KinKi Kids、CDデビュー25周年。ニューシングル「高純度romance」で松本隆が描いた2人の姿
text by その他
https://t.cn/A66Iu3dB
3月16日にリリースされる、KinKi Kids、44枚目のシングル「高純度romance」は、25年前、彼らのデビュー曲「硝子の少年」を手掛けた、松本隆による作詩である。CDデビュー25周年を迎えるこのアニヴァーサリーの始まりに、彼を起用した意味は大きい。この楽曲の歌詩について、昨年、松本隆50年の軌跡を追った評伝「風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年」(KADOKAWA)を上梓した音楽評論家、田家秀樹による考察を軸に「高純度romance」を分析する。2人を傍で、つかず離れず、ずっと見続けてきた人だからこそわかることがある。これは愛に溢れた1曲だ。
(これは『音楽と人』4月号に掲載された記事です)
松本さんらしい歌詩だな、という印象を受けました。
過剰な言葉も使わないし、説明もしないんだけど、何を唄いたいのかがすごくよくわかる。
〈絆〉ですよね。そしてこんな美しい曲なのに、美化してないし、綺麗事にもしていない。すごくリアリティがある。
〈引きこもってた日もあったよね/悩んだり凹んだり〉
何かを肯定する時に、こういう否定的なことも呼び込みながら、絶妙なバランスで書く。これは、松本隆の技以外の何者でもないですよ。
はっぴいえんどの頃からずっとそうなんですけど、松本さんは1曲の中で、光と影のどちらも書くんです。どちらかではなく全体を。すごくフラットに物を見ながら、その中にあるいろんなデコボコから目を背けない。そしてそれを肯定的に描けるから、嘘っぽさが全然ない。どんな人にも影があって、美しいだけじゃないことをわかって書いている。この曲は、言ってみれば結成25周年のお祝いソングですよね。そんなおめでたい曲に普通、〈引きこもってた日もあったよね〉なんて引き合いに出さないでしょう? でもそれが、この歌のリアリティに繋がっています。
有名なエピソードですけど、松本さんがKinKi Kidsのデビュー曲を依頼された時、なかなかジャニーさんからOKが出なかったんです。ミリオンヒットを獲れる曲という至上命令が出ていて、「Kissからはじまるミステリー」と「ジェットコースター・ロマンス」を先に書き上げていたものの、デビュー曲としてはOKがもらえなかった。煮詰まった松本さんが、仕事場の居間でテレビをつけたら偶然KinKi Kidsが唄っていて、その姿を見た松本さんは「あ、硝子の少年だ」と思った、と。
硝子は脆くて崩れやすく、だからこそピュアで透明、そして美しい。今回のタイトルの〈高純度〉とは、そういうことでもありますよね。この関係がこのままで壊れないでほしい、という願いもあったと思います。そこに松本さん自身を重ねたところもあるでしょうね。
松本さんが分身だと言ってる人が3人いるんです。細野晴臣、大滝詠一、筒美京平。きっと、自分とその人たちの間にあった、他の人にはわからない独特な関係性を、光一くんと剛くんの関係に見たんだと思います。ずっと傍にいるけど交わらない。でも絶対に離れられない。そして誰よりもお互いを理解してる。
だから、この人にはこうであってほしい、という願いが歌詩にこもってるんですよね。松本さんがそんなスタンスで歌詩を描いた唄い手は、おそらくKinKi Kidsと松田聖子さんだけだと思います。松田さんには、等身大の彼女より、ちょっとだけ大人なテーマの歌詩をつねに与えてきたんですよ。彼女は飛び抜けた歌唱力でそれを唄い、それによって、歌手としても人間としても大人になっていった。
KinKi Kidsもそうだと思うんです。デビューがいきなり「硝子の少年」じゃないですか。18歳で、自分たちのあり方のようなものを提示されて以降、その後の松本さんの歌詩は、つねに彼らの生き方のようなものを提示してきている気がします。「ボクの背中には羽根がある」も「スワンソング」もそう。そんな長年のいろんな積み重ねのうえに「高純度romance」が生まれている。それを思うと、25年という時間を背景に、大人になった2人に対し、その次、みたいなものを指し示してるのかもしれません。〈家庭〉という言葉もかなり踏み込んでるように聴こえますけど、でもそれが、さっき話したようなどんな人でも思い当たるリアリティを曲に与えてくれるんです。
〈純度高めの日々育んだ〉という一節もそうですね。つまり自分たちがやっている活動があって、お互いがその純度を高め続けている。プライドもあるし、自負もあるから折れない。そう簡単には交わらない。そんな状態で続けてきた彼らのことを、松本さんはちゃんと見てるということですよね。
そしてラストにある〈真実の蝶結び〉という言葉。〈蝶結び〉って、すぐ解けてしまう脆さがあるじゃないですか。ギュッと固く結ぶのではなく、綺麗だけど、紐を引いたらすぐに解けてしまう〈蝶結び〉。純度が高いからそれができるということでもあるし、そこに到達したということでもある。でも壊れやすいものでもある。これは「硝子の少年」にあった儚さ、脆さの象徴ですよね。そういうものが25年を経てもちゃんと結ばれている。
やはり松本さんがKinKi Kidsにずっと見ているのは、壊れそうで陰りのある、でもとても儚くて、ピュアな青春なんですよ。それを最初、近藤真彦さんに見たと思うんですけど、彼はソロだから、1人の人物の視点でしか描けない。KinKi Kidsはそこに2人の関係性が加わるから、近藤さんよりも歌で表現する視点が深くなる。そこにあの時代のいろんな青春群像が散りばめられているのが「硝子の少年」ですけど、それから25年経って、大人になった時に、いろんなことを言わなくてももういろいろ経験してるから、以前よりも言葉数が少なくなって、整理されて唄われていますね。
松本さんは作詞家として、太田裕美や寺尾聰、南佳孝や松田聖子の作品で、歌謡界で一時代を築いた後、89年から94年まで、作詞家としての活動を休憩するんですが、最前線に復帰したのがKinKi Kidsでした。おそらく松本さんは、2人と出会い、「硝子の少年」がミリオンヒットを飛ばし、代表曲として唄い継がれてきたことで、彼が70年代からずっと描いてきた〈青春の永遠性〉みたいなものを確信できたんじゃないでしょうか。つまり古い新しいは関係なく、みんなが持っているものなんだ、と。
松本さんの歌詩には、時折〈ジェームス・ディーン〉がモチーフとして出てきます。青春のシンボルとでも言うべきもので、矢沢永吉さんの「サブウェイ特急」や原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」にも出てきます。若々しく孤独感があり、陰りもある。ジェームス・ディーンのそんなイメージが、松本さんの中にある普遍的な青春でしょう。それがKinKi Kidsにも繋がっているんですけど、さっきお話したように、ジェームス・ディーンは1人だけど、その精神を、2人の関係性として描けるのがKinKi Kidsなんだと思います。
ジェームス・ディーンは若くして亡くなっています。つまり孤独感や陰りというのは、それを抱えたまま死ぬことでしか永遠にならない。人によっては、歳を重ねるごとに、そういうものが失われていく。むしろそのほうが多い。でもKinKi Kidsは、2人の関係が続いていく中で、孤独や陰りが失われることがない。その素晴らしさがある。松本さんが描いてきた〈青春の永遠性〉。その先にあるものを彼らは見せてくれている。あんな硝子のように脆く、儚い美しさを湛えてきた2人の25年。この記念すべきアニヴァーサリーに書いた「高純度romance」は、松本さんが描きたかった世界観の集大成に近い。そして松本さんが、KinKi Kidsの2人に言いたかったであろう一言が、この曲の中にありました。
〈ほんとに愛してるよ〉
これが2人に伝えたかったことですよ。松本さんは大切なタイミングで、歌詩にそういうことを盛り込みますね。松田さんとのコンビを解消したアルバム『Citron』の最後の曲「林檎酒の日々」では〈もうさよならね〉と書いてますけど、それと同じです。この〈ほんとに愛してるよ〉は、松本さんがKinKi Kidsの2人に伝えたかったメッセージだと思います。
よく松本さんは「人の心を引きつける詞は、5%の真実と95%の想像から出来ている」とおっしゃっているんですが、その5%の真実が、25周年というタイミングもあって、そういうところににじみ出た気がします。それと、〈そんな時背中をポンと叩く/君の手に救われたのさ〉という一節は、ジャニーさんの病室で光一さんと剛さんが交わした光景を、KinKi Kidsとして歌にしていると編集長の金光さんから聞いたんですが(註:「YOU... ~ThanKs 2 YOU~」のKinKi Kidsヴァージョン。『KinKi Kids Concert Tour2019-2020 ThanKs 2 YOU』で披露)、松本さんはその話を知らなかったかもしれないですね。というのは、マーケットリサーチみたいなことをする人じゃないんですよ。人から聞かされたのなら別ですけど、自分から最近のKinKi Kidsについて細かく調べたりはしてないと思います。だとしたらすごい話ですけど、松本隆という人とKinKi Kidsの関係を知れば、そんな偶然もありそうだなと、そんな気持ちになりますね。
談=田家秀樹
構成=金光裕史
text by その他
https://t.cn/A66Iu3dB
3月16日にリリースされる、KinKi Kids、44枚目のシングル「高純度romance」は、25年前、彼らのデビュー曲「硝子の少年」を手掛けた、松本隆による作詩である。CDデビュー25周年を迎えるこのアニヴァーサリーの始まりに、彼を起用した意味は大きい。この楽曲の歌詩について、昨年、松本隆50年の軌跡を追った評伝「風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年」(KADOKAWA)を上梓した音楽評論家、田家秀樹による考察を軸に「高純度romance」を分析する。2人を傍で、つかず離れず、ずっと見続けてきた人だからこそわかることがある。これは愛に溢れた1曲だ。
(これは『音楽と人』4月号に掲載された記事です)
松本さんらしい歌詩だな、という印象を受けました。
過剰な言葉も使わないし、説明もしないんだけど、何を唄いたいのかがすごくよくわかる。
〈絆〉ですよね。そしてこんな美しい曲なのに、美化してないし、綺麗事にもしていない。すごくリアリティがある。
〈引きこもってた日もあったよね/悩んだり凹んだり〉
何かを肯定する時に、こういう否定的なことも呼び込みながら、絶妙なバランスで書く。これは、松本隆の技以外の何者でもないですよ。
はっぴいえんどの頃からずっとそうなんですけど、松本さんは1曲の中で、光と影のどちらも書くんです。どちらかではなく全体を。すごくフラットに物を見ながら、その中にあるいろんなデコボコから目を背けない。そしてそれを肯定的に描けるから、嘘っぽさが全然ない。どんな人にも影があって、美しいだけじゃないことをわかって書いている。この曲は、言ってみれば結成25周年のお祝いソングですよね。そんなおめでたい曲に普通、〈引きこもってた日もあったよね〉なんて引き合いに出さないでしょう? でもそれが、この歌のリアリティに繋がっています。
有名なエピソードですけど、松本さんがKinKi Kidsのデビュー曲を依頼された時、なかなかジャニーさんからOKが出なかったんです。ミリオンヒットを獲れる曲という至上命令が出ていて、「Kissからはじまるミステリー」と「ジェットコースター・ロマンス」を先に書き上げていたものの、デビュー曲としてはOKがもらえなかった。煮詰まった松本さんが、仕事場の居間でテレビをつけたら偶然KinKi Kidsが唄っていて、その姿を見た松本さんは「あ、硝子の少年だ」と思った、と。
硝子は脆くて崩れやすく、だからこそピュアで透明、そして美しい。今回のタイトルの〈高純度〉とは、そういうことでもありますよね。この関係がこのままで壊れないでほしい、という願いもあったと思います。そこに松本さん自身を重ねたところもあるでしょうね。
松本さんが分身だと言ってる人が3人いるんです。細野晴臣、大滝詠一、筒美京平。きっと、自分とその人たちの間にあった、他の人にはわからない独特な関係性を、光一くんと剛くんの関係に見たんだと思います。ずっと傍にいるけど交わらない。でも絶対に離れられない。そして誰よりもお互いを理解してる。
だから、この人にはこうであってほしい、という願いが歌詩にこもってるんですよね。松本さんがそんなスタンスで歌詩を描いた唄い手は、おそらくKinKi Kidsと松田聖子さんだけだと思います。松田さんには、等身大の彼女より、ちょっとだけ大人なテーマの歌詩をつねに与えてきたんですよ。彼女は飛び抜けた歌唱力でそれを唄い、それによって、歌手としても人間としても大人になっていった。
KinKi Kidsもそうだと思うんです。デビューがいきなり「硝子の少年」じゃないですか。18歳で、自分たちのあり方のようなものを提示されて以降、その後の松本さんの歌詩は、つねに彼らの生き方のようなものを提示してきている気がします。「ボクの背中には羽根がある」も「スワンソング」もそう。そんな長年のいろんな積み重ねのうえに「高純度romance」が生まれている。それを思うと、25年という時間を背景に、大人になった2人に対し、その次、みたいなものを指し示してるのかもしれません。〈家庭〉という言葉もかなり踏み込んでるように聴こえますけど、でもそれが、さっき話したようなどんな人でも思い当たるリアリティを曲に与えてくれるんです。
〈純度高めの日々育んだ〉という一節もそうですね。つまり自分たちがやっている活動があって、お互いがその純度を高め続けている。プライドもあるし、自負もあるから折れない。そう簡単には交わらない。そんな状態で続けてきた彼らのことを、松本さんはちゃんと見てるということですよね。
そしてラストにある〈真実の蝶結び〉という言葉。〈蝶結び〉って、すぐ解けてしまう脆さがあるじゃないですか。ギュッと固く結ぶのではなく、綺麗だけど、紐を引いたらすぐに解けてしまう〈蝶結び〉。純度が高いからそれができるということでもあるし、そこに到達したということでもある。でも壊れやすいものでもある。これは「硝子の少年」にあった儚さ、脆さの象徴ですよね。そういうものが25年を経てもちゃんと結ばれている。
やはり松本さんがKinKi Kidsにずっと見ているのは、壊れそうで陰りのある、でもとても儚くて、ピュアな青春なんですよ。それを最初、近藤真彦さんに見たと思うんですけど、彼はソロだから、1人の人物の視点でしか描けない。KinKi Kidsはそこに2人の関係性が加わるから、近藤さんよりも歌で表現する視点が深くなる。そこにあの時代のいろんな青春群像が散りばめられているのが「硝子の少年」ですけど、それから25年経って、大人になった時に、いろんなことを言わなくてももういろいろ経験してるから、以前よりも言葉数が少なくなって、整理されて唄われていますね。
松本さんは作詞家として、太田裕美や寺尾聰、南佳孝や松田聖子の作品で、歌謡界で一時代を築いた後、89年から94年まで、作詞家としての活動を休憩するんですが、最前線に復帰したのがKinKi Kidsでした。おそらく松本さんは、2人と出会い、「硝子の少年」がミリオンヒットを飛ばし、代表曲として唄い継がれてきたことで、彼が70年代からずっと描いてきた〈青春の永遠性〉みたいなものを確信できたんじゃないでしょうか。つまり古い新しいは関係なく、みんなが持っているものなんだ、と。
松本さんの歌詩には、時折〈ジェームス・ディーン〉がモチーフとして出てきます。青春のシンボルとでも言うべきもので、矢沢永吉さんの「サブウェイ特急」や原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」にも出てきます。若々しく孤独感があり、陰りもある。ジェームス・ディーンのそんなイメージが、松本さんの中にある普遍的な青春でしょう。それがKinKi Kidsにも繋がっているんですけど、さっきお話したように、ジェームス・ディーンは1人だけど、その精神を、2人の関係性として描けるのがKinKi Kidsなんだと思います。
ジェームス・ディーンは若くして亡くなっています。つまり孤独感や陰りというのは、それを抱えたまま死ぬことでしか永遠にならない。人によっては、歳を重ねるごとに、そういうものが失われていく。むしろそのほうが多い。でもKinKi Kidsは、2人の関係が続いていく中で、孤独や陰りが失われることがない。その素晴らしさがある。松本さんが描いてきた〈青春の永遠性〉。その先にあるものを彼らは見せてくれている。あんな硝子のように脆く、儚い美しさを湛えてきた2人の25年。この記念すべきアニヴァーサリーに書いた「高純度romance」は、松本さんが描きたかった世界観の集大成に近い。そして松本さんが、KinKi Kidsの2人に言いたかったであろう一言が、この曲の中にありました。
〈ほんとに愛してるよ〉
これが2人に伝えたかったことですよ。松本さんは大切なタイミングで、歌詩にそういうことを盛り込みますね。松田さんとのコンビを解消したアルバム『Citron』の最後の曲「林檎酒の日々」では〈もうさよならね〉と書いてますけど、それと同じです。この〈ほんとに愛してるよ〉は、松本さんがKinKi Kidsの2人に伝えたかったメッセージだと思います。
よく松本さんは「人の心を引きつける詞は、5%の真実と95%の想像から出来ている」とおっしゃっているんですが、その5%の真実が、25周年というタイミングもあって、そういうところににじみ出た気がします。それと、〈そんな時背中をポンと叩く/君の手に救われたのさ〉という一節は、ジャニーさんの病室で光一さんと剛さんが交わした光景を、KinKi Kidsとして歌にしていると編集長の金光さんから聞いたんですが(註:「YOU... ~ThanKs 2 YOU~」のKinKi Kidsヴァージョン。『KinKi Kids Concert Tour2019-2020 ThanKs 2 YOU』で披露)、松本さんはその話を知らなかったかもしれないですね。というのは、マーケットリサーチみたいなことをする人じゃないんですよ。人から聞かされたのなら別ですけど、自分から最近のKinKi Kidsについて細かく調べたりはしてないと思います。だとしたらすごい話ですけど、松本隆という人とKinKi Kidsの関係を知れば、そんな偶然もありそうだなと、そんな気持ちになりますね。
談=田家秀樹
構成=金光裕史
#卫纬[超话]#ww#卫纬未来可期# ww#蕃尼魔法少女#
梦中寻“棋”记-DAY 2【主角日记-puppy视角】
日期: 2022年3月16日 星期三
注:【以下内容均为虚构。】
或许,在魔法世界里,也只有你才能克制住我内心的欲望罢…。
我就和糖果精灵一样,孤苦伶仃,没有多少朋友。而每当我陷入这个绝境中时,都是你给予我关怀,让我的心变得不再脆弱。
可是我又恨,恨你和“萌萌”以及“星悦公主”之间的友谊。我不知道你们之间是怎么做到的,只相识了一天,就构建了这么深厚的情感…。
我迫不得已跟大魔王合作,也是为了我自己的私心吧…。自从遇见了你,我好想一直陪在你身边,不让你和别人来往…。
可是,为什么,我们之间的情谊比不上你和那两个朋友之间的友谊…。
得到了暗黑神的能量,我本以为我可以带你走了…结果,结果这个星悦公主一直在坏我的好事…。/逐渐魔化。
你们…为什么不放过我,一直跟着我…你们以为…你们可以战胜的我的贪婪吗…
你以为…你的星月束缚…可以束缚住我的贪婪吗哈哈哈哈哈哈哈…。/狂笑。
对不起…我又被自己打败了…。
THE END。
【更多请敬请期待《曦//棋:我只属于你》。】
【图片截自:《蕃尼魔法少女》第十七集。】
梦中寻“棋”记-DAY 2【主角日记-puppy视角】
日期: 2022年3月16日 星期三
注:【以下内容均为虚构。】
或许,在魔法世界里,也只有你才能克制住我内心的欲望罢…。
我就和糖果精灵一样,孤苦伶仃,没有多少朋友。而每当我陷入这个绝境中时,都是你给予我关怀,让我的心变得不再脆弱。
可是我又恨,恨你和“萌萌”以及“星悦公主”之间的友谊。我不知道你们之间是怎么做到的,只相识了一天,就构建了这么深厚的情感…。
我迫不得已跟大魔王合作,也是为了我自己的私心吧…。自从遇见了你,我好想一直陪在你身边,不让你和别人来往…。
可是,为什么,我们之间的情谊比不上你和那两个朋友之间的友谊…。
得到了暗黑神的能量,我本以为我可以带你走了…结果,结果这个星悦公主一直在坏我的好事…。/逐渐魔化。
你们…为什么不放过我,一直跟着我…你们以为…你们可以战胜的我的贪婪吗…
你以为…你的星月束缚…可以束缚住我的贪婪吗哈哈哈哈哈哈哈…。/狂笑。
对不起…我又被自己打败了…。
THE END。
【更多请敬请期待《曦//棋:我只属于你》。】
【图片截自:《蕃尼魔法少女》第十七集。】
#897微新闻#
胶州市新增新冠肺炎确诊病例、无症状感染者行程轨迹
2022年3月15日0时至12时,胶州市新增1例新冠肺炎确诊病例(系莱西疫情关联病例,在集中隔离期间核酸检测发现,以下简称病例9)、2例无症状感染者(系莱西疫情关联病例,在集中隔离期间核酸检测发现,以下简称无症状感染者10、11)。3月14日0时至24时,前期公布的无症状感染者9转为确诊病例。以上人员目前均在定点医院接受隔离治疗,情况稳定。胶州市第一时间启动应急处置机制,在省市疫情防控专家组的指导下,立即开展流行病学调查、相关人员排查、采样检测、重点场所管控及环境消毒等防控工作。主要行程轨迹如下:
病例9:住胶州市三里河文苑小区,无症状感染者7的姐夫,为集中隔离人员。
3月6日,8:46和妻子自驾到西湖市场北头流动摊位买菜,随后自驾到宋城美域小区接岳母、外甥女一起回家,中午与无症状感染者7及其家人一起在家用餐,17:27和妻子自驾到盛源海鲜锅贴(香港花园A区步行街)与朋友用餐,19:55和妻子到宋城美域小区取物品,随后自驾回胶西街道办事处小行村自家老房子(期间未与任何人接触),21:00左右回家后再未外出。3月7日,9:00左右和妻子自驾到宋城美域小区为岳父做保健,10:30左右和妻子自驾回家再未外出。3月8日,上午居家无外出,下午作为重点人员送至集中隔离点。
无症状感染者10:住胶州市融城响嘡小区,无症状感染者2和无症状感染者5的女儿,为集中隔离人员。
3月4日,7:30和弟弟由母亲自驾送到振华小学上学,11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,16:05由母亲自驾接其和弟弟放学回家,17:20和母亲、弟弟到云龙花园门口领鲜超市购物,17:30三人回到家中,18:30和家人乘自家车到君盛全牛火锅聚餐,21:00返回家中再未外出。
3月5日,上午在家未外出,11:00和弟弟由母亲自驾到板桥华府核酸检测点进行核酸检测(结果为阴性),11:26三人到卡乐滋炸鸡店购物,12:06三人到贵都美发理发,12:23离开,12:28由母亲自驾送到融城响嘡小区奶奶家后再未外出。
3月6日,在其奶奶家未外出,17:30由其母亲自驾接走,18:00和母亲到西湖市场买菜,随后返回家中再未外出。
3月7日,7:30和弟弟由母亲自驾送到振华小学上学, 11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,17:20由邻居骑电动车送到云龙花园小区门口,自行回家再未外出。
3月8日,7:39和弟弟由母亲自驾送到振华小学上学,11:00由奶奶和弟弟步行接回家(全程佩戴口罩),再未外出,17:00作为重点人员与父母一同被送至集中隔离酒店。
3月9日,在集中隔离酒店。
3月10日,因奶奶身体不适申请居家隔离,19:30和弟弟、奶奶一同由120闭环转运至融城响嘡小区,严格落实居家隔离。
3月8日-11日,四次核酸检测结果均为阴性。
无症状感染者11:住胶州市融城响嘡小区,无症状感染者2和无症状感染者5的儿子,为集中隔离人员。
3月4日,7:30和姐姐由母亲自驾送到振华小学上学,11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,16:05由母亲自驾接其和姐姐放学回家,17:20和母亲、姐姐到云龙花园门口领鲜超市购物,17:30三人回到家中,18:30和家人乘自家车到君盛全牛火锅聚餐,21:00返回家中再未外出。
3月5日,上午在家未外出,11:00和姐姐由母亲自驾到板桥华府核酸检测点进行核酸检测(结果为阴性),11:26三人到卡乐滋炸鸡店购物,12:06三人到贵都美发理发,12:23离开,12:28由母亲自驾送到睦生堂中药饮片有限公司,21:46跟随母亲自驾回家再未外出。
3月6日,居家未外出。
3月7日,7:30和姐姐由母亲自驾送到振华小学上学,11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,17:20由邻居骑电动车送到云龙花园小区门口,自行回家再未外出。
3月8日,7:39和姐姐由母亲自驾送到振华小学上学,10:30放学和奶奶在校门口等到姐姐放学后三人步行回家(全程佩戴口罩),再未外出,17:00作为重点人员与父母一同被送至集中隔离酒店。
3月9日,在集中隔离酒店。
3月10日,因其奶奶身体不适申请居家隔离,19:30和姐姐、奶奶一同由120闭环转运至融城响嘡小区,严格落实居家隔离。
3月8日-11日,四次核酸检测结果均为阴性。
目前上述人员已追踪到的风险人员,均已落实相关管控措施。请与上述人员时间节点和地点重叠的人员主动向所在社区报备,并进行核酸检测。
「温馨提示」
请广大市民朋友继续自觉遵守疫情防控相关规定,关注官方发布的权威信息,不信谣、不传谣,时刻保持个人防护意识,戴口罩、勤洗手、常通风、少聚集、用公筷,保持安全社交距离。如出现发热、咳嗽、腹泻、乏力等症状,佩戴好一次性医用外科口罩,及时到就近的发热门诊就诊,就诊过程中应避免乘坐公共交通工具。
请广大市民朋友积极参加核酸检测,按照镇(街)、村居(社区)统一安排,有序参与。为满足广大市民朋友日常核酸检测服务需求,保障就近进行核酸检测,现将核酸检测机构及采集点的信息进行公布。全市各单位或个人可按照需求,在以下检测点、采样点预约进行新冠病毒核酸检测服务。(注:因工作需要,采样点将适时予以调整。)
胶州市新增新冠肺炎确诊病例、无症状感染者行程轨迹
2022年3月15日0时至12时,胶州市新增1例新冠肺炎确诊病例(系莱西疫情关联病例,在集中隔离期间核酸检测发现,以下简称病例9)、2例无症状感染者(系莱西疫情关联病例,在集中隔离期间核酸检测发现,以下简称无症状感染者10、11)。3月14日0时至24时,前期公布的无症状感染者9转为确诊病例。以上人员目前均在定点医院接受隔离治疗,情况稳定。胶州市第一时间启动应急处置机制,在省市疫情防控专家组的指导下,立即开展流行病学调查、相关人员排查、采样检测、重点场所管控及环境消毒等防控工作。主要行程轨迹如下:
病例9:住胶州市三里河文苑小区,无症状感染者7的姐夫,为集中隔离人员。
3月6日,8:46和妻子自驾到西湖市场北头流动摊位买菜,随后自驾到宋城美域小区接岳母、外甥女一起回家,中午与无症状感染者7及其家人一起在家用餐,17:27和妻子自驾到盛源海鲜锅贴(香港花园A区步行街)与朋友用餐,19:55和妻子到宋城美域小区取物品,随后自驾回胶西街道办事处小行村自家老房子(期间未与任何人接触),21:00左右回家后再未外出。3月7日,9:00左右和妻子自驾到宋城美域小区为岳父做保健,10:30左右和妻子自驾回家再未外出。3月8日,上午居家无外出,下午作为重点人员送至集中隔离点。
无症状感染者10:住胶州市融城响嘡小区,无症状感染者2和无症状感染者5的女儿,为集中隔离人员。
3月4日,7:30和弟弟由母亲自驾送到振华小学上学,11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,16:05由母亲自驾接其和弟弟放学回家,17:20和母亲、弟弟到云龙花园门口领鲜超市购物,17:30三人回到家中,18:30和家人乘自家车到君盛全牛火锅聚餐,21:00返回家中再未外出。
3月5日,上午在家未外出,11:00和弟弟由母亲自驾到板桥华府核酸检测点进行核酸检测(结果为阴性),11:26三人到卡乐滋炸鸡店购物,12:06三人到贵都美发理发,12:23离开,12:28由母亲自驾送到融城响嘡小区奶奶家后再未外出。
3月6日,在其奶奶家未外出,17:30由其母亲自驾接走,18:00和母亲到西湖市场买菜,随后返回家中再未外出。
3月7日,7:30和弟弟由母亲自驾送到振华小学上学, 11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,17:20由邻居骑电动车送到云龙花园小区门口,自行回家再未外出。
3月8日,7:39和弟弟由母亲自驾送到振华小学上学,11:00由奶奶和弟弟步行接回家(全程佩戴口罩),再未外出,17:00作为重点人员与父母一同被送至集中隔离酒店。
3月9日,在集中隔离酒店。
3月10日,因奶奶身体不适申请居家隔离,19:30和弟弟、奶奶一同由120闭环转运至融城响嘡小区,严格落实居家隔离。
3月8日-11日,四次核酸检测结果均为阴性。
无症状感染者11:住胶州市融城响嘡小区,无症状感染者2和无症状感染者5的儿子,为集中隔离人员。
3月4日,7:30和姐姐由母亲自驾送到振华小学上学,11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,16:05由母亲自驾接其和姐姐放学回家,17:20和母亲、姐姐到云龙花园门口领鲜超市购物,17:30三人回到家中,18:30和家人乘自家车到君盛全牛火锅聚餐,21:00返回家中再未外出。
3月5日,上午在家未外出,11:00和姐姐由母亲自驾到板桥华府核酸检测点进行核酸检测(结果为阴性),11:26三人到卡乐滋炸鸡店购物,12:06三人到贵都美发理发,12:23离开,12:28由母亲自驾送到睦生堂中药饮片有限公司,21:46跟随母亲自驾回家再未外出。
3月6日,居家未外出。
3月7日,7:30和姐姐由母亲自驾送到振华小学上学,11:30步行到快乐托管,13:10步行返回学校,17:20由邻居骑电动车送到云龙花园小区门口,自行回家再未外出。
3月8日,7:39和姐姐由母亲自驾送到振华小学上学,10:30放学和奶奶在校门口等到姐姐放学后三人步行回家(全程佩戴口罩),再未外出,17:00作为重点人员与父母一同被送至集中隔离酒店。
3月9日,在集中隔离酒店。
3月10日,因其奶奶身体不适申请居家隔离,19:30和姐姐、奶奶一同由120闭环转运至融城响嘡小区,严格落实居家隔离。
3月8日-11日,四次核酸检测结果均为阴性。
目前上述人员已追踪到的风险人员,均已落实相关管控措施。请与上述人员时间节点和地点重叠的人员主动向所在社区报备,并进行核酸检测。
「温馨提示」
请广大市民朋友继续自觉遵守疫情防控相关规定,关注官方发布的权威信息,不信谣、不传谣,时刻保持个人防护意识,戴口罩、勤洗手、常通风、少聚集、用公筷,保持安全社交距离。如出现发热、咳嗽、腹泻、乏力等症状,佩戴好一次性医用外科口罩,及时到就近的发热门诊就诊,就诊过程中应避免乘坐公共交通工具。
请广大市民朋友积极参加核酸检测,按照镇(街)、村居(社区)统一安排,有序参与。为满足广大市民朋友日常核酸检测服务需求,保障就近进行核酸检测,现将核酸检测机构及采集点的信息进行公布。全市各单位或个人可按照需求,在以下检测点、采样点预约进行新冠病毒核酸检测服务。(注:因工作需要,采样点将适时予以调整。)
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