劇場版「名探偵コナン」シリーズ最高の興行収入となる91.8億円を記録し、6作品連続でシリーズの最高興収記録更新を達成した前作『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(第22弾)。その前作に対して、劇場版最新作の『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』は、公開3日間の興収比較で112.9%を記録し、7作品連続でのシリーズ最高興収更新も期待できる素晴らしいオープニングを飾った。
シリーズ初となる海外・シンガポールを舞台に、コナンたちが世界最大のブルーサファイア「紺青の拳」をめぐる殺人事件に巻き込まれていく。主人公の江戸川コナン(CV:高山みなみ)、毛利蘭(CV:山崎和佳奈)、毛利小五郎(CV:小山力也)、そして怪盗キッド(CV:山口勝平)の声優陣に、ますます勢いをます『名探偵コナン』の魅力について語り合ってもらった。

(左から)山口勝平、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也(C)ORICON NewS inc.
コナンがついに海外へ
――パスポートを持っていないので海外渡航できないはずのコナンがついに海外へ! 本作のストーリーをどう思いましたか?

シンガポールに連れてこられたコナン

正体に気づいていない蘭に名前を聞かれて…

とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る
高山まず、「『名探偵コナン』には国境がないんだ」とうれしくなりました。「眠りの小五郎」が海外でも有名という設定にも愛を感じます。
山崎テレビシリーズの修学旅行編の記憶が新しいところですが、旅先で事件に巻き込まれると冒険の要素が強まって面白いな、と思いました。事件は起きてほしくないんですが(笑)、コナンくんの行くところには必ず…、ね。特に今回はキッドがからんで、みんなどこかで化かし合っているところが楽しかったです。
小山シンガポールは本当にきれいなところでしたね、行ったことないんですが(笑)。劇場版の中で行くことができてうれしかったです。コナンチームは行く先々で、必ず大変なことが起きるんですが、今回もシンガポールが大変なことになって。地元の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ない(笑)。
高山エンディングでちゃんと修復されているので、大丈夫ですよ(笑)。
山口海外が舞台ということで、いつもの劇場版とも違った趣になっていると思いますし、キッドが登場すると一気にファンタジーに寄って、気持ちいいくらい突き抜けたことができる。見終わってすごく爽快な気分になりましたね。
――監督は劇場版コナン初の女性監督となる永岡智佳さんですが、何か気づいたことは?
高山女性ならではの大胆さが魅力だと思います。『絶海の探偵(プライベート・アイ)』(2013年)から『から紅の恋歌(ラブレター)』(17年)までを手がけた、静野孔文監督の傍でお仕事をされていた方なので、面識もありました。得意分野を尋ねたら「アクションです」と。ちょっと驚きましたが、納得でした。新鮮なカメラワークがありましたね。男性目線だと照れてしまうような、園子の太ももとか(笑)。
山崎コナンくん目線のカットですね(笑)。

危険すぎる罠が怪盗キッドを待っていた

月下の奇術師、絶体絶命――

小五郎に近づく謎多き女性レイチェル

ハニートラップに気をつけて!?
小山カットといえば、小五郎が寝ているシーンでのアドリブがすべてカットされました(笑)。音響監督はOKだったんですが、監督から「普通の寝息でいいです」って。
高山小五郎のおじさんはアフレコで果敢に攻めますからね。
山崎寝息というか、いびきというか、寝言(笑)。
高山アドリブといえば、クイズの後の阿笠博士ひと言は、緒方賢一さんのアドリブです。台本上のせりふは違っていますが、あれは博士の本音なんですね。
山口今回の阿笠博士、かわいいですよね。
高山・山崎かわいい!
山口ぬいぐるみにしてほしい。アクリルキーホルダーでもいいな。
小山博士とマーライオンのコラボ!
高山それ、ほしい!
シリーズ初となる海外・シンガポールを舞台に、コナンたちが世界最大のブルーサファイア「紺青の拳」をめぐる殺人事件に巻き込まれていく。主人公の江戸川コナン(CV:高山みなみ)、毛利蘭(CV:山崎和佳奈)、毛利小五郎(CV:小山力也)、そして怪盗キッド(CV:山口勝平)の声優陣に、ますます勢いをます『名探偵コナン』の魅力について語り合ってもらった。

(左から)山口勝平、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也(C)ORICON NewS inc.
コナンがついに海外へ
――パスポートを持っていないので海外渡航できないはずのコナンがついに海外へ! 本作のストーリーをどう思いましたか?

シンガポールに連れてこられたコナン

正体に気づいていない蘭に名前を聞かれて…

とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る
高山まず、「『名探偵コナン』には国境がないんだ」とうれしくなりました。「眠りの小五郎」が海外でも有名という設定にも愛を感じます。
山崎テレビシリーズの修学旅行編の記憶が新しいところですが、旅先で事件に巻き込まれると冒険の要素が強まって面白いな、と思いました。事件は起きてほしくないんですが(笑)、コナンくんの行くところには必ず…、ね。特に今回はキッドがからんで、みんなどこかで化かし合っているところが楽しかったです。
小山シンガポールは本当にきれいなところでしたね、行ったことないんですが(笑)。劇場版の中で行くことができてうれしかったです。コナンチームは行く先々で、必ず大変なことが起きるんですが、今回もシンガポールが大変なことになって。地元の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ない(笑)。
高山エンディングでちゃんと修復されているので、大丈夫ですよ(笑)。
山口海外が舞台ということで、いつもの劇場版とも違った趣になっていると思いますし、キッドが登場すると一気にファンタジーに寄って、気持ちいいくらい突き抜けたことができる。見終わってすごく爽快な気分になりましたね。
――監督は劇場版コナン初の女性監督となる永岡智佳さんですが、何か気づいたことは?
高山女性ならではの大胆さが魅力だと思います。『絶海の探偵(プライベート・アイ)』(2013年)から『から紅の恋歌(ラブレター)』(17年)までを手がけた、静野孔文監督の傍でお仕事をされていた方なので、面識もありました。得意分野を尋ねたら「アクションです」と。ちょっと驚きましたが、納得でした。新鮮なカメラワークがありましたね。男性目線だと照れてしまうような、園子の太ももとか(笑)。
山崎コナンくん目線のカットですね(笑)。

危険すぎる罠が怪盗キッドを待っていた

月下の奇術師、絶体絶命――

小五郎に近づく謎多き女性レイチェル

ハニートラップに気をつけて!?
小山カットといえば、小五郎が寝ているシーンでのアドリブがすべてカットされました(笑)。音響監督はOKだったんですが、監督から「普通の寝息でいいです」って。
高山小五郎のおじさんはアフレコで果敢に攻めますからね。
山崎寝息というか、いびきというか、寝言(笑)。
高山アドリブといえば、クイズの後の阿笠博士ひと言は、緒方賢一さんのアドリブです。台本上のせりふは違っていますが、あれは博士の本音なんですね。
山口今回の阿笠博士、かわいいですよね。
高山・山崎かわいい!
山口ぬいぐるみにしてほしい。アクリルキーホルダーでもいいな。
小山博士とマーライオンのコラボ!
高山それ、ほしい!
東山紀之、中島健人と“清張“作品で初共演「巡ってくる役で人生が変わる」と期待
東山紀之、中島健人(Sexy Zone)、柄本明が共演する、フジテレビ開局60周年ドラマ『砂の器』が、3月28日(木)19時57分から放送されることが明らかになった。1974年の映画化以降、映像化のたびに日本中の話題をさらってきた松本清張不朽の名作を、清張生誕110年でもある2019年、現代を舞台に全く新しい解釈でドラマ化する。
2018年、ハロウィーン当日の渋谷で、撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山)は独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉で、それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。犯人でもある天才作曲家の和賀英良(中島)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界に約束された未来がある和賀の運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密、父・本浦千代吉(柄本)との関係が暴かれそうになる。
主演の東山演じる鋭い観察眼を持つベテラン刑事と、中島演じる父との“宿命”を背負う天才作曲家の攻防、そしてその作曲家が幼い頃に生き別れた、柄本演じる父との複雑でせつない“絆”を軸に描かれる本作。
今回は、東京・渋谷を舞台に大胆にもアレンジ。また、犯人を推理していくのではなく、殺害したのは天才作曲家・和賀であることを序盤に明かしてから、今西の捜査と彼から見た和賀の日常を並行して描くスタイルになり、今まで映像化されてきた作品とは全く違う見せ方に挑戦するという。
東山は今回のオファーについて、「松本清張先生の作品にはいくつか出させていただいていますが、『砂の器』は名作中の名作ですから、自分もこういう役がめぐってくる年になったのだなと感慨深いです」と明かし、「今回は現代に置きかえて描くということですが、人間の芯をえぐり出すという清張先生の作品ですので、大変やりがいを感じています」を気合十分。
これまで丹波哲郎や渡辺謙らが演じてきた今西という役については、「今作の今西はちょっとアプローチが違うと思っています。今西と犯人である和賀の育ってきた環境、培ってきたものがなんとなく似ている、同化している……という気がしていて、それを皆さんがどう感じていただけるのか、人生を考えさせられる清張先生ならではの“人間”を表現したい」と語り、「いつの時代も若者は同じ悩みを持ち、年を取るにつれ感じ方は違ってくるのですが、そのときは同じようなことを思っていたりします。多くの人が共感できる作品にしたいです」意気込む。
事務所の後輩となる中島とは初共演。「今の彼にしか出せない輝きや苦悩があると思うので、どう表現するのか僕も楽しみです。歌ったり踊ったりコメディをやるのとはちょっと違いますから、あぶり出される人間臭さを彼がどう出してくれるのか、期待しています」と共演を楽しみにしている様子。さらに「僕自身もそうですが、彼が俳優として目指すべき道が見えてくる作品になると思います。巡ってくる役で人生が変わる……いい意味で彼にとっての“光”が見えてくると思いますね」とメッセージをおくる。
原作の大ファンで、過去に映像化されてきた作品も何度も見てきたという中島は今回のオファーを受け、「感動しました。“平成最後の奇跡”だな、と。それくらいこの作品を好きだったので、命をかけてこの役を生きようと思っています。歴代、名優の方々、大先輩たちが演じられてきた和賀の役をいただいたのは、奇跡以上の“宿命”かもしれません」と感極まっている様子。
和賀という役については、「歴代の和賀英良を見てきましたが、時代背景がそれぞれ違います。今作では“平成最後”という舞台で和賀を演じさせていただく上で、現代感を大切にしつつ、今までの作品の素晴らしさを引き継ぎたい」と明かし、「うまく自分と『砂の器』の歴史を折衷させて、新しい和賀英良を作っていきたいと思っています」と気合十分。
東山との初共演も「宿命」といい、「僕が一番憧れている……いや崇拝している先輩なので一緒にひとつの作品を作り上げるというのが僕の夢でした。しかも『砂の器』で、というのが信じられなくて。香盤表を見ると、東山紀之と書いてある。一枚一枚捨てられないです」としみじみ。東山から「勝負しようぜ」と言われたそうで「そこは僕も全力で挑ませていただきたいと思います。現場では東山さんを敵だと思ってしっかり対決するのが、大事ですので」と決意を固めている。
柄本は「(1974年の)映画は、野村芳太郎さんが監督で、橋本忍さんと山田洋次さんが脚本の大名作。千代吉は加藤嘉さんがやっていらした役ですね。映画を見たときに感動したのを覚えています」と過去のエピソードを明かし、「その役をいただいたことに非常にうれしく感じております」感慨深い様子。また「今回は現代に置き換えたテレビ版としてどのような作品に仕上がるのか、楽しみに見て頂ければ幸いです」とアピールしている。
後藤博幸プロデューサーは「原作『砂の器』には、人々の関心が政治から経済へ大きくシフトする1960年という時代のさまざまな位相が詰め込まれていました。それから半世紀以上が経ち、人の価値観も変化し続け、今、平成から新しい時代へ変わろうとしています。このまさに時代の転換期だからこそ、人の心をわしづかみにする原作の普遍的要素は活かした上で、今この瞬間の社会的背景を踏まえた舞台設定に改変し、2019年のリアルをぎっしりと詰め込むことで、“宿命”をテーマにした新しい『砂の器』を作ってみたいと思いました」とコメント。初共演となる東山と中島、そして名優の柄本が松本清張不朽の名作をいかに演じていくのか、期待が高まる。
東山紀之、中島健人(Sexy Zone)、柄本明が共演する、フジテレビ開局60周年ドラマ『砂の器』が、3月28日(木)19時57分から放送されることが明らかになった。1974年の映画化以降、映像化のたびに日本中の話題をさらってきた松本清張不朽の名作を、清張生誕110年でもある2019年、現代を舞台に全く新しい解釈でドラマ化する。
2018年、ハロウィーン当日の渋谷で、撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山)は独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉で、それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。犯人でもある天才作曲家の和賀英良(中島)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界に約束された未来がある和賀の運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密、父・本浦千代吉(柄本)との関係が暴かれそうになる。
主演の東山演じる鋭い観察眼を持つベテラン刑事と、中島演じる父との“宿命”を背負う天才作曲家の攻防、そしてその作曲家が幼い頃に生き別れた、柄本演じる父との複雑でせつない“絆”を軸に描かれる本作。
今回は、東京・渋谷を舞台に大胆にもアレンジ。また、犯人を推理していくのではなく、殺害したのは天才作曲家・和賀であることを序盤に明かしてから、今西の捜査と彼から見た和賀の日常を並行して描くスタイルになり、今まで映像化されてきた作品とは全く違う見せ方に挑戦するという。
東山は今回のオファーについて、「松本清張先生の作品にはいくつか出させていただいていますが、『砂の器』は名作中の名作ですから、自分もこういう役がめぐってくる年になったのだなと感慨深いです」と明かし、「今回は現代に置きかえて描くということですが、人間の芯をえぐり出すという清張先生の作品ですので、大変やりがいを感じています」を気合十分。
これまで丹波哲郎や渡辺謙らが演じてきた今西という役については、「今作の今西はちょっとアプローチが違うと思っています。今西と犯人である和賀の育ってきた環境、培ってきたものがなんとなく似ている、同化している……という気がしていて、それを皆さんがどう感じていただけるのか、人生を考えさせられる清張先生ならではの“人間”を表現したい」と語り、「いつの時代も若者は同じ悩みを持ち、年を取るにつれ感じ方は違ってくるのですが、そのときは同じようなことを思っていたりします。多くの人が共感できる作品にしたいです」意気込む。
事務所の後輩となる中島とは初共演。「今の彼にしか出せない輝きや苦悩があると思うので、どう表現するのか僕も楽しみです。歌ったり踊ったりコメディをやるのとはちょっと違いますから、あぶり出される人間臭さを彼がどう出してくれるのか、期待しています」と共演を楽しみにしている様子。さらに「僕自身もそうですが、彼が俳優として目指すべき道が見えてくる作品になると思います。巡ってくる役で人生が変わる……いい意味で彼にとっての“光”が見えてくると思いますね」とメッセージをおくる。
原作の大ファンで、過去に映像化されてきた作品も何度も見てきたという中島は今回のオファーを受け、「感動しました。“平成最後の奇跡”だな、と。それくらいこの作品を好きだったので、命をかけてこの役を生きようと思っています。歴代、名優の方々、大先輩たちが演じられてきた和賀の役をいただいたのは、奇跡以上の“宿命”かもしれません」と感極まっている様子。
和賀という役については、「歴代の和賀英良を見てきましたが、時代背景がそれぞれ違います。今作では“平成最後”という舞台で和賀を演じさせていただく上で、現代感を大切にしつつ、今までの作品の素晴らしさを引き継ぎたい」と明かし、「うまく自分と『砂の器』の歴史を折衷させて、新しい和賀英良を作っていきたいと思っています」と気合十分。
東山との初共演も「宿命」といい、「僕が一番憧れている……いや崇拝している先輩なので一緒にひとつの作品を作り上げるというのが僕の夢でした。しかも『砂の器』で、というのが信じられなくて。香盤表を見ると、東山紀之と書いてある。一枚一枚捨てられないです」としみじみ。東山から「勝負しようぜ」と言われたそうで「そこは僕も全力で挑ませていただきたいと思います。現場では東山さんを敵だと思ってしっかり対決するのが、大事ですので」と決意を固めている。
柄本は「(1974年の)映画は、野村芳太郎さんが監督で、橋本忍さんと山田洋次さんが脚本の大名作。千代吉は加藤嘉さんがやっていらした役ですね。映画を見たときに感動したのを覚えています」と過去のエピソードを明かし、「その役をいただいたことに非常にうれしく感じております」感慨深い様子。また「今回は現代に置き換えたテレビ版としてどのような作品に仕上がるのか、楽しみに見て頂ければ幸いです」とアピールしている。
後藤博幸プロデューサーは「原作『砂の器』には、人々の関心が政治から経済へ大きくシフトする1960年という時代のさまざまな位相が詰め込まれていました。それから半世紀以上が経ち、人の価値観も変化し続け、今、平成から新しい時代へ変わろうとしています。このまさに時代の転換期だからこそ、人の心をわしづかみにする原作の普遍的要素は活かした上で、今この瞬間の社会的背景を踏まえた舞台設定に改変し、2019年のリアルをぎっしりと詰め込むことで、“宿命”をテーマにした新しい『砂の器』を作ってみたいと思いました」とコメント。初共演となる東山と中島、そして名優の柄本が松本清張不朽の名作をいかに演じていくのか、期待が高まる。
神木隆之介、福山雅治と下剋上に挑むダメ銀行員役に『集団左遷!!』の主要キャスト決定
福山雅治が主演を務める4月スタートの日曜劇場『集団左遷!!』(TBS系、毎週日曜21:00~)の主要キャストが発表された。福山演じる三友銀行蒲田支店の支店長・片岡洋の部下役として、神木隆之介、中村アン、井之脇海が決定。さらに片岡と敵対する本部の幹部役を三上博史と市村正親が演じることになった。
本作は、江波戸哲夫の小説「新装版 銀行支店長」と「集団左遷」を原作に、『ROOKIES』や『南極大陸』などのいずみ吉紘が脚本を手がける“下克上エンターテインメント”。50歳を目前にして廃店が決まっている蒲田支店の支店長となった片岡(福山)と、左遷された銀行員たちが協力しながら大逆転に挑む姿を描く。
福山演じる支店長の片岡と、香川照之演じる副支店長の真山徹が取り仕切る三友銀行の蒲田支店は、リストラ候補の社員が集められた廃店予定の支店。神木は、リストラ候補である「クビ社員集団」の一人で、かつては幹部候補だったが、ある事件がきっかけでドロップアウトした“奈落のエリート”、蒲田支店・法人営業一課の滝川晃司を演じる。
また、セクハラ上司を殴って蒲田支店に左遷させられた法人営業一課主任・木田美恵子役に中村、ドジで気弱で頼りなげな法人営業二課の平正樹役を井之脇が担当。それぞれ能力はあるものの、左遷されたことですっかりやる気を無くしてしまっている「クビ社員集団」が、片岡の支店長着任によって、どう変わっていくのかに注目だ。
一方で、片岡と敵対する三友銀行の幹部を演じる主要キャストも決定。片岡の最大の宿敵であり、片岡を蒲田支店に送り込んだ張本人でもある三友銀行本部の常務・横山輝生を三上が演じる。
福山と三上は、本作が初共演。徹底した合理主義のもと、常に銀行の利益を優先し、時に非情ともいえる決断を下す横山は、部下を守ろうと奮闘する片岡に対し、ことあるごとに容赦の無い圧力をかけてくる。敵対する間柄となる二人がどのような攻防を繰り広げるのかも見どころの一つとなりそうだ。
さらに、片岡が下剋上を挑む三友銀行本部のトップ、頭取の藤田秀樹役には市村を起用。藤田は三友銀行に吸収合併された大昭和銀行の元頭取で、三友銀行の頭取に就任するも、三友銀行出身の会長と副頭取に実権を握られており、お飾り的な存在となっている。
この他にも高橋和也、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのりといった実力派俳優陣の出演が決定。福山が存在感あふれるこれらの俳優たちとどんな演技をぶつけ合っていくのか、今から期待が高まる。
以下はキャストコメント。
<神木隆之介 コメント>
福山さんをはじめとする諸先輩方とTBS日曜劇場でご一緒でき、とても光栄に思っています。生きていると色々な壁に当たり、時にはくじけそうになりますが、日曜の夜にこのドラマを見て「明日からまた1週間頑張ろう!」と思って頂けるとうれしく思います。諸先輩方の背中を追いかけて、必死で頑張ります!!
<中村アン コメント>
TBS日曜劇場に出演させていただけること、大変うれしく思います。男性社会の中で必死に頑張る姿を表現できるよう、努めたいです。福山さんをはじめ先輩方、スタッフの皆さんの足を引っ張らないよう、最後までしっかり頑張ります!!
<井之脇海 コメント>
憧れの福山さんとの初共演、僕の人生を変えた映画『トウキョウソナタ』(2008年)以来の香川さん、僕に芸能学校への進学をすすめてくれた神木くん、他にも僕の尊敬するたくさんの役者さんとスタッフの皆さん。僕の大好きな方々で溢れる素敵なチームで、どんな「平成最後の下克上」が描かれるのか僕自身とてもワクワクしています。僕が演じる平正樹は「気が弱く、真面目すぎる性格」の持ち主で、台本を読んでいて愛らしい瞬間がたくさんありました。僕も平と同じように、目の前の現場を一生懸命に取り組み、 この作品を通して多くのことを学びたいと思います。一生懸命頑張ります!!
<市村正親 コメント>
本来なら“ダメ社員集団”に入る私ですが、今回はその気持ちを抑えて、ダメ社員からの下克上を迎え撃つ覚悟です。そして今回、初共演となる福山さんのエンターテインメントに触れることができるのは、この上ない 喜びです。ちなみに、香川くんとはパパ友です(笑)。ダメ社員以上にあがく私にご期待ください。頑張ります!!
<三上博史 コメント>
今回ボクが演じます横山という男は、強烈な男です。まだ撮影前だというのに、すでに彼の哲学にボク自身が乗っ取られつつあります。ボクの人格が完全に隠れてしまうのも時間の問題でしょう。彼は、あの手この手で自身の正義を貫こうとします。そのことで物語がどう展開するのか? ぜひ、この作品の物語をたのしんでください。その間、ボクはこのカラダを横山さんに明け渡し、しばしの間、奥の奥で潜んでいることにしましょう。
福山雅治が主演を務める4月スタートの日曜劇場『集団左遷!!』(TBS系、毎週日曜21:00~)の主要キャストが発表された。福山演じる三友銀行蒲田支店の支店長・片岡洋の部下役として、神木隆之介、中村アン、井之脇海が決定。さらに片岡と敵対する本部の幹部役を三上博史と市村正親が演じることになった。
本作は、江波戸哲夫の小説「新装版 銀行支店長」と「集団左遷」を原作に、『ROOKIES』や『南極大陸』などのいずみ吉紘が脚本を手がける“下克上エンターテインメント”。50歳を目前にして廃店が決まっている蒲田支店の支店長となった片岡(福山)と、左遷された銀行員たちが協力しながら大逆転に挑む姿を描く。
福山演じる支店長の片岡と、香川照之演じる副支店長の真山徹が取り仕切る三友銀行の蒲田支店は、リストラ候補の社員が集められた廃店予定の支店。神木は、リストラ候補である「クビ社員集団」の一人で、かつては幹部候補だったが、ある事件がきっかけでドロップアウトした“奈落のエリート”、蒲田支店・法人営業一課の滝川晃司を演じる。
また、セクハラ上司を殴って蒲田支店に左遷させられた法人営業一課主任・木田美恵子役に中村、ドジで気弱で頼りなげな法人営業二課の平正樹役を井之脇が担当。それぞれ能力はあるものの、左遷されたことですっかりやる気を無くしてしまっている「クビ社員集団」が、片岡の支店長着任によって、どう変わっていくのかに注目だ。
一方で、片岡と敵対する三友銀行の幹部を演じる主要キャストも決定。片岡の最大の宿敵であり、片岡を蒲田支店に送り込んだ張本人でもある三友銀行本部の常務・横山輝生を三上が演じる。
福山と三上は、本作が初共演。徹底した合理主義のもと、常に銀行の利益を優先し、時に非情ともいえる決断を下す横山は、部下を守ろうと奮闘する片岡に対し、ことあるごとに容赦の無い圧力をかけてくる。敵対する間柄となる二人がどのような攻防を繰り広げるのかも見どころの一つとなりそうだ。
さらに、片岡が下剋上を挑む三友銀行本部のトップ、頭取の藤田秀樹役には市村を起用。藤田は三友銀行に吸収合併された大昭和銀行の元頭取で、三友銀行の頭取に就任するも、三友銀行出身の会長と副頭取に実権を握られており、お飾り的な存在となっている。
この他にも高橋和也、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのりといった実力派俳優陣の出演が決定。福山が存在感あふれるこれらの俳優たちとどんな演技をぶつけ合っていくのか、今から期待が高まる。
以下はキャストコメント。
<神木隆之介 コメント>
福山さんをはじめとする諸先輩方とTBS日曜劇場でご一緒でき、とても光栄に思っています。生きていると色々な壁に当たり、時にはくじけそうになりますが、日曜の夜にこのドラマを見て「明日からまた1週間頑張ろう!」と思って頂けるとうれしく思います。諸先輩方の背中を追いかけて、必死で頑張ります!!
<中村アン コメント>
TBS日曜劇場に出演させていただけること、大変うれしく思います。男性社会の中で必死に頑張る姿を表現できるよう、努めたいです。福山さんをはじめ先輩方、スタッフの皆さんの足を引っ張らないよう、最後までしっかり頑張ります!!
<井之脇海 コメント>
憧れの福山さんとの初共演、僕の人生を変えた映画『トウキョウソナタ』(2008年)以来の香川さん、僕に芸能学校への進学をすすめてくれた神木くん、他にも僕の尊敬するたくさんの役者さんとスタッフの皆さん。僕の大好きな方々で溢れる素敵なチームで、どんな「平成最後の下克上」が描かれるのか僕自身とてもワクワクしています。僕が演じる平正樹は「気が弱く、真面目すぎる性格」の持ち主で、台本を読んでいて愛らしい瞬間がたくさんありました。僕も平と同じように、目の前の現場を一生懸命に取り組み、 この作品を通して多くのことを学びたいと思います。一生懸命頑張ります!!
<市村正親 コメント>
本来なら“ダメ社員集団”に入る私ですが、今回はその気持ちを抑えて、ダメ社員からの下克上を迎え撃つ覚悟です。そして今回、初共演となる福山さんのエンターテインメントに触れることができるのは、この上ない 喜びです。ちなみに、香川くんとはパパ友です(笑)。ダメ社員以上にあがく私にご期待ください。頑張ります!!
<三上博史 コメント>
今回ボクが演じます横山という男は、強烈な男です。まだ撮影前だというのに、すでに彼の哲学にボク自身が乗っ取られつつあります。ボクの人格が完全に隠れてしまうのも時間の問題でしょう。彼は、あの手この手で自身の正義を貫こうとします。そのことで物語がどう展開するのか? ぜひ、この作品の物語をたのしんでください。その間、ボクはこのカラダを横山さんに明け渡し、しばしの間、奥の奥で潜んでいることにしましょう。
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