【20220101 冬婚repo】
KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演 デビュー25周年で感謝 堂本光一のバースデーも祝福<KinKi Kids Concert 2022>
2022.01.02 04:00
https://t.cn/A6Jzywaw
KinKi Kidsが1日、東京ドームにて「KinKi Kids Concert 2022」を開催した。
————KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演
2022年は、KinKi Kids CDデビュー25周年イヤー。“そのスタートはファンの皆さんとともに踏み出したい”――そんな想いを込めて、実に6年(元旦に東京ドームでコンサートを行うのは『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶり)ぶりとなる元日の東京ドーム公演が開催された。
2022年最初の単独アーティストの東京ドームコンサートでもある今回。デビュー翌年の1998年より東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は“59回”(コンサート開催回数、公演数ともに、2007年7月22日開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』(1回)を除く)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新。
そんな記念すべきコンサートの開演を待ちわびる拍手が沸き起こる場内で、ステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ…そしてふたりが登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい『新しい時代』。透明な美しさをたたえたナンバーに、ふたりのハーモニーがやさしく広がっていく。
————堂本剛「ま、座れば?」
曲のあとには、光一が「さて、“新しい時代”がはじまりました!あらためまして KinKi Kidsです!こうして急遽決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声を揃えた。ドームということで「ま、座れば?」と促す剛に、光一も「君の家か(笑)」とツッコむふたりらしいやりとりから、着席スタイルでの挨拶MCへ。
というのも、今回の公演は着席・歓声なしというファンの皆さんのご協力のもと、実現が可能に。まだまだ油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながら、それが実施できるのはファンの皆さんのお陰だと声を揃えるふたり。
また、急遽実施決定となった公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「贅沢な使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。
「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛が「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。ここはもうピアノ演奏を担当される園田(涼)さん頼りと話し“アレンジがやりたいときは自由にやって”“アレンジやりなおしたい時はいつでも止めてもらってよいので!”など話しながら新年の挨拶を終えると、続けて『to Heart』『スワンソング』をゆったりとしたピアノバージョンで切々と歌い上げた。
————KinKi Kids「雪白の月」「愛のかたまり」続々披露
再びMCにはいると先日開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー『雪白の月』を青いレーザーライトが無数に場内を照らすなかで披露。ピアノの旋律のみというステージがより、ふたりの歌声を際立たせる。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語りあう場面も。
そして、年末に後輩たちと多く接するなか、ふたりの初合作曲である『愛のかたまり』が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で『愛のかたまり』の流れを汲んで作ったという『銀色 暗号』を続けて披露することに。…しかし何故か園田さんが『お正月』の旋律を奏で始め…?どうやら、冒頭のトークどおり自由なアレンジでということで『銀色 暗号』に繋げて入ろうとするもうまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れには光一も剛も大笑い。
そこで、一度場内の空気を変えるため、剛から『銀色 暗号』読み解く講座へ。この曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”…というようなイメージして当時作ったのだと明かした剛。
気を取り直して再び『銀色 暗号』を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合うふたり。冒頭のピアノアレンジがうってかわってドラマティカルなメロディになっていたことを園田さんに指摘しつつ、逆に『お正月』アレンジをやりきったらどうなるか?と、再チャレンジしてみることに。すると、旋律が美しく溶け合うなかで光一と剛がキリっと歌い上げるも、ときおり顔をのぞかせる童謡フレーズに、どよめきと手拍子が広がる場内。
歌い終えると「やはりこのアレンジはないな(笑)」と言い合いつつも、「リラックスできて力が抜けてサビのユニゾン具合がよかった(笑)」(光一)と盛り上がていたのだった。
様々な曲を披露してきたなか、“作られる曲は時代の影響を受ける”という話から、「この曲もライブで何回も歌っているけど、印象が毎回変わる」(剛)、「あと、ライブで出だしをよく間違う印象が」(光一)、「ライブあるあるやな。ファンの方に『ありがとう~』って(手を振って)ると歌いだし忘れる(笑)」(剛)と話していたふたり。こうして“皆様の前で披露すると気持ちよくなってしまう曲”という『もう君以外愛せない』へ。温かいオレンジのライトに照らされながら光一と剛の力強く伸びやかな歌声が場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、2人で楽曲制作中
また、MCでは、この日発表されたばかりとなる、CDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。その名の通り、KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、またこの企画のために、現在光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースが!
「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲もふたりでできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、ふたりは25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていたのだった。
また、25周年企画はまだまだ考案中ということで、「みんなで一緒に楽しい時間にできたら。いろんな企画を考えながら」(剛)、「そのほかにも色々考えているので。楽しみにしていただけたら。ひとつひとつ、出来る限り、我々も形にしていきたいと思っているので!」(光一)とコメント。嬉しいふたりの言葉に、場内にはお客様からの大きな拍手が沸き起こった。
————堂本光一のバースデー祝福
また、元日のMCといえば、恒例。光一のバースデーを祝うコーナーも。
剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは…なんと、吉田建さんと堂島孝平さん!長年バンドマスターとしてふたりを支えてくださっている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しむ一幕に。
遅ればせながら、ここで「まだこれ言ってなかった!」(光一)と、 ふたりは改めて「あけましておめでとうございます!」と新年のご挨拶。そのまま定番ナンバー『Happy Happy Greeting』を、客席の皆様の拍手&サビの手振りを受け取りながら歌いあげた。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるなか、光一と剛は『愛のかたまり』を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。
歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
次は『Family 〜ひとつになること』を歌い上げると、『薄荷キャンディー』の旋律に乗せてデビュー当時からのKinKi Kidsの映像や写真が次々と巨大スクリーンに。25年の軌跡から、現在のふたりの姿になると、呼応するように『Anniversary』へ。スモークけぶるステージで万感の想いをこめて歌いあげると、曲中で巨大スクリーンが開き、その向こうからオーケストラが登場!そのまま重厚なオーケストラの演奏に乗せ、ドームいっぱいに歌声をとどけていたKinKi Kids。
驚きと感動で大きな大きな拍手が響き渡るなか、今度は『Topaz Love』をオーケストラ演奏とともに披露!繊細なふたりの歌声が、オーケストラの奏でる音楽と融合し場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、25周年に感謝
最後、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。しかも急遽なお知らせのなか、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいとおもいます。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいて嬉しいかぎりです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。ふたりの活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなと嬉しく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」と挨拶を。
改めて 「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声を揃えていたふたり。
そして最後はこの曲でと、デビューナンバー『硝子の少年』をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました!あらためて2022年、どうがよろしくお願いいたします!本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました!たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージをあとにしたふたり。
スクリーンには「どんなときもそばにいれくれてありがとう これからも 僕らの新しい時代を 一緒に描いていきましょう。愛してる Be with you 堂本剛 堂本光一」というメッセージが浮かぶなか終演に。
ピアノ、そして生オーケストラと共に、ふたりのハーモニーが東京ドームを贅沢な音楽空間で満たした『KinKi Kids Concert 2022』。こうしてCDデビュー25周年の記念となる年を、KinKi Kidsはファンの皆様の前で力強くスタートした。(modelpress編集部)
KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演 デビュー25周年で感謝 堂本光一のバースデーも祝福<KinKi Kids Concert 2022>
2022.01.02 04:00
https://t.cn/A6Jzywaw
KinKi Kidsが1日、東京ドームにて「KinKi Kids Concert 2022」を開催した。
————KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演
2022年は、KinKi Kids CDデビュー25周年イヤー。“そのスタートはファンの皆さんとともに踏み出したい”――そんな想いを込めて、実に6年(元旦に東京ドームでコンサートを行うのは『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶり)ぶりとなる元日の東京ドーム公演が開催された。
2022年最初の単独アーティストの東京ドームコンサートでもある今回。デビュー翌年の1998年より東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は“59回”(コンサート開催回数、公演数ともに、2007年7月22日開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』(1回)を除く)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新。
そんな記念すべきコンサートの開演を待ちわびる拍手が沸き起こる場内で、ステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ…そしてふたりが登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい『新しい時代』。透明な美しさをたたえたナンバーに、ふたりのハーモニーがやさしく広がっていく。
————堂本剛「ま、座れば?」
曲のあとには、光一が「さて、“新しい時代”がはじまりました!あらためまして KinKi Kidsです!こうして急遽決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声を揃えた。ドームということで「ま、座れば?」と促す剛に、光一も「君の家か(笑)」とツッコむふたりらしいやりとりから、着席スタイルでの挨拶MCへ。
というのも、今回の公演は着席・歓声なしというファンの皆さんのご協力のもと、実現が可能に。まだまだ油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながら、それが実施できるのはファンの皆さんのお陰だと声を揃えるふたり。
また、急遽実施決定となった公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「贅沢な使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。
「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛が「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。ここはもうピアノ演奏を担当される園田(涼)さん頼りと話し“アレンジがやりたいときは自由にやって”“アレンジやりなおしたい時はいつでも止めてもらってよいので!”など話しながら新年の挨拶を終えると、続けて『to Heart』『スワンソング』をゆったりとしたピアノバージョンで切々と歌い上げた。
————KinKi Kids「雪白の月」「愛のかたまり」続々披露
再びMCにはいると先日開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー『雪白の月』を青いレーザーライトが無数に場内を照らすなかで披露。ピアノの旋律のみというステージがより、ふたりの歌声を際立たせる。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語りあう場面も。
そして、年末に後輩たちと多く接するなか、ふたりの初合作曲である『愛のかたまり』が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で『愛のかたまり』の流れを汲んで作ったという『銀色 暗号』を続けて披露することに。…しかし何故か園田さんが『お正月』の旋律を奏で始め…?どうやら、冒頭のトークどおり自由なアレンジでということで『銀色 暗号』に繋げて入ろうとするもうまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れには光一も剛も大笑い。
そこで、一度場内の空気を変えるため、剛から『銀色 暗号』読み解く講座へ。この曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”…というようなイメージして当時作ったのだと明かした剛。
気を取り直して再び『銀色 暗号』を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合うふたり。冒頭のピアノアレンジがうってかわってドラマティカルなメロディになっていたことを園田さんに指摘しつつ、逆に『お正月』アレンジをやりきったらどうなるか?と、再チャレンジしてみることに。すると、旋律が美しく溶け合うなかで光一と剛がキリっと歌い上げるも、ときおり顔をのぞかせる童謡フレーズに、どよめきと手拍子が広がる場内。
歌い終えると「やはりこのアレンジはないな(笑)」と言い合いつつも、「リラックスできて力が抜けてサビのユニゾン具合がよかった(笑)」(光一)と盛り上がていたのだった。
様々な曲を披露してきたなか、“作られる曲は時代の影響を受ける”という話から、「この曲もライブで何回も歌っているけど、印象が毎回変わる」(剛)、「あと、ライブで出だしをよく間違う印象が」(光一)、「ライブあるあるやな。ファンの方に『ありがとう~』って(手を振って)ると歌いだし忘れる(笑)」(剛)と話していたふたり。こうして“皆様の前で披露すると気持ちよくなってしまう曲”という『もう君以外愛せない』へ。温かいオレンジのライトに照らされながら光一と剛の力強く伸びやかな歌声が場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、2人で楽曲制作中
また、MCでは、この日発表されたばかりとなる、CDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。その名の通り、KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、またこの企画のために、現在光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースが!
「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲もふたりでできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、ふたりは25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていたのだった。
また、25周年企画はまだまだ考案中ということで、「みんなで一緒に楽しい時間にできたら。いろんな企画を考えながら」(剛)、「そのほかにも色々考えているので。楽しみにしていただけたら。ひとつひとつ、出来る限り、我々も形にしていきたいと思っているので!」(光一)とコメント。嬉しいふたりの言葉に、場内にはお客様からの大きな拍手が沸き起こった。
————堂本光一のバースデー祝福
また、元日のMCといえば、恒例。光一のバースデーを祝うコーナーも。
剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは…なんと、吉田建さんと堂島孝平さん!長年バンドマスターとしてふたりを支えてくださっている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しむ一幕に。
遅ればせながら、ここで「まだこれ言ってなかった!」(光一)と、 ふたりは改めて「あけましておめでとうございます!」と新年のご挨拶。そのまま定番ナンバー『Happy Happy Greeting』を、客席の皆様の拍手&サビの手振りを受け取りながら歌いあげた。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるなか、光一と剛は『愛のかたまり』を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。
歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
次は『Family 〜ひとつになること』を歌い上げると、『薄荷キャンディー』の旋律に乗せてデビュー当時からのKinKi Kidsの映像や写真が次々と巨大スクリーンに。25年の軌跡から、現在のふたりの姿になると、呼応するように『Anniversary』へ。スモークけぶるステージで万感の想いをこめて歌いあげると、曲中で巨大スクリーンが開き、その向こうからオーケストラが登場!そのまま重厚なオーケストラの演奏に乗せ、ドームいっぱいに歌声をとどけていたKinKi Kids。
驚きと感動で大きな大きな拍手が響き渡るなか、今度は『Topaz Love』をオーケストラ演奏とともに披露!繊細なふたりの歌声が、オーケストラの奏でる音楽と融合し場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、25周年に感謝
最後、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。しかも急遽なお知らせのなか、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいとおもいます。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいて嬉しいかぎりです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。ふたりの活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなと嬉しく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」と挨拶を。
改めて 「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声を揃えていたふたり。
そして最後はこの曲でと、デビューナンバー『硝子の少年』をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました!あらためて2022年、どうがよろしくお願いいたします!本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました!たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージをあとにしたふたり。
スクリーンには「どんなときもそばにいれくれてありがとう これからも 僕らの新しい時代を 一緒に描いていきましょう。愛してる Be with you 堂本剛 堂本光一」というメッセージが浮かぶなか終演に。
ピアノ、そして生オーケストラと共に、ふたりのハーモニーが東京ドームを贅沢な音楽空間で満たした『KinKi Kids Concert 2022』。こうしてCDデビュー25周年の記念となる年を、KinKi Kidsはファンの皆様の前で力強くスタートした。(modelpress編集部)
#李楷灿私联出圈第一人##李楷灿济州岛黑猪疫检不过关#
私联出圈第一人李楷灿‼️半夜酒吧蹦迪酗酒醉瘫马路‼️专注于私联麦麸吸血事业130年‼️出道solo曲《姐姐的一切都想了解》feat 私生站姐登顶寒网怒榜‼️拖累划人‼️未来可期‼️又丑又黑又肥又油腻的我们私联top李楷灿
李东赫 楷灿 桥 联 立冬盒 fullsun lhc lkc ldh
私联出圈第一人李楷灿‼️半夜酒吧蹦迪酗酒醉瘫马路‼️专注于私联麦麸吸血事业130年‼️出道solo曲《姐姐的一切都想了解》feat 私生站姐登顶寒网怒榜‼️拖累划人‼️未来可期‼️又丑又黑又肥又油腻的我们私联top李楷灿
李东赫 楷灿 桥 联 立冬盒 fullsun lhc lkc ldh
#Knights Tale# 『ナイツ・テイル』開幕!堂本光一、井上芳雄ら初日を迎える喜びを語る(2021.09.13)
ミュージカル「ナイツ・テイル─騎士物語─」が、本日9月13日に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで開幕した。
9月7日に大阪で開幕予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、7日から12日までの公演が中止になっていた。
本作は、シェイクスピア「二人の貴公子」を基礎とする2018年初演の本格オリジナルミュージカル。
KinKi Kidsの堂本光一と井上芳雄がタッグを組み、さらに世界的演出家であるジョン・ケアードが脚本・演出を務めることで話題を呼んだ。演劇界に衝撃をもたらした本作が、世界初演から3年経った今回、日本全国からのラブコールを受け、帝劇での公演にくわえ、大阪・梅田芸術劇場と福岡・博多座での初上演が実現する。
本作の主演を務めるのは、アーサイト役の堂本光一と、パラモン役の井上芳雄。そして、エミーリア役・音月桂、牢番の娘・役上白石萌音、シーシアス役・岸祐二、ジェロルド役・大澄賢也、ヒポリタ役・島田歌穂と、2018年初演のメインキャストは続投となる。
大きな拍手を浴びながらのカーテンコールでは、井上芳雄と堂本光一、音月桂、上白石萌音からあいさつが。終盤で井上芳雄のマイクが汗で故障するハプニングが起こったため、井上は堂本光一に寄り添い、堂本のマイクを通してあいさつをする一幕も。
堂本「皆さんご存知のように、初日という日が“今日”ということになってしまいましたが、こうして無事に幕が開けられたことを皆さまに感謝したいなと思っております。もちろん初日から中止になってしまった公演、その期間楽しみにしてくださっていた方々がいらっしゃると思います。その方たちにお見せできなかったことは非常に残念ですが、ジョン・ケアードさん、井上芳雄くんをはじめとして、本当に素晴らしいキャストと今こうして、このステージに立てることを心から嬉しく思っております。話は短めにと言われましたので、この辺に。(一同笑い)本日はありがとうございました。」感謝を述べた。
続いてあいさつをしようとする井上芳雄だが、フィナーレの歌の最中にマイクが故障してしまうというハプニングに見舞われ、「聞こえてます?」とマイクチェック。そんな井上をカバーしようと、自分の口元にあるマイクを差し出す堂本。右往左往する井上の姿に会場からあたたかい笑いが巻き起こり、堂本に寄り添う形であいさつをはじめる。
井上「あの・・これは別に(光一くんと)いちゃいちゃしたいってわけじゃないですよ(笑)。(一同笑い)。もう少しで初日が終わるところなのにマイクが持たなくてすみません。とにかく・・」
堂本「汗の量がね(すごい)。」
井上「そうね。本番ってやっぱりすごく汗を掻くから。」
二人の姿に笑いを抑えきれない音月桂。
井上「近寄りたいとかそういうのじゃないから(笑)。ただマイクが壊れてるだけなんですよ。(一同笑い)。とにかく、なんて本番が楽しんだろう!と感じ、オープニングもほんとに感動しました。今思うように公演ができないカンパニーもありますが、とにかく今日一日を無事に過ごすことだけを考えて、積み重ねていけたらと思っています。本当に皆さんありがとうございました!」喜びを語った。
音月「(堂本、井上を指して)一体我々はなにを見せられているんだろうと(笑)。でもほんとにこうやって劇場に立って、皆さまと同じ時間を共有するのはこんなに幸せなことだったんだ!と今日改めて感じました。客席、そして客席に来ることは叶わなくてもそれぞれの場所から熱いエールを、想いを寄せてくださる皆さま全員、そして元祖脱力系騎士の光一さんと芳雄さん、もちろん演出家のジョンといった、大好きなカンパニーでこの瞬間を迎えられて本当に幸せでした。私たちが表現する場所をこれからも全力で守っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました!」と感情をあらわにした。
上白石「昨日初めてマスクを外して通し稽古をして、みんなの顔が全部見られるってこんなに嬉しんだ!っていうことを改めて思いました。」
堂本「3段階あるんだよね。」
上白石「え?」
堂本「稽古でさ・・あ、ごめん話長くなっちゃう。(一同笑い)。稽古でマスクしてるじゃん。で、顔がわかんないじゃん。でさ、舞台稽古でメイクをしてマスクしてるじゃん。余計に誰が誰かわかない。今度はメイクを完ぺきにしてマスクを外してるじゃん。また誰だかわかんない!(一同笑い)。」と持論を述べ、会場の笑いを誘った。
上白石「今日この場に立って、初日を迎えられて拍手の音ってこんな幸せな音だったんだ!っていうのをすごく感じました。まだ大変な時期ですけど、こういうことがあったから気付けたこともあって、悪いことばかりじゃないのかなって思ったりもしています。みんなで一回一回大切にお届けできるように頑張ります。ありがとうございました!」と語った。
堂本「ほんとに素晴らしいキャストの集まりです。(島田)歌穂さん、岸(祐二)さん、(大澄)賢也さんにも、改めて皆さん大きな拍手を――。」と、会場からキャスト全員を労う大きな拍手が起こり、続けて「ほんとに皆さんの強力があってこそこうして幕が開けられていると感じております。私たちからも皆さんに拍手をお送りしたいと思います。」と、客席に向けて拍手を送り、「ほんとにどうもありがとうございました!」と、最後を締めくくった。
ミュージカル『ナイツ・テイル─騎士物語─』は、9月30日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演ののち、10月6日(水)から11月7日(日)まで東京・帝国劇場、11月13日(土)から11月29日(月)まで福岡・博多座で公演を行う。
ミュージカル「ナイツ・テイル─騎士物語─」が、本日9月13日に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで開幕した。
9月7日に大阪で開幕予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、7日から12日までの公演が中止になっていた。
本作は、シェイクスピア「二人の貴公子」を基礎とする2018年初演の本格オリジナルミュージカル。
KinKi Kidsの堂本光一と井上芳雄がタッグを組み、さらに世界的演出家であるジョン・ケアードが脚本・演出を務めることで話題を呼んだ。演劇界に衝撃をもたらした本作が、世界初演から3年経った今回、日本全国からのラブコールを受け、帝劇での公演にくわえ、大阪・梅田芸術劇場と福岡・博多座での初上演が実現する。
本作の主演を務めるのは、アーサイト役の堂本光一と、パラモン役の井上芳雄。そして、エミーリア役・音月桂、牢番の娘・役上白石萌音、シーシアス役・岸祐二、ジェロルド役・大澄賢也、ヒポリタ役・島田歌穂と、2018年初演のメインキャストは続投となる。
大きな拍手を浴びながらのカーテンコールでは、井上芳雄と堂本光一、音月桂、上白石萌音からあいさつが。終盤で井上芳雄のマイクが汗で故障するハプニングが起こったため、井上は堂本光一に寄り添い、堂本のマイクを通してあいさつをする一幕も。
堂本「皆さんご存知のように、初日という日が“今日”ということになってしまいましたが、こうして無事に幕が開けられたことを皆さまに感謝したいなと思っております。もちろん初日から中止になってしまった公演、その期間楽しみにしてくださっていた方々がいらっしゃると思います。その方たちにお見せできなかったことは非常に残念ですが、ジョン・ケアードさん、井上芳雄くんをはじめとして、本当に素晴らしいキャストと今こうして、このステージに立てることを心から嬉しく思っております。話は短めにと言われましたので、この辺に。(一同笑い)本日はありがとうございました。」感謝を述べた。
続いてあいさつをしようとする井上芳雄だが、フィナーレの歌の最中にマイクが故障してしまうというハプニングに見舞われ、「聞こえてます?」とマイクチェック。そんな井上をカバーしようと、自分の口元にあるマイクを差し出す堂本。右往左往する井上の姿に会場からあたたかい笑いが巻き起こり、堂本に寄り添う形であいさつをはじめる。
井上「あの・・これは別に(光一くんと)いちゃいちゃしたいってわけじゃないですよ(笑)。(一同笑い)。もう少しで初日が終わるところなのにマイクが持たなくてすみません。とにかく・・」
堂本「汗の量がね(すごい)。」
井上「そうね。本番ってやっぱりすごく汗を掻くから。」
二人の姿に笑いを抑えきれない音月桂。
井上「近寄りたいとかそういうのじゃないから(笑)。ただマイクが壊れてるだけなんですよ。(一同笑い)。とにかく、なんて本番が楽しんだろう!と感じ、オープニングもほんとに感動しました。今思うように公演ができないカンパニーもありますが、とにかく今日一日を無事に過ごすことだけを考えて、積み重ねていけたらと思っています。本当に皆さんありがとうございました!」喜びを語った。
音月「(堂本、井上を指して)一体我々はなにを見せられているんだろうと(笑)。でもほんとにこうやって劇場に立って、皆さまと同じ時間を共有するのはこんなに幸せなことだったんだ!と今日改めて感じました。客席、そして客席に来ることは叶わなくてもそれぞれの場所から熱いエールを、想いを寄せてくださる皆さま全員、そして元祖脱力系騎士の光一さんと芳雄さん、もちろん演出家のジョンといった、大好きなカンパニーでこの瞬間を迎えられて本当に幸せでした。私たちが表現する場所をこれからも全力で守っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました!」と感情をあらわにした。
上白石「昨日初めてマスクを外して通し稽古をして、みんなの顔が全部見られるってこんなに嬉しんだ!っていうことを改めて思いました。」
堂本「3段階あるんだよね。」
上白石「え?」
堂本「稽古でさ・・あ、ごめん話長くなっちゃう。(一同笑い)。稽古でマスクしてるじゃん。で、顔がわかんないじゃん。でさ、舞台稽古でメイクをしてマスクしてるじゃん。余計に誰が誰かわかない。今度はメイクを完ぺきにしてマスクを外してるじゃん。また誰だかわかんない!(一同笑い)。」と持論を述べ、会場の笑いを誘った。
上白石「今日この場に立って、初日を迎えられて拍手の音ってこんな幸せな音だったんだ!っていうのをすごく感じました。まだ大変な時期ですけど、こういうことがあったから気付けたこともあって、悪いことばかりじゃないのかなって思ったりもしています。みんなで一回一回大切にお届けできるように頑張ります。ありがとうございました!」と語った。
堂本「ほんとに素晴らしいキャストの集まりです。(島田)歌穂さん、岸(祐二)さん、(大澄)賢也さんにも、改めて皆さん大きな拍手を――。」と、会場からキャスト全員を労う大きな拍手が起こり、続けて「ほんとに皆さんの強力があってこそこうして幕が開けられていると感じております。私たちからも皆さんに拍手をお送りしたいと思います。」と、客席に向けて拍手を送り、「ほんとにどうもありがとうございました!」と、最後を締めくくった。
ミュージカル『ナイツ・テイル─騎士物語─』は、9月30日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演ののち、10月6日(水)から11月7日(日)まで東京・帝国劇場、11月13日(土)から11月29日(月)まで福岡・博多座で公演を行う。
✋热门推荐