【新闻】髙橋ひかるさん「“嫌だな”と思いながら年を取るのって、もったいない」
女子高生が幽霊の彼氏と紡ぐ日々を描いた「WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい」が3月18日から、放送・配信されます。幽霊の青野くんと恋をする主人公・刈谷優里を演じるのはモデルで女優の髙橋ひかるさん(20)。ドラマへの思いや、20歳を迎えて感じていることなどを聞きました。
描かれているのは、新しい愛のかたち
――青野くんと付き合うことになった、地味な高校生・優里。交際から2週間後、青野くんは交通事故で亡くなります。後追いしようとした優里を、幽霊の青野くんが止めて……。優里と幽霊の青野くんの奇妙な生活が始まります。
髙橋ひかるさん:脚本を読んだ時は、今までに感じたことがないような感情が湧き上がってきました。一見、普通の恋愛なんだけど、実際は好きな人に触れることすらできないわけですよね。その現実を分かっているからこそ、乗り越える方法を考えてみたり、切ない思いをしてしまったり……2人の、すごくまっすぐな気持ちが伝わってきて。これまでの恋愛ものとは違う、新しい愛のかたちだと思いましたね。
――原作の漫画は、キュンとする恋愛モノかと思いきや、突然ホラーのような展開にもなります。
髙橋:実写化なので、原作ファンの方々に楽しんでもらえるか、不安もありました。空気感も含めて原作に忠実な脚本だから、漫画からヒントをもらうつもりで、たくさん読みました。
漫画、怖いですよね。「この先どうなっちゃうんだろう」ってドキドキするような展開もあって。優里が青野くんに侵食されて、現実世界と異世界があやふやになっていく。何が本当のことなのか分からなくなっていって、目を疑ってしまいました。
読み直して考察してもいいし、友達と解釈を語り合って楽しむこともできます。
好きな人に助けを求められたら、断れない
――優里は天然ぼけで一途。落とした本を青野くんが拾ってくれただけで恋をするような女の子です。
髙橋:「好きな人のためなら、自分のことなんてどうでもいい」ってくらい、まっすぐ。一見、普通の地味な女の子だけど、そのなかには熱い思いが眠っています。そして青野くんのこととなると、行動力があって、一生懸命で健気。言われた言葉をそのまま受け取ってしまうくらいにピュアな子です。
私も中学時代、落とした本を男の子に拾ってもらったら、恋に落ちたかも……。言葉を文字どおりに受け取ってしまう部分は今もあるので、共感できることばかりでした。
――髙橋さんも、一途なタイプですか?
髙橋:私も中学生のときは毎日、好きな人のことばかり考えていた時期がありましたね。
優里や青野くんみたいに一途でまっすぐな方って素敵ですよね。私もそうなりたいし、一途に思ってくれるような人と出会えたらうれしい。
この作品では優里が青野くんにどんどん浸食されていくような感じもあって。もしそれが自分だったら、きっとうれしいんじゃないかな。だって、好きな人が困ってて、助けを求めてきたら、断れる自信なんてない。好きな人の望むことに応えたいっていう優里の気持ちがすごくよく分かるんです。――どんな人に見てもらいたいですか?
髙橋:普通の恋愛ドラマに飽きていたり、刺激がほしかったりする人に見てもらいたい。恋愛ものに興味がなくても、ホラーが好きだったら楽しめるんじゃないかな。このドラマの魅力って言葉で表すのは難しくて、見てもらわないと分からないんです。1話だけでも見てもらえたら、青野くんの不思議な世界にお連れしますよ。
足りないことを実感してばかり
――髙橋さん自身は、昨年20歳になりました。プライベートなどで感じている変化は?
髙橋:先に成人した同級生がお酒を飲んでいたので、私も早く飲んでみたかったんです。コロナ禍だから、みんなでワイワイ飲むようなことはなくて、家で唐揚げを作ったときにハイボールを飲んでみたのですが……。実際は、そんなに頻繁に飲みたいものではなかったですね(笑)。おいしさがまだ分からなくて、「炭酸水でいいや」って。お子様舌なのかもしれません。でも、ちょっとだけ大人の階段を登ったような気がしました。
――できることの幅が広がるような実感はありますか。
髙橋:いえ、むしろ足りない部分や、改善していきたいことを実感してばかり。最近バラエティー番組に出させていただく機会が多くて、すごく勉強になっています。「このタイミングで発言するべきだったんだな」とか「ここはしゃべらないほうがよかったな」とか。
プライベートで外に出て遊ぶタイプじゃないので、そもそも人と会話する機会が少ないんです。
バラエティー番組に出てるタレントさんたちって、コミュニケーションのプロ。上手にしゃべる先輩方を見て、楽しみつつも学ぶことばかりだと感じています。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
女子高生が幽霊の彼氏と紡ぐ日々を描いた「WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい」が3月18日から、放送・配信されます。幽霊の青野くんと恋をする主人公・刈谷優里を演じるのはモデルで女優の髙橋ひかるさん(20)。ドラマへの思いや、20歳を迎えて感じていることなどを聞きました。
描かれているのは、新しい愛のかたち
――青野くんと付き合うことになった、地味な高校生・優里。交際から2週間後、青野くんは交通事故で亡くなります。後追いしようとした優里を、幽霊の青野くんが止めて……。優里と幽霊の青野くんの奇妙な生活が始まります。
髙橋ひかるさん:脚本を読んだ時は、今までに感じたことがないような感情が湧き上がってきました。一見、普通の恋愛なんだけど、実際は好きな人に触れることすらできないわけですよね。その現実を分かっているからこそ、乗り越える方法を考えてみたり、切ない思いをしてしまったり……2人の、すごくまっすぐな気持ちが伝わってきて。これまでの恋愛ものとは違う、新しい愛のかたちだと思いましたね。
――原作の漫画は、キュンとする恋愛モノかと思いきや、突然ホラーのような展開にもなります。
髙橋:実写化なので、原作ファンの方々に楽しんでもらえるか、不安もありました。空気感も含めて原作に忠実な脚本だから、漫画からヒントをもらうつもりで、たくさん読みました。
漫画、怖いですよね。「この先どうなっちゃうんだろう」ってドキドキするような展開もあって。優里が青野くんに侵食されて、現実世界と異世界があやふやになっていく。何が本当のことなのか分からなくなっていって、目を疑ってしまいました。
読み直して考察してもいいし、友達と解釈を語り合って楽しむこともできます。
好きな人に助けを求められたら、断れない
――優里は天然ぼけで一途。落とした本を青野くんが拾ってくれただけで恋をするような女の子です。
髙橋:「好きな人のためなら、自分のことなんてどうでもいい」ってくらい、まっすぐ。一見、普通の地味な女の子だけど、そのなかには熱い思いが眠っています。そして青野くんのこととなると、行動力があって、一生懸命で健気。言われた言葉をそのまま受け取ってしまうくらいにピュアな子です。
私も中学時代、落とした本を男の子に拾ってもらったら、恋に落ちたかも……。言葉を文字どおりに受け取ってしまう部分は今もあるので、共感できることばかりでした。
――髙橋さんも、一途なタイプですか?
髙橋:私も中学生のときは毎日、好きな人のことばかり考えていた時期がありましたね。
優里や青野くんみたいに一途でまっすぐな方って素敵ですよね。私もそうなりたいし、一途に思ってくれるような人と出会えたらうれしい。
この作品では優里が青野くんにどんどん浸食されていくような感じもあって。もしそれが自分だったら、きっとうれしいんじゃないかな。だって、好きな人が困ってて、助けを求めてきたら、断れる自信なんてない。好きな人の望むことに応えたいっていう優里の気持ちがすごくよく分かるんです。――どんな人に見てもらいたいですか?
髙橋:普通の恋愛ドラマに飽きていたり、刺激がほしかったりする人に見てもらいたい。恋愛ものに興味がなくても、ホラーが好きだったら楽しめるんじゃないかな。このドラマの魅力って言葉で表すのは難しくて、見てもらわないと分からないんです。1話だけでも見てもらえたら、青野くんの不思議な世界にお連れしますよ。
足りないことを実感してばかり
――髙橋さん自身は、昨年20歳になりました。プライベートなどで感じている変化は?
髙橋:先に成人した同級生がお酒を飲んでいたので、私も早く飲んでみたかったんです。コロナ禍だから、みんなでワイワイ飲むようなことはなくて、家で唐揚げを作ったときにハイボールを飲んでみたのですが……。実際は、そんなに頻繁に飲みたいものではなかったですね(笑)。おいしさがまだ分からなくて、「炭酸水でいいや」って。お子様舌なのかもしれません。でも、ちょっとだけ大人の階段を登ったような気がしました。
――できることの幅が広がるような実感はありますか。
髙橋:いえ、むしろ足りない部分や、改善していきたいことを実感してばかり。最近バラエティー番組に出させていただく機会が多くて、すごく勉強になっています。「このタイミングで発言するべきだったんだな」とか「ここはしゃべらないほうがよかったな」とか。
プライベートで外に出て遊ぶタイプじゃないので、そもそも人と会話する機会が少ないんです。
バラエティー番組に出てるタレントさんたちって、コミュニケーションのプロ。上手にしゃべる先輩方を見て、楽しみつつも学ぶことばかりだと感じています。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
《大黒摩季コメント》
先日、歌番組で郷ひろみさんのデビュー50周年のお祝いでコーラス&ダンス(苦笑)して来たのですが、 それを思えば30周年なんてまだまだ〜(汗)、出世魚の鰤の次のハマチにまでも 来てないとは思い大変恐縮ではありますが、
小さな頃から世の中に合わせきれず、音楽にしか心を見せられない、自分でも何をやらかすのか 不安な奔放さと危うさ、その上高過ぎる美意識と理想に不器用で鈍感な自分が押し潰されては もがく凸凹な私が、よくぞ30年も歌えて来れたものだと他人事のように達観しています。
只々、大黒摩季を生かしてくれた社会をはじめファンの方々の愛と応援は勿論、私と関わってくれたスタッフ、クリエイター、ミュージシャン、家族、友人、猫達、恋してくれた人達・・・、その全てに深謝するばかりです。
私にとっての周年は、大黒摩季の誕生祝いではなく「ご恩返しの一年」。
コロナ禍で会えなくなってしまったジュリエットに向かって、一途に走って行くロミオの如く、 これまで首都圏のライブ会場まで遠いところまで出向いてきてくれたファンの皆さんの元へ、 自分が会いに行く番。自身の希望や願いに関わらず、音楽や映像や言葉、思い、全て、 期待し望んで下さるものをありったけお届けすべき一年。
そして、毎年のツアーでオリンピック選手のごとく自分の限界へ挑戦し続けてきた中、 ごまかしのきかない大黒摩季の歌は、そろそろ体力的に年齢も含めいつまで挑み続けられるか 賭けのようになって来ましたので、このツアーが自分の記録更新は最後かなあ、、、と、 後ろ向きな意味ではなく、30年連れ添った傷だらけの体が語りかけてきてもいるので、 今年こそ私の“ 4回転アクセル★ ”に挑み、自分のポテンシャルを使いきりたい。
才能と未来ある後進達に身をもって体感した技術やボーカリストとしてのフィジカル&メンタル 維持方法、表現と声帯&筋肉との伝達方法・ノウハウなど私の生きた証を残せるツアーに したいと思い、つまりやっぱり最高最上級の全力で挑みます(笑)。
コロナ禍で人生や未来をねじ曲げられ、自然の猛威に暮らしを奪われ、世界は勿論、 日本人は今誰もが疲弊し疲れていると思います。
大黒摩季、そして共に音と感動を届けるメンバー&ツアースタッフ=大黒組の太陽系 エナジーと希望、そして笑顔のきっかけを是非!吸収しに来てください。
これまでにいただいたヒット曲満載なBESTツアーですので、輝く青春の日に還り 少年少女に戻って輝きと瑞々しい夢や希望があなたから溢れ出る瞬間を体感してください。
自分一人じゃポジティブになれないのなら、皆“ 一緒に ”前向きになれる歌を感じて 気分だけでも上がれば、目線が上がる。目線が変われば明日と出会いが変わる。 明日が変われば未来も変わります☆
私だって、もう失えるものがないくらい色んなものを失くし、今は空虚と虚無の中にいますから 皆さんと一緒に“ 楽しむ ”ことで、心と体の免疫をガッツリ上げて↗↗ 恋に好奇心に火をつけて、再び眩い第二の青春を過ごしたいので!!!
大黒摩季は、アーティストでもカリスマでも何でもない、いちミュージシャン。 皆さんと並んで共に歩き走る“ 隣の摩季姐 ” “ 愛する者すべて親戚 ”として、 心からの解放と笑顔を引き出しまくりたいと思います❤
正直、のけぞるほどのハードなスケジュールですが(苦笑)、ぶっちゃけ・・・
超楽しみ〜〜〜〜っ!!!!最終日は、ハワイが目標❤〜〜〜っ!!!! 皆一緒に行きましょう〜〜〜〜〜っ☆!!!!
〜 with L❤️VE 〜
2022,3,1 大黒摩季
先日、歌番組で郷ひろみさんのデビュー50周年のお祝いでコーラス&ダンス(苦笑)して来たのですが、 それを思えば30周年なんてまだまだ〜(汗)、出世魚の鰤の次のハマチにまでも 来てないとは思い大変恐縮ではありますが、
小さな頃から世の中に合わせきれず、音楽にしか心を見せられない、自分でも何をやらかすのか 不安な奔放さと危うさ、その上高過ぎる美意識と理想に不器用で鈍感な自分が押し潰されては もがく凸凹な私が、よくぞ30年も歌えて来れたものだと他人事のように達観しています。
只々、大黒摩季を生かしてくれた社会をはじめファンの方々の愛と応援は勿論、私と関わってくれたスタッフ、クリエイター、ミュージシャン、家族、友人、猫達、恋してくれた人達・・・、その全てに深謝するばかりです。
私にとっての周年は、大黒摩季の誕生祝いではなく「ご恩返しの一年」。
コロナ禍で会えなくなってしまったジュリエットに向かって、一途に走って行くロミオの如く、 これまで首都圏のライブ会場まで遠いところまで出向いてきてくれたファンの皆さんの元へ、 自分が会いに行く番。自身の希望や願いに関わらず、音楽や映像や言葉、思い、全て、 期待し望んで下さるものをありったけお届けすべき一年。
そして、毎年のツアーでオリンピック選手のごとく自分の限界へ挑戦し続けてきた中、 ごまかしのきかない大黒摩季の歌は、そろそろ体力的に年齢も含めいつまで挑み続けられるか 賭けのようになって来ましたので、このツアーが自分の記録更新は最後かなあ、、、と、 後ろ向きな意味ではなく、30年連れ添った傷だらけの体が語りかけてきてもいるので、 今年こそ私の“ 4回転アクセル★ ”に挑み、自分のポテンシャルを使いきりたい。
才能と未来ある後進達に身をもって体感した技術やボーカリストとしてのフィジカル&メンタル 維持方法、表現と声帯&筋肉との伝達方法・ノウハウなど私の生きた証を残せるツアーに したいと思い、つまりやっぱり最高最上級の全力で挑みます(笑)。
コロナ禍で人生や未来をねじ曲げられ、自然の猛威に暮らしを奪われ、世界は勿論、 日本人は今誰もが疲弊し疲れていると思います。
大黒摩季、そして共に音と感動を届けるメンバー&ツアースタッフ=大黒組の太陽系 エナジーと希望、そして笑顔のきっかけを是非!吸収しに来てください。
これまでにいただいたヒット曲満載なBESTツアーですので、輝く青春の日に還り 少年少女に戻って輝きと瑞々しい夢や希望があなたから溢れ出る瞬間を体感してください。
自分一人じゃポジティブになれないのなら、皆“ 一緒に ”前向きになれる歌を感じて 気分だけでも上がれば、目線が上がる。目線が変われば明日と出会いが変わる。 明日が変われば未来も変わります☆
私だって、もう失えるものがないくらい色んなものを失くし、今は空虚と虚無の中にいますから 皆さんと一緒に“ 楽しむ ”ことで、心と体の免疫をガッツリ上げて↗↗ 恋に好奇心に火をつけて、再び眩い第二の青春を過ごしたいので!!!
大黒摩季は、アーティストでもカリスマでも何でもない、いちミュージシャン。 皆さんと並んで共に歩き走る“ 隣の摩季姐 ” “ 愛する者すべて親戚 ”として、 心からの解放と笑顔を引き出しまくりたいと思います❤
正直、のけぞるほどのハードなスケジュールですが(苦笑)、ぶっちゃけ・・・
超楽しみ〜〜〜〜っ!!!!最終日は、ハワイが目標❤〜〜〜っ!!!! 皆一緒に行きましょう〜〜〜〜〜っ☆!!!!
〜 with L❤️VE 〜
2022,3,1 大黒摩季
➡ FS赛后 报知 羽生結弦選手 一问一答原文
自用存档
―終わった時の表情から、本当にいろんなものを抱えて戦っていたんだなと。
「ははっ」
―3度目の五輪を終えて?
「もちろん、(4回転)アクセルは多分今までの中で一番近かったと思いますし、今できる羽生結弦のアクセルのベストがあれかなっていう気もしています。もちろんサルコーの転倒も大きかったと思いますけど、でもなんか、なんかそれも含めて、あの『天と地と』っていう物語なのかなっていう風にも思いながら滑っていました」
―フィニッシュポーズで6秒間手を挙げていた。
「長い(笑い)」
―何を思っていた?
「あのポーズって『天と地と』の天の意味もありますし、なんかある意味、自分の魂をパーンって天に送るみたいなイメージも僕の中ではあるんですけど。9歳の時に滑っていた『ロシアより愛をこめて』っていうプログラムの最後のポーズと同じなんですよ。なんかそれを、あの時の自分と重ね合わせながら。一言で言うのはちょっと難しいですけど。いろんな気持ちが渦巻いていたっていうか。ある意味、なんて言えばいいんだろう。難しいなあ…あそこまで、あのポーズを終えて刀をしまうまでが、リンクをはけるまでが自分のプログラムのストーリーだったかなとは思っています」
―リンクを出るとき、顔に氷をつけていたが?
「本当ありがとうって思って。正直ショートであんなことになっちゃって、まあ、もちろん悔しかったし。いろんな事を積んできて、正しい努力もしてきたと思いますし、自分が考え得るすべてをやって来たと思っているので。報われねえな、と思いながら今日までやってきましたけど。でも本当、最終的にはやっぱり『ありがとう』って思いながら、ここまで跳ばせてくれてありがとうって思いながら感じていました」
―グリーンルームで笑顔もあったが、このオリンピックは楽しめたか?
「全然楽しくなかったです。はい。もういっぱいいっぱいでした」
―オリンピックとは?
「へへっ。一言じゃ言えないですよ、やっぱ。ソチオリンピックはソチオリンピックで悔しいながらも勝ったところですし、成長出来たところかもしれないし、平昌はその成長を全部出し切れたと思っています。今回は、どうなんだろうな…ちょっと時間が経つと見えてくるものもあるかもしれないですけど。挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだオリンピックだったと思います」
―昨日クワッドアクセルに挑戦して、右足を痛めたと思うが?
「正直詳しく話すかどうかをすごく悩んでいます。勝てたら言ってもいいかなと思っていたんですけど。どう言ったらいいかわからないですけど、かなりいろいろ手を加えていただきました。だからこそ、なんとか立てたっていう感じです」
―そういう状況でフリーに向かう時に一番強く思ったことは?
「絶対アクセルを降りるって思っていました。絶対回りきるんだって」
―それを信じて?
「そうですね。自分のスケートを出し切ると思っていました」
―(4回転)アクセルの手応えは?
「いや、手応えはよかったですよ。あ、これが4回転半の回転の速度なんだって。ここからランディングを作るにはちょっと危険すぎるかもしれないですけど、人間には出来ないのかもしれないですけど。でも僕なりの4回転半はできていたかなって、ある意味思っています」
―空中でどんな感触?
「なんて言えばいいんだろう。多分僕しか感じたことないものだと思います」
―4Aへの挑戦をまだ続けるか?
「もうちょっと時間ください。ちょっと考えたいです。それくらい、それくらい今回やりきってます。はい」
―(海外メディアから)エキシビジョンで…
「エキシビ、あるんですか? 僕」
―あると思いますが、どういう気持ちで自分のパフォーマンスを出したい?
「みなさんに感謝したいです、ひたすら。今回の、今回の演技が、みなさんの期待に応えられたかどうかはわからないですし、応援してくださった、みなさんの応援を全て受け取って、つなげられたかどうかは分からなくて。正直、ごめんなさいっていう気持ちもたくさんあります。だからこそ、なんかみなさんに、ちょっとでも、ありがとうっていう気持ちが届くような演技になったらいいなと思います」
―ありがとうございました。
「ありがとうございました。またよろしくお願いします」
自用存档
―終わった時の表情から、本当にいろんなものを抱えて戦っていたんだなと。
「ははっ」
―3度目の五輪を終えて?
「もちろん、(4回転)アクセルは多分今までの中で一番近かったと思いますし、今できる羽生結弦のアクセルのベストがあれかなっていう気もしています。もちろんサルコーの転倒も大きかったと思いますけど、でもなんか、なんかそれも含めて、あの『天と地と』っていう物語なのかなっていう風にも思いながら滑っていました」
―フィニッシュポーズで6秒間手を挙げていた。
「長い(笑い)」
―何を思っていた?
「あのポーズって『天と地と』の天の意味もありますし、なんかある意味、自分の魂をパーンって天に送るみたいなイメージも僕の中ではあるんですけど。9歳の時に滑っていた『ロシアより愛をこめて』っていうプログラムの最後のポーズと同じなんですよ。なんかそれを、あの時の自分と重ね合わせながら。一言で言うのはちょっと難しいですけど。いろんな気持ちが渦巻いていたっていうか。ある意味、なんて言えばいいんだろう。難しいなあ…あそこまで、あのポーズを終えて刀をしまうまでが、リンクをはけるまでが自分のプログラムのストーリーだったかなとは思っています」
―リンクを出るとき、顔に氷をつけていたが?
「本当ありがとうって思って。正直ショートであんなことになっちゃって、まあ、もちろん悔しかったし。いろんな事を積んできて、正しい努力もしてきたと思いますし、自分が考え得るすべてをやって来たと思っているので。報われねえな、と思いながら今日までやってきましたけど。でも本当、最終的にはやっぱり『ありがとう』って思いながら、ここまで跳ばせてくれてありがとうって思いながら感じていました」
―グリーンルームで笑顔もあったが、このオリンピックは楽しめたか?
「全然楽しくなかったです。はい。もういっぱいいっぱいでした」
―オリンピックとは?
「へへっ。一言じゃ言えないですよ、やっぱ。ソチオリンピックはソチオリンピックで悔しいながらも勝ったところですし、成長出来たところかもしれないし、平昌はその成長を全部出し切れたと思っています。今回は、どうなんだろうな…ちょっと時間が経つと見えてくるものもあるかもしれないですけど。挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだオリンピックだったと思います」
―昨日クワッドアクセルに挑戦して、右足を痛めたと思うが?
「正直詳しく話すかどうかをすごく悩んでいます。勝てたら言ってもいいかなと思っていたんですけど。どう言ったらいいかわからないですけど、かなりいろいろ手を加えていただきました。だからこそ、なんとか立てたっていう感じです」
―そういう状況でフリーに向かう時に一番強く思ったことは?
「絶対アクセルを降りるって思っていました。絶対回りきるんだって」
―それを信じて?
「そうですね。自分のスケートを出し切ると思っていました」
―(4回転)アクセルの手応えは?
「いや、手応えはよかったですよ。あ、これが4回転半の回転の速度なんだって。ここからランディングを作るにはちょっと危険すぎるかもしれないですけど、人間には出来ないのかもしれないですけど。でも僕なりの4回転半はできていたかなって、ある意味思っています」
―空中でどんな感触?
「なんて言えばいいんだろう。多分僕しか感じたことないものだと思います」
―4Aへの挑戦をまだ続けるか?
「もうちょっと時間ください。ちょっと考えたいです。それくらい、それくらい今回やりきってます。はい」
―(海外メディアから)エキシビジョンで…
「エキシビ、あるんですか? 僕」
―あると思いますが、どういう気持ちで自分のパフォーマンスを出したい?
「みなさんに感謝したいです、ひたすら。今回の、今回の演技が、みなさんの期待に応えられたかどうかはわからないですし、応援してくださった、みなさんの応援を全て受け取って、つなげられたかどうかは分からなくて。正直、ごめんなさいっていう気持ちもたくさんあります。だからこそ、なんかみなさんに、ちょっとでも、ありがとうっていう気持ちが届くような演技になったらいいなと思います」
―ありがとうございました。
「ありがとうございました。またよろしくお願いします」
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