皆さま #tokyofm#
U-nite!
#降幡愛# の“愛”とかいてラブとよむ
ありがとうございました!
実況ツイート #ユナイト降幡愛# でたくさん呟いて頂き、ありがとうございました!
トレンド2位…うれしすぎます
このあとは
#JFNPARK# で《1日ふりりん》が配信
そちらでお会いしましょう
#ユナイト降幡愛#
U-nite!
#降幡愛# の“愛”とかいてラブとよむ
ありがとうございました!
実況ツイート #ユナイト降幡愛# でたくさん呟いて頂き、ありがとうございました!
トレンド2位…うれしすぎます
このあとは
#JFNPARK# で《1日ふりりん》が配信
そちらでお会いしましょう
#ユナイト降幡愛#
《たましい》
花守ゆみり
なんのため 生まれてきたかなんて,きっと最後までもう分からないかもしれないでしょう,もしも もしも 未来の君が泣くとしても,ぽつり ぽつり 振り返らず行くだろうな,歪だった 尖った石ころ転がり,雨に打たれ 小さく丸くなった,またねって 君を見てそう呟いて,明日への道しるべを辿って歩いた,見えなくても 聞こえなくても,それでも それでも感じられるような温もりを,きっと人はしあわせと呼ぶよ,なんでかな さよならの時はくる,あの日 息をしない小鳥を抱えて震えた,まるで まるで 最初からそうだったように,そっと そっと 柔らかい羽 風に揺れた,月明かりぽうっと浮かんで滲んでく,飛び飛びの記憶は空に漂う,またねって君もまた言った気がして,おぼろげな永遠でも信じていられた,遠くても 届かなくても,ここから ここから送り続けるよ,涙を隠した 君へ 君への便りを,このたましいに刻まれたのは,痛いほど染み込むしあわせで,終わりを見たとき,自分に終わりがくると誰も思わなかった,またねって 君を見てそう呟いて,明日への道しるべを辿って歩いた,見えなくても 聞こえなくても,それでも それでも感じられるよ,君がくれた深い温もりを,またねって君もまた言った気がして,おぼろげな永遠でも信じていられた,遠くても 届かなくても,ここから ここから送り続けるよ,涙を隠した 君へ 君への便りを,大丈夫 さみしくなった時は,瞳を閉じればすぐ君に会いに行くから。
花守ゆみり
なんのため 生まれてきたかなんて,きっと最後までもう分からないかもしれないでしょう,もしも もしも 未来の君が泣くとしても,ぽつり ぽつり 振り返らず行くだろうな,歪だった 尖った石ころ転がり,雨に打たれ 小さく丸くなった,またねって 君を見てそう呟いて,明日への道しるべを辿って歩いた,見えなくても 聞こえなくても,それでも それでも感じられるような温もりを,きっと人はしあわせと呼ぶよ,なんでかな さよならの時はくる,あの日 息をしない小鳥を抱えて震えた,まるで まるで 最初からそうだったように,そっと そっと 柔らかい羽 風に揺れた,月明かりぽうっと浮かんで滲んでく,飛び飛びの記憶は空に漂う,またねって君もまた言った気がして,おぼろげな永遠でも信じていられた,遠くても 届かなくても,ここから ここから送り続けるよ,涙を隠した 君へ 君への便りを,このたましいに刻まれたのは,痛いほど染み込むしあわせで,終わりを見たとき,自分に終わりがくると誰も思わなかった,またねって 君を見てそう呟いて,明日への道しるべを辿って歩いた,見えなくても 聞こえなくても,それでも それでも感じられるよ,君がくれた深い温もりを,またねって君もまた言った気がして,おぼろげな永遠でも信じていられた,遠くても 届かなくても,ここから ここから送り続けるよ,涙を隠した 君へ 君への便りを,大丈夫 さみしくなった時は,瞳を閉じればすぐ君に会いに行くから。
「俺って絶対……マトモじゃないですよね。こんな奴だから、俺はーー」
「マトモな人間なんて、この世にはいないよ」
しかし、俺の言葉を遮るように、中村さんは真顔で言った。
「いや……違うかな。マトモって言葉が、最初からおかしいんだよ。僕だってずっと、自分がマトモじゃないんじゃないかーー普通じゃないんじゃないかって、悩んだこともあったけど」
「……はい」
「そんなこと考えたって、結局は無意味なんだよね。マトモだろうが、マトモじゃなかろうが……僕は僕だし、キミはキミだ」
遠く前方、ミソハギ踏切の方を見据えたままで、彼は呟いた。
「僕の代わりに僕でいてくれる奴なんか、他にいやしないんだから」
ーー『ミソハギ踏切で待ってる』
「マトモな人間なんて、この世にはいないよ」
しかし、俺の言葉を遮るように、中村さんは真顔で言った。
「いや……違うかな。マトモって言葉が、最初からおかしいんだよ。僕だってずっと、自分がマトモじゃないんじゃないかーー普通じゃないんじゃないかって、悩んだこともあったけど」
「……はい」
「そんなこと考えたって、結局は無意味なんだよね。マトモだろうが、マトモじゃなかろうが……僕は僕だし、キミはキミだ」
遠く前方、ミソハギ踏切の方を見据えたままで、彼は呟いた。
「僕の代わりに僕でいてくれる奴なんか、他にいやしないんだから」
ーー『ミソハギ踏切で待ってる』
✋热门推荐