはかまいません（今も、新刊が出るたびに感想メールを多数いただいています）。ただ、森博嗣がそのすべてを読んでいるかどうかは、お約束できません。読むべきメールか、そうでないものかは、秘書氏が仕分けをしています。
☆このＨＰ「浮遊工作室」は、秘書氏が更新しています。新刊が出るごとに情報を加えています。毎月、新刊情報、ニュース、気まぐれドアなどが更新されています。まだしばらくは、運営される見込みです。森博嗣の著作に関する情報は、どのサイトよりも正確で早いはずです（ファン倶楽部の方が詳細ではありますが）。ツイッタなどで発信をしていませんので、興味のある方は自主的に、気になったときだけご参照下さい。
☆さて、毎年書いているのは、小説のシリーズ作品の刊行に関する見通しです。昨年Ｘシリーズが完結し、今年はＷシリーズが完結しました。残すはＧシリーズのみとなりましたが、残念ながら、そうは問屋が卸さない結果となりそうです。
1）Ｇシリーズは全12作です。第11作までが既刊。最終作「ω（オメガ）の悲劇」は、2020年以降の予定です。時期は未定。少なくとも、来年（2019年）には出ません。
2）新シリーズが、講談社タイガで来年からスタートします。シリーズ名は未定。2019年は６、10月に出ます（既に２作とも脱稿済み）。さきのことは、はっきりとはわかりませんが、全10作かな、とぼんやりと考えています。
☆来年に発行される書下ろしの小説は、上記の２作のみです。いよいよ、執筆を減らしているのだな、とご理解いただければ幸いです。
☆小説以外、すなわちエッセィは、１年に２作がレギュラでしたが、これらは来年も出ます。１つは、「MORI Magazine」シリーズで、３作めを作る予定で、これから考えます（まだ書いていません）。また、毎年年末に出ている「クリーム」シリーズは、濃縮マンネリ技法を極めるつもりで来年は８作めが予定されています（これもまだ書いていません。いずれも新鮮さを出すため、ぎりぎりの半年まえに書く予定）。
☆新書が、またも何冊か出ます。来年１月には、「悲観する力（仮題）」が幻冬舎新書から、このほか、９月と11月にも、新書が出る予定です。さらに、３月には、単行本で「なにものにもこだわらない」が、PHP研究所から発行されます。エッセィとしては、上記レギュラ２冊を含め、６冊が書下ろしとなります。来年はエッセィの年かもしれません。
☆それ以外に、ブログを本にした「森遊びの日々」が２月に発行（今年の１月～６月分を収録）、さらに、その次（今年７月～12月分を収録、タイトル未定）も８月頃に発行となる見込みです。
☆さらに、来年2019年には、文庫化が３冊あります。
☆まとめると、小説書下ろしが２冊、新書書下ろしが３冊、エッセィ書下ろしが３冊、ブログ本が２冊、文庫化が３冊で、合計13冊の発行となる見込みです。今年が合計15冊でしたので、僅か２冊ですが減らすことができました。今後は、順次減らしていく、という基本方針に変更はありません。
☆１年の出版スケジュールは、毎年１月１日に更新される予定表で発表しています（つまり明日です。タイトルが未定・未発表のものあり）。この予定表は、頻繁に更新していますので、森博嗣の著作にご興味のある方は、お見逃しなく。
☆だいぶ減ってはきましたが、まだお問合わせ・ご要望をいただくのが、講演です。今後、予定はありません。ＴＶに出たり、公開の場へ出ていくこともありません。残念ながら、もう生で森博嗣は見られません。心が折れた方には、ブログやエッセィが慰み種となりましょう。またこの話をしているか、と呆れて微笑ましく感じていただければご自身の心が温まるかもしれません。
☆作家の仕事は、どんどん削っています。執筆のご依頼も大半はお断りしているのが現状です。天下の隠遁者を目指して修行中。死去にさきがけ完全引退が理想と考えます。
✋热门推荐